JP3074443B2 - 増毛着色染毛料 - Google Patents

増毛着色染毛料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪を着色するための
増毛着色染毛料に関するもので、薬事法に定められた化
粧品の類別中の該項目に相当する。
【0002】
【従来の技術】頭髪を着色する薬剤には、薬事法上、染
毛剤と染毛料とに区別があり、前者は塩基性酸化発色染
料を用いた所謂パーマネントヘアダイであり、後者は顔
料・染料を用いて毛髪を着色する所謂テンポラリーへア
カラーであり、本発明は後者に属する。(ただし、ター
ル色素を用い、染毛条件によって毛髪の深部まで染色し
洗去脱色しない染毛料もある。)また、使用目的からみ
て、特に東洋人の黒髪は、老化とともに白髪となりこれ
を染める「しらが染め」と毛色を変化した印象にするた
めの「おしゃれ染め」に分けられる。
【0003】従来の染毛料は、上記の顔料・染料を単に
頭髪に擦りつけるか、また樹脂と共に配合し塗髪してい
た。またタール色素染毛料では、頭髪への浸透を良くす
るための溶剤を選択したもの、頭髪の光沢を保つために
マイカを添加したもの、染色した繊維を頭髪に振りかけ
るもの等がある。また製品形態では、粉末状、液状、ぺ
ースト状、クリーム状、チック状、ミスト型、ムース
型、ポンプ式容器充填、エアゾール容器充填が上市され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の染毛料の欠点
は、まず着色度が薄いことが挙げられる。上市商品の主
流はタール色素と頭髪用糊剤の配合物であるが、これは
タール色素が透光性である故に素地の頭髪の色を透過し
て、色素濃度を相当に高めても着色効果は少ない。そこ
で、着色顔料を混用したものとなっているが、顔料は概
ね比重が高いものである故に配合量の割にそんなに着色
度が高くなく、また製品形態によっては沈降分離をする
危険があり、顔料の色合いが決まっているので単調であ
るなどの欠点がある。前記のタール色素を毛髪に浸透染
色させる染毛料は洗髪によって脱色しない利点はあるも
のの、やはり着色度は薄く、数回くり返して染色される
のである。次ぎなる欠点は、毛髪に着色した染料・顔料
の脱落の問題である。即ち、染め上げ後の毛髪に触ると
染料・顔料が剥げ落ちて、他物に転移することがあり、
例えば、就寝中に枕が真っ黒になったとか、小雨降りに
髪から垂れた滴によって訪問着が汚れたとか、のクレー
ムが多い。よって、頭髪に対し、着色を相当に濃く染
め上げ、着色した色素の剥げ落ちが無く、増毛の見
かけ効果も発揮できる染毛料処方を開発することが本発
明の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決するために、多くの実験を行い完成した手段は、
無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリ
ン、ベントナイト、セリライト、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、沈降性炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、ケイ酸
アルミマグネシウム、硫酸カルシウム、チョーク粉、軽
石粉、蚕繭粉、粉末結晶セルロース、胡粉、羊毛粉、綿
繊維粉、スターチ、発泡スチロール樹脂粉末およびユリ
ア樹脂微粉末からなる群から選ばれる少なくとも一種の
未着色粉末体10〜50wt%と、着色剤0.2〜10
wt%と、糊剤2〜30wt%と、他に必要あれば、
水、溶剤、油剤、粉末剤、増粘剤、安定剤、界面活性
剤、滑沢剤、保湿剤、髪質改良剤、紫外線吸収剤、酸ア
ルカリ剤、pH調整剤、イオン封鎖剤、香料、の一種ま
たは二種以上とを調合し、全量を100wt%とする」
ならびに「上記で調合された薬液を原液とし、原液10
0重量部に対し、8〜180重量部の噴射剤の一種また
は二種以上とを配合する」ことを特徴とした、増毛着色
染毛料である。
【0006】本発明に用いられる未着色粉末体とは、白
色(透明、微褐色、帯黄白色など白を基調として不純物
また汚れによる着色をしているものを含む)ないし灰色
を呈している粉末で、従来の常識からいって、頭髪の染
毛のために配合の考えられなかった原料である。無水ケ
イ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベント
ナイト、セリライト、酸化亜鉛、酸化チタン、沈降性炭
酸カルシウム、酸化アルミニウム、ケイ酸アルミマグネ
シウム、硫酸カルシウム、チョーク粉、軽石粉、蚕
粉、粉末結晶セルロース、胡粉、羊毛粉、綿繊維粉、ス
ターチ、発泡スチロール樹脂粉末、又はユリア樹脂微粉
末である。
【0007】着色剤とは、頭髪を希望の色調に染色する
ための染料及び/又は顔料である。(現今は、粉砕技術
が格段に進歩し、顔料を超微粉砕して染料の如く取り扱
われるものも開発されている。) 法定色素(タール色素)<医薬品等に使用のできるター
ル色素、厚生省令による。>例:赤色2号、青色203
号、黄色402号、褐色201号、緑色401号、紫色
401号、黒色401号、等。 顔料:黄酸化チタン、べンガラ、黒酸化鉄、群青、紺
青、酸化クロム、カーボンブラック、カラミン、アンバ
ー、フミン酸、墨汁、等。 天然色素:<この範疇には食品の着色剤として許可され
たものが多い>カロチン、クェルセチン、ラッカイン
酸、クロロフィリン、ベタニン、カカオ色素等。クルク
ミン、カルミン酸、グロブリン、烏賊墨、等。 医薬品等公定書に記載された着色剤:塩酸ベルベリン、
リボフラビン、銅クロロフィリンNa、へマティン、へ
マチン、アズレン、等。 なお、着色補助剤として、みょうばん、硫酸アルミニウ
ム、硫酸鉄が併用される場合がある。
【0008】糊剤とは、頭髪をまとめるセッティングの
役目をする薬剤であるが、本発明の場合上記の着色剤で
もって着色された未着色粉末体を毛髪にともに固定する
作用効果をする。例として、ふのり、天然ガム、エステ
ルガム、変性スターチ、ミルクカゼイン、ポリビニルピ
ロリドン、カルボキシビニルポリマー、アクリル樹脂ア
ルカノールアミン液、メトキシエチレン無水マレイン酸
コポリマー、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウ
ム、ポリメタクリ酸エステル、酢酸ビニル・クロトン酸
共重合物、カルボキシ変性酢酸ビニル共重合体等が挙げ
られる。
【0009】水としては特に限定されず、例えば、精製
水、常水、アルカリイオン水等が挙げられる。溶剤とし
ては特に限定されず、例えば、イソペンタン、エタノー
ル、アセトン、N−メチルピロリドン、ブチレングリコ
ール、フェノキシエタノール、炭酸エチル、イソプロパ
ノール等が挙げられる。油剤としては特に限定されず、
例えば、椿油、ヒマシ油、水添牛脂、ラノリン、スクワ
ラン、ミツロウ、流動パラフィン、フィトステロール、
セタノール、ステアリン酸、ミリスチン酸イソプロピ
ル、プルトニック、オクチルデカノール、トリオクタン
酸グリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、乳酸
セチル、クエン酸トリエチル等が挙げられる。
【0010】粉末剤としては特に限定されず、例えば、
シクロデキストリン、セリン、アミホープLL(味の素
(株))等が挙げられる。増粘剤としては特に限定され
ず、例えば、アルギン酸Na、キサンタンガム、カチオ
ン化グアガム、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シビニルポリマー等が挙げられる。安定剤としては特に
限定されず、例えば、アスコルビン酸リン酸Mg、デキ
ストリン脂肪酸エステル、トリポリリン酸Na等が挙げ
られる。
【0011】界面活性剤としては特に限定されず、例え
ば、天然系界面活性剤:レシチン、ムクロジエキス、
コラーゲン型界面活性剤、カチオン化セルロース等、
カチオン型界面活性剤:アルキル硫酸Na、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、ポリオキシエ
チレン(以下POEと略記)ラウリル硫酸Na、POE
ヤシ油脂肪酸アミン硫酸塩、POEスルホコハク酸N
a、N−ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸塩、N−アシ
ルメチルタウリン塩等、ノニオン型界面活性剤:PO
Eノニルフェニルエーテル、POE硬化ヒマシ油、PO
Eラノリンアルコールなとグリセリルモノオレエート、
ソルビタンモノステアレート、デカグリセリルペンタイ
ソステアレート、等、アニオン型界面活性剤:塩化セ
チルトリメチルクロライド、塩化ラウリルピリジニウ
ム、POEステアリルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、等、ビニオン型界面活性剤:ラウリルアミノジプ
ロピオン酸Na、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒド
ロキシエチルイミダゾリニウムベタインNa、等、極
性型界面活性剤;POEラウリルエーテルカルボン酸、
オレイルジメチルアミンオキシド等が挙げられる。
【0012】滑択剤としては特に限定されず、例えば、
ポリグリセリン、シリコーン、変性シリコーン、ロジン
等が挙げられる。保湿剤としては特に限定されず、例え
ば、グリセリン、ピロリドンカルボン酸ソーダ、キト
酸、ポリエチレングリコール、アロエエキス、ニンジン
エキス、センブリエキス等が挙げられる。髪質改良剤と
しては特に限定されず、例えば、加水分解コラーゲン、
ポリペプタイド、シスチン塩、ラノリン脂肪酸、レシチ
ン、ミンク油、クワエキス、海草エキス、チオグリコー
ル酸等が挙げられる。紫外線吸収剤としては特に限定さ
れず、例えば、シノキサート、オキシベンゾン、パラメ
トキシケイ皮酸エチルへキシルエステル、パラアミノ安
息香酸メチル等が挙げられる。
【0013】酸アルカリ剤としては特に限定されず、例
えば、塩酸、リン酸、乳酸、フィチン酸、水酸化ナトリ
ウム、アンモニア水、炭酸グアニジン、アミノメチルプ
ロパノール、トリエタノールアミン、モルホリン等が挙
げられる。pH調整剤としては特に限定されず、例え
ば、炭酸ナトリウム、コハク酸ナトリウム、リン酸ナト
リウム等が挙げられる。イオン封鎖剤としては特に限定
されず、エデト酸塩、ヒドロキシエタンホスホン酸等が
挙げられる。香料としては特に限定されず、例えば、リ
ノラール、ジャスミン油、ローズ水、天然香料、調合香
料、木錯、茶エキス等が挙げられる。
【0014】さて、本発明は(1)未着色粉末体10〜
50%、(2)着色剤0.2〜10%、(3)糊剤2〜
30%、の三品種の調合をもって基本となすものであ
る。従来の染毛料は、(2)だけか、(2)と(3)の
組合わせが知られており、(1)の調合は希にあるもの
の、上記範囲より遥か低い。本発明では、着色剤(2)
によって染色され易い未着色粉末体(1)を選び、その
染上げたものを髪に固着させるための糊剤(3)を調加
することにより、目的を達成するものである。
【0015】
【実施例】以下、その確認実験結果を記述する。 [調合] 下記の如く、三品種の中心をとり、その水準
の変更は一品種のみを動かし、他の二品種は据え置き、
過不足分は溶剤のエタノールを増減した。 (1)未着色粉末体 カオリン 30.0wt% (2)着色剤 アシドブラック1 3.0 アシドエロー40 0.5 ピグメントレッド64 0.5 カーボンブラック 1.0 (3)糊 剤 ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体 16.0 (4)溶 剤 エタノール 49.0
【0016】[実験方法] 白色毛束(長さ10cmのヤ
ギ毛約1.5gを揃え、先端2cmのところを縛ったも
の)を、温度25℃の上記調合液に5分間浸した後、3
000rpm 遠心分離器にて10分間遠心脱液し、これを
50℃温風乾燥機で乾かし、染毛サンプルを作成した。
染毛サンプルはカラーメーターで色度を測定する。これ
を染色度と称し、原毛との色差を図中●点、破線で示
す。次に、染毛サンプルを80%湿度中に1時間置き、
これを白布に挟み5回しごいて、白布についた汚れの色
度を測定し、これを転写度と称し、原布との色差を図中
■点、鎖線で示す。
【0017】測定に使用した機器は日本電色工業(株)
製Σ280型であり、表示はCIE−L***表色系
色度図(JISZ8729)による。色差は、次式によ
って計算される。ちなみに、日本人青年の頭髪のΔEは
74〜79とされている。しかし、和らいだ赤褐色〜黄
褐色系のファッションカラーの好みに合わせるとΔEは
55〜60であり、この辺当たりからが染色の条件とな
る。
【0018】
【数1】
【0019】(1)未着色粉末体の調合量について、<
図1参照> 染色度は加えないとき50程度が調加する
と共に高まり、10%調合で約58、40〜50%調合
で82と最高に達し、後は徐々に低下する。一方転写度
は加えないとき22で高いが、加えると急激の低下が見
られ、10%調合で10をきり、30%調合以下〜5〜
で落ち着き、55%を越えると再び上向きとなる。この
結果より、未着色粉末体の調合量は、10〜50wt%
が適切と診断される。
【0020】(2)着色剤の調合量について、<図2参
照> 着色剤を配合しないときΔEは、殆んど0に近い
値であり、0.1%の少量でも着色は認められるが48
と低く、0.2%に至って自然頭髪色に近くなり、以降
濃さを増し、15%で最高値85なる。一方転写度は1
5%を越すあたりから急速に高くなる。この結果より、
着色剤の調合量は、0.2〜10wt%が適切と判断さ
れる。
【0021】(3)糊剤の調合量について、<図3参照
> 糊剤量が0%であっても、ヤギ毛に十分着色する
が、転写度が著しく高いものである。これが2%以上に
なると転写度は低くなり、染毛としては満足なものであ
る。この配合により、染色した毛は強くハリが出てくる
が、自然感が失われることもあり、糊剤の調合量は2〜
30wt%が適切と決断される。
【0022】実施例−1 ひまし油 3.0wt% 流動パラフィンP70 3.5 POEラウリルエーテルリン酸 12.0 POEラウリルエーテルリン酸ナトリウム 2.0 無水ケイ酸(富士化学(株)製アイロジル) 4.0 カオリン 20.0 カカオ色素 2.0 カラメル 11.0 アクリル樹脂アルカノールアミン液(40%) 12.0 フェノキシエタノール 0.4 調合香料 0.1 精製水 30.0 合計 100.0 本品はウォターポマード状の表示成分を含まない髪染毛
料で、塗髪すると白髪を黒褐色に着色する。洗髪する
と、容易に除去できる。
【0023】実施例−2 (第1剤) モクロウ 6.0wt% ミツロウ 5.0 乳酸セチル 7.0 モノステアリン酸グリセリン 4.0 ジステアリン酸ポリエチレングリコール400 8.0 ヘマティン 0.5 ピロガロール 1.5 カーボンブラック 4.0 結晶セルロース粉 22.0 ビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体 6.0 (50%エタノール溶液) トリラウリン酸硬化ヒマシ油 36.0 計 100.0
【0024】 (第2剤) モクロウ 6.0wt% ミツロウ 5.0 乳酸セチル 7.0 モノステアリン酸グリセリン 4.0 ジステアリン酸ポリエチレングリコール400 8.0 亜硫酸ナトリウム 0.5 硫酸鉄 1.5 カーボンブラック 4.0 結晶セルローズ粉体 22.0 ビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体 6.0 (50%エタノール溶液) トリラウリン酸硬化ヒマシ油 36.0 計 100.0
【0025】本品はチック状であり、第1剤と第2剤は
別々にスティクス成型し、それを背中にくっつけてあ
る。整髪をかねて髪に塗るとカーボンブラック着色剤に
よって黒く着色すると同時に、数回の繰り返し塗髪を行
うと、へマテイン−Feの強固な黒色錯体をつくり、毛
質自体に染色される。
【0026】実施例−3 黒色401号 1.00wt% 褐色201号 1.50 赤色230号 0.05 緑色4号 0.25 ビニルピロリドン/ 4.00 ジメチルアミノメタクリレート共重合体 タルク 33.00 メチルフェニルポリシロキサン 0.10 香料 0.10 政府所定99変性アルコール 60.00 合計 100.00
【0027】本品は、アルコール性液体であり、シラガ
の頭髪に塗布して黒褐色に着色する。シャンプーで洗え
ば除去するが、いくらかは毛髪に染着し、数度の処理に
より次第に黒褐色系に濃くなる。
【0028】実施例−4 原液 実施例−3にて作成したアルコール性液体 35.0wt% ジメチルエーテル 65.0 合計 100.0 本例は、スプレー型エアゾールの例である。常法によ
り、上記割合にてエアゾール耐圧缶に充填し、バルブ・
ボタン・キャップを付して製品とする。
【0029】実施例−5 黒色401号 1.20 褐色201号 1.40 橙色404号 0.65 紫色201号 0.05 N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメチル アンモニウム・α−N−メチルカルボキシ ベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体(30%液)2.10 アクリル樹脂アルカノールアミン(40%液) 8.00 シクロデキストリン 2.00 シルクパウダー 3.50 酸化チタニウム 2.50 沈降性軽質炭酸カルシウム 5.00 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(63%) 1.59 ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(30%) 1.66 セチルアルコール 0.10 エデト酸二ナトリウム 0.35 カルボキシメチルセルロース 0.20 95%エタノール 15.00 香料 0.20 精製水 を加えて100wt%とする。
【0030】本品は水性のやや粘性のある液体で、塗髪
するときは褐色に着色する。洗髪すれば殆んど脱落する
が、若干は毛質内に固定する。数回の繰り返しによっ
て、段々と濃さが増して染着する。
【0031】実施例−6 実施例5で製した原液 85.0wt% イソペンタン 5.0 噴射剤 液化石油ガス(4kg/cm2G) 10.0 本品は泡状で噴出するエアゾールである。常法により、
原液・溶剤・噴射剤の所定量をエアゾール耐圧缶に充填
し、バルブ・ボタン・キャップを付して製品とする。
【0032】
【発明の効果】以上をもって、本発明は従来染毛料に比
して、染着性を高め、また転写による色の脱落の少な
く、著しく改善された商品を堤供するものである。一般
に染毛料を用いる年代層の髪は薄くなっており、そうす
ると毛髪が細くなっているのが通例である。本発明品を
用いると、着色剤等が毛の表面に付くので太くなり、増
毛の見かけ効果も大いに発揮できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の増毛着色染毛料の1例における、未着
色粉末体の調合量と色差の関係を示すグラフ。
【図2】本発明の増毛着色染毛料の1例における、着色
剤の調合量と色差の関係を示すグラフ。
【図3】本発明の増毛着色染毛料の1例における、糊剤
の調合量と色差の関係を示すグラフ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タル
    ク、カオリン、ベントナイト、セリライト、酸化亜鉛、
    酸化チタン、沈降性炭酸カルシウム、酸化アルミニウ
    ム、ケイ酸アルミマグネシウム、硫酸カルシウム、チョ
    ーク粉、軽石粉、蚕繭粉、粉末結晶セルロース、胡粉、
    羊毛粉、綿繊維粉、スターチ、発泡スチロール樹脂粉末
    およびユリア樹脂微粉末からなる群から選ばれる少なく
    とも一種の未着色粉末体10〜50wt%と、着色剤
    0.2〜10wt%と、糊剤2〜30wt%と、他に必
    要あれば、水、溶剤、油剤、粉末剤、増粘剤、安定剤、
    界面活性剤、滑沢剤、保湿剤、髪質改良剤、紫外線吸収
    剤、酸アルカリ剤、pH調整剤、イオン封鎖剤、香料、
    の一種または二種以上とを調合し、全量を100wt%
    としてなる増毛着色染毛料。
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