JP3071600U - ノートブック型パソコン用蝶番 - Google Patents

ノートブック型パソコン用蝶番

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JP3071600U JP2000000447U JP2000000447U JP3071600U JP 3071600 U JP3071600 U JP 3071600U JP 2000000447 U JP2000000447 U JP 2000000447U JP 2000000447 U JP2000000447 U JP 2000000447U JP 3071600 U JP3071600 U JP 3071600U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた滑動性(回転効果)、耐摩耗性及び耐
久性を有するノートブック型パソコン用蝶番を提供す
る。 【解決手段】 円筒形に形成され、一端に閉口端、他端
に開口端を有し、閉口端に外方へ延出すると共に、若干
の結合孔120を有する結合部12が形成され、開口端
に軸受穴11が形成され、軸受穴11の内部に若干の固
定凸部111が形成されると共に、固定ブロック110
が形成される軸受台10と、軸受穴11の内部に設置さ
れ、中央に貫通孔131が形成される若干の弾性プレー
ト13と、一端に貫通孔131に貫穿するスピンドル1
41が形成され、他端に若干の結合孔143を有する結
合部142が形成される枢軸14と、から成り、枢軸1
4におけるスピンドル141を弾性プレート13におけ
る貫通孔131に貫穿した後、枢軸14を軸受台10に
おける軸受穴11内に嵌挿することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、優れた滑動性(回転効果)、耐摩耗性及び耐久性を有するノートブ ック型パソコン用蝶番に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】
現在、コンピュータは日常生活において無くてはならない重要な日常生活用品 であり、例えば、タイピング、コンピュータゲーム、テレビ鑑賞、DVD及びV CD鑑賞、更に、膨大なデータの記憶や文書処理などに利用することができる。 また、コンピュータの中でもノートブック型コンピュータは、最も携帯に便利で あると共に、使用空間や使用時間に影響されることはないので、何時でも前記作 業を行うことができる。
【0003】 また、一般のノートブック型コンピュータはモニターと本体とを有し、該両者 の間に蝶番が設置されると共に、該蝶番によって該両者が枢設されるので、該モ ニターを最適な角度に位置させることができる。
【0004】 更に、従来の蝶番は軸受穴を有する軸受台(固定フレーム)を有し、該軸受穴 の外側に若干のテーパー状の弾性プレートが設置され、該テーパー状の弾性プレ ートが軸受穴を有する軸受台の外側に裏表交互に取付けられることによって、該 弾性プレート中に弾性作用が発生するので、優れた枢転作用を提供できる。しか し、上述したような構成では、使用上、下記に示す問題が発生する。 1. 各弾性プレートは軸受台における軸受穴の外側に裏表交互に設置されるの で、長時間使用すると各弾性プレートが磨耗してしまう。 2. 各弾性プレートの間には潤滑油が注入されるが、各弾性プレートと外部空 間との間に隔壁が形成されていないので、空気の流れによって潤滑油が乾燥して しまうと共に、空気中の埃や塵などが弾性プレートに付着することによって枢軸 のスムーズな回転が悪化してしまう恐れがあり、且つ弾性プレートが更に磨耗し てしまうことがある。
【0005】 本考案は上記の課題を解決するものであり、軸受台と枢軸との間に若干の弾性 プレートを設置させ、各弾性プレートに枢軸を貫穿させた後、弾性プレートと共 に枢軸を軸受台内に挿入させ、弾性プレートの弾性及び潤滑油が注入される弾性 プレート内の含油スリットを利用することによって、枢軸の枢転作用を向上させ ると共に、使用寿命を延長させる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、円筒形に形成され、一端に閉口端、他端に開口端を有し、閉口端に 外方へ延出すると共に、若干の結合孔を有する結合部が形成され、開口端に軸受 穴が形成され、軸受穴の内部に若干の固定凸部が形成されると共に、固定ブロッ クが形成される軸受台と、軸受穴の内部に設置され、中央に貫通孔が形成される 若干の弾性プレートと、一端に貫通孔に貫穿するスピンドルが形成され、他端に 若干の結合孔を有する結合部が形成される枢軸と、から成り、枢軸におけるスピ ンドルを弾性プレートにおける貫通孔に貫穿した後、枢軸を軸受台における軸受 穴内に嵌挿することを特徴とする。
【0007】
【考案の好適な実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0008】 図1は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一実施例の分解斜視 図であり、図2は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一実施例の 正面透視図であり、図3は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一 実施例の側面断面図であり、図4は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶 番の第一実施例において類似する弾性プレートを使用した場合の側面断面図であ り、図5は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第二実施例の分解斜 視図であり、図6は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第二実施例 の正面透視図であり、図7は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第 二実施例の側面断面図であり、図8は本考案に係わるノートブック型パソコン用 蝶番の第三実施例の分解斜視図であり、図9は本考案に係わるノートブック型パ ソコン用蝶番の第三実施例の正面透視図であり、図10は本考案に係わるノート ブック型パソコン用蝶番の第三実施例の側面断面図であり、図11は本考案に係 わるノートブック型パソコン用蝶番の第三実施例の組立て後の内部構造を示す斜 視図であり、図12は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第四実施 例の分解斜視図であり、図13は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番 の第四実施例の側面断面図であり、図14は本考案に係わるノートブック型パソ コン用蝶番の第四実施例における弾性プレートの正面図である。
【0009】 図1乃至図3に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の 第一実施例は、円筒形の軸受台(10)と、若干の弾性プレート(13)と、円 柱形の枢軸(14)と、結合部(12,142)とから成り、 軸受台(10)の一端に閉口端、他端に開口端を有すると共に、開口端側に軸受 穴(11)が形成され、更に、軸受穴(11)の内壁に軸受台(10)の軸方向 と平行する四本の固定凸部(111)が設けられると共に、同内壁における軸受 台(10)の開口端近傍に固定ブロック(110)が設けられ、また、軸受台( 10)における閉口端に外側へ延出する結合部(12)が形成されると共に、結 合部(12)上にコンピュータの本体とモニターとを結合するための若干の結合 孔(120)が形成される。
【0010】 弾性プレート(13)は薄肉状に形成されると共に、軸受穴(11)内に収容 され、その周縁に軸受穴(11)内の各固定凸部(111)と対応する四つの固 定スリット(130)が形成され、更に、中心部に貫通孔(131)が形成され 、貫通孔(131)の周囲に四つの含油スリット(132)が形成される。
【0011】 また、枢軸(14)の外周縁上にリングスリット(140)が形成されると共 に、一端にスピンドル(141)が形成され、そのスピンドル(141)は弾性 プレート(13)の貫通孔(131)内に貫穿される。更に、枢軸(14)の他 端に結合部(12)と類似する結合部(142)が形成され、その結合部(14 2)上に若干の結合孔(143)が形成される。
【0012】 本考案の蝶番を組立てる際は、先ず各弾性プレート(13)に枢軸(14)に おけるスピンドル(141)を貫穿させると共に、軸受台(10)における軸受 穴(11)内に挿入し、各弾性プレート(13)上の固定スリット(130)と 軸受穴(11)内の各固定凸部(111)とを係合して、各弾性プレート(13 )を軸受穴(11)内に固定する。従って、スピンドル(141)の回転によっ て各弾性プレート(13)が回転することはない。そして、枢軸(14)を完全 に軸受穴(11)内に挿入させた後、軸受穴(11)内の固定ブロック(110 )を枢軸(14)上のリングスリット(140)に掛合させて、枢軸(14)の 軸受穴(11)からの脱落を防止する。故に、スピンドル(141)は軸受穴( 11)内において弾性プレート(13)と連動せずに回転することができる。ま た、スピンドル(141)を更にスムーズに回転させるために、弾性プレート( 13)における含油スリット(132)内に潤滑油を注入し、弾性プレート(1 3)をスピンドル(141)上に重畳する。それによって、潤滑効果を向上させ ることができる。
【0013】 また、図4に示す弾性プレート(134)の構造は、外周縁に形成される固定 スリット(135)を三つに変更すると共に、スピンドル(141)の周囲に形 成される含油スリット(136)も三つに変更することによって、前記と同様な 効果を達成するものである。
【0014】 図5、6及び7に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番 の第二実施例は、軸受台(20)の一端に対向し合い、且つ軸受台(20)の軸 方向に所定の奥行きを有する二本の固定スリット(211)を形成させ、前記第 一実施例における軸受台(10)の軸受穴(11)内の固定ブロック(110) を固定リングスリット(210)に変更すると共に、枢軸(14)上におけるリ ングスリット(140)をリングブロック(240)に変更し、更に、第二実施 例の弾性プレート(23)の外周縁に外方へ突出すると共に、相対する二つの固 定凸片(230)を形成させ、固定凸片(230)と固定スリット(211)と を嵌合することによって、弾性プレート(23)を固定し、リングブロック(2 40)と固定リングスリット(210)とを枢結して、第一実施例と同様な効果 を達成させるものである。また、結合部(22,242)、結合孔(220,2 43)、貫通孔(231)、含油スリット(232)、枢軸(24)、スピンド ル(241)などの構造及び形成方法は第一実施例と同一である。
【0015】 図8、9及び10に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶 番の第三実施例は、軸受台(30)の外周面上に外方へ延出し、中央近傍に若干 の結合孔(320)を有する結合部(32)を形成させると共に、軸受台(30 )における軸受穴(31)内にT字形を成す固定スリット(313)を形成させ 、更に、軸受穴(31)の内壁に互いに平行状態を成し、且つ軸受台(30)の 軸方向に所定の長さを有する三本の固定凸部(311)を形成させ、並びに、軸 受台(30)開口端近傍における軸受穴(31)の内壁上に固定ブロック(31 0)を形成させることによって、弾性プレート(33)の形状を軸受穴(31) の形状と対応させる。また、弾性プレート(33)外周縁に各固定凸部(311 )と対応する三つの固定スリット(330)を形成させる。この弾性プレート( 33)と第一及び第二実施例における弾性プレート(13,23)との異なる点 は、弾性プレート(33)の外周縁にT字形の固定凸片(333)を形成させる ことである。更に、この実施例における枢軸(14)は第一実施例における枢軸 (14)と同一であり、枢軸(14)におけるスピンドル(141)を弾性プレ ート(33)における周囲に若干の含油スリット(332)を有する貫通孔(3 31)に貫穿させた後、固定スリット(330)と各固定凸部(311)とを係 合させて、弾性プレート(33)を軸受穴(31)内に固定させると共に、固定 凸片(333)を固定スリット(313)内に嵌合させることによって、弾性プ レート(33)を完全に固定させることができる。
【0016】 図11は、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第三実施例の組立 て後の内部構造を示したものであり、枢軸(14)におけるスピンドル(141 )を若干の弾性プレート(33)における貫通孔(331)に貫穿させた後、若 干の弾性プレート(33)が設置される枢軸(14)を軸受台(30)における 軸受穴(31)内に挿入させると共に、固定スリット(330)と各固定凸部( 311)とを係合させて、弾性プレート(33)を軸受穴(31)内に固定する ことによって、スピンドル(141)を軸受穴(11)内において弾性プレート (33)と連動させずに回転させることができる。
【0017】 図12、13及び14に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン 用蝶番の第四実施例においても、枢軸(14)の構造は、第一実施例の枢軸(1 4)と同一であると共に、軸受台(40)における結合部(42)の形状及び形 成方法も結合孔(420)の形成位置の異なりを除けば第三実施例と同一である 。また、軸受台(40)の軸受穴(41)の内壁に互いに平行状態を成し、且つ 軸受台(40)の軸方向に所定の長さを有する三本の固定凹部(411)を形成 させると共に、第一実施例と同じく軸受台(40)開口端近傍における軸受穴( 41)の内壁上に固定ブロック(410)を設け、更に、弾性プレート(43) の周縁には、軸受穴(41)内の三本の固定凹部(411)と対応する三つの固 定凸片(430)を形成させると共に、弾性プレート(43)の中央に貫通孔( 431)を形成させ、その貫通孔(431)の周囲に若干の含油スリット(43 2)を形成させ、固定凸片(430)と固定凹部(411)とを嵌合させて、弾 性プレート(43)を軸受穴(41)の内部に固定させることによって、枢軸( 14)におけるスピンドル(141)を弾性プレート(43)の貫通孔(431 )内で回転させることができると共に、そのスピンドル(141)の回転によっ て弾性プレート(43)が回転することはない。
【0018】
【考案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、弾性プレートにおける固定スリット或いは 固定凸片と軸受穴における固定凸部或いは固定凹部とを軸受穴内において組合わ せることによって、両者を完全に固定できると共に、枢軸を弾性プレートにおけ る貫通孔に貫穿し、含油スリットに潤滑油を注入することによって、優れた回転 効果を提供できると共に、使用寿命を更に延長することができる。
【提出日】平成12年4月13日(2000.4.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、優れた滑動性(回転効果)、耐摩耗性及び耐久性を有するノートブ ック型パソコン用蝶番に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】
現在、コンピュータは日常生活において無くてはならない重要な日常生活用品 であり、例えば、タイピング、コンピュータゲーム、テレビ鑑賞、DVD及びV CD鑑賞、更に、膨大なデータの記憶や文書処理などに利用することができる。 また、コンピュータの中でもノートブック型コンピュータは、最も携帯に便利で あると共に、使用空間や使用時間に影響されることはないので、何時でも前記作 業を行うことができる。
【0003】 また、一般のノートブック型コンピュータはモニターと本体とを有し、該両者 の間に蝶番が設置されると共に、該蝶番によって該両者が枢設されるので、該モ ニターを最適な角度に位置させることができる。
【0004】 更に、従来の蝶番は軸受穴を有する軸受台(固定フレーム)を有し、該軸受穴 の外側に若干のテーパー状の弾性プレートが設置され、該テーパー状の弾性プレ ートが軸受穴を有する軸受台の外側に裏表交互に取付けられることによって、該 弾性プレート中に弾性作用が発生するので、優れた枢転作用を提供できる。しか し、上述したような構成では、使用上、下記に示す問題が発生する。 1. 各弾性プレートは軸受台における軸受穴の外側に裏表交互に設置されるの で、長時間使用すると各弾性プレートが磨耗してしまう。 2. 各弾性プレートの間には潤滑油が注入されるが、各弾性プレートと外部空 間との間に隔壁が形成されていないので、空気の流れによって潤滑油が乾燥して しまうと共に、空気中の埃や塵などが弾性プレートに付着することによって枢軸 のスムーズな回転が悪化してしまう恐れがあり、且つ弾性プレートが更に磨耗し てしまうことがある。
【0005】 本考案は上記の課題を解決するものであり、軸受台と枢軸との間に若干の弾性 プレートを設置させ、各弾性プレートに枢軸を貫穿させた後、弾性プレートと共 に枢軸を軸受台内に挿入させ、弾性プレートの弾性及び潤滑油が注入される弾性 プレート内の含油スリットを利用することによって、枢軸の枢転作用を向上させ ると共に、使用寿命を延長させる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、円筒形に形成され、一端に閉口端、他端に開口端を有し、閉口端に 外方へ延出すると共に、若干の結合孔を有する結合部が形成され、開口端に軸受 穴が形成され、軸受穴の内部に若干の固定凸部が形成されると共に、固定ブロッ クが形成される軸受台と、軸受穴の内部に設置され、中央に貫通孔が形成される 若干の弾性プレートと、一端に貫通孔に貫穿するスピンドルが形成され、他端に 若干の結合孔を有する結合部が形成される枢軸と、から成り、枢軸におけるスピ ンドルを弾性プレートにおける貫通孔に貫穿した後、枢軸を軸受台における軸受 穴内に嵌挿することを特徴とするノートブック型パソコン用蝶番、を提供する。
【0007】
【考案の好適な実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0008】 図1は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一実施例の分解斜視 図であり、図2は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一実施例の 正面透視図であり、図3は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第一 実施例の側面断面図であり、図4は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶 番の第一実施例において類似する弾性プレートを使用した場合の側面断面図であ り、図5は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第二実施例の分解斜 視図であり、図6は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第二実施例 の正面透視図であり、図7は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第 二実施例の側面断面図であり、図8は本考案に係わるノートブック型パソコン用 蝶番の第三実施例の分解斜視図であり、図9は本考案に係わるノートブック型パ ソコン用蝶番の第三実施例の正面透視図であり、図10は本考案に係わるノート ブック型パソコン用蝶番の第三実施例の側面断面図であり、図11は本考案に係 わるノートブック型パソコン用蝶番の第三実施例の組立て後の内部構造を示す斜 視図であり、図12は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第四実施 例の分解斜視図であり、図13は本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番 の第四実施例の側面断面図であり、図14は本考案に係わるノートブック型パソ コン用蝶番の第四実施例における弾性プレートの正面図である。
【0009】 図1乃至図3に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の 第一実施例は、円筒形の軸受台(10)と、若干の弾性プレート(13)と、円 柱形の枢軸(14)と、結合部(12,142)とから成り、 軸受台(10)の一端に閉口端、他端に開口端を有すると共に、開口端側に軸受 穴(11)が形成され、更に、軸受穴(11)の内壁に軸受台(10)の軸方向 と平行する四本の固定凸部(111)が設けられると共に、同内壁における軸受 台(10)の開口端近傍に固定ブロック(110)が設けられ、また、軸受台( 10)における閉口端に外側へ延出する結合部(12)が形成されると共に、結 合部(12)上にコンピュータの本体とモニターとを結合するための若干の結合 孔(120)が形成される。
【0010】 弾性プレート(13)は薄肉状に形成されると共に、軸受穴(11)内に収容 され、その周縁に軸受穴(11)内の各固定凸部(111)と対応する四つの固 定スリット(130)が形成され、更に、中心部に貫通孔(131)が形成され 、貫通孔(131)の周囲に四つの含油スリット(132)が形成される。
【0011】 また、枢軸(14)の外周縁上にリングスリット(140)が形成されると共 に、一端にスピンドル(141)が形成され、そのスピンドル(141)は弾性 プレート(13)の貫通孔(131)内に貫穿される。更に、枢軸(14)の他 端に結合部(12)と類似する結合部(142)が形成され、その結合部(14 2)上に若干の結合孔(143)が形成される。
【0012】 本考案の蝶番を組立てる際は、先ず各弾性プレート(13)に枢軸(14)に おけるスピンドル(141)を貫穿させると共に、軸受台(10)における軸受 穴(11)内に挿入し、各弾性プレート(13)上の固定スリット(130)と 軸受穴(11)内の各固定凸部(111)とを係合して、各弾性プレート(13 )を軸受穴(11)内に固定する。従って、スピンドル(141)の回転によっ て各弾性プレート(13)が回転することはない。そして、枢軸(14)を完全 に軸受穴(11)内に挿入させた後、軸受穴(11)内の固定ブロック(110 )を枢軸(14)上のリングスリット(140)に掛合させて、枢軸(14)の 軸受穴(11)からの脱落を防止する。故に、スピンドル(141)は軸受穴( 11)内において弾性プレート(13)と連動せずに回転することができる。ま た、スピンドル(141)を更にスムーズに回転させるために、弾性プレート( 13)における含油スリット(132)内に潤滑油を注入し、弾性プレート(1 3)をスピンドル(141)上に重畳する。それによって、潤滑効果を向上させ ることができる。
【0013】 また、図4に示す弾性プレート(134)の構造は、外周縁に形成される固定 スリット(135)を三つに変更すると共に、スピンドル(141)の周囲に形 成される含油スリット(136)も三つに変更することによって、前記と同様な 効果を達成するものである。
【0014】 図5、6及び7に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番 の第二実施例は、軸受台(20)の一端に対向し合い、且つ軸受台(20)の軸 方向に所定の奥行きを有する二本の固定スリット(211)を形成させ、前記第 一実施例における軸受台(10)の軸受穴(11)内の固定ブロック(110) を固定リングスリット(210)に変更すると共に、枢軸(14)上におけるリ ングスリット(140)をリングブロック(240)に変更し、更に、第二実施 例の弾性プレート(23)の外周縁に外方へ突出すると共に、相対する二つの固 定凸片(230)を形成させ、固定凸片(230)と固定スリット(211)と を嵌合することによって、弾性プレート(23)を固定し、リングブロック(2 40)と固定リングスリット(210)とを枢結して、第一実施例と同様な効果 を達成させるものである。また、結合部(22,242)、結合孔(220,2 43)、貫通孔(231)、含油スリット(232)、枢軸(24)、スピンド ル(241)などの構造及び形成方法は第一実施例と同一である。
【0015】 図8、9及び10に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶 番の第三実施例は、軸受台(30)の外周面上に外方へ延出し、中央近傍に若干 の結合孔(320)を有する結合部(32)を形成させると共に、軸受台(30 )における軸受穴(31)内にT字形を成す固定スリット(313)を形成させ 、更に、軸受穴(31)の内壁に互いに平行状態を成し、且つ軸受台(30)の 軸方向に所定の長さを有する三本の固定凸部(311)を形成させ、並びに、軸 受台(30)開口端近傍における軸受穴(31)の内壁上に固定ブロック(31 0)を形成させることによって、弾性プレート(33)の形状を軸受穴(31) の形状と対応させる。また、弾性プレート(33)外周縁に各固定凸部(311 )と対応する三つの固定スリット(330)を形成させ、この弾性プレート(3 3)と第一及び第二実施例における弾性プレート(13,23)との異なる点は 、弾性プレート(33)の外周縁にT字形の固定凸片(333)を形成させるこ とである。更に、この実施例における枢軸(14)は第一実施例における枢軸( 14)と同一であり、枢軸(14)におけるスピンドル(141)を弾性プレー ト(33)における周囲に若干の含油スリット(332)を有する貫通孔(33 1)に貫穿させた後、固定スリット(330)と各固定凸部(311)とを係合 させて、弾性プレート(33)を軸受穴(31)内に固定させると共に、固定凸 片(333)を固定スリット(313)内に嵌合させることによって、弾性プレ ート(33)を完全に固定させることができる。
【0016】 図11は、本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番の第三実施例の組立 て後の内部構造を示したものであり、枢軸(14)におけるスピンドル(141 )を若干の弾性プレート(33)における貫通孔(331)に貫穿させた後、若 干の弾性プレート(33)が設置される枢軸(14)を軸受台(30)における 軸受穴(31)内に挿入させると共に、固定スリット(330)と各固定凸部( 311)とを係合させて、弾性プレート(33)を軸受穴(31)内に固定する ことによって、スピンドル(141)を軸受穴(11)内において弾性プレート (13)と連動させずに回転させることができる。
【0017】 図12、13及び14に示すように、本考案に係わるノートブック型パソコン 用蝶番の第四実施例においても、枢軸(14)の構造は、第一実施例の枢軸(1 4)と同一であると共に、軸受台(40)における結合部(42)の形状及び形 成方法も結合孔(420)の形成位置の異なりを除けば第三実施例と同一である 。また、軸受台(40)の軸受穴(41)の内壁に互いに平行状態を成し、且つ 軸受台(40)の軸方向に所定の長さを有する三本の固定凹部(411)を形成 させると共に、第一実施例と同じく軸受台(40)開口端近傍における軸受穴( 41)の内壁上に固定ブロック(410)を設け、更に、弾性プレート(43) の周縁には、軸受穴(41)内の三本の固定凹部(411)と対応する三つの固 定凸片(430)を形成させると共に、弾性プレート(43)の中央に貫通孔( 431)を形成させ、その貫通孔(431)の周囲に若干の含油スリット(43 2)を形成させ、固定凸片(430)と固定凹部(411)とを嵌合させて、弾 性プレート(43)を軸受穴(41)の内部に固定させることによって、枢軸( 14)におけるスピンドル(141)を弾性プレート(43)の貫通孔(431 )内で回転させることができると共に、そのスピンドル(141)の回転によっ て弾性プレート(43)が回転することはない。
【0018】
【考案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、弾性プレートにおける固定スリット或いは 固定凸片と軸受穴における固定凸部或いは固定凹部とを軸受穴内において組合わ せることによって、両者を完全に固定できると共に、枢軸を弾性プレートにおけ る貫通孔に貫穿し、含油スリットに潤滑油を注入することによって、優れた回転 効果を提供できると共に、使用寿命を更に延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の正面透視図である。
【図3】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の側面断面図である。
【図4】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例において類似する弾性プレートを使用した
場合の側面断面図である。
【図5】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の分解斜視図である。
【図6】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の正面透視図である。
【図7】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の側面断面図である。
【図8】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第三実施例の分解斜視図である。
【図9】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第三実施例の正面透視図である。
【図10】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第三実施例の側面断面図である。
【図11】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第三実施例の組立て後の内部構造を示す斜視図であ
る。
【図12】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例の分解斜視図である。
【図13】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例の側面断面図である。
【図14】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例における弾性プレートの正面図である。
【符号の説明】
10…軸受台、 11…軸受穴、 110…固定ブロック、 111…固定凸部、 12…結合部、 120…結合孔、 13…弾性プレート、 130…固定スリット、 131…貫通孔、 132…含油スリット、 134…弾性プレート、 135…固定スリット、 136…含油スリット、 14…枢軸、 140…リングスリット、 141…スピンドル、 142…結合部、 143…結合孔、 20…軸受台、 21…軸受穴、 210…固定リングスリット、 211…固定スリット、 22…結合部、 220…結合孔、 23…弾性プレート、 230…固定凸片、 231…貫通孔、 232…含油スリット、 24…枢軸、 240…リングブロック、 241…スピンドル、 242…結合部、 243…結合孔、 30…軸受台、 31…軸受穴、 310…固定ブロック、 311…固定凸部、 313…固定スリット、 32…結合部、 320…結合孔、 33…弾性プレート、 330…固定スリット、 331…貫通孔、 332…含油スリット、 333…固定凸片、 40…軸受台、 41…軸受穴、 410…固定ブロック、 411…固定凹部、 42…結合部、 420…結合孔、 43…弾性プレート、 430…固定凸片、 431…貫通孔、 432…含油スリット。
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月13日(2000.4.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ノートブック型パソコン用蝶番
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の正面透視図である。
【図3】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例の側面断面図である。
【図4】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第一実施例において類似する弾性プレートを使用した
場合の側面断面図である。
【図5】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の分解斜視図である。
【図6】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の正面透視図である。
【図7】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第二実施例の側面断面図である。
【図8】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第三実施例の分解斜視図である。
【図9】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶番
の第三実施例の正面透視図である。
【図10】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第三実施例の側面断面図である。
【図11】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第三実施例の組立て後の内部構造を示す斜視図であ
る。
【図12】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例の分解斜視図である。
【図13】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例の側面断面図である。
【図14】本考案に係わるノートブック型パソコン用蝶
番の第四実施例における弾性プレートの正面図である。
【符号の説明】 10…軸受台、 11…軸受穴、 110…固定ブロック、 111…固定凸部、 12…結合部、 120…結合孔、 13…弾性プレート、 130…固定スリット、 131…貫通孔、 132…含油スリット、 134…弾性プレート、 135…固定スリット、 136…含油スリット、 14…枢軸、 140…リングスリット、 141…スピンドル、 142…結合部、 143…結合孔、 20…軸受台、 21…軸受穴、 210…固定リングスリット、 211…固定スリット、 22…結合部、 220…結合孔、 23…弾性プレート、 230…固定凸片、 231…貫通孔、 232…含油スリット、 24…枢軸、 240…リングブロック、 241…スピンドル、 242…結合部、 243…結合孔、 30…軸受台、 31…軸受穴、 310…固定ブロック、 311…固定凸部、 313…固定スリット、 32…結合部、 320…結合孔、 33…弾性プレート、 330…固定スリット、 331…貫通孔、 332…含油スリット、 333…固定凸片、 40…軸受台、 41…軸受穴、 410…固定ブロック、 411…固定凹部、 42…結合部、 420…結合孔、 43…弾性プレート、 430…固定凸片、 431…貫通孔、 432…含油スリット。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形に形成され、一端に閉口端、他端
    に開口端を有し、 閉口端に外方へ延出すると共に、若干の結合孔を有する
    結合部が形成され、開口端に軸受穴が形成され、軸受穴
    の内部に若干の固定凸部が形成されると共に、固定ブロ
    ックが形成される軸受台と、軸受穴の内部に設置され、
    中央に貫通孔が形成される若干の弾性プレートと、一端
    に貫通孔に貫穿するスピンドルが形成され、他端に若干
    の結合孔を有する結合部が形成される枢軸と、から成
    り、枢軸におけるスピンドルを弾性プレートにおける貫
    通孔に貫穿した後、枢軸を軸受台における軸受穴内に嵌
    挿することを特徴とするノートブック型パソコン用蝶
    番。
  2. 【請求項2】 結合部は軸受台の外周面上に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のノートブック型パソ
    コン用蝶番。
  3. 【請求項3】 弾性プレートの周縁に固定スリットが形
    成され、前記固定凸部は軸受穴の内周面における軸受台
    の軸方向と平行し、且つ固定スリットと対応する位置に
    形成されることを特徴とする請求項1に記載のノートブ
    ック型パソコン用蝶番。
  4. 【請求項4】 弾性プレートの周縁に固定凸片が形成さ
    れると共に、軸受穴の内周面における軸受台の軸方向と
    平行し、且つ固定凸片と対応する位置に固定凹部が形成
    されることを特徴とする請求項1に記載のノートブック
    型パソコン用蝶番。
  5. 【請求項5】 弾性プレートの周縁に固定凸片及び固定
    スリットが形成されると共に、軸受穴の内周面における
    軸受台の軸方向と平行し、且つ固定凸片及び固定スリッ
    トと対応する位置に固定スリット及び固定凸部が形成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のノートブック型
    パソコン用蝶番。
  6. 【請求項6】 弾性プレートにおける貫通孔に含油スリ
    ットが形成されることを特徴とする請求項1,5,6の
    いずれかに記載のノートブック型パソコン用蝶番。
  7. 【請求項7】 枢軸における外周面にリングソケットが
    形成されると共に、軸受穴内における軸受台の開口端付
    近にリングソケットに対応する固定ブロック(110)
    が形成されることを特徴とする請求項1に記載のノート
    ブック型パソコン用蝶番。
  8. 【請求項8】 枢軸における外周面にリングブロックが
    形成されると共に、軸受穴内における軸受台の開口端付
    近にリングブロックに対応する固定リングスリットが形
    成されることを特徴とする請求項1に記載のノートブッ
    ク型パソコン用蝶番。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015064460A1 (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 スガツネ工業株式会社 ヒンジ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015064460A1 (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 スガツネ工業株式会社 ヒンジ装置
JP5973059B2 (ja) * 2013-11-01 2016-08-23 スガツネ工業株式会社 ヒンジ装置

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