JP3052005B2 - パッカー工法及びパッカー装置 - Google Patents

パッカー工法及びパッカー装置

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JP3052005B2
JP3052005B2 JP3152212A JP15221291A JP3052005B2 JP 3052005 B2 JP3052005 B2 JP 3052005B2 JP 3152212 A JP3152212 A JP 3152212A JP 15221291 A JP15221291 A JP 15221291A JP 3052005 B2 JP3052005 B2 JP 3052005B2
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廣通 貝田
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雄二郎 青木
富士夫 柴崎
駿三 斎藤
利男 稲村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモルタル等の薬液の逆流
を防止するパッカー工法及びパッカー装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パッカー工法は、モルタル等の薬液を地
中に加圧注入する際に、薬液の逆流防止を図るため削孔
壁の途上を封鎖する方法の総称で、パッカー装置が用い
られる。 例えば地盤アンカー工法においては、PC鋼
材の防食を図る筒状のシースの周面途上に取り付けた浮
き輪形のパッカー装置が用いられる。この種のパッカー
装置は素材の観点からゴム製と繊維製に大別され、一般
に前者は水やエアを注入し、後者はセメントミルク等の
固結材を加圧注入して使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】前記した従来のパッ
カー工法にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 現在、シースの周面が連続した凹凸形状に形成
されている場合は、パッカー装置とシースの凹凸面間の
密着性が悪い。そのため、アンカー孔内に加圧注入する
モルタル等の薬液の注入圧力が増すほど、シースとパッ
カー装置の周面間から薬液が漏出し易い。 <ロ> パッカー装置はアンカー孔内の途中で膨脹させ
るため、外部からパッカー装置のシール状態を確認でき
ない。 <ハ> パッカー装置には水や薬液などの流体を注入す
るホースが接続している。 そのため、削孔の口径が小
さくなるほどパッカー装置の内挿作業が困難となる。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、シール性能
に優れたパッカー工法及びパッカー装置を提供すること
にある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、シースの外
周に膨脹可能な筒状の中空袋を外装し、アンカー孔内で
中空袋を膨脹させて遮蔽するパッカー工法において、シ
ースと中空袋の周面間に、無数の微孔を有する止水層を
介在した後に中空袋を膨脹させ、前記止水層に固結材を
浸透させることを特徴とする、パッカー工法である。さ
らに本発明は、シースの外周に膨脹可能な筒体を外装
し、前記筒体をアンカー孔内で膨脹させて遮蔽するパッ
カー工法において、シースに外装した筒体の両側に圧縮
力を作用させて筒体をアンカー孔及びシースの周面へ向
けて加圧膨脹させることを特徴とする、パッカー工法で
ある。さらに本発明は、アンカー孔の口元に位置する
ースの外周に膨脹可能なパッカーを外装し、前記パッカ
ーをアンカー孔内で膨脹させて遮蔽するパッカー工法に
おいて、アンカー孔の孔外に反力板を取り付け、流体の
加圧注入によりパッカーを膨張させた後、アンカー孔内
に充填した固結材の注入圧力によるパッカーの膨張力が
アンカー孔及びシースの周面へ向けて作用するように
前記反力板でパッカーの膨張方向を規制することを特徴
とする、パッカー工法である。さらに本発明は、シース
の外周に膨脹可能な筒体を外装し、前記筒体をアンカー
孔の口元で膨脹させて遮蔽するパッカー装置において、
アンカー孔の孔外に反力板を取り付け、前記反力板に筒
体の加圧手段を設け、前記筒体の加圧手段としてボルト
の締付力を用い、前記ボルトの締付力を筒体に与えて筒
体をアンカー孔及びシースの周面へ向けて膨脹可能に構
成したことを特徴とする、パッカー装置である。
【0006】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明について説
明する。
【0007】<イ>パッカー装置 図1に本発明にかかるパッカー装置の一例を示す。10
は地中に穿孔したアンカー孔、20はPC鋼線やPC鋼
より線等の複数のPC鋼材、21は複数のPC鋼線20
をまとめて被覆し、周面に連続した凹凸を形成したポリ
エチレン製のシースである。22、23はPC鋼材20
と共にシース21に内挿し、シース21の内外にモルタ
ル等の薬液を注入する注入用ホースである。以上の地盤
アンカーの構造は従来と同様である。本発明にかかるパ
ッカー装置は、シース21の周面に取り付ける浮き輪形
の中空袋30と、シース21と中空袋30の間に介在し
た筒状の止水層31で構成する。中空袋30はゴム製ま
たは繊維製からなり、袋の一部には各種の流体を供給す
る圧送ホースが接続されている。止水層31はそれ自体
が完全な止水性を具備せず、例えば組織内に無数の微孔
を有する発泡ウレタンで構成される。止水層31を現場
発泡により製作すると、止水層31の内外面がシース2
1の凹凸面や中空袋30に密着して、密着性と接着性の
両条件を同時に満足させることができる。
【0008】<ロ>遮蔽方法 図1に示すように一方の注入用ホース22を利用してシ
ース21内に内部固結材を注入する。つぎに流体を供給
して中空袋31を膨脹させる。その結果、中空袋31の
外周は地山の凹凸に追随して圧着し、中空袋31の内周
は止水層31を介してシース21の外周面に圧着するよ
うに縮径する。つぎに注入用ホース23を用いてアンカ
ー孔10内へ外部固結材40を加圧注入する。外部固結
材40はアンカー孔10内の孔底から液位を増し、止水
層31に浸透する。外部固結材40の粒子が止水層31
内の微孔群内を通過する際に目詰まりを起こして止水層
31に止水機能が付与される。また止水層31の外周と
中空袋30の周面間、及び止水層31の内周とシース2
1の周面間が共に密着しており、しかも止水層31に止
水性が付与されるため、外部固結材40の注入圧が外部
に漏れる心配がなく、高圧で注入することができる。
【0009】
【実施例2】前記実施例1の止水層31を水膨脹性の材
料で構成しても良い。本実施例によれば水膨脹性の止水
層31が、外部固結材40中の水等と反応して膨脹を起
こし、シース21と中空袋30との周面間を確実にシー
ルすることができる。
【0010】
【実施例3】図3に示すように、シース21と中空袋3
0の周面間にゴム製で筒状の止水層32を介在しても良
い。本実施例の場合、止水層32の外周面をシース21
の凹凸外周面と合致する形状に凹凸面に形成しておく。
或いは止水層32を軟質ゴムで製作すれば前記した凹凸
成形を省略することができる。また止水層32のシール
性は、中空袋30の膨脹圧により付与される。また筒体
の止水層32に代えて、棒状のゴム材を巻き付けてシー
ス21と中空袋30の間に介在しても良いこの場合、棒
状のゴムの少なくとも片面は、シース21の凹凸外周面
と合致する形状に凹凸面に形成しておく必要がある。
【0011】
【実施例4】<イ>構成 図4及び図5にその他のパッカー装置を示す。本発明の
パッカー装置は、アンカー孔10の口元付近をシールす
る、パッカーで、円盤状の固定板50と加圧板51の間
に、ゴム等の弾性材からなる筒体52を挟み込み、筒体
の上下方向から圧縮力を加え、筒体52を膨脹させてア
ンカー孔10内をシールする.すなわち、固定板50に
一体に接続した複数の固定ボルト53に筒体52を貫通
し、筒体52の上部から突出する固定ボルト53を加圧
板51に挿通し、さらに加圧板51から突出する固定ボ
ルト53を孔外に据え付けた反力板54にナット55で
固定する。さらに反力板54には複数の押込ボルト56
を螺合し、これら押込ボルト56の下端を加圧板51の
上面に押し付ける。この場合、外力を加えない時の筒体
52の内径はシース21の外径とほぼ等しいか僅かに大
きく設計し、またその外径はアンカー孔10とほぼ等し
いか小さく設計しておく。
【0012】<ロ>作用 図5に示すように押込ボルト56を締め付けて筒体52
を上下方向から圧縮すると、筒体52が横方向に膨脹す
る。その結果、膨脹した筒体52がアンカー孔10及び
シース21の周面形状に追随して圧着し、圧着面間に良
好なシール面が形成される。
【0013】
【実施例5】<イ>構成 図6にアンカー孔10の孔外に円盤状の反力板54を取
り付けボルト5等で取り付け、反力板54で筒状のパ
ッカーAを支持する他のパッカー装置を示す。パッカー
Aは圧送ホースBから各種流体の注入圧力で膨脹する公
知のパッカーの他に、既述したシール材を適用すること
ができる。また、反力板54の一部に内視用のスリット
58や各種形状の窓を開設しておくと、孔外からパッカ
ーAの膨脹状態やシール状態を目視できる。
【0014】<ロ>作用 本実施例によれば、パッカーAに流体を加圧注入してシ
ース21の口元を確実にシールした後に、アンカー孔1
0内に外部固結材を注入する。外部固結材を高圧で注入
すると、パッカーAの底面に外部固結材の押上力が作用
する。この押上力が反力板54で支持されるため、パッ
カーの膨張力がアンアンカー孔及びシースの周面へ向け
て作用するように、パッカーの膨張方向が規制される。
そのため、長時間に亘り良好なシール性を持続できる。
またスリット58から覗いて、シール状態や固結材の漏
出を確認しながら作業を行うことができる
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。
【0016】<イ> 中空袋とシースの周面間に止水層
を介在することで、止水層とシースの凹凸面の間のシー
ル性能が著しく向上する。
【0017】<ロ> 弾性の筒体を上下方向から加圧し
て膨脹させることで、アンカー孔の内周とシースの凹凸
面のとの間の周面間のシール性能が著しく向上する。
【0018】<ハ> パッカーの設置位置をシースの口
元付近に設定し反力板でパッカーの膨張方向を規制す
ることで、アンカー孔の内周とシースの凹凸面のとの間
の周面間のシール性能が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1にかかるパッカー装置の断面図
【図2】 実施例1のシール時におけるパッカー装置の
断面図
【図3】 実施例3にかかるパッカー装置の断面図
【図4】 実施例4にかかるパッカー装置の断面図
【図5】 実施例4のシール時におけるパッカー装置の
断面図
【図6】 実施例5にかかるパッカー装置の断面図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 光男 大阪府箕面市瀬川1−6−25 (72)発明者 貝田 廣通 大阪府池田市伏尾台3−13−13 (72)発明者 宮原 茂美 大阪府大阪市旭区新森1−7−11−706 (72)発明者 幸村 憲衛 神奈川県横浜市緑区中山町330−3 中 山パークホームズ221 (72)発明者 青木 雄二郎 神奈川県川崎市宮前区有馬7−2 鷺沼 ライラック2−507 (72)発明者 柴崎 富士夫 神奈川県座間市入谷4−3011−18東建座 間ハイツ3−903 (72)発明者 斎藤 駿三 神奈川県川崎市麻生区上麻生58−7 (72)発明者 稲村 利男 東京都渋谷区広尾5−4−12 東洋基礎 工業株式会社内 (72)発明者 細岡 修 東京都渋谷区広尾5−4−12 東洋基礎 工業株式会社内 (72)発明者 山口 誠也 東京都渋谷区広尾5−4−12 東洋基礎 工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−156227(JP,U) 実開 昭63−41689(JP,U) アース・アンカー基準化委員会編「ア ース・アンカー工法」(昭54−8−10) 社団法人土質工学会p.105−106 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 33/12 E02D 5/80

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シースの外周に膨脹可能な筒状の中空袋
    を外装し、アンカー孔内で中空袋を膨脹させて遮蔽する
    パッカー工法において、 シースと中空袋の周面間に、無数の微孔を有する止水層
    を介在した後に中空袋を膨脹させ、前記止水層に固結材を浸透させる ことを特徴とする、パ
    ッカー工法。
  2. 【請求項2】 シースの外周に膨脹可能な筒体を外装
    し、前記筒体をアンカー孔内で膨脹させて遮蔽するパッ
    カー工法において、シースに外装した筒体の両側に圧縮力を作用させて 筒体
    アンカー孔及びシースの周面へ向けて加圧膨脹させる
    ことを特徴とする、パッカー工法。
  3. 【請求項3】 アンカー孔の口元に位置するシースの外
    周に膨脹可能なパッカーを外装し、前記パッカーをアン
    カー孔内で膨脹させて遮蔽するパッカー工法において、 アンカー孔の孔外に反力板を取り付け、 流体の加圧注入によりパッカーを膨張させた後、アンカー孔内に充填した固結材の注入圧力によるパッカ
    ーの膨張力がアンカー孔及びシースの周面へ向けて作用
    するように 、前記反力板でパッカーの膨張方向を規制す
    ることを特徴とする、パッカー工法。
  4. 【請求項4】 シースの外周に膨脹可能な筒体を外装
    し、前記筒体をアンカー孔の口元で膨脹させて遮蔽する
    パッカー装置において、 アンカー孔の孔外に反力板を取り付け、 前記反力板に筒体の加圧手段を設け、 前記筒体の加圧手段としてボルトの締付力を用い、 前記ボルトの締付力を筒体に与えて筒体をアンカー孔及
    びシースの周面へ向けて膨脹可能に構成したことを特徴
    とする、 パッカー装置
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