JP3065634B2 - 衝撃波治療装置及び温熱治療装置 - Google Patents
衝撃波治療装置及び温熱治療装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/225—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
- A61B17/2256—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は生体内にある対象治療物例えばガン組織、結
石等を衝撃波の集束エネルギーで破壊して治療する衝撃
波治療装置に関するものである。
石等を衝撃波の集束エネルギーで破壊して治療する衝撃
波治療装置に関するものである。
または、連続超音波を使用してその熱的な作用により
ガン組織等を超音波の集束エネルギーで破壊して治療す
る温熱治療装置に関するものである。
ガン組織等を超音波の集束エネルギーで破壊して治療す
る温熱治療装置に関するものである。
（従来の技術） 生体内の対象治療物である例えば結石を破壊する超音
波治療装置として特開昭60−145131号公報に開示された
ものがある。この装置の超音波アプリケータは中央部に
所定形状に抜孔を有し、凹面状に形成された治療用振動
子と、超音波アプリケータの抜孔に配置されたイメージ
ングプローブとを有している。
波治療装置として特開昭60−145131号公報に開示された
ものがある。この装置の超音波アプリケータは中央部に
所定形状に抜孔を有し、凹面状に形成された治療用振動
子と、超音波アプリケータの抜孔に配置されたイメージ
ングプローブとを有している。
この超音波治療装置は、治療用振動子により発生する
超音波としての高エネルギのパルス超音波を用いれば、
このパルス超音波の集束点でパルス超音波は衝撃波とな
って結石を破壊して治療する衝撃波治療装置とすること
ができ、また、治療用振動子より発生する超音波を連続
的に出力する連続超音波を用いれば、この連続超音波の
集束点で連続超音波は熱エネルギに変換して結石等を治
療する温熱治療装置とすることができる。
超音波としての高エネルギのパルス超音波を用いれば、
このパルス超音波の集束点でパルス超音波は衝撃波とな
って結石を破壊して治療する衝撃波治療装置とすること
ができ、また、治療用振動子より発生する超音波を連続
的に出力する連続超音波を用いれば、この連続超音波の
集束点で連続超音波は熱エネルギに変換して結石等を治
療する温熱治療装置とすることができる。
上記装置を用いて生体内の結石を破壊する場合には、
衝撃波の集束点位置を結石等に合わせる必要がある。以
下、これを「焦点位置決め」と称する。この焦点位置決
めは、表示部の表示画面上にイメージングプローブによ
り収集されたＢモード像データに基づく生体のＢモード
像（断層像）を表示すると共に、衝撃波又は連続超音波
の焦束点である焦点位置を示す例えば十字状の焦点マー
カをこのＢモード像に重畳表示し、この焦点マーカと結
石とを表示画面上で一致させることによって行なう。こ
こでマーカは治療用振動子の凹面によって幾何学的に定
まる焦点位置を示している。また、焦点位置と治療対象
物とを一致させる焦点位置決めは、適宜の手段により行
うようにしている。
衝撃波の集束点位置を結石等に合わせる必要がある。以
下、これを「焦点位置決め」と称する。この焦点位置決
めは、表示部の表示画面上にイメージングプローブによ
り収集されたＢモード像データに基づく生体のＢモード
像（断層像）を表示すると共に、衝撃波又は連続超音波
の焦束点である焦点位置を示す例えば十字状の焦点マー
カをこのＢモード像に重畳表示し、この焦点マーカと結
石とを表示画面上で一致させることによって行なう。こ
こでマーカは治療用振動子の凹面によって幾何学的に定
まる焦点位置を示している。また、焦点位置と治療対象
物とを一致させる焦点位置決めは、適宜の手段により行
うようにしている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながらＢモード像に重畳表示される焦点マーカ
からでは、衝撃波または連続超音波のピーク圧力を示す
位置しか判断できず、その作用範囲については何も情報
が得られない。衝撃波または連続超音波が生体に与える
作用は、点ではなく、その点を中心とした領域である。
この領域（以下「作用領域」という）の大きさは衝撃波
発生方式及び球面状に形成された治療用振動子の全体径
によって異なる。もし焦点が対象治療物の端に位置決め
されると、衝撃波または連続超音波の作用はその周囲の
正常生体組織へ及び、副作用発生原因となるという欠点
を有していた。また、もし対象治療物よりも作用領域が
大きければ、衝撃波または連続超音波の作用はその周囲
の正常生体組織へ及び、表示部の表示画面上では生体へ
の作用がないと予想されていた正常生体組織である領域
が損傷を受けるということにもなり、極めて不安全であ
るという欠点を有していた。
からでは、衝撃波または連続超音波のピーク圧力を示す
位置しか判断できず、その作用範囲については何も情報
が得られない。衝撃波または連続超音波が生体に与える
作用は、点ではなく、その点を中心とした領域である。
この領域（以下「作用領域」という）の大きさは衝撃波
発生方式及び球面状に形成された治療用振動子の全体径
によって異なる。もし焦点が対象治療物の端に位置決め
されると、衝撃波または連続超音波の作用はその周囲の
正常生体組織へ及び、副作用発生原因となるという欠点
を有していた。また、もし対象治療物よりも作用領域が
大きければ、衝撃波または連続超音波の作用はその周囲
の正常生体組織へ及び、表示部の表示画面上では生体へ
の作用がないと予想されていた正常生体組織である領域
が損傷を受けるということにもなり、極めて不安全であ
るという欠点を有していた。
そこで本発明は、上記欠点を除去し、安全に治療を行
い得る衝撃波治療装置及び温熱治療装置を提供すること
を目的としている。
い得る衝撃波治療装置及び温熱治療装置を提供すること
を目的としている。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するための本発明の衝撃波治療装置
は、生体内の対象治療物に集束する衝撃波を発生する衝
撃波発生手段を備えた衝撃波治療装置において、前記対
象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手段と、前記
衝撃波発生手段により発生した衝撃波が生体に作用する
衝撃波の所定値以上の作用領域情報を記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された作用領域情報に基づくパ
ターンを前記撮影手段にて得られた画像上の前記衝撃波
の集束位置に重畳して表示する表示手段とを有すること
を特徴とするものである。
は、生体内の対象治療物に集束する衝撃波を発生する衝
撃波発生手段を備えた衝撃波治療装置において、前記対
象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手段と、前記
衝撃波発生手段により発生した衝撃波が生体に作用する
衝撃波の所定値以上の作用領域情報を記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された作用領域情報に基づくパ
ターンを前記撮影手段にて得られた画像上の前記衝撃波
の集束位置に重畳して表示する表示手段とを有すること
を特徴とするものである。
また、上記目的を達成するための本発明の温熱治療装
置は、生体内の対象治療物に集束する連続超音波を発生
する連続超音波発生手段を備えた温熱治療装置におい
て、前記対象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手
段と、前記連続超音波発生手段により発生した連続超音
波が生体に作用する超音波の所定値以上の作用領域情報
を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された作用
領域情報に基づくパターンを前記撮影手段にて得られた
画像上の前記超音波の集束位置に重畳して表示する表示
手段とを有することを特徴とするものである。
置は、生体内の対象治療物に集束する連続超音波を発生
する連続超音波発生手段を備えた温熱治療装置におい
て、前記対象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手
段と、前記連続超音波発生手段により発生した連続超音
波が生体に作用する超音波の所定値以上の作用領域情報
を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された作用
領域情報に基づくパターンを前記撮影手段にて得られた
画像上の前記超音波の集束位置に重畳して表示する表示
手段とを有することを特徴とするものである。
（作 用） 本発明によれば、衝撃波発生手段から発生する衝撃波
又は連続超音波発生手段から発生する連続超音波の生体
に作用する所定値以上の作用領域を各治療波の集束位置
に重畳して表示するので、対象治療物以外に衝撃波又は
連続超音波を作用させないようにすることができ、ひい
ては安全性を向上させることができる。
又は連続超音波発生手段から発生する連続超音波の生体
に作用する所定値以上の作用領域を各治療波の集束位置
に重畳して表示するので、対象治療物以外に衝撃波又は
連続超音波を作用させないようにすることができ、ひい
ては安全性を向上させることができる。
（実施例） 以下に本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
第２図は本発明の第１の実施例である衝撃波治療装置
１の構成ブロック図である。
１の構成ブロック図である。
本装置１は、超音波撮影手段としてのイメージングプ
ローブ20を備えた衝撃波アプリケータ10と、イメージン
グプローブ20を用いた生体ＰのＢモード像を得る超音波
撮影手段としてのＢモード像情報収集系40と、対象治療
物を破壊するために生体内に集束する衝撃波を発生する
衝撃波発生系50と、衝撃波アプリケータ10におけるイメ
ージングプローブ20の相対的位置関係を調整する位置コ
ントローラ60と、Ｂモード像情報収集系40が収集したＢ
モード像情報に基づいてＢモード像を形成する画像処理
部70と、イメージングプローブ20による扇状の音場領域
28として画像処理部70が形成したＢモード像と衝撃波26
の集束点30に対応する作用領域マーカを表示するTVモニ
タ等を含む表示部80と、治療条件等を入力する操作卓90
と、この装置１各部における各信号の送受信タイミング
又は超音波の振幅，周波数等を制御するコントローラ10
0とを有している。
ローブ20を備えた衝撃波アプリケータ10と、イメージン
グプローブ20を用いた生体ＰのＢモード像を得る超音波
撮影手段としてのＢモード像情報収集系40と、対象治療
物を破壊するために生体内に集束する衝撃波を発生する
衝撃波発生系50と、衝撃波アプリケータ10におけるイメ
ージングプローブ20の相対的位置関係を調整する位置コ
ントローラ60と、Ｂモード像情報収集系40が収集したＢ
モード像情報に基づいてＢモード像を形成する画像処理
部70と、イメージングプローブ20による扇状の音場領域
28として画像処理部70が形成したＢモード像と衝撃波26
の集束点30に対応する作用領域マーカを表示するTVモニ
タ等を含む表示部80と、治療条件等を入力する操作卓90
と、この装置１各部における各信号の送受信タイミング
又は超音波の振幅，周波数等を制御するコントローラ10
0とを有している。
前記衝撃波アプリケータ10は、同心円状に分割された
複数の治療用振動子群11を凹面状に形成して成る衝撃波
トランスジューサ12と、衝撃波トランスジューサ12の中
央に設けられた開孔部に挿通してイメージングプローブ
20を軸方向に移動可能に支持すると共に、イメージング
プローブ20と衝撃波トランスジューサ12との相対位置を
ポテンショメータ等の位置検出手段を備えた移動部13
と、衝撃波トランスジューサ12の衝撃波用超音波送波側
に配置され内部に衝撃波用超音波伝達媒体としての水Ｗ
を満たした水槽14とを有している。この水槽14は、周囲
が伸縮自在の蛇腹15が形成され、水槽14の底部16は水と
ほぼ等しい音響インピーダンスからなる薄膜としてい
る。
複数の治療用振動子群11を凹面状に形成して成る衝撃波
トランスジューサ12と、衝撃波トランスジューサ12の中
央に設けられた開孔部に挿通してイメージングプローブ
20を軸方向に移動可能に支持すると共に、イメージング
プローブ20と衝撃波トランスジューサ12との相対位置を
ポテンショメータ等の位置検出手段を備えた移動部13
と、衝撃波トランスジューサ12の衝撃波用超音波送波側
に配置され内部に衝撃波用超音波伝達媒体としての水Ｗ
を満たした水槽14とを有している。この水槽14は、周囲
が伸縮自在の蛇腹15が形成され、水槽14の底部16は水と
ほぼ等しい音響インピーダンスからなる薄膜としてい
る。
前記Ｂモード像情報収集系40は、イメージングプロー
ブ20の先端部に設けられた複数の振動子24を順次励振す
るように作用するマルチプクレクサ41と、イメージング
プローブ20がＢモードスキャンを行い得るように第１の
パルサ43からのパルス信号に基づいて励振パルス信号を
送信する送信回路42と、イメージングプローブ20からの
エコー信号を受信する受信回路44と、受信回路44の出力
信号を入力してこれに振幅検波を施してビデオ信号とし
て記憶回路46の画像メモリ46aに送出する信号処理回路4
5とを有している。
ブ20の先端部に設けられた複数の振動子24を順次励振す
るように作用するマルチプクレクサ41と、イメージング
プローブ20がＢモードスキャンを行い得るように第１の
パルサ43からのパルス信号に基づいて励振パルス信号を
送信する送信回路42と、イメージングプローブ20からの
エコー信号を受信する受信回路44と、受信回路44の出力
信号を入力してこれに振幅検波を施してビデオ信号とし
て記憶回路46の画像メモリ46aに送出する信号処理回路4
5とを有している。
前記衝撃波発生系50は、衝撃波トランスジューサ12の
治療用振動子群11を順次励振するように作用するマルチ
プレクサ51と、衝撃波トランスジューサ12が集束点30で
衝撃波26を発生し得るパルス状超音波を送波し得るよう
に第２のパルサ53からのパルス信号に基づいて励振パル
ス信号を送信する送信回路52と、衝撃波トランスジュー
サ12からのエコー信号を受信する受信回路54と、受信回
路54の出力信号を入力して所定の信号解析を行う信号解
析回路55とを有している。
治療用振動子群11を順次励振するように作用するマルチ
プレクサ51と、衝撃波トランスジューサ12が集束点30で
衝撃波26を発生し得るパルス状超音波を送波し得るよう
に第２のパルサ53からのパルス信号に基づいて励振パル
ス信号を送信する送信回路52と、衝撃波トランスジュー
サ12からのエコー信号を受信する受信回路54と、受信回
路54の出力信号を入力して所定の信号解析を行う信号解
析回路55とを有している。
また前記記憶回路46は、プレーンメモリ46bを備え、
このプレーンメモリ46bに表示部80に表示されるＢモー
ド像に重畳表示するために衝撃波により生体に作用する
領域を示す作用領域パターンM1情報を記憶するようにし
ている。
このプレーンメモリ46bに表示部80に表示されるＢモー
ド像に重畳表示するために衝撃波により生体に作用する
領域を示す作用領域パターンM1情報を記憶するようにし
ている。
プレーンメモリ46bに記憶する作用領域パターンM
1は、次に説明する如く記憶するようにしている。
1は、次に説明する如く記憶するようにしている。
第３図は第２図に示す衝撃波トランスジューサ12によ
る衝撃波26の圧力分布を示すものである。水中で先端に
圧電素子を備えたハイドロフォンにより、衝撃波の圧力
データを衝撃波トランスジューサ12の位置に対応させて
Ｘ方向,Z方向の２次元座標系で収集する。次にこの収集
した圧力データの内例えば最大圧力PPの半値を示す領域
を、衝撃波26が生体Ｐに作用する作用領域Ehとし、この
作用領域Ehを含む横３乃至5mm,縦20乃至30mmの長方形状
の領域の輪郭を、第４図（ａ）に示すように、白表示す
る作用領域パターンM1として記憶するようにしている。
る衝撃波26の圧力分布を示すものである。水中で先端に
圧電素子を備えたハイドロフォンにより、衝撃波の圧力
データを衝撃波トランスジューサ12の位置に対応させて
Ｘ方向,Z方向の２次元座標系で収集する。次にこの収集
した圧力データの内例えば最大圧力PPの半値を示す領域
を、衝撃波26が生体Ｐに作用する作用領域Ehとし、この
作用領域Ehを含む横３乃至5mm,縦20乃至30mmの長方形状
の領域の輪郭を、第４図（ａ）に示すように、白表示す
る作用領域パターンM1として記憶するようにしている。
次に上記構成の第１の実施例装置１の作用を第１図を
も参照して説明する。
も参照して説明する。
第１図は、第２図に示す表示部80の一表示例を示すも
のである。表示画面中央に二点鎖線で示す円形で描出さ
れているのは、腎結石９であり、イメージングプローブ
20からの超音波が強く反射される上側は、同図に示すよ
うに三日月状に白く見え、その下側は同図中斜線で示す
ようにその影となって黒く見えるものである。
のである。表示画面中央に二点鎖線で示す円形で描出さ
れているのは、腎結石９であり、イメージングプローブ
20からの超音波が強く反射される上側は、同図に示すよ
うに三日月状に白く見え、その下側は同図中斜線で示す
ようにその影となって黒く見えるものである。
まず、操作者は、衝撃波アプリケータ10をアプリケー
タ10の水槽14の底部16が生体Ｐの体表に当接するように
配置する。このとき、イメージングプローブ20の先端
は、水槽14の底部16に当接した状態となる。
タ10の水槽14の底部16が生体Ｐの体表に当接するように
配置する。このとき、イメージングプローブ20の先端
は、水槽14の底部16に当接した状態となる。
次に操作者は、イメージングプローブ20によるＢモー
ド撮影を行い、表示部80の表示画面中に、第１図に示す
例えば腎結石９（約10mmの略円形状）を描出させる。
ド撮影を行い、表示部80の表示画面中に、第１図に示す
例えば腎結石９（約10mmの略円形状）を描出させる。
次に操作者は、表示部80の表示画面中に描出された腎
結石９の中心に衝撃波の作用領域パターンM1の中心が一
致するように、操作卓90を操作して衝撃波トランスジュ
ーサ12を位置コントローラ60により移動させる。このと
き、表示部80に表示された作用領域パターンM1は、コン
トローラ100の制御の下に衝撃波トランスジューサ12の
移動に対応して移動する。
結石９の中心に衝撃波の作用領域パターンM1の中心が一
致するように、操作卓90を操作して衝撃波トランスジュ
ーサ12を位置コントローラ60により移動させる。このと
き、表示部80に表示された作用領域パターンM1は、コン
トローラ100の制御の下に衝撃波トランスジューサ12の
移動に対応して移動する。
第１図に示すように腎結石９に作用領域パターンM1を
合わせると、操作者は、操作卓90を操作して衝撃波トラ
ンスジューサ12の治療用振動子群11を第２のパルサ53に
より励振させて腎結石９を破壊して治療する。
合わせると、操作者は、操作卓90を操作して衝撃波トラ
ンスジューサ12の治療用振動子群11を第２のパルサ53に
より励振させて腎結石９を破壊して治療する。
このように、上記第１の実施例装置１によれば、第１
図に示すように、Ｂモード像中に重畳表示された作用領
域パターンM1は、作用領域Ehを含む領域としているの
で、対象治療物以外の部位に不必要な衝撃波を与えない
ようにすることができる。また作用領域パターンM1は、
Ｂモード像及び対象治療物の像より識別容易に認識でき
る。
図に示すように、Ｂモード像中に重畳表示された作用領
域パターンM1は、作用領域Ehを含む領域としているの
で、対象治療物以外の部位に不必要な衝撃波を与えない
ようにすることができる。また作用領域パターンM1は、
Ｂモード像及び対象治療物の像より識別容易に認識でき
る。
第４図（ｂ）乃至（ｇ）は、第４図（ａ）の作用パタ
ーンM1の他の例を示すものである。
ーンM1の他の例を示すものである。
同図（ｂ）に示すパターンM2は、同図（ａ）に示すパ
ターンM1と同様に輪郭を表示したもので、白，黒，白と
交互に輪郭を白黒表示したものである。こうすることに
より、超音波画像中の結石は高い階調を示すので、白表
示だけではマーカかどうか見間違えるからである。逆に
生体であれば低い階調を示すので黒表示だけではマーカ
が見にくいためである。
ターンM1と同様に輪郭を表示したもので、白，黒，白と
交互に輪郭を白黒表示したものである。こうすることに
より、超音波画像中の結石は高い階調を示すので、白表
示だけではマーカかどうか見間違えるからである。逆に
生体であれば低い階調を示すので黒表示だけではマーカ
が見にくいためである。
同図（ｃ）に示すパターンM3は、長方形状のコーナに
白と黒の組合わせパターンを配置したものである。
白と黒の組合わせパターンを配置したものである。
同図（ｄ）に示すパターンM4は、長方形状のコーナに
白からなるパターンを配置したものである。
白からなるパターンを配置したものである。
同図（ｅ）に示すパターンM5は、長方形状のコーナに
三角形状の白パターンを配置したものである。
三角形状の白パターンを配置したものである。
同図（ｆ）に示すパターンM6は、作用領域Ehに対応さ
せたもので、輪郭に白，黒，白と交互に白黒表示したも
のである。
せたもので、輪郭に白，黒，白と交互に白黒表示したも
のである。
同図（ｇ）に示すパターンM7は、作用領域Ehに対応さ
せたもので、輪郭の一部に白と黒の組合わせパターンを
配置したものである。
せたもので、輪郭の一部に白と黒の組合わせパターンを
配置したものである。
第５図（ａ）乃至（ｃ）は、第４図（ａ）の作用パタ
ーンM1の他の例を示すものである。
ーンM1の他の例を示すものである。
同図（ａ）に示すパターンM11は、このパターンM11の
領域全体を他の領域E10と異なる階調で表示するもので
ある。例えばＢモード像データの階調が０〜Ａで現わさ
れる場合、領域E10のある点の階調がＢのとき、パター
ンEd10の階調はＢ±Ｃとするものである。
領域全体を他の領域E10と異なる階調で表示するもので
ある。例えばＢモード像データの階調が０〜Ａで現わさ
れる場合、領域E10のある点の階調がＢのとき、パター
ンEd10の階調はＢ±Ｃとするものである。
同図（ｂ）に示すパターンM12は、このパターンM12の
領域全体を他の領域E20と白黒表示を反転させたもので
ある。例えば同図（ａ）と同様に、Ｂモード像データの
階調が０〜Ａで表わされる場合、領域E20のある点の階
調がＢのとき、パターンM12の階調は、Ａ−Ｂとするも
のである。
領域全体を他の領域E20と白黒表示を反転させたもので
ある。例えば同図（ａ）と同様に、Ｂモード像データの
階調が０〜Ａで表わされる場合、領域E20のある点の階
調がＢのとき、パターンM12の階調は、Ａ−Ｂとするも
のである。
同図（ｃ）に示すパターンM13は、このパターンM13の
領域全体を黄黒の表示をし、領域E30は白黒又は黄黒以
外の他のカラー表示とする。
領域全体を黄黒の表示をし、領域E30は白黒又は黄黒以
外の他のカラー表示とする。
このように第４図（ｂ）乃至（ｇ）に示すパターンM2
乃至M7及び第５図（ａ）乃至（ｃ）に示すパターンM11
乃至M13の表示態様においても第４図（ａ）のパターンM
1で示したように同様の効果を奏する。
乃至M7及び第５図（ａ）乃至（ｃ）に示すパターンM11
乃至M13の表示態様においても第４図（ａ）のパターンM
1で示したように同様の効果を奏する。
第６図は本発明の第２の実施例である衝撃波治療装置
２の概略構成図を示すものである。
２の概略構成図を示すものである。
本装置２は、第２図に示す第１の実施例装置１の内、
画像処理部70を除く、他の衝撃波アプリケータ10,イメ
ージングプローブ20,Bモード像情報収集系40,衝撃波発
生系50,コントローラ100,操作卓90,表示部80,位置コン
トローラ60を備えて第１の実施例装置１と同様に構成さ
れ、更に衝撃波の対象治療物を描出するためのＸ線撮影
手段３と、Ｘ線撮影手段３から得られるＸ線透過データ
に基づくＸ線画像又は衝撃波アプリケータ10のイメージ
ングプローブ20から得られるＢモード像データに基づく
Ｂモード像の画像処理を行い第１の実施例装置１の画像
処理部70と同様の機能を有する画像処理部110と、生体
Ｐを載置した天板Ｔを長手方向Ｙに移動する寝台４とを
有している。
画像処理部70を除く、他の衝撃波アプリケータ10,イメ
ージングプローブ20,Bモード像情報収集系40,衝撃波発
生系50,コントローラ100,操作卓90,表示部80,位置コン
トローラ60を備えて第１の実施例装置１と同様に構成さ
れ、更に衝撃波の対象治療物を描出するためのＸ線撮影
手段３と、Ｘ線撮影手段３から得られるＸ線透過データ
に基づくＸ線画像又は衝撃波アプリケータ10のイメージ
ングプローブ20から得られるＢモード像データに基づく
Ｂモード像の画像処理を行い第１の実施例装置１の画像
処理部70と同様の機能を有する画像処理部110と、生体
Ｐを載置した天板Ｔを長手方向Ｙに移動する寝台４とを
有している。
前記Ｘ線撮影手段３は、Ｘ方向に配置されたＸ線発生
部5xと、Ｘ線発生部5xに生体Ｐを介在させ得るように対
向配置されたイメージ・インテンシファイヤ等のＸ線検
出部6xと、Ｚ方向に配置されたＸ線発生部5zと、このＸ
線発生部5zに生体Ｐを介在させ得るように対向配置され
たイメージ・インテンシファイヤ等のＸ線検出部6zとを
有している。このＸ線撮影手段３により撮影されたＸ線
撮影像情報は、位置検出手段としも機能するコントロー
ラ100の制御の下に、画像処理部110に送出されて所定基
準位置例えば天板Ｔの位置を基準としてＸ方向、Ｚ方向
の２次元画像に再構成され、表示部80に表示されるよう
にしている。
部5xと、Ｘ線発生部5xに生体Ｐを介在させ得るように対
向配置されたイメージ・インテンシファイヤ等のＸ線検
出部6xと、Ｚ方向に配置されたＸ線発生部5zと、このＸ
線発生部5zに生体Ｐを介在させ得るように対向配置され
たイメージ・インテンシファイヤ等のＸ線検出部6zとを
有している。このＸ線撮影手段３により撮影されたＸ線
撮影像情報は、位置検出手段としも機能するコントロー
ラ100の制御の下に、画像処理部110に送出されて所定基
準位置例えば天板Ｔの位置を基準としてＸ方向、Ｚ方向
の２次元画像に再構成され、表示部80に表示されるよう
にしている。
また、Ｘ線撮影手段３により撮影して表示部80に表示
されたＸ撮影像中に腎結石９が描出されていた場合は、
衝撃波アプリケータ10又は、天板Ｔを所定距離Ｌ移動
し、衝撃波アプリケータ10を腎結石９のある生体Ｐの体
表に配置する。
されたＸ撮影像中に腎結石９が描出されていた場合は、
衝撃波アプリケータ10又は、天板Ｔを所定距離Ｌ移動
し、衝撃波アプリケータ10を腎結石９のある生体Ｐの体
表に配置する。
後は、第１の実施例装置１で説明した如く各部がコン
トローラ100の制御の下に作用し、表示部80に表示され
たＸ線撮影像中に描出された腎結石９に作用領域パター
ンM1が重畳表示され、腎結石９の治療が行われる。
トローラ100の制御の下に作用し、表示部80に表示され
たＸ線撮影像中に描出された腎結石９に作用領域パター
ンM1が重畳表示され、腎結石９の治療が行われる。
このように構成された第２の実施例装置２も第１の実
施例装置１と同様の効果を奏する。
施例装置１と同様の効果を奏する。
本発明は、上述した各実施例に限定されず、その要旨
を変更しない範囲で種々に変形実施できる。
を変更しない範囲で種々に変形実施できる。
例えば、第２図に示す第１の実施例装置１及び第６図
に示す第２の実施例装置２は、第２図に示す衝撃波発生
系50の第２のパルサ53を、衝撃波トランスジューサ12の
治療用振動子群11より連結超音波を発生するものとする
ことにより、連続超音波を対象治療物に集束してこの集
束した熱エネルギーで対象治療物を破壊して治療する温
熱治療装置としてもよい。また、作用領域を定める基準
として、衝撃波又は連続超音波の圧力を基準としたが、
衝撃波又は連続超音波における他の物理量を基準として
もよい。
に示す第２の実施例装置２は、第２図に示す衝撃波発生
系50の第２のパルサ53を、衝撃波トランスジューサ12の
治療用振動子群11より連結超音波を発生するものとする
ことにより、連続超音波を対象治療物に集束してこの集
束した熱エネルギーで対象治療物を破壊して治療する温
熱治療装置としてもよい。また、作用領域を定める基準
として、衝撃波又は連続超音波の圧力を基準としたが、
衝撃波又は連続超音波における他の物理量を基準として
もよい。
［発明の効果］ 以上詳述したように本発明によれば、対象治療物以外
に衝撃波又は連続超音波を作用させないように安全に治
療を行うことができる。
に衝撃波又は連続超音波を作用させないように安全に治
療を行うことができる。
第１図は本発明の各実施例装置の表示部の一表示例を示
す図、第２図は本発明の第１の実施例装置の構成ブロッ
ク図、第３図は第２図に示す衝撃波トランスジューサに
よる衝撃波の圧力分布を示す図、第４図（ａ）は第２図
に示す装置の作用領域パターンを示す図、第４図（ｂ）
乃至（ｇ）及び第５図（ａ）乃至（ｃ）は第４図（ａ）
に示す作用領域パターンの他の例を示す図、第６図は本
発明の第２の実施例装置の概略構成図である。 1,2……衝撃波治療装置、 ３……Ｘ線撮影手段、 12……衝撃波トランスジューサ（衝撃波発生手段）、 13……移動部（位置検出手段）、 20……イメージングプローブ（超音波撮影手段）、 46b……プレーンメモリ（記憶手段）、 80……表示部、Eh……作用領域、 M1乃至M7,M11乃至M13……作用領域パターン。
す図、第２図は本発明の第１の実施例装置の構成ブロッ
ク図、第３図は第２図に示す衝撃波トランスジューサに
よる衝撃波の圧力分布を示す図、第４図（ａ）は第２図
に示す装置の作用領域パターンを示す図、第４図（ｂ）
乃至（ｇ）及び第５図（ａ）乃至（ｃ）は第４図（ａ）
に示す作用領域パターンの他の例を示す図、第６図は本
発明の第２の実施例装置の概略構成図である。 1,2……衝撃波治療装置、 ３……Ｘ線撮影手段、 12……衝撃波トランスジューサ（衝撃波発生手段）、 13……移動部（位置検出手段）、 20……イメージングプローブ（超音波撮影手段）、 46b……プレーンメモリ（記憶手段）、 80……表示部、Eh……作用領域、 M1乃至M7,M11乃至M13……作用領域パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−91845（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−62150（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−270862（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−250240（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−129845（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−265539（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61B 17/22 330 A61B 6/03 377 A61B 8/14 A61B 18/00 A61F 7/00 322
Claims (4)
- 【請求項１】生体内の対象治療物に集束する衝撃波を発
生する衝撃波発生手段を備えた衝撃波治療装置におい
て、 前記対象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手段
と、 前記衝撃波発生手段により発生した衝撃波が生体に作用
する衝撃波の所定値以上の作用領域情報を記憶する記憶
手段と、 この記憶手段に記憶された作用領域情報に基づくパター
ンを前記撮影手段にて得られた画像上の前記衝撃波の集
束位置に重畳して表示する表示手段とを有することを特
徴とする衝撃波治療装置。 - 【請求項２】前記撮影手段は、超音波撮影手段またはＸ
線撮影手段とすることを特徴とする請求項１記載の衝撃
波治療装置。 - 【請求項３】生体内の対象治療物に集束する連続超音波
を発生する連続超音波発生手段を備えた温熱治療装置に
おいて、 前記対象治療物を含む領域の画像を撮影する撮影手段
と、 前記連続超音波発生手段により発生した連続超音波が生
体に作用する超音波の所定値以上の作用領域情報を記憶
する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された作用領域情報に基づくパター
ンを前記撮影手段にて得られた画像上の前記超音波の集
束位置に重畳して表示する表示手段と を有することを特徴とする温熱治療装置。 - 【請求項４】前記撮影手段は、超音波撮影手段またはＸ
線撮影手段とすることを特徴とする請求項３記載の温熱
治療装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074395A JP3065634B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 衝撃波治療装置及び温熱治療装置 |
| EP91104677A EP0449179B1 (en) | 1990-03-24 | 1991-03-25 | Shockwave generating system capable of displaying shockwave effective region |
| DE69132922T DE69132922T2 (de) | 1990-03-24 | 1991-03-25 | System zur Erzeugung von Stosswellen, welches eine Anzeige des effektiven Stosswellenbereichs erlaubt |
| US08/080,973 US5450848A (en) | 1990-03-24 | 1993-06-24 | Shockwave generating system capable of displaying shockwave effective region |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074395A JP3065634B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 衝撃波治療装置及び温熱治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275050A JPH03275050A (ja) | 1991-12-05 |
| JP3065634B2 true JP3065634B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=13545956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2074395A Expired - Lifetime JP3065634B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 衝撃波治療装置及び温熱治療装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5450848A (ja) |
| EP (1) | EP0449179B1 (ja) |
| JP (1) | JP3065634B2 (ja) |
| DE (1) | DE69132922T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4207463C2 (de) * | 1992-03-10 | 1996-03-28 | Siemens Ag | Anordnung zur Therapie von Gewebe mit Ultraschall |
| DE4212809C2 (de) * | 1992-04-16 | 1996-08-14 | Siemens Ag | Therapieeinrichtung zur Behandlung eines Lebewesens mit fokussierten akustischen Wellen |
| DE4341289A1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-06-08 | Siemens Ag | Medizinische Anlage |
| ATE240080T1 (de) * | 1995-02-15 | 2003-05-15 | Exogen Inc | Positionierungsvorrichtung |
| US7189209B1 (en) | 1996-03-29 | 2007-03-13 | Sanuwave, Inc. | Method for using acoustic shock waves in the treatment of a diabetic foot ulcer or a pressure sore |
| DE10062749C1 (de) * | 2000-12-15 | 2002-04-04 | Dornier Medtech Holding Int Gmbh | Koppelbalg zur Stoßwellentherapie |
| DE10158519B4 (de) * | 2001-11-29 | 2005-01-13 | Dornier Medtech Holding International Gmbh | Stoß- und Druckwellen-Therapiegerät |
| DE10234144A1 (de) * | 2002-07-26 | 2004-02-05 | Dornier Medtech Gmbh | Lithotripter |
| EP1671627B8 (en) * | 2004-12-15 | 2010-04-07 | Dornier MedTech Systems GmbH | Improvement of cell therapy and tissue regeneration in patients with cardiovascular and neurological diseases by means of shockwaves |
| DE102005037043C5 (de) * | 2005-08-05 | 2017-12-14 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Stoßwellentherapiegerät mit Bildgewinnung |
| DE102006002273A1 (de) * | 2006-01-17 | 2007-07-26 | Dornier Medtech Systems Gmbh | Behandlungseinrichtung |
| EP2229885A1 (de) * | 2009-03-19 | 2010-09-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Ermittlung einer Tumorkenngröße und Medizingerät |
| CN106404334B (zh) * | 2016-09-19 | 2018-12-14 | 中国科学技术大学 | 一种获得球面汇聚冲击波的方法 |
| CN117030083B (zh) * | 2023-10-10 | 2023-12-22 | 北京航空航天大学 | 一种冲击波治疗仪冲击强度测试*** |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2556582B1 (fr) * | 1983-12-14 | 1986-12-19 | Dory Jacques | Appareil a impulsions ultrasonores destine a la destruction des calculs |
| FR2587893B1 (fr) * | 1985-09-27 | 1990-03-09 | Dory Jacques | Procede et dispositif de reperage permettant, au cours d'une lithotripsie, d'apprecier le degre de fragmentation des calculs |
| US4829986A (en) * | 1986-08-22 | 1989-05-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Lithotripsy work station |
| US4984575A (en) * | 1987-04-16 | 1991-01-15 | Olympus Optical Co., Ltd. | Therapeutical apparatus of extracorporeal type |
| DE3844672C2 (de) * | 1987-08-05 | 1997-01-30 | Toshiba Kawasaki Kk | Ultraschall-Therapiegerät |
| DE8715902U1 (de) * | 1987-12-01 | 1989-03-30 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Lithotripsie-Arbeitsplatz |
| US4962754A (en) * | 1988-01-13 | 1990-10-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Shock wave treatment apparatus |
| DE3811872A1 (de) * | 1988-04-09 | 1989-10-26 | Wolf Gmbh Richard | Einrichtung zum orten und zerstoeren von koerperinneren objekten mit ultraschall |
| US5060634A (en) * | 1989-10-12 | 1991-10-29 | Richard Wolf Gmbh | Lithotriptor with reduced attenuation x-ray locating system |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP2074395A patent/JP3065634B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-25 DE DE69132922T patent/DE69132922T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-25 EP EP91104677A patent/EP0449179B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-06-24 US US08/080,973 patent/US5450848A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0449179B1 (en) | 2002-02-06 |
| DE69132922T2 (de) | 2002-08-22 |
| EP0449179A3 (en) | 1992-03-25 |
| DE69132922D1 (de) | 2002-03-21 |
| EP0449179A2 (en) | 1991-10-02 |
| US5450848A (en) | 1995-09-19 |
| JPH03275050A (ja) | 1991-12-05 |
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