JP3064488B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3064488B2
JP3064488B2 JP3139600A JP13960091A JP3064488B2 JP 3064488 B2 JP3064488 B2 JP 3064488B2 JP 3139600 A JP3139600 A JP 3139600A JP 13960091 A JP13960091 A JP 13960091A JP 3064488 B2 JP3064488 B2 JP 3064488B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Bモード画像と同時に
Mモード画像等を表示可能とした超音波診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように超音波診断装置には、被検
体の各組織からの超音波エコー信号をプローブの位置
(または超音波ビームの方向信号)に基づいて再構成し
た輝度変調画像としてのBモード画像と、上記Bモード
画像を一定時間にわたって掃引したMモード画像とを同
時に表示するB/Mモード画像の表示機能を持つものが
ある。この種の超音波診断装置では、Bモード画像上に
走査線位置を示す破線等からなるカーソルが表示されて
おり、このカーソル(Mカーソルという)位置に対応す
る組織の経時的な動きがMモード画像として同時に表示
されている。
【0003】一方、このような超音波診断装置では、上
記Mカーソル等のグラフィックデータや各種のキャラク
タデータを書き込むグラフィックメモリと、被検体から
受信したエコー信号(映像信号)を書き込む画像メモリ
とを備えているのが一般的である。そして、上記Mカー
ソルデータはソフトウェアによりグラフィックメモリに
書き込まれ、このグラフィックデータと画像メモリ内の
データとを合成して生成された画像がモニタテレビに表
示されている。
【0004】図4はB/Mモード画像の表示機能を持つ
従来の超音波診断装置において、主としてBモード画像
を表示するための機能を示したブロック図である。すな
わち、図において1は超音波送受信用のプローブ、2は
プローブ1に高周波信号を送って超音波振動子を励振さ
せ、また受信信号を増幅等する送受信回路、3は受信し
たアナログのエコー信号をディジタル信号に変換するA
/D変換器、4は一走査線分のエコー信号が書き込まれ
るラインメモリ、5は画像メモリ、6は画像メモリ5に
対するデータ書き込み位置を指定するマッピング回路、
7はMカーソルデータ等のグラフィックデータが書き込
まれるグラフィックメモリ、8はグラフィック制御用C
PU、9は画像メモリ5内のデータ及びグラフィックメ
モリ7内のデータが合成される合成回路、10はD/A
変換器、11は合成されたBモード画像が表示されるモ
ニタテレビ、12は送受信回路2及びマッピング回路6
を制御するスキャンコントロール用CPUを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の超音波
診断装置においては、プローブの種類や画像の表示倍率
等に応じてMカーソルの表示範囲や表示角度等を変える
必要がある。従来では、これらMカーソルの変更のたび
に、グラフィックメモリ7に対して古いMカーソルデー
タを消去して新たなMカーソルデータを書き込む処理が
必要になる。従って、グラフィック制御用CPU8が実
行するソフトウェアの負担が大きく、また、Mカーソル
の動きもぎこちなくなる等の問題があった。 第1の発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、その目的とするところは、Mカーソルデータ等のグ
ラフィックデータをBモードエコー信号の一部に割り当
てて画像メモリに書き込むことにより、Mカーソルの表
示範囲等の変更に伴うCPUの負担を軽減し、しかも更
新されたMカーソル等を高速かつ円滑に表示可能とした
超音波診断装置を提供することにある。
【0006】 また、第1の発明は、フリーズ表示され
ているBモード画像中のMカーソル等のグラフィックデ
ータを、Mモードの走査線位置の移動に応じ移動可能と
して操作性及び診断精度を向上させた超音波診断装置を
提供することにある。
【0007】一方、コンベックス形やセクター形プロー
ブのように扇形の走査を行うプローブを用いた診断で
は、画像上部(体表面に近い部分)の走査線が密になっ
ているため、隣合う走査線が重なることがある。この場
合、Mカーソルデータ等のグラフィックデータが書き込
まれる走査線と、その隣のエコー信号データが書き込ま
れる走査線とが重なり合うと、Mカーソルデータにエコ
ー信号データが上書きされてMカーソルデータが消えて
しまい、これらの走査線に対応するモニタテレビ上の各
画素においてMカーソルが表示されなかったり、または
Mカーソルがちらつくといった不都合を生じる。
【0008】 図5は上述した走査線の重なりによるデ
ータの重ね書きを説明するためのものであり、図におい
てPはモニタテレビ上の画素、○,△は各々走査のタイ
ミング(N−1),Nにおいてデータが書き込まれる画
素を示し、これらが重なって表示されている位置が重ね
書きされた画素P’である。従って第の発明は、プロ
ーブの位置に関わらず、Mカーソル等のグラフィックデ
ータを常に明瞭に表示して診断精度の向上を図った超音
波診断装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の発明は、Bモード画像上に、走査線位置を示
すMカーソル等のグラフィックデータを合成して表示可
能とした超音波診断装置において、前記グラフィックデ
ータを、前記Bモード画像を生成するためのディジタル
化されたエコー信号の一部に割り当てて、前記グラフィ
ックデータを合成したエコー信号を画像メモリ内に書き
込み、この画像メモリ内のデータに基づいて表示画像を
生成するとともに、前記Bモード画像をフリーズ表示す
る際に、前フレームのエコー信号中のBモード画像デー
タを100%、今回のフレームのエコー信号中のBモー
ド画像データを0%としたフレーム相関処理を実行し、
かつ、前記グラフィックデータについてはフレーム相関
処理を行わずに新たなデータを画像メモリに書き込むフ
レーム相関回路を備えたものである。
【0010】 第2の発明は、Bモード画像上に、走査
線位置を示すグラフィックデータを合成して表示可能と
した超音波診断装置において、前記グラフィックデータ
を、前記Bモード画像を生成するためのディジタル化さ
れたエコー信号の一部に割り当てて、前記グラフィック
データを合成したエコー信号を画像メモリ内に書き込
み、この画像メモリ内のデータに基づいて表示画像を生
成するとともに、前フレームと今回のフレームとの間で
グラフィックデータが移動していない場合には、前フレ
ーム及び今回のフレームにおけるエコー信号中のグラフ
ィックデータの論理和をとり、その結果のデータを画像
メモリに書き込むものである。
【0011】 次に、各発明の作用を述べると以下のと
おりである。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、例えばスキャンコントロ
ール用CPUにより制御されるグラフィックタイミング
発生回路が、Mカーソル等のグラフィックデータを所望
の走査線位置に表示させるためのタイミングデータを発
生し、このタイミングデータをBモード画像用のディジ
タル化されたエコー信号と合成する。また、Bモード画
像をフリーズ表示する場合、画像データについては前記
フレーム相関処理により当初のデータがフリーズ表示さ
れ、また、Mカーソル等のグラフィックデータについて
は移動後のデータが逐次表示される。
【0013】 これにより、グラフィックデータはエコ
ー信号の一部として画像メモリに書き込まれ、この画像
メモリ内のデータを読み出して表示することにより、B
モード画像の走査線上にMカーソル等のグラフィックデ
ータが合成された画像を得ることができる。また、Bモ
ード画像中のグラフィックデータを走査線位置に応じて
移動させることが可能になる。
【0014】 第の発明によれば、Mカーソル等のグ
ラフィックデータの移動の有無を判定し、移動していな
い場合には前回または今回のフレームのグラフィックデ
ータの論理和が画像メモリに書き込まれる。これによ
り、前回または今回のフレームの何れかにグラフィック
データが存在すれば、その位置に対応するモニタテレビ
上の画素にはグラフィックデータが常に表示されること
になり、Mカーソル等が一部消えたりちらつくといった
不都合が解消される。
【0015】
【実施例】以下、図に沿って各発明の実施例を説明す
る。まず、図1は第1の発明の一実施例の主要部を示す
ブロック図である。この図はB/Mモード画像の表示機
能を持つ超音波診断装置のうち主としてBモード画像の
表示機能を示したブロック図であり、図4と同一の構成
要素には同一の符号を付して詳述を省略し、以下、異な
る部分を中心に説明する。図1において、スキャンコン
トロール用CPU12にはグラフィックタイミング発生
回路としてのMカーソルタイミング発生回路13が接続
されており、この発生回路13から出力されるMカーソ
ル表示用のタイミングデータは、A/D変換器3の出力
であるディジタル化されたエコー信号と共に合成回路9
に入力されている。
【0016】合成回路9の出力データはラインメモリ4
に入力され、その出力データは画像メモリ5に入力され
ている。そして、画像メモリ5から読み出されるデータ
はD/A変換器10を介してモニタテレビに表示される
ようになっている。更に、画像メモリ5に対するマッピ
ングはスキャンコントロール用CPU12及びマッピン
グ回路6により行われる。なお、図示されていないが、
スキャンコントロール用CPU12には、Bモード画像
上のMカーソル等の表示位置を指定するためのトラック
ボールの如き入力装置が接続されている。
【0017】次に、この実施例の動作を説明する。ま
ず、オペレータによりBモード画像上のMカーソルの表
示位置が指定されると、この入力データに基づき、スキ
ャンコントロール用CPU12はタイミング発生回路1
3に対してMカーソルを表示するべき走査線位置を指定
する。タイミング発生回路13では、現在走査している
Bモードの走査線とMカーソルを表示するべき走査線位
置とから、Mカーソルを合成して表示するためのタイミ
ングデータ(Mカーソル自体のグラフィックデータを含
む)を作成し、このタイミングデータをBモードのエコ
ー信号と合成回路9において合成し、その全体を新たな
エコー信号としてラインメモリ4に書き込む。
【0018】従って、Mカーソル表示用のタイミングデ
ータは、以後はエコー信号の一部として扱われることに
なり、通常のBモードエコー信号と同様に画像メモリ5
への書き込みやD/A変換、モニタテレビ11への表示
が行われる。この結果、Bモード画像上の所望の位置に
Mカーソルが表示されることとなる。
【0019】なお、本実施例ではBモード画像上にMカ
ーソルを合成して表示する場合につき説明したが、本発
明はこの他、Bモード画像上の所定部位を拡大したMモ
ード画像を表示する際のいわゆるMウィンドウや、ドプ
ラー効果を利用した血流速度の測定に用いるドプラーカ
ーソル等のグラフィックデータをBモード画像に合成し
て表示する場合にも適用することができる。
【0020】 次に、図2は本実施例の全体的なブロッ
ク図であり、前述の図1の構成を基本として、Bモード
画像をフリーズ表示した場合にもMカーソルを移動でき
るように構成したものである。図2において、ラインメ
モリ4の後段にはフレーム相関回路14が接続され、そ
の後段の画像メモリ5と相互に接続されている。ここ
で、フレーム相関回路14は、ノイズを除去して画質を
向上させるため、ラインメモリ4から読み出したエコー
信号データを画像メモリ5に書き込む際に、前フレーム
において画像メモリ5に書き込まれている同一アドレス
のデータを読み出し、今回書き込むデータとの間で加重
平均を求める等の処理により相関をとったうえで、画像
メモリ5に書き込むための回路である。
【0021】 次に、この動作を説明する。図1と同様
に、オペレータがトラックボール等を操作して入力した
Mカーソルの表示位置に基づき、スキャンコントロール
用CPU12はタイミング発生回路13に対してMカー
ソルを表示するべき走査線位置を指定する。タイミング
発生回路13では、現在走査しているBモードの走査線
とMカーソルを表示するべき走査線位置とから、Mカー
ソルを合成して表示するためのタイミングデータ(Mカ
ーソル自体のグラフィックデータを含む)を作成し、こ
のタイミングデータをBモードのエコー信号と合成回路
9において合成し、その全体を新たなエコー信号として
ラインメモリ4に書き込む。
【0022】ラインメモリ4から読み出されたエコー信
号データは、フレーム相関回路14において、画像メモ
リ5から読み出されたところの、既に前フレームで書き
込み済みのエコー信号データとの間で相関がとられた
後、画像メモリ5に書き込まれる。このフレーム相関に
おける各データの割合は、従来では例えば新データが8
0%、画像メモリ5から読み出される旧データが20
%、あるいは、新データが50%、旧データが50%に
設定されている。
【0023】ここで、本実施例では上記フレーム相関処
理において、Bモード画像をフリーズ処理する際に、B
モード画像についての新データを0%、旧データを10
0%として画像メモリ5に書き込み、また、Mカーソル
データについてはフレーム相関処理を行なわずに新たな
データを画像メモリ5に逐次書き込むこととした。これ
により、Bモード画像をフリーズ表示する場合、画像デ
ータについては当初のデータがフリーズ表示され、ま
た、Mカーソルデータについては移動後のデータが逐次
表示されることになり、Bモード画像中のMカーソルを
走査線位置に応じて移動させることが可能になる。
【0024】 次いで、図3は第の発明の一実施例で
ある。この発明は、前述の如く、プローブの種類により
Mカーソル等のグラフィックデータが一部表示されなか
ったり、ちらつくことを防止しようとするものである。
図3において、図2と同一の構成要素には同一の符号を
付して詳述を省略し、以下、異なる部分を中心に説明す
る。すなわちこの実施例では、図3に示すようにMカー
ソル書込みモード制御回路15が設けられており、この
制御回路15はスキャンコントロール用CPU12によ
り制御され、フレーム相関回路14に制御信号を送出す
るように構成されている。
【0025】この動作を説明すると、スキャンコントロ
ール用CPU12は、トラックボール等からMカーソル
の位置データを読み取り、タイミング発生回路13を制
御すると共に、Mカーソル書込みモード制御回路15に
対し、Mカーソルの位置やMウィンドウの表示深度等の
表示情報を送る。制御回路15ではこれらの表示情報に
基づき、前フレームからのMカーソルの移動の有無を判
定し、移動した場合には画像メモリ5に対して通常の書
き込みを行うようにフレーム相関回路14を制御する。
ここで、通常の書き込みとは、前フレームのMカーソル
データを捨てて今回のフレームのMカーソルデータを書
き込む処理をいう。
【0026】Mカーソルが移動していない場合には、隣
合う走査線の重なりによりMカーソルデータが上書きさ
れるおそれがあるため、画像メモリ5から読み出した前
フレームのエコー信号データ中のMカーソルデータと、
今回書き込むMカーソルデータとの論理和をとり、その
結果のデータを画像メモリ5に書き込むようにフレーム
相関回路14を制御する。これにより、前フレームまた
は今回のフレームの走査線上の何れかにMカーソルデー
タが存在すれば、その位置に対応するモニタテレビ上の
画素にはMカーソルが必ず表示されることになり、Mカ
ーソルが一部消えたりちらつくといった不都合が解消さ
れる。
【0027】 なお、第2の発明においても、第1の発
明と同様に、Mカーソル以外のMウィンドウやドプラー
カーソル等のグラフィックデータをBモード画像に合成
して表示する場合に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明において
設定するデータとしては、例えばMカーソルについては
これを表示するべき走査線位置であり、また、Mウィン
ドウについては表示するべき走査線位置と表示深度のみ
であるため、従来のようにグラフィック制御用CPUに
よりグラフィックメモリにデータを書き込むのに比べ、
CPUの処理が大幅に簡略化され、ソフトウェア上の負
担が少なくなると共に、Mカーソル等を更新して表示す
る際の速度が格段に速くなって使い勝手が向上する。ま
た、Mカーソル等が画像上に表示される位置は必ず走査
線と重なっているため、診断精度が向上するという効果
がある。
【0029】 また、Bモード画像をフリーズ表示する
際にフレーム相関を所定の割合に変えることにより、ラ
イブ表示する場合と同様にMカーソル等のグラフィック
データをオペレータの操作に応じて移動させることがで
き、操作性及び診断精度の向上を図ることができる。
【0030】 第の発明によれば、Mカーソル等のグ
ラフィックデータの移動の有無に応じて前後のフレーム
でのグラフィックデータの論理和を画像メモリに書き込
むことにより、Mカーソル等の上書きを防止してこれを
明瞭に表示させることができ、診断精度の一層の向上が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明の一実施例の主要部を示す機能ブ
ロック図である。
【図2】 第の発明の一実施例の全体構成を示す機能
ブロック図である。
【図3】 第の発明の一実施例の主要部を示す機能ブ
ロック図である。
【図4】 従来の技術の主要部を示す機能ブロック図で
ある。
【図5】 走査線の重なりを示す説明図である。
【符号の説明】
1 プローブ 2 送受信回路 3 A/D変換器 4 ラインメモリ 5 画像メモリ 6 マッピング回路 9 合成回路 10 D/A変換器 11 モニタテレビ 12 スキャンコントロール用CPU 13 タイミング発生回路 14 フレーム相関回路 15 Mカーソル書込みモード制御回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Bモード画像上に、走査線位置を示すグ
    ラフィックデータを合成して表示可能とした超音波診断
    装置において、 前記グラフィックデータを、前記Bモード画像を生成す
    るためのディジタル化されたエコー信号の一部に割り当
    てて、前記グラフィックデータを合成したエコー信号を
    画像メモリ内に書き込み、この画像メモリ内のデータに
    基づいて表示画像を生成するとともに、前記Bモード画
    像をフリーズ表示する際に、前フレームのエコー信号中
    のBモード画像データを100%、今回のフレームのエ
    コー信号中のBモード画像データを0%としたフレーム
    相関処理を実行し、かつ、前記グラフィックデータにつ
    いてはフレーム相関処理を行わずに新たなデータを画像
    メモリに書き込むフレーム相関回路を備えたことを特徴
    とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 Bモード画像上に、走査線位置を示すグ
    ラフィックデータを合成して表示可能とした超音波診断
    装置において、前記グラフィックデータを、前記Bモード画像を生成す
    るためのディジタル化されたエコー信号の一部に割り当
    てて、前記グラフィックデータを合成したエコー信号を
    画像メモリ内に書き込み、この画像メモリ内のデータに
    基づいて表示画像を生成するとともに、 前フレームと今回のフレームとの間でグラフィックデー
    タが移動していない場合には、前フレーム及び今回のフ
    レームにおけるエコー信号中のグラフィックデータの論
    理和をとり、その結果のデータを 画像メモリに書き込む
    ことを特徴とする超音波診断装置。
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