JP3058280U - 複合機能型集音装置 - Google Patents

複合機能型集音装置

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JP3058280U
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朝男 小林
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朝男 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の集音装置は、集音機能のみであったた
め、ラジオを聴きたい場合には、ラジオと集音装置と2
台持たなくてはならず、不便であると共に、操作上から
も安全性に問題が生じていた。 【解決手段】 本考案による複合機能型集音装置は、本
体(1)にラジオ(100)、テープレコーダ、テレビ、ビデ
オ、ディスク再生機、携帯電話の中の何れかからなる機
能体を設け、この機能体からの音は、本体(1)に設けら
れたスピーカ又はイヤホンから発生するようにした構成
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、複合機能型集音装置に関し、特に、集音装置にラジオ等の他の機能 を持たせることにより、集音装置利用者が耳による集音と同時にラジオ等も聞く ことができるようにし、1個の装置で便利な多機能を得ることができるようにす るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種の集音装置としては、一般に、集音機能のみしか 有しておらず、集音マイクで集音した音を内部アンプで増幅し、イヤホンで聞く ことにより、集音装置利用者等の聴機能の手助けを行っていた。また、趣味の世 界にて、アウトドア等で自然(動物等の鳴き声等)の音を楽しむための便利なツ ールとして使用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の集音装置は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在 していた。 すなわち、集音装置は、集音機能のみであるため、例えば、ラジオを聴きたい と言う時には、ラジオも一緒に持ち出さなくてはならず、利用するのに両方操作 しなくてはならなかった。 また、複数の装置を操作することは、老人の方や耳の自由な方にとっては、歩 行時の安全性にも問題があった。
【0004】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、集音装 置にラジオ等の他の機能を持たせることにより集音装置利用者が耳による集音と 同時にラジオ等も聞くことができるようにし、1個の装置で便利な多機能を得る ことができるようにした複合機能型集音装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による複合機能型集音装置は、本体に設けられた集音マイクの音をイヤ ホンで聞くようにした集音装置において、前記本体にラジオ、テープレコーダ、 テレビ、ビデオ、ディスク再生機、携帯電話の中の何れかからなる機能体を設け 、前記機能体からの音は、前記本体に設けられたスピーカ、イヤホン、ヘッドホ ンの音声伝達装置から発生するようにした構成である。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、図面と共に本考案による複合機能型集音装置の好適な実施の形態につい て説明する。 図1から図4において符号1で示されるものは集音装置2の本体であり、この 本体1には、チューニング用ダイヤル3、AM/FM切替スイッチ4、電源スイ ッチ5、LED表示部6、ラジオボリューム7、集音ボリューム8、トーンコン トロール9、フォーンジャック10、このフォーンジャック10に着脱自在な集 音装置、ラジオ機兼用のイヤホン11に接続されたプラグ12、集音マイク13 及びチューニング周波数表示部14が各々設けられている。
【0007】 前記集音マイク13で集音された外部音は、本体1内の内部アンプ(図示せず )で増幅され、集音ボリューム8で音量がコントロールされてイヤホン11から 耳に伝達される。前記チューニング周波数表示部14、ラジオボリューム7、チ ューニングダイヤル3、AM/FM切替スイッチ4によってラジオ100を構成 し、このラジオは、集音装置以外の機能体を構成している。
【0008】 従って、前述の構成において、集音のみとして用いる場合には、電源スイッチ 5をオンとした後、集音ボリューム8を適度なレベルとすることにより、集音マ イク13で集音された外部の音は、本体1内のアンプ(図示せず)で増幅されて イヤホン11から聴くことができる。また、ラジオも聴きたい場合には、ラジオ ボリューム7を適度なレベルとすることにより、イヤホンを耳に当てることによ って、ラジオの音を聴くことができ、片耳又は両耳によって集音とラジオ音の両 方を同時に聴くことができる。
【0009】 なお、前述の実施の形態においては、機能体として、ラジオを用いた場合につ いて述べたが、このラジオの他に、例えば、図示しない周知のテープレコーダ、 テレビ、ビデオ、ディスク再生機、携帯電話等の中の何れかを設けて採用するこ ともでき、これらの機能体からの音声は、イヤホンに限らず図示しないスピーカ 、ヘッドホン等の音声伝達装置からも得ることができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案による複合機能型集音装置は、以上のように構成されているため、次の ような効果を得ることができる。すなわち、本来の集音機能に加えてラジオ等の 機能体を有しているため、ラジオ等を聴きながら外部音を集音して聴くことがで き、従来のように、ラジオ等を聴いている時は周辺の音を聴くことができなかっ たことと比較すると、安全性を大幅に向上させることができる。また、従来、2 台必要であった装置が1台で済むことになり、集音機の利用者にとって大きいメ リットとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による複合機能型集音装置を示す正面図
である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【符号の説明】
1 本体 11 イヤホン 13 集音マイク 100 ラジオ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(1)に設けられた集音マイク(13)の
    音をイヤホン(11)で聞くようにした集音装置において、
    前記本体(1)にラジオ(100)、テープレコーダ、テレビ、
    ビデオ、ディスク再生機、携帯電話の中の何れかからな
    る機能体を設け、前記機能体からの音は、前記本体(1)
    に設けられたスピーカ、イヤホン、ヘッドホンの音声伝
    達装置から発生するように構成したことを特徴とする複
    合機能型集音装置。
JP1998007808U 1998-10-07 1998-10-07 複合機能型集音装置 Expired - Lifetime JP3058280U (ja)

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