JP3062936B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3062936B2
JP3062936B2 JP8203520A JP20352096A JP3062936B2 JP 3062936 B2 JP3062936 B2 JP 3062936B2 JP 8203520 A JP8203520 A JP 8203520A JP 20352096 A JP20352096 A JP 20352096A JP 3062936 B2 JP3062936 B2 JP 3062936B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソケットコネクタ
や基板などの接続対象物間を電気的に接続するために使
用するコネクタに関し、特に、接続時の挿抜作業に要す
る力を減じることができる所謂ZIF(Zero In
sertion Force)方式のコネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなZIF方式のコネクタは、
必要なコンタクト接触力を得るための駆動力を小さくで
きるという特長を有しており、種々の用途のコネクタに
採用されている。そして、この駆動力を小さくするた
め、テコ倍力、つまりテコの原理を応用した倍力機構を
利用してコンタクトの曲げ変形を起こすようにしてい
る。
【0003】このようなZIF方式のコネクタとして、
例えば、特公平1−42309号公報に開示されたもの
がある。このコネクタは、ピンコンタクトに隙間を持っ
て嵌合する寸法のソケット部と、そのソケット部を相互
に接続する可撓弾性部とを有する導電性のソケットコン
タクトを備えている。そして、ピンコンタクトとソケッ
トコンタクトとの電気的接続に際してソケット部にピン
コンタクトを挿入する場合、ソケット部がピンコンタク
トと隙間を持って嵌合する寸法であることから、コンタ
クトの挿入に要する力はほとんど発生しない。また、挿
入後に、2つのピンコンタクトを径方向で互いに逆向き
に移動させる。この場合、可撓性弾性部が撓むことでソ
ケット部がピンコンタクトに圧接される結果、2つのピ
ンコンタクトの間がソケットコンタクトを介して電気的
に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のZIF方式のコネクタは、必然的にコンタクトが細く
て長くなるので、コンタクトの先端の接触部が揺動しが
ちであり、したがってコンタクトの先端を正確に位置決
めすることが難しい。仮に、コンタクトの先端に位置ず
れが生じると、ピンコンタクトがソケット部に挿入され
ない虞があり、これが接続不良の原因になることがあ
る。
【0005】それ故に本発明の課題は、コンタクト先端
部をハウジング内で確実に保持してそのふらつきを防止
することができるZIF方式のコネクタを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
接触部を有し所定方向に延在する第1の軸部と前記第1
の軸部から偏心して平行に延在した第2の軸部とを有す
るコンタクト、前記第1の軸部を回動自在に位置決めす
る第1のハウジング、及び前記第2の軸部を回動自在に
位置決めするとともに前記第1のハウジングに対して前
記所定方向と略直交する方向に第1の位置と第2の位置
との間で移動自在な第2のハウジングを備え、前記第2
のハウジングが前記第1の位置にあるときには、前記第
1の接触部と第1の相手側コネクタの第1のコンタクト
接触部とが離間しており、前記第2のハウジングが前記
第2の位置にあるときには、前記第1の軸部が前記第2
の軸部を中心として回動し、前記第1の接触部と前記第
1のコンタクト接触部とが回動方向で圧接することを特
徴とするコネクタが得られる。
【0007】前記第2の軸部は第2の接触部を有し、前
記第2のハウジングが前記第1の位置にあるときには、
前記第2の接触部と第2の相手側コネクタの第2のコン
タクト接触部とが離間しており、前記第2のハウジング
が前記第2の位置にあるときには、前記第2の軸部が回
動して前記第2の接触部と前記第2のコンタクト接触部
とが回動方向で圧接することは好ましい。
【0008】前記第2のハウジングはコンタクト片を有
し、前記第2の軸部の外周が前記コンタクト片に圧接す
ることは好ましい。
【0009】前記コンタクトは、さらに、前記第2の軸
部から延在する前記第1の軸部と同軸上の第3の軸部
と、前記第3の軸部を回動自在に位置決めする第3のハ
ウジングを有してもよい。
【0010】前記第3の軸部は第2の接触部を有し、前
記第2のハウジングが前記第1の位置にあるときには、
前記第2の接触部と第2の相手側コネクタの第2のコン
タクト接触部とが離間しており、前記第2のハウジング
が前記第2の位置にあるときには、前記第2の軸部が回
動して前記第2の接触部と前記第2のコンタクト接触部
とが回動方向で圧接することは好ましい。
【0011】前記第3のハウジングはコンタクト片を有
し、前記第3の軸部の外周が前記コンタクト片に圧接す
ることは好ましい。
【0012】前記第1のコンタクト接触部は2股状を有
し、前記第1の接触部が2股状の前記第1のコンタクト
接触部の間に位置していることは好ましい。
【0013】前記第2のコンタクト接触部は2股状を有
し、前記第2の接触部が2股状の前記第1のコンタクト
接触部の間に位置していることは好ましい。
【0014】
【作用】本発明のコネクタでは、第2のハウジングを第
1の位置からこれと略直交する方向の第2の位置に動か
すことでコンタクトの軸部に形成された接触部が相手側
コネクタのコンタクト接触部に圧接する。その際、第2
の軸部が第1の軸部に対して偏心して平行に延在してい
ることから、テコの原理により小さな力で操作でき、駆
動力を小さくて済む。このため、本発明のコネクタは、
多数のコンタクトを備えた大芯数のコネクタに容易に適
用することができる。
【0015】また、コンタクト接触部を2股状とするこ
とで、コンタクトの接触部と相手側コネクタのコンタク
ト接触部との接触の際に、コンタクト接触部に加わる力
が平衡した状態となり、ハウジング等にストレスが加わ
らないことから、経年変化等が小さくて安定した接触状
態が保たれる。
【0016】さらに、接触部を有する第1、第3の軸部
が第2の軸部を中心軸として回動させるコンタクト同志
を接触させる構造であり、接触の前後位置は動かない
し、また、接触部に続く軸部もハウジングに回動自在に
位置決めされているので、接触部がふらつくことがなく
て位置決めが容易である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1に、本発明の第1の実施の形態のコネ
クタの分解斜視図を示した。このコネクタは、第1のハ
ウジング10、第2のハウジング20、コンタクト3
0、駆動レバー40などから構成される。なお、図1に
おいて符号50は相手側コネクタである。
【0019】第1のハウジング10と第2のハウジング
20は、それらの上面に多数の透孔11と21が上下左
右に多数整列して形成されている。そして、第1のハウ
ジング10の図において右下部分に形成された凸部12
を第2のハウジング20の同じく右下部分に形成された
凹部に嵌合した後、凸部12の挿通孔13と凹部22の
挿通孔23とに駆動ハンドルの軸部41を挿入すること
で、これら第1のハウジング10と第2のハウジング2
0は組み合される。その際、第1のハウジング10と第
2のハウジング20との間には、多数のコンタクト30
がそれぞれ装着される。
【0020】コンタクト30は、図2に示したように、
相手側コンタクト60への嵌合軸Cとなる第1の軸部3
1、第1の軸部31と偏心して平行に延在する第2の軸
部32、並びにこれらを接続するクランク33から構成
されている。第1の軸部32の先端には、平板状の接触
部34が一体形成されている。図示した実施の形態のコ
ンタクト30は、例えば、棒状の導電性金属板を図示し
たように成形加工して構成されるものである。また、第
1の軸部31の中心軸と第2の軸部32の中心軸とは距
離Lで離間されている。
【0021】このようなコンタクト30は、多数が上記
したように第1のハウジング10と第2のハウジング2
0との間に挟持される。さらに、第1のハウジング10
の両側面には、第2のハウジング20の突片24が図に
おいて左斜め下と右斜め上に移動自在に係止される係止
部14が形成されている。そして、駆動レバーを図1に
おいてI方向に回動させることで、第2のハウジング2
0は第1のハウジングに対してII方向に移動し、この
移動により、後述するようにコンタクト30が第2のハ
ウジング20を中心として回動する。
【0022】次に、図3から図7を参照して、実施の形
態のコネクタの作用を説明する。ここで、相手側コネク
タ50内に保持された相手側コンタクト60は、例えば
図3に示したように、基板などへの接続部61と、2股
状のコンタクト接触部62とを有している。そして、こ
の2股状のコンタクト接触部62の内側のギャップは、
図5に示したように、コンタクト30の平板状の接触部
34の板厚よりも広くなっている。このため、後述する
ように、2股状のコンタクト接触部62内に接触部34
を無抵抗で挿抜することができる。また、この状態から
接触部62を90度回転させた状態では、相手側コンタ
クト60のコンタクト接触部62がそのギャップが開く
向きに弾性変形をしつつ接触部34の長手方向の両端に
圧接される。
【0023】図3はコンタクト30が相手側コンタクト
60と接触していない状態(開状態)の、また図4はコ
ンタクト30が相手側コンタクト60と接触した状態
(閉状態)の、それぞれ正面図と側面図である。そし
て、この状態では、コンタクト30の接触部34が、相
手側コンタクト60のコンタクト接触部62の間に無抵
抗で挿入される。
【0024】次いで、図3の開状態から第2ハウジング
20を図3において左方に移動する。なお、これは、例
えば図1において、駆動レバー42をI方向の下側に倒
し、第2ハウジング20をII方向の右下側に移動させ
ることに相当する。
【0025】すると、コンタクト30の第1の軸部31
を中心として第2の軸部32が回動する。この場合、図
6に示したように、コンタクト30の接触部34の縁の
部分が相手側コンタクト60の2股状のコンタクト接触
部62の内側面と接触する。
【0026】ここで、図6及び図7において、2股状の
コンタクト接触部62における弾性復元力(接触力でも
ある)をP、及びこの弾性復元力Pを受ける縁間距離を
Sとすると、P×Sのモーメントがコンタクト30を戻
そうとするように働く。なおコンタクト30の1本当り
の駆動力をWとすると、WL=PSである。
【0027】更に、第2ハウジング20を左方に移動さ
せた場合、図4に示した状態となる。この時の接触部の
断面は図7の通りである、コンタクト30の接触部34
の両端の円弧部が相手側コンタクト60のコンタクト接
触部62と接触する。その際、相手側コンタクトのバネ
片は最大変位状態となり弾性復元力Peを受けることに
なるが、弾性復元力Peの方向が同一軸重なるため(つ
まり、図6において距離Sが0になる)、ロータリーコ
ンタクトを巻き戻そうとするモーメントが発生しなくな
る。
【0028】この結果、弾性復元力Pe平衡状態にな
り、またこの状態が安定的に保たれることになる。な
お、上記のモーメントは最初の図3ないし図5の状態で
は0であり、また途中の図6の状態でピークとなり、最
後の図7の状態では再び0になる。
【0029】以上は、本発明の基本的な実施の形態を示
したものであり、この実施の形態を利用した種々の他の
実施の形態が存在する。次に、このような実施の形態の
いくつかを、図8〜図18により説明する。
【0030】図8〜図10の実施の形態では、コンタク
ト30の第2の軸部32を、第2のハウジング20の孔
の内周面に設けたパイプ状のコンタクト片70に接続す
る構成としている。このコンタクト片70は、図9に示
したように、上下方向の両端に第2のハウジング20の
孔21との圧入部を、またこれらの中央部にやや小径の
接触部73を設けたものである。このコンタクト片70
は、実際には、外部の電子回路などに接続される。
【0031】また図11と図12に示した実施の形態で
は、コンタクト30の第2の軸部32の先端に同様な平
板状の接触部34を設けている。そして、この第2の軸
部32の接触部を、他の相手側コネクタ80の相手側コ
ンタクト60のコンタクト接触部62に接触させてい
る。
【0032】なお、この実施の形態の場合、コンタクト
30の1本当たりのコネクタの駆動力をWとすると、コ
ンタクト30を巻き戻そうとするモーメントが両端2ケ
所で発生することから、図6を参照して、WL=2PS
となる。
【0033】さらに、図13と図14に示した実施の形
態では、第2の軸部32に第3の軸部37を備えた略く
の字状のコンタクト30を用いている。また、第3の軸
部37は、第3のハウジング90により回動自在に位置
決めされており、第1の軸部31と同軸上に位置してい
る。
【0034】そして、中間にある第2のハウジングが駆
動プレートとして機能する。この結果、コンタクト30
の上下にある第1の軸部31及び第3の軸部37は移動
することがなく、したがって、第1のハウジング10と
第3のハウジング90は固定状態で相対移動することは
ない。
【0035】さらに、図15と図16に示した実施の形
態では、上記のように略くの字状のコンタクト30を備
えた構成において、第1の軸部31を相手側コネクタ5
0に設けたコンタクト片70に接続し、また、第3の軸
部37を相手側コネクタ80に設けた2股状のコンタク
ト接触部62を有する相手側コンタクト60に接続する
構成としている。
【0036】最後に、図17と図18に示した実施の形
態では、上記の実施の形態において、第1の軸部31に
も、2股状のコンタクト接触部62を有する相手側コン
タクト60に接続する構成としている。なお、この実施
の形態では、図11と図12の実施の形態の場合と同様
に、上下2か所で巻き戻そうとするモーメントが発生す
るため、WL=2PSの関係が成立する。
【0037】なお上述ではコンタクト30の接触部34
を平板状に作る一方、相手側コンタクト60のコンタク
ト接触部62を2股状に作っているが、これとは逆に、
接触部34を2股状に作る一方、コンタクト接触部62
を平板状に作ってもよい。またコンタクト30の接触部
34と相手側コンタクト60のコンタクト接触部62と
をいずれも平板状に作り、両者を対面させ、動作時には
回動方向で圧接するようにしてもよい。とにかく、コン
タクト30の接触部34と相手側コンタクト60のコン
タクト接触部62とには、挿入時には抵抗がほとんどな
く、そして動作時には回動方向で接触する様々な構造を
採用し得る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンタクト先端部をハウジング内で確実に保持してその
ふらつきを防止でき、したがって接続性の良いZIF方
式のコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るコネクタの全体を示
した分解斜視図である。
【図2】図1のコネクタを構成するコンタクトの拡大し
た状態の斜視図である。
【図3】(a)は図1のコネクタの開状態の平面図、
(b)は同じく側面図である。
【図4】(a)は図1のコネクタの閉状態の平面図、
(b)は同じく側面図である。
【図5】図1のコネクタの開状態におけるコンタクトの
接触部の断面を示した説明図である。
【図6】コネクタが図3の開状態から図4の閉状態に移
行する途中の状態おけるコンタクトの接触部の断面を示
した説明図である。
【図7】図4の状態におけるコンタクトの接触部の断面
を示した説明図である。
【図8】(a)は本発明の他の実施の形態のコネクタの
開状態の平面図、(b)は同じく側面図である。
【図9】図8の実施の形態で使用するコンタクト片の斜
視図である。
【図10】(a)は図8のコネクタの閉状態の平面図、
(b)は同じく側面図である。
【図11】(a)は本発明のその他の実施の形態のコネ
クタの開状態の平面図、(b)は同じく側面図である。
【図12】(a)は図11のコネクタの閉状態の平面
図、(b)は同じく側面図である。
【図13】(a)は本発明の別の実施の形態のコネクタ
の開状態の平面図、(b)は同じく側面図である。
【図14】(a)は図13のコネクタの閉状態の平面
図、(b)は同じく側面図である。
【図15】(a)は本発明のさらに別の実施の形態のコ
ネクタの開状態の平面図、(b)は同じく側面図であ
る。
【図16】(a)は図15のコネクタの閉状態の平面
図、(b)は同じく側面図である。
【図17】(a)は本発明のその他の実施の形態のコネ
クタの開状態の平面図、(b)は同じく側面図である。
【図18】(a)は図17のコネクタの閉状態の平面
図、(b)は同じく側面図である。
【符号の説明】
10 第1のハウジング 20 第2のハウジング 30 コンタクト 31 第1の軸部 32 第2の軸部 33 クランク部 34 接触部 40 駆動レバー 50 相手側コネクタ 60 相手側コンタクト 62 コンタクト接触部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の接触部を有し所定方向に延在する
    第1の軸部と前記第1の軸部から偏心して平行に延在し
    た第2の軸部とを有するコンタクト、前記第1の軸部を
    回動自在に位置決めする第1のハウジング、及び前記第
    2の軸部を回動自在に位置決めするとともに前記第1の
    ハウジングに対して前記所定方向と交差する方向に第1
    の位置と第2の位置との間で移動自在な第2のハウジン
    グを備え、前記第2のハウジングが前記第1の位置にあ
    るときには、前記第1の接触部と第1の相手側コネクタ
    の第1のコンタクト接触部とが離間しており、前記第2
    のハウジングが前記第2の位置にあるときには、前記第
    1の軸部が前記第2の軸部を中心として回動し、前記第
    1の接触部と前記第1のコンタクト接触部とが回動方向
    で圧接することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第2の軸部は第2の接触部を有し、
    前記第2のハウジングが前記第1の位置にあるときに
    は、前記第2の接触部と第2の相手側コネクタの第2の
    コンタクト接触部とが離間しており、前記第2のハウジ
    ングが前記第2の位置にあるときには、前記第2の軸部
    が回動して前記第2の接触部と前記第2のコンタクト接
    触部とが回動方向で圧接する請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第2のハウジングはコンタクト片を
    有し、前記第2の軸部の外周が前記コンタクト片に圧接
    する請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトは、さらに、前記第2の
    軸部から延在する前記第1の軸部と同軸上の第3の軸部
    と、前記第3の軸部を回動自在に位置決めする第3のハ
    ウジングとを有する請求項1記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記第3の軸部は第2の接触部を有し、
    前記第2のハウジングが前記第1の位置にあるときに
    は、前記第2の接触部と第2の相手側コネクタの第2の
    コンタクト接触部とが離間しており、前記第2のハウジ
    ングが前記第2の位置にあるときには、前記第2の軸部
    が回動して前記第2の接触部と前記第2のコンタクト接
    触部とが回動方向で圧接することを特徴とする請求項4
    記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記第3のハウジングはコンタクト片を
    有し、前記第3の軸部の外周が前記コンタクト片に圧接
    する請求項4記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記第1のコンタクト接触部は2股状を
    有し、前記第1の接触部が2股状の前記第1のコンタク
    ト接触部の間に位置している請求項1−6のいずれかに
    記載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記第2のコンタクト接触部は2股状を
    有し、前記第2の接触部が2股状の前記第1のコンタク
    ト接触部の間に位置していることを特徴とする請求項2
    または5記載のコネクタ。
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