JP3065270U - 球技用標的装置 - Google Patents

球技用標的装置

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JP3065270U JP1999004704U JP470499U JP3065270U JP 3065270 U JP3065270 U JP 3065270U JP 1999004704 U JP1999004704 U JP 1999004704U JP 470499 U JP470499 U JP 470499U JP 3065270 U JP3065270 U JP 3065270U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球技用標的装置において、野球等の実際の投
球との関連で面白さを向上させる。 【解決手段】 フレーム本体10に複数枚のプレート標
的40を着脱自在に取り付ける。中央には4枚のプレー
ト標的40を配置し、他方、四隅および中央下方に5枚
のプレート標的40を配置する。中央の4枚のプレート
標的40はストライクゾーンに対応する。その他の周囲
に偏倚させて配置されたプレート標的40は、外角低
め、外角高め、内角低め、内角高め、真中低めに対応す
る。ボールがプレート標的40にあたると、その衝撃に
より、対応する1または2枚のプレート標的40がフレ
ーム本体10からはずされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ボールを放出して標的に当てて遊ぶ球技用標的装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案者は、9枚のプレートを格子状の配列させた球技用標的装置を考案し、 実用に供している。この球技用標的装置は、堅固なフレームに着脱自在にプレー ト状の標的を配置し、遊戯者が投げたボール(例えば硬式野球のボールやソフト ボール競技のボール)が標的にあたったときに、当該1または複数の標的がプレ ートから外れるようにしたものである。このような装置を利用することにより、 例えば、所定投球回数で9枚全部の標的を落としたときに成功となるというよう な競技を行うことができる。もちろん、この球技用標的装置を用いて投球練習を 行うこともできる。なお、プレートやフレームの形状、大きさを適合化すれば、 サッカーボール、テニスボール、ゴルフボール等種々のボールを用いた標的遊戯 に適用できる。なお、ボールは、状況に応じて投げ出されたり、けり出されたり 、ラケットやバットやクラブ等の道具で打ち出されたりして、球技用標的装置に 放出される。
【0003】 ところで、上述した、球技用標的装置においては、基本的に、標的の配置にと くに工夫が行われていず、単に、格子状に矩形のプレート標的を配置するのみで ある。
【0004】 本考案者は、鋭意研究の結果、野球等、ボールの種類に対応する競技の特性を 考慮した上でプレート標的の配置に工夫を加え、対応する競技と関連性を持たせ ることにより、より、面白さが向上する球技用標的装置を考案した。
【0005】
【考案が解決する課題】
この考案は、球技用標的装置において、野球等の関連するスポーツ競技と関連 付けてより面白さが向上するようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、上述の目的を達成するために、複数枚のプレート標的を、 標的平面が実質的に水平な所定の一方向を望むように、かつ、着脱自在に、所定 のフレームに保持してなる球技用標的装置において、中央に配される、少なくと も1つの第1のプレート標的と、上記第1のプレート標的に対して、右上、右下 、左上および左下の少なくとも1つの方向に偏倚させるように配置された第2の プレート標的とを設けるようにしている。
【0007】 第2のプレート標的と第1のプレート標的は同一サイズとしても良いし、異な るサイズとしてもよい。例えば、第2のプレート標的を小さくしてもよい。また 形状を異ならせてもよい。
【0008】 また、それぞれ偏倚させて配置される方向の各々には第2プレート標的を1つ ずつ配置しても良いし、複数枚ずつ配置してもよい。
【0009】 この構成においては、中央位置に1または複数枚の第1のプレート標的を配置 し、さらに右上、右下、左上および左下の四隅の少なくとも1箇所に第2のプレ ート標的を配置している。例えば、野球においては、ストライクゾーン内の4隅 あるいはストライクゾーンを若干外れた四隅は投手のコントロールがとくに必要 とされるところであり、ここに正確に投球することは極めて重要である。したが って、実際の野球競技とくに投球との関連で第2のプレート標的を設けることに より、遊戯者の満足感を満たすことができる。遊戯者は、第2のプレート標的を 当ててプレートから落下させたときには、第1のプレート標的を落下させたとき に比べて一層充実感、達成感を感じることができる。
【0010】 また、他の球技、例えば、サッカー、テニス等においても四隅に正確にボール を当てることは極めて重要であり、野球の場合と同様に、面白さを向上させるこ とが可能となる。
【0011】 なお、プレート標的をフレームに着脱自在に取り付ける手法としては種々のも のを採用できる。例えば、プレート標的の弾性を利用してフレームに嵌め込むよ うにしてもよいし、適度な粘着性を有する充填材を適宜プレート標的とフレーム との間に付してもよい。
【0012】 また、本考案では、右上、右下、左上および左下の四隅のほかに真下や真上を 考慮してもよい。例えば、野球の場合、真中低めのボールは打者が打ちずらい領 域であり、ここに正確に投球することが大切であり、この点でも面白さを向上さ せることができる。
【0013】 また、本考案では、右上、右下、左上、左下および真下のそれぞれの方向に偏 倚させて配置された第2のプレート標的を設けるようにしてもよい。この場合、 それぞれの領域に1つまたは複数のプレート標的を配置できる。
【0014】 また、本考案において、プレート標的の形状を矩形とし、重なることなく並べ られた4枚のプレート標的を中央に配置し、その外側の右上、右下、左上、左下 および真下に5枚のプレート標的を配置してもよい。矩形とは完全に矩形の場合 のほか、四隅が若干面取りされたもの、あるいは、側辺が若干湾曲したもの等、 実質的に矩形のものも含まれる。
【0015】 もちろん、プレート標的の形状を矩形以外、例えば、円形、ひし形、三角形、 五角形等種々の形状に構成してもよい。
【0016】 また、外側の右上、右下、左上および左下に4枚のプレート標的を配置しても よい。
【0017】 また、上述の構成では、プレート標的をフレームに着脱可能としたが、フレー ムに固定的に取り付けてもよい。
【0018】 また、プレート標的にボールがあたったことを検出する検出装置を設けるよう にしてもよい。この場合、プレート標的がフレームから外れたことを検出するよ うにしてもよい。これらの検出は、衝撃を感知するセンサを用いてもよいし、ボ ールやプレート標的を光学的に検出して行なうようにしてもよい。
【0019】 また、上述のプレート標的は表示スクリーン上に描き出されるようにしてもよ い。表示スクリーンとしては、プロジェクタ・スクリーン、テレビジョンスクリ ーン、液晶表示スクリーン等がある。この場合、実際のボールまたはボールの画 像が標的画像に当たったことを検出・判別する手段を設けてもよい。
【0020】
【考案の実施の態様】
以下、この考案の実施例の球技用標的装置について説明する。この実施例は、 硬式野球、軟式野球ソフトボールの各競技のボールを用いて標的をなすプレート を落下させて楽しむものである。
【0021】 図1は、この考案の実施例を全体として示す斜視図であり、図2は同様の平面 図であり、図3は同様の側面図である。図1、図2および図3において、この実 施例の競技用標的装置は、フレーム本体10、フレーム保持部20、ベース30 および複数枚(この例では9枚)のプレート標的40を含んで構成されている。
【0022】 ベース30は、強固な板部材からなり、金属製あるいは木製である。もちろん 、強固でかつフレーム本体10やフレーム保持部20を直立させて保持すること ができればどのような材質のものでもよい。この実施例では所定距離から遊戯者 がボールを投げつけるので、その衝撃によって、フレーム本体10やフレーム保 持部20が、許容の程度を超えて移動したり、揺れ動いたりしないようにし、ま た倒れたりしないよう、ベース30を構成する必要がある。
【0023】 フレーム保持部20は、フレーム本体10をベース30に固定的に取り付ける ものである。フレーム保持部20は、複数本の強固な中空角材からなり、溶接や ねじ止めによりベース30に結合するとともに、フレーム本体10とも結合して いる。フレーム保持部20自体も、競技の目的に合致した強度を有していれば、 どのようなものも用いることができる。
【0024】 なお、フレーム本体10を天井等からつるして保持するようにしてもよい。
【0025】 フレーム本体10は、プレート標的40の大きさ、形状およびその取り付け配 置に適した形状に作られている。まず、中央に4枚の「2」、「3」、「6」、 「7」のプレート標的40(プレート標的40の各々には数字がマーキングされ ており、競技者がその数字を用いて個々のプレート標的40を特定できるように なっている。以下、鍵括弧内の数字を用いて個々のプレート標的40を特定する )を取り付けるフレームセグメント11、12、13および14が配されている 。なお、中心部に配されたフレーム補助部材60は、フレーム保持部20(図3 に20aで示す棒部材)に取り付けられ、フレームセグメント11〜14ととも に「2」、「3」、「6」、「7」のプレート標的40を保持するようになって いる。
【0026】 フレームセグメント15は一端が開放された四角に沿って配され「1」のプレ ート標的40を保持している。同様にフレームセグメント16、17、18は一 端が開放された四角に沿って配されそれぞれ「4」、「5」、「8」のプレート 標的40を保持している。また、フレームセグメント19はフレームセグメント 14とともに「9」のプレート標的40を保持するようになっている。
【0027】 フレーム本体10もフレーム保持部20と同様な材質で同様に構成される。
【0028】 プレート標的40は、例えば合成樹脂製の板部材で矩形に構成され、フレーム 本体10に図に示す配置で着脱自在に取り付けられている。プレート標的40の サイズおよび形状はすべて同じであり、例えば、250cm×250cmの四角 形となっている。プレート標的40がフレーム本体10およびフレーム補助部材 60により取り付けられた状態において、隣り合うプレート標的40同士は若干 間隔例えば2.5cm程度はなれており、それぞれが個別にボールにより打ち落 とし可能になっている。ただし、ボールが2枚のプレート標的40の間を打ち抜 いた場合には両プレート標的40が同時に外れることもある。「2」、「3」、 「4」および「5」のプレート標的40の間にはフレーム補助部材60が固定し て取り付けられているので、ボールがこの位置にあたっても、3枚または4枚の プレート標的40が同時に外れることがない。2枚同時に外れることがあるプレ ート標的は、基本的には、「1」と「2」の組、「2」と「3」の組、「2」と 「6」の組、「3」と「4」の組、「3」と「7」の組、「6」と「7」の組、 「5」と「6」の組、「7」と「8」の組である。「9」のプレート標的40は 、基本的には、他のプレート標的40と同時に外れることはない。なお、衝撃に より、上述以外の組合せで2枚以上のプレート標的40が落下したとしても、そ れは本来意図するところではなく、無効とするのが好ましい。もちろん、遊び方 によっては、そのような落下を有効としてもかまわない。
【0029】 以上のように構成された球技用標的装置を用いる場合には、所定距離はなれた 位置から例えば硬式野球のボールを投げる。この場合、通常の野球のマウンドか らホームベースまでの距離を設けることが適切である。また、投球位置に、マウ ンドの盛り土またはそれに対応する起伏を設けるようにしてもよい。この場合、 中央の「2」、「3」、「6」、「7」のプレート標的40は、例えばストライ クゾーンに対応するものである。「1」および「5」は右打者の外角高め、外角 低めのゾーンであり、「4」および「8」は右打者の内角高めおよび内角低めの ゾーンである。左打者の場合はこの逆となる。これらは外に逃げるカーブ、打者 の胸元をえぐるシュートというように種々の使い道があるゾーンである。また、 「9」は真中低めのゾーンであり、ストライクからボールに外れていく領域であ り、例えばフォークボール等の有効な領域である。
【0030】 このように、各プレート標的がそれぞれ個性を発揮しているので、それに応じ て種々の遊び方を行える。また、打者とのシチュエーションや駆け引きを想定し ながらどのプレート標的を打ち抜くかを選んだり、十分達成感、満足感を得るこ とができる。
【0031】 なお、上述の実施例では野球用の標的として説明したが、サイズ、形状を適合 化させれば、サッカー、テニス、ゴルフ等種々のボールを用いた競技に適用可能 である。また、上述の例では、右上、右下、左上、左下、中央下の5つの位置に 偏倚させてプレート標的を配置したが、そのうちの少なくとも1つにプレート標 的を配置するものでもよい。また、サッカーの場合などには中央上の位置にプレ ート標的を偏倚させるようにしても面白い。
【0032】 また、図4に示すように、プレート標的40にボールがあたったことを検出す る検出装置70をフレーム本体10に設けてもよい。また、上述の例では、プレ ート標的40をフレーム本体10から着脱自在としたが、固定的に取り付けても よい。この場合、ボールの衝突によりプレート標的40が落下することがないの で、何らかの衝突検出を行うようにすることが好ましい。また、検出結果に応じ て得点を自動的に集計する集計装置を設けてもよい。この場合、プレート標的4 0の位置に応じて得点に重み付けを行ってもよい。
【0033】 また、標的装置自体を所定のスクリーン(天幕、プロジェクタ画面、テレビジ ョン画面、液晶表示装置画面)に表示させてもよい。この場合、実際にボールを スクリーンに向けて放出してもよいし、操作部(ボタン、ジョイスティック、ゲ ーム機コントローラ)を用いてボールの場像をスクリーンに映し出してそのボー ル画像がプレート標的に当たるかどうかを判別して遊ぶようにしてもよい。
【0034】 図5は、標的装置表示装置80を示しており、液晶表示装置81に標的画像8 3が表示され、操作ボタン82を操作して標的画像83にボール画像を当てるよ うにして遊ぶ。なお、81aは標的表示装置80のケース(ボディ)であり、液 晶表示装置81および図示しない内部回路を保持するものである。
【0035】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、標的を中央部のみでなく、右上、左 上、右下、左下、中央下等に偏倚させて配置させて各標的に球技に関連した個性 を持たせたので、その個性に応じた遊び方ができる。
【提出日】平成11年7月2日(1999.7.2)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、上述の目的を達成するために、複数枚のプレート標的を、 標的平面が実質的に水平な所定の一方向を臨むように、かつ、着脱自在に、所定 のフレームに保持してなる球技用標的装置において、中央に配される、少なくと も1つの第1のプレート標的と、上記第1のプレート標的に対して、右上、右下 、左上および左下の少なくとも1つの方向に偏倚させるように配置された第2の プレート標的とを設けるようにしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 また、標的装置自体を所定のスクリーン(天幕、プロジェクタ画面、テレビジ ョン画面、液晶表示装置画面)に表示させてもよい。この場合、実際にボールを スクリーンに向けて放出してもよいし、操作部(ボタン、ジョイスティック、ゲ ーム機コントローラ)を用いてボールの画像をスクリーンに映し出してそのボー ル画像がプレート標的に当たるかどうかを判別して遊ぶようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の実施例の球技用標的装置を全体と
して示す斜視図である。
【図2】 上述実施例の球技用標的装置の正面図であ
る。
【図3】 上述実施例の球技用標的装置の側面図であ
る。
【図4】 上述実施例の変形例を説明する図である。
【図5】 上述実施例の他の変形例を説明する図であ
る。
【符号の説明】 10 フレーム本体 11〜19 フレームセグメント 20 フレーム保持部 30 ベース 40 プレート標的 60 フレーム補助部材 70 検出装置 80 標的表示装置 80a ケース 81 液晶表示装置 82 操作ボタン 83 標的画像
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月2日(1999.7.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形をなす複数枚のプレート標的を、標
    的平面が実質的に水平な所定の方向を望むように、か
    つ、着脱自在に、フレームに保持してなる球技用標的装
    置において、重なることなく、中央位置に並べられた4
    枚のプレート標的と、上記中央のプレート標的に対し
    て、右上、右下、左上、左下および真下にそれぞれ偏倚
    させて配置される他の5枚のプレート標的とを有するこ
    とを特徴とする球技用標的装置。
  2. 【請求項2】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むように、かつ、着脱自
    在に、所定のフレームに保持してなる球技用標的装置に
    おいて、中央に配される、少なくとも1つの第1のプレ
    ート標的と、上記第1のプレート標的に対して、右上、
    右下、左上および左下の少なくとも1つの方向に偏倚さ
    せるように配置された第2のプレート標的とを有するこ
    とを特徴とする球技用標的装置。
  3. 【請求項3】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むように、かつ、着脱自
    在に、所定のフレームに保持してなる球技用標的装置に
    おいて、中央に配される、少なくとも1つの第1のプレ
    ート標的と、上記第1のプレート標的に対して、右上、
    右下、左上、左下、真下および真上の少なくとも1つの
    方向に偏倚させるように配置された第2のプレート標的
    とを有することを特徴とする球技用標的装置。
  4. 【請求項4】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むように、かつ、着脱自
    在に、所定のフレームに保持してなる球技用標的装置に
    おいて、野球のストライクゾーンに対応する領域に配さ
    れる、少なくとも1つの第1のプレート標的と、上記ス
    トライクゾーンに対応する領域に対して、右上、右下、
    左上、左下、真下および真上の少なくとも1つの方向に
    偏倚させるように配置された第2のプレート標的とを有
    することを特徴とする球技用標的装置。
  5. 【請求項5】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むように、かつ、着脱自
    在に、所定のフレームに保持してなる球技用標的装置に
    おいて、中央に配される、少なくとも1つの第1のプレ
    ート標的と、上記第1のプレート標的に対して、右上、
    右下、左上、左下および真下のそれぞれの方向に偏倚さ
    せて配置された第2のプレート標的とを有することを特
    徴とする球技用標的装置。
  6. 【請求項6】 矩形をなす複数枚のプレート標的を、標
    的平面が実質的に水平な所定の方向を望むように、か
    つ、着脱自在に、フレームに保持してなる球技用標的装
    置において、重なることなく、中央位置に並べられた4
    枚のプレート標的と、上記中央のプレート標的に対し
    て、右上、右下、左上および左下にそれぞれ偏倚させて
    配置される他の4枚のプレート標的とを有することを特
    徴とする球技用標的装置。
  7. 【請求項7】 矩形をなす複数枚のプレート標的を、標
    的平面が実質的に水平な所定の方向を望むように、か
    つ、着脱自在に、フレームに保持してなる球技用標的装
    置において、重なることなく、中央位置に並べられた4
    枚のプレート標的と、上記中央のプレート標的に対し
    て、右上、右下、左上および左下にそれぞれ偏倚させて
    配置される他の4枚のプレート標的とを有し、上記中央
    に配置された4枚のプレートが野球のストライクゾーン
    に対応することを特徴とする球技用標的装置。
  8. 【請求項8】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むようにフレームに保持
    してなる球技用標的装置において、中央に配される、少
    なくとも1つの第1のプレート標的と、上記第1のプレ
    ート標的に対して、右上、右下、左上および左下の少な
    くとも1つの方向に偏倚させるように配置された第2の
    プレート標的とを有することを特徴とする球技用標的装
    置。
  9. 【請求項9】 複数枚のプレート標的を、標的平面が実
    質的に水平な所定の一方向を望むようにフレームに保持
    してなる球技用標的装置において、中央に配される、少
    なくとも1つの第1のプレート標的と、上記第1のプレ
    ート標的に対して、右上、右下、左上および左下の少な
    くとも1つの方向に偏倚させるように配置された第2の
    プレート標的と、上記プレート標的にボールが衝突した
    ことを検出する手段とを有することを特徴とする球技用
    標的装置。
  10. 【請求項10】 重なることなく、中央位置に並べられ
    た4枚のプレート標的と、上記中央のプレート標的に対
    して、右上、右下、左上、左下および真下にそれぞれ偏
    倚させて配置される他の5枚のプレート標的とを有して
    なる標的装置の画像を表示するスクリーンと、上記スク
    リーンを保持する保持部とを具備する標的表示装置。
  11. 【請求項11】 中央に配される、少なくとも1つの第
    1のプレート標的と、上記第1のプレート標的に対し
    て、右上、右下、左上および左下の少なくとも1つの方
    向に偏倚させるように配置された第2のプレート標的と
    を有してなる標的装置の画像を表示するスクリーンと、
    上記スクリーンを保持する保持部とを具備する標的表示
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014109428A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Bandai Co Ltd 標的装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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