JP3066323U - カビ取り用洗浄剤 - Google Patents

カビ取り用洗浄剤

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JP3066323U
JP3066323U JP1999005824U JP582499U JP3066323U JP 3066323 U JP3066323 U JP 3066323U JP 1999005824 U JP1999005824 U JP 1999005824U JP 582499 U JP582499 U JP 582499U JP 3066323 U JP3066323 U JP 3066323U
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mold
gel
container
tip
sponge
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幹夫 米又
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アイメディア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水取扱用具接合部材としてのタイルの目地・シ
リコン樹脂の生息カビに対するカビ洗浄ゲル剤を,塗布
しよい構造の容器に擁するカビ取り用洗浄剤を提供する
こと。 【解決手段】次亜塩素塩含有漂白剤とゲル状・ゼリー状
増粘剤に,安定剤を添加混合してカビ洗浄ゲル剤1と
し,容器頭部1bと連通する,柔軟性を有する容器本体
1a内部に擁し,スポンジ1cを先端部に嵌合した先端
キャップ1dを該容器頭部に設け,作業者4が手動で該
容器本体を押圧する事により,該カビ洗浄ゲル剤が該ス
ポンジ先端部より,液垂れせずに浸み出し,タイル3等
水取扱用具の接合部材2上に該カビ洗浄ゲル剤を塗布
し,該接合部材の表面或いは内部に増殖したカビを洗浄
除去するカビ取り用洗浄剤を確保する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,浴槽・洗面台・台所・便所等の取付部材等に用いるタイル等を含む ,住居内外に使用される水取扱用具各種部材の接合部材として用いるタイルの目 地・シリコン樹脂に生息するカビに対し,高い殺傷能力・即効性を有するカビ洗 浄ゲル剤を,塗布しよい構造の容器に擁し,片手で塗布操作し易いカビ取り用洗 浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術におけるカビ取り用洗浄剤は,液状のカビ洗浄剤を瓶等の容器に擁し ,該容器から浸み込ませた布・ブラッシ等を用いて,水取扱用具各種部材の接合 部材として用いるタイルの目地・シリコン樹脂に生息するカビ上に塗り付け,そ の上をこすって除去するカビ取り用洗浄剤があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術のカビ取り用洗浄剤は,液状のカビ洗浄剤を用い瓶等の容器に擁して いるので,該カビ洗浄剤の取り出しに手間がかかるだけでなく,液状のカビ洗浄 剤が,カビ生息箇所から直ちに流れ落ち,発生箇所での滞留時間が短く,殺傷能 力が低減する問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために,本考案のカビ取り用洗浄剤は,次亜塩素塩を 含有する漂白剤,及びゲル状・ゼリー状の水分を含有する増粘剤に,安定化作用 を有する安定剤を添加混合してゲル状・ゼリー状のカビ洗浄ゲル剤とし,容器本 体に擁し,該カビ洗浄ゲル剤の増粘剤の重量配合比を調節し,該容器本体から噴 出口であるスポンジ内側より外気側へ液垂れすることなく,該カビ洗浄ゲル剤が 浸み出し可能な粘性とし,該容器本体を片手で持ち,押圧操作し,容易に塗布で きる事を特徴とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のカビ取り用洗浄剤は,微生物の一種の糸状菌等からなるカビに対する 殺傷作用を有する次亜塩素塩を含有する漂白剤,及びゲル状・ゼリー状の水分を 含有する増粘剤に,安定化作用を有する安定剤を添加混合してカビ洗浄ゲル剤と し,該増粘剤として天然無機質の珪素,ナトリウム塩及び珪酸塩を用い,先端に 吐出口を有する容器頭部と連通する,柔軟性を有する樹脂製等の容器本体内部に 該カビ洗浄ゲル剤を擁し,内側から取り外し自在で,多数の細管束から成るスポ ンジを先端部に嵌合した先端キャップで該吐出口を覆い,該先端キャップの下側 開口部を該容器頭部に着脱自在に螺着できる構造とし,該容器本体外側胴体部を 作業者が手動で押圧する事により,内蔵する該カビ洗浄ゲル剤が該吐出口より吐 出し,更に外気と連通する該スポンジ内側より外気側へ液垂れすることなく,該 カビ洗浄ゲル剤が噴出できる構造とし,浴槽・洗面台・台所・便所等の取付部材 等に用いる複数のタイル等の接合部材として用いるタイルの目地・シリコン樹脂 上に,噴出した該カビ洗浄ゲル剤を塗布し,該接合部材の表面或いは内部に増殖 したカビを除去洗浄し,該カビ洗浄ゲル剤の使用を終了して冷暗所に保管する場 合は,該先端キャップを取り外し,該スポンジをぬるま湯で洗浄し,該吐出口を 保存用キャップで嵌合閉鎖し,再び該先端キャップを螺着し,更に該先端キャッ プを覆う主キャップを該容器頭部に着脱自在に螺着できる構造とし,該カビ洗浄 ゲル剤を形成する該増粘剤の重量配合比を調節し,該スポンジ内側より外気側へ 該カビ洗浄ゲル剤が浸み出し可能な粘性とする事を特徴とする。
【0006】 本考案のカビ取り用洗浄剤において,容器本体を片手で操作し,しかも該容器 本体中心線に対し,容器頭部方向を所定の角度傾斜して取り付け,カビ洗浄ゲル 剤を塗布する使用時にスポンジ先端部が作業者から見よくすることもでき,簡単 な操作で容易に塗布できる作用を有する。
【0007】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,次亜塩素塩を含 有する漂白剤として,次亜塩素酸ナトリウム,次亜塩素酸カルシウム,塩素化イ ソシアヌル酸,トリクロルイソシアヌル酸,ジクロイソシアヌル酸ナトリウム, さらし粉を原材料とする酸化型漂白剤或いは還元型漂白剤を用いる事も出来る。
【0008】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,安定化剤として ,酸化性無機塩を用いる事も出来る。
【0009】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,増粘剤の重量配 合率が減少すると,粘性が減少する特性を用い,50%以下にすることにより, 使用時容器先端噴出部のスポンジ内側より外気側へ該カビ洗浄ゲル剤が浸み出し 可能で,しかも液垂しない粘性とする事が出来る。
【0010】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,増粘剤が無機質 混合物なので経時変化はなんら生じない作用を有する。
【0011】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,含有する次亜塩素塩に よる塩素系ガス或いは溶液のカビに対する殺傷作用を用い,ゲル状・ゼリー状の 増粘剤に含有保持するので,該カビ洗浄ゲル剤をカビ増殖箇所に塗布し放置する ことにより,殺傷滞留時間を延ばす作用を有し,該カビ増殖箇所をカビ洗浄ゲル 剤で塗布し覆うので,密封窒息作用を有し,微生物であるカビに対し塩素系ガス 或いはゲル状溶液による殺菌漂白作用を有し,接合部材として用いるタイルの目 地・シリコン樹脂内部にまで到達し殺菌漂白作用を及ぼし,殺傷能力が向上する 作用を有す。
【0012】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,漂白剤の重量配合率を 30%程度にすることにより,カビを除去する時間は,早くて30秒から数分で 除去洗浄できる即効性があり,短時間でカビを除去洗浄する事も出来る。
【0013】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,増粘剤内部に次亜塩素 塩を保持しているので,塩素が蒸発しにくい作用を有し,塩素臭いによる危険性 が少ない程度に漂白剤の含有量を調節する事も出来る。
【0014】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,水取扱用具各種部材の 接合部材として用いるタイルの目地・シリコン樹脂に生息する黒カビに対し,有 効な殺傷作用を有する。
【0015】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,薄く塗布しておくだけ でカビ防止作用をも有する。
【0016】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,水・湯等に容易に溶解 する性質を有する。
【0017】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,塩素ガスは粘性 により,該カビ洗浄ゲル剤内部に閉じ込められるので,使用時の塩素臭は余り感 じなく,塩素臭いによる危険性を少なくする事が出来る。
【0018】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,一般的にアルカリ特性 を呈するので,酸性特性の製品に使用すると,塩素ガスが発生し危険であり,十 分注意を要する。
【0019】
【実施例】
この考案の実施例の図面において,図1はカビ取り用洗浄剤の使用状態の一部 断面欠載側面図,図2はカビ取り用洗浄剤の使用可能状態の一部断面欠載側面図 ,図3はカビ取り用洗浄剤の保存状態の一部断面欠載側面図,そして図4はカビ 取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤の成分配合率である。
【0020】 この考案の実施例を以下説明すると,カビ取り用洗浄剤は,図1に示すように ,微生物の一種の糸状菌等からなるカビに対する殺傷作用を有する次亜塩素塩を 含有する漂白剤,及びゲル状・ゼリー状の水分を含有する増粘剤に,安定化作用 を有する安定剤を添加混合してカビ洗浄ゲル剤(1)とし,該増粘剤として天然 無機質の珪素,ナトリウム塩及び珪酸塩を用い,図2に示すように,先端に吐出 口(1f)を有する容器頭部(1b)と連通する,柔軟性を有する樹脂製等の容 器本体(1a)内部に該カビ洗浄ゲル剤を擁し,内側から取り外し自在で,多数 の細管束から成るスポンジ(1c)を先端部に嵌合した先端キャップ(1d)で 該吐出口を覆い,該先端キャップの下側開口部を該容器頭部に着脱自在に螺着で きる構造とし,該容器本体外側胴体部を作業者(4)が手動で押圧する事により ,内蔵する該カビ洗浄ゲル剤が該吐出口より吐出し,更に外気と連通する該スポ ンジ内側より外気側へ,該カビ洗浄ゲル剤が噴出できる構造とし,浴槽・洗面台 ・台所・便所等の取付部材等に用いる複数のタイル(3)等の接合部材(2)と して用いるタイルの目地・シリコン樹脂上に,噴出した該カビ洗浄ゲル剤を塗布 し,該接合部材の表面或いは内部に増殖したカビを除去洗浄し,該カビ洗浄ゲル 剤の使用を終了して冷暗所に保管する場合は,図3に示すように,該先端キャッ プを取り外し,該スポンジをぬるま湯で洗浄し,該吐出口を保存用キャップ(1 e)で嵌合閉鎖し,再び該先端キャップを螺着し,更に該先端キャップを覆う主 キャップ(1g)を該容器頭部に着脱自在に螺着できる構造とし,該カビ洗浄ゲ ル剤を形成する該増粘剤の重量配合比を調節し,該スポンジ内側より外気側へ液 垂れせず,該カビ洗浄ゲル剤が浸み出し可能な粘性とする事を特徴とする。
【0021】 本考案のカビ取り用洗浄剤において,容器本体(1a)中心線に対し,容器頭 部(1b)方向を約20度傾斜して取り付け,カビ洗浄ゲル剤(1)を塗布する 使用時にスポンジ(1c)先端部が作業者(4)から見よく,容易に塗布できる 様にした。
【0022】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,次亜塩 素塩を含有する漂白剤として,次亜塩素酸ナトリウム,次亜塩素酸カルシウム, 塩素化イソシアヌル酸,トリクロルイソシアヌル酸,ジクロイソシアヌル酸ナト リウム,さらし粉を原材料とする酸化型漂白剤或いは還元型漂白剤を用いる事が 出来る。
【0023】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,安定化 剤として,酸化性無機塩を用いる事が出来る。
【0024】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,天然無 機質の珪素,ナトリウム塩及び珪酸塩から成る増粘剤を用いる場合の,漂白剤, 安定剤及び該増粘剤の原材料成分混合率は,図2に示すように,それぞれ30% ,25%及び45%で用いる事が出来る。
【0025】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)を数mmの厚さで 塗布すると,カビを除去する時間は,早くて30秒から数分で除去洗浄できる即 効性があり,短時間でカビを除去洗浄する事が出来る。
【0026】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,1%水 溶液でガラス電極pH計を用い,水素イオン濃度試験を行うと,pH=10.5 から11のアルカリ性を示した。
【0027】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,B型粘 度計で粘度(cps)を測定すると,1400cpsから1800cpsを示し ,従ってスポンジ(1c)から浸み出す,該カビ洗浄ゲル剤は液垂れしなかった 。
【0028】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤(1)において,塩素ガ スは粘性により,該カビ洗浄ゲル剤内部に閉じ込められるので,使用時に塩素臭 は余り感じる事はなかった。
【0029】 本実施例のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,無機質混合物なので 経時変化はなんら生じなかった。
【0030】
【考案の効果】
本考案は,以上説明した様な形態で実施され,以下に記載される様な効果を有 する。
【0031】 本考案のカビ取り用洗浄剤は,容器本体を片手で操作し,しかも該容器本体に 対し,容器頭部方向を所定の角度傾斜して取り付け,カビ洗浄ゲル剤を塗布する 使用時にスポンジ先端部が作業者から見よくすることもでき,且つ該スポンジ先 端部から該カビ洗浄ゲル剤が液垂れすることなく,簡単な押圧操作で容易に塗布 できる効果を有する。
【0032】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,含有する次亜塩素塩に よる塩素系ガス或いはゲル状溶液のカビに対する殺傷作用を用い,ゲル状・ゼリ ー状の増粘剤に含有保持するので,該カビ洗浄ゲル剤をカビ増殖箇所に塗布し放 置することにより,殺傷滞留時間を延ばす効果を有し,該カビ増殖箇所をカビ洗 浄ゲル剤で塗布し覆うので,密封窒息作用を有し,微生物であるカビに対し塩素 系ガス或いは溶液による殺菌漂白作用を有し,接合部材として用いるタイルの目 地・シリコン樹脂内部にまで到達し殺菌漂白作用を及ぼし,殺傷能力が向上する 効果を有す。
【0033】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤は,漂白剤の重量配合率を 調節し,カビを除去する時間は,早くて30秒から数分で除去洗浄できる即効性 があり,短時間でカビを除去洗浄する事も出来る。
【0034】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ洗浄ゲル剤において,塩素ガスは粘性 により,該カビ洗浄ゲル剤内部に閉じ込められるので,使用時の塩素臭は余り感 じなく,塩素臭いによる危険性をなくする事が出来る。
【0035】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ取り用洗浄剤は,増粘剤に無機質混合 物を用いることにより,経時変化のない該カビ洗浄ゲル剤を確保する事が出来る 。
【0036】 本考案のカビ取り用洗浄剤に用いるカビ取り用洗浄剤は,薄く塗布しておくだ けでカビ防止効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す,カビ取り用洗浄剤の使
用状態の一部断面欠載側面図。
【図2】本考案の実施例を示す,カビ取り用洗浄剤の使
用可能状態の一部断面欠載側面図。
【図3】本考案の実施例を示す,カビ取り用洗浄剤の保
存状態の一部断面欠載側面図。
【図4】本考案の実施例を示す,カビ取り用洗浄剤に用
いるカビ洗浄ゲル剤の成分配合率。
【符号の説明】
1 カビ洗浄ゲル剤 1a 容器本体 1b 容器頭部 1c スポンジ 1d 先端キャップ 1e 保存用キャップ 1f 吐出口 1g 主キャップ 2 接合部材 3 タイル 4 作業者

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】次亜塩素塩を含有する漂白剤,及びゲル状
    ・ゼリー状の水分を含有する増粘剤に,安定化作用を有
    する安定剤を添加混合してカビ洗浄ゲル剤(1)とし,
    該増粘剤として天然無機質の珪素,ナトリウム塩及び珪
    酸塩を用い,先端に吐出口(1f)を有する容器頭部
    (1b)と連通する,柔軟性を有する容器本体(1a)
    内部に該カビ洗浄ゲル剤を擁し,内側から取り外し自在
    で,多数の細管束から成るスポンジ(1c)を先端部に
    嵌合した先端キャップ(1d)で該吐出口を覆い,該先
    端キャップの下側開口部を該容器頭部に着脱自在に螺着
    できる構造とし,該容器本体外側胴体部を作業者(4)
    が手動で押圧する事により,内蔵する該カビ洗浄ゲル剤
    が該吐出口より吐出し,更に外気と連通する該スポンジ
    内側より外気側へ,該カビ洗浄ゲル剤が噴出できる構造
    とし,複数のタイル(3)等の接合部材(2)として用
    いるタイルの目地・シリコン樹脂上に,噴出した該カビ
    洗浄ゲル剤を塗布し,該接合部材の表面或いは内部に増
    殖したカビを除去洗浄し,該カビ洗浄ゲル剤の保管用の
    保存用キャップ(1e)で該吐出口を嵌合閉鎖し,更に
    該先端キャップを覆う主キャップ(1g)を該容器頭部
    に着脱自在に螺着できる構造とし,該カビ洗浄ゲル剤を
    形成する該増粘剤の重量配合比を調節し,該スポンジ内
    側より外気側へ該カビ洗浄ゲル剤が浸み出し可能で,且
    つ液垂れしない粘性とする事を特徴とするカビ取り用洗
    浄剤。
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