JP3058388B2 - 情報提示装置 - Google Patents

情報提示装置

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JP3058388B2
JP3058388B2 JP5288834A JP28883493A JP3058388B2 JP 3058388 B2 JP3058388 B2 JP 3058388B2 JP 5288834 A JP5288834 A JP 5288834A JP 28883493 A JP28883493 A JP 28883493A JP 3058388 B2 JP3058388 B2 JP 3058388B2
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上利用分野】本発明は、情報単位を表現する画像
構成要素の群をグラフとして配置した画像を表示し、情
報を分析したり評価するための情報提示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、主に数値データ視
覚化技術、人工知能における知識表現技術、ハイパーテ
キストのブラウザ技術、多変数データ視覚化技術などが
ある。
【0003】まず、数値データ視覚化技術について述べ
る。この技術の最も一般的なものは、表計算ソフトなど
におけるグラフ作成機能である。例えば、 Micro
soft*(登録商標)社の Microsoft E
xcel*(商標)においては、数値データを表として
入力し、それを散布図などのグラフとして表現すること
ができる(文献[1])。また、科学データなどを可視
化する用途にも、この視覚化技術が利用されている。例
えば、「数値データ視覚化方法および装置」(文献
[2])では、数値データを階層データ構造として表現
された画像に変換する。そして、その像を3次元図形あ
るいは2次元図形として高速に表現することができる。
【0004】また、人工知能における知識表現の技術と
しては、SemNet(文献[3])がある。SemN
et では、大量の知識を保持する知識ベースの状態を
ユーザーに提示するために、3次元空間に知識を配置し
てユーザーに提示する。3次元空間への配置方法は、各
知識の属性による配置、知識同士の関係による配置、ユ
ーザーの指定による配置、の3種類がある。特に、各知
識の属性による配置方法では、順序づけをされたデータ
を知識ベースから受け取って、3次元空間へマッピング
し、ノードを表示することができる。
【0005】ハイパーテキストのブラウザ技術として
は、NoteCards (文献[4])などがある。
NoteCardsには、カード単位で記述された情報
を表現するアイコンを、2次元平面へ配置するブラウザ
機能がある。そして、カード間の包含関係や参照関係な
どが、直線で自動的に表現される。さらに、アイコンを
指示すると、対応するカードが表示され、そのカードに
含まれる情報の内容を知ることができる。
【0006】多変数データ視覚化技術としては、S−M
AP(文献[5])などがある。これは、多くの変数を
持つデータを1画面に表示するための技術である。例え
ば、「社員数、売上高、営業拠点数、保有営業者数・・
・」となどのデータから構成される顧客データの関係を
1画面で表示することが可能である。
【0007】文献[1] 加治 晶康, 島津 泰彦.
”Excel2.2 入門”,(株)ビー・エヌ・エ
ヌ,1981. pp.278−280. 文献[2] 特開平4−229380 数値データ視覚
化方法および装置(インターナショナル・ビジネス・マ
シーンズ・コーポレーション) 文献[3] Fairchild, Kim M.,
Poltrock,Steven E., Furna
s, George W., ” SemNet:
Three−Dimensional Graphic
Representatios of Large
Knowledge Bases”,In Cogni
tive Science and Its Appl
ications for Human−Comput
er Interaction, Lawrence
Erlbaum Associates, Inc.H
illsDale: NewJersey, 198
8, pp. 201−233. 文献[4] Halasz, Frank G., ”
Reflections on NoteCards:
Seven Issues for theNext
Generation of Hypermedia
Systems”, Communications
of the ACM, Vol.31, No.
7, 1988 July, pp. 836−85
2. 文献[5] 阿部 俊広, ”最前線レポート 創造力
なき人は去れ ”活脳”うながす発想支援システム”,
日経情報ストラテジー, 1993 August,
pp. 60−67.
【0008】
【発明が解決しようとする課題】数値データを視覚化技
術は、数値データをグラフ化したりする技術である。し
かし、これらは単に、数値をグラフとして表現したのみ
であり、グラフを構成する画像が、情報の存在を直接表
現するものではなかった。知識表現技術、ハイパーテキ
ストのブラウザ技術、多変数データ視覚化技術において
は、情報の存在を示す画像が、平面上に配置される。し
かし、この画像が全体としてグラフを表現するわけでは
なかった。また、ハイパーテキストのブラウザ技術以外
は、画像を指示することで、情報に直接アクセスするこ
とはできなかった。
【0009】そこで、本発明では、情報単位に含まれる
値、あるいは情報単位を評価した値に基づいて、情報単
位の存在をあらわす画像構成要素を、平面上または空間
上に配置する情報提示装置において、全体がグラフを構
成するように、画像構成要素を配置することを課題とす
る。さらに、その画像構成要素を指示することにより、
情報単位にアクセスすることができるようにすること
も、課題とする。このことによって、ユーザーが様々な
条件でグラフを構成し、情報単位自体にアクセスするこ
とにより、情報単位を多角的に分析することが可能とな
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報提示装置
(請求項1)は、複数の情報単位を保持する情報単位保
持手段4b、項目に関する情報を保存する項目データ保
持手段1d、項目データ保持手段に保存された各項目の
条件に適合する情報単位の数を各項目別に計数して保存
する度数保持手段1c、情報単位保持手段4bに保存さ
れている情報単位を読み込んで、項目データ保持手段1
dに保存されている情報をもとに、情報単位を表現する
画像構成要素をグラフとして配置するための値を算出す
るグラフ化値算出手段1h、グラフ化値算出手段の算出
値および度数保持手段に保持された情報単位の数に基づ
いて画像構成要素の配置を決定する位置算出手段2g、
決定された位置に画像構成要素を配置した画像を生成す
る画像生成手段2h、および生成された画像を表示する
表示手段2cを有する。
【0011】本発明の情報提示装置(請求項2)は、複
数の情報単位を保持する情報単位保持手段4bと、項目
に関する情報を保存する項目データ保持手段1dと、
グラフ化値算出手段による算出値を基に配置しようとし
ている画像構成要素と既に配置が済んでいる画像構成要
素との画像の重複が生じるか否かを検出するグラフ化
複画像検出手段1fと、情報単位保持手段4bに保存さ
れている情報単位を読み込んで、項目データ保持手段1
dに保存されている情報をもとに、情報単位を表現する
画像構成要素をグラフとして配置するための値を算出す
るグラフ化値算出手段1hと、、グラフ化値算出手段の
算出値およびグラフ化重複画像検出手段により重複が検
出されなかった位置に基づいて画像構成要素の配置を決
定する位置算出手段2g、決定された位置に画像構成要
素を配置した画像を生成する画像生成手段2h、および
生成された画像を表示する表示手段2cとを有するを有
する。
【0012】本発明の情報提示装置(請求項3)は、請
求項1または請求項2の構成に加えて、情報単位と表示
される画像の画像構成要素との対応関係を保持する対応
関係保持手段4aと、表示手段2cに表示される画像の
構成要素に対する指示を受け付ける構成要素指示手段5
a、指示された画像構成要素に対応する情報単位を前記
対応関係保持手段の保持する対応関係を基に、検索する
対応情報検索手段5b、および検索された情報単位の内
容を提示する内容提示手段5cを有する。また、本発明
の情報提示装置(請求項4)は、請求項1または請求項
2の構成に加えて、画像構成要素の配置を決定する際
に、配置の重複を検出する重複検出手段2dまたは2e
と、重複検出手段により重複が検出された場合新たな配
置を算出する変更位置算出手段2jを有する。
【0013】
【作用】情報単位保持手段4bは、複数の情報を保持す
る手段である。情報単位保持手段4bから読み込まれた
情報単位は、項目データ保持手段1dに保存されている
条件に照らし合わされ、グラフ化値算出手段1hによっ
て、グラフ化のための値が算出される。また、各項目に
あてはまる情報単位の度数は、度数保持手段1cに保存
される。算出された値および度数は位置算出手段2gに
よって表示上の位置情報に変換される。位置情報と情報
単位との対応関係は、対応関係保持手段4aに保存され
る。画像生成手段2hは、情報単位の存在を表現する画
像構成単位を算出された位置に配置した画像を生成し、
表示手段2cに表示する。同時に、度数表示手段2bは
度数保持手段1cに保存されている情報を表示し、項目
名表示手段2aは、項目データ保持手段1dに保存され
ている各項目の項目名を表示する。このことによって、
情報単位を読み込んで、対応する画像構成要素をグラフ
のように表示することが可能となる。
【0014】また、グラフ化重複画像検出手段1fによ
って、表示手段2cに表示されている画像を検出し、位
置算出手段2gに送る。このことによって、度数を保持
しなくとも、情報単位を読み込んで、対応する画像構成
要素をグラフのように表示することが可能となる。グラ
フ形状保持手段1eに含まれる情報は、画像構成単位の
配置によって、グラフの形を生成する場合に、グラフ化
値算出手段1hによってアクセスされる。重複度合保持
手段1iに含まれる情報は、画像構成単位を重複させな
がら配置し、グラフを構成する場合に、グラフ化値算出
手段1hによってアクセスされる。
【0015】次に、画像構成要素を指示することによっ
て、対応する情報単位を提示する場合(請求項3)につ
いて説明する。この場合には、ユーザーからの画像構成
要素に対する指示が、構成要素指示手段5aによって受
け付けられ、対応情報検索手段5bへ送られる。対応情
報検索手段5bは、対応関係保持手段4aを検索し、そ
の結果をもとに情報単位保持手段4bに保存されている
情報単位を取りだし、内容提示手段5cへ提示する。こ
のことにより、ユーザーの画像構成要素に対する指示を
受け取って、対応する情報単位を提示することが可能と
なる。
【0016】なお、ここで実施の態様において設けられ
る手段のいくつかについて説明する。ある実施の態様に
おいては、項目データ保持手段1dに保存されている各
項目条件を展開するためのルールを保存する展開ルール
保持手段1aと、展開ルール保持手段1aに保存されて
いるルールに基づいて、項目データ保持手段1dに保存
されている条件を展開する項目データ展開手段を付加し
た構成とすることができる。この場合、項目データ保持
手段1dに保存されている各項目データは、あらかじめ
展開ルール保持手段1bに保存されているルールに基づ
いて、項目データ展開手段1aが展開しておくこともあ
る。また、情報単位を単純に配置することができない場
合には、評価値算出手段3aを設け、これによって評価
し、値を算出する。このことによって、より詳しい条件
でグラフを構成することが可能となる。
【0017】また、他の実施の態様においてはグラフを
構成する画像構成単位の配列幅を保存する配列幅保持手
段1jを付加した構成とすることができる。配列幅保持
手段1jに含まれる情報は、画像構成単位を一定の幅で
順次配列しながら、グラフを構成する場合に、グラフ化
値算出手段1hによってアクセスされる。また、画像構
成要素の間を結合する画像を生成する補間画像生成手段
2fを設けた構成の場合には、補間画像生成手段2fは
画像構成要素と画像構成要素との間を補間する画像を生
成し、画像生成手段2hに提供する。また、項目ごとの
画像構成要素の形状を保存する構成要素形状保持手段2
iを付加した構成においては、構成要素の形状に変更を
加える場合、それぞれの画像構成要素の形状を保存す
る。この情報も、画像生成手段2hが画像を形成する場
合に利用される。これらのことによって、多様なグラフ
表現が可能となる。また、一定の表示幅に表現できる情
報単位の個数が増す。
【0018】画像構成要素の配置方法と配置数との関係
を保持する表示範囲保持手段1gを付加した構成の場合
には、それに表示方式と表示に適した度数との関係が保
存されている。このことにより、度数にあった適切な表
示方法を選択することができる。
【0019】画像構成要素を配置した位置を保持する位
置データ保持手段および位置が重複した際に画像構成要
素を変更する重複画像変更手段を付加した構成において
は、位置データ保持手段2dは、位置算出手段2gによ
って算出された位置を保存する。そして、位置算出手段
2gが新たな画像構成要素を配置する場合に、この情報
を検索する。もしも重複があった場合には、変更位置算
出手段2jによって算出されたあらたは位置に画像構成
要素を配置する。位置を変更するのではなく、重複画像
変更手段2kによって画像構成要素の表現を変更するこ
とも可能である。また、位置重複画像検出手段2eを設
け、これによって表示手段2cに表示されている画像を
検出して、重複を検出することも可能である。これらの
ことにより、表示されたグラフが表示範囲を超過した場
合でも、どの程度超過したのかを把握することが可能と
なる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。 (全体の構成)図1は、本発明を実施するための情報提
示装置の全体構成を示すブロック図である。本装置は、
グラフ化処理部1と、表示処理部2と、情報単位評価部
3と、情報保持部4と、内容検索提示部5とを備えてい
る。グラフ化処理部1は、展開ルール保持手段に保存さ
れているルールに基づいて、項目データ保持手段に保存
されている条件を展開する項目データ展開手段1a、項
目データ保持手段に保存されている各項目条件を展開す
るためのルールを保存する展開ルール保持手段1b、各
項目の条件に適合する情報単位の数を保存する度数保持
手段1c、項目に関する情報を保存する項目データ保持
手段1d、画像構成要素の配置全体で、ある形状のグラ
フを形成する、配置を保存するグラフ形状保持手段1
e、グラフ化のための値を算出する際に画像の重複を検
出するグラフ化重複画像検出手段1f、画像構成要素の
配置方法と配置数との関係を保持する表示範囲保持手段
1g、情報単位保持手段に保存されている情報単位を読
み込んで、項目データ保持手段に保存されている情報を
もとに、情報単位を表現する画像構成要素をグラフとし
て配置するための値を算出するグラフ化値算出手段1
h、画像構成単位の表示の重複の度合いを保存する重複
度合保持手段1i、およびグラフを構成する画像構成単
位の配列幅を保存する配列幅保持手段1jを有する。
【0021】表示処理部2は、各項目の名称等を表示す
る項目名表示手段2a、各項目の条件に適合する情報単
位の数を表示する度数表示手段2b、生成された画像を
表示する表示手段2c、画像構成要素を配置した位置を
保持する位置データ保持手段2d、表示されている画像
をもとに、画像の重複を検出する位置重複画像検出手段
2e、画像構成要素の間を結合する画像を生成する補間
画像生成手段2f、画像構成要素の配置を決定する位置
算出手段2g、決定された位置に画像構成要素を配置し
た画像を生成する画像生成手段2h、項目ごとの画像構
成要素の形状を保存する構成要素形状保持手段2i、位
置が重複した際に新たな配置を算出する変更位置算出手
段2j、および位置が重複した際に画像構成要素を変更
する重複画像変更手段2kを有する。情報単位評価部3
は、情報単位保持手段に保存されている情報単位を読み
込んで、各情報自身の性質や外部条件に基づいて評価し
た値を算出する評価値算出手段3aを有する。
【0022】情報保持部4は、情報単位と表示される画
像の画像構成要素との対応関係を保持する対応関係保持
手段4a、および複数の情報単位を保持する情報単位保
持手段4bを有する。内容検索提示部5は、表示手段に
表示される画像の構成要素に対する指示を受け付ける構
成要素指示手段5a、指示された画像構成要素に対応す
る情報単位を検索する対応情報検索手段5b、および検
索された情報単位の内容を提示する内容提示手段5cを
有する。また、図2は本実施例のの情報提示装置の表示
画面の構成の例であり、左側に表示処理部2における項
目名表示手段2a、度数表示手段2b、および表示手段
2cの各表示画面、右側に内容検索提示部4の内容提示
手段5cの表示画面が配置されている。
【0023】(グラフ化画像表示−−度数カウント)ま
ず、情報単位を順次読み込み、項目データに含まれる条
件に適合する情報単位の度数をカウントし、グラフとし
て表示する場合の例を説明する。情報単位保持手段4b
には、複数の情報単位が、例えば図3のような形態で保
存されているものとする。図4は、この処理を表現する
フローチャートである。まず、項目名表示手段2aが、
項目データ保持手段1dに図5のような形態で保存され
ている情報から、項目名および位置情報を読み込んで、
項目名を適切な位置に図6のように表示する(ステップ
S4a)。項目データ展開手段1aは、項目データ保持
手段1dに図5の形態で保存されている情報の展開前の
条件部分を読み取って、展開ルール保持手段1bに図7
のような形態で保存されているルールに基づいて展開
し、図8のように変換し項目データ保持手段1dに保存
する(ステップS4b)。以上の処理の後、グラフ化値
算出手段1hが情報単位保持手段4bに保存されている
情報単位を読み込む(ステップS4c)。
【0024】そして、読み込まれた情報は、そのままで
値が算出できない場合には、評価値算出手段3aによっ
て評価される(ステップS4d)。その評価は特定の情
報を抽出したり、変換したり、計算したりすることによ
って行われる。例えば、 ●内容部に含まれる数値、文字、単語、フレーズ、文な
どを抽出する。 ●英文字、ひらがな、カタカナ、漢字などの文字種別の
数、構成を算出する。 ●タイトルの内容、含まれている単語、フレーズなどを
を抽出する。 ●テキスト本体を形態素解析し、単語などを抽出した
り、使われている助詞その他の傾向を推定する。 ●付与されているキーワードの数、種類、長さ、傾向な
どを抽出、算定する。 ●含まれる文の文体や表現の傾向、文の平均長さなどを
算定する。 ●タイトル、テキスト本体、キーワードなどの各構成部
分間の構成比率を算出する。 ●言語処理技術を使って、アブストラクトの抽出、書か
れている内容の分野の推定、ある視点で分析した場合の
内容の重要度などを算定などを行なう。
【0025】次に、項目データ保持手段1dの各項目デ
ータに照らし合わされ、グラフ化するための値が算出さ
れる(ステップS4e)。そして度数保持手段1cに図
9の形態で保存されている度数データの条件に適合した
部分の度数がインクリメントされる(ステップS4
f)。グラフ化のための値と度数は、位置算出手段2g
へ送られ、表示上の位置が算出される(ステップS4
g)。そして、画像生成手段2hが、情報単位を表現す
る画像構成要素を、算出された位置に配置した画像を生
成する(ステップS4h)。同時に、情報単位と画像構
成要素の位置との対応関係は、図10のような情報単位
の識別子と画像構成要素の位置の座標との対応表の形態
で対応関係保持手段4aに保存される(ステップS4
i)。そして、前の画像に新しい画像構成要素が加わっ
た中間的な画像が、表示手段2cに図11のように表示
される(ステップS4j)。この処理を必要な情報単位
の読み込みを終了するまで繰りかえす(ステップS4
k)。そして、読み込み終了後、度数保持手段1cに保
存されている度数が、度数表示手段2bに表示される
(ステップS4l)。そして、項目名、画像構成要素、
度数を含んだ最終的な画像を図12のように表示手段2
cへ表示して終了する(ステップS4m)。情報の存在
を表現する画像構成要素が、項目名の上に積み上がり、
この例では全体として棒グラフを構成している。また、
画像構成要素を配置する際に、画像構成要素形状保持手
段2iに図13のように項目名と形状の対応表として保
存されている情報を使用することによって、図14に示
すように各項目ごとに画像構成要素の形状を変更するこ
とが可能である。以上の処理により、情報単位を表現す
る画像構成要素をグラフのように配置することができ
る。また、別の値によって位置を変化させることによっ
て、図15のように、折れ線グラフのような形状にする
ことも可能である。このように、画像構成要素の配置を
変化させることで、どのようなグラフも作成することが
できる。
【0026】(グラフ化画像表示−−画像検出)情報単
位を順次読み込み、すでに表示されている画像構成要素
を検出することによって、グラフとして表示する場合の
例を説明する。情報単位保持手段4bには、複数の情報
単位が、例えば図3のような形態で保存されているもの
とする。図16は、この処理を表現するフローチャート
である。ステップS16aからステップS16eまで
は、図4に示されたフローチャートのステップS4aか
らステップS4eまでの処理と全く同様である。グラフ
化のための値を決定した後、まず画像構成要素を累積す
るための位置、累積位置を0にセットする(ステップS
16f)。この例の場合は、画像表示手段の最下部であ
る。そして、その位置に画像があるかどうかを検出する
(ステップS16g)。画像がなければ、その位置を画
像構成要素の配置位置とし(ステップS16h)、画像
があれば、累積位置をインクリメント(この場合は、位
置を上に一つずらす)する(ステップS16i)。この
処理を、画像を配置できるまで繰り返す。そして、画像
生成手段2hが、情報単位を表現する画像構成要素を、
算出された位置に配置した画像を生成する(ステップS
16j)。同時に、情報単位と画像構成要素の位置との
対応関係は、図10のような形態で対応関係保持手段に
保存される(ステップS16k)。そして、前の画像に
新しい画像構成要素が加わった中間的な画像が、表示手
段2cに図11のように表示される(ステップS16
l)。この処理を必要な情報単位の読み込みを終了する
まで繰りかえす(ステップS16m)。そして、読み込
み終了後、度数を度数表示手段2bに表示する。ただ
し、度数を蓄積していないので、度数を表示するために
は、画像構成要素が表示されている高さを計算するなど
の処理が必要である(ステップS16n)。そして、項
目名、画像構成要素、度数を含んだ最終的な画像を図1
2のように表示手段2cへ表示して終了する(ステップ
S16o)。情報の存在を表現する画像構成要素が、項
目名の上に積み上がり、この例では全体として棒グラフ
を構成している。以上の処理により、情報単位を表現す
る画像構成要素をグラフのように配置することができ
る。
【0027】(適切表示方式)情報単位を順次読み込
み、累積された度数に応じて表示方式を決定し、グラフ
として表示する場合の例を説明する。情報単位保持手段
4bには、複数の情報単位が、例えば図3のような形態
で保存されているものとする。図17は、この処理を表
現するフローチャートである。グラフ化値算出手段1h
が、情報単位保持手段4bに図3の形態で保存されてい
る情報単位を読み込む(ステップS17a)。そして、
項目データ保持手段1dの条件に基づいてグラフ化のた
めの値を算出し(ステップS17b)、位置データ保持
手段2dに図18の形態で保存する(ステップS17
c)。同時に、度数保持手段1cに図9の形態で保存さ
れている度数データがインクリメントされる(ステップ
S17d)。この処理を対象となる情報単位を全て読み
込むまで繰りかえす(ステップS17e)。
【0028】これら読み込まれたデータをもとに、度数
に応じた表示方式を選択し、グラフとして配置する(ス
テップS17f)。この処理の具体的処理を図19のフ
ローチャートに示す。まず、度数保持手段1cに保存さ
れている度数データのうち、最大のものを検出する(ス
テップS19a)。そして、表示範囲保持手段1gに図
20の形態で保存されている、度数と表示方法との対応
関係に基づいて、最大度数に応じた処理を決定する。こ
の例では、6つの処理に分かれる。
【0029】度数が1〜10の場合には、画像構成要素
同士の間が補完された画像が生成される。ここでは位置
算出手段2gが、画像が補間されることを考慮した位置
に、各構成要素を配置する(ステップS19b)。そし
て、必要に応じて補間画像生成手段2hによって補間画
像が生成される(ステップS19c)。画像構成要素と
補間画像とが組み合わされた画像が、画像生成手段2h
によって図21のような形態で生成される。画像構成要
素が一定の幅をもって配置され、その間を直線が補間し
ている。また、2つ以上の値をもとに配置することによ
って、図22のような表示も可能である。(ステップS
19i)。また、画像構成要素と情報単位との関係が、
対応関係保持手段4aに図10のような形態で保存され
る(ステップS19j)。度数が11〜50の場合に
は、通常の表示方式が選択される。ここでは位置算出手
段2gが、画像が、通常の方法で各構成要素を配置する
(ステップS19d)。そして、画像構成要素を配置し
た画像が、画像生成手段2hによって、前述の図12の
ような形態で生成される(ステップS19i)。また、
画像構成要素と情報単位との関係が、対応関係保持手段
4aに図10のような形態で保存される(ステップS1
9j)。
【0030】度数が51〜70の場合には、画像構成要
素を一定の度合いで重ねる表示方式が選択される。ここ
では位置算出手段2gが、重複度合保持手段1iに保存
されている重複度合(この場合は50%)に応じて、各
構成要素を配置する(ステップS19e)。そして、画
像構成要素を配置した画像が、画像生成手段2hによっ
て図23のような形態で生成される。この例では、画像
構成要素の半分づつ重複しながら表示されている(ステ
ップS19i)。また、画像構成要素と情報単位との関
係が、対応関係保持手段4aに図10のような形態で保
存される(ステップS19j)。
【0031】度数が71〜100の場合には、画像構成
要素を一定の形に配置する表示方式が選択される。ここ
では位置算出手段2gが、グラフ形状保持手段1eに図
24のような形態で保存されているグラフ形状に基づい
て、各構成要素を順次配置する(ステップS19f)。
そして、画像構成要素を配置した画像が、画像生成手段
2hによって図25のような形態で生成される。この例
では、画像構成要素が左右に折れ曲がりながら、順次積
み上がっていく。もちろん、このグラフ形状はどのよう
なものでもかまわない(ステップS19i)。また、画
像構成要素と情報単位との関係が、対応関係保持手段4
aに図10のような形態で保存される(ステップS19
j)。
【0032】度数が101〜200の場合には、画像構
成要素を三列に並べて配置する方法がとられる。ここで
は位置算出手段2gが、配列幅保持手段1jに保存され
ている配列幅(この場合は3)に応じて、各構成要素を
配置する(ステップS19g)。そして、画像構成要素
を配置した画像が、画像生成手段2hによって図26の
ような形態で生成される(ステップS19i)。また、
画像構成要素と情報単位との関係が、対応関係保持手段
4aに図10のような形態で保存される(ステップS1
9j)。
【0033】度数が201以上の場合には、画像構成要
素を縮小し、しかも五列に並べて配置する方法がとられ
る。ここでは位置算出手段2gが、配列幅保持手段1j
に保存されている配列幅(この場合は5)に応じて、各
構成要素を配置する(ステップS19h)。そして、縮
小された画像構成要素を配置した画像が、画像生成手段
2hによって図27のような形態で生成される(ステッ
プS19i)。また、画像構成要素と情報単位との関係
が、対応関係保持手段4aに図10のような形態で保存
される(ステップS19j)。
【0034】以上の処理を終わると、再び図17のフロ
ーチャートの処理に戻る。以上の処理を、全てのデータ
について繰り返す(ステップS17h)。そして最終的
な結果を表示手段2cに表示して処理を終了する(ステ
ップS17h)。以上の処理により、度数に応じた適切
な表示方法を選択し、画像構成要素を配置することがで
きる。
【0035】(表示範囲オーバーへの対処)次に、画像
構成要素を配置していき、オーバーした場合でも、どの
程度オーバーしたのかの概略を把握することができるた
めの処理について述べる。
【0036】(位置検索+重複補正)図28は、位置デ
ータを検索し、重複があった場合には、画像構成要素の
位置を変える処理を示すフローチャートである。グラフ
化値算出手段1hが、情報単位保持手段4bに図3の形
態で保存されている情報単位を読み込む(ステップS2
8a)。そして、項目データ保持手段1dの条件に基づ
いてグラフ化のための値を算出し(ステップS28
b)、度数保持手段1cに図9の形態で保存されている
度数をインクリメントする(ステップS28c)。位置
算出手段2gは、グラフ化の値と度数から、画像構成要
素の位置を算出する(ステップS28d)。次に、位置
データ保持手段2dに図18の形態で保存されている位
置データを検索する(ステップS28e)。もしも位置
の重複があった場合には、乱数を使うなどして新たな位
置を決定する(ステップS28f)。決定した位置は、
位置データ保持手段2dに保存される(ステップS28
g)。新たな画像構成要素が加わった画像が、画像生成
手段2hによって生成される(ステップS28h)。画
像構成要素の位置と、情報単位との関係が対応関係保持
手段4aに図10の形態で保存される(ステップS28
i)。そして、中間的な表示が表示手段2cに表示され
る(ステップS28j)。この処理を必要な情報単位の
数だけ繰りかえす(ステップS28k)。最終的な結果
を表示手段2cに表示して処理を終了する。図29は、
この方法で処理した場合の表示例である。表示範囲を超
えた画像構成要素は、上限の位置で散乱したように表示
される。このことによって、どの程度表示範囲をオーバ
ーしたのかの概略を知ることができる。
【0037】(位置検索+重複変更)図30は、位置デ
ータを検索し、重複があった場合には、画像構成要素の
表示に変更を加える処理を示すフローチャートである。
ステップS30aからステップS30eまでの処理は、
前述の図28に示されるフローチャートと全く同様であ
る。もしも、重複があった場合、画像生成手段は重複が
あった部分の画像構成要素に、その重複数に応じた変更
を加える(ステップS30f)。そして、位置データ保
持手段2dに図31の形態で位置とその重複数を記録す
る(ステップS30g)。そのあとの処理も前述の図2
8の場合と同様である。図32は、この方法で処理した
場合の表示例である。表示範囲を超えた画像構成要素
は、上限の位置で通常と異なった形態で表示される。こ
の場合は、画像が拡大されて表示されている。もちろ
ん、画像の濃度を増すなどの方法をとってもよい。この
ことによって、どの程度表示範囲をオーバーしたのかの
概略を知ることができる。
【0038】(画像検出+重複補正)図33は、表示手
段2cに表示されている画像を検索し、重複があった場
合には、、画像構成要素の位置を変える処理を示すフロ
ーチャートである。ステップS33aからステップS3
3dまでの処理は、前述の図28に示されるフローチャ
ートと全く同様である。ここでは、表示手段2cに表示
されている画像を検出することで、重複を検出する(ス
テップS33e)。そのあとの処理は前述の図28の場
合と同様である。図29は、この方法で処理した場合の
表示例である。表示範囲を超えた画像構成要素は、上限
の位置で散乱したように表示される。このことによっ
て、どの程度表示範囲をオーバーしたのかの概略を知る
ことができる。
【0039】(画像検出+重複変更)図34は、表示手
段2cに表示されている画像を検索し、重複があった場
合には、画像構成要素の表示に変更を加える処理を示す
フローチャートである。ステップS34aからステップ
S34dまでの処理は、前述の図30に示されるフロー
チャートと全く同様である。ここでは、表示手段2cに
表示されている画像を検出することで、重複を検出する
(ステップS34e)。そのあとの処理は前述の図30
の場合と同様である。図32は、この方法で処理した場
合の表示例である。表示範囲を超えた画像構成要素は、
上限の位置で通常と異なった形態で表示される。この場
合は、画像が拡大されて表示されている。もちろん、画
像の濃度を増すなどの方法をとってもよい。このことに
よって、どの程度表示範囲をオーバーしたのかの概略を
知ることができる。
【0040】(内容提示)次に、画像構成要素の指示に
よって、その情報単位の内容を提示する処理について説
明する。図35は、この処理を表現するフローチャート
である。構成要素指示手段5aは、ユーザーからの画像
構成要素の指示を受け取り、対応情報検索手段5bへ送
る(ステップS35a)。対応情報検索手段5bは、ユ
ーザーの指示をもとに、対応関係保持手段4aに例えば
図10の形態で保存されている情報を検索し、ユーザー
がどの情報単位を指示したかを判断し、IDを得る(ス
テップS35b)。対応情報検索手段5bは、そのID
をもとに情報単位保持手段4bを検索し、対応する情報
単位を取りだす(ステップS35c)。そして、情報単
位の内容を内容提示手段5cへ表示する(ステップS3
5d)。図36は、ユーザーが指示した画像構成要素に
対応する情報単位を内容提示手段5cへ提示した例であ
る。
【0041】
【発明の効果】本発明の情報提示装置では、保存されて
いる情報単位を読み込んで、必要であればその情報単位
ごとに評価値を算出し、情報単位を表現する画像構成要
素をグラフとして配置した画像を形成することができる
ようにした。同時に、配置された画像構成要素を直接指
示することで、対応する情報単位にアクセスできるよう
にした。さらに、画像構成要素を配置していき、表示範
囲を超えた際に、適切な表示方法に切りかえることが可
能となった。また、このような切替えを行なわない場合
にも、どの程度オーバーしたのかの概略を把握できるよ
うにした。このことによって、情報単位を、情報単位そ
れ自体を直接画像上に配置する感覚を持ちながら、グラ
フとして把握したり分析したりすることができる。ま
た、配置する方法や外的条件を様々に変化させることに
よって、情報単位が全体としてどのような意味を持って
いるのかを解釈したり、いままでにないような切り口を
発見したり、新たなアイデアを発見することが可能とな
った。このことは、大量の情報を分析する際や、今後の
情報収集の方向性策定、あるいはアイデアを考案する際
などの場合に非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報把握装置を実現するための実施
例の構成を示すブロック図
【図2】 実施例のの情報把握装置の表示画面の例を示
す図
【図3】 情報単位保持手段に保存される情報の例を示
す図
【図4】 度数カウントによってグラフ化画像の表示処
理を示すフローチャート
【図5】 項目データ保持手段に保存される情報の例
(展開前)を示す図
【図6】 項目名の表示例を示す図
【図7】 展開ルール保持手段に保存される情報の例を
示す図
【図8】 項目データ保持手段に保存される情報の例
(展開後)を示す図
【図9】 度数保持手段に保存される情報の例を示す図
【図10】 対応関係保持手段に保存される情報の例を
示す図
【図11】 グラフ化表示の中間段階を示す図
【図12】 グラフ化表示を行なった例(棒グラフ)を
示す図
【図13】 構成要素形状保持手段に保存される情報の
例を示す図
【図14】 画像構成要素を変化させてグラフ化表示を
行なった例を示す図
【図15】 グラフ化表示を行なった例(折れ線グラ
フ)を示す図
【図16】 画像検出によってグラフ化画像の表示処理
を示すフローチャート
【図17】 度数に応じた適切な表示方式を選択し、グ
ラフ化画像を表示する処理を示すフローチャート
【図18】 位置データ保持手段に保存されるデータの
例を示す図
【図19】 適切な表示方式を選択するフローチャート
【図20】 表示範囲保持手段に保存される情報の例を
示す図
【図21】 画像構成要素の間を補間した表示例(棒グ
ラフ)を示す図
【図22】 画像構成要素の間を補間した表示例(折れ
線グラフ)を示す図
【図23】 画像構成要素を重複させて表示した例を示
す図
【図24】 グラフ形状保持手段に保存される情報の例
を示す図
【図25】 グラフ形状を変更して表示した例を示す図
【図26】 画像構成要素を配列して表示した例を示す
【図27】 画像構成要素を縮小して配列した例を示す
【図28】 位置検索と重複補正によってグラフの表示
超過に対処する処理を示すフローチャート
【図29】 重複補正によってグラフの表示超過に対処
した表示例を示す図
【図30】 位置検索と重複変更によってグラフの表示
超過に対処する処理を示すフローチャート
【図31】 重複変更を行なう際に位置データ保持手段
に保存される情報の例を示す図
【図32】 重複変更によってグラフの表示超過に対処
した表示例を示す図
【図33】 画像検出と重複補正によってグラフの表示
超過に対処する処理を示すフローチャート
【図34】 画像検出と重複変更によってグラフの表示
超過に対処する処理を示すフローチャート
【図35】 内容提示を行なう処理を示すフローチャー
【図36】 内容の提示例を示す図
【符号の説明】
1…グラフ化処理部、1a…項目データ展開手段、1b
…展開ルール保持手段、1c…度数保持手段、1d…項
目データ保持手段、1e…グラフ形状保持手段、1f…
グラフ化重複画像検出手段、1g…表示範囲保持手段、
1h…グラフ化値算出手段、1i…重複度合保持手段、
1j…配列幅保持手段、2…表示処理部、2a…項目名
表示手段、2b…度数表示手段、2c…表示手段、2d
…位置データ保持手段、2e…位置重複画像検出手段、
2f…補間画像生成手段、2g…位置算出手段、2h…
画像生成手段、2i…構成要素形状保持手段、2j…変
更位置算出手段、2k…重複画像変更手段、3…情報単
位評価部、3a…評価値算出手段、4…情報保持部、4
a…対応関係保持手段、4b…情報単位保持手段、5…
内容検索提示部、5a…構成要素指示手段、5b…対応
情報検索手段、5c…内容提示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−35737(JP,A) 特開 平1−231175(JP,A) 上林、有川,「図形データベースにお ける概視機能とその実現」,情報処理学 会研究報告,Vol.86,No.48(D B−54),1986年7月21日,p.54−10 −1〜54−10−8 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 3/14 310 G06F 3/153 320 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報単位を保持する情報単位保持手
    段と、 項目に関する情報を保存する項目データ保持手段と、 情報単位保持手段に保存されている情報単位を読み込ん
    で、項目データ保持手段に保存されている情報をもと
    に、情報単位を表現する画像構成要素をグラフとして配
    置するための値を算出するグラフ化値算出手段と、項目データ保持手段に保存された 各項目の条件に適合す
    る情報単位の数を各項目別に計数して保存する度数保持
    手段と、グラフ化値算出手段の算出値および度数保持手段に保持
    された情報単位の数に基づいて 画像構成要素の配置を決
    定する位置算出手段と、 決定された位置に画像構成要素を配置した画像を生成す
    る画像生成手段と、 生成された画像を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする情報提示装置。
  2. 【請求項2】複数の情報単位を保持する情報単位保持手
    段と、 項目に関する情報を保存する項目データ保持手段と、 情報単位保持手段に保存されている情報単位を読み込ん
    で、項目データ保持手段に保存されている情報をもと
    に、情報単位を表現する画像構成要素をグラフとして配
    置するための値を算出するグラフ化値算出手段と、グラフ化値算出手段による 算出値を基に配置しようとし
    ている画像構成要素と既に配置が済んでいる画像構成要
    素との画像の重複が生じるか否かを検出するグラフ化
    複画像検出手段と、グラフ化値算出手段の算出値およびグラフ化重複画像検
    出手段により重複が検出されなかった位置に基づいて
    像構成要素の配置を決定する位置算出手段と、 決定された位置に画像構成要素を配置した画像を生成す
    る画像生成手段と、 生成された画像を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする情報提示装置。
  3. 【請求項3】表示手段に表示される画像の構成要素に対
    する指示を受け付ける構成要素指示手段と、 指示された画像構成要素に対応する情報単位を検索する
    対応情報検索手段と、 検索された情報単位の内容を提示する内容提示手段と、 情報単位と表示される画像の画像構成要素との対応関係
    を保持する対応関係保持手段と、 を付加したことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の情報提示装置。
  4. 【請求項4】画像構成要素の配置を決定する際に、配置
    の重複を検出する重複検出手段と、重複検出手段により
    重複が検出された場合新たな配置を算出する変更位置算
    出手段を付加したことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の情報提示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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上林、有川,「図形データベースにおける概視機能とその実現」,情報処理学会研究報告,Vol.86,No.48(DB−54),1986年7月21日,p.54−10−1〜54−10−8

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