JP3071672B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式により
感光層を有する像担持体上に形成された静電潜像を現像
せしめる現像装置及びこれを備える画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような画像形成装置は、図7
に示す構成となっている。同図において100は像担持
体たる感光体であり、この感光体100の表面を1次帯
電器101によって一様に帯電させ、まず1色目の画像
(例えば黒色)を第1露光102によって形成し、現像
装置の一つである第1現像器103により顕像化する。
次に再帯電器104により感光体100を再び帯電さ
せ、2色目の画像(例えば赤色)が同様に第2露光10
5により形成する。そして、もう一方の現像装置である
第2現像器106により2色目の画像を顕像化する。顕
像化された2色トナー画像は転写装置たる転写帯電器1
07によって記録材たる記録紙108に転写され、記録
紙108は分離帯電器109により感光体100より分
離され、定着器(図示せず)へ搬送される。
【0003】一方、感光体100上の残留トナーはクリ
ーナ110により除去され、感光体100上の残留電荷
は前露光器111により除電される。
【0004】ところで、このような1パス2色現像にお
いては、第2色目の現像剤は、1色目のトナー画像を乱
さないために、感光体100と非接触な状態に保持され
ている。このために第2現像器106の現像剤の穂立ち
を短くし、第2現像器106の現像スリーブ201と感
光体100の間は、通常、数100μmから1mm程度
に設定される。このような広いギャップで良好な現像を
行うためには、第2現像剤が2成分、即ちトナーとキャ
リアから構成される場合は、現像剤の動きを活発にし、
トナーの補給を十分に行うために図8に示すように現像
スリーブ201内にマグネットローラ202を設け、矢
印の方向に高速に回転させる方法がとられる。
【0005】また、現像部への供給を効率よく行わせる
ために図8に示すように現像スリーブ201の回転中心
軸と、マグネットローラ202の回転中心軸を偏心させ
ている。即ち、現像部では磁力によりキャリアの拘束を
強め現像剤の密度高め、現像スリーブ202表面の磁力
の弱い下部では、自重により磁性キャリアを下に落とす
ようにし、現像剤の入れ換えを効率よく行っている。な
お、下に落とされた磁性キャリアは撹拌ローラ203に
よりトナーと均一に混合され、汲み上げローラ204に
より現像スリーブ201表面に供給される。また、この
際、現像スリーブ202の表面の現像剤コート量は、ブ
レード205により所定量に規制される。
【0006】2色目の現像器の構成をこのようにするこ
とにより、2色目の画像も1色目に劣らず高品位のもの
にすることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな1パス2色(多色)画像形成装置において2色目の
画質を劣化させずにコピースピードを上げていくには、
画像領域に供給する現像剤の量をスピードアップに応じ
た分、増加する必要がある。そのために、
【0008】 現像スリーブの回転速度を上げ、現像
剤を現像領域に十分供給する マグネットローラの磁極数をアップし磁極の変化を
多くし現像剤の動きを活発にさせ、トナーが飛翔し易く
する。 マグネットローラの回転数を上げ、,と同様の
効果を得る。
【0009】等が考えられる。ここでに関しては、マ
グネットローラの製法上困難な点があり、ある程度以上
の極数では、極間が狭まり磁界が弱まってしまうことが
ある。よって、主にとの方策がとられる。
【0010】ところでこのようにコピースピードを上
げ、かつ高画質画像を得るために、現像スリーブの回転
スピード及びマグネットローラの回転スピードを上げて
いくと以下に述べる現象が発生する。
【0011】即ち、現像スリーブ、マグネットローラの
回転数が上昇すると、現像スリーブ上への現像剤の供給
が増えると共にキャリアの動きも活発になるため、トナ
ー飛散量が増加する。
【0012】特に現像スリーブ或はマグネットローラが
回転し始めた時は慣性力によりキャリア及びトナーが現
像スリーブから離脱し易くなり、回転のON/OFFが
多いほど飛散量が多くなることがあった。また、画像の
エッジ部のダレを補正するために現像スリーブとマグネ
ットローラの回転方向を同一にすると、回転開始時の現
像剤の衝突は激しくなり、より飛散量は多くなることが
あった。
【0013】本発明は、現像スリーブとマグネットロー
ラの回転数を上昇させた場合でも、現像剤を飛散させる
ことのない現像装置及び画像形成装置を提供することを
目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、現像剤を担持する回転可能な現像スリーブと、
記現像スリーブ内に設けられた回転可能なマグネットロ
ーラとを有し、前記マグネットローラが、前記現像スリ
ーブの表面に現像剤を担持させて像担持体に形成された
潜像を現像可能とする第一位置と、前記第一位置よりも
前記像担持体から遠い位置であって前記第一位置に位置
するときよりも前記現像スリーブの表面に担持される現
像剤の少ない第二位置とを移動可能である現像装置にお
いて、前記マグネットローラが前記第二位置に位置する
ときに前記現像スリーブ及び前記マグネットローラが回
転を開始し、前記現像スリーブ及び前記マグネットロー
ラが所定の回転速度になった後に、前記マグネットロー
ラが前記第二位置から前記第一位置に移動して前記像担
持体に担持された潜像を現像可能とし、前記マグネット
ローラが前記第一位置から前記第二位置に移動した後
に、前記現像スリーブ及び前記マグネットローラが回転
を停止することにより達成される。
【0015】
【0016】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、像担持体と
現像スリーブが対向する現像領域において、マグネット
ローラを現像スリーブから接離自在とし、現像スリーブ
及びマグネットローラ回転開始時にはマグネットローラ
を現像スリーブから離し、現像剤をできるだけ現像スリ
ーブ表面に拘束させない状態で回転駆動を行い、現像ス
リーブ及びマグネットローラの回転速度が一定になった
時点でマグネットローラを現像領域で現像スリーブに近
づけるようにし、現像剤の飛散を低減する。
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は本発明の一実施
形態であるベルト感光体を用いたプロセススピードの1
パス2色の高速複写機の画像形成プロセスの構成ブロッ
ク図である。
【0020】図1において、1は透明基板と有機半導体
感光層から構成される像担持体たるベルト感光体、2は
ベルト感光体1を矢印の方向に駆動する駆動ローラ、3
はテンションローラ、4は1次帯電器、5は600dp
iの解像度をもつ第1の潜像画像を形成する第1露光
器、6は黒色2成分現像剤により第1の潜像画像を現像
するための現像装置である第1現像器、7は第1現像後
のベルト感光体1を再び帯電させる再帯電器、8は60
0dpiの第2潜像画像を形成する第2露光器、9は磁
性キャリア及び非磁性赤色トナーが入っており第2の潜
像画像を現像するため現像装置である第2現像器、9−
1は外径20インチの非磁性金属製の現像スリーブ、9
−2は外径17インチの14極マグネットローラであ
る。10は除電器、11は転写帯電器、12は分離帯電
器、13はぺーパー搬送ベルト、14は定着器、15は
クリーナ前除電器、16はクリーナ装置、17はペーパ
ー供給ガイド、18は現像スリーブ回転駆動機構、19
はマグネットローラ回転駆動機構、20は後で詳細を述
べるマグネットローラ上下駆動機構、21は現像スリー
ブ回転駆動機構18及びマグネットローラ回転駆動機構
19の各機構の制御並びにその他システム全体を制御す
るコントロール回路、22は操作入力パネルである。
【0021】以下、本実施形態の装置における2色カラ
ープリント動作について説明する。まず、スキャナー装
置(図示せず)にカラー原稿を載せ、操作パネル22の
スタートボタンを押すと、スキャナー装置は画像データ
を読み取り、画像処理回路(図示せず)により第1の画
像である黒色画像と第2の画像である赤色画像の2色画
像に分解する。また、スタートボタンが押されるとベル
ト感光体1は駆動ローラ2により図に示す方向に移動を
開始する。次に1次帯電器5に高圧電源(図示せず)よ
り所定の電圧が印加され、ベルト感光体1が一様なマイ
ナス電位に帯電する。そして、第1の画像情報に応じて
変調された光が第1露光器5より照射され、ベルト感光
体1上に第1の画像の静電潜像が形成される。
【0022】この第1の静電潜像は、第1現像器6によ
り粒径9.5μmのネガトナーにより反転現像される。
【0023】次に顕像化された現像領域は再帯電器7に
より再びマイナス電位に均一帯電され、第2の画像情報
に応じて変調された光が第2露光器8より照射され、ベ
ルト感光体1の表面に第2の画像の静電潜像を形成す
る。
【0024】なお、第2露光器8をベルト感光体1の背
面に配置し、かつ、ベルト感光体1に透明基板を用いた
ことにより、第1の画像情報と重なる感光層部分にも潜
像を形成することが可能となる。
【0025】次に、本実施形態の装置における第2現像
器9の動作について図2及び図3を用いて説明する。
【0026】図2のタイムチャート(1)に示すように
コピースタートボタンが押されると前述したように駆動
ローラ2によりベルト感光体1が駆動を開始する。そし
て画像の読み取り、2色変換処理が終了すると、もしく
は途中の段階で第2現像器9が駆動を開始し、第1露光
器5により第1画像の潜像形成が開始される。一方、第
1現像器6の駆動開始と同時に第2現像器9のマグネッ
トローラ回転駆動機構19及び現像スリーブ回転機構1
8が駆動を開始し、タイムチャート(3)、(4)に示
すように、マグネットローラ9−2及び現像スリーブ9
−1を所定の回転スピードで図に示す方向(現像スリー
ブと同方向)に回転駆動する。例えば、現像スリーブ9
−1の回転数は略535rpm、マグネットローラの回
転数は略3000rpmとする。
【0027】そして、タイムチャート(5)に示すよう
に、一定時間T1後にマグネットローラ上下駆動機構2
0により、マグネットローラ9−2が所定の位置まで持
ち上げられる。なお、T1は現像スリーブ9−1及びマ
グネットローラ9−2の定状回転までに要する時間以上
に設定される。
【0028】このマグネットローラ上下駆動機構20
は、図3に示す構成となっている。図3において、20
−1はマグネットローラ回転軸の上部を規制する動作位
置決め部材であり、動作時にマグネットローラ9−2の
表面と現像スリーブ9−1の表面の間隔が図3に示すよ
うにs2となるように設定されている。ここでs2の値
は、現像スリーブ9−1の表面の現像剤を捕捉するに十
分の磁束密度(例えば900ガウス以上)が得られる距
離に設定される。20−2はマグネットローラ回転軸の
下部を規制する停止時位置決め部材であり、図3(a)
に示すように非動作時にマグネットローラ9−2を支持
するための支持部材である。20−3は、左右の位置を
固定するための左右固定部材である。なお、静止時は、
現像スリーブ9−1の回転中心とマグネットローラ9−
2の回転中心は同軸となるように調整されている。20
−4は、プランジャー20−5の動作に連動して上下す
る駆動伝達部材である。ここで、プランジャー20−5
にコントロール回路21より信号が入力されると図3
(b)に示すように回転部材20−6は回転軸20−7
を中心にプランジャー側に引かれ、反対側の端部が駆動
伝達部材を押し上げる。
【0029】この状態で、第2現像器9は現像可能な状
態となり、少なくともベルト感光体1上の画像領域が現
像領域を通過する期間(図2にDで示す期間)、図3の
(b)の状態を保持する。図2のタイムチャート(5)
に示すプランジャー20−5のONの期間Dは、画像領
域が現像領域を通過する時間にマグネットローラ9−2
の上下移動時間を加味した時間以上あればよく、連続コ
ピーの場合は画像フレーム間でもマグネットローラ9−
2は図3(b)に示す状態を保持する。
【0030】そして、最後の画像領域が第2現像領域を
通過すると、プランジャー20−5はOFF状態にな
り、図3(a)に示すようにマグネットローラ9−2と
現像スリーブ9−1の表面との間隔はs1となる。その
後、一定時間T2後に第1現像器6の現像スリーブ回転
駆動、第2現像器9の現像スリーブ9−1及びマグネッ
トローラ9−2の回転駆動が停止する。なお、T2はマ
グネットローラ9−2が図3の(b)に示す状態から図
3の(a)に示す位置に静止するまでの移動時間以上に
設定される。
【0031】第2現像器9の駆動制御をこのようにする
ことにより、以下のような効果がある。すなわち、図
(3)の(a)に示す状態で現像スリーブ9−1及びマ
グネットローラ9−2を回転駆動させる場合、現像スリ
ーブ9−1の表面の磁束密度は低いため、現像スリーブ
9−1上の現像剤コート量は少なく、現像スリーブ9−
1の回転時の慣性力を受ける現像剤の量は少なく、現像
スリーブ9−1から飛散するトナーの量も少なくするこ
とが可能となる。また、現像スリーブ9−1の回転停止
前に、マグネットローラ9−2の回転軸を現像スリーブ
9−1の回転軸と同軸の位置に移動させ、現像スリーブ
9−1の表面の磁束密度を下げ、現像剤コート量を少な
くするようにしたため、現像スリーブ9−1の回転停止
時に受ける慣性力で飛散するトナーの量も少なくするこ
とが可能となる。
【0032】以上のようにしてベルト感光体1上に形成
された2色トナー像は、除電器10によりベルト感光体
1の電荷が除電された後、転写帯電器11によりペーパ
ー供給ガイド17から供給される記録紙に転写される。
記録紙は分離帯電器12によりベルト感光体1から分離
されペーパー搬送ベルト13により定着器14に搬送さ
れ、トナー像の定着が行われる。
【0033】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。なお、第1の実施形態との
共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0034】第1の実施形態においては、第2現像器9
の現像スリーブ9−1とマグネットローラ9−2の回転
開始及び停止時間を同一時間としたが、現像スリーブ9
−1上の現像剤の動きを徐々に変化させる目的で図4に
示すように駆動開始時は現像スリーブ回転開始→マグネ
ットローラ回転開始→プランジャーONの順に駆動制御
し、駆動停止時はプランジャーOFF→マグネットロー
ラ回転停止→現像スリーブ回転停止の順に駆動制御する
ようにしてもよい。
【0035】また、現像スリーブ及びマグネットローラ
の回転駆動の開始及び停止を図5に示すように徐々に行
うようにしてもよい。
【0036】さらに、本実施形態では、マグネットロー
ラの上下駆動は、非接触現像に伴う現像劣化を補うため
に高速回転する現像スリーブ及びマグネットローラで構
成される第2現像器としたが、接触現像を行う第1現像
器においても同様な構成とし同様な制御を行うことによ
りトナー飛散を少なくさせることが可能である。この時
のタイミングチャートを図6に示す。即ち、第1及び第
2現像器の現像スリーブ及びマグネットローラが回転を
開始し(a)、回転速度が安定した後、第1及び第2現
像器内のマグネットローラを上方に移動させ、第2の現
像が終了した後、マグネットローラを静止位置に戻し、
その後、第1及び第2現像器のスリーブ及びマグネット
ローラの回転を停止させる。
【0037】なお、上述の実施形態では、2色現像を行
う画像形成装置について説明したが、本発明はこれに限
られるものではなく、2色以上の多色画像形成装置に適
用可能 である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像担持体と現像スリーブが対向現像領域において、マグ
ネットローラを現像スリーブから接離自在とし、現像ス
リーブ及びマグネットローラ回転開始時にはマグネット
ローラを現像スリーブから離し、現像剤をできるだけ現
像スリーブ表面に拘束させない状態で回転駆動を行い、
現像スリーブ及びマグネットローラの回転速度が一定に
なった時点でマグネットローラを現像領域で現像スリー
ブに近づけるようにしたので、現像スリーブ回転開始及
び停止時に現像スリーブ表面、特に外部に露出している
現像領域部に拘束される現像剤の量を低減させることが
でき、現像スリーブ回転開始時及び停止時に生じるトナ
ー飛散を低減することが可能となり、機内の汚染、トナ
ーの消費量を少なくすることが可能となった。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である1パス2色複写
機のプロセス構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態である現像装置の動作
を説明するためのタイムチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態である現像装置の構成
図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図7】従来の1パス2色複写プロセスを説明するため
の図である。
【図8】従来の1パス2色複写プロセスを説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 ベルト感光体(像担持体) 6 第1現像器(現像装置) 9 第2現像器(現像装置) 9−1 現像スリーブ 9−2 マグネットローラ 20 マグネットローラ上下駆動機構(駆動手段) 21 コントロール回路(駆動手段)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−304472(JP,A) 特開 平2−219076(JP,A) 特開 平4−271377(JP,A) 特開 平4−204962(JP,A) 特開 昭57−155569(JP,A) 特開 昭57−190974(JP,A) 特開 昭60−130775(JP,A) 特開 昭60−153067(JP,A) 特開 昭61−3153(JP,A) 特開 昭63−136067(JP,A) 特開 平2−226272(JP,A) 特開 平3−44675(JP,A) 特開 平4−240676(JP,A) 特開 平7−199644(JP,A) 特開 平8−194380(JP,A) 実開 昭63−101957(JP,U) 特許2646566(JP,B2) 実公 昭59−16936(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 - 15/095

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を担持する回転可能な現像スリー
    ブと、前記現像スリーブ内に設けられた回転可能なマグ
    ネットローラとを有し、前記マグネットローラが、前記
    現像スリーブの表面に現像剤を担持させて像担持体に形
    成された潜像を現像可能とする第一位置と、前記第一位
    置よりも前記像担持体から遠い位置であって前記第一位
    置に位置するときよりも前記現像スリーブの表面に担持
    される現像剤の少ない第二位置とを移動可能である現像
    装置において、前記マグネットローラが前記第二位置に
    位置するときに前記現像スリーブ及び前記マグネットロ
    ーラが回転を開始し、前記現像スリーブ及び前記マグネ
    ットローラが所定の回転速度になった後に、前記マグネ
    ットローラが前記第二位置から前記第一位置に移動して
    前記像担持体に担持された潜像を現像可能とし、前記マ
    グネットローラが前記第一位置から前記第二位置に移動
    した後に、前記現像スリーブ及び前記マグネットローラ
    が回転を停止することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置を備えた画像
    形成装置。
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