JP3068446U - 真空ガス置換包装装置 - Google Patents

真空ガス置換包装装置

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JP3068446U JP1999008082U JP808299U JP3068446U JP 3068446 U JP3068446 U JP 3068446U JP 1999008082 U JP1999008082 U JP 1999008082U JP 808299 U JP808299 U JP 808299U JP 3068446 U JP3068446 U JP 3068446U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装袋の開口部を際まで封止できるガス置換
包装装置を提供する。 【解決手段】 真空引きした後,不活性ガスを充填する
ことにより不活性ガス雰囲気に置換したチャンバー13
内において,内容物bを収納した包装袋aの開口部a’
を封止して包装する真空ガス置換包装装置1であって,
チャンバー13内に不活性ガスを充填するノズル20を
移動させる移動機構21を設けた。チャンバー13内に
不活性ガスを充填する際には,ノズル20を包装袋aの
開口部a’内に挿入した位置まで移動させることによ
り,包装袋aの内部に不活性ガスをスムーズに入れるこ
とができる。包装袋aの開口部a’を封止する場合は,
ノズル20を包装袋aの開口部a’から抜き出した位置
まで移動させることにより,ノズル20が邪魔にならな
くなり,包装袋aの開口部a’を際まで封止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,真空引きした後,不活性ガスを充填することにより不活性ガス雰囲 気に置換したチャンバー内において包装袋で食品などを包装する真空ガス置換包 装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
真空ガス置換包装は,食品などの変質を防ぐために広く利用されており,真空 チャンバー内に不活性ガスを充填するノズルを備えた真空ガス置換包装装置が従 来より知られている。この真空ガス置換包装装置では,先ず内容物を収納した包 装袋をチャンバー内に入れ,チャンバー内を真空にする。次にノズルから不活性 ガスを吐出してチャンバー内に不活性ガスを充填することにより,チャンバー内 において包装袋の内部を不活性ガスの雰囲気に置換する。その後,包装袋の開口 部をヒートシールなどによって封止することにより,包装袋によって内容物を不 活性ガス雰囲気で包装した製品を得ることができる。
【0003】 このような真空ガス置換包装装置では,包装袋の内部に不活性ガスがスムーズ に入るように,チャンバー内に不活性ガスを充填する際には,図7に示すように ,ノズル100を包装袋aの開口部a’から内部に挿入し,包装袋aの内方に向 かって不活性ガスを吐出するようにしている。また包装袋aの開口部a’を封止 する場合は,挿入したノズル100が邪魔にならないように,ノズル100の先 端よりも更に内側の部分a”をヒートシール等するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の真空ガス置換包装装置で包装する場合,包装袋aの開口部a’にノズル 100を挿入したままヒートシール等しており,封止の際にノズル100の先端 を避けなければならないから,封止後の製品c’を見ると,必然的に包装袋aの 開口部a’から内側に封止されていない部分が残ってしまっていた。このため, 包装袋a内に内容物bを収納できる領域が実質的に狭められ,包材の無駄を生じ ていた。また包装袋aに内容物bを収納する際に,包装袋aの開口部a’の内側 に内容物bが付着する場合もある。そのような場合は,封止後の製品c’におい て開口部a’の内面近傍に付着した内容物bが大気と接触することとなるため, 内容物bの種類によっては腐食等の原因となり,見た目が劣るばかりか,衛生上 も好ましくない。
【0005】 従って本考案の目的は,包装袋の開口部を際まで封止できる真空ガス置換包装 装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために,請求項1にあっては,真空引きした後,不活性ガ スを充填することにより不活性ガス雰囲気に置換したチャンバー内において,内 容物を収納した包装袋の開口部を封止して包装する真空ガス置換包装装置であっ て,前記チャンバー内に不活性ガスを充填するノズルを移動させる移動機構を設 けたことを特徴としている。この請求項1の真空ガス置換包装装置において,請 求項2に記載したように,前記移動機構により,前記ノズルを包装袋の開口部内 に挿入される位置と開口部から抜き出された位置とに移動自在に構成することが 好ましい。
【0007】 これら請求項1,2の真空ガス置換包装装置において,不活性ガスには例えば Nガスが用いられる。包装袋の開口部は例えばヒートシールなどによって封止 される。またノズルを移動させる移動機構には,例えばシリンダー装置を用いる ことができる。これら請求項1,2の真空ガス置換包装装置にあっては,移動機 構によってノズルを移動させることができるので,チャンバー内に不活性ガスを 充填する際には,ノズルを包装袋の開口部内に挿入した位置まで移動させること により,包装袋の内部に不活性ガスをスムーズに入れることが可能となる。また 包装袋の開口部を封止する場合は,ノズルを包装袋の開口部から抜き出した位置 まで移動させることにより,ノズルが邪魔にならなくなり,包装袋の開口部を際 まで封止することが可能となる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下,本考案の好ましい実施の形態を図面を参照にして説明する。図1は,本 考案の実施の形態にかかる真空ガス置換包装装置1の斜視図であり,図2は,チ ャンバー13の断面図である。装置本体10の上面には,軸11を介して回動自 在に蓋12が取り付けられている。図2に示すように,この蓋12を下方に回動 させて装置本体10の上面に密着させることにより,蓋12の内面と装置本体1 0の上面との間で密閉されたチャンバー13が形成されるようになっている。ま た図2に示すようにチャンバー13を密閉した状態において,チャンバー13内 を真空に引くための図示しない真空ポンプを装置本体10内に備えている。なお 図1では,蓋12を上方に回動させてチャンバー13を開けた状態を示している 。
【0009】 図2に示すように,蓋12の背面(図2では蓋12の右側面)にはアーム8が 取り付けてあり,このアーム8の先端には,図示の例では引っ張りばね9が取り 付けてある。この引っ張りばね9の力によって,蓋12を上方に回動させてチャ ンバー13を開けることが可能である。なお,引っ張りばね9の代わりに例えば シリンダー装置を装着し,シリンダー装置の稼働によって蓋12を開閉させるよ うに構成しても良い。
【0010】 装置本体10の上面には,袋押さえ受け台14とヒータ受け台15が並べて配 置されており,図1に示すように蓋12を上方に回動させてチャンバー13を開 け,ヒータ受け台15の上に,内容物bを入れた包装袋aの開口部a’を載せる ことができる。また,こうしてヒータ受け台15の上に開口部a’を載せた状態 で装置本体10の上面に置かれた包装袋aの開口部a’の近傍を押さえるための 袋押え16を備えており,袋押え16にはリング部材18が取り付けてある。袋 押え16は,装置本体10の上面に設けられたブラケット17を介して回動自在 になっており,図2中の実線16で示されるように袋押え16を下方に回動させ ることにより,装置本体10の上面に置かれた包装袋aをリング部材18によっ て上から押さえ,リング部材18と袋押さえ受け台14との間で包装袋aの開口 部a’の近傍を保持するようになっている。また図2に示すように蓋12を下方 に回動させてチャンバー13を密閉した際には,蓋12の内面に取り付けられた 押さえ部材19によってリング部材18を上から押圧することにより,リング部 材18と袋押さえ押さえ受け台14との間での包装袋aの保持を強固にすること が可能である。また,装置本体10の上面に包装袋aを置く場合や,装置本体1 0の上面に置かれていた包装袋aを取り出す場合には,図2中の一点鎖線16’ で示されるように袋押え16を上方に回動させることができるようになっている 。
【0011】 図1,2に示されるように,ヒータ受け台15の上に載せられた包装袋aの開 口部a’近傍には,不活性ガスとしてのNガスを吐出するノズル20が配置さ れている。またこのノズル20にNガスを供給する図示しないNガス供給源 を装置本体10の外に備えている。装置本体10の上面において,ノズル20は 移動機構21によって支持されており,この移動機構21の稼働によってノズル 20は,ヒータ受け台15の上に載せられた包装袋aの開口部a’内に挿入され る位置20’と開口部a’から抜き出された位置20とに移動するようになって いる。
【0012】 図3は,移動機構21の平面図である。ノズル20の両側には互いに同期して 伸縮稼働する一対のシリンダー装置22,22が配置されており,これらシリン ダー装置22,22のピストンロッド23,23には,スライダーブロック24 ,24がそれぞれ取り付けられている。そしてノズル20は,二つのスライダー ブロック24,24同士を接続するように取り付けられた部材25に取り付けら れている。これにより,シリンダー装置22,22が互いに同期して伸縮稼働す ると,スライダーブロック24,24,部材25及びノズル20は,一体的に移 動するようになっている。
【0013】 図3において,実線23,24,25,20で示した状態は,シリンダー装置 22,22が短縮稼働した状態を示している。このようにシリンダー装置22, 22が短縮稼働した場合は,スライダーブロック24,24,部材25及びノズ ル20は,何れもヒータ受け台15の上に載せられた包装袋aの開口部a’から 離れる方向(図3において左方向)に移動し,ノズル20は包装袋aの開口部a ’から抜き出された位置に移動するようになっている(図2中の実線20も同じ 状態を示している)。一方,図3において,一点鎖線23’,24’,25’, 20’で示した状態は,シリンダー装置22,22が伸張稼働した状態を示して いる。このようにシリンダー装置22,22が伸張稼働した場合は,スライダー ブロック24,24,部材25及びノズル20は,何れもヒータ受け台15の上 に載せられた包装袋aの開口部a’に近づく方向(図3において右方向)に移動 し,ノズル20の先端(図3においてノズル20の右端)は包装袋aの開口部a ’内に挿入された位置に移動するようになっている(図2中の一点鎖線20’も 同じ状態を示している)。
【0014】 図1,2に示されるように,蓋12の内面には,ヒータ30が設けられている 。図2に示すように蓋12を下方に回動させてチャンバー13を密閉した際には ,ヒータ30は装置本体10の上面に配置されたヒータ受け台15の真上に位置 するように配置されている。蓋12の内面において,ヒータ30は昇降機構31 によって支持されており,この昇降機構31の稼働によってヒータ30は昇降す るようになっている。
【0015】 図4,5は,何れも昇降機構31の側面図であり,図4はヒータ30を上昇さ せた状態を示し,図5はヒータ30を下降させた状態を示している。ヒータ30 は,押圧部材32の下面に取り付けてあり,押圧部材32の上面には昇降プレー ト33が取り付けてあり,これらヒータ30と押圧部材32と昇降プレート33 は一体的になっている。押圧部材32の両端部には孔34,34がそれぞれ設け られており,蓋12の内面に植設されたピン35,35をこれら孔34,34に それぞれ通すことにより,昇降プレート33はピン35,35に沿って昇降し, それに伴ってヒータ30と押圧部材32も一体的に昇降するようになっている。 また押圧部材32の両端部には,蓋12の内面に上端が接続された引っ張りばね 36,36の下端がそれぞれ接続してあり,これら引っ張りばね36,36の引 張力によって,昇降プレート33を常に持ち上げるように付勢している。昇降プ レート33の上面と蓋12の内面との間には,チューブ40が配置されている。 またこのチューブ40内に高圧エアーを供給する図示しない高圧エアー供給源を 装置本体10の外に備えている。
【0016】 そして,装置本体10の外に備えられた図示しない高圧エアー供給源からチュ ーブ40内に高圧エアーを供給していないときは,図4に示すように,引っ張り ばね36,36の引張力によって昇降プレート33は持ち上げられ,ヒータ30 が装置本体10の上面に配置されたヒータ受け台15の上方から離れた位置まで 上昇した状態になっている。一方,装置本体10の外に備えられた図示しない高 圧エアー供給源からチューブ40内に高圧エアーを供給したときは,図5に示す ようにチューブ40が膨張することにより,引っ張りばね36,36の引張力に 抗して昇降プレート33は押し下げられる。これにより,押圧部材32の下面に 取り付けられたヒータ30を,装置本体10の上面に配置されたヒータ受け台1 5の上面に対して押し付け,ヒータ受け台15の上に載せられた包装袋aの開口 部a’を挟圧し,ヒータ30の熱によって開口部a’をヒートシールすることが 可能である。
【0017】 さて,以上のように構成された本考案の実施の形態にかかる真空ガス置換包装 装置1において,先ず,蓋12を上方に回動させてチャンバー13を開ける。こ の場合,引っ張りばね9の力によって,蓋12を上方に回動させてチャンバー1 3を開けることが可能である。そして,内容物bを入れた包装袋aを装置本体1 0の上面に置き,装置本体10の上面に配置されたヒータ受け台15の上に包装 袋aの開口部a’を載せるようにセットする。この場合,図3で説明した移動機 構21において予めシリンダー装置22,22を伸張稼働させ,ノズル20をヒ ータ受け台15の上に載せられる包装袋aの開口部a’に近づく方向(図3にお いて右方向)に移動させておき,ヒータ受け台15の上に包装袋aの開口部a’ を載せる際には,ノズル20を包装袋aの開口部a’内に挿入するようにセット する。また装置本体10の外に備えられた図示しない高圧エアー供給源からはチ ューブ40内には高圧エアーを供給せず,先に図4で説明したように,引っ張り ばね36,36の引張力によって昇降プレート33を持ち上げた状態にしておく 。なお,このように包装袋aを装置本体10の上面にセットする際には,図2中 の一点鎖線16’で示されるように袋押え16を上方に回動させておけば,袋押 え16が邪魔にならない。
【0018】 そして,包装袋aを装置本体10の上面にセットした後,図2中の実線16で 示されるように袋押え16を下方に回動させることにより,装置本体10の上面 に置かれた包装袋aの開口部a’の近傍を,リング部材18によって上から押さ える。
【0019】 次に図2に示すように,蓋12を下方に回動させて装置本体10の上面に密着 させることにより,チャンバー13を密閉する。このようにチャンバー13を密 閉すると,蓋12の内面に取り付けられた押さえ部材19によってリング部材1 8が上から押圧され,リング部材18と押さえ受け台14との間で包装袋aがし っかりと保持され,包装袋aの開口部a’内にノズル20を挿入した状態がしっ かりと維持されるようになる。
【0020】 そして,装置本体10内に備えられた図示しない真空ポンプの稼働により,チ ャンバー13内を真空に引く。こうしてチャンバー13内を真空にした後,装置 本体10の外に備えられた図示しないNガス供給源からNガスを供給し,ノ ズル20から不活性ガスを吐出してチャンバー13内にNガスを充填すること により,チャンバー13内をNガスの雰囲気に置換する。なお,このようにチ ャンバー13内にNガスを充填する際には,前述したように,包装袋aの開口 部a’内にノズル20が挿入された状態になっているので,包装袋aの内部にN ガスがスムーズに入ることができ,包装袋aの内部をNガスの雰囲気に確実 に置換することができる。
【0021】 こうして,チャンバー13内をNガスの雰囲気に置換した後,図3で説明し た移動機構21においてシリンダー装置22,22を短縮稼働させ,ノズル20 をヒータ受け台15の上に載せられた包装袋aの開口部a’から離れる方向(図 3において左方向)に移動させて,ノズル20を包装袋aの開口部a’から抜き 出す。次に,装置本体10の外に備えられた図示しない高圧エアー供給源からチ ューブ40内に高圧エアーを供給し,先に図5で説明したように,チューブ40 を膨張させて引っ張りばね36,36の引張力に抗して昇降プレート33を押し 下げる。これにより,押圧部材32の下面に取り付けられたヒータ30を,装置 本体10の上面に配置されたヒータ受け台15の上面に対して押し付け,ヒータ 受け台15の上に載せられた包装袋aの開口部a’を挟圧し,ヒータ30の熱に よって開口部a’をヒートシールする。
【0022】 その後,蓋12を上方に回動させてチャンバー13を再び開けることにより, 図6に示すように,包装袋aによって内容物bをNガス雰囲気で包装した製品 cを得ることができる。なお,このように製品cを装置本体10の上面から取り 出す際には,図2中の一点鎖線16’で示されるように袋押え16を上方に再び 回動させれば,袋押え16が邪魔にならない。
【0023】 この真空ガス置換包装装置1によれば,チャンバー13内にNガスを充填す る際には,ノズル20を包装袋aの開口部a’内に挿入した位置まで移動させる ことにより,包装袋aの内部にNガスをスムーズに入れることができる。また 包装袋aの開口部a’をヒートシールする際には,ノズル20を包装袋aの開口 部a’から抜き出すことにより,ノズル20が邪魔にならない。このため,この 真空ガス置換包装装置1によって包装された製品cは,図6に示すように,包装 袋aの開口部a’を際まで封止でき,従来に比べて大きな内容物bでも包装でき ,包材が無駄とならない。また包装袋aの開口部a’付近に内容物bが付着した ような場合でも,開口部a’を際まで封止していれば,付着した内容物bが大気 と接触することがなく,腐食といった問題も生じない。
【0024】
【考案の効果】
請求項1,2によれば,チャンバー内に不活性ガスを充填する際には,ノズル を包装袋の開口部内に挿入した位置まで移動させることにより,包装袋の内部に 不活性ガスをスムーズに入れることができる。また包装袋の開口部を封止する場 合は,ノズルを包装袋の開口部から抜き出した位置まで移動させることにより, ノズルが邪魔にならなくなり,包装袋の開口部を際まで封止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態にかかる真空ガス置換包装
装置の斜視図である。
【図2】チャンバーの断面図である。
【図3】移動機構の平面図である。
【図4】昇降機構の側面図であり,ヒータを上昇させた
状態を示している。
【図5】昇降機構の側面図であり,ヒータを下降させた
状態を示している。
【図6】本考案の実施の形態にかかる真空ガス置換包装
装置で包装した製品の斜視図である。
【図7】従来の真空ガス置換包装装置で包装した製品の
斜視図である。
【符号の説明】 a 包装袋 a’ 開口部 b 内容物 c 製品 1 真空ガス置換包装装置 10 装置本体 11 軸 12 蓋 13 チャンバー 15 ヒータ受け台 16 ストッパー 20 ノズル 21 移動機構 22 シリンダー装置 23 ピストンロッド 24 スライダーブロック 25 部材 30 ヒータ 31 昇降機構 32 押圧部材 33 昇降プレート 34 孔 35 ピン 36 引っ張りばね 40 チューブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空引きした後,不活性ガスを充填する
    ことにより不活性ガス雰囲気に置換したチャンバー内に
    おいて,内容物を収納した包装袋の開口部を封止して包
    装する真空ガス置換包装装置であって,前記チャンバー
    内に不活性ガスを充填するノズルを移動させる移動機構
    を設けたことを特徴とする,真空ガス置換包装装置。
  2. 【請求項2】 前記移動機構により,前記ノズルを包装
    袋の開口部内に挿入される位置と開口部から抜き出され
    た位置とに移動自在に構成したことを特徴とする,請求
    項1の真空ガス置換包装装置。
JP1999008082U 1999-10-22 1999-10-22 真空ガス置換包装装置 Expired - Lifetime JP3068446U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200000587A (ko) * 2018-06-25 2020-01-03 삼보테크 주식회사 서랍식 진공 포장기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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