JP3080640B2 - 広幅ニッププレス用加圧ベルト - Google Patents
広幅ニッププレス用加圧ベルトInfo
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- JP3080640B2 JP3080640B2 JP02192045A JP19204590A JP3080640B2 JP 3080640 B2 JP3080640 B2 JP 3080640B2 JP 02192045 A JP02192045 A JP 02192045A JP 19204590 A JP19204590 A JP 19204590A JP 3080640 B2 JP3080640 B2 JP 3080640B2
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- Japan
- Prior art keywords
- warp
- pressure belt
- synthetic resin
- base fabric
- resin layer
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は抄紙機のプレス部において、湿紙からの搾
水効果を向上させた広幅ニッププレス用の加圧ベルトに
関するものである。
水効果を向上させた広幅ニッププレス用の加圧ベルトに
関するものである。
一般に、この種の広幅ニッププレスは第３図示の如く
ロール31の下面に、湾曲面を有するシュー32を面接触さ
せ、両者間に上下２枚のエンドレスフェルト33,34に挟
まれた湿紙Ｐを通し、下フェルト34とシュー32との間に
該フェルト34によって従動する加圧ベルト35を配し、シ
ュー32で加圧ベルト35を押上げ、フェルト33,34をロー
ル31に押付けることにより広いニップ領域を形成し、ロ
ール31とシュー32との面圧により搾水効果を向上させた
装置である。
ロール31の下面に、湾曲面を有するシュー32を面接触さ
せ、両者間に上下２枚のエンドレスフェルト33,34に挟
まれた湿紙Ｐを通し、下フェルト34とシュー32との間に
該フェルト34によって従動する加圧ベルト35を配し、シ
ュー32で加圧ベルト35を押上げ、フェルト33,34をロー
ル31に押付けることにより広いニップ領域を形成し、ロ
ール31とシュー32との面圧により搾水効果を向上させた
装置である。
上記広幅ニッププレスでは加圧ベルト35は比較的丈が
長く、複数（図において４個）のロール36に掛け渡し、
一定の張力を掛けて走行させるタイプを示しているが、
第４図示の如く比較的丈の短い加圧ベルト35を殆ど張力
を掛けることなく走行させるタイプもある。
長く、複数（図において４個）のロール36に掛け渡し、
一定の張力を掛けて走行させるタイプを示しているが、
第４図示の如く比較的丈の短い加圧ベルト35を殆ど張力
を掛けることなく走行させるタイプもある。
しかして、上記加圧ベルト35は第５図示の如く二重織
又は三重織からなる基布51の片面（または両面）を硬度
の高い合成樹脂層（例えば、ポリウレタン、アクリルニ
トリルブタジエンなど）52で覆い、その合成樹脂層52の
形成面をシューに接触させ、該層52を備えない基布露出
面53をフェルトに接して走行させ、湿紙から搾水した水
分を基布51内に保持させた。従って、基布51のボイドボ
リューム（空隙容積）が小さいと、搾水能力は低下する
こととなった。
又は三重織からなる基布51の片面（または両面）を硬度
の高い合成樹脂層（例えば、ポリウレタン、アクリルニ
トリルブタジエンなど）52で覆い、その合成樹脂層52の
形成面をシューに接触させ、該層52を備えない基布露出
面53をフェルトに接して走行させ、湿紙から搾水した水
分を基布51内に保持させた。従って、基布51のボイドボ
リューム（空隙容積）が小さいと、搾水能力は低下する
こととなった。
なお、図示していないが、基布51の両面に合成樹脂層
を形成した加圧ベルトではフェルトに接する側の合成樹
脂層に排水溝を設け、搾水率を向上させるようにしてい
た。
を形成した加圧ベルトではフェルトに接する側の合成樹
脂層に排水溝を設け、搾水率を向上させるようにしてい
た。
上記加圧ベルト35の基布51は、通常、上層の経糸51
a、下層の経糸51b、充填糸51c及び緯糸51dにはポリエス
テルモノフィラメントか、ナイロンモノフィラメント、
又はこれらを混合使用してなるため、次のような問題が
あった。即ち、ナイロンは耐摩耗性は良好であるが、水
中では膨潤して伸びる欠点があるし、ポリエステルはナ
イロンに比較して伸びは少ないが、耐摩耗性が劣る次点
があった。
a、下層の経糸51b、充填糸51c及び緯糸51dにはポリエス
テルモノフィラメントか、ナイロンモノフィラメント、
又はこれらを混合使用してなるため、次のような問題が
あった。即ち、ナイロンは耐摩耗性は良好であるが、水
中では膨潤して伸びる欠点があるし、ポリエステルはナ
イロンに比較して伸びは少ないが、耐摩耗性が劣る次点
があった。
ナイロン基布からなる加圧ベルトは、張力が殆ど掛か
らないで走行する上記第４図のタイプの広幅ニッププレ
スで使用されるとニップ領域の入口Ｎで膨れが発生し
た。
らないで走行する上記第４図のタイプの広幅ニッププレ
スで使用されるとニップ領域の入口Ｎで膨れが発生し
た。
また、製造してから使用までに丈が縮んで短くなった
り、使用中に丈、幅ともに伸びて使用不能となる問題も
あった。
り、使用中に丈、幅ともに伸びて使用不能となる問題も
あった。
この発明は上記問題を解決し、寸法変化の殆どない耐
久性の優れた広幅ニッププレス用加圧ベルトを提供する
ことを目的としている。
久性の優れた広幅ニッププレス用加圧ベルトを提供する
ことを目的としている。
上記の目的を達成するため、この発明は基布の片面ま
たは両面を硬度の高い合成樹脂層で覆った広幅ニッププ
レス用加圧ベルトにおいて、前記合成樹脂層に埋没した
部分の糸のうち、丈方向の糸の全部又は一部を高モジュ
ラス耐熱繊維、例えば芳香族ポリアミド又は芳香族ポリ
エステル繊維、ポリエーテルエーテルケトン繊維で構成
し、寸法安定性を確保できるようにしている。
たは両面を硬度の高い合成樹脂層で覆った広幅ニッププ
レス用加圧ベルトにおいて、前記合成樹脂層に埋没した
部分の糸のうち、丈方向の糸の全部又は一部を高モジュ
ラス耐熱繊維、例えば芳香族ポリアミド又は芳香族ポリ
エステル繊維、ポリエーテルエーテルケトン繊維で構成
し、寸法安定性を確保できるようにしている。
次に、この発明の作用を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、１は基布、２は基布１の片面（下層）を
覆った硬度の高い合成樹脂層である。基布１は高ニップ
圧下での垂直方向の外力に対して丈方向の変化の少ない
経二重織又は経三重織構造とすることが好ましい。３は
経糸（ベルトの丈方向に沿った糸）で、該経糸３は第１
図の如く、経二重織の場合には上層の経糸3aと下層の経
糸3bとからなる。また、第２図の如く、経三重織の場合
には上層の経糸3aと中層の経糸3a′と下層の経糸3bとか
らなる。４は緯糸（ベルトの幅方向に沿った糸）、５は
充填糸である。充填糸５は基布１に合成樹脂層２を被覆
する際に、該被覆樹脂が反対面に抜けてしまうことを防
止するとともに、樹脂層２の基布１内の浸入レベルＬを
ベルト全面にわたって均一とする機能、及び基布と合成
樹脂層との結合力を強化する機能を備える。前記充填糸
５は合成樹脂層２内に完全に埋没している。
覆った硬度の高い合成樹脂層である。基布１は高ニップ
圧下での垂直方向の外力に対して丈方向の変化の少ない
経二重織又は経三重織構造とすることが好ましい。３は
経糸（ベルトの丈方向に沿った糸）で、該経糸３は第１
図の如く、経二重織の場合には上層の経糸3aと下層の経
糸3bとからなる。また、第２図の如く、経三重織の場合
には上層の経糸3aと中層の経糸3a′と下層の経糸3bとか
らなる。４は緯糸（ベルトの幅方向に沿った糸）、５は
充填糸である。充填糸５は基布１に合成樹脂層２を被覆
する際に、該被覆樹脂が反対面に抜けてしまうことを防
止するとともに、樹脂層２の基布１内の浸入レベルＬを
ベルト全面にわたって均一とする機能、及び基布と合成
樹脂層との結合力を強化する機能を備える。前記充填糸
５は合成樹脂層２内に完全に埋没している。
前記合成樹脂層２に埋没している下層経糸3bと充填糸
５は、寸法安定性を確保するために、高モジュラスであ
って、熱安定性の優れた繊維で構成し、製造工程中の張
力や熱処理によって寸法変化の殆どない構成とする。具
体的には芳香族ポリアミド繊維か芳香族ポリエステル繊
維、或いはポリエーテルエーテルケトン繊維（PEEK）が
用いられる。
５は、寸法安定性を確保するために、高モジュラスであ
って、熱安定性の優れた繊維で構成し、製造工程中の張
力や熱処理によって寸法変化の殆どない構成とする。具
体的には芳香族ポリアミド繊維か芳香族ポリエステル繊
維、或いはポリエーテルエーテルケトン繊維（PEEK）が
用いられる。
ここに、合成樹脂層で覆われた経糸及び充填糸を高モ
ジュラス繊維で構成したのは製造工程中の張力や熱処理
によって寸法変化の殆どないようにするとともに、樹脂
で覆われない面を構成する緯糸と上層の経糸3aには摩擦
耐久性の高い、６ナイロンモノフィラメントを用いてい
る。
ジュラス繊維で構成したのは製造工程中の張力や熱処理
によって寸法変化の殆どないようにするとともに、樹脂
で覆われない面を構成する緯糸と上層の経糸3aには摩擦
耐久性の高い、６ナイロンモノフィラメントを用いてい
る。
基布の両面を合成樹脂層で覆った加圧ベルトの場合
も、経糸はその全部又は一部を高モジュラスの糸を使用
することによって寸法変化の殆どない加圧ベルトを得る
ことができる。
も、経糸はその全部又は一部を高モジュラスの糸を使用
することによって寸法変化の殆どない加圧ベルトを得る
ことができる。
第６図には従来の加圧ベルトの基布素材として使用さ
れているポリエステル、ナイロンと、本願の構成となる
芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維、ポリ
エーテルエーテルケトンの応力、歪曲線の比較を示す。
れているポリエステル、ナイロンと、本願の構成となる
芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維、ポリ
エーテルエーテルケトンの応力、歪曲線の比較を示す。
本願で使用の芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド
は高モジュラスであり、ナイロン、ポリエステルに比較
して極めて伸びが少なく強さも高い上、熱に対する安定
性が極めて良好であり、加圧ベルトの製造の際、基布に
合成樹脂を被覆する工程で張力と熱を受けるので従来の
ナイロンやポリエステルで構成された基布からなる加圧
ベルトでは、製造後数ケ月で丈が15mmも縮むことがあっ
た。
は高モジュラスであり、ナイロン、ポリエステルに比較
して極めて伸びが少なく強さも高い上、熱に対する安定
性が極めて良好であり、加圧ベルトの製造の際、基布に
合成樹脂を被覆する工程で張力と熱を受けるので従来の
ナイロンやポリエステルで構成された基布からなる加圧
ベルトでは、製造後数ケ月で丈が15mmも縮むことがあっ
た。
本願の基布は経糸又は充填糸の少なくとも一層が芳香
族ポリエステル、芳香族ポリアミド及びポリエーテルエ
ーテルケトン繊維の中の少なくとも一種から構成され、
丈の変化、幅の変化の極めて少ないものとして安定す
る。
族ポリエステル、芳香族ポリアミド及びポリエーテルエ
ーテルケトン繊維の中の少なくとも一種から構成され、
丈の変化、幅の変化の極めて少ないものとして安定す
る。
基布の織り方を経二重、経三重とすることによって基
布の経糸が直線となっているので、張力によって伸びる
ことがないし、使用中の高ニップ圧による垂直加重が掛
かっても組織が潰れることがないので、伸びが殆どな
い。
布の経糸が直線となっているので、張力によって伸びる
ことがないし、使用中の高ニップ圧による垂直加重が掛
かっても組織が潰れることがないので、伸びが殆どな
い。
また、これら高モジュラス、耐熱繊維からなる経二重
織、経三重織の基布に合成樹脂を少なくとも片面に被覆
した加圧ベルトは張力の殆ど掛からない比較的丈の短い
加圧ベルトとして使用してニップ領域入口で膨れが発生
することもなく、安定して長期間使用できるという特有
の効果を発揮する。
織、経三重織の基布に合成樹脂を少なくとも片面に被覆
した加圧ベルトは張力の殆ど掛からない比較的丈の短い
加圧ベルトとして使用してニップ領域入口で膨れが発生
することもなく、安定して長期間使用できるという特有
の効果を発揮する。
○第１例 基布→充填糸入りの経二重織 ・上層の経糸→６ナイロン1,000dモノフィラメント ・下層の経糸→ポリエステル1,000dモノフィラメント ・充填糸→芳香族ポリアミド（商品名 ケブラー）3,00
0dマルチフィラメント ・緯糸→６ナイロン1,240dモノフィラメント 基布の下層をポリウレタン樹脂で充填糸が埋没するよ
うに被覆し、厚み2.90mmの加圧ベルトを得た。
0dマルチフィラメント ・緯糸→６ナイロン1,240dモノフィラメント 基布の下層をポリウレタン樹脂で充填糸が埋没するよ
うに被覆し、厚み2.90mmの加圧ベルトを得た。
○第２例 基布→充填糸入りの経三重織 ・上層の経糸→６ナイロン1,000dモノフィラメント ・中層の経糸→芳香族ポリエステル（商品名「ベクトラ
ン」）1,000dモノフィラメント ・下層の経糸→中層経糸と同じ ・充填糸→ポリエステル3,000dマルチフィラメント ・緯糸→12ナイロン1,540dモノフィラメント 基布の下層をポリウレタン樹脂で充填糸が埋没するよ
うに被覆し、厚み3.10mmの加圧ベルトを得た。
ン」）1,000dモノフィラメント ・下層の経糸→中層経糸と同じ ・充填糸→ポリエステル3,000dマルチフィラメント ・緯糸→12ナイロン1,540dモノフィラメント 基布の下層をポリウレタン樹脂で充填糸が埋没するよ
うに被覆し、厚み3.10mmの加圧ベルトを得た。
○比較例 基布→充填糸入りの経二重織 ・上層の経糸→６ナイロン1,000dモノフィラメント ・下層の経糸→ポリエステル1,000dモノフィラメント ・充填糸→66ナイロン3,000dマルチフィラメント ・緯糸→６ナイロン1,240dモノフィラメント 基布の下層をポリウレタン樹脂で充填糸が埋没するよ
うに被覆し、厚み2.90mmの加圧ベルトを得た。
うに被覆し、厚み2.90mmの加圧ベルトを得た。
上記第１例、第２例及び比較例（従来例）として得た
加圧ベルトについて、それぞれ経１％モジュラス、経２
％モジュラス、20℃水中の伸び及び３ケ月保管後の丈縮
みについて特性試験を行い、次表の結果を得た。
加圧ベルトについて、それぞれ経１％モジュラス、経２
％モジュラス、20℃水中の伸び及び３ケ月保管後の丈縮
みについて特性試験を行い、次表の結果を得た。
なお、水中の伸びの試験は20℃の水中に48時間浸漬後
の寸法変化率である。
の寸法変化率である。
上記の結果、本願第１例及び第２例は、比較例（従来
品）に比して、何れもモジュラスが大幅に向上し、か
つ、水中での伸びが大きく改善され、使用中のベルトの
寸法変化が著しく改善されたことが判る。
品）に比して、何れもモジュラスが大幅に向上し、か
つ、水中での伸びが大きく改善され、使用中のベルトの
寸法変化が著しく改善されたことが判る。
また、製品の完成後の縮みは従来品の1/3以下である
ことが判る。
ことが判る。
以上の如く、この発明は基布の片面または両面を硬度
の高い合成樹脂層で覆った広幅ニッププレス用加圧ベル
トにおいて、前記合成樹脂層に埋没した部分の経糸の全
部又は一部を高モジュラス耐熱繊維にて構成したから、
寸法変化の殆どない耐久性の優れた広幅ニッププレス用
加圧ベルトが得られるという優れた効果を奏するもので
ある。
の高い合成樹脂層で覆った広幅ニッププレス用加圧ベル
トにおいて、前記合成樹脂層に埋没した部分の経糸の全
部又は一部を高モジュラス耐熱繊維にて構成したから、
寸法変化の殆どない耐久性の優れた広幅ニッププレス用
加圧ベルトが得られるという優れた効果を奏するもので
ある。
第１図はこの発明の第１例の加圧ベルトを示す略示的断
面図、第２図は第２例の加圧ベルトを示す略示的断面
図、第３図及び第４図は広幅ニッププレスの説明図、第
５図は従来例（比較例）の加圧ベルトを示す略示的断面
図、第６図は基布素材の特性曲線を示すグラフである。 １……基布 ２……合成樹脂層 ３……経糸 ４……緯糸 ５……充填糸
面図、第２図は第２例の加圧ベルトを示す略示的断面
図、第３図及び第４図は広幅ニッププレスの説明図、第
５図は従来例（比較例）の加圧ベルトを示す略示的断面
図、第６図は基布素材の特性曲線を示すグラフである。 １……基布 ２……合成樹脂層 ３……経糸 ４……緯糸 ５……充填糸
Claims (1)
- 【請求項１】基布の一部を露出して硬度の高い合成樹脂
層で覆った広幅ニッププレス用加圧ベルトにおいて、前
記合成樹脂層に埋没した部分の経糸の全部又は一部を高
モジュラス耐熱繊維である芳香族ポリアミド又は芳香族
ポリエステル、ポリエーテルエーテルケトンにて構成し
たことを特徴とする広幅ニッププレス用加圧ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02192045A JP3080640B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 広幅ニッププレス用加圧ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02192045A JP3080640B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 広幅ニッププレス用加圧ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482988A JPH0482988A (ja) | 1992-03-16 |
| JP3080640B2 true JP3080640B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16284697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02192045A Expired - Lifetime JP3080640B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 広幅ニッププレス用加圧ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3080640B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3787458B2 (ja) | 1998-08-06 | 2006-06-21 | イチカワ株式会社 | 抄紙用ベルト |
| DE19915891A1 (de) * | 1999-04-08 | 2000-10-12 | Huyck Austria | Transferband |
| JP2002275780A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Ichikawa Woolen Textile Co Ltd | シュープレス用ベルト |
| FI20115099L (fi) * | 2011-01-31 | 2012-08-01 | Metso Fabrics Oy | Kenkäpuristinhihna, menetelmä sen valmistamiseksi ja käyttö kenkäpuristimessa |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP02192045A patent/JP3080640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482988A (ja) | 1992-03-16 |
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