JP3084152U - ピッキング防止構造のシリンダー錠 - Google Patents

ピッキング防止構造のシリンダー錠

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JP3084152U
JP3084152U JP2001005461U JP2001005461U JP3084152U JP 3084152 U JP3084152 U JP 3084152U JP 2001005461 U JP2001005461 U JP 2001005461U JP 2001005461 U JP2001005461 U JP 2001005461U JP 3084152 U JP3084152 U JP 3084152U
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tumbler
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耕治 瀬ノ口
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ロックマン ジャパン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピッキングにより開錠が困難となるような構
造のシリンダー錠を提供する。 【解決手段】 シリンダー外筒1にシリンダー内筒2を
回動自在に嵌合させて、横水平方向からのタンブラー
3,・・・と斜め縦方向からのタンブラー4,・・・の
シリンダー内筒2の中心(シリンダー錠の中心)鍵穴5
内でそれぞれ交差するように配列し、前記タンブラー
3,・・・とタンブラー4,・・・のヘッド側に段付き
タンブラー6,・・・と段付きタンブラー7,・・・を
介在させてバネ8,・・・とバネ9,・・・で押付ける
ように構成されてなるピッキング防止構造のシリンダー
錠。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ピッキングによる開錠が困難になるような構造にしたピッキング防 止構造のシリンダー錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車や建物等のドアーの錠前が鍵なしで開錠されて盗難にあう事件等においては 、錠前の鍵穴から錠前内に配列されたタンブラーをピッキングして開錠されるこ とが多く、そのために錠前の構造も益々複雑になり、緻密化されてきてはいるが 、錠前内に配列されたタンブラーは依然として上下縦方向にストレートに作動さ せる構造のものが主流となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の錠前の構造では、錠前の鍵穴からピッキングしやす く、且つピッキングすることにより容易に開錠される構造上の問題点を有してい る。 本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、錠前の鍵穴から錠前内 に配列されたタンブラーをピッキングすることが困難になるようにすると共に、 ピッキングしても容易に開錠されない構造にしたピッキング防止構造のシリンダ ー錠を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本考案者は鋭意研究試作の結果、以下に記載する ような手段を講ずることにより得られるピッキング防止構造のシリンダー錠の開 発を成就するに至った。 すなわち、 (1)シリンダー外筒にシリンダー内筒を回動自在に嵌合させて多数のタンブラ ーを配列してなるシリンダー錠において、シリンダー錠の中心鍵穴に向けて横水 平方向と斜め縦方向からタンブラーの先端部が鍵穴内でそれぞれ交差するように タンブラーを配列してなることを特徴とするピッキング防止構造のシリンダー錠 である。 (2)タンブラーを、先端を丸めて円錐状に尖らせた丸形のタンブラーにして、 該タンブラーのヘッド側に同一外径の段付きタンブラーを、シリンダー外筒とシ リンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させるように介在させてなることを特徴とす る前項(1)記載のピッキング防止構造のシリンダー錠である。 (3)斜め縦方向からのタンブラーは、シリンダー錠の中心垂直線に対し、横水 平方向に配列されたタンブラーとは反対側へおおむね15〜30度の角度の斜め 縦方向に配列されてなることを特徴とする前項(1)又は(2)記載のピッキン グ防止構造のシリンダー錠である。 (4)配列されたタンブラーのうち、シリンダー外筒とシリンダー内筒の嵌合部 を跨いで作動させるようにしたタンブラーのヘッド部外周に段差を設けてなるこ とを特徴とする前項(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のピッキング防止構 造のシリンダー錠である。 (5)シリンダー錠の鍵穴の側壁部長手方向に、凸起条を配列されたタンブラー に当接するように設けてなることを特徴とする前項(1)乃至(4)のいずれか 1項に記載のピッキング防止構造のシリンダー錠である。
【0005】 そして、上記シリンダー錠の中心鍵穴に向けて横水平方向と斜め縦方向からの タンブラーの先端部が鍵穴内でそれぞれ交差するようにタンブラーを配列する手 段を講ずることにより、タンブラーの先端部が鍵穴内で交差して入り込んだ状態 となり、ピッキングが困難となる。
【0006】 又、先端を丸めて円錐状に尖らせた丸形のタンブラーのヘッド側に同一外径の 段付きタンブラーを、シリンダー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を跨いで作動さ せるように介在させる手段を講ずることにより、ピッキングと同時にシリンダー 内筒を回動させようとすると、段付きタンブラーの段差部がシリンダー内筒やシ リンダー外筒のタンブラー嵌合穴に引っ掛かったり、かじり付いたりしてタンブ ラーの作動がスムーズに行かず、容易に開錠されない状態となる。
【0007】 前記段付きタンブラーのほかに、シリンダー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を 跨いで作動させられるタンブラーのヘッド部外周に段差を設けることで、前記同 様ピッキングにより容易に開錠されない状態にすることもできる。前記シリンダ ー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させられるのは、配列されたタン ブラーのうちの長いタンブラーとなり、ピッキングして作動させてもタンブラー のヘッド部がシリンダー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を跨がない短いタンブラ ーの場合は、その効果を得ることができないので段差を設ける必要はない。
【0008】 更に、シリンダー錠の鍵穴の側壁部長手方向に、凸起条を配列されたタンブラ ーに当接するように設ける手段を講ずることにより、該凸起条が邪魔になり、ピ ッキングが益々困難となる。 なお、前記凸起条は鍵を挿入する時のガイドの役目もするが、従来は鍵のガイ ドのみを主眼とし、鍵穴の入口のみに設けるのが一般的で、ピッキングの妨害に はならなかった。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案実施の形態を実施例を示す図1及び図2を参照して説明すると、シリン ダー外筒1にシリンダー内筒2を回動自在に嵌合させて、横水平方向からのタン ブラー3,・・・と斜め縦方向からのタンブラー4,・・・の先端部がシリンダ ー内筒2の中心(シリンダー錠の中心)鍵穴5内でそれぞれ交差するように配列 され、前記タンブラー3,・・・とタンブラー4,・・・のヘッド側には段付き タンブラー6,・・・と段付きタンブラー7,・・・を介在させてバネ8,・・ ・とバネ9,・・・で押付けるように構成されており、シリンダー外筒1が保持 体10で保持され、背部にブラケット10Aをネジ10Bで止めて、保持体10 及びブラケット10Aをドアー等に取付け固定する手段(図示せず)が講じられ ていて、ネジ10Bを取りはずしてブラケット10Aを取りはずすことにより、 前記構成のシリンダー錠(シリンダー外筒1)部が後方へ引き抜けるようになっ ている。
【0010】 シリンダー外筒1はシリンダー内筒2を回動自在に嵌合させる穴を有する中空 体で、横水平方向と斜め縦方向の外径部長手方向にボス部1a,1bを凸設して タンブラー3、・・・及び段付きタンブラー6,・・・と、タンブラー4,・・ ・及び段付きタンブラー7,・・・を移動自在に嵌入する嵌合穴13,・・・と 嵌合穴14,・・・が長手方向に一定の間隔で等間隔に穿設されていて、嵌合穴 13,・・・の間隔の中間に嵌合穴14,・・・が位置するように穿設されてい る。前記斜め縦方向に穿設される嵌合穴14,・・・は中心垂直線Tに対し、横 水平方向に穿設された嵌合穴13,・・・とは反対側へおおむね15〜30度と してある。
【0011】 シリンダー外筒1の穴に回動自在に嵌合させるシリンダー内筒2には、横水平 方向と斜め縦方向に嵌合穴15,・・・と嵌合穴16,・・・が穿設され、該嵌 合穴15,・・・と嵌合穴16,・・・を長手方向に一定の間隔で等間隔に穿設 することにより、前記シリンダー外筒1に穿設された嵌合穴13,・・・と嵌合 穴14,・・・とに一致するようにされている。
【0012】 そして、嵌合穴13,・・・と嵌合穴15,・・・には、先端を丸めて円錐状 に尖らせた丸形のタンブラー3,・・・及び該タンブラーのヘッド側に同一外径 の段付きタンブラー6,・・・が嵌入され、嵌合穴14,・・・と嵌合穴16, ・・・には、先端を丸めて円錐状に尖らせた丸形のタンブラー4,・・・及び該 タンブラーのヘッド側に同一外径の段付きタンブラー7,・・・が嵌入されて、 バネ8,・・・と、バネ9,・・・によりタンブラー3,・・・とタンブラー4 ,・・・の先端部がシリンダー内筒2の中心に向けられて押付けられている。嵌 合穴14,・・・と嵌合穴16,・・・に嵌入して配列されたタンブラー4,・ ・・及び段付きタンブラー7,・・・は中心垂直線Tに対し、横水平方向に配列 されたタンブラー3,・・・及び段付きタンブラー6,・・・とは反対側の斜め 縦方向の角度Sをおおむね15〜30度としてある。
【0013】 前記タンブラー4,・・・及び段付きタンブラー7,・・・は鍵穴5の横幅が 幅狭いことから、タンブラー3,・・・及び段付きタンブラー6,・・・より小 径にしてあり、シリンダー外筒1の外周部に凸設されたボス部1a,1bにはカ バー11,12を被せて、シリンダー外筒1を保持体10より取りはずした時に 、バネ8,・・・、バネ9,・・・が飛び出ないようにして、タンブラー3,・ ・・、タンブラー4,・・・と段付きタンブラー6,・・・、段付きタンブラー 7,・・・が離脱するのを防止している。
【0014】 又、シリンダー内筒2には、長手方向に鍵穴5が穿設されており、該鍵穴5は 斜め縦方向からの嵌合穴16,・・・をタンブラー4,・・・が移動するのに有 効な長さとするべく、シリンダー内筒2の中心部より下方へ位置をずらして穿設 され、鍵穴5の側壁部長手方向には凸起条5aが配列されたタンブラーに当接す るように設けてある。
【0015】 以上のようにしてシリンダー錠を構成することで、横水平方向に配列されたタ ンブラー3,・・・と斜め縦方向に配列されたタンブラー4,・・・の先端部が 、バネ8,・・・とバネ9,・・・により押付けられて、シリンダー錠の中心( シリンダー内筒2の中心)鍵穴5内でそれぞれ交差するように入り込んだ状態と なり、ピッキングが困難となる。
【0016】 又、前記タンブラー3,・・・とタンブラー4,・・・のヘッド側に介在させ た段付きタンブラー6,・・・、段付きタンブラー7,・・・は、外周部に凹段 差部6a,・・・、凹段差部7a,・・・を設けてあり、該段差部がシリンダー 外筒1とシリンダー内筒2の嵌合部を跨いで作動させるようにすることで、ピッ キングと同時にシリンダー内筒2を回動させようとすると、前記凹段差部6a, ・・・、凹段差部7a,・・・がシリンダー外筒1やシリンダー内筒2の嵌合穴 に引っ掛かったり、かじり付いたりしてタンブラーがスムーズに作動できなくな り、開錠されない状態となる。
【0017】 前記段付きタンブラー6,・・・、段付きタンブラー7,・・・のほかに、タ ンブラー3,・・・、タンブラー4,・・・のヘッド部外周に段差を設けること で、該タンブラーをスムーズに作動できなくし、開錠されない状態とすることが できる。これは、配列されたタンブラー3,・・・、タンブラー4,・・・のう ち、長さの長い部類のタンブラーで、例えば図1に示すタンブラー3は、ヘッド 部がシリンダー外筒1とシリンダー内筒2の嵌合部17に近接して長いタンブラ ーであり、該タンブラーの先端部をピッキングすることによりヘッド部が前記嵌 合部を跨ぐことが可能であり、タンブラー3のヘッド部外周に凹段差部3aを設 けることでシリンダー内筒2の嵌合穴15の穴口に引っ掛かり、開錠されない状 態となる。
【0018】 更に、鍵穴5の側壁部長手方向に凸起条5aを配列されたタンブラーに当接す るように設けたことで、該凸起条が邪魔になってピッキングが益々困難となる。 通常、鍵穴に設ける凸起条は、鍵の差込みをガイドするためのもので、鍵穴の 入口のみに設けるのが一般的であるが、本考案では鍵の差込みをガイドするのは 勿論であるが、ピッキングしにくくするため鍵穴5の側壁部長手方向に連通させ て、配列されたタンブラーに当接するように設けてある。
【0019】 以上のようにしてなるピッキング防止構造のシリンダー錠に鍵を挿入した状態 の断面図を図3に示す。 鍵穴5に鍵Kを挿入することにより、タンブラー3,・・・、タンブラー4, ・・・は、バネ8,・・・、バネ9,・・・に抗して外側へ押され、タンブラー 3,・・・、タンブラー4,・・・のヘッド面3b,・・・、4a,・・・がシ リンダー外筒1とシリンダー内筒2の嵌合部17と一致する位置になり、シリン ダー内筒2は回動できる状態となる。
【0020】 そして、挿入した鍵Kを回してシリンダー内筒2を回動することにより、シリ ンダー内筒2の後端部に嵌着したキープレート18を回してドアー等のロックが 開錠される。 キープレート18は、シリンダー内筒2の後端部にキー溝を設けて嵌め込み、 押え板19により押付けて取付けられており、シリンダー内筒2の鍵穴5の後端 部キー溝面とキープレート18の接合面との間には、挿入された鍵を正確な位置 で止めるストッパーピン20が設けてあり、シリンダー外筒1の後端面と押え板 19の間には間座21が嵌入され、シリンダー外筒1とシリンダー内筒2の左右 の位置ずれを防止すると共に、シリンダー内筒2がスムーズに回動するための適 度な間隙を保っている。図4は図2のB−B矢視図で、背部を平面視した図面で ある。
【0021】 前記鍵穴5に鍵Kを挿入するにおいては、シリンダー外筒1とシリンダー内筒 2の嵌合穴13,・・・と嵌合穴15,・・・、嵌合穴14,・・・と嵌合穴1 6,・・・が完全に一致した状態で挿入され、挿入時にシリンダー内筒2を回動 させようとする作動は行わないため、タンブラーが引っ掛かったり、かじり付い たりすることなくスムーズに作動されて、シリンダー内筒2が回動できる状態に なり、開錠される状態となる。
【0022】
【考案の効果】
以上記述した如く、本考案によれば、 シリンダー錠の中心鍵穴に向けて横水平方向と、斜め縦方向からタンブラー の先端部が鍵穴内でそれぞれ交差するようにタンブラーを配列したから、タンブ ラーの先端部が鍵穴内で交差して入り込んだ状態となり、ピッキングが困難とな る効果を奏する。
【0023】 先端を丸めて円錐状に尖らせた丸形のタンブラーのヘッド側に、同一外径の 段付きタンブラーをシリンダー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させ るように介在させたことや、配列されるタンブラーのうち、シリンダー外筒とシ リンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させるようにしたタンブラーのヘッド部外周 に段差を設けたことにより、ピッキングしてもタンブラーや段付きタンブラーが 嵌合穴口に引っ掛かったり、かじり付いたりしてタンブラーの作動がスムーズに いかず、容易に開錠されない状態となる効果を奏する。
【0024】 鍵穴の側壁部長手方向に、凸起条を配列されたタンブラーに当接するように 設けたことにより、該凸起条が邪魔になって、ピッキングが益々困難となる効果 を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】鍵を挿入した状態を示す断面図である。
【図4】図2のB−B矢視図である。
【符号の説明】
1 シリンダー外筒 1a,1b ボス部 2 シリンダー内筒 3,4 タンブラー 3a,6a,7a 凹段差部 3b,4a ヘッド面 5 鍵穴 5a 凸起条 6,7 段付きタンブラー 8,9 バネ 10 保持体 10A ブラケット 10B ネジ 11,12 カバー 13,14,15,16 嵌合穴 17 嵌合部 18 キープレート 19 押え板 20 ストッパーピン 21 間座 K 鍵

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダー外筒にシリンダー内筒を回動
    自在に嵌合させて多数のタンブラーを配列してなるシリ
    ンダー錠において、シリンダー錠の中心鍵穴に向けて横
    水平方向と斜め縦方向からタンブラーの先端部が鍵穴内
    でそれぞれ交差するようにタンブラーを配列してなるこ
    とを特徴とするピッキング防止構造のシリンダー錠。
  2. 【請求項2】 タンブラーを、先端を丸めて円錐状に尖
    らせた丸形のタンブラーにして、該タンブラーのヘッド
    側に同一外径の段付きタンブラーを、シリンダー外筒と
    シリンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させるように介在
    させてなることを特徴とする請求項1記載のピッキング
    防止構造のシリンダー錠。
  3. 【請求項3】 斜め縦方向からのタンブラーは、シリン
    ダー錠の中心垂直線に対し、横水平方向に配列されたタ
    ンブラーとは反対側へおおむね15〜30度の角度の斜
    め縦方向に配列されてなることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載のピッキング防止構造のシリンダー錠。
  4. 【請求項4】 配列されたタンブラーのうち、シリンダ
    ー外筒とシリンダー内筒の嵌合部を跨いで作動させるよ
    うにしたタンブラーのヘッド部外周に段差を設けてなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載のピッキング防止構造のシリンダー錠。
  5. 【請求項5】 シリンダー錠の鍵穴の側壁部長手方向
    に、凸起条を配列されたタンブラーに当接するように設
    けてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れか1項に記載のピッキング防止構造のシリンダー錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010015909A2 (en) * 2008-08-02 2010-02-11 Xu, Forrest High security cylinder lock

Cited By (2)

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