JP3061930U - 多目的吊り紐 - Google Patents

多目的吊り紐

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JP3061930U JP1999001275U JP127599U JP3061930U JP 3061930 U JP3061930 U JP 3061930U JP 1999001275 U JP1999001275 U JP 1999001275U JP 127599 U JP127599 U JP 127599U JP 3061930 U JP3061930 U JP 3061930U
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周一 小木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い切りカメラなどのように一時的な利用に
供せられる物品に対し、簡単に装着及び取り外しのでき
る吊り紐を提供する。 【解決手段】 紐部材12と、紐部材12の両端部14a,14
bにそれぞれ接続されたゴム材よりなる一対の環状体1
6,16と、一対の調節リング18,18とを備えており、各
調節リング18,18内に環状体16,16を挿通させることに
より、環状体16,16は紐部材12の端部14a,14bとの接
続に供される第1の環状部20,20と、吊り下げ対象物品
との係合に供される第2の環状部22,22とに区分される
と共に、環状体16,16における調整リング18,18の位置
を移動させることにより、第1の環状部20と第2の環状
部22間の大きさの比率が可変となることを特徴とする多
目的吊り紐10。

Description

【考案の詳細な説明】
【001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、多目的吊り紐に係り、特に、使いきりカメラや小型ペットボトル 等を首や肩から一時的に吊り下げるのに適した多目的吊り紐に関する。
【002】
【従来の技術】
近年、いわゆる「使いきりカメラ」(レンズ付きフィルム)の性能向上及び低 価格化により、普通のカメラを持っていない場合の間に合わせ的な使い方に代わ り、積極的に使いきりカメラで撮影を行おうとする人々が増えてきている。 また、従来の水筒に代え、500ml程度の小型ペットボトル内に充填された飲料 水を常時携帯する人々も、若年層を中心に増えてきている。
【003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記使いきりカメラや小型ペットボトルは、使用後にリサイクルさ れたり別の目的に再利用される場合もあるが、当該使用者にとっては「使い捨て 」となるのが原則であり、またコストを抑える意味もあって、「吊り紐」が装着 されてはないない。 このため、これら物品には置き忘れや落下の危険性があり、これを防ぐために カバン等に収納した場合には、使用の度に取り出す手間がかかるようになる。
【004】 使い切りカメラや小型ペットボトルの利用が希であった時代には、これらの不 便さもある程度は許容されてきた。 しかしながら、上記のように使いきりカメラや小型ペットボトルの携行が日常 的なものとなるにしたがい、普通のカメラや水筒に当然のように装着されている 「吊り紐」が存在しないことへの不満が顕在化してきている。
【005】 この考案は、上記の不満を解消するために案出されたものであり、使い切りカ メラや小型ペットボトルのように一時的な利用に供せられる物品に対し、簡単に 装着及び取り外しのできる吊り紐を提供することを目的としている。
【006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案に係る多目的吊り紐は、紐部材と、該紐 部材の両端部に接続された少なくとも一つの環状体と、少なくとも一つの調節リ ングとを備えており、該調節リング内に上記環状体を挿通させることにより、該 環状体は上記紐部材の端部との接続に供される環状部と、吊り下げ対象物品との 係合に供される他の環状部とに区分されると共に、上記環状体における調整リン グの位置を移動させることにより、各環状部間の大きさの比率が可変となるよう に構成したことを特徴としている。 上記環状体は、例えば、所定の弾力性を備えたゴム材によって構成される。 上記環状体を一つの調節リングに挿通させることにより、上記紐部材の端部と の接続に供される第1の環状部と、吊り下げ対象物品との係合に供される第2の 環状部とに区分されるように構成してもよい。 あるいは、上記環状体を二つの調節リングに挿通させることにより、上記紐部 材の端部との接続に供される第1の環状部と、吊り下げ対象物品との係合に供さ れる第2の環状部及び第3の環状部とに区分されるように構成することもできる 。 また、上記紐部材の両端部には、それぞれ別個の環状体を接続させてもよく、 あるいは共通の環状体を接続させてもよい。 上記紐部材の両端部あるいは一方の端部に、複数の環状体を接続させてもよい 。
【007】 この多目的吊り紐を用いる場合、まず吊り下げ対象物品の大きさ(胴回りや直 径)に合わせて調節リングの位置を調整し、物品係合用の環状部の大きさ(円周 )を加減しておく。つぎに、この環状部に対象物品を挿通させて両者を係合する 。この時点で、当該環状部による係合具合が緩い場合には、再度調節リングの位 置を対象物品側に絞ってジャストフィットさせる。 この環状体を、上記のようにある程度の弾力性を備えたゴム材(天然ゴム材あ るいは合成ゴム材)によって構成すれば、第2の環状部と対象物品との係合が容 易となり、しかも一旦係合した後は容易に脱落しなくなる。 上記紐部材の両端部を共通の環状体に接続した場合には、その時点で紐部材全 体が自然に輪を構成することとなる。したがって、上記環状体に対象物品を係合 させた後、この紐部材の輪を首や肩に掛けることにより、対象物品を吊り下げる ことが可能となる。 また、上記紐部材の両端部にそれぞれ別個の環状体を接続した場合には、各環 状体を共通の対象物品に係合させることで、紐部材を輪のように構成することが 可能となる。そして、上記と同様、この紐部材の輪を首や肩に掛けることにより 、対象物品を吊り下げることが可能となる。 上記対象物品の使用終了時には、上記環状部と当該物品との係合状態を解除さ せることでこの吊り紐は簡単に取り外せ、別の物品との係合に再利用可能となる 。
【008】 上記紐部材の両端部に、クリップや留め金、ボルトリング等の適当な着脱係合 部材を接続し、これらの係合部材を介して上記環状体を紐部材に着脱自在に接続 するように構成してもよい。 この結果、破損した環状体を新品の環状体に簡単に交換できると共に、吊り下 げ対象物品や用途に応じて別の環状体と交換することも可能となる。
【009】 吊り下げ対象物品や用途に応じて上記紐部材の長さを加減したい場合には、紐 部材を任意の箇所で結べばよい。 あるいは、上記紐部材の長さを調節するためのリングを用意し、該リング内に 紐部材の折曲げ頂部を挿通させて、該紐部材を上記環状体と接続される両端部側 と折曲げ環状部側とに区分し、上記紐部材における長さ調節用リングの位置を移 動させることで両端部側の長さを可変とすることもできる。
【0010】
【考案の実施の形態】
図1に示すように、この考案に係る多目的吊り紐10は、1本の紐部材12と、こ の紐部材12の両端部14a,14bに取り付けられた一対の係合用環状体16,16とを 備えている。 各環状体16,16は、ある程度の弾力性、耐摩耗性、及び引張り強度を備えたゴ ム材等よりなり、例えばシール材として用いられるOリングが好適である。 この環状体16,16の断面形状としては円形が典型的であるが、矩形状でも山形 状でもよい。
【0011】 各環状体16,16には、細い針金を螺旋状に巻回して形成された長さ調節リング 18,18が嵌装されており、この長さ調節リング18,18を境にして環状体16,16は 第1の環状部20,20と第2の環状部22,22とに区分けされている。 この長さ調節リング18,18の内面は環状体16,16の表面と密着しており、両者 は摩擦力によって比較的強固に固着されている。このため、長さ調節リング18, 18の位置が容易に移動することはないが、上記摩擦力に抗して比較的強い力を加 えることにより、環状体16,16における調節リング18,18の位置を変えることが できる。 この調節リング18,18の位置を変えることにより、当該環状体16,16における 第1の環状部20,20及び第2の環状部22,22の大きさ(円周)の比率は当然に変 化することとなる。 各環状体16,16の第1の環状部20,20に紐部材12の先端を挿通させて折り返し 、この折り返された端部と紐部材12の本体部分とを束ね、カシメ金具24,24を介 してカシメ留めすることにより、両環状体16,16と紐部材12との接続が実現され る。
【0012】 図2は、この多目的吊り紐10の使用例を示すものである。 まず、吊り紐10を使い切りカメラ30に装着させる場合には、カメラ30の胴回り を考慮して、両環状体16,16の調節リング18,18の位置を適当に調整しておく。 つぎに、各環状体16,16の第2の環状部22,22をやや拡げながら、カメラ30の 両端に挿通させる。第2の環状部22,22による締め付けが弱い場合には、調整リ ング18,18をカメラ30側に移動させて第2の環状部22,22を絞ればよい。 最後に、輪を形成している紐部材12を首32に通してカメラ30をぶら下げ、各環 状体16,16の装着位置を変えてバランスを調整する。
【0013】 環状体16,16を構成するゴム材の弾力性及び粘着性により、吊り紐10はカメラ 30と比較的強固に係合されているため、カメラ30が容易に脱落することはない。 上記使い切りカメラ30による撮影が完了した後は、各環状体16,16をカメラ30 の外側に向けて転がしながら移動させることにより、吊り紐10を簡単に取り外す ことができる。 もちろん、取り外した吊り紐10は、新しいカメラに再装着することができる。
【0014】 図3は、この多目的吊り紐10を小型ペットボトル34に装着させた例を示してい る。 この場合には、吊り下げ対象であるペットボトル34の首周りが使い切りカメラ 30の胴回りに比べて短いため、各環状体16,16の調節リング18,18の位置を変え 、第2の環状部22,22の径を予め絞っておく。 後は上記と同じように、各環状体の第2の環状部22,22をやや拡げながら、ペ ットボトル34の首部に挿通させる。第2の環状部22,22による締め付けが弱い場 合には、調整リング18,18の移動させて第2の環状部22,22をさらに絞る。 ペットボトル34内の飲料を飲み干した後は、各環状体16,16を首部から取り外 し、他のペットボトルに再装着させることができる。
【0015】 この吊り紐10は、上記以外の物品に対しても装着可能であることはいうまでも ない。例えば、図示は省略したが、眼鏡の蔓の先端部に各環状体の第2の環状部 22,22を挿通させて調節リング18,18で絞ることにより、眼鏡の落下防止紐とし て利用することができる。 その他、携帯電話、靴、タオル、メガホン、筆記具、懐中電灯等に装着するこ ともできる。
【0016】 図示は省略したが、紐部材12の両端部14a,14bそれぞれに複数の環状体16を 接続させれば、多数の物品を吊り下げることができて便利である。 あるいは、1個の環状体16に対して複数の調節リング18を填め込むことにより 、環状体16を3以上の環状部に区分することもできる。 図4はその一例を示すものであり、径をやや大きめに設定した1個の環状体16 に2つの調節リング18,18を填め込むことにより、第1の環状部20、第2の環状 部22及び第3の環状部23を形成している。 これら3つの環状部の中、第1の環状部20は紐部材の端部14a(14b)との接 続に供される。また、第2の環状部22及び第3の環状部23はそれぞれ別個の対象 物品との係合に供することができる。例えば、紐部材12の両端部14a,14bに3 つの環状部(第1の環状部20,第2の環状部22,第3の環状部23)を備えた環状 体16を接続させれば、2台のカメラを上下に連ねた形で吊り下げることが可能と なる。
【0017】 この吊り紐10を装着した物品は、首に掛けるだけでなく、肩から下げたり、紐 部材12の長さを調節して手首に巻き付けたりもできる。 あるいは、紐部材12の一方の端部14aに接続された環状体16を手首に装着し、 他方の端部14bに接続された環状体16を傘、カバン、ハンドバッグ等に装着させ ることにより、忘れ物防止具として利用することもできる。
【0018】 紐部材12の長さを調節する一番簡単な方法としては、紐部材12を適当な箇所で 束ねて結ぶことが挙げられる。 あるいは、図5に示すように、紐部材12を中間付近で折り曲げ、この折り曲げ 頂部36を長さ調節リング38内に挿通させることにより、リング38の位置によって 紐部材12の長さを調節するように構成してもよい。 この結果、紐部材12はリング38を境にして、折曲げ環状部40側と両端部14a, 14b側とに区分されることとなる。そして、紐部材12におけるリング38の位置を 移動させることにより、紐部材12の両端部14a,14b側の長さを加減することが 可能となる。
【0019】 上記においては、紐部材12の両端部14a,14bにそれぞれ別個の環状体16,16 を接続させた例を示したが、図6に示すように、1個の環状体16の第1の環状部 20に紐部材12の両端部14a,14bを接続させることもできる。 使い切りカメラ30のようにある程度横幅のある物品に用いる場合は、一対の環 状体16,16で物品の両側を吊り上げた方がバランスを取り易いが、対象物品の形 状によっては1個の環状体16で吊り上げた方がバランスが良く、しかも外見的に もすっきりする場合がある。
【0020】 上記にあっては、紐部材12の両端部14a,14bに環状体16,16をカシメ留めに よって固定的に接続した例を示したが、両者を着脱自在に接続させることもでき る。 図7はその一例を示すものであり、紐部材12の先端部14a(14b)には着脱ク リップ42が取り付けてあり、この着脱クリップ42を介して環状体16が着脱自在に 接続されている。
【0021】 この着脱クリップ42は、鈎状に湾曲した本体部材44と、該本体部材44の切欠部 46を閉じる開閉部材48とを備えている。 この開閉部材48の一端は、上記本体部材44の切欠部46付近に回動自在に軸着さ れている。 この開閉部材48は、スプリング等の図示しない付勢手段によって、常時閉方向 に付勢されている。そして、この付勢力に抗して開閉部材48を指で内側に押圧す ると、開閉部材48が回動して切欠部46が開放される。また、指を離せば開閉部材 48は上記付勢力によって自然に閉方向に復帰し、切欠部46は閉じられることとな る。 この着脱クリップ42の端部には係合環部50が接続されており、この係合環部50 に紐部材12の先端を挿通させて折り返し、カシメ金具24を介してカシメ留めする ことにより、着脱クリップ42は紐部材12の端部14a(14b)に固定的に接続され ている。
【0022】 上記着脱クリップ42の開閉部材48を回動させて切欠部46を開放させ、環状体16 の第1の環状部20を本体部材44内に挿入させることにより、環状体16は紐部材12 の端部14a(14b)に接続される。また、環状体16を紐部材12から取り外す場合 にも、開閉部材48を回動させて切欠部46を開放させればよい。 このように、着脱クリップ42を介して環状体16を紐部材12の端部14a(14b) に着脱自在に接続させることにより、経年劣化等によって環状体16が破損した場 合には、新しい環状体と簡単に交換できる利点が生じる。 また、使用目的や吊り下げ対象となる物品の特性に応じて、色彩や、材質、大 きさ、太さ等の異なる環状体16を自由に選択することができる。 あるいは、必要に応じて着脱クリップ42に複数の環状体16を接続させることも 容易となる。 すなわち、図8に示すように、使用物品の形状や用途に応じて、1個の環状体 16の第1の環状部20に対し、紐部材12の両端部14a,14bに接続された一対の着 脱クリップ42,42を着脱自在に接続させることもできる。
【0023】
【考案の効果】
本考案に係る多目的吊り紐にあっては、紐部材の両端部に接続された環状体の 一方の環状部に吊り下げ対象物品を挿通させ、調節リングの位置を対象物品側に 移動させて当該環状部の大きさを絞ることにより、対象物品に容易に係合させる ことができる。また、対象物品の使用後には、調節リングの位置を移動させて環 状部を緩めることにより、容易に取り外すことができる。 このため、使い切りカメラや小型ペットボトルのように、頻繁に交換される物 品に対する好適な吊り下げ手段として機能し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る多目的吊り紐の基本形を示す平面
図である。
【図2】上記多目的吊り紐を使い切りカメラに装着した
例を示す正面図である。
【図3】上記多目的吊り紐を小型ペットボトルに装着し
た例を示す正面図である。
【図4】上記多目的吊り紐の環状体に2個の調節リング
を嵌装させた状態を示す拡大図である。
【図5】上記多目的吊り紐の紐部材に長さ調節リングを
挿通させた状態を示す平面図である。
【図6】紐部材の両端部を1個の環状体に接続させた状
態を示す拡大図である。
【図7】紐部材の端部に着脱クリップを接続し、この着
脱クリップを介して環状体を着脱自在に接続した状態を
示す拡大図である。
【図8】紐部材の両端部に着脱クリップを接続し、両着
脱クリップを介して1個の環状体を着脱自在に接続した
状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
10 多目的吊り紐 12 紐部材 14a 紐部材の一方の端部 14b 紐部材の他方の端部 16 環状体 18 調節リング 20 第1の環状部 22 第2の環状部 23 第3の環状部 30 使い切りカメラ 34 小型ペットボトル 36 折曲げ頂部 38 調節リング 40 折曲げ環状部 42 着脱クリップ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紐部材と、該紐部材の両端部に接続された
    少なくとも一つの環状体と、少なくとも一つの調節リン
    グとを備えており、該調節リング内に上記環状体を挿通
    させることにより、該環状体は上記紐部材の端部との接
    続に供される環状部と、吊り下げ対象物品との係合に供
    される他の環状部とに区分されると共に、上記環状体に
    おける調整リングの位置を移動させることにより、各環
    状部間の大きさの比率が可変となるように構成したこと
    を特徴とする多目的吊り紐。
  2. 【請求項2】上記環状体が、所定の弾力性を備えたゴム
    材によって構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の多目的吊り紐。
  3. 【請求項3】上記環状体を一つの調節リングに挿通させ
    ることにより、上記紐部材の端部との接続に供される第
    1の環状部と、吊り下げ対象物品との係合に供される第
    2の環状部とに区分されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の多目的吊り紐。
  4. 【請求項4】上記環状体を二つの調節リングに挿通させ
    ることにより、上記紐部材の端部との接続に供される第
    1の環状部と、吊り下げ対象物品との係合に供される第
    2の環状部及び第3の環状部とに区分されることを特徴
    とする請求項1または2に記載の多目的吊り紐。
  5. 【請求項5】上記紐部材の両端部に、それぞれ別個の環
    状体が接続されていることを特徴とする請求項1〜4の
    何れかに記載の多目的吊り紐。
  6. 【請求項6】上記紐部材の両端部が、共通の環状体に接
    続されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに
    記載の多目的吊り紐。
  7. 【請求項7】上記紐部材の少なくとも一方の端部には、
    複数の環状体が接続されていることを特徴とする請求項
    1〜6の何れかに記載の多目的吊り紐。
  8. 【請求項8】上記紐部材の両端部に、上記環状体が着脱
    係合部材を介して着脱自在に接続されていることを特徴
    とする請求項1〜7の何れかに記載の多目的吊り紐。
  9. 【請求項9】紐部材の長さ調節用リングを備え、該リン
    グ内に上記紐部材の折曲げ頂部を挿通させることによ
    り、該紐部材は上記環状体と接続される両端部側と折曲
    げ環状部側とに区分されると共に、上記紐部材における
    長さ調節用リングの位置を移動させることにより、両端
    部側の長さが可変となるように構成したことを特徴とす
    る請求項1〜8の何れかに記載の多目的吊り紐。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008050874A1 (fr) * 2006-10-26 2008-05-02 Rock Valley Planning Co., Ltd. Sangle d'épaule supportant un article

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