JP3062738B2 - 自動車用消音器 - Google Patents
自動車用消音器Info
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- JP3062738B2 JP3062738B2 JP9365405A JP36540597A JP3062738B2 JP 3062738 B2 JP3062738 B2 JP 3062738B2 JP 9365405 A JP9365405 A JP 9365405A JP 36540597 A JP36540597 A JP 36540597A JP 3062738 B2 JP3062738 B2 JP 3062738B2
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- Japan
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- housing
- slider
- muffler
- silencer
- solenoid
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/16—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/16—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts
- F01N1/166—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts for changing gas flow path through the silencer or for adjusting the dimensions of a chamber or a pipe
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、消音器に係り、よ
り詳しくは、自動車の排気装置に設置されて排気騒音を
減少させる消音器に関するものである。
り詳しくは、自動車の排気装置に設置されて排気騒音を
減少させる消音器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動車にはエンジンの爆発によ
り生じる高温、高圧の燃焼ガスが大気中に放出される
際、爆発音の発生を防止するとともに、有害ガスの放出
を防止するため、排気装置が設置される。前記排気装置
は、図４に示されたように、エンジンの排気マニホルド
５０に連結されている排気管５１と、前記排気管５１の
中間部分に連結されて燃焼ガスが通過するよう設置され
たサーブ、メイン消音器５２，５３と、燃焼ガスの成分
中有毒ガス（ＨＣ，ＣＯ，ＣＯ2 ）などを除去するため
に設置された触媒コンバータ５４とから構成されてい
る。即ち、エンジンの排気ポートを通して排出される燃
焼ガスが触媒コンバータ５４とサーブ，メイン消音器５
２，５３を通して外部に排出されつつ圧力および振動が
減少されるものである。前記メイン消音器５３は、反射
消音器が多く使用されるが、図５に示されたように、排
気管５１が一方の側に連結されたハウジング５５と、前
記ハウジング５５内に設置されるとともに、第１，２，
３，４のチャンバ５６，５７，５８，５９を仕分け形成
する第１，２，３のバーフル６０，６１，６２と、前記
第１，４のチャンバ５６，５９を連通する第１のパイプ
６３と、前記第３，４のチャンバ５８，５９を連通する
第２のパイプ６４と、前記第２のチャンバ５７に一方の
側が連通されるとともに、外部に燃焼ガスが排出される
第３のパイプ６５とから構成されている。
り生じる高温、高圧の燃焼ガスが大気中に放出される
際、爆発音の発生を防止するとともに、有害ガスの放出
を防止するため、排気装置が設置される。前記排気装置
は、図４に示されたように、エンジンの排気マニホルド
５０に連結されている排気管５１と、前記排気管５１の
中間部分に連結されて燃焼ガスが通過するよう設置され
たサーブ、メイン消音器５２，５３と、燃焼ガスの成分
中有毒ガス（ＨＣ，ＣＯ，ＣＯ2 ）などを除去するため
に設置された触媒コンバータ５４とから構成されてい
る。即ち、エンジンの排気ポートを通して排出される燃
焼ガスが触媒コンバータ５４とサーブ，メイン消音器５
２，５３を通して外部に排出されつつ圧力および振動が
減少されるものである。前記メイン消音器５３は、反射
消音器が多く使用されるが、図５に示されたように、排
気管５１が一方の側に連結されたハウジング５５と、前
記ハウジング５５内に設置されるとともに、第１，２，
３，４のチャンバ５６，５７，５８，５９を仕分け形成
する第１，２，３のバーフル６０，６１，６２と、前記
第１，４のチャンバ５６，５９を連通する第１のパイプ
６３と、前記第３，４のチャンバ５８，５９を連通する
第２のパイプ６４と、前記第２のチャンバ５７に一方の
側が連通されるとともに、外部に燃焼ガスが排出される
第３のパイプ６５とから構成されている。
【０００３】また、前記第２のバーフル６１には、第３
のチャンバ５８から燃焼ガスが引き入れられるよう通気
穴（図示してない）が穿設されている。上述のような消
音器の騒音減衰動作を説明すると、高温高圧の燃焼ガス
が排気管５１を通してハウジング５５に入力されつつ第
１，２，３，４のチャンバ５６，５７，５８，５９に順
次引き入れられると、急激に膨張されることにより温度
および圧力が減少される。とりわけ、前記各チャンバ５
６，５７，５８，５９に燃焼ガスが引入されつつエンジ
ンからの脈動が共振により減少されつつ圧力及び温度が
低下されて排出の際、排気騒音を減少させるようにな
る。前記共振による脈動減少は、各チャンバ５６，５
７，５８，５９の体積、排気管５１及びパイプの長さ、
直径等により適切に設定される。
のチャンバ５８から燃焼ガスが引き入れられるよう通気
穴（図示してない）が穿設されている。上述のような消
音器の騒音減衰動作を説明すると、高温高圧の燃焼ガス
が排気管５１を通してハウジング５５に入力されつつ第
１，２，３，４のチャンバ５６，５７，５８，５９に順
次引き入れられると、急激に膨張されることにより温度
および圧力が減少される。とりわけ、前記各チャンバ５
６，５７，５８，５９に燃焼ガスが引入されつつエンジ
ンからの脈動が共振により減少されつつ圧力及び温度が
低下されて排出の際、排気騒音を減少させるようにな
る。前記共振による脈動減少は、各チャンバ５６，５
７，５８，５９の体積、排気管５１及びパイプの長さ、
直径等により適切に設定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
く固定された体積の複数のチャンバからエンジンの脈動
および騒音を減少させるようになると、チャンバの体積
に適した所定の排圧では最適の騒音減衰効果があらわれ
るが、エンジンのＲＰＭにより排圧が変わるため、前記
騒音減衰効果が所定の排圧範囲を外れると、大幅に減少
するようになるとの問題点がある。即ち、低速、高速で
の排圧平均により消音器を設計するようになることによ
り、車両の走行速度が平均排圧から外れると、消音器の
減衰効果が低下され、これにより車両の走行騒音が増加
するようになるのである。
く固定された体積の複数のチャンバからエンジンの脈動
および騒音を減少させるようになると、チャンバの体積
に適した所定の排圧では最適の騒音減衰効果があらわれ
るが、エンジンのＲＰＭにより排圧が変わるため、前記
騒音減衰効果が所定の排圧範囲を外れると、大幅に減少
するようになるとの問題点がある。即ち、低速、高速で
の排圧平均により消音器を設計するようになることによ
り、車両の走行速度が平均排圧から外れると、消音器の
減衰効果が低下され、これにより車両の走行騒音が増加
するようになるのである。
【０００５】そこで本発明は上記種々の問題点を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的は、アク
セレレーペダルの踏まれる程度により消音器内のバーフ
ルが移動しつつチャンバ体積を加減させることにより、
騒音減衰効果が車両速度に伴って最適の状態を維持する
ようにして走行騒音を最小化せしめうる自動車用消音器
を提供することにある。
るためになされたものであって、本発明の目的は、アク
セレレーペダルの踏まれる程度により消音器内のバーフ
ルが移動しつつチャンバ体積を加減させることにより、
騒音減衰効果が車両速度に伴って最適の状態を維持する
ようにして走行騒音を最小化せしめうる自動車用消音器
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため本発明は、複数のバーフルが複数のチャンバを
形成するよう構成された自動車用消音器において、アク
セレレータペダルの踏まれる程度により消音器内のバー
フルが移動しつつチャンバの体積を可変させ得るように
構成された可変手段を具備したことを特徴とする。
するため本発明は、複数のバーフルが複数のチャンバを
形成するよう構成された自動車用消音器において、アク
セレレータペダルの踏まれる程度により消音器内のバー
フルが移動しつつチャンバの体積を可変させ得るように
構成された可変手段を具備したことを特徴とする。
【０００７】また、本発明の前記可変手段は、アクセレ
レータペダルの背面に設置されて踏まれる程度を感知す
るようにされる圧力センサと、前記圧力センサに連結さ
せてそのセンシング情報を入力し、それに基づいた制御
信号を出力する制御部と、前記制御部の出力制御信号に
より制御されて、消音器内のハウジングのバーフルを移
動させる駆動手段とを具備したことを特徴とする。
レータペダルの背面に設置されて踏まれる程度を感知す
るようにされる圧力センサと、前記圧力センサに連結さ
せてそのセンシング情報を入力し、それに基づいた制御
信号を出力する制御部と、前記制御部の出力制御信号に
より制御されて、消音器内のハウジングのバーフルを移
動させる駆動手段とを具備したことを特徴とする。
【０００８】また、本発明の前記駆動手段は、前記制御
部により制御されるハウジングに固定されたソレノイド
と、前記ソレノイドの前面に位置されるようハウジング
に形成された移動穴と、前記移動穴に挿入されるととも
にハウジングの外側面に突出されバーフルに固定された
スライダーと、前記スライダーが貫通されるようハウジ
ングの一方の側に設置されたガイドと、前記ガイドとス
ライダーの間に介在されて拡張力を加えるばねとから構
成されたことを特徴とする。
部により制御されるハウジングに固定されたソレノイド
と、前記ソレノイドの前面に位置されるようハウジング
に形成された移動穴と、前記移動穴に挿入されるととも
にハウジングの外側面に突出されバーフルに固定された
スライダーと、前記スライダーが貫通されるようハウジ
ングの一方の側に設置されたガイドと、前記ガイドとス
ライダーの間に介在されて拡張力を加えるばねとから構
成されたことを特徴とする。
【０００９】さらに、本発明は、前記移動穴とスライダ
ーの間に嵌入されるとともに、消音器内の騒音が外部に
排出されることを遮断するため設置されたシール材を具
備したことを特徴とする。
ーの間に嵌入されるとともに、消音器内の騒音が外部に
排出されることを遮断するため設置されたシール材を具
備したことを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付図面の図１〜３に沿って詳述する。図１
は、本発明による自動車用消音器を示す概略図であっ
て、アクセレレータペダルＰの踏まれる程度によりハウ
ジング内のバーフルが移動しつつチャンバの体積を可変
させ得るように構成された可変手段がハウジング５５に
設置されている。前記可変手段は、アクセレレータペダ
ルＰの背面に設置されて踏まれる程度を感知するように
される圧力センサ１と、前記圧力センサ１に連結されて
そのセンシング情報を入力し、それに基づいた制御信号
（実施の形態では電流量）を出力する制御部２と、前記
制御部２の出力制御信号に制御されて、ハウジング５５
の第１のバーフル６０を移動させる駆動手段とから構成
されている。
について添付図面の図１〜３に沿って詳述する。図１
は、本発明による自動車用消音器を示す概略図であっ
て、アクセレレータペダルＰの踏まれる程度によりハウ
ジング内のバーフルが移動しつつチャンバの体積を可変
させ得るように構成された可変手段がハウジング５５に
設置されている。前記可変手段は、アクセレレータペダ
ルＰの背面に設置されて踏まれる程度を感知するように
される圧力センサ１と、前記圧力センサ１に連結されて
そのセンシング情報を入力し、それに基づいた制御信号
（実施の形態では電流量）を出力する制御部２と、前記
制御部２の出力制御信号に制御されて、ハウジング５５
の第１のバーフル６０を移動させる駆動手段とから構成
されている。
【００１１】即ち、前記制御部２がアクセレレータペダ
ルＰの踏まれる程度をチェックして駆動手段を適切に動
作させるようになると、これに結合された第１のバーフ
ル６０が移動しつつ第１のチャンバ５６の体積を可変さ
せるようになる。ここで、前記可変手段は本発明のごと
く第１のバーフル６０にのみ設置されるものに限定され
ず、消音器の各バーフルに設置されてもその効果は達成
される。前記駆動手段は、図２、３に示されたように、
制御部２の出力制御信号により制御されるハウジング５
５に固定されたソレノイド３と、前記ソレノイド３の前
面に位置されるようハウジング５５に穿設された移動穴
４と、前記移動穴４に挿入されるとともにハウジング５
５の外側面に突出され第１のバーフル６０に固定された
スライダー５と、前記スライダー５が貫通されるようハ
ウジング５５の一方の側に設置されたガイド６と、前記
ガイド６とスライダー５の間に介在されて拡張力を加え
るばね７とから構成されている。前記移動穴４とスライ
ダー５の間には消音器内の密閉のため、ゴム材質からな
るシール材８が設置される。
ルＰの踏まれる程度をチェックして駆動手段を適切に動
作させるようになると、これに結合された第１のバーフ
ル６０が移動しつつ第１のチャンバ５６の体積を可変さ
せるようになる。ここで、前記可変手段は本発明のごと
く第１のバーフル６０にのみ設置されるものに限定され
ず、消音器の各バーフルに設置されてもその効果は達成
される。前記駆動手段は、図２、３に示されたように、
制御部２の出力制御信号により制御されるハウジング５
５に固定されたソレノイド３と、前記ソレノイド３の前
面に位置されるようハウジング５５に穿設された移動穴
４と、前記移動穴４に挿入されるとともにハウジング５
５の外側面に突出され第１のバーフル６０に固定された
スライダー５と、前記スライダー５が貫通されるようハ
ウジング５５の一方の側に設置されたガイド６と、前記
ガイド６とスライダー５の間に介在されて拡張力を加え
るばね７とから構成されている。前記移動穴４とスライ
ダー５の間には消音器内の密閉のため、ゴム材質からな
るシール材８が設置される。
【００１２】上述のごとき本発明の作用、効果を説明す
ると、自動車の走行中加速するために運転者がアクセレ
レータペダルＰを踏むと、圧力センサ１がこれを感知し
て制御部２に情報を伝達するようになる。制御部２に信
号が伝達されると、制御部２がソレノイド３に印加され
る電流量を減少させることにより、これを動作させるよ
うになるが、前記ソレノイド３に印加される電流量が減
少するようになると、ソレノイド３のプランジャが図の
右側に移動するようになる。ソレノイド３のプランジャ
が右移動するようになると、スライド５から離隔される
ため、スライダー５がソレノイド３の対向側に設置され
たばね７により移動するようになる。スライダー５がば
ね７の弾性により押されつつスライダー５はハウジング
５５の移動穴４をつたってスライダー５が右に移動する
ようになる。
ると、自動車の走行中加速するために運転者がアクセレ
レータペダルＰを踏むと、圧力センサ１がこれを感知し
て制御部２に情報を伝達するようになる。制御部２に信
号が伝達されると、制御部２がソレノイド３に印加され
る電流量を減少させることにより、これを動作させるよ
うになるが、前記ソレノイド３に印加される電流量が減
少するようになると、ソレノイド３のプランジャが図の
右側に移動するようになる。ソレノイド３のプランジャ
が右移動するようになると、スライド５から離隔される
ため、スライダー５がソレノイド３の対向側に設置され
たばね７により移動するようになる。スライダー５がば
ね７の弾性により押されつつスライダー５はハウジング
５５の移動穴４をつたってスライダー５が右に移動する
ようになる。
【００１３】即ち、スライダー５に結合された第１のバ
ーフル６０が図３で、その右側に移動するようになるこ
とにより、第１のチャンバ５６の体積が増加するように
なり、これにより燃焼ガスの増加された排圧に適切に対
応できるようになる。かような状態で、運転者が減速の
ためアクセレレータペダルＰから足を離すと、圧力セン
サ１がこれを感知して制御部２に伝達するようになり、
制御部２はソレノイド３に印加される電流量を増大させ
ることにより、プランジャが左に移動し、図３でその左
側にスライダー５を押すようになる。スライダー５が押
されると、第１のバーフル６０が左側に移動するように
なり、これにより第１のチャンバ５６の体積が減少され
ることにより、低速に適した騒音除去効果があらわれる
ようになる。即ち、アクセレレータペダルＰの踏まれる
程度により第１のチャンバ５６の体積調整、即ち、共振
状態を調整することにより、各走行条件により騒音減少
効果を最適化できるようになる。
ーフル６０が図３で、その右側に移動するようになるこ
とにより、第１のチャンバ５６の体積が増加するように
なり、これにより燃焼ガスの増加された排圧に適切に対
応できるようになる。かような状態で、運転者が減速の
ためアクセレレータペダルＰから足を離すと、圧力セン
サ１がこれを感知して制御部２に伝達するようになり、
制御部２はソレノイド３に印加される電流量を増大させ
ることにより、プランジャが左に移動し、図３でその左
側にスライダー５を押すようになる。スライダー５が押
されると、第１のバーフル６０が左側に移動するように
なり、これにより第１のチャンバ５６の体積が減少され
ることにより、低速に適した騒音除去効果があらわれる
ようになる。即ち、アクセレレータペダルＰの踏まれる
程度により第１のチャンバ５６の体積調整、即ち、共振
状態を調整することにより、各走行条件により騒音減少
効果を最適化できるようになる。
【００１４】
【発明の効果】上述のように、本発明は車両の走行条件
により消音器内のチャンバ体積を変更させることによ
り、最適の騒音減少効果が得られる効果を奏する。
により消音器内のチャンバ体積を変更させることによ
り、最適の騒音減少効果が得られる効果を奏する。
【図１】本発明による自動車用消音器を示す概略図であ
る。
る。
【図２】図１の組立断面図である。
【図３】図１で駆動手段を示す部分拡大断面図である。
【図４】一般の自動車で排気装置の設置状態を示す概略
側面図である。
側面図である。
【図５】図４で消音器を示す断面図である。
１ 圧力センサ ２ 制御部 ３ ソレノイド ４ 移動穴 ５ スライダー ６ ガイド ７ ばね ８ シール材
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のバーフルが複数のチャンバを形成
するように構成された自動車用消音器において、アクセ
レレーペダルの踏まれる程度により消音器内のバーフル
が移動しつつチャンバの体積を可変させ得るように構成
された可変手段を具備し、前記可変手段はアクセレレー
ペダルの背面に設置されて踏まれる程度を感知する圧力
センサと、前記圧力センサに連結させてそのセンシング
情報を入力し、それに基づいた制御信号を出力する制御
部と、前記制御部の出力制御信号により制御されて、消
音器内のハウジングのバーフルを移動させる駆動手段と
を具備したことを特徴とする自動車用消音器。 - 【請求項２】 前記駆動手段は、前記制御部により制御
されるハウジングに固定されたソレノイドと、前記ソレ
ノイドの前面に位置されるようハウジングに形成された
移動穴と、前記移動穴に挿入されるとともにハウジング
の外側面に突出されバーフルに固定されたスライダー
と、前記スライダーが貫通されるようハウジングの一方
の側に設置されたガイドと、前記ガイドとスライダーの
間に介在されて拡張力を加えるばねとから構成されたこ
とを特徴とする請求項１記載の自動車用消音器。 - 【請求項３】 前記移動穴とスライダーの間に嵌入され
るとともに、消音器内の騒音が外部に排出されることを
遮断するため設置されたシール材を具備したことを特徴
とする請求項２記載の自動車消音器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1996P67756 | 1996-12-19 | ||
| KR1019960067756A KR19980049083A (ko) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 자동차용 소음기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299451A JPH10299451A (ja) | 1998-11-10 |
| JP3062738B2 true JP3062738B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=19489082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9365405A Expired - Fee Related JP3062738B2 (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-19 | 自動車用消音器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5921081A (ja) |
| JP (1) | JP3062738B2 (ja) |
| KR (1) | KR19980049083A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6178745B1 (en) * | 1996-04-22 | 2001-01-30 | Wilhelmus Lambertus Arnoldus Meusen | Exhaust assembly for use with combustion engines, and vehicle provided with such assembly |
| KR100482797B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2005-04-14 | 기아자동차주식회사 | 흡기소음 공명기 |
| US6732510B2 (en) | 2002-02-06 | 2004-05-11 | Arvin Technologies, Inc. | Exhaust processor with variable tuning system |
| US6769511B1 (en) * | 2003-02-18 | 2004-08-03 | General Motors Of Canada Limited | Variable tuned exhaust system |
| DE10309468A1 (de) * | 2003-03-03 | 2004-09-23 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Abgasleitung einer Brennkraftmaschine mit steuerbaren Abgasklappen |
| EP1758095A4 (en) * | 2004-05-14 | 2008-10-01 | Yanmar Co Ltd | CABIN NOISE SUPPRESSION STRUCTURE |
| US7117974B2 (en) * | 2004-05-14 | 2006-10-10 | Visteon Global Technologies, Inc. | Electronically controlled dual chamber variable resonator |
| US7347045B2 (en) * | 2004-06-30 | 2008-03-25 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Motorcycle dynamic exhaust system |
| US8897477B1 (en) | 2013-05-20 | 2014-11-25 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Dual resonator chamber with variable volume |
| US9135908B2 (en) | 2013-05-20 | 2015-09-15 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Dual resonator chamber with variable volume |
| US20180223709A1 (en) * | 2017-02-06 | 2018-08-09 | GM Global Technology Operations LLC | Function based continuous exhaust valve control |
| US11377996B2 (en) * | 2017-06-09 | 2022-07-05 | Briggs & Stratton, Llc | Muffler with baffle defining multiple chambers |
| CN110318846B (zh) * | 2019-06-27 | 2022-05-17 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 消声频率可变的***及具有其的车辆 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2214894A (en) * | 1936-12-12 | 1940-09-17 | Gen Motors Corp | Resonator silencer |
| US4903486A (en) * | 1987-12-01 | 1990-02-27 | Larry K. Goodman | Performance responsive muffler for internal combustion engines |
| US5475189A (en) * | 1992-11-16 | 1995-12-12 | Carrier Corporation | Condition responsive muffler for refrigerant compressors |
-
1996
- 1996-12-19 KR KR1019960067756A patent/KR19980049083A/ko not_active Application Discontinuation
-
1997
- 1997-12-10 US US08/988,238 patent/US5921081A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-19 JP JP9365405A patent/JP3062738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980049083A (ko) | 1998-09-15 |
| US5921081A (en) | 1999-07-13 |
| JPH10299451A (ja) | 1998-11-10 |
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