JP3082487U - 窓付きペーパーホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】トイレ内設置のペーパーホルダーの従来のトイ
レットロールペーパーの切断時に両手が必要であるが、
本案のペーパーホルダーは片手で簡単、弱力にてトイレ
トロールペーパーの切断が可能にて行うことができる。 【解決手段】ペーパーホルダーの上蓋にコの字型の窓を
開けることによりコの字型窓６、停止板７の作用でトイ
レットロールペーパーが送り出されトイレットロールペ
ーパーを片手で握り下へ引き支点面５に当たり切断が可
能に行うことになった。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔考案の属する技術分野〕 本考案はトイレットロールペーパーをトイレットペーパーホルーで切断を行う時 には従来は両手の一方の手で上蓋を押さえ又一方の手でペーパーを引き上げて引 き切りの切断を要しておりましたが改善点に着服して上蓋にコの字型の窓を開け ることにより片手で簡単に弱力にて切断を行うように考えてみたトイレットペー パーホルダーで有る。

【０００２】 〔従来の技術〕 従来のトイレットペーパーホルダーはトイレットロールペーパーの切断時には両 手を使用してトイレットロールペーパーの切断を行う必要に有し同時に片手の手 で上蓋を押さえ又片手の手でトイレットロールペーパー１辺を握り下から上へ引 き切る切断を行っていました。

【０００３】 〔考案が解決しようとする課題〕 従来の技術で述べた前者においては障害者の方や片手マヒの方や年老いた方や健 常者であった方でも突然のケガや火傷等により片手が使えなくなった時点でトイ レットロールペーパーの切断が大変に困難になり問題点を有していた。

【０００４】 古今より人間各位方々は用便の後始末を介助して頂くことは本人にとっては大変 に心苦しいものです。

【０００５】 今日ではケア具が多くあり各人の自立、共生が呼ばれております時に、人に心優 しい擁護の上にも、使用可能器具を提供しようとするものである。

【０００６】 従来においては片手の手で上蓋を押さえて、又片手の手でトイレットロールペー パーを引き上げて引き切り切断を行う為に、両手使用の必要性がある問題点を有 していた。

【０００７】 本考案は従来の技術製品のトイレットペーパーの有するこのような問題点を鑑み てなされたもので有り問題点の改善を目的とする所の片手で簡単に弱力でも切断 が可能にできる、心優しい器具を提供しようとするもので有る。

【０００８】 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本考案におけるトイレットペーパーホルダーの器具の 上蓋にコの字型に窓開け３辺の１辺が容器内に有るトイレットペーパーの平面を 掬い上げる様にトイレットロールペーパーの底面を片手で押し回すことによりト イレットロールペーパーが窓口から送り出される工夫と送り出されたトイレット ロールペーパーが適当な長さに上蓋の先端の曲げた所の上に乗りペーパーを下へ 引き切る事により掬い上げた１辺が挺子の応用でトイレットペーパーの表面を押 し押さえる事によりストッパーの役目を行う。

【０００９】 上記の説明でトイレットロールペーパーの切断は引力の法則と上半身の重力にて 弱力で簡単にトイレットロールペーパーの切断が行える工夫がなされている。

【００１０】 トイレットペーパーホルダーにコの字型の窓を開ける事により片手で充分に動作 が行えトイレットロールペーパーの切断が片手で行える製品の考案をしました。

【００１１】 〔考案の実施の形態〕 考案の実施の形態について図面を参照して説明する。Ｂ図、Ｇ図において上蓋８ はステンレスの材質の利点を取り入れた金属を用いてコ字型に開けた窓を有効的 に使用する構造を上不可欠にて形成されて有る。

【００１２】 Ｃ図、Ｈ図は材質は従来通りプラスチック樹脂にて円筒型にて伸縮が出来る様に 円筒型内にスプリングを使用する。

【００１３】 Ａ図、Ｅ図は金属鋳造のような金属材質を用いてアーム２、固定板１、は耐久力 を特に有する。ともに耐久性を鑑みて腐食防止が不可欠にてクロールメッキで仕 上げる。

【００１４】 停止板８作用効果はトイレットロールペーパーの底面を片手で押し回すとトイレ ットロールペーパーの１辺を掬いコの字型の窓へ送り出され使用の長さに調節さ れたトイレットロールペーパーの一面がＢ図の支店面５の上に乗りトイレットロ ールペーパーを片手で握り下へ引き切る時点で停止板８がトイレットロールペー パーの上面を押さえてストッパーの役目を行う。

【００１５】 上記の説明の応用他、梃子の応用も兼ね備えたことにより簡単に弱力でトイレッ トロールペーパーを片手で切断が出来る。従来のペーパーホルダーでは不可能で あった所を改善した事によって本ペーパーホルダーは片手でトイレットロールペ ーパーの切断を行う事が可能である効果を用途する。

【００１６】 〔考案の効果〕 本考案は上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する。

【００１７】 請求項１の〔注〕従来のペーパーホルダーの上蓋では前期で述べたように両手使 用が不可欠のトイレットロールペーパー切断が上蓋のコの字型の窓を開けること により片手で簡単、弱力によりトイレットロールペーパーの切断が可能になり、 片手のみで両手使用が補う効果が有する。

【図面の簡単な説明】

【Ａ図】トイレットルームの壁、柱に取り付けペーパー
ホルダーの要部の斜面図である。

【Ｂ図】ペーパーホルダーの上蓋の斜面図である。

【Ｃ図】トイレットロールペーパーの芯受けの筒の遮断
図である。

【Ｄ図】ペーパーホルダー本体の斜面図である。

【Ｅ図】ペーパーホルダーの要部のアーム固定いたの断
面図である。

【Ｆ図】ペーパーホルダー本体の断面図である。

【Ｇ図】ペーパーホルダーの上蓋の上面図である。

【Ｈ図】トイレットロールペーパーの芯受けの筒の正面
図である。

【Ｉ図、Ｊ図】トイレットロールペーパーの芯受けの筒
の断面図である。

【符号の説明】

１ 固定板 ２ ロールペーパーアーム ３ ビス穴 ４ ロールペーパー芯受け筒の軸受け ５ 支点面 ６ コの字型窓 ７ 停止板 ８ 上蓋 ９ ビス受け １０ 釘穴 １１ スプリング受け １２ スプリング １３ ビス １４ ロールペーパー芯受け筒

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年７月５日（２００１．７．５）

【手続補正４】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】トイレットルームの壁、柱に取り付けペーパー
ホルダーの要部の斜面図である。

【図２】ペーパーホルダーの上蓋の斜面図である。

【図３】トイレットロールペーパーの芯受けの筒の遮断
図である。

【図４】ペーパーホルダー本体の斜面図である。

【図５】ペーパーホルダーの要部のアーム固定板の断面
図である。

【図６】ペーパーホルダー本体の断面図である。

【図７】ペーパーホルダーの上蓋の上面図である。

【図８】トイレットロールペーパーの芯受けの筒の正面
図である。

【図９】トイレットロールペーパーの芯受け筒内部のス
プリング受けの断面図である。

【図１０】トイレットロールペーパーの芯受けの筒内部
のスプリング入りの断面図である。

【符号の説明】 １ 固定板 ２ ロールペーパーアーム ３ ビス穴 ４ ロールペーパー芯受け筒の軸受け ５ 支点面 ６ コの字型窓 ７ 停止板 ８ 上蓋 ９ ビス受け １０ 釘穴 １１ スプリング受け １２ スプリング １３ ビス １４ ロールペーパー芯受け筒

【手続補正５】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】従来の形態製品で有るペーパーホルダーの
   上蓋の面板に３辺を切り開けてコの字型の窓を開けるこ
   とによりロールペーパーの底面を片手で押し回転すこと
   により３辺を切り開けた１辺がロールペーパーの先端の
   １辺を掬い上げてコの字型の窓へ押し流れ出て来るロー
   ルペーパーの面を引き出して、片手で適当使用分を握り
   引き切ることにより同の１辺がストッパーの役割を兼ね
   備えた素意工夫いたしました。