JP3088806B2 - 眼内レンズの挿入固定用補助具 - Google Patents

眼内レンズの挿入固定用補助具

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JP3088806B2
JP3088806B2 JP03289940A JP28994091A JP3088806B2 JP 3088806 B2 JP3088806 B2 JP 3088806B2 JP 03289940 A JP03289940 A JP 03289940A JP 28994091 A JP28994091 A JP 28994091A JP 3088806 B2 JP3088806 B2 JP 3088806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼内レンズの挿入固定用
補助具(以下、単に補助具という)に関する。さらに詳
しくは、水晶体を除去したあとの水晶体嚢の形状を、そ
の内部に眼内レンズを挿入したあとまで維持すると共
に、挿入された眼内レンズを保持するための補助具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、白内障の手術方法の一つとし
て、水晶体前嚢部分に開口部を設け、その開口部を通し
て水晶体を除去し、かつそれと代替の眼内レンズを水晶
体嚢(以下、単に嚢という)内に挿入して固定する方法
が採用されている。そのばあい、嚢内へ挿入された眼内
レンズの固定、安定化のためには嚢の赤道部の円形を保
持することがきわめて重要であることはよく知られてい
る。
【0003】そこで従来から図12に示されるような眼内
レンズ51が用いられている。このものはレンズ部52と2
本のワイヤ状の支持部53とから構成されている。支持部
53は嚢の赤道部を円形に保持すると共に、嚢内にレンズ
部52を固定支持するためのものであり、それぞれ一端が
レンズ部52に固着され、他端(外側)は嚢の赤道部に沿
って接するよう曲げられている。しかし前記支持部53
は、その形状からして嚢の赤道部を円形に保つことが困
難であり、赤道部に部分的に当接して不均一な力を加え
てしまうおそれを有している。したがって挿入後、長時
間経過すると嚢内での眼内レンズは不安定な状態にな
り、偏位や脱落が起きることがある。
【0004】また、図13〜14に示されるような眼内レン
ズ54、55が提案されている(特開平1-285258号公報およ
び特表平2-503525号公報参照)。これらのものはレンズ
部56、57と、その外周を大きく囲むほぼ円形のループ状
支持部58、59とで構成されており、図12の眼内レンズ51
に比べると、より好適な形で嚢の赤道部を円形に保持で
きる。そして、円形の支持部は、そのままの形状では切
開口を通して嚢内へ挿入することが困難であるから、た
わませて長円形にしたり(図13参照)、円形のまま直径
を小さくする(図14参照)手段がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、挿入容易に
せんとして備えられた手段であっても実際は、図13に示
すような眼内レンズ54のばあい、嚢内に挿入するために
その支持部58をたわませて長円形にすると(図13中に2
点鎖線で示す)、その長径が嚢の内径(通常10mm前後)
よりはるかに大きくなってしまって挿入がきわめて困難
となり実用的ではない。一方、図14に示すような眼内レ
ンズ55のばあい、その支持部59をレンズ部57のまわりに
巻きつけるようにして直径を小さくし(図14中に2点鎖
線で示す)、その状態を維持したままで挿入するという
非常に特殊な挿入テクニックを必要とするものとなって
いる。さらに最近では眼にできるだけダメージを与えな
いようにするため、眼内レンズを挿通する切開口を小さ
くするよう傾向があるのでなおさら挿入が困難である。
【0006】本発明は叙上の問題を解消するためになさ
れたものであり、嚢の赤道部の安定した円形保持を可能
にし、小切開口からでも容易に眼内レンズを挿入し、固
定しうる補助具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の眼内レンズの挿
入固定用補助具は、水晶体嚢内に挿入されたうえで、該
水晶体嚢の円周方向に延びる支持部を有する眼内レンズ
前記水晶体嚢内へ挿入および固定を補助するための補
助具であって、弾性を有する材料からなり、実質的に円
環状を呈しており、その内周側に開口し、前記眼内レン
ズの支持部を嵌め込み固定するための溝が形成されてい
ることを特徴としている。
【0008】前記溝が補助具の全周にわたって形成され
ているのが好ましい。
【0009】さらに、前記溝の後壁が、前壁の内径より
内方向(補助具の中心に向かって)に突出しており、そ
の後壁が溝底に向かって溝幅が狭くなるように傾斜して
いるのが好ましい。なお、特許請求の範囲でいう「前
壁」とは、溝の側壁のうち補助具を眼内に装着したとき
に、眼の前嚢側に位置する側壁を言い、「後壁」とは眼
の後嚢側に位置する側壁を言う。
【0010】
【作用】本発明の補助具はレンズ部を有していないの
で、ピンセットなどで軽く摘むと容易に所望の形状にた
わむので特殊な挿入テクニックを要せずCCC(Contin
uous Circular Capsulorhexis )法による小切開口から
でも楽々と嚢内へ挿入することができる。挿入後は、補
助具が、自らの弾力性によってもとの円形に復帰するた
め、嚢の赤道部にピタリと内接し、嚢の赤道部をほぼ完
全に円形に保持することができる。そうすると嚢自体に
張りが与えられるため、切開口の形状が維持され、眼内
レンズの挿入がきわめて容易になる。嚢内に挿入された
眼内レンズは、その支持部が前記補助具の内周溝に嵌ま
り込んで固定される。その結果眼内レンズの脱落や偏位
が防止される。
【0011】
【実施例】つぎに添付の図面を参照しながら本発明の補
助具を説明する。
【0012】図1は本発明の補助具の一実施例を示す一
部切欠斜視図、図2は図1のII-II線一部省略断面図、
図3は本発明の補助具他の実施例を示す一部省略断面
図、図4〜9は図1の補助具の使用法を示す説明図、図
10は本発明の補助具の他の実施例を示す一部省略断面
図、図11は図10の補助具の使用法を示す説明図である。
【0013】図1において、1が補助具であって、外形
が約10mm、内径が約8mm、幅(図2のW)および厚さ
(図2のT)が共に約1mmにされている。これらの寸法
は一般的な嚢の大きさから決定される値である。したが
って本発明においては、外径や厚さは前記寸法に限定さ
れるものではなく、たとえば外径を8〜12mmの範囲で、
厚さを0.4 〜2.0 mmの範囲でつくればよい。
【0014】また素線部の断面形状は図2に示されるよ
うに、ほぼ円形にされており、その直径は約1mmであ
る。本発明においては断面形状は円形に限定せられるこ
とはなく、たとえば正方形断面を有する補助具3であっ
てもよい(図3参照)。
【0015】まず断面形状が円形であるばあいは、補助
具1の外周部と嚢の内壁との接触面積が広いため、応力
集中を良好に回避することができる点で好ましい。一
方、図3で示したような正方形断面を有する補助具3に
おいては、その外周の角部3aが嚢と実質的に線接触する
ため、残留する上皮細胞を嚢の赤道部に封じこめること
ができ、術後問題となる後発白内障を防止することがで
きるので好ましい。さらに残留する上皮細胞の化生によ
るコラーゲンの産生に伴なう嚢の収縮を押えることがで
きるので、嚢の変形および眼内レンズの偏位を効果的に
防止できるという利点が挙げられる。
【0016】補助具1の内周側には全周にわたって、眼
内レンズの支持部を保持するための幅が約0.5mm 、深さ
が約0.5mm の溝2が形成されている。溝2の寸法は、挿
入される眼内レンズの支持部の大きさにも左右されるた
め、本発明においては前記値に限定せられるものではな
い。また本発明においては、溝2がとくに全周にわたっ
ているように限定せられるものではなく、たとえば嵌合
される眼内レンズの支持部の形状に合わせて部分的に形
成されるものであってもよい。しかし、あらゆるタイプ
の眼内レンズ、あるいはあらゆる眼内レンズの挿入方法
にも対応しうるように、溝2が全周にわたって形成され
ているものが好ましい。
【0017】このように補助具1の内周に形成された溝
2に眼内レンズの支持部を嵌合することによって、嚢内
での眼内レンズの安定した固定状態が保障される。
【0018】補助具1の材料としては、嚢内への挿入お
よび嚢内での安定した固定のために弾性を有する材料が
選ばれる。そのような材料として本実施例ではシリコー
ンゴムを採用しているが、生体適合性、形状安定性な
ど、眼科医療用に適したものであれば本発明においては
とくに限定はなく、たとえば、合成樹脂としてヒドロキ
シエチルメタクリレート、N-ビニルピロリドン、ビニル
アルコールなどの吸水性高分子およびコラーゲンなどの
生体高分子、そしてシリコーンゴム、アクリルゴムなど
のエラストマーおよびそれらの混合物または共重合体な
どが用いられる。
【0019】さらに、ポリエチレン、ポリプロピレン塩
化ビニル、ポリフッ化ビニリデンなど透明性の劣る、通
常の医療用材料として用いられる合成樹脂であってもよ
く、またポリメチルメタクリレートなどの硬質合成樹脂
であっても、形状や厚さなどを好適に選択することによ
り弾力性を付与して、補助具材料として採用することが
できる。
【0020】また、本実施例の補助具1は、製造の容易
さから、単一材料で一体に構成されているが、本発明に
おいてはとくに単一材料、一体構成に限定せられること
なく、複数材料から複数部を構成することにより、前記
形状の補助具(図1参照)を形成してもよい。なお、本
発明の補助具はモールド成形などによって容易に製造さ
れる。
【0021】つぎに叙上のごとく構成される補助具1の
使用法を図4〜9で参照しながら説明する。図4〜9に
おいて、Kは散瞳された虹彩を示し、Hは嚢の前方(前
嚢)に設けられた切開口を示し、Sは強膜に設けられた
切開口を示し、Pはピンセットを示す。まず白内障の水
晶体を切開口Hから切開口Sを通して除去し、嚢内に粘
液剤を充分に注入する。そしてピンセットPで補助具1
を摘んでほぼ長円形にたわませ、前記切開口Sおよび切
開口Hを通して徐々に嚢内に挿入する(図4および図7
参照)。また、補助具1を嚢内に挿入するためにはピン
セット以外の道具、すなわち、市販のソフトレンズ用の
インジェクターなどを用いることも可能である。挿入さ
れると補助具1は自らの弾性によって元の円形に復帰す
るので、嚢の赤道部全周に当接する。それによって嚢に
は張りが与えられ、その赤道部は円形に保たれると共に
切開口Sおよび切開口Hはその形状を維持する(図5お
よび図8参照)。したがってその切開口Sおよび切開口
Hから一般に用いられている眼内レンズ4を容易に嚢内
に挿入することができる。そうすると眼内レンズ4はそ
の支持部が補助具の溝に嵌合するので安定して固定され
(図6および図9参照)、偏位したり脱落したりするこ
とがない。
【0022】つぎに図10には補助具の他の実施例が示さ
れている。
【0023】この補助具11は図3で示される正方形断面
の補助具3の変形例であり溝12の開口部より後嚢側の溝
壁(以下、後壁という)13が、前嚢壁の溝壁(以下、前
壁という)14より内側に突出している構造である。しか
も後壁13は溝12底に向かって溝12の幅が狭くなるように
傾斜している。
【0024】なお、後壁は、上から見たときに補助具の
外形(円形)とほぼ同心状の円形孔を形成するように構
成してもよく、あるいは眼内レンズの支持部が収納され
る箇所のみが内側へ突設されたものであってもよい。要
するに、挿入される眼内レンズの光学部が確保され、眼
内レンズの支持部が補助具の溝へ容易に収納され、さら
に補助具が嚢内へ挿入されるときにたわみやすい形状で
あればよい。かかる目的からすれば、たとえば前記円形
孔を形成するような外壁のばあい、その内径は5.0 〜7.
5mm 程度にするのが好ましい。
【0025】なお本発明においては叙上のごとき正方形
断面のもの(図10)に限らず、図2の円形断面の補助具
の後壁を突出させたものでもよい。
【0026】以下図11を参照しながら本補助具11の使用
方法を説明する。まず補助具11を嚢内へ挿入する。挿入
方法は、叙上で示された方法と同様である。次に眼内レ
ンズ4を嚢内に挿入する。このとき、眼内レンズの支持
部は後壁13上の斜面に当接するので、支持部の復元力の
作用により、斜面に沿って移動しつつ溝12内へ拡がり、
溝12へ収納される。つまり、内方向に突出している後壁
13が、眼内レンズ4の支持部を誘導する役目を果し、容
易でしかも確実な眼内レンズの挿入および固定が可能と
なる。また後壁13が内方向に突出しているため、手術者
は、眼内へ挿入、設置された補助具11の後壁13を容易に
確認することができ、しかも容易かつ確実に眼内レンズ
を挿入し、固定することができる。
【0027】本発明の補助具は、眼内レンズとは別個に
用意されるものであって従来にはなかったものである。
この補助具によって眼内レンズを嚢内に容易に挿入し、
安定して固定することができたのである。
【0028】
【発明の効果】本発明の補助具を嚢内に挿入しておくこ
とによって、嚢の赤道部をほぼ完全に円形保持しうるた
め、眼内レンズの挿入が容易となり、切開口に不安定な
力を加えて破損したりすることがなく、眼内レンズをし
っかり保持して脱落や偏位を防止することができる。
【0029】さらに、嚢の切開時に、切開口に亀裂が入
ってしまっても、本発明の補助具により、赤道部が円形
に保持されているため、眼内レンズ挿入後長期間経過し
てもその亀裂が進行するおそれを少なくすることができ
る。
【0030】また、嚢内赤道部に補助具が全周にわたり
接触しているため、嚢内赤道部のコラーゲン繊維などの
産生を効果的に防止することができ、それらの産生によ
る嚢の白濁や収縮を好適に防止することができる。さら
に補助具には、ある程度の幅を持たせているので、水晶
体除去後の嚢の前嚢と後嚢とが貼り付いて眼内レンズの
挿入に支障をきたすというおそれを防止しうる。加うる
に、図12で示すような、通常用いられているタイプの眼
内レンズであれば、その支持部の形状が多少異なるもの
であっても使用可能であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補助具の一実施例を示す一部切欠斜視
図である。
【図2】図1のII-II 線一部省略断面図である。
【図3】本発明の補助具の他の実施例を示す一部省略断
面図である。
【図4】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図5】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図6】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図7】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図8】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図9】図1の補助具の使用法を示す説明図である。
【図10】本発明の補助具の他の実施例を示す一部省略
断面図である。
【図11】図10の補助具の使用法を示す説明図である。
【図12】従来の眼内レンズの一例を示す平面図であ
る。
【図13】従来の眼内レンズの他の例を示す平面図であ
る。
【図14】従来の眼内レンズのさらに他の例を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 補助具 2 溝 3 補助具 4 眼内レンズ 11 補助具 12 溝 13 後壁 14 前壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 秀延 愛知県名古屋市西区則武新町二丁目18番 15号 株式会社メニコン 則武工場内 (56)参考文献 特開 昭61−122856(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 2/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水晶体嚢内に挿入されたうえで、該水晶
    体嚢の円周方向に延びる支持部を有する眼内レンズを
    記水晶体嚢内へ挿入および固定を補助するための補助具
    であって、 弾性を有する材料からなり、実質的に円環状を呈してお
    り、その内周側に開口し、前記眼内レンズの支持部を嵌
    め込み固定するための溝が形成されてなる眼内レンズの
    挿入固定用補助具。
  2. 【請求項2】 前記溝がその全周にわたって形成されて
    なる請求項1記載の補助具。
  3. 【請求項3】 前記溝の後壁が、前壁の内周縁より内側
    へ突設されてなる請求項1記載の補助具。
  4. 【請求項4】 前記後壁が、溝の底部に向かって溝幅が
    減少するように傾斜されてなる請求項3記載の補助具。
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