JP3076239B2 - オンボード書込制御方法 - Google Patents

オンボード書込制御方法

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JP3076239B2
JP3076239B2 JP589096A JP589096A JP3076239B2 JP 3076239 B2 JP3076239 B2 JP 3076239B2 JP 589096 A JP589096 A JP 589096A JP 589096 A JP589096 A JP 589096A JP 3076239 B2 JP3076239 B2 JP 3076239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと称す)におけるオンボード書込
(実装状態での書込)制御方法に関し、特にフラッシュ
・エレクトリカリ・イレイザブル&プログラマブル・リ
ードオンリー・メモリ(以下、単にフラッシュメモリと
称す)を内蔵したマイコンのオンボード書込制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなオンボード書込制御方
法は、例えば特開平4−160539号公報などに記載
されたように、一般に用いられている。
【0003】図5はかかる従来の一例を説明するための
ユーザボードおよび書込ホストの構成図である。図5に
示すように、従来のオンボード書込制御方法は、ユーザ
ボード1に搭載されたフラッシュメモリ内蔵マイコン2
のフラッシュメモリ5をオンボード書込ホスト9より書
込制御するものである。
【0004】このうち、ユーザボード1は、主にフラッ
シュメモリ内蔵マイコン2と、シリアルインターフェー
ス機能ブロック7や誤動作監視装置8などの種々の電子
回路を含むユーザ回路3と、これらのマイコン2および
ユーザ回路3をリセットするためのリセット回路4と、
リセット回路4やオンボード書込ホスト9からのリセッ
ト信号の論理和をとる論理和ゲート14および回路間を
接続するインターフェース10などを備えている。ま
た、このフラッシュメモリ内蔵マイコン2は、2つのメ
モリ領域を持ち、前者はユーザ回路3を制御するための
制御用メインプログラムを置くものであり、この部分が
フラッシュメモリ5により構成される。後者は、フラッ
シュメモリ5に対するオンボード書込のためのプログラ
ムを置くものであり、この部分がボード書込用プログラ
ムメモリ6である。これらメモリ領域5,6は互いに別
アドレスにマッピングされている。
【0005】一方、リセット回路4はユーザボード1の
電源投入後やリセットボタンが押下されたときに動作
し、オンボード書込ホスト9はフラッシュメモリ内蔵マ
イコン2におけるフラッシュメモリ5の書込のための端
子を制御するとともに、書込データなどを送信するもの
である。
【0006】なお、ユーザ回路3においては、シリアル
インターフェース機能ブロック7や誤動作監視装置8が
搭載された場合を想定しており、誤動作監視装置8はフ
ラッシュメモリ内蔵マイコン2の正常動作などを確認す
るものである。
【0007】また、インターフェース10は、フラッシ
ュメモリ内蔵マイコン2とユーザ回路3間の信号で、デ
ータの入出力などにより、ユーザ回路3を制御するもの
である。さらに、シリアルインターフェース(以下、シ
リアルI/Fと称す)37,38,39は、それぞれフ
ラッシュメモリ内蔵マイコン2からのシリアルデータ出
力ライン,フラッシュメモリ内蔵マイコン2へのシリア
ルデータ入力ラインおよびシリアル転送用クロックライ
ンである。これらシリアルI/F37〜39はフラッシ
ュメモリ内蔵マイコン2およびユーザ回路3間のインタ
ーフェースであると同時に、マイコン2とオンボード書
込ホスト9間のデータ送受信のためのインターフェース
でもある。
【0008】さらに、オンボード書込みのための高電圧
信号11は、フラッシュメモリ内蔵マイコン2の高電圧
(Vpp)端子13へ供給され、オンボード書込みのた
めのリセット信号12は前述した論理和ゲート14に入
力される。同様に、リセット回路4から出力されるリセ
ット信号15も、前述したように、論理和ゲート14に
入力される。ここで、リセット回路4は誤動作監視装置
8からの出力信号16を検知したとき、リセット信号1
5をアクティブにする。この論理和ゲート14の出力1
9はマイコン2のリセット端子20およびユーザ回路3
のリセット端子21へ送出される。
【0009】また、フラッシュメモリ内蔵マイコン2の
任意出力端子18から出力される信号17は、例えばメ
インプログラムにより誤動作監視装置8へ定期的に送信
される所定信号あるいは所定のデータである。
【0010】さて、ユーザボード1の動作状態として
は、通常動作状態とオンボード書込状態の2つがある。
この前者の通常動作状態は、フラッシュメモリ内蔵マイ
コン2がメインプログラムに基ずき、ユーザ回路3に対
して制御を行う動作状態であり、また後者のオンボード
書込状態は、オンボード書込ホスト9からの指示によ
り、マイコン2内のオンボード書込用プログラムに基ず
き、フラッシュメモリ5に対してオンボード書込を行う
動作状態である。このオンボード書込みは、メインプロ
グラムにバグがあった場合の修正時やメインプログラム
を機能アップしたい場合などに行われる。
【0011】なお、実際には2つの動作状態の他に、リ
セット状態があるが、このリセット状態では、前述した
ように、論理和ゲート14の出力19がアクティブにな
り、フラッシュメモリ内蔵マイコン2およびユーザ回路
3の動作がイニシャライズされる。
【0012】以下、それぞれの動作状態について、図6
を参照して詳細に説明する。
【0013】図6は図5における各種信号などの動作タ
イミング図である。図6に示すように、ユーザ回路3の
制御用メインプログラムがフラッシュメモリ5に存在し
ているとき、ユーザボード1を通常動作状態にするに
は、オンボード書込ホスト9が高電圧信号11,リセッ
ト信号12およびシリアルI/F端子34,35,36
を解放している状態でユーザボード1への電源が投入さ
れると、リセット信号15が解除された後、メインプロ
グラムが実行され、通常動作状態になる。この通常動作
状態では、フラッシュメモリ内蔵マイコン2は、制御用
インターフェース10およびシリアルI/F37,3
8,39を介してユーザ回路3の各種制御を行う。ま
た、誤動作監視装置8は、例えばフラッシュメモリ内蔵
マイコン2がメインプログラムによって任意出力端子1
8に出力する所定信号または所定データを或る時間毎に
受信することにより、フラッシュメモリ内蔵マイコン2
の正常動作を確認している。逆に、かかる所定信号また
は所定データを或る時間内に受信できない場合、誤動作
監視装置8はその出力信号16をアクティブにし、その
結果それを検知したリセット回路4がリセット信号15
をアクティブにすることにより、フラッシュメモリ内蔵
マイコン2およびユーザ回路3にリセット信号としての
論理和出力19を供給する。
【0014】一方、ユーザ回路3の制御用メインプログ
ラムがフラッシュメモリ5に存在していないとき、すな
わちフラッシュメモリ5に対してオンボード書込を行う
ときは、オンボード書込ホスト9が高電圧信号11,リ
セット信号12を供給し、フラッシュメモリ内蔵マイコ
ン2がボード書込用プログラムメモリ6に置かれている
オンボード書込みのためのプログラムを実行することに
よって実現される。このプログラム内容は、シリアルI
/F37,38,39を用いたシリアルデータ転送が主
な内容であり、それを介してオンボード書込ホスト9か
ら書込データの送信が行われる。この書込データの送信
にシリアルインターフェースが使用される理由として
は、必要端子数が少ないことが挙げられる。また、オン
ボード書込みの送受信インターフェースとして、専用の
インターフェースをフラッシュメモリ内蔵マイコン2に
持たせることも当然可能であるが、ユーザボード1の通
常状態時に使用できる端子数が減ってしまうことから、
このインターフェースは通常状態時とオンボード書込時
の両方に使用される兼用インターフェースとなってい
る。
【0015】ところが、オンボード書込中は、所定信号
または所定データを送信するためのメインプログラムが
実行されていない。また、オンボード書込中は、オンボ
ード書込みのためのリセット信号12とリセット回路4
から出力されるリセット信号15が共にインアクティブ
となっており、すなわち論理和ゲート14の出力信号1
9がインアクティブとなっており、ユーザ回路3は動作
している。
【0016】通常動作時において、マイコン2はメイン
プログラムの実行中、一定時間毎に所定信号または所定
データを誤動作監視装置8に対して送信している。しか
し、オンボード書込中、マイコン2は書込プログラムを
実行しているので、所定信号または所定データを送信し
ていない。つまり、誤動作監視装置8は所定信号または
所定データを受信することができない。
【0017】オンボード書込には、一般に数秒から十数
秒を必要とするため、その十数秒の間に信号16がアク
ティブになり、結果的に(不用意に)マイコン2にリセ
ットがかかってしまうことがあり得る。
【0018】また、オンボード書込時にユーザ回路3が
動作しているため、オンボード書込の数秒から十数秒の
間にシリアル・インターフェース機能ブロック7がシリ
アルデータを送信することがある。よって、信号線を兼
用しているシリアルI/F37,38,39において、
信号の混線があり得る。
【0019】さらに、オンボード書込中、CPUが通常
動作していないにもかかわらず、ユーザ回路3がリセッ
ト解除されているため、その他種々の不都合が起こる可
能性がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンボ
ード書込制御のためのユーザボードの通常動作状態にお
いては、リセット回路からのリセット信号を解除した
後、フラッシュメモリ内蔵マイコンが正常動作を示す目
的で、一定時間毎に誤動作監視装置に対して、メインプ
ログラムにより所定信号または所定のデータを送信して
いる。
【0021】しかしながら、オンボード書込中は、フラ
ッシュメモリ内蔵マイコンがオンボード書込みのための
プログラムを実行するため、誤動作監視装置に所定信号
または所定のデータを送信できない。このため、誤動作
監視装置はフラッシュメモリ内蔵マイコンが誤動作して
いると判断してしまい、その出力信号をアクティブにし
てしまう。
【0022】このように、従来のオンボード書込制御方
法は、オンボード書込中に、誤動作監視装置がその出力
信号をアクティブにしてフラッシュメモリ内蔵マイコン
にリセット信号を供給する場合があるが、そのときには
オンボード書込ができなくなるという欠点がある。
【0023】また、従来のオンボード書込制御方法にお
いて、ユーザボードがオンボード書込み状態では、書込
ホストからのリセット信号の解除後に、ユーザ回路もリ
セットを解除される。しかも、シリアルI/Fは二つの
インターフェースを兼用しているため、シリアル転送ク
ロックおよびシリアルデータは、ユーザ回路およびオン
ボード書込ホストから同時に送信され、各信号が混線す
る事態を招く。
【0024】すなわち、オンボード書込中に、シリアル
I/Fにおける信号が混乱(ショート状態)し、オンボ
ード書込みができなくなったり、あるいは信号が混乱し
てユーザボードを破損する場合があるという欠点があ
る。
【0025】さらに、上述したオンボード書込制御にお
いては、ユーザ回路内部の誤動作監視装置やシリアルI
/Fの問題であったが、オンボード書込中CPUが通常
動作していないにもかかわらず、ユーザ回路がリセット
解除されているため、その他種々の不都合が発生すると
いった可能性がある。
【0026】本発明の目的は、かかるオンボード書込の
範囲を広げ、どういう場合にもオンボード書込ができる
ようにするとともに、インターフェース信号の混乱をな
くしてボードの破壊を防止し、信頼性に富んだオンボー
ド書込制御方法を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明のオンボード書込
制御方法は、シリアルインターフェース機能ブロックお
よび誤動作監視装置を備えたユーザ回路と,制御用メイ
ンプログラムを記憶するフラッシュメモリおよびオンボ
ード書込用プログラムを記憶するボード書込用プログラ
ムメモリを備え且つ前記ユーザ回路との間をシリアルイ
ンターフェースなどにより接続されたフラッシュメモリ
内蔵マイコンと,前記ユーザ回路の前記誤動作監視装置
の出力により各回路へのリセット信号を作成するリセッ
ト回路と,前記リセット回路から出力される前記リセッ
ト信号および前記オンボード書込ホストから前記フラッ
シュメモリ内蔵マイコンの前記フラッシュメモリの内容
を書換えるためのリセット信号の論理和をとる第1の論
理和ゲートと,前記第1の論理和ゲートの出力および前
記オンボード書込ホストからのオンボード書込期間中を
示す特定信号の論理和をとることにより前記ユーザ回路
をリセットするための第2の論理和ゲートとを有するユ
ーザボードに対し、前記オンボード書込ホストから電源
電圧よりも高電圧の信号を供給して前記ボード書込用プ
ログラムメモリを起動することによりオンボード書込の
開始を指示した後、前記オンボード書込ホストから前記
フラッシュメモリ内蔵マイコンへオンボード書込のデー
タを送信し、前記オンボード書込期間中は前記ユーザ回
路の全部または一部を前記特定信号によりリセットする
ように構成される。
【0028】また、本発明のオンボード書込制御方法
は、シリアルインターフェース機能ブロックおよび誤動
作監視装置を備えたユーザ回路と,制御用メインプログ
ラムを記憶するフラッシュメモリおよびオンボード書込
用プログラムを記憶するボード書込用プログラムメモリ
を備え且つ前記ユーザ回路との間をシリアルインターフ
ェースなどにより接続されたフラッシュメモリ内蔵マイ
コンと,前記ユーザ回路の前記誤動作監視装置の出力に
より各回路へのリセット信号を作成するリセット回路
と,前記リセット回路から出力される前記リセット信号
および前記オンボード書込ホストから前記フラッシュメ
モリ内蔵マイコンの前記フラッシュメモリの内容を書換
えるためのリセット信号の論理和をとる第1の論理和ゲ
ートと,前記第1の論理和ゲートの出力および前記フラ
ッシュメモリ内蔵マイコンからのオンボード書込期間中
を示す特定信号の論理和をとることにより前記ユーザ回
路をリセットするための第2の論理和ゲートとを有する
ユーザボードに対し、前記オンボード書込ホストから電
源電圧よりも高電圧の信号を供給して前記ボード書込用
プログラムメモリを起動することによりオンボード書込
の開始を指示した後、前記オンボード書込ホストから前
記フラッシュメモリ内蔵マイコンへオンボード書込のデ
ータを送信し、前記オンボード書込期間中は前記ユーザ
回路の全部または一部を前記特定信号によりリセットす
るように構成される。
【0029】さらに、本発明のオンボード書込制御方法
は、シリアルインターフェース機能ブロックおよび誤動
作監視装置を備えたユーザ回路と,前記ユーザ回路の前
記誤動作監視装置の出力により各回路へのリセット信号
を作成するリセット回路と,前記リセット回路から出力
される前記リセット信号および前記オンボード書込ホス
トから出力されるリセット信号の論理和をとる第1の論
理和ゲートと,制御用メインプログラムを記憶するフラ
ッシュメモリ,オンボード書込用プログラムを記憶する
ボード書込用プログラムメモリ,高電圧検出部,前記高
電圧検出部で検出したオンボード書込期間中を示す特定
信号および前記第1の論理和ゲートの出力を入力する第
2の論理和ゲートを備え且つ前記ユーザ回路との間をシ
リアルインターフェースなどにより接続されたフラッシ
ュメモリ内蔵マイコンとを有するユーザボードに対し、
前記オンボード書込ホストから電源電圧よりも高電圧の
信号を供給して前記ボード書込用プログラムメモリを起
動することによりオンボード書込の開始を指示した後、
前記オンボード書込ホストから前記フラッシュメモリ内
蔵マイコンへオンボード書込のデータを送信し、前記オ
ンボード書込期間中は前記ユーザ回路の全部または一部
を前記特定信号によりリセットするように構成される。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態ついて
図面を参照して説明する。
【0031】図1は本発明の一実施の形態を説明するた
めのユーザボードおよびオンボード書込ホストの構成図
である。図1に示すように、本実施の形態におけるオン
ボード書込制御方法も従来例と同様、ユーザボード1の
フラッシュメモリ内蔵マイコン2をオンボード書込ホス
ト9から書込制御するものである。
【0032】このユーザボード1は、前述した図5と同
様に、シリアルインターフェース機能ブロック7および
誤動作監視装置8を備えたユーザ回路3と、制御用メイ
ンプログラムを記憶するフラッシュメモリ5およびオン
ボード書込用プログラムを記憶するボード書込用プログ
ラムメモリ6を備え且つユーザ回路3との間をシリアル
インターフェース37,38,39および制御用インタ
ーフェース10により接続されたフラッシュメモリ内蔵
マイコン2と、ユーザ回路3の誤動作監視装置8の出力
16により各回路へのリセット信号15を作成するリセ
ット回路4と、このリセット回路4から出力されるリセ
ット信号15およびオンボード書込ホスト9からフラッ
シュメモリ内蔵マイコン2のフラッシュメモリ5の内容
を書換えるためのリセット信号12の論理和をとる第1
の論理和ゲート14とを有する。しかも、本実施の形態
においては、これらの他に、オンボード書込ホスト9に
オンボード書込検出部22を設け、オンボード書込時に
特定信号23を出力できるようにしたこと、並びにユー
ザボード1に、第1の論理和ゲート14の出力19およ
びオンボード書込ホスト9のオンボード書込検出部22
からのオンボード書込期間中を示す特定信号23の論理
和をとってユーザ回路3をリセットする第2の論理和ゲ
ート24を設けることが、図5と相違している。
【0033】このオンボード書込にあたっては、オンボ
ード書込ホスト9から電源電圧よりも高電圧の信号Vp
pを供給してボード書込用プログラムメモリ6を起動す
ることによりオンボード書込の開始を指示し、しかる後
オンボード書込ホスト9からフラッシュメモリ内蔵マイ
コン2へオンボード書込のデータをシリアルデータ入力
端子34,シリアルデータ出力端子35,シリアル転送
クロック端子36を用いて送信し、オンボード書込期間
中はユーザ回路3の全部または一部を特定信号23によ
りリセットするものである。
【0034】要するに、本実施の形態においては、前述
した図5の従来例と比較すると、ユーザボード1に第2
の論理和ゲート24を設け且つオンボード書込ホスト9
にオンボード書込検出部22を設け、そのオンボード書
込検出部22から出力されるオンボード書込時の特定信
号23を第1の論理和ゲート14の出力19とともに、
第2の論理和ゲート24に供給し、その第2の論理和ゲ
ート24の出力をユーザ回路3のリセット端子21に出
力することにある。
【0035】図2は図1における各種信号などの動作タ
イミング図である。図2に示すように、ユーザボード1
には、前述した従来例と同様、通常状態とオンボード書
込状態およびリセット状態がある。
【0036】まず、ユーザボード1への電源投入後に、
リセット信号15が解除されると、オンボード書込ホス
ト9は高電圧信号11,リセット信号12と、シリアル
I/F37〜39およびオンボード書込時の特定信号2
3とを解放する。従って、ユーザボード1は通常動作状
態になっている。なお、このユーザボード1における通
常動作状態は、従来例のそれと同様である。
【0037】次に、ユーザボード1に対してオンボード
書込を行う場合、オンボード書込ホスト9は、ホスト9
自身とシリアルI/F37〜39を接続するとともに、
高電圧信号11,リセット信号12および特定信号23
をユーザボード1に供給し、ユーザボード1をオンボー
ド書込状態にする。このとき、オンボード書込時の特定
信号23をアクティブにすることにより、ユーザボード
1のユーザ回路3をリセット状態に保つ。すなわち、ユ
ーザ回路3のシリアルI/F端子28〜30をハイ・イ
ンピーダンス(Hi−Z)状態に保つ。
【0038】しかるに、前述した従来例では、兼用イン
ターフェースとしてのシリアルI/F37〜39に信号
のショートが起きる場合があったが、本実施の形態で
は、端子28〜30のHi−Z状態により、信号の混乱
が生ずることはない。また、ユーザ回路3がリセット状
態であるので、誤動作監視装置8の出力信号16はイン
アクティブ状態に保たれる。このため、オンボード書込
中、フラッシュメモリ内蔵マイコン2のリセット端子2
0にリセット信号が入力されることはない。このとき、
リセット信号12は、図2からも解るように、インアク
ティブとなっている。さらに、ユーザ回路3がリセット
状態を保つことにより、その内部で種々の不都合を生ず
ることもなくなる。したがって、いずれにしても、正常
なオンボード書込が可能である。
【0039】上述した実施の形態においては、オンボー
ド書込中、ユーザ回路3がリセット状態を保てば、その
誤動作監視装置8もリセット状態を保つことになるの
で、オンボード書込中のフラッシュメモリ内蔵マイコン
2に対し、信号16,リセット回路4,信号15,OR
ゲート14,信号19,端子20による経路でリセット
信号が入力されることはなく、より確実にオンボード書
込を実現することができる。
【0040】また、同じくオンボード書込中、ユーザ回
路3がリセット状態を保てば、シリアルインターフェー
ス機能ブロック7もリセット状態を保つことになるの
で、ユーザ回路3はシリアルインターフェース37〜3
9を解放することになる。その結果、オンボード書込中
のシリアルインターフェースにおいて、信号が混信する
ことはなくなり、より確実なオンボード書込が実現され
る。
【0041】さらに、その他種々の不都合も発生せず、
オンボード書込を確実に実現することができる。
【0042】図3は本発明の他の実施の形態を説明する
ためのユーザボードおよびオンボード書込ホストの構成
図である。図3に示すように、本実施の形態では、オン
ボード書込ホスト9にオンボード書込検出部22を設け
る代りに、オンボード書込時の特定信号23をオンボー
ド書込プログラム中の命令により、フラッシュメモリ内
蔵マイコン2の任意の出力端子26から出力するように
したものである。この特定信号23は、オンボード書込
開始直前に、オンボード書込用プログラムによってアク
ティブにされ、オンボード書込終了直後に、同プログラ
ムによりインアクティブにされる。なお、その他の回路
等については、前述した図1と同様である。
【0043】このような構成により、オンボード書込時
の制御としては、図1の場合と同様となる。図1では、
特定信号23をオンボード書込ホスト9からハードウェ
ア的に発生させているのに対し、本実施の形態ではフラ
ッシュメモリ内蔵マイコン2でソフトウェア的に発生さ
せることにある。したがって、本実施の形態によれば、
ホスト9とユーザボード1を接続するイターフエースを
1本少なくでき、ユーザボード1においてもインターフ
エースのためのコネクタなどの部品点数を削減できると
いう利点がある。
【0044】図4は本発明のまた別の実施の形態を説明
するためのユーザボードおよびオンボード書込ホストの
構成図である。図4に示すように、本実施の形態におい
ては、フラッシュメモリ内蔵マイコン2でオンボード書
込時の特定信号23をハードウェア的に発生させるもの
である。このオンボード書込時の特定信号23を発生さ
せているのは、フラッシュメモリ内蔵マイコン2にVp
p検出部27を設け、ホスト9からの高電圧信号11を
検出したとき、出力するようにしている。この特定信号
23あるいはユーザボード1における第1の論理和ゲー
ト14の出力19のいずれかがアクティブとなったとき
に、任意出力端子26からリセット出力25をユーザ回
路3のリセット端子21に出力する。
【0045】本実施の形態では、このような構成によ
り、オンボード書込時の制御が前述した図1の場合と同
様になる。すなわち、オンボード書込時の特定信号23
をハードウェア的に発生させている点では、図1の場合
と同様であるが、本実施の形態では、フラッシュメモリ
内蔵マイコン2のVpp検出部27がそれを発生させて
いる。その結果、本実施の形態によれば、図1と比べて
インターフェースを1本少なくでき、また図3に対して
は、第2の論理和ゲート24をマイコン2に内蔵するこ
とにより、ユーザボード1上の部品点数を削減できる利
点がある。
【0046】上述した実施の形態においては、どれもユ
ーザ回路3全体をリセットしているが、各種の不都合を
防止するために、必要箇所のみを特定信号23によりリ
セットするようにしてもよいことは明白である。
【0047】また、前述した図5などの従来例では、ダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントロール(DMA
C)動作中、CPUはバスを使用できないため、CPU
は監視タイマを初期化するためのWRITE信号を出力
できない。そのため、DMAC動作中は監視タイマを停
止するようにしている。すなわち、同例において、監視
タイマはカウンタであるので、カウンタのカウントのみ
を停止させるという方法を採用している。本来、誤動作
監視装置はメインプログラムの誤動作を監視するもので
あるが、このメインプログラムが実行されていないオン
ボード書込中には、誤動作監視装置の動作は全く不要で
ある。
【0048】これに対し、本発明の実施の形態では、誤
動作監視装置を一時停止させるのではなく、リセット状
態にするという手法を採っている。その結果、誤動作監
視装置はどのようなものでもよく、さらにオンボード書
込の際に、ユーザボード上のすべてのユーザ回路をリセ
ット状態にできるため、シリアルインターフェースにお
ける信号ショートも解決でき、種々の不都合を防止する
ことができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオンボー
ド書込制御方法は、オンボード書込中、ユーザボード上
のユーザ回路内の誤動作監視装置の出力をインアクティ
ブ状態に保つことにより、フラッシュメモリ内蔵マイコ
ンがリセットされることはなくなるので、より確実なオ
ンボード書込を実現できるという効果がある。
【0050】また、本発明のオンボード書込制御方法
は、オンボード書込中におけるユーザ回路内のシリアル
I/F端子をHi−Z状態に保つことにより、信号の混
信を解消しボードの破壊を防止できるので、ユーザ回路
内にシリアルI/F機能ブロックが搭載されているとき
でも、より確実に信頼性に富んだボード書込を実現でき
るという効果がある。
【0051】さらに、本発明のオンボード書込制御方法
は、オンボード書込中にはユーザ回路がリセット状態を
保つので、ユーザ回路内のいたるところでの不都合も発
生せず、オンボード書込をより確実にすることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明するためのユーザ
ボードおよびオンボード書込ホストの構成図である。
【図2】図1における各種信号などの動作タイミング図
である。
【図3】本発明の他の実施の形態を説明するためのユー
ザボードおよびオンボード書込ホストの構成図である。
【図4】本発明のまた別の実施の形態を説明するための
ユーザボードおよびオンボード書込ホストの構成図であ
る。
【図5】従来の一例を説明するためのユーザボードおよ
びオンボード書込ホストの構成図である。
【図6】図5における各種信号などの動作タイミング図
である。
【符号の説明】
1 ユーザボード 2 フラッシュメモリ内蔵マイコン 3 ユーザ回路 4 リセット回路 5 フラッシュメモリ 6 ボード書込用プログラムメモリ 7 シリアルインターフェース機能ブロック 8 誤動作監視装置 9 オンボード書込用ホスト 10 制御インターフェイス 14,24 論理和ゲート 22 オンボード書込検出部 27 Vpp検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−271634(JP,A) 特開 平5−266220(JP,A) 特開 平4−276838(JP,A) 特開 平7−29386(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/16 310 G06F 15/78 510 G11C 16/02 G06F 11/30 310 G06F 1/24

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルインターフェース機能ブロック
    および誤動作監視装置を備えたユーザ回路と,制御用メ
    インプログラムを記憶するフラッシュメモリおよびオン
    ボード書込用プログラムを記憶するボード書込用プログ
    ラムメモリを備え且つ前記ユーザ回路との間をシリアル
    インターフェースなどにより接続されたフラッシュメモ
    リ内蔵マイコンと,前記ユーザ回路の前記誤動作監視装
    置の出力により各回路へのリセット信号を作成するリセ
    ット回路と,前記リセット回路から出力される前記リセ
    ット信号およびオンボード書込ホストから前記フラッシ
    ュメモリ内蔵マイコンの前記フラッシュメモリの内容を
    書換えるためのリセット信号の論理和をとる第1の論理
    和ゲートと,前記第1の論理和ゲートの出力および前記
    オンボード書込ホストからのオンボード書込期間中を示
    す特定信号の論理和をとることにより前記ユーザ回路を
    リセットするための第2の論理和ゲートとを有するユー
    ザボードに対し、前記オンボード書込ホストから電源電
    圧よりも高電圧の信号を供給して前記ボード書込用プロ
    グラムメモリを起動することによりオンボード書込の開
    始を指示した後、前記オンボード書込ホストから前記フ
    ラッシュメモリ内蔵マイコンへオンボード書込のデータ
    を送信し、前記オンボード書込期間中は前記ユーザ回路
    の全部または一部を前記特定信号によりリセットするこ
    とを特徴とするオンボード書込制御方法。
  2. 【請求項2】 前記オンボード書込ホストは、前記特定
    信号を作成するオンボード書込検出部を備え、前記オン
    ボード書込検出部で前記オンボード書込期間中を検出し
    たときに、前記特定信号を前記第2の論理和ゲートに出
    力する請求項1記載のオンボード書込制御方法。
  3. 【請求項3】 シリアルインターフェース機能ブロック
    および誤動作監視装置を備えたユーザ回路と,制御用メ
    インプログラムを記憶するフラッシュメモリおよびオン
    ボード書込用プログラムを記憶するボード書込用プログ
    ラムメモリを備え且つ前記ユーザ回路との間をシリアル
    インターフェースなどにより接続されたフラッシュメモ
    リ内蔵マイコンと,前記ユーザ回路の前記誤動作監視装
    置の出力により各回路へのリセット信号を作成するリセ
    ット回路と,前記リセット回路から出力される前記リセ
    ット信号およびオンボード書込ホストから前記フラッシ
    ュメモリ内蔵マイコンの前記フラッシュメモリの内容を
    書換えるためのリセット信号の論理和をとる第1の論理
    和ゲートと,前記第1の論理和ゲートの出力および前記
    フラッシュメモリ内蔵マイコンからのオンボード書込期
    間中を示す特定信号の論理和をとることにより前記ユー
    ザ回路をリセットするための第2の論理和ゲートとを有
    するユーザボードに対し、前記オンボード書込ホストか
    ら電源電圧よりも高電圧の信号を供給して前記ボード書
    込用プログラムメモリを起動することによりオンボード
    書込の開始を指示した後、前記オンボード書込ホストか
    ら前記フラッシュメモリ内蔵マイコンへオンボード書込
    のデータを送信し、前記オンボード書込期間中は前記ユ
    ーザ回路の全部または一部を前記特定信号によりリセッ
    トすることを特徴とするオンボード書込制御方法。
  4. 【請求項4】 前記フラッシュメモリ内蔵マイコンは、
    前記オンボード書込ホストからの前記高電圧信号により
    前記特定信号を作成し、前記第2の論理和ゲートに供給
    する請求項3記載のオンボード書込制御方法。
  5. 【請求項5】 シリアルインターフェース機能ブロック
    および誤動作監視装置を備えたユーザ回路と,前記ユー
    ザ回路の前記誤動作監視装置の出力により各回路へのリ
    セット信号を作成するリセット回路と,前記リセット回
    路から出力される前記リセット信号およびオンボード書
    込ホストから出力されるリセット信号の論理和をとる第
    1の論理和ゲートと,制御用メインプログラムを記憶す
    るフラッシュメモリ,オンボード書込用プログラムを記
    憶するボード書込用プログラムメモリ,高電圧検出部,
    前記高電圧検出部で検出したオンボード書込期間中を示
    す特定信号および前記第1の論理和ゲートの出力を入力
    する第2の論理和ゲートを備え且つ前記ユーザ回路との
    間をシリアルインターフェースなどにより接続されたフ
    ラッシュメモリ内蔵マイコンとを有するユーザボードに
    対し、前記オンボード書込ホストから電源電圧よりも高
    電圧の信号を供給して前記ボード書込用プログラムメモ
    リを起動することによりオンボード書込の開始を指示し
    た後、前記オンボード書込ホストから前記フラッシュメ
    モリ内蔵マイコンへオンボード書込のデータを送信し、
    前記オンボード書込期間中は前記ユーザ回路の全部また
    は一部を前記特定信号によりリセットすることを特徴と
    するオンボード書込制御方法。
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