JP3087951B2 - 建設機械の梯子装置 - Google Patents

建設機械の梯子装置

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JP3087951B2 JP08120978A JP12097896A JP3087951B2 JP 3087951 B2 JP3087951 B2 JP 3087951B2 JP 08120978 A JP08120978 A JP 08120978A JP 12097896 A JP12097896 A JP 12097896A JP 3087951 B2 JP3087951 B2 JP 3087951B2
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F9/0833Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部旋回体の左右
に歩行用のサイドステップを有する浮きクレーンやポー
ル式クレーン等の建設機械において、昇降用の梯子を上
げ下げする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】台船上にクレーンを設置した浮きクレー
ンにおいては、旋回装置を介して上部旋回体を設置し、
該上部旋回体の左右にサイドステップが取付けられる。
これらのサイドステップは、上部旋回体上の運転室へオ
ペレータが乗り降りしたり、ブーム等のフロントあるい
はウインチ、油圧駆動装置等の搭載装置の保守点検時に
人が歩行するものである。
【0003】このような浮きクレーンにおいて、従来は
旋回装置をなるべく低い位置に設定していたが、上部旋
回体の下面の空間の物置きスペースとしての有効利用
や、上部旋回体の下部空間を歩行可能な空間として確保
するため、台船の甲板に対する上部旋回体の位置はなる
べく高い位置に設定したいという要求がある。このよう
な要求に応えるためには、上部旋回体を高い位置に設置
すると共に、上部旋回体上のサイドステップに上るため
の梯子を、サイドステップとは別に上部旋回体に取付け
ている。また、クレーンの作動時には、上部旋回体の旋
回時に梯子が上部旋回体の下に置いてある物に接触する
ことを防止するため、梯子を上げておくように梯子を上
げ下げ式にすることが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような梯子の上げ
下げ用の駆動装置として、従来は油圧シリンダを使用し
ていたが、油圧シリンダは、上部旋回体上の油圧源装置
のエンジンを作動させなければ作動しないため、クレー
ン作業終了後、運転室にある操作スイッチ等を操作して
梯子を油圧シリンダを作動させることにより梯子を下
げ、梯子に沿ってオペレータが降りた後、梯子を上げる
ことができないため、クレーン休止状態においては、梯
子が歩行や物起きの邪魔になるという問題点がある。
【0005】本発明は、前述のような上げ下げ式梯子を
有する建設機械において、建設機械の休止中においても
梯子を上げておくことができ、建設機械の休止中におい
て、梯子が歩行や物置きの邪魔にならない構成の梯子装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、台船または下
部走行体上にポール状の支持台が設置され、該支持台上
に旋回装置を介して上部旋回体が設置される建設機械に
おいて、上部旋回体に取付けるサイドステップに昇降す
る梯子を、上部旋回体に取付ける枠に設けた取付け軸を
中心として回動自在に取付けると共に、該枠に、梯子を
ワイヤロープを介して上げ下げする駆動装置として、上
部旋回体に搭載したバッテリーを電源とする電動ウイン
チを備え、該電動ウインチの正逆回転、停止を制御する
操作スイッチを、地上または台船の甲板から操作可能な
箇所と、運転室とにそれぞれ設置したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明においては、建設機械の休止に当たり、
オペレータや作業員が運転室の操作スイッチを操作して
電動ウインチを梯子下げ方向に作動させて梯子を下げ、
オペレータや作業員が梯子に沿って台船上または地上等
に下りた後、台船上または地上から操作可能な箇所に設
置されている操作スイッチを操作する。この時、電動ウ
インチはバッテリーを電源としているので、エンジン停
止後もバッテリーにより電動ウインチを作動させて梯子
を引上げることができる。作業開始の際には、台船上ま
たは地上から操作可能な操作スイッチを操作して電動ウ
インチを下げ方向に作動させることにより、エンジンを
作動させていない状態であっても梯子を下げることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の態様】図1は本発明による梯子装置の一
実施例を示す浮きクレーンの側面図、図2は該浮きクレ
ーンの台船を含めた全体構成を示す側面図、図3は該ク
レーンの正面図、図4は該クレーンの梯子装置の側面
図、図5は図4の要部拡大図、図6は図4の平面図、図
7は図6のE−E断面図、図8(A)は本実施例の梯子
の上げ下げ装置の構成図、図8(B)はその電気回路図
である。
【0009】図2において、1は台船、2は航行装置、
3はクレーンである。クレーン3は、上部旋回体4と台
船1の甲板との間に人が歩ける高さHの空間を確保する
ため、台船1上にリブ5aを有するポスト状の支持台5
に旋回装置6を介して上部旋回体4が設置される。上部
旋回体4上には、ブーム7、主巻ウインチ8、補巻ウイ
ンチ9、ブーム起伏ウインチ10、油圧源装置11、運
転室12、カウンタウエイト13等が搭載される。
【0010】図1および図3に示すように、上部旋回体
4の左右にはサイドステップ14、15が取付けられ
る。運転室側である右側のサイドステップ14は、本実
施例においては、それぞれ長さL1、L2、L3を有す
るサイドステップ14A〜14Cからなり、サイドステ
ップ14Aは梯子16を有するユニット17として構成
され、その前後にサイドステップ14B、14Cが設け
られる。また、左側のサイドステップ15も同様に、梯
子18を有するユニットとその前後の少なくとも一方に
別のサイドステップが並べて配設される。
【0011】前記ユニット17は、図6の一部破断平面
図に示すように、ユニット17の骨組を構成する縦枠2
0の前端、後端および中間部にそれぞれ溶接した横枠2
4、28、34の端部にそれぞれブラケット21を溶接
し、図7に示すように、上部旋回体4に設けた取付け座
22に各ブラケット21をボルト23によって固定する
ことにより、上部旋回体4にユニット17を取付ける。
【0012】図4ないし図6に示すように、縦枠20の
後端の横枠24の前面には軸受25を固定し、梯子16
の上端を該軸受25に取付け軸27により回動自在に取
付ける。
【0013】図4、図7に示すように、ユニット17の
前端の横枠28とその横枠28に隣接する横枠29との
間には、梯子16を上げ下げするために、クレーンの上
部旋回体4に搭載したバッテリーを電源とした電動ウイ
ンチ30を収容したハウジング31が取付けられてお
り、該ハウジング31の上面は、保守点検のために、鉄
板でなる蓋32が開閉可能に取付けられている。
【0014】図4、図8(A)に示すように、梯子16
の上げ下げする装置は、前記電動ウインチ30により巻
取り繰出しされるワイヤロープ33を、ユニット17の
中間縦枠35(図6参照)の下面に突設されたブラケッ
ト36に取付けられたシーブ37と、梯子16の下面の
左右に首振り自在に取付けたシーブ38、39に掛け回
し、終端を外側の縦枠40に接続している。
【0015】図4ないし図6に示すように、梯子16の
一方(双方でもよい)の縦枠と前記ユニット17の中間
縦枠35に設けたブラケット36との間には梯子16を
下げた状態において梯子16を支持する支持部材として
のリンク41が取付けられている。該リンク41は一端
を梯子16の縦枠にピン42により回動自在に連結し、
他端側は、梯子16を下げた状態においては、リンク4
1に長手方向に設けた溝41aの端部を、前記ブラケッ
ト36に固定したピン43に当接させることにより、梯
子16を支持している。なお、リンク41としては折り
畳み式のリンクっを用いることができ、また、リンク4
1の代わりに伸縮ロッド、ワイヤ、チェーンを用いるこ
とができる。
【0016】44は前記中間縦枠35の下面に取付けた
上限リミットスイッチであり、電動ウインチ30による
梯子16の引上げ動作において、梯子16の上限位置に
おいて梯子16により押されて作動し、接点が開いて電
動ウインチ30の上げ動作を停止させるものである。4
5は前記横枠24の下面に取付けた下限リミットスイッ
チであり、梯子16が図5のように下がった下限位置に
おいて梯子16に押されて作動し、接点が開いて電動ウ
インチ30の下げ動作を停止させるものである。
【0017】図8(B)の電気回路図において、47は
上部旋回体4上に搭載したバッテリー、48は運転室1
2に設置した電動ウインチ30の操作スイッチ、49は
台船1上において電動ウインチ30を操作するためのス
イッチであり、該スイッチ49は図4に示すように、梯
子16の縦枠部に設けたフック46に着脱自在に掛ける
等の手段により取付けられる。電動ウインチ30は電動
モータ30aとウインチドラム30bとからなる。50
は電動モータ30aの制御盤であり、前記操作用スイッ
チ48、49および上限リミットスイッチ44、下限リ
ミットスイッチ45を通した上げ下げ信号により電動モ
ータ30aを巻上方向、巻下方向に作動させるものであ
る。図1には前記バッテリー47、操作スイッチ48、
49、制御盤50の取付け位置を示す。
【0018】前記スイッチ48、49の電源側ケーブル
51、52はケーブル53およびヒューズまたはブレー
カ54を介してバッテリー47に接続される。これらの
スイッチ48、49の巻上側接点a、bはそれぞれケー
ブル55、56を介して上限リミットスイッチ44に共
通に接続され、該上限リミットスイッチ44は制御盤5
0の巻上側回路に接続される。スイッチ48、49の巻
下側接点c、dはそれぞれケーブル57、58を介して
下限リミットスイッチ45に共通に接続され、該下限リ
ミットスイッチ45は制御盤50の巻下側回路に接続さ
れる。操作スイッチ49は、本実施例においては、梯子
16に設けたフック46に着脱自在に掛けて取付けら
れ、制御盤50に接続されるケーブル52、56、58
はまとめてケーブル59(図4参照)とし、該ケーブル
59を弛ませて梯子16に添えて配線される。60は下
限リミットスイッチ45および操作スイッチ48、49
に対して並列に接続された接点60aと、下限リミット
スイッチ45と制御盤50との間の回路とアース間に挿
入されたコイル60xからなるタイマリレーである。電
動モータ30aの電源ケーブル61はヒューズまたはブ
レーカ62を介してバッテリー47に接続される。
【0019】図7に示すように、ユニット17の前端の
横枠28には、梯子16を持ち上げて浮かせた際に梯子
16の衝突による衝撃を緩和するゴム等の緩衝材64が
取付けられており、また、横枠28には、梯子16を上
げた状態において梯子16を係止するスプリング65付
の係止ロッド66とソレノイド等でなる係止解除装置6
7が取付けられている。該係止解除装置67は、図8
(B)に示すように、操作スイッチ48、49を下げ側
に操作した際に通電されて係止ロッド66を梯子16の
係止位置から非係止位置に退避させるものである。
【0020】この構成において、図4のように梯子16
が下がった昇降位置にある状態から操作スイッチ48ま
たは49を巻上側(接点aまたはb側)に操作し、電動
ウインチ30を巻上側に駆動してワイヤロープ33を巻
取ると、梯子16が取付け軸27を中心として上方に回
動する。この時、図5に示すように、リンク41の溝4
1aはブラケット36に設けたピン43に摺動しながら
押し上げられ最終的には2点鎖線で示すように水平とな
る。一方、梯子16の先端は、上限に至る直前におい
て、図7に示す係止ロッド66をスプリング65に抗し
て押しのけ、梯子16が係止ロッド66を超えると、ス
プリング65の力により係止ロッド66が突出して梯子
16を係止すると同時に、梯子16が図5に示す上限リ
ミットスイッチ44を作動させ、図8(B)に示した上
下リミットスイッチ44をオフとして電動ウインチ30
を停止させる。
【0021】一方、梯子16が格納位置にある状態から
操作スイッチ48または49を巻下側(接点cまたはd
側)に操作すると、係止解除装置67に通電されて係止
ロッド66を非係止位置の退避させると共に、電動ウイ
ンチ30を巻下側に回転させる。これにより梯子16が
自重により取付け軸27を中心として下方に回動すると
同時に、リンク41の溝41aがピン43に摺動しなが
ら引き下げされ、最後には図4に示すようにリンク41
の溝41aの端部がピン43に当接し、より以上の梯子
16の下降が防止され、人が梯子16を介してサイドス
テップ14に昇降可能な昇降位置となる。
【0022】また、この梯子16の下限位置の直前まで
梯子16が下りて来た状態で下限リミットスイッチ45
が開くが、タイマーリレー60の接点60aは、下限リ
ミットスイッチ45が開いても、設定時間だけ閉じた状
態を保つので、電動ウインチ30の巻下動作が所定時間
持続し、ワイヤロープ33を繰出してワイヤロープ33
をタイマーリレー60の設定時間に対応する一定量だけ
弛ませる。これにより、梯子16はリンク41のみで支
持された状態となり、梯子16に人が乗って昇降して
も、揺れが小さくなる。また、梯子16を下げた状態に
おいて、支持部材であるリンク41により梯子16が支
持されるので、電動ウインチ30(梯子の上げ下げ装
置)によって梯子の自重と人の体重を支持する必要がな
くなり、小型の電動ウインチ30の使用が可能となる。
【0023】なお、図1の2点鎖線、図3および図7に
示すように、サイドステップ14の下面の空間を利用し
て梯子16を格納することにより、特別の格納空間を必
要とすることなく梯子16を格納できる。また、梯子1
6の格納状態において、旋回装置6の固定輪側の支持台
5よりも梯子16が上になるように梯子16の格納位置
を設定することにより、梯子16を格納した状態におい
て、梯子16の下面に充分な人等の移動空間が形成でき
る。特に本実施例のように、梯子16を格納した状態に
おける下面の位置がほぼ上部旋回体4の下面以上となる
ように設定することにより、梯子16が上部旋回体4の
下部空間の通行や物置きの邪魔となることがない。
【0024】このように、台船上において遠隔操作によ
って梯子16を上げ下げすることを可能としたことによ
り、クレーンの休止中に梯子16を格納状態とすること
が可能となり、これにより、梯子の下部空間を通行や物
置きに利用することが可能となる。また、電動ウインチ
30は上部旋回体4に搭載したバッテリー47を電源と
して使用しているので、エンジンを休止した状態のまま
で梯子16の上げ下げを行うことができ、オペレータが
運転室上に上がる前にエンジンが始動されるという危険
性を避けることができる。
【0025】図9は本発明による他の実施例であり、地
上を走行する下部走行体77上に円柱状の支持台5を介
して旋回装置6、上部旋回体4を設置したポール式クレ
ーンにおいて、上部旋回体4の右側に前記と同様のサイ
ドステップ14および梯子16を設置したものである。
本実施例によっても前記同様に、運転室に備える操作ス
イッチ48以外に地上から操作可能な操作スイッチ49
を備えることにより、同様の作用効果を奏することがで
きる。
【0026】本発明は、移動式クレーン以外に、同様の
上げ下げ式梯子やサイドステップを有するポール状の支
持台を備えた掘削機等の他の建設機械にも使用できる。
また、本発明は、リンク41等の支持部材を用いず、電
動ウインチ30のワイヤロープ33により梯子16を支
持するものにも適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、旋回装置がポール式の
支持台上に設置された建設機械においえ、建設機械の休
止中においても梯子を上げておくことができ、建設機械
の休止中において、梯子が歩行や物置きの邪魔になるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による梯子装置の一実施例を示すクレー
ンの側面図である。
【図2】本実施例の梯子装置を備えた浮きクレーンの台
船を含めた全体構成を示す側面図である。
【図3】図1のクレーンの正面図である。
【図4】該実施例の梯子装置の側面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】図4の平面図である。
【図7】図6のE−E断面図である。
【図8】(A)は本実施例の梯子の上げ下げ装置の構成
図、(B)はその電気回路図である。
【図9】本発明の他の適用例を示すクレーンの側面図で
ある。
【符号の説明】
1:台船、2:航行装置、3:クレーン、4:上部旋回
体、5:支持台、6:旋回装置、7:ブーム、8:主巻
ウインチ、9:補巻ウインチ、10:ブーム起伏ウイン
チ、11:油圧源装置、12:運転室、13:カウンタ
ウエイト、14、14A〜14C、15:サイドステッ
プ、16、18:梯子、17:ユニット、20、35、
40:縦枠、21:ブラケット、24、28、29、3
4、38:横枠、27:取付け軸、30:電動ウイン
チ、31:ハウジング、33:ワイヤロープ、36:ブ
ラケット、37〜39:シーブ、41:リンク、41
a:溝、42、43:ピン、44:上限リミットスイッ
チ、45:下限リミットスイッチ、46:フック、4
7:バッテリー、48、49:操作スイッチ、50:制
御盤、60:タイマーリレー、62:ヒューズまたはブ
レーカ、64:緩衝材、65:スプリング、66:係止
ロッド、67:係止解除装置、77:下部走行体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−55976(JP,A) 実開 平4−35944(JP,U) 実開 平5−78643(JP,U) 実開 平2−43892(JP,U) 実開 昭61−9435(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 13/00,13/54,15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台船または下部走行体上にポール状の支持
    台が設置され、該支持台上に旋回装置を介して上部旋回
    体が設置される建設機械において、 上部旋回体に取付けるサイドステップに昇降する梯子
    を、上部旋回体に取付ける枠に設けた取付け軸を中心と
    して回動自在に取付けると共に、 該枠に、梯子をワイヤロープを介して上げ下げする駆動
    装置として、上部旋回体に搭載したバッテリーを電源と
    する電動ウインチを備え、 該電動ウインチの正逆回転、停止を制御する操作スイッ
    チを、地上または台船の甲板から操作可能な箇所と、運
    転室とにそれぞれ設置したことを特徴とする建設機械の
    梯子装置。
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