JP3066869U - 搬送陳列容器 - Google Patents

搬送陳列容器

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JP3066869U
JP3066869U JP1999006419U JP641999U JP3066869U JP 3066869 U JP3066869 U JP 3066869U JP 1999006419 U JP1999006419 U JP 1999006419U JP 641999 U JP641999 U JP 641999U JP 3066869 U JP3066869 U JP 3066869U
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JP1999006419U
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哲 央 五十嵐
谷 晃 染
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株式会社ブルボン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 菓子等の販売物を搬送可能であるとともに陳
列場所で販売物を陳列可能な搬送陳列容器を提供する。 【解決手段】 搬送陳列容器は、販売物(1)を収容す
る複数の区画された収容部(2)を有する内容器(3)
と、内容器の収納面を覆う内蓋シート体(5)と、内蓋
シート体を内容器の収納面に被せたものが可及的密に挿
入される鞘体(7)と、を備え、鞘体は、陳列場所にお
ける置き台(16)として機能するように、二つ折り可
能であり、内蓋シート体は、内容器を支持する支持体
(17)として機能するように、置き台に装着可能であ
り、内容器は、販売物を陳列する陳列棚(18)として
機能するように、支持体によって支持されることを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、菓子等の販売物を搬送可能であるとともに陳列場所で販売物を陳列 可能な搬送陳列容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
菓子等の販売物を収容し搬送するする搬送容器はとして、種々のものが知られ ている。
【0003】 菓子等を搬送した搬送容器は、搬送を終えた時点でその用を終え、通常は廃棄 される。そして、搬送された菓子等の販売物は、搬送容器とは独立に、売場に別 に新たに設けられた陳列棚に陳列され、販売される。
【0004】 また、搬送容器の蓋を開け、搬送容器に収容されたままで菓子等の販売物が販 売のために陳列される場合もある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来は、菓子等を搬送した搬送容器は、搬送を終え開封した時点でその用を終 えており、搬送容器を陳列棚として積極的に活用することがなく、経済的に無駄 があった。
【0006】 また、搬送容器に陳列容器の機能を求める場合に、単に搬送容器の蓋を開けて 陳列するだけであり、購入者の購買意欲をかき立てるような陳列を行うことはで きなかった。
【0007】 また、販売業者からすれば、スーパマーケット等の限られた売り場面積の販売 店舗内において、販売品が購買者の目に留まり易い場所に自社の製品売場を確保 することは販売品の販売高を左右する死活の問題である。販売店舗内における有 利な自社の製品売場を確保するためには、搬送された販売品を搬送容器から取り 出してから陳列するまでの作業負担が少ない必要がある。しかしながら、従来は 、搬送容器は魅力ある陳列容器とは別のものであると考えられていたので、搬送 された販売品を搬送容器から取り出してから陳列するまでの作業負担が心理的に も実労働的にも軽くなく、そのために、自社製品が所望な有利の売場位置を確保 しにくいという問題があった。
【0008】 そこで、本願考案の目的は、上記従来技術の有する問題を解消し、搬送容器自 体が購買者の購入意欲をそそる陳列容器を兼ねることが可能な搬送陳列容器を提 供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願の考案の搬送陳列容器は、販売物を収容する 複数の区画された収容部を有する内容器と、前記内容器の収納面を覆う内蓋シー ト体と、前記内蓋シート体を前記内容器の収納面に被せたものが可及的密に挿入 される鞘体と、を備え、前記鞘体は、陳列場所における置き台として機能するよ うに、二つ折り可能であり、前記内蓋シート体は、前記内容器を支持する支持体 として機能するように、前記置き台に装着可能であり、前記内容器は、前記販売 物を陳列する陳列棚として機能するように、前記支持体によって支持されること を特徴とする。
【0010】 また、前記置き台は、前記鞘体をほぼ中間部で二つ折りし背中合わせに係合す る前半鞘体と後半鞘体とを有し、前記支持体は、上半部の側片部を折り込んで形 成した傾斜平面部と、前記後半鞘体に挿入される下半部とを有し、前記陳列棚は 前記内容器からその形状のままで形成され、前記陳列棚の下部は前記前半鞘体で 支持されるとともに前記内容器の背部は前記傾斜平面部で支持されていることを 特徴とする。
【0011】 また、前記前半鞘体の上前部には、前方へ切り欠かれた前記内容器の下部を支 持する切り受け部が形成されていることを特徴とする。
【0012】 また、前記陳列棚の背面と前記前半鞘体とは両面テープで係着されていること を特徴とする。
【0013】 また、前記陳列棚の下部と前記前半鞘体とは両面テープで係着されていること を特徴とする。
【0014】 また、前記陳列棚の前記販売物は、前記収容部内で搬送時とは所定角度の角度 姿勢変換されて配列されることを特徴とする。
【0015】 上述の考案において、搬送の用に供した内容器と内蓋シート体と鞘体とからな る搬送陳列容器を開封した後に、搬送に使用した内容器と内蓋シート体と鞘体と を廃棄処分することなく、鞘体から置き台を形成し、内蓋シート体から支持体を 形成し、内容器から陳列棚を形成し、スーパマーケット等の販売売場に直接的に 展示することが可能な陳列装置を形成することができる。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下に図面を参照して、本考案に係る搬送陳列容器の実施の形態について説明 する。
【0017】 図1に示すように、搬送陳列容器は、器菓子である販売物1を収容する複数の 区画された収容部2を有する直方体状の内容器3と、内容器3の収納面を覆う内 蓋シート体5と、内蓋シート体5を内容器3の収納面に被せたものが可及的密に 挿入される中空の鞘体7と、を備えている。搬送陳列容の大きさは、例えば、縦 の長さが87cm、横の幅が34cm、高さが16cmであるが、これより大き くとも小さくともよい。
【0018】 内容器3は10個の収容部2に区画されている。各々の収容部2には、販売の 一単位となる細長いユニット物10が6個詰められた小箱12が二段積みして収 納され、1個の収容部2に2個の小箱12分のユニット物10である1ダースの ユニット物10が収納されている。
【0019】 搬送する場合には、図1に示すように、販売物1の上面が収容部2の開口方向 に向くように配列されている。
【0020】 図1に示すように、内容器3の収容部2に販売物1が収納され、内蓋シート体 5を内容器3の収納面に被せ、鞘体7に挿入され、鞘体7の両底面から内容器3 をテーブ等で締め付け、搬送される。この場合、鞘体7の中間部にある切り取り 可能な帯片14は、底面部を除いてミシン目が入れられており、未だ切り取られ ていない。
【0021】 図2は、搬送陳列容器を陳列容器として組み立てる手順を説明する図である。 鞘体7は、陳列場所における置き台16として機能するように、二つ折り可能で ある。内蓋シート体5は、内容器3を支持する支持体17として機能するように 、置き台16に装着可能である。内容器3は、販売物1を陳列する陳列棚18と して機能するように、支持体17によって支持される。
【0022】 図2に示すように、置き台16は、図1に示す帯片14をその底部を残して鞘 体7からミシン目に沿って切り取り、鞘体7を中間部で二つ折りし、背中合わせ して構成される。置き台16は、前方に位置する前半鞘体20と後方に位置する 後半鞘体21とを有する。前半鞘体20の底面と後半鞘体21の底面とは同一の 面をなす。
【0023】 図1に示すように、鞘体7の底部には、中間部で二つ折りしたときに互いに重 なる位置に、くさび状に一部切り抜き可能な突き抜け部22,23が形成されて いる。図2に示すように、前半鞘体20と後半鞘体21とは、突き抜け部22, 23を一方の側へ押し込むことによって、互いに係合されている。
【0024】 また、前半鞘体20の上前部には、前方へ切り欠かれた陳列棚18の下部を支 持する切り受け部24が形成されている。切り受け部24は図1に示す鞘体7に 予め切り欠き可能にミシン目が入れられている。また、切り受け部24の裏面側 には両面テープ25が搬送時から貼着されている。両面テープ25はその表側に シールが貼られており、このシールは内容器3を陳列棚18として使用するとき に剥がれ、陳列棚18の下部と前半鞘体20の切り受け部24が両面テープ25 によって係着される。
【0025】 支持体17は、図1または図2に示すように、内蓋シート体5の上半部の側片 部5aをミシン目27に沿って内側へ折り込んで形成した後方に傾斜した平面状 の傾斜平面部28と、後半鞘体21に挿入される下半部29とを有する。傾斜平 面部28の上部には両面テープ30が貼着されている。両面テープ30に予め貼 られたシールを剥ぎ、陳列棚18の背面と傾斜平面部28とが両面テープ30に よって係着される。
【0026】 図2に示すように、陳列棚18の収容部2における販売物1の姿勢は、図1に 示す搬送時の姿勢から、所定角度、例えば90度の角度姿勢変換されて配列され ている。この姿勢変換は、搬送時の容器を荷ほどきする際に、6個のユニット物 10を含む小箱12毎に容易に行うことができる。図2には、図を簡略にするた めに一つの収容部2にのみ販売物1が陳列した例を示してある。
【0027】 また、搬送時の場合と異なり、陳列時においては、収容部2の上方には隙間空 間32が形成されるようになっている。これによって、購入者はユニット物10 を容易に収容部2内から取り出すことができる。隙間空間32は、小箱12と収 容部2との間で、互いに縦、横、深さの各々の寸法を選択的に設定することによ って可能になる。また、図2に示すように、収容部2を区画する区切り板36は 、その高さが陳列棚18または内容器3の側壁の高さより少し低く形成されてい る。これによって、図2または図3に示すように、ユニット物10を収納した小 箱12は、陳列棚18の表面からわずかに突出するように陳列することができ、 購買者の購買意欲をそそることができる。
【0028】 なお、図1に示すように、搬送時においては、収容部2内において小箱12は 縦横方向には隙間無く収納されており、上方に隙間が形成されている。このよう に上方に隙間が存在しても、小箱12が収容部2の縦横方向に密に収納されてい るので、販売物1が動く等の支障はない。
【0029】 また、内容器3あるいは陳列棚18の下方側面には、両面テープ34が貼着さ れている。両面テープ34によって、陳列棚18の下方側面と前半鞘体20の上 方裏側面とが貼着される。
【0030】 図2または図3に示すように、収容部16の下半部29を後半鞘体21に挿入 し、陳列棚18の背面を傾斜平面部28に寄り掛けるとともに陳列棚18の下部 を切り受け部24に支持させ、両面テープ25,30によって陳列棚18と支持 体17とを貼着するとともに34によって陳列棚18と前半鞘体20とを貼着す る。これによって、図3に示すように、搬送陳列容器は陳列時の状態になり、陳 列装置を形成する。
【0031】 以上、説明したように、本実施の形態によれば、搬送の用に供した内容器3と 内蓋シート体5と鞘体7とからなる搬送陳列容器を開封した後に、搬送に使用し た内容器3と内蓋シート体5と鞘体7とを廃棄処分することなく、鞘体7から置 き台16を形成し、内蓋シート体5から支持体17を形成し、内容器3から陳列 棚18を形成し、収容部2内で販売物1の姿勢を所定角度、例えば90度角度姿 勢変換して、図3に示すように、スーパマーケット等の販売売場に直接的に展示 することが可能な陳列装置を形成することができる。この結果、搬送の機能を損 なうことなく、購入者の購買意欲をかき立てるように恥部1の陳列が可能な搬送 陳列容器を提供することができる。
【0032】 また、搬送を終えた時点で、廃棄処分することなく陳列装置として積極的に活 用することができるので、経済的に無駄を無くすることができる。
【0033】 また、搬送された販売物1を搬送容器から取り出してから陳列するまでの作業 負担を少なくすることができるので、搬送された販売物1を搬送容器から取り出 してから陳列するまでの作業負担を心理的にも実労働的にも軽くでき、スーパマ ーケット等の限られた売り場面積の販売店舗内においても、円滑に容易に販売物 1を陳列することができる。
【0034】 なお、内容器3は直方体状の形状の例を示したが、角錐状等の他の形状であっ てもおい。
【0035】
【考案の効果】
以上のように、本考案の構成によれば、搬送の用に供した内容器と内蓋シート 体と鞘体とからなる搬送陳列容器を開封した後に、搬送に使用した内容器と内蓋 シート体と鞘体とを廃棄処分することなく、鞘体から置き台を形成し、内蓋シー ト体から支持体を形成し、内容器から陳列棚を形成し、スーパマーケット等の販 売売場に直接的に展示することが可能な陳列装置を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る搬送陳列容器を構成する内容器と
内蓋シート体と鞘体との間の組立手順を示す斜視図。
【図2】本考案に係る搬送陳列容器から陳列装置を形成
する手順を示す斜視図。
【図3】本考案に係る搬送陳列容器から形成された陳列
装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1 販売物 2 収容部 3 内容器 5 内蓋シート体 7 鞘体 10 ユニット物 12 小箱 16 置き台 17 支持体 18 陳列棚 20 前半鞘体 21 後半鞘体 22,23 突き抜け部 24 切り受け部 25,30,34 両面テープ 28 傾斜平面部 29 下半部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売物を収容する複数の区画された収容部
    を有する内容器と、 前記内容器の収納面を覆う内蓋シート体と、 前記内蓋シート体を前記内容器の収納面に被せたものが
    可及的密に挿入される鞘体と、 を備え、 前記鞘体は、陳列場所における置き台として機能するよ
    うに、二つ折り可能であり、 前記内蓋シート体は、前記内容器を支持する支持体とし
    て機能するように、前記置き台に装着可能であり、 前記内容器は、前記販売物を陳列する陳列棚として機能
    するように、前記支持体によって支持されることを特徴
    とする搬送陳列容器。
  2. 【請求項2】前記置き台は、前記鞘体をほぼ中間部で二
    つ折りし背中合わせに係合する前半鞘体と後半鞘体とを
    有し、 前記支持体は、上半部の側片部を折り込んで形成した傾
    斜平面部と、前記後半鞘体に挿入される下半部とを有
    し、 前記陳列棚は前記内容器からその形状のままで形成さ
    れ、前記陳列棚の下部は前記前半鞘体で支持されるとと
    もに前記内容器の背部は前記傾斜平面部で支持されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の搬送陳列容器。
  3. 【請求項3】前記前半鞘体の上前部には、前方へ切り欠
    かれた前記内容器の下部を支持する切り受け部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載の搬送陳列容
    器。
  4. 【請求項4】前記陳列棚の背面と前記前半鞘体とは両面
    テープで係着されることを特徴とする請求項2に記載の
    搬送陳列容器。
  5. 【請求項5】前記陳列棚の下部と前記前半鞘体とは両面
    テープで係着されることを特徴とする請求項2に記載の
    搬送陳列容器。
  6. 【請求項6】前記陳列棚の前記販売物は、前記収容部内
    で搬送時とは所定角度の角度姿勢変換されて配列される
    ことを特徴とする請求項1に記載の搬送陳列容器。
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