JP3055072B2 - パーカッション式削孔装置 - Google Patents

パーカッション式削孔装置

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    • E21B7/02Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
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  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、薬液注入やアンカー
打設用の小中径の削孔形成用のパーカッション式の削孔
装置の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、近時の豊かな市民社会は著
しく発達した科学技術に支持された産業に負うところが
大であるが、同時に各種の公害問題等も併発して無公害
裡に環境調和を図りながら社会の隆盛を図らねばならな
いことが重大なテーマとなってきている。
【0003】而して、産業の発達と環境調和,公害防止
とは都市部に限らず、都市近郊は勿論のこと、地方部に
於いても重大な問題であり、しかも、一国の範囲に止ど
まらず、全地球規模的な問題となってきている。
【0004】特に、所謂産業廃棄物問題等産業に直接結
びついている公害問題や環境問題は当該産業にとって避
けて通れない問題となってきており、場合によっては、
産業の発達のネックともなりかねない態様となってきて
いる。
【0005】而して、建築土木等の所謂建設産業は、特
に、既存の市民生活と直結的な影響力を有するために公
害防止,環境調和等の制約を密接に受け、初期計画や実
績が削減されるような勢いすらあり、宿命的にこれらに
対処する技術開発が常に要望されているのが現状であ
る。
【0006】而して、都市近郊や地方部における工業団
地や空港,港湾施設等の新規事業計画に際しては環境保
護等の問題から、例えば、薬液注入や地盤掘削,軟弱地
盤改良等に際して河川,地下水の汚染等に対処する自然
環境との調和問題が主として考慮せねばならないが、既
存の都市部や地方住宅地等の都市改良や国土開発計画が
なされる場合には、河川汚染,振動騒音の公害問題が多
く発生し、既存の市民社会への公害防止,環境調和を強
く図らねばならず、施工に著しい制約を受ける場合があ
り、近時所謂住民パワーとのかね合いがとりざたされ、
行政面からも各種の要請や要望があって企業側ではこれ
を無視出来ないようになってきている。
【0007】例えば、都市部に於ける河川道路の新規施
工改修,造園開発等の施工に際しては地方部に於ける大
規模な軟弱地盤改良等に用いるサンドドレーン工用の大
径の削孔に比し、スリーブ注入,山止め用のアースアン
カー等の小中径の削孔を用いる場合が多く、都市機能に
干渉しないように工期が制限されている等の点から静的
な回転のみによるロータリー式ボーリングマシン等に比
較して削孔スピードが早く能率的な施工が可能である所
謂ロータリー式を含むパーカッション式削孔装置を用い
る場合が多いが、回転に伴う問題はさほど大きくはない
ものの、エアー式や油圧によるハンマーリングを介して
の打撃による削孔が行われることから基本的には激しい
振動と暴音をひき起すものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振動に
ついては装置の小型,計量化が図られる等、又、施工規
模が地方部に於ける大規模な場合と異なる比較的に小さ
い規模の場合はある程度防御対策が可能ではあるが、
又、施工地盤や近隣の構造物との共振周波数が異なる等
の場合はさほど実害を及ぼすことは必ずしもないが、パ
ーカッション式削孔は前述した如く都市部に於ける施工
期間の縮少等から削孔スピードを上げるためにハンマー
リングによる打撃が必要であり、そのため、周辺への空
気を介しての騒音伝播は無視出来ないものであり、例え
ば、病院,学校,研究所,放送局等の施設構造物にあっ
ては著しい障害をひき起こしかねない場合が多く、事前
の工事差し止めや施工中止に至らざるを得ない場合があ
り、本来的なパーカッション式削孔の利点を損ってしま
う欠点があり、周辺部との調和が図り難いという難点が
ある。
【0009】特に、都市部に於ける機能が一旦停止する
と、早朝や翌日等の本来的に施工がし易い時に大きな阻
害条件となっていた。
【0010】これに対処するに、パーカッション式削孔
装置のハンマードリフター部分を適宜の遮音カバーで覆
う技術はあったが、法的規制や周辺住民等の忍耐の範囲
内に抑える効果は少ないという不都合さがあった。
【0011】蓋し、パーカッション式削孔装置において
はトラッククレーンから延設されているブームの先端に
装置本体が取付けられており、該装置本体全体からの騒
音発生が規制されていなかったからである。
【0012】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく都市部等に於ける施工でのスリーブ注入用や山止
め用のアースアンカー用の小中径の削孔形成に用いられ
るパーカッション式削孔に伴う騒音の問題点を解決すべ
き課題とし、パーカッション式削孔の高精度施工性や迅
速性の本来的な秀れた機能を損うことなく、しかも、高
い周波数の騒音を周辺に伝播することなく、施工の能率
向上と周辺環境との調和を図り、無効害裡に施工が出来
るようにして建設産業における土木技術利用分野に益す
る優れたパーカッション式削孔装置を提供せんとするも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、都市部等に於ける小規
模建設工事のスリーブ注入や山止め用のアースアンカー
を用いるに小中径の削孔をパーカッション式削孔装置に
より行うに際し、クローラータイプ等のトラッククレー
ンの台車等を施工現場に搬入してその車体から延設され
るブームの先端に設けられたパーカッション式削孔装置
本体のハンマードリフターをそのフレームに設けられた
ガイドセルに沿ってエアー式、或いは、油圧式により所
定に昇降させてドリルラムにパーカッション式に衝撃を
付与して所定の削孔を行い、その間、ハンマーリングに
より発生する騒音についてはガイドセルを囲繞したアル
ミ板,ポリウレタンフォーム,塩化ビニールシート等の
遮音カバーにより法的規制等を充分にクリアー出来るよ
うに遮音し、又、該遮音カバーの先端と地盤との間には
ダンパクッションを介装させて騒音リークを防止し、
又、ドリルの着脱については該遮音カバーの先部を観音
開き等にするようにし、又、遮音カバーの外側面にはワ
イヤー等を介しハンマードリフターに対する位置表示が
なされて設計通りのハンマーリングが出来るようにした
技術的手段を講じたものである。
【0014】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を図面に基づ
いて説明すれば以下の通りである。
【0015】図1、乃至、図7に示す実施例において1
はこの出願の発明の要旨をなすパーカッション式削孔装
置であり、当該態様はロータリータイプのものである。
【0016】而して、図1、乃至、図3に示す様に、ト
ラッククレーン2 のクローラ3 ,3に係止された台車4
からはブーム5 を介して油圧式のフレームが連接され、
その先端はブラケット6 を介してパーカッション式削孔
装置本体7 を固設装備しており、該パーカッション式削
孔装置本体7 をブーム5 により所定に昇降し、油圧シリ
ンダ8 ,9 により起伏旋回動自在にされており、その操
作は運転席10のレバー操作等により在来態様同様に行わ
れるようにされている。
【0017】勿論、トラッククレーン2 はクローラタイ
プでなくホイールタイプであっても良く、これらのこと
は単なる設計変更のものに過ぎないものである。
【0018】而して、パーカッション式削孔装置本体7
においてその長手方向のフレーム11に対し、この出願の
発明の要旨の中心の一部をなす遮音カバー12が断面方形
にされて一体的に形成されており、図7に示す様に、外
板はアルミ製の板13から成り、その内側面には塩化ビニ
ールシート14が添設され、更に、その内側にはアルミ製
のリブ15、アングル材16が長手方向所定ピッチでリベッ
トやボルト等により一体的に設けられ、更に、その内側
にはウレタンフォーム製の遮音芯材17が一体的に添設さ
れ、パーカッション式削孔装置本体7 からのパーカッシ
ョンによる周辺の騒音を伝播しないようにされている。
【0019】このように遮音カバー12は二重三重の遮音
構造とされている。
【0020】又、観音開きカバー12の特には背面部分を
除く、側部、及び、前面が観音開き式に開き開閉扉12'
,12' が所定のヒンジで開閉自在にされ前面には取手1
8が設けられている。
【0021】而して、遮音カバーはその外板をアルミ製
とし、又、芯材をウレタンフォームにすることにより遮
音カバー12の重量を軽くすることが出来る。
【0022】蓋し、通常一般に遮音カバーによる遮音効
果はその重量に比例することが分っていることから、発
生騒音の周波数分析から現状において最も効果的である
材料の組合わせとし、アルミ製の外板と塩化ビニールシ
ートの内張り材とウレタンフォームの芯材とを組合わせ
たものである。
【0023】又、遮音カバー12の最下端部にはロの字形
の断面方形のゴム製のベローズタイプのダンパクッショ
ン19が地面20との間に介装されて騒音のリーク防止と塵
埃等の遮音カバー12内の機構部への侵入を防止するよう
にされている。
【0024】又、フレーム11の長手方向所定ピッチで設
けられたブラケット21,21…にはガイドセル22が長手方
向に沿ってフイードモータ23によりハンマードリフター
24がプーリ25,25' を介しワイヤー26によりガイドセル
22に沿って所定に昇降自在にされエア式、或いは、油圧
式のドリルラム28に所定のハンマーリングを与えて該ド
リルラム28から所定ピッチでジョイント連結されるドリ
ル27をして所定の削孔作用を回転状態で与えるようにさ
れている。
【0025】又、遮音カバー12の断面には図5に示す位
置表示装置29が平行状態で設けられ上下のバー30,30'
間にテンション状態のワイヤー31,31が設けられ、プー
リ32,32' を介してワイヤー33によりプーリ25,25' を
介しハンマードリフター28と同期し同速で対応的に昇降
し、図5に示す様に、ハンマードリフター24の位置が容
易に外部から目視出来、ハンマーリング操作がスムース
に行われるようにされている。
【0026】したがって、バー30,30' 間のクロスワイ
ヤ31,31の交叉点がハンマードリフター24の位置を示す
ようにされている。
【0027】したがって、上述パーカッション式削孔装
置本体7 の内部機構部は全て遮音カバー12により囲繞さ
れてハンマードリフター24のドリルラム28に対するドリ
リングに伴うパーカッション騒音は周辺には伝播されな
いようにされている。
【0028】尚、設計により上端開放部は遮音カバー12
同様の遮音材により蓋体として密封状態にし、より遮音
性を確実にすることが出来、このようなことは当業者に
とり単なる設計変更の範囲に過ぎないものである。
【0029】上述構成において、例えば、山止め用のア
ースアンカーの打設に際しての所定の小中径の削孔を形
成するに際し、トラッククレーン2 を所定部位に搬入
し、運転席10のレバー操作等により油圧シリンダ8 ,9
を操作すると共にブーム5 と起伏伸縮させて図1に示す
様に、一点鎖線の搬入姿勢から実線に示す施工姿勢にパ
ーカッション式削孔装置本体7 を立ち姿勢にして所定部
位にセットし、下端のダンパクッション19を地面20に設
置して準備を終える。
【0030】そして、運転席10によりトラッククレーン
2 の所定部位への搬出入に際してはパーカッション式削
孔装置本体7 を一点鎖線に示す様に、所定の傾斜姿勢、
或いは、水平姿勢にして周辺器材との干渉を避けて安定
状態にし、又、施工に際しては実線に示す様に垂立姿勢
にする。
【0031】尚、34はケーブル,ホース類の制御ライン
である。
【0032】而して、当該所定小中径の削孔を行うに際
しては運転席10に於けるレバー操作等によりフイードモ
ータ23を旋回動させ、又、ドリルラム28に所定角速度の
回転作用を与えワイヤー26を介しハンマードリフター24
を上昇させて所定高さからの落下によるドリルラム28へ
のハンマーリングを行ってパーカッション削孔を行って
いく。
【0033】この際、当該ハンマードリフター24の遮音
カバー12内での位置を位置表示装置29により確実に知り
操作ミスがないようにすることが出来る。
【0034】而して、パーカッション削孔プロセスにお
けるハンマードリフター24のドリルラム28に対するハン
マーリングに伴うパーカッション騒音は遮音カバー12に
より確実に遮音されて周辺部位への伝播は阻止される。
【0035】又、底部においてはベローズタイプのダン
パクッション19の地面20に対する密閉によりその騒音の
リークは阻止される。
【0036】そして、実験による測定では削孔部位より
7メートル離れた時点に於いて遮音装置無しの場合は1
05dBであり、従来のハンマードリフター部にのみ遮音
装置を設けたものが98dBであったのに対し、この出願
の発明の装置によればわずかに78dBであったに過ぎ
ず、充分に法的規制をクリアーし、又、深夜,早朝,休
日等においても周辺住民等からのクレームもなかったも
のである。
【0037】そして、パーカッション削孔プロセスにお
いて削孔深さによってはロッド27の連結着脱を行わねば
ならないが、その場合は図6に示す様に、下部前面の取
手18,18により開閉扉12,12' をして観音開き式に開
き、側部、及び、前面から開放し所定の着脱作用を行っ
たり、又、ガイドセル等の保守点検整備等を行う。
【0038】又、図8に示す実施例は図5に示す位置表
示装置29に変えたスピンドルタイプの、例えば、合成樹
脂製の位置表示装置29' をワイヤー33,33によりハンマ
ードリフター24と同期的に同速で遮音カバー12の前面で
昇降させて該ハンマードリフター24の位置を外視するこ
とが出来るようにした態様である。
【0039】尚、この出願の発明の実施態様は上述実施
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、遮音カ
バーの適宜の部位、或いは、運転席に騒音測定装置や警
告ランプが所定dB以上の場合には点滅する防音ランプを
付ける等種々の態様が採用可能である。
【0040】そして、パーカッション式削孔装置本体は
ロータリー式でなくても良いことも勿論のことである。
【0041】又、設計変更的には遮音カバーの断面形状
は方形に限らず、円形,楕円形にしたり遮音材について
は最適材質のものを用いることが出来ることは勿論のこ
とである。
【0042】そして、施工は都市部に限らず、地方部に
於いても用いられることもまた勿論のことである。
【0043】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に都市部に於ける改修工事等の建設現場でのスリーブ注
入工法や山止め用のアンカー打設工法に用いられ、所定
の中小径の削孔をパーカッション式削孔によって行うに
際し、パーカッション式削孔装置において、ガイドセル
を囲繞して所定の遮音材による遮音カバーを設けたこと
により、ハンマードリフターのドリルラムに対するハン
マーリングに伴って発生する高周波の騒音が周囲には伝
播されず、したがって、深夜,早朝,休日等における施
工に際しても周辺の住民は勿論のこと、病院,学校,各
種の騒音を嫌う施設に対する騒音公害を防止することが
出来、周辺環境との調和を図りながら、本来的に秀れて
いるパーカッション式削孔を行うことが出来、急速な施
工による工期の短縮,正確な施工を図ることが出来ると
いう優れた効果が奏される。
【0044】而して、台車に基部を枢設したパーカッシ
ョンの先端に設けたフレームに遮音部位をガイドセルを
囲繞して設けたことにより、パーカッション式削孔装置
本体全体を覆うことが出来、確実に騒音の周囲への伝播
を阻止することが出来るという効果がある。
【0045】又、遮音カバーは一種の所謂ドンガラ構造
であることから装置全体の重量を大きくすることがない
とう利点もある。
【0046】そして、遮音カバーの材質を遮音機能を重
視し軽量なものを用いることにより遮音効果を補強しな
がらパーカッション削孔機能を何ら損なうことがないよ
うにすることが出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の実施例の説明図である。
【図1】駆動状態の全体概略側面図である。
【図2】準備姿勢の概略正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】パーカッション式削孔装置本体の部分断面側面
図である。
【図5】同位置表示装置の模式正面図である。
【図6】遮音カバーの部分斜視図である。
【図7】遮音カバーの部分拡大断面図である。
【図8】位置表示装置の他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
2 …台車 5 …ブーム 11…フレーム 22…ガイドセル 24…ハンマードリフター 28…ドリルラム 1 …パーカッション式削孔装置 12,12' …遮音カバー 19…ダンパクッション 29,29' …位置表示装置 33…ワイヤー

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台車に基部を枢設したブームの先端に設け
    たフレームに配設したガイドセルに沿ってハンマードリ
    フターがスライド自在に設けられてドリルラムに対向し
    ているパーカッション式削孔装置において、上記フレー
    ムにガイドセルを囲繞して遮音カバーが付設されている
    ことを特徴とするパーカッション式削孔装置。
  2. 【請求項2】上記遮音カバーがフレームに着脱自在にさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    パーカッション式削孔装置。
  3. 【請求項3】上記遮音カバーの先端にダンパクッション
    が装備されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパーカッション式削孔装置。
  4. 【請求項4】上記遮音カバーの先部の側面が開閉自在に
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のパーカッション式削孔装置。
  5. 【請求項5】上記側面が観音開きにされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載のパーカッション式
    削孔装置。
  6. 【請求項6】上記側面が長手方向スライド自在にされて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のパー
    カッション式削孔装置。
  7. 【請求項7】上記遮音カバーの外側に上記ハンマードリ
    フターの位置表示装置が配設されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパーカッション式削孔装
    置。
  8. 【請求項8】上記位置表示装置がハンマードリフターに
    連係されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載のパーカッション式削孔装置。
  9. 【請求項9】上記位置表示装置がクロスワイヤーにされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のパ
    ーカッション式削孔装置。
  10. 【請求項10】上記位置表示装置がハンマードリフター
    に相似形にされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載のパーカッション式削孔装置。
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