JP3068502B2 - 無線携帯情報端末 - Google Patents

無線携帯情報端末

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JP3068502B2
JP3068502B2 JP9125587A JP12558797A JP3068502B2 JP 3068502 B2 JP3068502 B2 JP 3068502B2 JP 9125587 A JP9125587 A JP 9125587A JP 12558797 A JP12558797 A JP 12558797A JP 3068502 B2 JP3068502 B2 JP 3068502B2
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輝行 本橋
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静岡日本電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信部との間で
無線電波によって送受信されるデータを情報処理部を用
いて情報処理する無線携帯情報端末に関し、特に上記情
報処理部の発生する雑音が上記無線通信部のアンテナか
ら回り込むことによるデータの品質劣化を受け難くした
無線携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子手帳や電子ボードなどの
携帯情報端末(情報処理部ともいう)に、TDMA無線
通信方式を用いるPHS電話機やPDC方式(例えばR
CRSTD−27による)の携帯電話(無線通信部とも
いう)でデータを入出力する無線携帯情報端末が知られ
ている。これら無線携帯情報端末では、上記無線通信部
ではヘッドに接続されたアンテナを介して上記データを
入出力する。これらの無線携帯情報端末は、一般に、可
動蓋を有する同一筐体に収納され、開蓋することによっ
て情報処理部の動作を実行させるものが多い。上記アン
テナは固定指向性パターンを形成するものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線携
帯情報端末は、上記情報処理部の動作速度が高くなるに
つれて雑音発生も多くなってくる。発生した雑音は上記
アンテナに受信されることにより,このアンテナから入
力される上記データのS/N比を劣化させ、通信品質劣
化の原因となっていた。これを改善するには、上記無線
通信部(アンテナを含む)と上記情報処理部との間を金
属板で仕切るなどして電磁遮蔽を十分にすればよいが、
上記対策は小型化が要求される無線携帯情報端末には大
きな負担になる。
【0004】従って本発明の目的は、無線通信部が無線
電波を用いて送受信するデータを情報処理部で情報処理
する無線携帯情報端末において、上記情報処理部が発生
する雑音による通信(データ)劣化を簡便な構成によっ
て軽減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による無線携帯情
報端末は、無線通信部が無線電波を用いて送受信するデ
ータを情報処理部で情報処理する無線携帯情報端末にお
いて、前記無線通信部の備えるアンテナが、指向性パタ
ーンの互いに異なる複数のアンテナで構成されており、
前記情報処理部の動作速度が速いほど前記情報処理部の
方向へのアンテナ利得が少いアンテナを選択される。
【0006】
【0007】前記無線携帯情報端末は、前記無線通信部
の大部分と前記情報処理部とが、本体に収容され、前記
アンテナが、前記本体を蓋する可動蓋の内側に収納され
ている構成をとることができる。
【0008】該無線携帯情報端末の一つは、前記本体へ
の前記可動蓋の開閉を検出する可動蓋開閉検出スイッチ
を備え、前記アンテナが、無指向性パターンの第1のア
ンテナと、有指向性パターンの第2のアンテナとを備
え、前記可動蓋の閉が検出された場合には、前記第1の
アンテナを前記無線通信部に接続する構成をとることが
できる。
【0009】該無線携帯情報端末の別の一つは、前記
ンテナの第1が無指向性パターンのダイポールアンテナ
であり、前記アンテナの第2が有指向性パターンの八木
アンテナであり、前記可動蓋の開が検出された場合に
は、この可動蓋の開状態で前記情報処理部の方向へのア
ンテナ利得が低くなるように配置した前記八木アンテナ
を前記無線通信部に接続する構成をとることができる。
【0010】該無線携帯情報端末は、前記情報処理部の
動作速度が2種類以上あり、その動作速度が所定以下の
場合には、前記可動蓋の開が検出された場合にも、前記
アンテナの第1を前記無線通信部に接続する構成をとる
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0012】図1は本発明による無線携帯情報端末の実
施の形態の一つを示すブロック図である。また、図2は
図1の実施の形態の開蓋時における斜視図である。
【0013】図1および図2を併せ参照すると、この無
線携帯情報端末は、大別して無線通信部1と、情報処理
部2と、電源部3および電池4を含む電源回路とからな
る。ダイポールアンテナ5,アンテナ切替部6および八
木アンテナ7からなるアンテナ部は無線通信部1に含ま
れる。アンテナ部を除く無線通信部1,情報処理部2,
電池4および電源部5はプラスチック製の本体101に
収容される。電池4および電源部5は他の回路に電源供
給する。
【0014】本体101には周知のヒンジ構造等でプラ
スチック製の可動蓋102を結合して、可動蓋102を
本体101収容物の蓋にしている。可動蓋102にも多
少の深さがあり、この部分にダイポールアンテナ5,ア
ンテナ切替部6および八木アンテナ7からなるアンテナ
部を収容している。なお、本体101と可動蓋102と
の上記結合部に対向する位置に、可動蓋102を本体1
01に止める留め具を備えるのが一般的である。また、
この無線携帯情報端末は、可動蓋102の面を本体10
1の面にほぼ垂直に支持できる周知の機構も有する。
【0015】本体101にはマイクロスイッチ等である
可動蓋開閉検出スイッチ9を配置している。スイッチ9
は、可動蓋102が本体101に閉じている場合にはO
FF,可動蓋102が本体101から開いている場合は
ONとなって電源部3からの電圧を情報処理部2のCP
U23に入力する。
【0016】この無線通信部1はTDMA方式の無線通
信機能を含む。基地局からの無線電波はダイポールアア
ンテナ5または八木アンテナ7に入出力する。この無線
電波はアンテナ切替器6およびダイプレクサ12を経て
受信部13で受信データに変換され、受信データは制御
部16を経て情報処理部2に送られる。一方、情報処理
部2から受けた送信データは制御部16を経て送信部1
5に送られる。送信部15は送信データを無線電波に変
換し、この無線電波はダイプレクサ12および上記アン
テナを経て上記基地局に送出される。なお、制御部16
に制御されるシンセサイザ14は、受信部13および送
信部15に局部発振信号を送っている。また、制御部1
6は、TDMA信号の送信タイミング制御,受信タイミ
ング制御,およびシンセサイザ14の切替制御を行って
いる。無線通信部1では、TDMAの送信タイミングに
はシンセサイザ14,送信部15および制御部16に電
源供給され、TDMAの受信タイミングにはシンセサイ
ザ14,受信部13および制御部16に電源供給され
る。
【0017】情報処理部2は、一般の情報処理端末と同
様に、マイクロプロセッサ(CPU)23,プログラム
を内蔵するROM21,演算結果を一時格納するRAM
22,操作中,あるいは演算中の結果を表示する表示部
24,データ処理の操作手順等を与える操作部25およ
びクロック発生部26等を備え、無線通信部1から入出
力されるデータを用いて電子手帳用等の所定のデータ処
理を行う。なお、情報処理部2を動作させるクロック周
波数は、CPU23によるクロック発生部26の制御に
よって、10MHz,40MHz,100MHz等,複
数周波数に変更できる。また、後に詳しく説明するが、
スイッチ8はCPU23の指示によりアンテナ切替器6
にアンテナ切替制御用の電源を与える。
【0018】さて、次から、本実施の形態による無線携
帯情報端末の特徴となる動作説明を行う。
【0019】図3は図1の実施の形態に用いたアンテナ
の説明図であり、(a)はダイポールアンテナ5の模式
図、(b)はダイポールアンテナ5の垂直方向指向性パ
ターン、(c)は八木アンテナ7の模式図、(d)は八
木アンテナ7の垂直指向性パターンをそれぞれ示す。
【0020】図3の座標は図1における可動蓋102を
閉じた状態に対応している。(a)を参照すると、ダイ
ポールアンテナ5は長さλ/2,直線状の金属線(導
体)を中心から励振するアンテナである(但し、λは使
用周波数の実効波長を示す)。(b)に示す通り、垂直
面内の指向性パターンaVは無指向性パターンである。
従って、ダイポールアンテナ5は、どの方向に対しても
利得がほぼ等しいが小さいといえる。
【0021】(c)を参照すると、八木アンテナ7は、
長さλ/2,直線状の金属線(導体)を中心から励振す
るアンテナ7a(ダイポールアンテナ5と同じ)に加
え、λ/2より短い金属線の導波器7bと、λ/2より
長い金属線の反射器7cとをダイポール7aの前後(両
側の同一平面内)に備えている。(d)に示す通り、八
木アンテナ7の垂直面内の指向性パターンbVはy軸方
向に利得が大きい有指向性である。従って、八木アンテ
ナ7はy方向の利得,つまり感度は大きいが、逆にx方
向の利得がごく小さいという特徴がある。
【0022】図4は図1の実施の形態による無線携帯情
報端末の使用時におけるアンテナ指向性パターンを示す
図であり、(a)は閉蓋時のアンテナ指向性パターン
を,(b)は開蓋時かつ高速動作時における指向性パタ
ーンを示している。
【0023】図1の無線携帯情報端末においては、情報
処理部2を動作させるクロック周波数は、CPU23に
よるクロック発生部26の制御によって、10MHz,
40MHz,100MHz等,複数周波数に変更でき
る。クロック周波数を低下させるのは、電力消費の低減
の目的でもある。クロック周波数が高くなると、雑音レ
ベルが高くなるだけでなく,低減対策も困難になるの
で、無線通信部1に対する悪影響も大きくなる。これら
雑音は、ことにアンテナ(ダイポールアンテナ5または
八木アンテナ7)から無線通信部1に入力する場合に対
する処理が最もやっかいである。
【0024】この無線携帯情報端末では、情報処理部2
の動作速度,つまりクロック周波数に応じてアンテナか
ら情報処理部2への指向性パターンを変化させうる。
(なお、無線電波の進行には相反性があるので、上記は
情報処理部2からの雑音放射の指向性パターンを変化さ
せるのと同じである)。いま簡単のために、クロック周
波数が10MHzと100MHzの2種類であるとす
る。クロック周波数10MHzの場合には、雑音発生が
少いので、ダイポールアンテナ5を用いても無線通信部
1におけるデータ劣化(通信劣化)は少ない。
【0025】情報処理部2の動作速度が遅くてよい場合
は、情報処理部2に特別な作業をさせていない場合であ
る。この場合、可動蓋102は閉じている(図4(a)
参照)。従って、可動蓋102の閉を検出すると、可動
蓋検出スイッチ9は、これをCPU23に知らせる。す
ると、CPU23はスイッチ8をONとし、アンテナ切
替器6はダイポールアンテナ5を無線通信部1に接続す
る。スイッチ8やアンテナ切替器6は機械的スイッチお
よび電子スイッチを用いることができ、情報処理部2内
に設けてもよい。なお、ダイポールアンテナ5は、あら
ゆる方向からの無線電波を捕捉しやすいという利点を持
っている。
【0026】一方、情報処理部2に特別な作業をさせる
場合には、可動蓋102を開く必要がある(図4(b)
参照)。従って、この場合、可動蓋開閉検出スイッチ9
は、可動蓋102の開を検出してCPU23に知らせ
る。また、情報処理部2に特別な作業をさせる場合に
は、通常、クロック周波数を100MHzのような高速
で動作させる。この場合には、雑音発生が多く、ダイポ
ールアンテナ5を用いると無線通信部1におけるデータ
劣化が耐えられない程度に増大する。そこで、CPU2
3はスイッチ8をOFFとし、アンテナ切替器6は八木
アンテナ7を無線通信部1に接続する。図4(b)に示
すごとく、可動蓋102が本体101から直交する程度
に開くと、八木アンテナ7の指向性パターンbVの方向
は本体101に対してz軸方向になり、z軸方向に対し
ての通信感度はよいが、八木アンテナ7の情報処理部2
が収容されている本体101の方向に対するアンテナ利
得はごく少ない。従って、この状態では情報処理部2か
ら八木アンテナ7に入力される雑音はごく少なくなる。
【0027】なお、可動蓋102を開いて情報処理部2
に作業させても、高い動作速度を必要とせず、クロック
周波数が10MHz程度でよいこともある。この場合に
は、CPU23はスイッチ8をONとし,ダイポールア
ンテナ5をDIP12に接続する。この場合、無線通信
部1に入力される雑音は可動蓋102を閉じた場合と同
じであり、無線通信部1においてデータの品質劣化を来
たすことがない。この可動蓋102を開いた状態でダイ
ポールアンテナ5を選択する基準,つまりクロック周波
数のしきい値は、無線通信部1の電磁遮蔽の程度,S/
N比耐力,ダイポールアンテナ5および八木アンテナ7
の指向性パターン等に関係する,無線通信部1における
データ品質劣化の許容限度によって決まる。
【0028】以上、図1の実施の形態において、無線携
帯情報端末の無線通信部1は2つのアンテナ5および7
を有しているが、アンテナ数は2以上の複数個を選択す
るようにしてもよく、また、ただ一種類のアレイアンテ
ナ等を用い,この無線携帯情報端末の動作状態に応じ
て,それらアンテナの指向性パターンを変更するように
してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明による無線携
帯情報端末は、無線通信部の備えるアンテナが、情報処
理部の動作速度が速いほど前記情報処理部の方向へのア
ンテナ利得を減少させるので、前記情報処理部の発生す
る雑音が大きいときにも、前記情報処理部から生じて前
記無線通信部のアンテナに入力される雑音を減少させる
ことができ、前記無線通信部を通るデータの品質劣化を
低減させることができ、良好な本来の情報処理を行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線携帯情報端末の一実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施の形態の開蓋時における斜視図であ
る。
【図3】図1の実施の形態に用いたアンテナの説明図で
あり、(a)はダイポールアンテナ5の模式図、(b)
はダイポールアンテナ5の垂直方向指向性パターン、
(c)は八木アンテナ7の模式図、(d)は八木アンテ
ナ7の垂直指向性パターンをそれぞれ示す。
【図4】図1の実施の形態による無線携帯情報端末の使
用時におけるアンテナの指向性パターンを示す図であ
り、(a)は閉蓋時,(b)は開蓋時かつ高速動作時に
おけるアンテナの指向性パターンを示している。
【符号の説明】
1 無線通信部 12 ダイプレクサ(DIP) 13 受信部 14 シンセサイザ 15 送信部 16 制御部 2 情報処理部 21 ROM 22 RAM 23 マイクロプロセッサ(CPU) 24 表示部 25 操作部 3 電源部 4 電池 5 ダイポールアンテナ 6 アンテナ切替器 7 八木アンテナ 8 スイッチ 9 可動蓋開閉検出スイッチ 101 本体 102 可動蓋

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信部が無線電波を用いて送受信す
    るデータを情報処理部で情報処理する無線携帯情報端末
    において、 前記無線通信部の備えるアンテナが、指向性パターンの
    互いに異なる複数のアンテナで構成されており、前記情
    報処理部の動作速度が速いほど前記情報処理部の方向へ
    のアンテナ利得が少いアンテナを選択されることを特徴
    とする無線携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 前記無線通信部の大部分と前記情報処理
    部とが、本体に収容され、 前記アンテナが、前記本体を蓋する可動蓋の内側に収納
    されていることを特徴とする請求項1記載の無線携帯情
    報端末。
  3. 【請求項3】 前記本体への前記可動蓋の開閉を検出す
    る可動蓋開閉検出スイッチを備え、 前記無線通信部の備えるアンテナが、無指向性パターン
    の第1のアンテナと、有指向性パターンの第2のアンテ
    ナとを備え、 前記可動蓋の閉が検出された場合には、前記第1のアン
    テナを前記無線通信部に接続することを特徴とする請求
    項2記載の無線携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 前記アンテナの第1が無指向性パターン
    のダイポールアンテナであり、前記アンテナの第2が
    指向性パターンの八木アンテナであり、 前記可動蓋の開が検出された場合には、この可動蓋の開
    状態で前記情報処理部の方向へのアンテナ利得が低くな
    るように配置した前記八木アンテナを前記無線通信部に
    接続することを特徴とする請求項2記載の無線携帯情報
    端末。
  5. 【請求項5】 前記情報処理部の動作速度が2種類以上
    あり、その動作速度が所定以下の場合には、前記可動蓋
    の開が検出された場合にも、前記アンテナの第1を前記
    無線通信部に接続することを特徴とする請求項4記載の
    無線携帯情報端末。
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