JP3060625B2 - 密閉形圧縮機 - Google Patents

密閉形圧縮機

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JP3060625B2
JP3060625B2 JP3200700A JP20070091A JP3060625B2 JP 3060625 B2 JP3060625 B2 JP 3060625B2 JP 3200700 A JP3200700 A JP 3200700A JP 20070091 A JP20070091 A JP 20070091A JP 3060625 B2 JP3060625 B2 JP 3060625B2
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善正 土井
達也 今井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉ケーシングの内部
にスクロールタイプ等の圧縮要素とモータとを配設し、
モータの下部室に吸入ガスを開放すると共に、駆動軸の
端部にポンプロータ及びポンプヨークをもつ所謂容積式
の給油ポンプを装着した密閉形圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータの下部室に吸入ガスを開放
するようにしたものは、例えば実開平1−105780
号公報等で知られ、又、駆動軸の端部に容積式の給油ポ
ンプを装着したものは、例えば特開平3−88995号
公報等により知られている。
【0003】こうして、両者の技術を組み合わせると、
図4に示すように、モータMの下部に下部ハウジングH
を配設して、その内部に吸入管Lを開口し、吸入ガスを
モータMのエアギャップGに流通させることにより、モ
ータMの冷却が行え、又、駆動軸Dの下部に、ポンプロ
ータRとポンプヨークYとスラスト受座S及び油吸入管
Tを備える給油ポンプPを装着し、ポンプロータRとヨ
ークYとで画成するポンプ室Cの容積に見合う定量の油
を駆動軸Dの内部に設ける給油通路Qに汲上げることに
より、安定した給油が確保できるものと考えられるので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
組み合わせに係る図4の構造では、ポンプヨークYが摺
動動作するためのヨーク作動室aが下部ハウジングHの
軸受ボス部の内方側で閉鎖状態になるため、ポンプ室C
から漏れるガスや油がこのヨーク作動室aに滞留し、該
ヨーク作動室aの内部圧力が高まって、この圧力影響が
ポンプロータRの挿嵌部分の隙間等を通じて該ポンプロ
ータRの出口側に及び、油の流通経路に逆差圧がつい
て、給油通路Qに良好に油を汲上げることができなくな
る問題が起こり得る。
【0005】この場合、図4中想像線で示すように、駆
動軸Dの中心部に外方側に開放するガス抜き穴bを開口
し、ポンプロータRの出口側となる給油通路Qの圧力を
下げるようにすることも考えられるが、モータMの下部
室を下部ハウジングHにより密閉ケーシング内と画成
し、モータMのエアギャップGに吸入ガスを流通させる
ようにしたものでは、密閉ケーシングの内部圧力よりも
モータMの下部室の圧力が高くなる傾向にあるから、油
吸入管Tと給油通路Q側との間の逆差圧状態は全く解消
されず、従って、このようなガス抜き穴bを設けても有
効ではない。
【0006】更に、駆動軸Dの軸長を長くして、ポンプ
ロータR及びポンプヨークYの取付位置を下部ハウジン
グHの底面に対して下方側に位置させて、ヨーク作動室
aの側方部を密閉ケーシングの内部に開放できるように
することも考えられるが、こうした場合には、圧縮機全
体が長くなり、構造が大型化する問題が起こる。
【0007】本発明では、ガス抜き穴を設けたり駆動軸
の軸長を長くしたりすることなく、吸入ガスによるモー
タ冷却が行える構造でありながら、油吸入管と給油通路
との間に逆差圧がつくのを解消し、良好な給油を確保す
ることができる密閉形圧縮機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では上記
目的を達成するため、底部に油溜50を持つ密閉ケーシ
ング5の上部に圧縮要素78を、その下部に駆動軸9を
結合したモータ90を各々内装し、前記モータ90の下
端に下部ハウジング6を配設して、前記ケーシング5の
内部空間と区画する下部室を形成し、この下部室に吸入
管54を開口すると共に、前記駆動軸9の下部に、ポン
プロータ1と、該ロータ1の外周部に嵌合するポンプヨ
ーク2と、前記下部ハウジング6の下部に固定するスラ
スト受座3及び前記油溜50から油を吸入する油吸入管
4を備え、前記駆動軸9の内部に設ける給油通路92に
油を汲上げる給油ポンプ100を装着した密閉形圧縮機
において、前記下部ハウジング6に固定され、前記ケー
シング5の内周面に支持された板状部材62によって前
記ポンプヨーク2の外周に形成される閉鎖状態のヨーク
作動室23を、前記スラスト受座3に設けた均圧穴24
を介して前記下部室と区画された油溜側空間に開放し
た。
【0009】
【作用】下部室に吸入ガスを開放してモータ90の冷却
が行なえる構造でありながら、ヨーク作動室23にガス
や油が漏れても、このヨーク作動室23は均圧穴24を
通して密閉ケーシング5の油溜側空間と連通されている
から、該ヨーク作動室23の内部の圧力は高まることが
なく、ポンプロータ1の出口側となる給油通路92側と
油吸入管4との間に逆差圧が発生するのを防止でき、安
定した給油を確保することができる。
【0010】
【実施例】図3に示すものは、スクロールタイプの密閉
形圧縮機であり、胴体51とトップ52及びボトム53
を備え、底部に油溜50を設けた密閉ケーシング5の上
部に、鏡板71に渦巻体72を突設した固定スクロール
7と鏡板81に渦巻体82を突設した可動スクロール8
とを備える圧縮要素78を内装すると共に、その下部
に、ステータ90a及びロータ90bをもち、ロータ9
0bに駆動軸9を結合したモータ90を内装したもので
ある。
【0011】前記モータ90の下部には、上部ハウジン
グ60の下端部にボルト60aで固定する円筒部材61
と、その底面にボルト60bで固定する板状部材62と
から成り、前記円筒部材61の中心部にリブ61aを介
して下部軸受ボス部61bを備えた下部ハウジング6を
配設し、該下部ハウジング6により、モータ90の下部
室を前記ケーシング5の内部空間に対して画成するよう
にしている。
【0012】そして、前記下部ハウジング6の内部に吸
入管54を開口して、モータ90の下部に吸入ガスを開
放し、この開放したガスを、メッシュ状のフィルタ6
4、並びにモータ90におけるステータ90aとロータ
90bとの間のエアギャップ91a及びステータ90a
の外周隙間91bに通過させて、モータ90の冷却を行
った後、渦巻外周部側から各渦巻体72,82間に画成
する圧縮室73内に取り込み、圧縮後の吐出ガスを渦巻
中心部の吐出孔74から吐出チャンバー55及び油分離
器56を経て吐出管57から外部に取出すようにしてい
る。
【0013】又、前記駆動軸9の下部には、該駆動軸9
の内部に設ける第一及び第二給油穴92a,92bから
成る給油通路92に油を汲上げる給油ポンプ100を装
着しており、下部軸受ボス部61bに介装するメタル軸
受93並びに、上部ハウジング60に介装するラジアル
軸受94及びスラスト軸受95、可動スクロール8を嵌
合するピン部軸受83、自転防止機構となるオルダムリ
ング96の摺動溝、及び、前記圧縮室73に潤滑油を供
給するようにしている。
【0014】前記給油ポンプ100は、図1及び図2に
明示するように構成し、次のイ〜ニの4つの部分から成
るものである。
【0015】イ.駆動軸9の下端部に挿嵌するボス部1
1と、駆動軸9の下端にピン97,98を介してスライ
ド自由に係合する鍔部12及び駆動軸9に対して偏心し
た軸心をもつ偏心部13を一体に備え、内部に、油吸入
路14並びに油吐出路15及び逆テーパ形の遠心ポンプ
部16を設け、かつ、上部に下方側への付勢スプリング
17を配設したポンプロータ1。
【0016】ロ.中心部に半円二つを直線部で連結した
長穴20をもち、前記偏心部13の外周部に嵌合されて
ポンプ室10を画成するヨーク本体21と、下部ハウジ
ング6における前記軸受ボス部61bの下部に設けるキ
ー溝65,65に摺動させる短軸方向に延びる一対のキ
ー22,22とを一体に備えたポンプヨーク2。
【0017】ハ.環状のスラストプレート31とその背
面に配置するスラスト支持体32とから成り、下部軸受
ボス部61bの下部にボルト33を介して固定され、前
記ポンプロータ1及びポンプヨーク2の底面を受け止め
るスラスト受座3。
【0018】ニ.上端にポンプロータ1の油吸入路14
に開口する接続口4aをもつ直管部41と、下端に油溜
50に開口する吸込口4bもつ曲管部42とから成り、
前記直管部41をスラスト支持体32に設ける挿通穴3
2a内に回動自由に挿嵌すると共に、前記直管部41の
中間部に、スラスト支持体32の下部に設ける環状凹溝
32bとその底部を閉鎖する閉鎖板32cとの間に介在
させて、直管部41とポンプロータ1との端面間にコン
マ数ミリメートル程度の微小隙間を空ける規制体43を
設けた油吸入管4。
【0019】以上の構成で、前記スラスト受座3を構成
するスラストプレート31及びスラスト支持体32に、
下部軸受ボス部61aの内方側とスラストプレート31
の上面側との間に画成されるヨーク作動室23と前記ケ
ーシング5の内部空間とを連通させる第一穴24aと第
二穴24bとから成る均圧穴24を貫通形成する。
【0020】これにより、ポンプ室10からヨーク作動
室23にガスや油が漏れても、このヨーク動作室23は
均圧穴24を通して密閉ケーシング5の内部と連通され
ているから、該ヨーク作動室32の内部の圧力は高まる
ことがなく、ポンプロータ1の出口側となる給油通路9
2側の圧力が油吸入管4の吸込口4bに対して高くな
り、逆差圧が発生するのを未然に防止でき、安定した給
油を確保することができるのである。
【0021】しかも、下部ハウジング6の内部に吸入ガ
スを開放してモータ90の冷却を行う構造でありなが
ら、駆動軸9の軸長を長くして給油ポンプ100の取付
位置を下部ハウジング6の底面に対して下げるものでは
ないから、全体構造が小型であり、その上、駆動軸9に
ガス抜き穴を設けるものはでないから、給油経路と吸入
ガス経路とを確実に分離でき、吸入ガスへの油混入量を
低減できて、圧縮室73への過剰な給油を防止でき、吐
出管57から外部に流出する所謂油上がり量を減らすこ
ともできるのである。
【0022】尚、以上の構成において、図1中、符号1
8は、油中に混入するゴミがスラストプレート31側へ
の侵入しないようにするための筒状の突出壁であり、符
号19は円環状のゴミ溜部である。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、吸入ガスにより
モータ90の冷却が行える構造でありながら、ポンプロ
ータ1の出口側となる給油通路92と油吸入管4との間
に逆差圧が発生するのを防止でき、安定した給油を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る密閉形圧縮機の要部断面図。
【図2】同給油ポンプ部分の底面図。
【図3】同圧縮機全体の断面図。
【図4】従来例の断面図。
【符号の説明】
1 ポンプロータ 2 ポンプヨーク 3 スラスト受座 4 油吸入管 5 密閉ケーシング 6 下部ハウジング 9 駆動軸 23 ヨーク作動室 24 均圧穴 50 油溜 54 吸入管 78 圧縮要素 90 モータ 92 給油通路 61b 下部軸受ボス部 100 給油ポンプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−88995(JP,A) 特開 平3−182695(JP,A) 特開 昭63−90685(JP,A) 特開 昭63−90684(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 39/02 F04C 23/00 - 29/10 331

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に油溜50をもつ密閉ケーシング5
    の上部に圧縮要素78を、その下部に駆動軸9を結合し
    たモータ90を各々内装し、前記モータ90の下端に下
    部ハウジング6を配設して、前記ケーシング5の内部空
    間と区画する下部室を形成し、この下部室に吸入管54
    を開口すると共に、前記駆動軸9の下部に、ポンプロー
    タ1と、該ロータ1の外周部に嵌合するポンプヨーク2
    と、前記下部ハウジング6の下部に固定するスラスト受
    座3及び前記油溜50から油を吸入する油吸入管4を備
    え、前記駆動軸9の内部に設ける給油通路92に油を汲
    上げる給油ポンプ100を装着した密閉形圧縮機におい
    て、 前記下部ハウジング6に固定され、前記ケーシング5の
    内周面に支持された板状部材62によって前記ポンプヨ
    ーク2の外周に形成される閉鎖状態のヨーク作動室23
    を、前記スラスト受座3に設けた均圧穴24を介して前
    記下部室と区画された油溜側空間に開放した ことを特徴
    とする密閉形圧縮機。
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BR112012032340A2 (pt) * 2010-06-24 2016-11-08 Graco Minnesota Inc montagem de válvula de circulação de fluido para proporcionadores de fluido
AU2015362803A1 (en) 2014-12-17 2017-04-20 Graco Minnesota Inc. Plural component proportioner

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