JP3058703B2 - フライホイール - Google Patents

フライホイール

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JP3058703B2
JP3058703B2 JP3034670A JP3467091A JP3058703B2 JP 3058703 B2 JP3058703 B2 JP 3058703B2 JP 3034670 A JP3034670 A JP 3034670A JP 3467091 A JP3467091 A JP 3467091A JP 3058703 B2 JP3058703 B2 JP 3058703B2
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訓 河野
勲 伊藤
大典 柴田
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株式会社ユニシアジェックス
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクランクシャフトの端部
に取り付けられるフライホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフライホイールは、エンジンの
トルク変動に伴うクランクシャフトの回転変動を少なく
すると共にクランクシャフトの捩り振動を減衰し、クラ
ッチを介して出力軸に円滑に動力伝達できるように様々
な工夫が施されている。
【0003】例えば、実開昭61−160343号公報
に開示されたフライホイールは、質量体(慣性体)を分
割して、この分割した質量体を遠心クラッチで連繋する
と共に、トーショナル・ダンパで連繋し、エンジン(ク
ランクシャフト)回転数が所定回転数以下の場合には分
割した質量体を遠心クラッチで一体的に連繋してエンジ
ンの始動性を良好にする一方、エンジン回転数が所定回
転数以上になると遠心力で遠心クラッチが切れ、分割し
た質量体同士をトーショナル・ダンパのみで連繋して、
エンジンのトルク変動及びそれに伴うクランクシャフト
の捩り振動を効果的に吸収・減衰するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフライホイールは、図8に示すように、一方の質量
体50に形成した凹部51内に、ばね52で半径方向内
方(図8中下方)へ付勢される遠心クラッチ53を収容
してあり、エンジン回転数が所定回転数以下の場合、こ
の遠心クラッチ53に固着した摩擦板54を他方の質量
体55の外周部56に摩擦係合させて質量体50,55
同士を一体回動させる一方、エンジン回転数が所定回転
数以上になると、遠心クラッチ53に作用する遠心力が
ばね力よりも大きくなり、遠心クラッチ53が半径方向
外方(図8中上方)へスライドして質量体50,55同
士の連繋を解除するようになっているため、摩擦板54
の摩耗粉が遠心クラッチ53と凹部51の壁面との間に
入り込み、遠心クラッチ53の作動不良を招来する虞れ
のあることが指摘されていた。
【0005】そこで、この発明はこのような従来の不具
合を解消し得るフライホイールの提供を目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、クランク
シャフトの軸線方向に質量体を対向させて配置して、こ
れら質量体のうち一方の質量体をクランクシャフトに固
定し、この一方の質量体と他方の質量体とをトーショナ
ル・ダンパで連繋すると共に、これら両者の対向する面
を遠心クラッチで連繋してなるフライホイールであっ
て、前記遠心クラッチを、いずれか一方の質量体に取り
付けられた一端から両質量体の軸方向端面間の隙間を通
って径方向外側に延出し、その他端に遠心力作用部が設
けられると共にこの遠心力作用部に作用する遠心力によ
って他方の質量体から離反する方向に撓み変形する可撓
部が設けられたクラッチプレートと、このクラッチプレ
ートに固定され、同プレートの他方の質量体方向への変
位によって他方の質量体の軸方向端面に摩擦係合する摩
擦板と、前記一方の質量体とクラッチプレートの間に介
装され、このクラッチプレートを介して摩擦板を他方の
質量体に押圧する皿ばねとで構成したことを特徴として
いる。
【0007】
【作用】エンジン(クランクシャフト)回転数が所定回
転数以下の場合、クラッチプレートに固定した摩擦板が
皿ばねのばね力で他方の質量体の軸方向端面に摩擦係合
する。これにより、一方の質量体と他方の質量体とが遠
心クラッチで連繋されて一体となって回動する。
【0008】エンジン(クランクシャフト)回転数が所
定回転数以上になると、クラッチプレートに作用する遠
心力が大きくなり、クラッチプレートの可撓部が皿ばね
のばね力に抗して他方の質量体の軸方向端面から離れる
方向に撓み変形する。これにより、摩擦板と他方の質量
体との摩擦係合が解除され(遠心クラッチが切れ)、一
方の質量体と他方の質量体がトーショナル・ダンパで連
繋されて回動する。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すフライホイ
ール1の取付状態断面図であり、この図において2はク
ランクシャフトである。このクランクシャフト2の軸端
には、第1質量体3をレインフォースプレート4ととも
にボルト5で固定してある。この第1質量体3は、略円
板状の弾性板6と、これの外周端に固着したリングギヤ
部7とで構成してある。尚、リングギヤ部7には、図外
のスタータモータのピニオンギヤと噛合するリングギヤ
を形成してある。
【0011】8はトーショナル・ダンパである。このト
ーショナル・ダンパ8は、作動室9を形成し、外周端を
第1質量体3の弾性板6の側面にリベット10で固定し
た入力部材11と、この入力部材11の作動室9に所定
角度相対回動可能に係合した出力部材12と、これら入
力部材11と出力部材12とを相対回動可能に弾性的に
連繋するばね部材13と、入力部材11と出力部材12
との間に介装された摩擦力発生手段14とを備えてお
り、入力部材11の内周端をシール15,16で塞ぎ、
作動室9の内部に潤滑機能を有する粘性流体を封入して
ある。
【0012】このうち、入力部材11は、環状のサブプ
レート17,18を固着した一対のドライブプレート1
9,20を対峙して配置し、これらドライブプレート1
9,20をストップピン21で一体化すると共に、これ
らドライブプレート19,20の外周端をリベット10
でかしめ固定してある。尚、サブプレート17,18に
は、ばね部材13を収容する窓22を円周方向に複数形
成してある。
【0013】一方、出力部材12は、入力部材11のサ
ブプレート17,18との間に所定の隙間が生じるよう
にプレート部23を形成してある。これにより、出力部
材12と入力部材11の相対回動時に、プレート部23
とサブプレート17,18との間の隙間で流体の粘性抵
抗が生じる。
【0014】又、出力部材12のプレート部23には、
入力部材11に対して所定角度相対回動した場合、スト
ップピン21に当接して両者の相対回動が停止するよう
に、ストップピン21に係合するストッパ溝24を形成
してある。
【0015】さらに、出力部材12のプレート部23に
は、サブプレート17,18に形成した窓22に対応す
るばね収容部25を形成してあり、このばね収容部25
にばね部材13を収容することにより、出力部材12と
入力部材11とがこれらの回動方向に弾性的に連繋され
ることとなる。
【0016】加えて、出力部材12の内周端にはボス部
26を形成してあり、このボス部26をレインフォース
プレート4に取り付けた軸受27で回動可能に支持して
ある。そして、この出力部材12のボス部26には、略
円板状の第2質量体28をボルト29で固定してある。
【0017】摩擦力発生手段14は、入力部材11のド
ライブプレート19と出力部材12のボス部26との間
に介装してあり、フリクションプレート30,リテーナ
31及び皿ばね32からなり、入力部材11と出力部材
12の軸方向のがたつきを防止すると共に、入力部材1
1と出力部材12の相対回動時にドライブプレート19
とフリクションプレート30とが摺接して摩擦抵抗が生
じる。
【0018】33は第1質量体3の軸方向端面34とこ
れと対向する第2質量体28の軸方向端面35を連繋す
る遠心クラッチである。この遠心クラッチ33は、第2
質量体28の軸方向端面35に取り付けたクラッチプレ
ート36と、このクラッチプレート36に固定した摩擦
板37と、クラッチプレート36を介して摩擦板37を
第1質量体3の端面34に押圧する皿ばね38とから成
っている。
【0019】このうち、クラッチプレート36は、第2
質量体28に固定される下端部39と、第1質量体3と
第2質量体28との間の隙間40を通り、下端部39か
ら質量体3,28の外側(図1中上方)へ伸びる屈曲可
撓部41と、重り42を備えて質量体3,28の外側に
位置する遠心力作用部43とからなり(図2参照)、第
2質量体28が回転して遠心力作用部43に遠心力が作
用すると、摩擦板37が第1質量体3の側面34から離
れる方向に撓み変形するようになっている。尚、このク
ラッチプレート36は、第2質量体28の側面35の周
方向に複数配置する。
【0020】これに対し、皿ばね38(図3参照)は、
第2質量体28の外周段部44に係合してあり、第2質
量体28の回転数が所定回転数以上になり、遠心力作用
部43に作用する遠心力が所定値以上になると、クラッ
チプレート36に押されて変形するようにしてある。
【0021】尚、遠心クラッチ33のクラッチプレート
36の変形は第2質量体28の端面外周端部で規制する
ことができるため、皿ばね38やクラッチプレート36
に過度の応力が生じることがない。
【0022】45はフライホイール1の第2質量体28
に摩擦係合するクラッチフェーシング46を備えたクラ
ッチディスクであり、このクラッチディスク45は出力
軸47にスプライン嵌合される。又、48は第2質量体
28に取り付けたクラッチカバー組立体である。
【0023】以上の実施例構造によれば、エンジン始動
時、第1質量体3と第2質量体28は遠心クラッチ33
で連繋されているため、図外のスタータモータを始動す
ると両者は一体となって回動する。従って、スタータモ
ータの回動力がフライホイール1を介してクランクシャ
フト2に無駄なく伝達され、容易にエンジンを始動させ
ることができる。
【0024】エンジン回転数が所定回転数以下の場合、
第1質量体3と第2質量体28とが遠心クラッチ33で
連繋されて一体回動し、トーショナル・ダンパ8を作用
させることなくエンジンのトルク変動を吸収する。
【0025】エンジン回転数が所定回転数以上になる
と、クラッチプレート36に作用する遠心力が大きくな
り、クラッチプレート36が皿ばね38のばね力に抗し
て第1質量体3の端面34から離れる方向に撓み変形
し、摩擦板37と第1質量体3との摩擦係合が解除され
(遠心クラッチ33が切れ)、第1質量体3と第2質量
体28がトーショナル・ダンパ8で連繋されて回動す
る。従って、フライホイール1は、その慣性のみならず
トーショナル・ダンパ8の捩り振動減衰機能をも作用さ
せ、エンジンのトルク変動を吸収すると共に、クランク
シャフト2の捩り振動を減衰して、円滑なトルクの伝達
を可能にする。
【0026】以上のように本実施例のフライホイール1
は、遠心クラッチ33のクラッチプレート36に固定し
た摩擦板37を第1質量体3の端面34に摩擦係合させ
るようにしてあるため、摩擦板37の摩耗粉を遠心力で
フライホイール1の外部に排出することができ、遠心ク
ラッチ33の作動が摩擦板37の摩耗粉で妨げられるこ
とがない。
【0027】尚、クラッチプレート36の遠心力作用部
43の形状を図4に示すように羽根形状にすれば、第2
質量体28の回転中において遠心力作用部43がフライ
ホイール1の周囲に強制対流を生じさせることができ、
この強制対流によりフライホイール1等を効果的に冷却
することができる。
【0028】図5は図1の実施例の応用例を示すもので
あり、クラッチプレート36の形状を工夫したものであ
る。即ち、この応用例のクラッチプレート36は、屈曲
可撓部41をそのまま図中上方へ伸ばし、その上端部側
面に重り42を固定して遠心力作用部43としたもので
ある。
【0029】尚、遠心クラッチ33は、前記実施例及び
前記応用例と逆勝手に構成してもよい。即ち、図6〜図
7に示すように、クラッチプレート36の下端部39を
第1質量体3の端面に固定し、摩擦板37を第2質量体
28の端面35に係合させ、環状ばね部材38を第1質
量体3の外周段部44に係合させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフライホイ
ールは、両質量体の互いに対向する軸方向端面間にクラ
ッチプレートを延出させ、このクラッチプレートに摩擦
板を固定して遠心力作用部に働く遠心力に応じたクラッ
チプレートの撓み変形によって摩擦板を他方の質量体の
軸方向端面に接触・離反させるため、摩擦板の摩耗粉を
遠心力でフライホイールの外部へ排出することができ、
遠心クラッチの作動が摩擦板の摩耗粉で妨げられること
がないことから、遠心クラッチが確実に作動し、フライ
ホイールに対する信頼性が一段と向上する。また、本発
明のフライホイールは、摩擦板を他方の質量体方向に皿
ばねによって付勢するようにしたため、遠心力作用部に
働く遠心力が設定値以上になったところで摩擦板を他方
の質量体の端面から確実に離反させることができ、した
がって、所謂半クラッチの状態を少なくして摩擦板の摩
耗を抑えることができる。つまり、皿ばねの特性上、同
ばねに作用する荷重がある値以上になると、入力荷重に
対する皿ばねの変位が急増するようになり、その時点で
摩擦板を他方の質量体の端面から確実に離反させてクラ
ッチオフ状態に切換えることが可能になる。 さらに、本
発明は、可撓部を有するクラッチプレートを介して皿ば
ねで摩擦板を押圧するため、両質量体の軸方向端面間の
隙間に沿わせてクラッチプレートを形成する一方で、皿
ばねをコンパクトに形成することができ、しかも、皿ば
ねに直接遠心力作用部を取り付けるものでないため、皿
ばねの特性を容易にかつ正確に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフライホイールの要部
取付状態断面図。
【図2】クラッチプレートの斜視図。
【図3】環状ばね部材の側面図。
【図4】クラッチプレートの他の実施例を示す斜視図。
【図5】図1のフライホイールの応用例を示す断面図。
【図6】本発明の他の実施例を示すフライホイールの要
部取付状態断面図。
【図7】図6に示すフライホイールの応用例を示す断面
図。
【図8】従来のフライホイールの要部拡大断面図。
【符号の説明】
1…フライホイール 2…クランクシャフト 3…質量体(第1質量体) 8…トーショナル・ダンパ 28…質量体(第2質量体) 33…遠心クラッチ 34,35…軸方向端面 36…クラッチプレート 37…摩擦板 38…皿ばね
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−109635(JP,A) 独国特許出願公開3823384(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 15/31

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトの軸線方向に質量体を
    対向させて配置して、これら質量体のうち一方の質量体
    をクランクシャフトに固定し、この一方の質量体と他方
    の質量体とをトーショナル・ダンパで連繋すると共に、
    これら両者の対向する面を遠心クラッチで連繋してなる
    フライホイールであって、 前記遠心クラッチを、いずれか一方の質量体に取り付け
    られた一端から両質量体の軸方向端面間の隙間を通って
    径方向外側に延出し、その他端に遠心力作用部が設けら
    れると共にこの遠心力作用部に作用する遠心力によって
    他方の質量体から離反する方向に撓み変形する可撓部が
    設けられたクラッチプレートと、このクラッチプレート
    に固定され、同プレートの他方の質量体方向への変位に
    よって他方の質量体の軸方向端面に摩擦係合する摩擦板
    と、前記一方の質量体とクラッチプレートの間に介装さ
    れ、このクラッチプレートを介して摩擦板を他方の質量
    体に押圧する皿ばねとで構成したことを特徴とするフラ
    イホイール。
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