JP3076271U - 包装用袋 - Google Patents

包装用袋

Info

Publication number
JP3076271U
JP3076271U JP2000006618U JP2000006618U JP3076271U JP 3076271 U JP3076271 U JP 3076271U JP 2000006618 U JP2000006618 U JP 2000006618U JP 2000006618 U JP2000006618 U JP 2000006618U JP 3076271 U JP3076271 U JP 3076271U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushioning member
bag body
bag
packaged
packaging bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000006618U
Other languages
English (en)
Inventor
庄一 江坂
Original Assignee
庄一 江坂
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 庄一 江坂 filed Critical 庄一 江坂
Priority to JP2000006618U priority Critical patent/JP3076271U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3076271U publication Critical patent/JP3076271U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内袋を設けなくても被包装物を中に入れ易く
でき、より簡易な構造にして製造効率を向上させ、製造
コストを安くする。 【解決手段】 被包装物が出し入れされ開口11を有し
た矩形状の袋本体10と、袋本体10の中に設けられ被
包装物を覆う緩衝部材20とを備え、緩衝部材20を、
平面状に形成された紙製の平面シート20Aと、平面シ
ート20Aに貼付され凹部20a及び凸部20bが連続
する波形に形成された紙製の波形シート20Bとを備え
て構成し、緩衝部材20を平面シート20Aが内側21
に位置するように折り畳み形成したので、被包装物を平
面シート20A上を滑らせて入れることができ、抵抗が
少ないことから、被包装物を中に容易に入れることがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、開口を有した袋本体を備えた矩形状の包装用袋に係り、特に、袋本 体の中に紙製の緩衝部材を備えた包装用袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の包装用袋Hとしては、例えば、実開昭63−94135号公報 に掲載されたものがある。 これは、図6に示すように、被包装物が出し入れされ開口2を有した矩形状の 袋本体1と、袋本体1の中に設けられ被包装物を覆う緩衝部材3と、緩衝部材3 を内側4から覆う内袋5とを備えている。 緩衝部材3は、平面状に形成された紙製の平面シート3Aと、平面シート3A に貼付され凹部3a及び凸部3bが連続する波形に形成された紙製の波形シート 3Bとを備えて構成され、この緩衝部材3は、波形シート3Bが内側4に位置す るように折り畳み形成されている。 また、内袋5は、内側4の波形シート3Bの凹凸を隠すために緩衝部材3の内 側4に設けられ、内袋5の開口縁6の一方側7が袋本体1の表側部1aの開口2 に連設して設けられた閉じ部8に接着されるとともに、内袋5の開口縁6の他方 側9が袋本体1の裏側部1bの開口2の外側に折り返されて接着されて設けられ ている。 そして、この内袋5及び緩衝部材3によって、中にクッション性を持たせ、被 包装物を保護するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この従来の包装用袋Hにあっては、内側4の波形シート3Bの凹凸 を隠すために袋本体1の内側4に内袋5を設けているので、構造が複雑となり、 それだけ部品点数も多く、製造工数も多くなって煩雑になり、製造コストが高く なっているという問題があった。 また、内袋5を使用しないで緩衝部材3のみ設けることも考えられるが、緩衝 部材3の波形シート3Bの凸部3bが内側4に向くので被包装物を入れるときに 抵抗になって入れにくくなってしまうという欠点がある。
【0004】 本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもので、内袋を設けなくても被包装物 を中に入れ易くでき、より簡易な構造にして製造効率を向上させ、製造コストの 安い包装用袋の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するための本考案の包装用袋は、被包装物が出し入れさ れ開口を有した矩形状の袋本体と該袋本体の中に設けられ被包装物を覆う緩衝部 材とを備えた包装用袋において、上記緩衝部材を、平面状に形成された紙製の平 面シートと、該平面シートに貼付され凹部及び凸部が連続する波形に形成された 紙製の波形シートとを備えて構成し、該緩衝部材を上記平面シートが内側に位置 するように折り畳み形成した構成とした。 これにより、緩衝部材を単に折り畳んで袋本体に入れるだけで製造できるので 、構造が簡単でコストを抑えることができる。また、別途に内袋を設けなくても 、被包装物を袋本体の中に入れるときに平面シート上を滑らせて入れるので抵抗 が少なくなり、被包装物を中に入れ易くできる。
【0006】 そして、必要に応じ、上記緩衝部材を矩形状に形成し、該緩衝部材をその中央 で2つ折りにして、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか一方に 接合する一方側部と、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか他方 に接合する他方側部とを備えて構成した。2つ折りするだけで良いので、製造を 極めて容易にすることができる。 また、必要に応じ、上記緩衝部材を、折れ線が袋本体の底縁に沿うように形成 した構成とした。底縁が袋本体と緩衝部材で二重になるので底縁が補強される。
【0007】 そしてまた、必要に応じ、上記緩衝部材を矩形状に形成し、該緩衝部材をその 左右を内側に折って3つ折りにし、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部の いずれか一方に接合する中央部と、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部の いずれか他方に接合する左部及び右部とを備えて構成し、左右の折れ線が袋本体 の側縁に沿うように形成した構成とした。3つ折りにより、袋本体の側縁が二重 になるので左右の側縁が補強されるとともに、折れ線が左右になるので被包装物 を左右から挟んで押えることになり、押えを強くすることができる。
【0008】 また、必要に応じ、上記緩衝部材をその波形シートの凸部が上記袋本体の開口 縁に平行になるように形成した構成とした。 更に、必要に応じ、上記緩衝部材をその波形シートの凸部が上記袋本体の開口 縁に直角になるように形成した構成とした。 更にまた、必要に応じ、上記緩衝部材の外側に該緩衝部材と同様の構成の別の 緩衝部材を波形シート同士を重ねて設けた構成とした。緩衝部材の外側の面が平 面となることから、緩衝部材を袋本体に入れる際に平面シート上を滑らせること ができるので抵抗が少なくなり袋本体の中に入れ易くでき製造を容易にするとと もに、緩衝部材の厚さが増し、より一層、クッションとなり緩衝作用を高めるこ とができる。 そして、必要に応じ、上記袋本体の表側部にその開口を閉じる閉じ部を連設し た構成とした。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施の形態に係る包装用袋について詳細に 説明する。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。 図1及び図2には、第一の実施の形態に係る包装用袋H1を示している。この 第一の実施の形態に係る包装用袋H1の基本的構成は、被包装物が出し入れされ る開口11を有した矩形状の袋本体10と、袋本体10の中に設けられ被包装物 を覆う緩衝部材20とを備えてなる。 袋本体10は、紙を折り畳んで矩形状に接着形成され、宛名を記述することが できる表側部10aと、綴じ代がある裏側部10bと、被包装物が出し入れされ る開口11とを有している。また、袋本体10の表側部10aの開口縁12には 袋本体10の開口11を閉じる閉じ部13が連設されている。
【0010】 緩衝部材20は、矩形状で平面状に形成された紙製の平面シート20Aと、平 面シート20Aに貼付され凹部20a及び凸部20bが連続する波形に形成され た紙製の波形シート20Bとからなり、平面シート20Aが内側21に位置する ように折り畳み形成されている。 詳しくは、緩衝部材20は、その中央で2つ折りにされ、折れ線22を境にし 袋本体10の表側部10a及び裏側部10bのいずれか一方に接合する一方側部 23と、折れ線22を境にし袋本体10の表側部10a及び裏側部10bのいず れか他方に接合する他方側部24とを備えて構成されている。一方側部23及び 他方側部24の大きさは、袋本体10の中に入るように、表側部10a及び裏側 部10bの大きさより僅かに小さく形成されている。 また、緩衝部材20は、その折れ線22が袋本体10の底縁14に沿うように 形成されている。更に、緩衝部材20は、その波形シート20Bの凸部20bが 、袋本体10の開口縁12に平行になるように形成されている。即ち、緩衝部材 20の縦は波形シート20Bの連続する波形に直角で、横は波形に平行である。
【0011】 従って、この第一の実施の形態に係る包装用袋H1を作成するときは、予め、 矩形状の緩衝部材20を用意し、平面シート20Aが内側21に位置するように その中央で2つ折りにする。そして、この2つ折りにした緩衝部材20を、袋本 体10の開口11から中に挿入する。そのため、緩衝部材20を2つ折りにして 袋本体10に挿入するだけで作成できるので、製造が極めて簡単で、製造効率が 極めて良いものになる。また、部品点数も少なく、簡易な構造になり、製造コス トの安い包装用袋とすることができる。 このように製造された包装用袋H1を使用するときは、被包装物を袋本体10 の中に入れ、閉じ部13を閉じて糊付け等で封をする。この場合、緩衝部材20 の平面シート20Aが内側21に位置しているので、被包装物を平面シート20 A上を滑らせて入れることができ、抵抗が少ないことから、被包装物を中に容易 に入れることができる。 被包装物を入れた状態では、緩衝部材20の折れ線22が袋本体10の底縁1 4に沿うように形成されているので、底縁14が袋本体10と緩衝部材20で二 重になることにより、底縁14が補強され、袋本体10の底縁14が被包装物の 重さにより破けてしまうことが防止される。
【0012】 図3には、第二の実施の形態に係る包装用袋H2を示している。この第二の実 施の形態に係る包装用袋H2において、袋本体10は、上述したものと同様に形 成されるが、緩衝部材30の構成が上述した実施の形態と異なっている。 緩衝部材30は、矩形状で平面状に形成された紙製の平面シート30Aと、平 面シート30Aに貼付され凹部30a及び凸部30bが連続する波形に形成され た紙製の波形シート30Bとからなり、平面シート30Aが内側31に位置する ように折り畳み形成されている。 詳しくは、緩衝部材30は、その左右が内側31に折られて3つ折りにされ、 折れ線32を境にし袋本体10の表側部10a及び裏側部10bのいずれか一方 に接合する中央部33と、折れ線32を境にし袋本体10の表側部10a及び裏 側部10bのいずれか他方に接合する左部34及び右部35とを備えて構成され ている。中央部33の大きさは、袋本体10の内に入るように、表側部10a及 び裏側部10bの大きさより僅かに小さく形成されている。また、折り畳まれた 左部34及び右部35の全体の大きさは、袋本体10の内に入るように、表側部 10a及び裏側部10bの大きさより僅かに小さく形成されている。 また、左右の折れ線32が袋本体10の側縁15に沿うように形成されている 。更に、緩衝部材30は、その波形シート30Bの凸部30bが袋本体10の開 口縁12に平行になるように形成されている。
【0013】 従って、この第二の実施の形態に係る包装用袋H2を作成するときは、予め、 矩形状の緩衝部材30を用意し、平面シート30Aが内側31に位置するように その左右を内側31に折って3つ折りにする。そして、この3つ折りにした緩衝 部材30を、袋本体10の開口11から中に挿入する。そのため、緩衝部材30 を3つ折りにして袋本体10に挿入するだけで作成できるので、製造が極めて簡 単で、製造効率が極めて良いものになる。また、部品点数も少なく、簡易な構造 になり、製造コストの安い包装用袋とすることができる。 このように製造された包装用袋H2を使用するときは、被包装物を袋本体10 の中に入れ、閉じ部13を閉じて糊付け等で封をする。この場合、緩衝部材30 の平面シート30Aが内側31に位置しているので、被包装物を平面シート30 A上を滑らせて入れることができ、抵抗が少ないことから、被包装物を中に容易 に入れることができる。 被包装物を入れた状態では、3つ折りにより袋本体10の側縁15が二重にな り左右の側縁15が補強されるので被包装物が左右どちらに傾いても保護するこ とができるとともに、折れ線32が左右にあるので被包装物を左右から挟んで押 えることになり、押えを強くすることができる。
【0014】 図4には、第三の実施の形態に係る包装用袋H3を示している。この第三の実 施の形態に係る包装用袋H3は、第二の実施の形態に係る包装用袋H2と略同様 に形成されている。第二の実施の形態に係る包装用袋H2と異なる点は、緩衝部 材30の外側にこの緩衝部材30と同様の構成の別の緩衝部材40を波形シート 30B,40B同士を重ねて設けていることである。即ち、別の緩衝部材40は 、緩衝部材30とは逆折りであり、凹部40a及び凸部40bが形成された波形 シート40Bが内側41に位置するように折り畳み形成されている。 尚、緩衝部材30と別の緩衝部材40との重ね方は、図5に示すように、それ らの波形シート30B,40Bの凸部30b,40b同士を接合させて重ねるこ とが、緩衝部材30,40の厚さを増してより一層緩衝作用を高めることができ 望ましい。そのために、予め、緩衝部材30と別の緩衝部材40とをそれらの波 形シート30B,40Bの凸部30b,40b同士を接合させて接着剤で接着さ せ重ねて形成しても良い。
【0015】 従って、この第三の実施の形態に係る包装用袋H3を作成するときは、予め、 矩形状の緩衝部材30を用意し、平面シート30Aが内側31に位置するように その左右を内側31に折って3つ折りにする。一方、別の緩衝部材40を用意し 、上記緩衝部材30とは逆折りに、波形シート40Bが内側41に位置するよう にその左右を内側41に折って3つ折りにする。 そして、この3つ折りにした緩衝部材30の外側にこの緩衝部材30と同様に 3つ折りにした逆折りの別の緩衝部材40を波形シート30B,40B同士を重 ねて設け、この二重の緩衝部材30,40を、袋本体10の開口11から中に挿 入する。そのため、緩衝部材30と別の緩衝部材40とを3つ折りにして二重に して袋本体10に挿入するだけで作成できるので、製造が極めて簡単で、製造効 率が極めて良いものになる。また、部品点数も少なく、簡易な構造になり、製造 コストの安い包装用袋とすることができる。 このように製造された包装用袋H3を使用するときは、被包装物を袋本体10 の中に入れ、閉じ部13を閉じて糊付け等で封をする。この場合、緩衝部材30 の平面シート30Aが内側31に位置しているので、被包装物を平面シート30 A上を滑らせて入れることができ、抵抗が少ないことから、被包装物を中に容易 に入れることができる。
【0016】 尚、緩衝部材20,30の折り畳み方は、上述したものに限定されず、また、 折れ線22,32の位置も限定されず、適宜変更しても良い。 また、上記各実施の形態では、緩衝部材20,30をその波形シート20B, 30Bの凸部20b,30bが袋本体10の開口縁12に平行になるように形成 したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、緩衝部材20,30をその波 形シート20B,30Bの凸部20b,30bが袋本体10の開口縁12に直角 になるように形成して良く、適宜変更して差支えない。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の包装用袋によれば、被包装物が出し入れされ開 口を有した矩形状の袋本体と袋本体の中に設けられ被包装物を覆う緩衝部材とを 備えた包装用袋において、緩衝部材を、平面状に形成された紙製の平面シートと 、平面シートに貼付され凹部及び凸部が連続する波形に形成された紙製の波形シ ートとを備えて構成し、緩衝部材を平面シートが内側に位置するように折り畳み 形成した構成としたことから、従来のように別途に内袋を設けなくても、被包装 物を袋本体の中に入れるときに平面シート上を滑らせて入れるので抵抗が少なく なり、被包装物を中に入れ易くできる。また、緩衝部材を単に折り畳んで袋本体 に入れるだけで製造できるので、構造が簡単で製造コストを抑えることができる 。 そして、緩衝部材を矩形状に形成し、緩衝部材をその中央で2つ折りにして、 折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか一方に接合する一方側部と 、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか他方に接合する他方側部 とを備えて構成した場合には、2つ折りするだけで良いので、製造を極めて容易 にすることができる。 また、緩衝部材を、折れ線が袋本体の底縁に沿うように形成した場合には、底 縁が袋本体と緩衝部材で二重になることにより、底縁が補強されるので、袋本体 の底縁が被包装物の重さにより破けてしまう事態を防止することができる。
【0018】 そしてまた、緩衝部材を矩形状に形成し、緩衝部材をその左右を内側に折って 3つ折りにし、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか一方に接合 する中央部と、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか他方に接合 する左部及び右部とを備えて構成し、左右の折れ線が袋本体の側縁に沿うように 形成した場合には、3つ折りにより袋本体の側縁が二重になり左右の側縁が補強 されるので被包装物が左右どちらに傾いても保護することができるとともに、折 れ線が左右になるので被包装物を左右から挟んで押えることになり、押えを強く することができる。 更にまた、緩衝部材の外側に緩衝部材と同様の構成の別の緩衝部材を波形シー ト同士を重ねて設けた場合には、緩衝部材の外側の面が平面となることから、緩 衝部材を袋本体に入れる際に平面シート上を滑らせることができるので抵抗が少 なくなり袋本体の中に入れ易くでき製造を容易にするとともに、緩衝部材の厚さ が増し、より一層、クッションとなり緩衝作用を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施の形態に係る包装用袋を示
す分解斜視図である。
【図2】本考案の第一の実施の形態に係る包装用袋を示
す側面断面図である。
【図3】本考案の第二の実施の形態に係る包装用袋を示
す分解斜視図である。
【図4】本考案の第三の実施の形態に係る包装用袋を示
す分解斜視図である。
【図5】本考案の第三の実施の形態に係る包装用袋の緩
衝部材の重ね方を示す拡大断面図である。
【図6】従来の包装用袋の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
H1,H2,H3 包装用袋 10 袋本体 10a 表側部 10b 裏側部 11 開口 12 開口縁 13 閉じ部 14 底縁 15 側縁 20 緩衝部材 20A 平面シート 20B 波形シート 20a 凹部 20b 凸部 21 内側 22 折れ線 23 一方側部 24 他方側部 30 緩衝部材 30A 平面シート 30B 波形シート 30a 凹部 30b 凸部 31 内側 32 折れ線 33 中央部 34 左部 35 右部 40 緩衝部材 40B 波形シート 40a 凹部 40b 凸部 41 内側

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装物が出し入れされ開口を有した矩
    形状の袋本体と該袋本体の中に設けられ被包装物を覆う
    緩衝部材とを備えた包装用袋において、 上記緩衝部材を、平面状に形成された紙製の平面シート
    と、該平面シートに貼付され凹部及び凸部が連続する波
    形に形成された紙製の波形シートとを備えて構成し、該
    緩衝部材を上記平面シートが内側に位置するように折り
    畳み形成したことを特徴とする包装用袋。
  2. 【請求項2】 上記緩衝部材を矩形状に形成し、該緩衝
    部材をその中央で2つ折りにして、折れ線を境にし袋本
    体の表側部及び裏側部のいずれか一方に接合する一方側
    部と、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側部のいず
    れか他方に接合する他方側部とを備えて構成したことを
    特徴とする請求項1記載の包装用袋。
  3. 【請求項3】 上記緩衝部材を、折れ線が袋本体の底縁
    に沿うように形成したことを特徴とする請求項1または
    2記載の包装用袋。
  4. 【請求項4】 上記緩衝部材を矩形状に形成し、該緩衝
    部材をその左右を内側に折って3つ折りにし、折れ線を
    境にし袋本体の表側部及び裏側部のいずれか一方に接合
    する中央部と、折れ線を境にし袋本体の表側部及び裏側
    部のいずれか他方に接合する左部及び右部とを備えて構
    成し、左右の折れ線が袋本体の側縁に沿うように形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の包装用袋。
  5. 【請求項5】 上記緩衝部材をその波形シートの凸部が
    上記袋本体の開口縁に平行になるように形成したことを
    特徴とする請求項1,2,3または4記載の包装用袋。
  6. 【請求項6】 上記緩衝部材をその波形シートの凸部が
    上記袋本体の開口縁に直角になるように形成したことを
    特徴とする請求項1,2,3または4記載の包装用袋。
  7. 【請求項7】 上記緩衝部材の外側に該緩衝部材と同様
    の構成の別の緩衝部材を波形シート同士を重ねて設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記
    載の包装用袋。
  8. 【請求項8】 上記袋本体の表側部にその開口を閉じる
    閉じ部を連設したことを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6または7記載の包装用袋。
JP2000006618U 2000-09-12 2000-09-12 包装用袋 Expired - Fee Related JP3076271U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000006618U JP3076271U (ja) 2000-09-12 2000-09-12 包装用袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000006618U JP3076271U (ja) 2000-09-12 2000-09-12 包装用袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3076271U true JP3076271U (ja) 2001-03-30

Family

ID=43209339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000006618U Expired - Fee Related JP3076271U (ja) 2000-09-12 2000-09-12 包装用袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3076271U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004244037A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Goto Honsha:Kk クッション封筒
JP2017193373A (ja) * 2016-04-14 2017-10-26 王子ホールディングス株式会社 包装体
WO2023142461A1 (zh) * 2022-08-22 2023-08-03 成泰昌包装制品(深圳)有限公司 一种缓冲衬垫及包装袋
WO2024091096A1 (ko) * 2022-10-28 2024-05-02 케이앤엘팩 주식회사 완충기능을 갖춘 수납 봉투

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004244037A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Goto Honsha:Kk クッション封筒
JP2017193373A (ja) * 2016-04-14 2017-10-26 王子ホールディングス株式会社 包装体
JP2019156498A (ja) * 2016-04-14 2019-09-19 王子ホールディングス株式会社 包装体
JP2021042004A (ja) * 2016-04-14 2021-03-18 王子ホールディングス株式会社 包装袋
WO2023142461A1 (zh) * 2022-08-22 2023-08-03 成泰昌包装制品(深圳)有限公司 一种缓冲衬垫及包装袋
WO2024091096A1 (ko) * 2022-10-28 2024-05-02 케이앤엘팩 주식회사 완충기능을 갖춘 수납 봉투

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5096477B2 (ja) 煙草物品のパッケージ
TWI377916B (en) Package of rod-shaped smoking article and blank thereof
JP3076271U (ja) 包装用袋
JP2004196303A (ja) ウエットティッシュ包装体
KR101580915B1 (ko) 포장상자 및 그 조립방법
JP5497477B2 (ja) 包装用ケース
JP2004050613A (ja) カード及び筒状体形成シート部材
JP4251733B2 (ja) ホルダ
JP7109637B1 (ja) 花卉用の包装体
JP3914746B2 (ja) 枠固定パッド
JP3235381U (ja) 箱用シート
JP3894739B2 (ja) 折畳箱
JP7475030B2 (ja) 包装箱及び包装箱の製造方法
JP3074292U (ja) 包装用箱
JP3074242U (ja) 装飾容器
JP6967889B2 (ja) 包装用箱
JPH0120281Y2 (ja)
JP4096072B2 (ja) 大判の資料を収納した郵送可能なパッケージ
JP2021102460A (ja) 包装袋および包装袋用シート
JPH0242581Y2 (ja)
JP3881727B2 (ja) 仕切付包装用箱
JP2001151225A (ja) 蓋付き包装用紙箱
JP4710442B2 (ja) 贈答用組み立て箱
KR200432404Y1 (ko) 포장상자
JP2019156427A (ja) 反発防止梱包箱

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees