JP3052654B2 - 光波長変換素子 - Google Patents

光波長変換素子

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JP3052654B2 JP5071441A JP7144193A JP3052654B2 JP 3052654 B2 JP3052654 B2 JP 3052654B2 JP 5071441 A JP5071441 A JP 5071441A JP 7144193 A JP7144193 A JP 7144193A JP 3052654 B2 JP3052654 B2 JP 3052654B2
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康夫 北岡
和久 山本
公典 水内
誠 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光情報処理分野や光応
用計測制御分野に使用する波長変換素子に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の光導波路を基本とした光波
長変換素子の構成図を示す。
【0003】以下0.84μmの波長の基本波に対する高調
波発生(波長0.42μm)について図を用いて詳しく述べ
る。(K.Mizuuchi, K.Yamamoto and T.Taniuchi, Appli
ed Physics Letters, Vol 58, 2732ページ, 1991年6月
号、参照)。
【0004】図7に示されるようにLiTaO3基板701に
光導波路702が形成され、さらに光導波路702には
周期的に分極の反転した層703(分極反転層)が形成
されている。基本波P1と発生する高調波P2の伝搬定
数の不整合を分極反転層703および非分極反転層70
4の周期構造で補償することにより高効率に高調波P2
を出すことができる。光導波路702の入射面705に
基本波P1を入射すると、光導波路702の出射端面7
06から高調波P2が効率良く発生され、光波長変換素
子として動作する。
【0005】このような従来の光波長変換素子はプロト
ン交換法により作製された光導波路702を基本構成要
素としていた。この素子の製造方法について説明する。
まずLiTaO3基板701に通常のフォトプロセスとドライ
エッチングを用いてTaを周期状にパターニングする。
次にTaパターンが形成されたLiTaO3基板701に26
0℃、30分間プロトン交換を行いTaで覆われていな
いスリット直下に厚み0.8μmのプロトン交換層を形
成する。次に590℃の温度で10分間熱処理する。熱
処理の上昇レートは10℃/分、冷却レートは50℃/
分である。これにより分極反転層703が形成される。
プロトン交換層直下はLiが減少しておりキュリー温度
が低下するため部分的に分極反転を行うことができる。
次にHF:HNF3の1:1混合液にて2分間エッチン
グしTaを除去する。さらに上記分極反転層703中に
プロトン交換を用いて光導波路702を形成する。光導
波路用マスクとしてTaをストライプ状にパターニング
を行うことでTaマスクに幅4μm、長さ12mmのス
リットを形成する。このTaマスクで覆われた基板70
1に260℃、16分間プロトン交換を行い0.5μm
の高屈折率層を形成する。Taマスクを除去した後38
0℃で10分間熱処理を行う。プロトン交換された保護
マスクのスリット直下の領域は屈折率が0.02程度上
昇した光導波路702となる。この従来の方法により作
製される光波長変換素子は波長0.84μmの基本波P1に
対して、光導波路702の長さを9mm、基本波P1の
パワーを40mWの基本波に対して高調波2.6mW
(162%/W)が達成できている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】非線形光学結晶がLi
NbxTa1ーxO3(0≦x≦1)やKTP等の他の誘電体
結晶基板である場合、高出力の高調波に対して光誘起屈
折率変化(光損傷)を生じる。光誘起屈折率変化とは光
の照射によりトラップ状態にあった電子が励起され内部
電界により分極方向に移動し、このために新しく空間電
荷電界が生じ、電気光学効果により局所的に屈折率変化
が生じるというものである。光損傷は短波長領域で生じ
易く、光の強度が高いほど大きな屈折率低下が生じる現
象である。
【0007】現状の数mW程度の高調波出力では光損傷
の影響も少なく安定に高調波を得ることができる。しか
しながら入射パワーを高くして20mW以上の高調波光
が得られる場合には、光損傷の影響を受け、得られる高
調波の出力が不安定になる。
【0008】高出力の高調波光を安定に得るためには、
基板である非線形結晶の耐光損傷性を向上させる必要が
ある。しかし、結晶に不純物混入したり、育成条件を
いろいろと変えたりしているがあまり良い結果は得られ
ていない。
【0009】光損傷のメカニズムは電子の内部電界によ
る電荷の移動により生ずる空間電荷電界が原因になって
いる。そのため、図8のように分極反転構造をもつ非線
形光学結晶では、得られる空間内部電荷が補償し合うた
め、光損傷が低減できる。
【0010】そこで本発明は、光損傷に対して強い小型
で且つ安定高効率な短波長光源や計測用光源等で用いら
れる光波長変換素子を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため光波長変換素子に、位相整合に寄与しない
第2の分極反転層あるいはプロトン交換層を設けるとい
新たな工夫を加えることにより耐光損傷性の向上した
高効率変換可能な光波長変換素子を提供するものであ
る。つまり、本発明は (1)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、分極反転層中に周期の短い分
極反転層を有することで、空間電荷電界の電荷同士の補
償が起こり易く、耐光損傷性に優れた高効率光波長変換
素子を提供するものである。 (2)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、光導波路の上部または底部ま
たは内部に分極反転の周期が分極反転層の周期よりも短
い分極反転層を有することで、空間電荷電界の電荷同士
の補償が起こり易く、耐光損傷性に優れた高効率光波長
変換素子を提供するものである。 (3)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、分極反転層が光導波路の進行
方向に対し左右が非対称であるため、空間電荷電界の電
荷同士の補償が起こり易く、耐光損傷性に優れた高効率
光波長変換素子を提供するものである。 (4)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、光導波路の内部に光導波路の
進行方向に対し平行に分極反転層があるため、空間電荷
電界の電荷同士の補償が起こり易く、耐光損傷性に優れ
た高効率光波長変換素子を提供するものである。 (5)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、前記分極反転層内部の分極方
向がマルチ化しているため、空間電荷電界の電荷同士の
補償が起こり易く、耐光損傷性に優れた高効率光波長変
換素子を提供するものである。 (6)分極反転層を有する非線形光学結晶中に光導波路
を形成した素子において、前記光導波路の内部に光導波
路の進行方向に対し平行にプロトン交換層があるため、
空間電荷電界の電荷同士の補償が起こり易く、耐光損傷
性に優れた高効率光波長変換素子を提供するものであ
る。
【0012】
【作用】本発明の光波長変換素子は、光照射によって発
生する電子の空間電荷分布を分極反転構造により補償(c
ompensation)しようとするもので、分極反転層中や光導
波路中に短周期の分極反転層を形成するこよにより、耐
光損傷性の優れ、高出力の高調波光を発生させるもので
ある。
【0013】
【実施例】本発明の光波長変換素子の分極反転層中に、
位相整合に寄与しない第2の分極反転層として短い周期
の分極反転層を有する光波長変換素子を図1に示す。概
略構成図1を用いて素子の形成方法について説明する。
【0014】102は分極反転層である。分極反転層の
形成はまずLiTaO3基板101に通常のフォトプロセスと
ドライエッチングを用いてTaを周期状にパターニング
する。波長870nmの基本波に対して1次の分極反転の周
期は4.0μmである。Taによるパターンが形成されたL
iTaO3基板101に260℃、20分間プロトン交換を
行いスリット直下に厚み0.8μmのプロトン交換層を
形成した後、540℃の温度で30秒間熱処理する。熱
処理の上昇レートは80℃/秒、冷却レートは50℃/
分である。これにより分極反転層102が形成される。
冷却レートが遅いと不均一反転が生じるので30℃/分
以上が望ましい。プロトン交換層はLiが減少しており
キュリー温度が低下するため部分的に分極反転ができ
る。TaはHF:HNF3の2:1混合液にて2分間エ
ッチングで除去される。
【0015】103は分極反転層102上に形成された
光導波路を示している。光導波路103は分極反転層1
02に対してプロトン交換を用いて形成した。光導波路
用マスクとしてTaをストライプ状にパターニングを行
った後、Taマスクに幅4μm、長さ12mmのスリッ
トが形成されたものに260℃、16分間ピロ燐酸中で
プロトン交換を行った。これにより厚み0.45μmの
プロトン交換層が形成される。Taマスクを除去した
後、赤外線加熱装置を用いて420℃で1分間熱処理を
行った。熱処理により均一化されロスが減少し、深さ
1.9μmの導波路が形成される。
【0016】次に、得られた光波長変換素子の分極反転
層102中に、より短周期の分極反転層104を、位相
整合に寄与しない第2の分極反転層として形成する。フ
ォトプロセスのマスクに短周期のマスクを用いれば分極
反転層102を作製するプロセスと同じ過程で得られ
る。しかし、ここではEB(electron beam scanin
g)を用いて作製した。得られた分極反転層104の幅
は0.5μmであった。
【0017】入射及び出射端面を研磨し、波長0.87μm
に対し無反射コードを施し、長さ9mmの光波長変換素
子が得られる。基本波として半導体レーザ光(波長0.
87μm)を入射部より導波させたところシングルモー
ド伝搬し、波長0.435μmの高調波が1次モードで
出射部より基板外部に取り出された。基本波40mWの
入力で3mWの高調波(波長0.42μm)を得た。T
i:Sapphireレーザーを用いて、100mWの基本波に対
して25mWの高調波出力を得た。従来までのサンプル
では20mWの高調波が出射されると出力光のパワーが
光損傷により揺らいでいたが、本発明の波長変換素子で
は安定な高調波出力が得られた。
【0018】概略構成図1の光波長変換素子では分極反
転層102中に作製された分極反転層104の幅が0.
5μmであり深さも1.9μm程度であった。分極反転
層104の幅はできれば分極反転層102の周期の1/
10(0.4μm)以下が高出力安定化のためには望まし
い。
【0019】さらに概略構成図2(a)(b)のように光導波
路の上部、底部、内部に、位相整合に寄与しない第2の
分極反転層として分極反転層204を作製しても効果が
得られた。上部に分極反転層204を形成する場合、通
常の分極反転層202の作製プロセスと同様の課程を経
る。フォトプロセスのマスクの周期を0.4μm程度に
すれば、深さが0.4μm程度の分極反転層204が光
導波路上部に形成された。分極反転層を作らず、プロト
ン交換のみを行っても耐光損傷の向上は見られた。プロ
トン交換層は電子の移動度が大きいため電荷の補償に優
れているからである。
【0020】一方、光導波路の内部や底部に分極反転層
205を作製する場合、作製方法が少し異なる。通常の
分極反転層の形成は、まずLiTaO3基板に通常のフォトプ
ロセスとドライエッチングを用いてTaを周期状にパタ
ーニングし、Taによるパターンが形成されたLiTaO3
板1に260℃、20分間プロトン交換を行いスリット
直下に厚み0.8μmのプロトン交換層を形成した後、
540℃の温度で30秒間熱処理する。分極反転の形成
はプロトン交換された底部より始まるので、光導波路の
内部に分極反転層を形成する場合、熱処理を行う前にア
ニールを行い、プロトン交換層を内部までひろげてお
く。アニールは350℃で10分程度行い、その後57
0℃で30秒間熱処理し、分極反転205が形成され
る。内部に分極反転層を作製すると、電界分布の大きな
ところ、つまり電子の発生が多いところで電荷の補償が
行われるのでその効果は大きい。
【0021】概略構成図3のように、分極反転層302
が光導波路303の進行方向に対し左右が非対称である
様な光波長変換素子についても耐光損傷性の向上が見ら
れた。作製方法はLiTaO3基板301上にTaを作製する
際に用いられるフォトマスクの形状が違っているだけで
ある。概略構成図3のように各分極反転層が電荷を補償
しやすいように分極反転層302を形成することで耐光
損傷性の向上が見られる。
【0022】概略構成図4のように、光導波路403の
内部に光導波路403の進行方向に対し平行に、位相整
合に寄与しない第2の分極反転層として分極反転層40
を形成した光波長変換素子においても耐光損傷性の向
上が見られた。概略構成図1の素子と同様のプロセスに
より得られる。分極反転層404の幅は0.5μmであ
り、EBを用いて分極反転が行われた。この場合、概略
構成図1から3に示される素子に比べて電荷の補償が充
分に行われるため耐光損傷性の向上は大きかった。ま
た、その効果は小さいが概略構成図5のようにプロトン
交換層を形成しても耐光損傷性の向上は見られた。プロ
トン交換層は電子の移動度が大きいため電荷の補償に優
れているからである。図1から4では、位相整合に寄与
しない第2の分極反転層を光導波路に形成したが、プロ
トン交換層を図1から4のように配置しても同様の効果
が得られる。
【0023】概略構成図6のように、分極反転層602
がマルチドメインであってもその耐光損傷性は向上し
た。
【0024】なお、本実施例ではLiTaO3基板を用いた波
長変換素子について説明したが、LiNbO3やKTP(KTiOPO4)
のような他の無機非線形光学結晶や有機非線形光学結晶
を用いた分極反転素子においても同様の効果が見られ
る。
【0025】
【発明の効果】分極反転構造をもつ光波長変換素子に電
荷の補償が行われ易くするためにさらに分極反転構造を
光導波路の上部、内部や分極反転層の内部に作製するこ
とで、光波長変換素子の耐光損傷性が向上し、光損傷に
強い高効率で安定な波長変換が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図2】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図3】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図4】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図5】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図6】本発明の光波長変換素子の概略構成図
【図7】従来の光波長変換素子の概略構成図
【図8】分極反転構造をもつ光波長変換素子における電
荷補償メカニズムの説明図
【符号の説明】
101 LiTaO3基板 102 分極反転層 103 光導波路 104 分極反転層 201 LiTaO3基板 202 分極反転層 203 光導波路 204 分極反転層 205 分極反転層 301 LiTaO3基板 302 分極反転層 303 光導波路 401 LiTaO3基板 402 分極反転層 403 光導波路 404 分極反転層 501 LiTaO3基板 502 分極反転層 503 光導波路 601 LiTaO3基板 602 分極反転層 603 光導波路 701 LITaO3基板 702 光導波路 703 分極反転層 704 非分極反転層 705 入射面 706 出射面 801 LITaO3基板 802 分極反転層 803 光導波路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/377 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相整合を満足させる分極反転層を有す
    る非線形光学結晶中に光導波路を形成した素子におい
    て、前記分極反転層の各層中に周期が前記分極反転層よ
    り短く位相整合に寄与しない分極反転層を有することを
    特徴とする光波長変換素子。
  2. 【請求項2】 位相整合を満足させる分極反転層を有す
    る非線形光学結晶中に光導波路を形成した素子におい
    て、前記光導波路の上部または底部または内部の一部分
    に分極反転の周期が前記分極反転層の周期よりも短く位
    相整合に寄与しない分極反転層を有することを特徴とす
    る光波長変換素子。
  3. 【請求項3】 位相整合を満足させる分極反転層を有す
    る非線形光学結晶中に光導波路を形成した素子におい
    て、前記光導波路の内部に光導波路の進行方向に対し平
    行に位相整合に寄与しない分極反転層があることを特徴
    とする光波長変換素子。
  4. 【請求項4】 位相整合を満足させる分極反転層を有す
    る非線形光学結晶中に光導波路を形成した素子におい
    て、前記光導波路の内部に光導波路の進行方向に対し平
    行にプロトン交換層があることを特徴とする光波長変換
    素子。
  5. 【請求項5】 非線形光学結晶がLiNbxTa1ーxO
    3(0≦x≦1)基板であることを特徴とする請求項1
    から4いずれか1項に記載の光導波路。
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