JP3070406B2 - 微小駆動部材 - Google Patents

微小駆動部材

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JP3070406B2
JP3070406B2 JP6218219A JP21821994A JP3070406B2 JP 3070406 B2 JP3070406 B2 JP 3070406B2 JP 6218219 A JP6218219 A JP 6218219A JP 21821994 A JP21821994 A JP 21821994A JP 3070406 B2 JP3070406 B2 JP 3070406B2
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/2555Alignment or adjustment devices for aligning prior to splicing
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの融着接続
時の調心などに用いる微小駆動部材と、それを用いた微
小駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを融着接続をする際に用いる
調心機構の基本原理を図5に示す。これは、上面にV溝
が形成されたブロック60,61 を対向して配置し、各V溝
に接続する光ファイバ62,63 の端部を載置して軸合わせ
をするものである。調心は同図右側のブロック60を垂直
に、同図左側のブロック61を水平に移動することで行う
が、この移動は極めて高い精度が要求され、支持台64に
片持ち支持された梁65をマイクロシリンダ66でコイルば
ね67を介して押圧し、この片持ち梁65のひずみを利用す
ることで行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5では微
小駆動機構の原理を説明するため、片持ち梁65の構成も
簡略化して示しているが、実際の装置では、支持台64か
ら片持ち梁65およびブロック60,61 までの機構に複数の
部品を用いている。このため、各構成部品間の僅かなが
たつきが位置合わせの精度低下につながる。また、この
ようながたつきが有るため、装置の調整に手間と時間が
かかるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
消するため、複数の部品を用いるのではなく、単一の部
品により、駆動対象を垂直または水平に移動するための
部材を提供するものである。その第一の特徴は、垂直移
動用の部材に関し、押圧手段の挿入孔が形成された基部
と、基部と一体で、前記挿入孔に対向する支持部と、前
記押圧手段により押圧される押圧部と、駆動対象物を支
持する台部を具える微小駆動部材であって、前記台部
は、一側が前記支持部から伸延する第一の水平可撓部に
つながり、他側が開放され、前記押圧部はL字型で、一
端が基部から伸延する第二の水平可撓部につながり、他
端が基部と支持部との間で挿入孔に対向し、前記台部と
押圧部の一端とは、垂直可撓部でつながれてなることに
ある。
【0005】第二の特徴は、水平移動用の部材に関し、
押圧手段の挿入孔が形成された基部と、該基部と一体
で、前記挿入孔に対向する支持部と、前記押圧手段によ
り押圧される押圧部と、駆動対象物を支持する台部を具
える微小駆動部材であって、前記台部は、第一の垂直可
撓部を介して基部につながり、前記押圧部は、基部と支
持部の間に位置する板状体で、一端が水平可撓部を介し
て前記第一の垂直可撓部のほぼ中間につながると共に、
第二の垂直可撓部を介して支持部につながり、他端が挿
入孔に対向されてなることにある。
【0006】そして、第三の特徴は、上記の微小駆動部
材を用いて微小駆動機構を構成したことにある。即ち、
上記垂直移動用微小駆動部材と水平移動用微小駆動部材
とを各台部が対向するように固定し、押圧手段としてマ
イクロシリンダを用いる。
【0007】
【実施例】以下、光ファイバの調心機構を例として本発
明を説明する。図1は本発明機構の組立説明図で、図示
のように基体の両側に垂直移動用と水平移動用の両駆動
部材が固定される。 (垂直移動用駆動部材)垂直移動用駆動部材は、図2に
示すように、基部1,支持部2,マイクロシリンダによ
り押圧される押圧部3,光ファイバを保持するブロック
が支持される台部4を具え、これら全てが連結部を有す
ることなく一体に構成されている。
【0008】まず、基部1は、ほぼブロック状のもの
で、マイクロシリンダが挿入される挿入孔5が形成され
ている。挿入孔5は基部1のほぼ中央で長手方向(幅方
向)沿いに形成された円孔で、基部1の一端から他端に
貫通している。また、基部1の背面には、長手方向沿い
の長孔6が穿設され、前記挿入孔5にまで達している。
この長孔6はマイクロシリンダの円筒部材23に固定され
たガイドピン24が係合され、円筒部材23が進退する際の
ガイド孔となるものである。さらに基部1には正面から
背面に貫通するボルト孔7が3箇所に形成されている。
これは本駆動部材を後述の駆動機構に取り付ける際に用
いるボルトを螺合するためのものである。
【0009】次に、支持部2は基部1の下方から水平方
向に伸延し、直角に折れ曲がって上方に伸延することで
挿入孔5に対向するL字型の部分である。後述の押圧部
3や垂直,水平可撓部9,10,11に比べて大きな厚さをも
つ。
【0010】一方、台部4は光ファイバを保持するブロ
ックが取り付けられる矩形板状体で、その上面にはブロ
ック取付用のボルト孔8が形成されている。この台部4
は、一側が第一の水平可撓部9によって支持部2につな
がれて保持され、他側は開放されている。そして、台部
4の下面は垂直可撓部10によって次に述べる押圧部3の
一端につながれている。
【0011】押圧部3は支持部2の約半分の厚さをもつ
L字型の小片で、一端が第二の水平可撓部12を介して基
部1の上部につながって、丁度基部1と支持部2の間に
配置される。従って、押圧部3の一端と第二水平可撓部
11は直線上に位置し、前記台部4の下面から伸延する垂
直可撓部10は、押圧部3と第二水平可撓部11のほぼ境界
につながっている。また、他端は開放端で、挿入孔5に
対向する箇所に位置し、基部の挿入孔5に装着されるマ
イクロシリンダで押圧される。さらに、押圧部3の他端
には後述するスプリングの受け具が取り付けられるた
め、この受け具を嵌合する円孔12が形成されている。こ
の円孔12は、ドリルなどを支持部2に貫通し、さらに押
圧部3も貫通させることで形成する。このとき、支持部
2に形成された孔13は捨て孔となる。
【0012】上記台部4や押圧部3から伸延する垂直,
水平可撓部9,10,11 は、非常に厚みの小さい板状体
で、僅かな応力に対しても容易にたわむ。第一水平可撓
部9は支持部2の上端につながれて、支持部2との間に
細長いU字型の切欠14を形成しており、第二水平可撓部
11は基部1の上端につながれて、基部1との間に細長い
U字型の切欠15を形成している。
【0013】このような駆動部材において、押圧部3の
他端を同図の左側に押圧すると、第二水平可撓部11がた
わみ、押圧部3は第二の水平可撓部11と基部1がつなが
る箇所を基点として右回りに回動する。このため押圧部
3の一端から上方に伸延する垂直可撓部10で支持された
台部4も右回りに回動しようとする。一方、台部4はそ
の左側が第一の水平可撓部9で支持部2につながってい
るため、右回りに回動しようとする台部4を左側に引き
戻し、結果として台部4は上方に移動されることとな
る。本例では、下記の材質,サイズの部材を作製した。
得られた駆動部材は、0.1μmピッチの精度で、14
0μmの範囲にわたって駆動対象を昇降することができ
た。
【0014】材 質:ステンレス鋼 駆動部材:幅70mm,高さ47mm,奥行12mm 垂直可撓部の厚さ:1mm 第一水平可撓部
の厚さ:1mm 第二水平可撓部の厚さ:1mm 支持部の厚さ:
8mm 台部の幅:23mm 押圧部の厚さ:
4mm
【0015】なお、上記の微小駆動部材は、例えばステ
ンレス板をワイヤ放電加工により所定形状に切り抜いて
作製すればよい。
【0016】(水平移動用駆動部材)一方、水平移動用
の駆動部材も垂直用駆動部材と同様に、基部1,支持部
2,押圧部3,台部4を具えるが、押圧部3の形状や台
部4の支持の仕方が異なっている。図3に示すように、
台部4は第一の垂直可撓部16で直接基部1につながって
いる。そして、第一の垂直可撓部16と基部1の上部との
間には矩形の切欠17が形成される。また、押圧部3は矩
形の板状体で、その一端は水平可撓部18を介して前記第
一の垂直可撓部16の中間につながると共に、第二の垂直
可撓部19を介して支持部2につながっている。この第二
の垂直可撓部19は、支持部2の上端から僅かに水平方向
(図3の右側)に伸延してから折れ曲がって下方に伸延
し、支持部2との間に細長いU字型の切欠20を形成す
る。
【0017】このような駆動部材において、押圧部3の
他端を同図の左側に押圧すると、第一垂直可撓部16と基
部1のつながる箇所を基点として台部4は左回りに回動
しようとする。一方、押圧部3はその一端が第一の垂直
可撓部16で支持部2につながっているため、前記回動を
抑制し、結果として台部4は左方向に移動されることと
なる。
【0018】なお、以下の点は前記垂直移動用駆動部材
と同様である。 ブロック状の基部1にマイクロシリンダの挿入孔5が
形成されると共に、挿入孔5に達する長孔6が形成され
ていること。 基部1に、これを正面から背面に貫通するボルト孔7
が形成されていること。 支持部2は基部1の下方から伸延し、L字型に形成さ
れていること。 台部4の上面にボルト孔8が形成されていること。 押圧部3の他端に円孔12が形成されていること。 製造方法はワイヤ放電加工による切り抜き加工が好適
であること。
【0019】本例では、下記の材質,サイズの部材を作
製した。得られた駆動部材は、0.1μmピッチの精度
で、140μmの範囲にわたって駆動対象を水平移動す
ることができた。 材 質:ステンレス鋼 駆動部材:幅70mm,高さ46mm,奥行12mm 第一垂直可撓部の厚さ:1mm 第二垂直可撓部
の厚さ:1mm 水平可撓部の厚さ:1mm 支持部の厚さ:
11mm 台部の幅:20mm 押圧部の厚さ:
4mm
【0020】(組み立て)以上のような垂直,水平移動
用の駆動部材を利用した光ファイバの調心装置は次のよ
うにして組み立てる。図1に示すように、まず基体21の
両側に垂直移動用駆動部材Vと水平移動用駆動部材Hを
各台部4が対向するように配し、各基部1に設けられた
ボルト孔7にボルトを螺合して、これを基体1に取り付
ける。次に、各基部の挿入孔5にスプリング22と円筒部
材23を挿入して、長孔6からガイドピン24をはめ込み、
これをマイクロシリンダとなる円筒部材23の端部に固定
する。このとき、押圧部の円孔12に浅いキャップ状の受
け具25を嵌合し、基部の挿入孔5から押圧部側に突出し
たスプリング22の端部には鍔を有する円筒状の座金26を
はめ込む。そして、この受け具25と座金26の間に環状片
27を介在して円筒部材23からの押圧力を押圧部3に伝達
できるよう構成する。
【0021】一方、台部4にはブロック保持具28を取り
付け、この保持具28にブロック29を固定する。ブロック
保持具28は、台部4に取り付けるためのボルト孔30が形
成された板状体で、一端にねじ孔台部31が対向して突設
される。また、ブロック29は、その上面に光ファイバを
配置するV溝を具え、前記ねじ孔台部31の間にはめ込ま
れる。ブロック29の固定は、保持具28にブロック29をは
め込み、その上からブロック29の両側が覆われるように
押さえ板32を配して、これを貫通するビス33により押さ
え板32をねじ孔台部31に固定することで行う。そして、
基部1の側面の下方に挟持片34を配し、その上に当て板
35を被せ、これらをねじで貫通して基部1に固定する。
【0022】このような装置の駆動は、図4に示すモー
タ36を用いて回転軸37を駆動し、この回転軸37を前記円
筒部材23に螺合させて、円筒部材23を進退させることで
行う。薄い直方体の軸受け台38には、その両側に軸孔39
が、四隅にビス孔40が、中間部の4箇所に、軸受け台38
を基体1へ固定するための取付孔41が、この取付孔41の
間にビス孔40が形成されている。一方、この軸受け台38
に取り付けられる保持板42は、軸受け台の各孔39,40,41
に対応した孔43,44,45を有し、さらに、一側にモータの
軸孔46と、モータ36を保持板42に固定するためのねじ孔
47が並設されている。また、回転軸37は、一方が細く、
他方が太く形成され、両端部にはねじ山が形成されてい
る。
【0023】まず、2枚の保持板42を軸受け台38の正面
に対称に配し、各ビス孔40にビスを挿入して保持板42を
軸受け台38に固定する。このとき、各保持板42における
モータの軸孔46やねじ孔47が形成された部分は軸受け台
38の両側に突出する。ここで、この軸孔46に軸受け台38
の背面側からモータの駆動軸48を差し込み、ねじ孔47に
ねじを挿入してモータ36を保持板42に固定する。そし
て、モータの軸48に駆動ギア49を取り付ける。一方、軸
受け台の軸孔39には、軸受け台38の背面側から回転軸37
を挿入すると共に、軸受け台38の両面から軸受け50をは
め込んで、回転軸37の細く形成された方が軸受け台38の
正面に突出するようにこれを取り付ける。さらに、この
突出した回転軸37に従動ギア51をはめ込んで、これを駆
動ギア49に噛合し、ナット52で固定する。
【0024】そして、軸受け台38の背面側に突出する回
転軸37の太い方を図3に示す円筒部材23に螺合し、保持
板42と軸受け台の取付孔41にボルトを差し込んで、これ
ら駆動源を基体21に取り付ける。このような構成の装置
で、各ブロック29のV溝に光ファイバを配し、モータ36
を駆動して駆動ギア49を回転し、これに同期して回転軸
37を回す。円筒部材23はこの回転軸37に螺合されている
が、ガイドピン24が長孔6に係合しているため、それ自
体は回転せず、挿入孔内を進退する。そのため、押圧部
3にかかる押圧力を変化でき、前述のように各台部4を
上下または水平方向に移動させて光ファイバを調心する
ことができる。
【0025】このように、本発明の微小移動部材は、基
部1,支持部2,押圧部3および台部4が全て連結部を
有することなく一体化され、単一の部材として構成され
ているため、従来問題となった部品間のがたつきに伴う
精度低下や煩雑な調整作業を回避することができる。な
お、以上の実施例は光ファイバの調心機構を例として説
明したが、本発明はこの他にも、ごく僅かな移動を高い
精度で行う種々の用途に適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明微小駆動部
材を用いれば、単一の部材により駆動対象を精度良く移
動させることができる。そのため、部品数を減少でき、
より簡易な構造の微小駆動機構を作製することができ
る。特に、従来、複数の部品を用いることで問題となっ
たがたつきに伴う精度低下を解消し、機構の調整も容易
に行うことができる。従って、光ファイバの調心機構な
どに利用すると効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明微小駆動機構(光ファイバの調心機構)
の組立図である。
【図2】本発明の垂直移動用の微小駆動部材を示すもの
で、(A)は平面図,(B)は正面図,(C)は側面図
である。
【図3】本発明の水平移動用の微小駆動部材を示すもの
で、(A)は平面図,(B)は正面図,(C)は側面図
である。
【図4】本発明微小駆動機構に用いる押圧機構を示す組
立図である。
【図5】従来の微小駆動装置の駆動原理を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 基部 2 支持部 3 押圧部 4 台部 5 挿
入孔 6 長孔 7,8 ボルト孔 9 第一水平可撓部 10 垂直可撓
部 11 第二水平可撓部 12 円孔 13 孔 14,15 切欠
16 第一垂直可撓部 17 切欠 18 水平可撓部 19 第二垂直可撓部 20
切欠 21 基体 22 スプリング 23 円筒部材 24 ガイドピン 25
受け具 26 座金 27 環状片 28 ブロック保持具 29 ブロック 30
ボルト孔 31 ねじ孔台部 32 押さえ板 33 ビス 34 挟持片
35 当て板 36 モータ 37 回転軸 38 軸受け台 39 軸孔 40
ビス孔 41 取付孔 42 保持板 43,44,45 孔 46 軸孔 47 ねじ孔 48
駆動軸 49 駆動ギア 50 軸受け 51 従動ギア 52 ナット
60,61 ブロック 62,63 光ファイバ 64 支持台 65 片持ち梁 66
マイクロシリンダ 67 コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 至行 兵庫県神戸市灘区高徳町一丁目2番16号 甲南メゾン六甲203号 (56)参考文献 特開 平5−127035(JP,A) 特開 昭61−223709(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧手段の挿入孔が形成された基部と、 該基部と一体で、前記挿入孔に対向する支持部と、 前記押圧手段により押圧される押圧部と、 駆動対象物を支持する台部を具える微小駆動部材であっ
    て、 前記台部は、一側が前記支持部から伸延する第一の水平
    可撓部につながり、他側が開放され、 前記押圧部はL字型で、一端が基部から伸延する第二の
    水平可撓部につながり、他端が基部と支持部との間で挿
    入孔に対向し、 前記台部と押圧部の一端とは、垂直可撓部でつながれて
    なることを特徴とする垂直移動用の微小駆動部材。
  2. 【請求項2】 押圧手段の挿入孔が形成された基部と、 該基部と一体で、前記挿入孔に対向する支持部と、 前記押圧手段により押圧される押圧部と、 駆動対象物を支持する台部を具える微小駆動部材であっ
    て、 前記台部は、第一の垂直可撓部を介して基部につなが
    り、 前記押圧部は、基部と支持部の間に位置する板状体で、
    一端が水平可撓部を介して前記第一の垂直可撓部のほぼ
    中間につながると共に、第二の垂直可撓部を介して支持
    部につながり、他端が挿入孔に対向されてなることを特
    徴とする水平移動用の微小駆動部材。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の垂直移動用微小駆動部材
    と請求項2記載の水平移動用微小駆動部材とを各台部が
    対向するように固定し、押圧手段としてマイクロシリン
    ダを用いたことを特徴とする微小駆動機構。
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