JP3060753U - 液晶ディスプレイ支持装置における液晶デイスプレイの取付装置 - Google Patents

液晶ディスプレイ支持装置における液晶デイスプレイの取付装置

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JP3060753U
JP3060753U JP1999000764U JP76499U JP3060753U JP 3060753 U JP3060753 U JP 3060753U JP 1999000764 U JP1999000764 U JP 1999000764U JP 76499 U JP76499 U JP 76499U JP 3060753 U JP3060753 U JP 3060753U
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
frame
lid
mounting device
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JP1999000764U
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Inventor
岳英 山下
Original Assignee
日本フオームサービス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、液晶ディスプレイをきわめて簡単
に取り付けることができる液晶デイスプレイ支持装置に
おける液晶デイスプレイ取付装置を得ることを目的とす
るものである。 【構成】 本体１２に樹脂板１７を挟んで枠体１８を取
り付け、本体１２、樹脂板１７、枠体１８の３者をボル
ト１９、さらばね２０、メタル２１、ナット２２によっ
て締め付け、枠体１８をボルト１９を軸として回動でき
るようにすると共に、液晶デイスプレイ４１を取り付け
た蓋体３６を上記の枠体１８に嵌着したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、液晶デイスプレイ支持装置における液晶デイスプレイの取付装置に 関するもので、液晶デイスプレイをきわめて簡単に取り付けることができるよう にしたものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の液晶ディスプレイ支持装置は、液晶デイスプレイを固定する取付板と壁 面に固定する取付ベースとの間隔がきわめて短かい。このため、壁面に固定する 取付ベースを壁面に固定した後、液晶デイスプレイを固定する取付板に液晶デイ スプレイを取り付けることができなかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の液晶デイスプレイ支持装置の欠点を解決したもので、液晶デ イスプレイ支持装置に液晶デイスプレイをきわめて簡単に取り付けることができ る液晶デイスプレイ支持装置における液晶デイスプレイ取付装置を得ることを目 的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
これを達成する手段として、本考案は、本体に樹脂板を挟んで枠体を取り付け 、本体、樹脂板、枠体の３者をボルト、さらばね、メタル、ナットによって締め 付け、枠体をボルトを軸として回動できるようにすると共に、液晶デイスプレイ を取り付けた蓋体を、上記の枠体に嵌着したものである。
【０００５】
【実施例】
図１および図２に示す実施例によって、液晶デイスプレイ支持装置の構成を説 明する。１は第１のアームであって、取付ベース２をネジ３によって固着する。 第１のアーム１には、ジラコンまたはナイロン等よりなる樹脂板４を挟んで本体 ５を取り付け、そして、第１のアーム１、樹脂板４、本体５の３者をボルト６、 さらばね７、メタル８、ナット９によって締め付け、本体５がボルト６を軸とし て左右に回動できるようにする。１０は第２のアームであって、アーム１０には 、ジラコンまたはナイロン等よりなる樹脂板１１を挟んで本体１２を取り付け、 そして、アーム１０、樹脂板１１、本体１２の３者をボルト１３、さらばね１４ 、メタル１５、ナット１６によって締め付け、本体１２がボルト１３を軸として 上下に回動できるようにする。また、第２のアーム１０と本体５はネジによって 連結する。
【０００６】 また、本体１２には、ジラコンまたはナイロン等よりなる樹脂板１７を挟んで液 晶デイスプレイ取付装置の枠体１８を取り付け、そして、本体１２、樹脂板１７ 、液晶デイスプレイ取付装置の枠体１８の３者をボルト１９、さらばね２０、メ タル２１、ナット２２によって締め付け、液晶デイスプレイ取付装置の枠体１８ がボルト１９を軸として回動できるようにする。
【０００７】 次に、液晶デイスプレイ取付装置の枠体１８に就いて、説明する。枠体１８の レーム２３の上部片２５に透孔２６を設け、透孔２６に摘み２７を有するシヤフ ト２８を嵌挿する。また、シヤフト２８の下端にラッチ爪体２９を固着し、ラッ チ爪体２９のラッチ爪３０を、ラッチフレーム２３の下部片３１に設けた透孔３ ２に挿入する。また、ラッチ爪体２９とラッチフレーム２３の上部片２５との間 にスプリング３３を弾装し、ラッチ爪３０を絶えず下方向に弾圧させておく。３ ４はボルト１９の挿入孔、３５は蓋体３６の六角穴付ボルト３７が嵌入する孔を 示す。
【０００８】 次に、液晶デイスプレイ取付装置の蓋体３６の構成を説明する。３８は液晶デ イスプレイを取付けるための孔、３９はスライダー、３７は六角穴付ボルト、４ ０はラッチ爪３０の係合孔、４１は蓋体３６に取り付けた液晶デイスプレイを示 す。
【０００９】 そこで、液晶デイスプレイ支持装置に液晶デイスプレイを取り付けるには、ま ず、液晶デイスプレイ４１をボルト、ナット等により蓋体３６に固着する。次に 、蓋体３６に設けた六角穴付ボルト３７を枠体１８に設けた嵌入孔３５に嵌入し 、蓋体３６を枠体１８に向って押圧すると、ラッチ爪３０は蓋体３６に設けた係 合孔４０に係止し、蓋体３６は枠体１８に嵌着する（図９参照）。
【００１０】 また、逆に、液晶デイスプレイ支持装置から液晶デイスプレイを取り脱すには 、まず、枠体１８に設けた摘み２７を上方向に引き上げ、ラッチ爪３０を蓋体３ ６の係合孔４０から離脱させると、蓋体３６は枠体１８から離脱し、液晶デイス プレイ４１を枠体１８から取り脱すことができる。
【００１１】
【考案の効果】
以上、前述したように、本考案は、液晶デイスプレイを蓋体に取り付け、そし て、この蓋体を枠体に嵌着したので、液晶デイスプレイの取付は、きわめて容易 に行うことができる。また、液晶デイスプレイを取り付けた蓋体は、枠体から簡 単に取り脱すことができるので、液晶デイスプレイを取り付けた他の蓋体との取 換えも簡単に行うことができ、きわめてすぐれた効果を有する。
【００１２】
【図面の簡単な説明】
【図１】要部を一部切断して示す本考案の液晶デイスプ
レイ支持装置の平面図。
【図２】図１の側面図。
【図３】液晶デイスプレイ取付装置の枠体の平面図。
【図４】液晶デイスプレイ取付装置の枠体の正面図。
【図５】液晶デイスプレイ取付装置の枠体の底面図。
【図６】液晶デイスプレイ取付装置の蓋体の平面図。
【図７】液晶デイスプレイ取付装置の蓋体の正面図。
【図８】液晶デイスプレイ取付装置の蓋体の底面図。
【図９】枠体に蓋体を嵌着した状態の液晶デイスプレイ
取付装置の一部切断側面図。
【符号の説明】
１２ 本体 １７ 樹脂板 １８ 枠体 １９ ボルト ２０ さらばね ２１ メタル ２２ ナット ３６ 蓋体 ４１ 液晶デイスプレイ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 本体に樹脂板を挟んで枠体を取り付け、
    本体、樹脂板、枠体の３者をボルト、さらばね、メタ
    ル、ナットによって締め付け、枠体をボルトを軸として
    回動できるようにすると共に、液晶デイスプレイを取り
    付けた蓋体を上記の枠体に嵌着したことを特徴とする液
    晶デイスプレイ支持装置における液晶デイスプレイの取
    付装置。
JP1999000764U 1999-01-08 1999-01-08 液晶ディスプレイ支持装置における液晶デイスプレイの取付装置 Expired - Lifetime JP3060753U (ja)

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