JP3073697B2 - コネクタに対するショート端子の取付け構造及び取付け方法 - Google Patents

コネクタに対するショート端子の取付け構造及び取付け方法

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタにショー
ト端子を取り付けるための取付け構造及び取付け方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ用の回路に用いられるコネク
タは、図6に示すように、一方のコネクタハウジング1
に、複数の端子金具2を設けると共に、これらの端子金
具2を短絡状態とすることが可能なショート端子3を設
け、相手側のコネクタハウジング4には、端子金具2と
嵌合可能なタブ5を設けると共に、端子金具2とショー
ト端子3との間に進入可能な短絡解除部材6を設けた構
造になる。両コネクタハウジング1,4を離間した状態
では端子金具2がショート端子3によって短絡された状
態とされ、両コネクタハウジング1,4を嵌合して端子
金具2とタブ5を接続させると、図7に示すようにショ
ート端子3による短絡状態が短絡解除部材6によって解
除される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるコネクタにおい
ては、ショート端子3を取り付ける手段として、キャビ
ティ7の前端をコネクタハウジング1の前面に大きく開
口させ、この開口8からショート端子3をキャビティ7
内に挿入する構造が採られているため、この開口8から
異物が侵入する虞がある。そこで、上記のような不具合
を解消するための手段として、図8に示すようにキャビ
ティ9Cの後方に挿入空間9Dが連通して設けられたコ
ネクタハウジング9Aを用い、コネクタハウジング9A
の後端面の開口から挿入空間9D内にショート端子(図
示せず)を挿入してリテーナ取付孔9Bを横断させつつ
キャビティ9C内に収容する、という方法が考えられ
る。このようにショート端子のキャビティへの挿入を後
方から行うようにすれば、キャビティ9Cの前面の開口
を短絡解除部材(図示せず)が進入可能な最小の大きさ
にできるため、前面の開口における異物の侵入を防止す
ることが可能になる。
【0004】ところが、このコネクタハウジング9Aに
おいては、挿入空間9Dとその上の端子金具収容室9E
との間の隔壁9Fを強度確保のために厚くしているた
め、挿入空間9Dの天井高がキャビティ9Cよりも低
く、このままでは挿入空間9Dにショート端子を貫通さ
せることはできない。もし、挿入空間9Dの天井高を高
くすると、その分コネクタハウジング9A全体が大型化
してしまうことになる。本願発明は上記事情に鑑みて創
案されたものであって、コネクタハウジングを大型化す
ることなくキャビティの前面の開口における電流リーク
の防止を図ることができるようにすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングに、ショート端子を収容可能であってコ
ネクタハウジングの前端面に開口することにより短絡解
除部材の進入を許容するキャビティと、コネクタハウジ
ングの外側面からキャビティ内に達するように穿設した
保持具収容空間と、キャビティと対向する位置において
コネクタハウジングの後端面に開口すると共に保持具収
容空間を介してキャビティと連通する操作孔とを形成し
てなり、ショート端子を保持具に前後方向への移動可能
に保持した状態で保持具収容空間内に嵌入し、コネクタ
ハウジングの後方から操作孔内に挿入した押込みピンに
より保持具に保持したショート端子を前方のキャビティ
内に押し込む構成としたところに特徴を有する。請求項
2の発明は、コネクタハウジング内に組み込まれる端子
金具同士を短絡させるためのショート端子を保持具によ
って保持させ、その状態でコネクタハウジングの外側面
から穿孔されてショート端子を収容するためのキャビテ
ィに通じる保持具収容空間内に嵌め込んで、ショート端
子をキャビティの後方へ導き、その後コネクタハウジン
グの後端面に開口しかつキャビティに通じる操作孔より
押込みピンを突っ込み、この押込みピンにてショート端
子をキャビティ内の正規位置へ押し出す構成としたとこ
ろに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1及び請求項2の発明に
おいては、コネクタに対するショート端子の取付けはコ
ネクタハウジングの外側面の開口から挿入することによ
って行われるため、コネクタハウジングの前面における
キャビティの開口は短絡解除部材が進入可能な最小限の
大きさとすればよく、これにより、キャビティの前面の
開口における異物の侵入防止を図ることができる。ま
た、コネクタハウジングの後端面に開口する操作孔の大
きさは押込みピンが挿通可能な最小限の大きさとすれば
よいから、コネクタハウジングの大型化を回避すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図5を参照して説明する。コネクタハウ
ジング10には端子金具収容室11が上下2段に形成さ
れ、各端子金具収容室11には、端子金具12がコネク
タハウジング10の後面から挿入されることにより収容
されてランス13により戻り規制状態に保持されるよう
になっている。各段の端子金具収容室11は左右方向に
複数並んで配されており、そのうち上段の隣接する2室
の端子金具収容室11に収容されている端子金具12
が、ショート端子15によって短絡されるようになって
いる。
【0008】このショート端子15によって短絡される
端子金具12を収容する2室の端子金具収容室11の下
側には、この両端子金具収容室11に亘る幅を有し、コ
ネクタハウジング10の前後方向における前側半分の領
域に亘るキャビティ14が形成されており、このキャビ
ティ14内にはショート端子15が収容されるようにな
っている。キャビティ14の上面の前側半分の領域は上
段の2室の端子金具収容室11と連通されており、相手
側コネクタ30と未嵌合の状態では、図4に示すよう
に、この連通部16においてショート端子15の弾性接
触片17が両端子金具12と接触することによりその端
子金具12同士が短絡されるようになっている。一方、
キャビティ14の上面の後側半分の領域はショート端子
15の最も高い接触部17Aよりも低い高さに設定され
た天井部18となっており、この天井部18の前端は接
触部17Aが係止可能な係止部19となっている。
【0009】また、キャビティ14の前端面はコネクタ
ハウジング10の前端面に連通する開口20となってい
る。この開口20はキャビティ14の上面と同じ高さに
おいて相手側コネクタ30の短絡解除部材31が進入す
るのに必要最小限の大きさに形成されている。相手側コ
ネクタ30との嵌合時には、図5に示すように、この開
口を通ることによって短絡解除部材31がキャビティ1
4内に進入し、この進入した短絡解除部材31がショー
ト端子15と端子金具12との間に割り込むことによっ
てショート端子15による端子金具12の短絡が解除さ
れるようになっている。
【0010】ここでショート端子15について説明する
と、ショート端子15は、左右両側縁と後縁に沿った壁
部21を有すると共に、後縁側から前方へ折り返される
ように延びる片持ち状の左右一対の弾性接触片17とを
有している。弾性接触片17の先端は上方へ山形に曲げ
られた接触部17Aとなっており、この接触部17Aが
上段の端子金具収容室11内に進入して端子金具12の
底面に弾性的に接触するようになっている。また、短絡
解除部材31が進入すると、弾性接触片17が下方へ弾
性的に撓まされることによって端子金具12から離間さ
せられるようになる。
【0011】コネクタハウジング10には、その下面に
開口するリテーナ取付孔(本発明の構成要件である保持
具収容空間)22が、下段の端子金具収容室11を横切
り、キャビティ14の後端に連通し、上段の端子金具収
容室11の下面と連通するように形成されている。この
リテーナ取付孔22には、後述するようにショート端子
15をキャビティ14に装着するための保持具40が嵌
入されるようになっていると共に、このショート端子1
5の装着後は、端子金具収容室11内に収容された端子
金具12を戻り規制するためのリテーナ(図示せず)が
取り付けられるようになっている。また、キャビティ1
4と同じ高さには、コネクタハウジング10の後端面に
開口すると共にリテーナ取付孔22の後側の内壁面に開
口する操作孔23が形成されている。この操作孔23に
は、後述するように保持具40に保持されたショート端
子15を後方から前方へ向かって突き押すための押込み
ピン45が挿入されるようになっている。この操作孔2
3の高さは、キャビティ14の高さ即ちショート端子1
5の高さよりも低く設定されており、これによって操作
孔23と上段の端子金具収容室11との間の隔壁24が
厚くなり、その隔壁24の高い強度が確保されている。
【0012】保持具40は、ガタ付きのない状態でリテ
ーナ取付孔22内に嵌入されるようになっており、リテ
ーナ取付孔22に嵌入された状態においてキャビティ1
4及び操作孔23と連通する保持室41を有している。
保持室41の床面は平坦状をなしてキャビティ14と同
じ高さとなるように形成されている。また、保持室41
の天井面における前側半分の領域の高さは、自由状態に
おけるショート端子15の接触部17Aの高さよりも僅
かに低く設定されている。一方、後側半分の領域は、後
端側に向かって次第に天井高が高くなるように傾斜して
いる。さらに、保持具40の底面には、リテーナ取付孔
22内に嵌入した状態においてコネクタハウジング10
の底面から突出する長さを有する細長い操作部42が形
成されている。
【0013】次に、本実施形態の作用について説明す
る。ショート端子15をキャビティ14に取り付ける際
には、まず、図1に示すように、保持具40の保持室4
1に後方からショート端子15を挿入する。すると、保
持室41の天井面に弾性接触片17が弾性的に当接し、
その摩擦力によってショート端子15が保持室41内に
遊動を規制された状態で保持される。この保持状態にお
いて、ショート端子15は一定以上の力の作用により前
後方向へ移動することが可能である。
【0014】このようにしたショート端子15を保持し
た保持具40は、図2に示すようにコネクタハウジング
10のリテーナ取付孔22内に嵌入される。尚、この嵌
入操作は、操作部42を摘むことによって容易に行うこ
とができる。嵌入状態では、保持室41がキャビティ1
4と対向するため、ショート端子15のキャビティ14
への挿入が可能となる。そして、この状態から、図3に
示すように、コネクタハウジング10の後方から操作孔
23内に押込みピン45を挿入すると、その押込みピン
45はショート端子15の壁部21に突き当たってその
ショート端子15を後方から前方へ向かって突き押して
キャビティ14内に挿入させる。
【0015】ショート端子15が挿入されるとき、弾性
接触片17は弾性撓みを生じつつキャビティ14の天井
部18を擦るようになり、ショート端子15が正規挿入
位置に達すると弾性接触片17が天井部18を通過し、
その弾性接触片17が弾性復元して係止部19に係止す
る。ショート端子15の挿入後は、押込みピン45を引
き抜き、保持具40をコネクタハウジング10から抜き
取る。尚、保持具40の抜取りは操作部42を摘むこと
によって容易に行うことができる。以上によりショート
端子15の取付け作業が完了する。その後、端子金具収
容室11への端子金具12の取付けと、リテーナ取付孔
22へのリテーナの取付けとを行う。
【0016】上述のように本実施形態では、ショート端
子15をコネクタハウジング10の前面の開口20から
キャビティ14内に直接挿入するのではなく、コネクタ
ハウジング10の下面に開口するリテーナ取付孔22内
に一旦挿入した後にキャビティ14内に収容するように
なっているため、コネクタハウジング10の前面におけ
るキャビティ14の開口は短絡解除部材31が進入可能
な最小限の大きさとなっている。これにより、キャビテ
ィ14の前面の開口20から異物が侵入し難くなってい
る。また、ショート端子15は、コネクタハウジング1
0の下面からリテーナ取付孔22内に収容した状態から
キャビティ14内に挿入するようになっているから、操
作孔23の大きさはショート端子15を貫通させるため
に大きくする必要がなく、押込みピン45が挿通可能な
大きさとなっている。したがって、コネクタハウジング
10の後端面側からショート端子15を挿入するものに
比べて、コネクタハウジング10の小型化が可能となっ
ている。
【0017】さらに、本実施形態では、保持具40の保
持室41の天井面が、後端から前方に向かって下がるよ
うに傾斜しているから、ショート端子15の挿入操作が
容易となっている。また、本実施形態では、保持具収容
空間としてリテーナ取付孔を利用したが、本発明によれ
ば、リテーナ取付孔とは別に保持具専用の保持具収容空
間を設けるようにしてもよい。この場合、ショート端子
の装着後は保持具を抜き取らずにそのまま保持具収容空
間内に残しておくようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態においてショート端子を保
持具に保持する操作をあらわす断面図
【図2】ショート端子が保持具に保持された状態でリテ
ーナ取付孔に嵌入された状態をあらわす断面図
【図3】ショート端子がキャビティ内に挿入されている
状態をあらわす断面図
【図4】ショート端子のキャビティへの挿入が完了した
状態をあらわす断面図
【図5】相手側コネクタとの嵌合によりショート端子に
よる短絡が解除された状態をあらわす断面図
【図6】従来例においてショート端子がキャビティに挿
入されている状態をあらわす断面図
【図7】従来例において相手側コネクタとの嵌合により
ショート端子による短絡が解除された状態をあらわす断
面図
【図8】他の従来例をあらわす断面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 15…ショート端子 20…開口 22…リテーナ取付孔(保持具収容空間) 23…操作孔 31…短絡解除部材 40…保持具 45…押込みピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白水 浩一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 白木 和幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−196487(JP,A) 特開 平9−199245(JP,A) 特開 平7−296895(JP,A) 実開 平5−55483(JP,U) 実開 昭63−93087(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 31/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに、ショート端子を
    収容可能であって前記コネクタハウジングの前端面に開
    口することにより短絡解除部材の進入を許容するキャビ
    ティと、前記コネクタハウジングの外側面から前記キャ
    ビティ内に達するように穿設した保持具収容空間と、前
    記キャビティと対向する位置において前記コネクタハウ
    ジングの後端面に開口すると共に前記保持具収容空間を
    介して前記キャビティと連通する操作孔とを形成してな
    り、前記ショート端子を保持具に前後方向への移動可能
    に保持した状態で前記保持具収容空間内に嵌入し、前記
    コネクタハウジングの後方から前記操作孔内に挿入した
    押込みピンにより前記保持具に保持したショート端子を
    前方の前記キャビティ内に押し込む構成としたことを特
    徴とするコネクタに対するショート端子の取付け構造。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジング内に組み込まれる端
    子金具同士を短絡させるためのショート端子を保持具に
    よって保持させ、その状態でコネクタハウジングの外側
    面から穿孔されて前記ショート端子を収容するためのキ
    ャビティに通じる保持具収容空間内に嵌め込んで、前記
    ショート端子を前記キャビティの後方へ導き、その後前
    記コネクタハウジングの後端面に開口しかつ前記キャビ
    ティに通じる操作孔より押込みピンを突っ込み、この押
    込みピンにてショート端子を前記キャビティ内の正規位
    置へ押し出すことを特徴とするショート端子の取付け方
    法。
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