JP3050890B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3050890B2
JP3050890B2 JP2090462A JP9046290A JP3050890B2 JP 3050890 B2 JP3050890 B2 JP 3050890B2 JP 2090462 A JP2090462 A JP 2090462A JP 9046290 A JP9046290 A JP 9046290A JP 3050890 B2 JP3050890 B2 JP 3050890B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は画像形成装置に係り、特に、原稿に記載さ
れている画像情報を感光体に結像させて静電潜像を生成
し、この静電潜像を現像することで画像を得る静電式画
像形成装置に関する。
(従来の技術) 一般に、静電式画像形成装置は、原稿の画像を照明
し、その反射光を感光体へ導く画像走査部、この画像走
査部からの光によって静電潜像が形成されるとともに、
原稿の画像を再生する上記感光体を含む画像形成部、及
び、この画像形成部に対して被転写材例えば用紙を供給
し、上記画像形成部で得られた画像を用紙に転写させて
出力する給排出部を備えている。
上述した画像走査部は、原稿或いは被読取物が載置さ
れる原稿載置台、原稿を照明する照明装置、及び、原稿
からの反射光を伝達する光学装置を備えている。
また、画像形成部は、移動(回転)可能に形成され、
上記走査部によって伝達された光に対応する静電的な像
即ち潜像を順次生成する感光体、この感光体に対して電
荷を帯電させる帯電装置、感光体に形成された潜像を顕
像化する現像装置、顕像化された画像を被転写材に転写
する転写装置、被転写材に転写された画像を加熱或いは
加熱と同時に加圧することで固着させる定着装置、感光
体の表面に残された顕像材を除去するクリーニング装
置、及び、感光体の電荷分布を初期状態に戻す除電装置
を備えている。
一方、給排出部は、被転写材を供給する用紙カセッ
ト、用紙を上記画像形成部へ給送する給紙装置、画像が
転写された用紙を排出する排出部を備えている。
上述した静電式画像形成装置では、光導電性を有する
感光体は、帯電装置を介して所定の電荷が与えられる
(帯電)。原稿からの反射光即ち光ビームは、複数の
折返しミラー及び結像レンズ等の光学部材を介して感光
体の表面に結像される(露光)。この光ビームによっ
て、感光体の表面に原稿の画像に対応した電荷の分布パ
ターン即ち静電潜像が生成され、現像装置を介してトナ
ー等の顕像剤が供給されて顕像化される(現像)。即
ち、原稿の情報は、感光体の表面にトナー像として複写
される。このトナー像は、給紙装置から供給される転写
材例えば用紙等に転写(転写)され、定着装置を介し
て上記トナーが定着(定着)される。一方、感光体
は、クリーニング装置によって表面に残された顕像材が
除去され(クリーニング)、除電装置を介して表面の
不揃いな電荷分布が初期状態に戻される(除電)。
一般に、この種の画像形成装置では、上述した画像形
成部に収容されている感光体に対して、上記帯電、
露光、現像、転写、クリーニング及び除電(以
下作像プロセスとする)が連続的に或いは断続的に繰返
されることから、感光体は、物理的に、電気的に、且
つ、光学的に疲労させられることが知られている。ま
た、この疲労は、上記作像プロセスが中断或いは休止さ
れた場合には、その休止時間とともに回復することが知
られている。従って、感光体に対して連続的に或いは断
続的に画像が形成される場合には、常に一定の条件で画
像形成がされるよう、作像プロセスが繰返されている時
間が計測され、その時間に応じて、例えば、帯電(工
程)における帯電装置からの出力を増加させる或いは減
少させる等の補正がされている。この場合、予め規定さ
れた複数の補正データが記憶手段に収容され、連続的に
或いは断続的に繰返される作像プロセスが繰返されてい
る時間に対応させられて、所望のデータが呼出される。
また、作像プロセスが休止或いは中断されている間は、
直前に呼出されているこの補正値が次の複写における準
備段階として作像プロセス用記憶装置に保持される。一
方、夜間或いは装置の故障時等長時間に亘って画像形成
装置の主電源がOFFされた場合には、上記作像プロセス
用記憶装置に記憶され、感光体へ供給される電荷の量即
ち帯電量を補正するデータと感光体の疲労との間にズレ
が生じ、翌日或いは修理後の複写に際して、帯電量が過
度に補正される虞れがあることから、上記作像プロセス
用記憶装置に記憶されているデータは、主電源がONされ
たことによるイニシャライズによって所定のデータに書
換えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した画像形成装置では、例えば、
装置の新規設置或いはメンテナンス時の調整作業によっ
て感光体にある大きさの疲労が与えられる。この種の調
整作業は、一般に、装置の通常動作状態とは異なる空転
モード(被転写材を供給しない)を用いて実行される。
この場合、上記空転モードから通常動作状態に復帰させ
るためには、一旦、主電源をOFFさせ、新たに電源をON
させなければならないことから、上記作像プロセス用記
憶装置に記憶されているデータは、主電源がONされたこ
とによるイニシャライズによって所定のデータに書換え
られる。即ち、調整作業によって生じた感光体の疲労に
対応する帯電量の補正データが主電源がONされると同時
に書換えられることで、感光体へ供給される帯電量の補
正データと感光体の疲労との間にズレが生じ、新たな作
像プロセスの繰返し、即ち、調整作業後の複写に際し
て、帯電量が過度に補正される問題がある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、上述した問題点に基づきなされたもの
で、感光体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段にて帯
電された前記感光体に露光して静電潜像を形成する露光
手段と、前記露光手段により形成された静電潜像を現像
する現像手段と、画像形成動作時間もしくは画像形成動
作休止時間に対応する時間データを計測する計測手段
と、主電源と、前記計測手段にて計測される時間データ
に対応して、前記帯電手段による前記感光体の帯電量デ
ータを記憶している第1の記憶手段と、前記主電源が一
旦オフされ、再びオンされた場合に、イニシャライズ状
態として必要な前記帯電手段による前記感光体の初期帯
電量データを記憶する第2の記憶手段と、通常の画像形
成を行う画像形成モードから画像形成状態を調整するた
めの調整モードへ切り換えるための切換手段と、前記切
換手段により調整モードに切り換えられた際に、前記第
2の記憶手段に記憶されている初期帯電量データを前記
調整モードによる疲労を考慮した所定の大きさに変更す
る変更手段と、前記第1および第2の記憶手段に記憶さ
れている帯電量データを、前記主電源がオフされた場合
にも所定時間保持するバックアップ電池と、前記切換手
段により調整モードに切り換えられた際に、前記第2の
記憶手段に記憶されている帯電量データを、前記第1の
記憶手段に記憶されている帯電量データに書き換える書
換手段と、を有し、前記主電源を一旦オフし、再びオン
することにより、前記調整モードから前記画像形成モー
ドに移行することが可能であり、前記調整モードにて変
更された前記第2の記憶手段に記憶されている初期帯電
量データもしくは前記調整モードにて前記書換手段によ
り書き換えられた前記第2の記憶手段に記憶されている
帯電量データに基づいて前記感光体を帯電することを特
徴とする画像形成装置を提供するものである。
(作用) この発明の画像形成装置は、画像形成時間もしくは画
像形成動作休止時間に対応する時間データを計測する計
測手段により計測される時間データに対応して、記憶手
段に記憶されている帯電手段による感光体への帯電量デ
ータを、バックアップ電源が接続されたSRAMのデータと
して、計測手段にて計測される時間データから独立して
変更することができ、例えばメンテナンス終了時に、帯
電装置の出力を最適な状態に設定できる。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図には、この発明の一実施例が組込まれる画像形
成装置の概略が示されている。
画像形成装置2は、この装置2を支持する脚部(台ゴ
ム、ロックボルト或いはスペーサボルト等)5を有し、
後述する各ユニット或いは装置を有する画像形成部4、
この画像形成部4の支点6を回転中心として回動可能に
配置され、内部に後述する各ユニット或いは装置を有す
る画像走査部8、この走査部8及び形成部4即ち装置2
を形成する各ユニット或いは装置を駆動する図示しない
駆動装置或いは電気回路、及び、感光体への帯電量を時
間の経過に応じて補正する後述するプロセス制御装置を
含み、上記駆動装置或いは電気回路を制御する制御部9
を備えている。
画像走査部8は、その上部に原稿Dが載置される原稿
台即ちガラス板10、原稿をガラス板に密着させる原稿押
え12、及び、複写動作を開始させる複写開始キー即ちプ
リントキー或いは複写枚数を入力する複写枚数入力キー
(テンキー)等の複数の入力キーを有し、装置2自身を
動作させるための情報及び複写開始信号がユーザー(利
用者)から入力される操作パネル(この第1図は、断面
図であるから見えない)18を備えている。また、画像走
査部8は、上記ガラス板の内側(即ちこの第1図におい
て下方)に、原稿を照明するランプ21、ランプ21から発
生される照明光を原稿に集光する反射板22、及び、原稿
からの反射光の一部Lを後述する第二キャリッジ26に向
かって反射される第1ミラー24を有し、図示しない歯付
きベルト等を介して図示しないパルスモータによってガ
ラス板と平行に移動可能に配置される第一キャリッジ20
を備えている。画像走査部8はまた、上記第一キャリッ
ジ移動方向後方(即ちこの第1図において左方)に、互
いに直角に配置され、上記第1キャリッジで反射された
原稿からの反射光Lを後述する感光体に向かって反射さ
せる第2及び第3ミラー27,28を有し、上記第一キャリ
ッジを駆動する図示しない歯付きベルト等を介して上記
第一キャリッジに対して従動するとともに、上記第一キ
ャリッジに対して1/2の速度で移動される第二キャリッ
ジ26、及び、上記ランプ等によって発生される熱を放出
する冷却ファン29を備えている。この画像走査部8は、
さらに、上記ガラス板即ち第一キャリッジの下方であっ
て、第二キャリッジからの光Lの光軸を含む面内に、図
示しない駆動機構を介して移動可能に配置され、上記第
二キャリッジからの反射光Lに集束性を与えるととも
に、自身が移動することで、この光L即ち画像を所望の
倍率で結像させる結像装置即ちレンズ31、及び、互いに
直角に配置され、この反射光Lを後述する感光体の所定
の位置即ち結像位置に向かって反射させるとともに、レ
ンズ31の移動に伴う焦点距離の変動を補正するために、
図示しない駆動機構によって光軸に沿って移動可能な第
4ミラー32を有する結像装置30を備えている。画像走査
部8は、さらにまた、この結像装置30の近傍に、後述す
る感光体への帯電量を時間の経過に応じて補正するプロ
セス制御装置70を含み、後述する駆動装置或いは電気回
路を制御する制御部9及びその収容ケースを備えてい
る。即ち、この画像走査部8では、複写される原稿の情
報(画像)が走査され、光情報信号として感光体へ導か
れる。
一方、画像形成部4は、Al(アルミ)等の導電性金属
で形成された円筒の表面に、Se−Te(セレンーテルル)
合金等の光導電層が蒸着され、図示しない駆動装置によ
って回転可能であって、後述する帯電、露光、顕像化等
の工程によって原稿の画像が形成される感光体42、この
感光体に所定の電荷を帯電させる帯電装置41、感光体に
形成された電荷の分布パターン即ち画像の静電潜像をト
ナーT等の顕像剤を利用して顕像化させる現像装置43、
帯電装置に所定の電圧を供給する主帯電高圧トランス4
4、用紙Pを感光体から分離させるためAC電圧印加装置4
6を一体に有し、感光体の表面に形成されたトナー像を
後述する被転写剤即ち用紙或いはOHPシート等Pに転写
させる転写装置45、感光体表面に残されている残存トナ
ーをかき落とすクリーニング装置47、及び、感光体に残
っている電荷を全面露光によって除去し、帯電特性を初
期状態に戻す除電装置48を有する作像部40を備えてい
る。また、この画像形成部4は、上記感光体の回転方向
上流に対応する位置(この第1図では、作像部40の右
方)に配置され、様々な大きさの転写材Pを供給する第
1及び第2のカセット14a,14bを備えている。画像形成
部4は、さらに、上記カセット14a或いは14bから用紙P
を1枚ずつ引出す第1及び第2の給紙ローラ51a,51b、
それぞれのローラが一対に形成され、用紙Pを上記感光
体42へ向かって給送する第1及び第2の搬送ローラ53a,
53b、それぞれ一対のガイド板で形成され、この搬送ロ
ーラ53a,53bから感光体42へ向かって用紙Pを給送する
給送路54a,54b、及び、用紙Pの傾きを補正し、後述す
る読取られた原稿の感光体上の画像の先端と、用紙Pの
先端とを整合させ、感光体の回転速度と同じ速度で用紙
Pを給送する一対のタイミングローラ55を備えている。
加えて、上記画像形成部4は、感光体からトナー像が転
写され、トナーTが静電的に付着している状態の用紙P
を搬送する搬送装置56、ローラを加熱するヒータランプ
57Lを収容し、図示しない駆動装置を介して感光体の面
の移動速度と同じ外周移動速度で駆動され、用紙Pに転
写されたトナーTを溶融定着させるヒートローラ57、こ
のヒートローラに圧接され、ヒートローラ及び用紙Pに
圧力を与え、同様にトナーTを溶融定着させる加圧ロー
ラ58、トナーTが定着された用紙Pを装置外部へ排出さ
せる一対の排出ローラ59、上記ヒートローラ57或いは加
圧ローラ58に近接して配置され、ローラ周辺即ち画像形
成装置2の内部温度の変化を監視するサーミスタ60、及
び、排出されたこの用紙Pをストックする排出トレイ16
を備えている。即ち、この画像形成部4では、画像走査
部8からの光情報信号が顕像化され、所定の転写材に転
写されて、原稿の画像が転写される。
第2図には、第1図に示した画像形成装置に組込まれ
ているプロセス制御回路、及び、このプロセス制御回路
を含み、装置全体の動作を制御する主制御部の概略が示
されている。
主制御部9は、図示しない感光体或いは画像走査部に
組込まれている複数のモータを駆動させるモータ制御回
路、原稿を照明するランプを駆動させるランプ点灯回
路、現像装置に対して所定の現像バイアスを供給する現
像装置駆動回路、用紙カセットから転写紙即ち用紙Pを
1枚引出し、各部に配置された給送機構を駆動させ、用
紙Pを給送させる給排出部コントローラ、或いは、定着
ローラに組込まれるヒータを駆動させるヒータ制御回路
等の図示しない各装置或いはユニットを駆動させる制御
回路、及び、感光体に対して供給される電荷の量即ちの
帯電量を時間のと経過とともに変化させるプロセス制御
回路70を備えている。
このプロセス制御回路70は、この回路70自身の動作を
制御するコントローラ71、複写動作実行時間及び休止時
間を計測するタイマ72、複写動作時間或いは休止時間に
対応して帯電出力を変化させる時間データが記憶されて
いる記憶装置ROM(読出し専用メモリ=Read Only Memor
y)73、主電源がONされたことによるイニシャライズ時
の動作状態を規定するデータが記憶されている記憶装置
RAM(ランダムアクセスメモリであって、例えば、SRAM
=スタティック)74、時間データに基づく帯電出力ラン
クデータDnが記憶されている記憶装置RAM(SRAM)75、R
AM75から読出された帯電出力ランクデータDnをアナログ
信号に変換し、第1図に示されている帯電装置41へ所定
の電圧を供給する主帯電高圧トランス44に入力させるD/
Aコンバータ76、高圧トランス44を駆動させる駆動回路7
7、温度を検出するサーミスタ60からの出力をディジタ
ル信号に変換するA/Dコンバータ78、サーミスタ60を駆
動させる駆動回路79、及び、図示しないバックアップ用
電源装置を備えている。尚、図示しないバックアップ用
電源装置は、例えば、RAM74及びRAM75に記憶されている
データが消去されることを防止する二次電池であって、
例えば、画像形成装置本体の電源が完全にOFFされた場
合であっても、相当時間、データを記憶しつづける。従
って、RAM74及びRAM75に記憶されているデータは、デー
タの初期化或いはデータの書換えがされるまでの間保存
される。また、RAM74及びRAM75は、アドレスを工夫する
ことによって1個にまとめられても良いことはいうまで
もない。
このプロセス制御回路70によって、後述する帯電装置
41へ電圧を供給する高圧トランス44へ印加される電流値
Isが制御され、感光体42に向かって放電される電荷の量
即ち感光体42が帯電される電荷の量がコントロールされ
る。
第3図には、第1図に示した画像形成装置に組込まれ
る操作パネルの詳細が示されている。
操作パネル18は、複写開始信号が入力される複写開始
キー即ちプリントキー18a、画像形成装置2のすべての
動作を中断させるオールクリヤキー18b、複写倍率を変
化させるアップダウンキー18c,18d、用紙カセット14a,1
4bを切替えるカセット選択キー18e、被複写時にヒータ
ランプ57L以外の駆動を休止させる省エネルギー18f、及
び、複写枚数が入力される0〜9の数字キー即ちテンキ
ーa〜j及び複写枚数の再設定或いは複写動作中の複写
を中断されるクリヤキーkを備えている。また、操作パ
ネル18は、装置2の動作状態が表示されるモニタパネル
18g、複写された画像の濃淡を調整する濃度調整ボリュ
ーム18h、及び、複写設定枚数及び複写枚数或いは複写
倍率等が表示される数字パネル18iを備えている。この
操作パネル18は、制御部9の図示しないパネル駆動回路
を介して駆動されるとともに、これらの各キーから入力
された情報は、制御部9の図示しない主制御回路に導か
れて、それぞれ、装置2の各ユニット或いは装置の所定
の動作を制御するために利用される。
次に、第1図乃至第3図を用いて、この発明の実施例
が組込まれている画像形成装置の動作の概略を説明す
る。
原稿台即ちガラス10に載置された原稿Dは、原稿押え
12によってガラス10に密着される。この原稿Dは、操作
パネル18を介して複写枚数、複写倍率、用紙サイズ等の
複写条件が選択され、プリントキー18aから複写開始信
号が入力される。複写開始信号の入力によって、照明ラ
ンプ21、反射板22によってライン状領域が照明される。
この照明ランプ21は、読取り時即ち第一キャリッジ20の
往路移動時のみ点灯される。原稿Dからの反射光の一部
Lは、上記反射板22によって生じたスリット領域を通過
して第1ミラー24へ導かれ、第二キャリッジ24の第2ミ
ラー27に向かって反射される。第2ミラー27へ導かれた
反射光Lは、第3ミラー28へ折曲げられ、再び反射され
て、結像装置30へ向かわせられる。この反射光Lは、所
望の倍率を提供する位置に移動された結像レンズ31で集
束性の光に変換され、第4ミラー32で折曲げられ、帯電
装置41を介して所定の電荷が与えられている(帯電)
感光体42の所定の位置へ結像される。即ち、原稿Dのラ
イン状領域から導かれた反射光Lは、感光体42の表面で
静電的なパターン即ち潜像に変換される。ここで、第一
及び第二キャリッジ20,26は、所定の速度で駆動される
図示しないパルスモータによって上記ライン状領域即ち
主走査方向と直交する方向即ち副走査方向に所定の速度
で移動されることから、原稿Dのライン状領域の情報が
次々と潜像に変換される(露光)。尚、この画像形成
装置2では、レンズ31は、図示しない駆動モータによっ
て、所望の倍率を提供する位置に移動可能に配置されて
いる。即ち、原稿Dからレンズ31までの距離が変化され
ることでレンズ31から感光体42までの距離が変化され、
反射光L即ち画像が所望の倍率に拡大或いは縮小されて
感光体42へ結像される。このとき、レンズ31の移動に伴
う焦点距離の変動に起因する感光体42の表面と焦点位置
のズレが補正されなければならないことら、第4ミラー
32は、レンズ31に位置に対応した所定の位置に、レンズ
31の移動に連動して移動される。また、この拡大或いは
縮小の際には、原稿の画像を写し込む第一キャリッジ20
(従動する第二キャリッジ26も同様に)の副走査方向に
おける移動速度を倍率に応じて変化させなければならな
いことから、図示しないキャリッジ駆動装置の駆動速度
は、複写倍率に応じた所定の速度に連続的に変化され
る。
感光体42上で潜像に変化された画像は、所定の速度即
ち外周面の移動速度が後述する被転写材の給送速度と同
一速度で回転される感光体42の移動とともに潜像を顕像
化させる現像領域へ導かれる。この現像領域では、現像
装置43を介してトナーTが供給され、上記潜像に対して
トナーTが選択的に付着されて潜像即ち画像が現像され
る(現像)。
ここまでの一連の動作と平行して、上記感光体の回転
方向上流に対応する位置(この第1図では、作像装置40
の右方)に挿入された第1及び第2カセット14a或いは1
4bから一枚の被転写材即ち用紙Pが感光体の外周面の移
動速度に一致された速度で感光体42の転写領域へ給送さ
れる。用紙Pは、このカセット14a或いは14bに対応され
て配置されている給紙ローラ51a或いは51bによって、1
枚引出される。用紙Pは、さらに、搬送ローラ53a及び
給送路54a或いは搬送ローラ53b及び給送路54bで形成さ
れたを通路のいづれかを介して感光体42の下部即ち転写
装置45と感光体42の間へ導かれる。この場合、用紙P
は、タイミングローラ55によって一端停止され、上述し
た第一キャリッジ20或いは第二キャリッジ26のいづれか
一方の副走査方向における移動が基準にされて、即ち、
画像の先端と用紙Pの先端が整合されて、感光体42へ向
かって給送される。
トナー像が形成された感光体42は、さらに上記選択さ
れたトナーの色に対応する速度で回転され、転写領域へ
導かれる。ここで、上述したカセット14a或いは14bから
給送され、タイミングローラ55を介して、このトナー像
(即ち感光体の移動)と整合された用紙Pは、感光体42
に残っている電荷によって感光体42へ吸着(密着)され
る。従って、用紙Pは、感光体42の回転とともに転写領
域へ搬送される。このとき、感光体42及び用紙Pに対し
て、既に(潜像形成のために)感光体42へ与えられてい
る電荷と同極性の電荷が転写装置45が再び感光体へ供給
される。この結果、感光体42へ付着しているトナーは、
用紙Pへ転写される(転写)。トナーTが転写された
用紙Pは、転写装置45に一体に形成されたAC電圧印加装
置46からのAC電圧の供給によって、感光体42との吸着か
ら解放され、トナーTを載せた状態で搬送装置56へ送出
される。一方、用紙P及びトナー像が分離された感光体
42は、さらに回転され、クリーニング装置47によって表
面に残された顕像材が除去され(クリーニング)、感
光体に残存している不揃いな電荷分布を全面露光によっ
て初期状態に戻す除電装置48を介して初期状態に戻され
る(除電)。この初期状態に戻された感光体は、さら
に回転され、再び、次の画像形成に利用される。
ところで、感光体42の帯電能力(一定レベルで供給さ
れる電荷を所定時間保持できる能力)は、上述した電子
写真プロセス、即ち、帯電、露光、現像、転
写、クリーニング、及び、除電の各工程の繰返しに
よって、即ち、複写動作が連続して実行されることで、
時間の経過とともにある一定のレベルまで次第に低下す
ることが知られている。このため、画像形成装置2で
は、第2図に示したプロセス制御装置70が利用されて、
時間の経過とともに低下する帯電能力を補償すべく、供
給される電荷の量即ち高圧トランス44の出力が増加させ
られている。即ち、プロセス制御装置70では、タイマ72
によって感光体42の帯電能力の変動を示すパラメータの
一つである複写動作時間或いは休止時間が計測され、こ
の時間に対応する時間データがROM73から呼出される。
尚、タイマ72による時間の計測は、複写動作開始或いは
複写動作休止毎にリセットされるとともに、所定の時間
間隔で、ROM73からの時間データと比較される。この時
間データに対応する帯電出力ランクデータDnがRAM75か
ら呼出され、アナログ信号に変換されて、主帯電高圧ト
ランス44へ入力される。トランス44からは、帯電出力ラ
ンクデータDnに対応する電圧が帯電装置41に対して供給
され、帯電装置41のコロナ放電によって、感光体42にお
ける電荷の量が一定レベルに保たれる量の電荷が供給さ
れる。この場合、複写動作時間とともに変動する帯電能
力は、第4A図に示されている曲線のように、複写動作
時間が増大するとともにあるレベルVsまで連続して低下
することから、供給される電荷の量は、曲線のよう
に、あるレベルIsまで連続して増大される。一方、複写
動作が中断され或いは休止されて、休止時間が連続する
ことで、上記帯電能力は、第4B図に示されている曲線
のように次第に回復されることから、供給される電荷の
量は、曲線のように、初期状態に向かって次第に減少
される。尚、この第4A図及び第4B図に示されている曲線
、即ち、感光体42へ供給される電荷の補正曲線は、例
えば、第4C図に示されているように、ある時間ごとに分
割されて、帯電出力ランクデータDn(nは、分割数を示
し、1〜n個のデータが存在する)としてRAM75に記憶
されている。また、このランクデータDnは、複写動作が
休止或いは中断されている間であっても、タイマ72で計
測された複写動作時間或いは休止時間に基づいてROM73
から呼出された時間データに基づいて規定されるデータ
に書換えられる。一方、主電源がOFFされ、その後再びO
Nされた場合には、RAM74に記憶されているデータは、初
期状態にリセットされる。即ち、電源ONによって、再
び、装置2がイニシャライズされる場合には、あらかじ
め規定されているデータDnによって規定される帯電出力
が感光体42(主帯電高圧トランス44)へ供給される。
トナーTを載せた用紙Pは、搬送装置56を介してヒー
トローラ58、このヒートローラ58に圧接される加圧ロー
ラ59の間に形成され、加圧されている通路へ導かれる。
ヒートローラ58は、熱溶融性であるトナーTを溶かし、
用紙Pにその一部を浸透させるに十分な温度まで加熱さ
れていることから、トナーTが用紙Pに定着(固着)さ
れる。
原稿の画像が複写された用紙(被転写材)Pは、第1
図に示した排出トレイ16へ複写面を表にした(上に向け
た)状態で排出される。
ところで、この画像形成装置2は、上述した通常動作
とは異なる状態、例えば、装置2を新規に設置する或い
はメンテナンスする等の場合に用いられる調整モードを
備えている。例えば、この調整モードに含まれているモ
ードの一つである空転モードは、用紙Pを供給せずに作
像プロセスのみを繰返させるモードであって、感光体42
に対して通常の複写状態と同一の条件で疲労を与える。
以下に、装置2をこの調整モードに移行させる手順を
示す。
操作パネル(第3図に示されている)18の数字キー0
〜9即ちテンキーa〜jの所定のキーをONさせながら
(押された状態で)装置2の主電源をONさせる。(この
場合、誤動作及び操作ミスを防止するため、一般には、
2つ以上のキーを同時にONさせながら装置2の主電源を
ONさせることで調整モードに移行されるよう形成されて
いる。また、この画像形成装置2は、主電源がONの状態
であっても2つ以上のキーを同時にONさせることで調整
モードに移行される。)この装置2では、テンキーa,f
を同時にONさせることで、調整モードに移行される。調
整モードに移行されると、表示パネル18jに表示されて
いる数字が点滅し、調整モードであることが示される。
ここで、空転モードを呼出す所定の数値がテンキーa
〜jを介して入力されることで、装置2は空転モードに
移行され、感光体42、照明ランプ22、帯電装置41(主帯
電高圧トランス44)、現像装置43、転写装置45、クリー
ニング装置47、及び、除電装置48のみが駆動される。こ
の空転モードにおいて、テンキーj即ち“9",j及びプリ
ントキー18aが連続してONされることで、主帯電高圧ト
ランス44の出力Isを任意のデータに規定できる設定モー
ドに導かれる。このとき、トランス44の出力Isを規定す
る帯電出力ランクデータDnの現在値即ちRAM75から呼出
され、RAM74に記憶されているデータ(例えば、主電源
がONされた直後であれば、データ“D1"、複写動作=空
転動作が連続されている場合であれば、データ“Dn")
が表示される。この設定モードにおいて、テンキーb即
ち“1"及び省エネキー18fが連続してONされること(即
ち第1の状態)で、RAM75から1ステップ次のデータが
呼出されてRAM74に記憶される。この繰返しによってRAM
74には任意のデータが呼出され、高圧トランス44の出力
Isは任意の値に変更される。この場合、RAM74に記憶さ
れたデータは、タイマ22で計測された複写動作時間或い
は休止時間に基づいてRAM73から呼出された時間データ
の大きさに拘らずそのまま記憶される。即ち、帯電出力
データDnは、この第1の状態で選択された任意のデータ
に書換えられる。一方、上記設定モードにおいて、テン
キーa即ち“0"及び省エネキー18fが連続してONされる
こと(即ち第2の状態)で、RAM74に記憶されているデ
ータは、ROM73から供給される時間データに基づいて規
定されるデータに書換えられる。即ち、帯電出力データ
Dnは、複写動作時間によって規定される通常の帯電出力
データDn(例えばD1)に戻される。
また、この設定モードにおいては、テンキーb即ち数
字キー“1"のみがONされると、照明ランプ22の輝度調整
モードに移行する。このモードでは、キー18c,18dのON
によって図示しない照明装置駆動回路の出力が制御され
てランプ22の明るさ、即ち、複写された複写物の画像濃
度が調整される。尚、この輝度調整モードが実行されて
いる場合には、操作パネル18のいづれかのキーがONされ
ることで上記設定モードへ戻される。また、この輝度調
整モードは、上述した帯電出力データDnの設定と同時
に、或いは、独立して実行可能であることはいうまでも
ない。
尚、この設定モード即ち調整モードは、主電源のOFF/
ON動作によって解除される。
以上説明したように、この発明の画像形成装置は、装
置の調整に際して感光体に電荷を供給する帯電装置の出
力を制御するデータは、バックアップ電源が接続された
SRAMのデータとして、計測手段により計測される時間デ
ータから独立して変更することができ、例えばメンテナ
ンスの終了時に、帯電装置の出力を最適な状態に設定で
きる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、例えば、メン
テナンス或いは装置の新規設置の際に帯電装置の出力を
最適な状態に設定できる。従って、感光体に電荷を供給
する帯電装置の出力がより正確に補正され、原稿の画像
が安定した画像濃度で複写される。この結果、再複写の
必要が生じる複写物が減少され、複写コストが低減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例が用いられている画像形
成装置の全体を示す概略図、第2図は、第1図に示した
画像形成装置に組込まれているプロセス制御回路の概略
を示すブロック図、第3図は、第1図に示した画像形成
装置に組込まれる操作パネルを示す概略図、第4A図乃至
第4C図は、感光体の表面電位及び感光体に供給される電
荷の量を規定する主帯電高圧トランスの出力変化を示す
グラフである。 2……画像形成装置、9……制御部、10……原稿載置
台、12……原稿押さえ、21……照明ランプ、31……結像
レンズ、32……第4ミラー、41……帯電装置、42……感
光体、43……現像装置、44……主帯電高圧トランス、45
……転写装置、47……クリーニング装置、48……除電装
置、57……ヒートローラ、58……加圧ローラ、60……サ
ーミスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−115231(JP,A) 特開 平1−129264(JP,A) 特開 昭63−191162(JP,A) 特開 平2−66583(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/00 303 G03G 21/00 370

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体を帯電する帯電手段と、 前記帯電手段にて帯電された前記感光体に露光して静電
    潜像を形成する露光手段と、 前記露光手段により形成された静電潜像を現像する現像
    手段と、 画像形成動作時間もしくは画像形成動作休止時間に対応
    する時間データを計測する計測手段と、 主電源と、 前記計測手段にて計測される時間データに対応して、前
    記帯電手段による前記感光体の帯電量データを記憶して
    いる第1の記憶手段と、 前記主電源が一旦オフされ、再びオンされた場合に、イ
    ニシャライズ状態として必要な前記帯電手段による前記
    感光体の初期帯電量データを記憶する第2の記憶手段
    と、 通常の画像形成を行う画像形成モードから画像形成状態
    を調整するための調整モードへ切り換えるための切換手
    段と、 前記切換手段により調整モードに切り換えられた際に、
    前記第2の記憶手段に記憶されている初期帯電量データ
    を前記調整モードによる疲労を考慮した所定の大きさに
    変更する変更手段と、 前記第1および第2の記憶手段に記憶されている帯電量
    データを、前記主電源がオフされた場合にも所定時間保
    持するバックアップ電池と、 前記切換手段により調整モードに切り換えられた際に、
    前記第2の記憶手段に記憶されている帯電量データを、
    前記第1の記憶手段に記憶されている帯電量データに書
    き換える書換手段と、を有し、 前記主電源を一旦オフし、再びオンすることにより、前
    記調整モードから前記画像形成モードに移行することが
    可能であり、前記調整モードにて変更された前記第2の
    記憶手段に記憶されている初期帯電量データもしくは前
    記調整モードにて前記書換手段により書き換えられた前
    記第2の記憶手段に記憶されている帯電量データに基づ
    いて前記感光体を帯電することを特徴とする画像形成装
    置。
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