JP3050845B2 - 防水コンセント - Google Patents

防水コンセント

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JP3050845B2
JP3050845B2 JP10073795A JP7379598A JP3050845B2 JP 3050845 B2 JP3050845 B2 JP 3050845B2 JP 10073795 A JP10073795 A JP 10073795A JP 7379598 A JP7379598 A JP 7379598A JP 3050845 B2 JP3050845 B2 JP 3050845B2
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光一 堀畑
正明 中村
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水コンセントに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアースを取ることができる防水コ
ンセントとしては、特公昭61−45357号公報や特
開昭62−2475号公報に示されたものがあるが、こ
れらの防水コンセントにはアースターミナルや接地極用
栓刃付の電源プラグにたいおうする栓刃挿入孔が備わっ
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、これらの従来
例ではアースを取る必要がある電気機器を接続すること
ができないという問題があった。また防水コンセントは
屋外に設けられるのが前提であり、この屋外では人が電
源コードに触れたり、或いは電源コードに物を引っ掛け
るなどにより電源コードが抜け易いという問題があっ
た。
【0004】請求項1の発明は上記問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは、アースピン付の
電源プラグを備えた電気機器も、アース線を導出した電
気機器もアースを取りつつ接続することができ且つ、し
かも使用していないときに雨水の内部侵入を防止でき、
更にまたプラグ接続部位へ雨水がかかるのを抑止した防
水コンセントを提供することにある。
【0005】請求項2の発明の目的とするところは上記
目的に加えて、不用意に電源コードが引っ張られる機会
が多い屋外においても電源プラグの抜けを防止し、安心
して使用することができる防水コンセントを提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、造営材側面に開口する第1の
開口部と造営材側面に直交する一方面に開口する第2の
開口部を夫々有する膨出部を形成するとともに、雨避け
用のフードを上記第2の開口部周辺に設けたケースと、
上記第1の開口部に装着して雨水の浸入を防ぐ防水パッ
キンと、ボディと該ボディに被着されるカバーと前記ボ
ディに前記カバーが被着した状態で形成される開口部に
装着される前カバーとで形成され、前記膨出部に収納さ
れたときに前記第1の開口部側に対応する前記ボディの
面に電線挿入孔を設け、上記第2の開口部に臨む前記
前カバーに少なくとも一対の電源用栓刃挿入孔と接地極
用栓刃挿入孔とを夫々設けるとともに前記前カバーの裏
面に一対の電源用栓刃挿入孔の相互間を分離する分離片
を設けたコンセント本体と、前記コンセント本体に収納
される、鎖錠ばねと端子板とからなる端子部を設けた一
対の電源用刃受ばねと、鎖錠ばねと端子板とからなるア
ース端子部を設けた接地極用刃受ばねと、前記前カバー
と前記電源用刃受ぱねとの間及び前記前カバーと前記接
地極用刃受ぱねとの間に各別に独立配置され、各刃受ば
ねに対応する栓刃挿入孔を閉じる方向に付勢された扉
と、前記膨出部の位置と対応する前記ケースのプレート
部に設けたアースターミナルと、前記アースターミナル
と前記アース端子部とを接続するリード板と、から成る
ことを特徴とするものである。
【0007】請求項2の発明では、電源用刃受ばねは、
抜け止め刃受ぱねであり、接地極刃受ばねも上記抜け
止め刃受ばねに対応した受ぱねであることを特徴とする
ものである。而して請求項1の発明では、電線をアース
用の端子部に接続するだけで、接地極用の刃受ばねとア
ースターミナルのアース配線が同時に行える。
【0008】接地極用栓刃を持たないプラグを使用し
た、例えば電子レンジや、洗濯機等の機器であっても、
アース線をアースターミナルに接続することで、機器の
接地ができ感電事故を防止することができる。屋外設置
する防水コンセントとして、防水パッキンによって雨水
の内部浸入を防止でき、またフードによってプラグ接続
部位へ雨水がかかるのを抑止できる。更にまた扉により
未使用時の各栓刃挿入孔からの埃や、雨水の浸入を防止
でき、ま た閉じられる方向への扉を付勢することによ
り、プラグ接続時において各栓刃挿入孔の開口を少なく
して極力埃や、雨水の浸入を防止することができる。し
かも扉を各別に独立配置してあるので、接地極用栓刃の
無いプラグを用いた場合に使用しない接地極用栓刃挿入
孔を扉で閉塞することができ、接地極用栓刃挿入孔から
の埃や、雨水の浸入を防止することができる。
【0009】請求項2記載の発明では、上記請求項1記
載の発明の効果に加えて、接地極用栓刃の有無に関わり
なく、使用プラグの抜け止めが簡単に図れ、電気機器か
らのコードが足に引っかけられたりする恐れが多い屋外
で使用される場合が多い防水コンセントに相応しい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により説
明する。図1乃至図6に本発明の一実施例を示す。本実
施例のコンセントは、図2に示すように屋外の壁面Aに
取り付けられるもので、内部に電源プラグの電源用栓刃
を接続する刃受ばね61 ,62 、接地極用栓刃(実施形
態ではアースピンと以下称する)を接続する刃受ばね6
2 及びこの刃受ばね61 〜63 に電源線、アース線を接
続する速結端子構造の複数の接続端子部7とを備えるコ
ンセント本体1と、このコンセント本体1を収納するケ
ース2とからなる。なお、以下の説明での前後関係や上
下関係は図2の図示状態に基づいて説明する。このた
め、図1の上下は逆となり、図中の右方向が前方とな
る。
【0011】次に、各構成について図1に基づいて説明
する。コンセント本体1には、接地極用栓刃(以下実施
形態の説明ではアースピンと称する)有り無しの2種類
の電源プラグを接続することができるようになってお
り、上記刃受ばね6や接続端子部7が組込まれ上面及び
前面が開口するボディ3と、このボディ3の上面に被着
され下面及び前面が開口するカバー4と、上記ボディ3
にカバー4を被着した状態で開口する前面開口に被着さ
れる前カバー5とで構成されている。
【0012】ボディ3は、図示していないが内部が隔壁
により前後の収納部に分離され、前方の収納部に刃受ば
ね6が収納され、また後方収納部はさらに左右方向にお
いて3つの収納室に分離され、夫々の収納室に電源ライ
ンの電源線及びアース線を夫々接続する接続端子部7の
構成部品が収納される。各接続端子部7の構成部品の収
納室の底面には夫々下面側から電源線やアース線を収納
室内に挿入する2個の電線挿入孔30を穿孔してあると
共に、詳細は後述する解除孔31を穿孔してある。この
ボディ3の両側にはケース2にコンセント本体1を固定
するための固定ねじ38を挿通する挿通孔32が穿孔さ
れた取付片33を形成してある。
【0013】カバー4は上記ボディ3の各収納部あるい
は収納室に対応する収納部40及び収納室41が隔壁4
2により分離形成されている。上記収納部40の内底面
は斜め上向きの傾斜面になっており、内底面の中央に複
数の突起44を左右方向に列設してある。なお、上記ボ
ディ3の図示しない刃受ばね6の収納部の底面は斜め下
向きの傾斜面になっており、このためボディ3にカバー
4を被着した際に形成される刃受ばね6の収納部は前方
の空間が広くなる。また、ボディ3の刃受ばね6の収納
部の底面にもカバー4と同様の複数の突起を形成してあ
る。このカバー4の中央両側の隔壁42部分には嵌合孔
43を穿孔してあり、この嵌合孔43にボディ3に突設
された嵌合突起を嵌合して、カバー4をボディ3に位置
決めして被着できるようにしてある。
【0014】前カバー5はボディ3にカバー4を被着し
た状態で前方から被着するもので、背面から夫々平板状
の分離片50, 51を突設してある。分離片50はボデ
ィ3にカバー4を被着した際に形成される刃受ばね6の
収納部を左右に分離するもので、この分離片50で分離
された一方の収納空間は狭く、他方の収納部は広くなっ
ており、狭い方の収納空間を以下の説明では側部収納部
と呼ぶ。また、上記広い方の収納空間は分離片51で上
下に分離され、この分離片51で分離された収納空間を
夫々上収納部及び下収納部と呼ぶ。ここで、上記上下収
納部には夫々電源プラグの電源用栓刃が接続される刃受
ばね61,62 が収納されると共に、側部収納部に電源プ
ラグのアースピンを接続する刃受ばね63 が収納され
る。また、前カバー5の外周面には前面よりやや後方に
鍔片55を周設してあり、この鍔片55の背面の四隅部
にボディ3にカバー4を被着した際の開口側の外周面を
包み込む形で保持する保持リブ54を形成してある。こ
の前カバー5の前面には上記上下収納部に対応して電源
プラグの栓刃を挿入する栓刃挿入孔52を穿設すると共
に、側部収納部に対応してアースピンを挿入する接地極
用栓刃挿入孔(以下実施形態の説明においてピン挿入孔
と称する)53を穿設してあり、夫々の挿入孔52, 5
3は円弧状に形成し、挿入した栓刃及びアースピンを所
定角度回転することができるようになっている。
【0015】上記上下収納部に夫々収納される刃受ばね
1,62 は、前カバー5の上部あるいは下部に夫々2個
ずつ形成された電源用の栓刃挿入孔52を通して挿入さ
れる電源プラグの栓刃を挟持する形で受ける2個の刃受
部601 を一体に形成してあり、夫々の刃受部601
先端形状は栓刃挿入孔52の形状に合わせた弧状に形成
してあり、栓刃を回転した際に栓刃の抜けを防止する係
止用のダボを形成してある。つまり刃受ばね61 ,62
は抜け止め刃受ばねを構成する。また、側部収納部に収
納される刃受ばね63 はアースピンを挟持する形で受け
る刃受部602を備える。
【0016】接続端子部7は所謂速結端子構造となって
おり、ボディ3の収納室に夫々収納される一対の鎖錠ば
ね70と、解除釦71と、鎖錠ばね70を覆う形で収納
室内に収納されるコ字状の端子板72とからなり、収納
室の底面に穿孔された電線挿入孔30から挿入される電
源線の芯線を鎖錠ばね70と端子板72の間で弾性挟持
して接続するようになっている。そして、電源線を抜く
場合には解除釦71を解除孔31から押すと、解除釦7
1が鎖錠ばね70を押圧することにより鎖錠ばね70を
電源線の芯線から引き離すように作用して電源線が抜け
るようになっている。なお、電源ラインのアース線を接
続する接続端子部7も同様の構造としてある。この接続
端子部7を他の接続端子部7と明確に識別できるよう
に、接続端子部7の解除釦71' の色を他の接続端子部
7の解除釦71の色と異ならせてある。上記端子板72
からは夫々連結片73が延設され、この連結片73によ
り夫々対応する刃受ばね61 〜63 にかしめて連結して
ある。
【0017】ケース2は下面(壁面Aへの取付面側)が
開口する箱状で、後部を上方に膨出し、この膨出部20
内にコンセント本体1を収納する。なお、膨出部20の
側面形状は前方が高くなった略三角形で、前面形状が長
方形となっており、この前面は開口してある。そして、
開口の前方を覆う雨避けのコ状のフード21を開口縁に
取り付けてある。この膨出部20の内底面の両側部には
コンセント本体1を固定するためのねじ孔25が穿孔さ
れたボス261 を形成してある。このケース2の前部の
上面には後述するリード板61に一体形成された螺合部
62を露呈する穴27を形成してあり、この前部の内底
面にはリード板61用の位置決め溝を一対の凸リブ28
で形成してある。このケース2の前部の中央には固定ね
じ24を通す挿通孔29を穿孔してあり、また膨出部2
0の内底面の後端にはボス262を形成し、上面からこ
のボス262 内を貫通して固定ねじ24を通す貫通孔2
3を穿孔してあり、上記挿通孔24及び貫通孔23を通
して固定ねじ39を螺合することでコンセントの壁面A
への取付を行う。
【0018】リード板61は一端部をコ字状に曲成して
上方に突出させると共に、コ字状部の中央片にねじ孔6
9が穿孔された螺合部62を形成し、この螺合部62に
は図2に示すアースねじ64が螺合され、螺合部62と
アースねじ64とでアースをとるアースターミナルが構
成され、ケース2のプレート部に配置される。この螺合
部62の上面両側には弧状の抜止め片63を形成し、こ
の螺合部62にアースねじ64を螺合してアース線を接
続する場合に、このアース線がアースねじ6と螺合部
62との間に容易に保持できるようにしてある。なお、
この螺合部62の両側部にはリード板61をケース2に
固定するための固定ねじ65用の挿通孔66と切欠67
とを形成してある。このリード板61の中央部は複数段
に折曲し、他方のT字状になった先端の一端側にコンセ
ント本体1側に突出するくさび状の爪片68を形成して
ある。つまり、本実施例ではこのリード板61を用い
て、コンセント本体1のアース用の接続端子部7に接続
するようにしてある。このために、ボディ3の接続端子
部7の形成部分には、その他の接続端子部7と同一形状
の収納室と、上記リード板61の爪片68を接続するた
めのリード板接続端子部7' を構成する部品を収納する
収納室を形成してある。なお、この収納室には鎖錠ばね
70' と、端子板72に一体に連結して形成された端子
板72' とが収納される。そして、この収納室の底面に
リード板61の爪片68を挿入する挿入孔30' を形成
してある。
【0019】さらに、本実施例のコンセントでは、コン
セント本体1の栓刃挿入孔52及びピン挿入孔53を栓
刃やアースピンの不挿入時に閉塞する構造としてある。
このために、栓刃挿入孔52を閉塞する扉34と、不挿
入時に扉34を栓刃挿入孔52を閉塞するように弾発す
る板ばね35とを備えている。板ばね35はボディ3及
びカバー4の前方収納部に突設された突起( カバー4の
場合には突起44) により固定され、切起こしにより扉
34を弾発する弾性片36を形成してある。扉34は上
記板ばね35と刃受ばね6との間に介装され、先端に栓
刃挿入孔52を閉塞する閉塞片37が形成され、この閉
塞片37の刃受ばね6側に臨む面は奥に行くほどに前カ
バー5の絶縁片51側に傾斜したテーパ面に形成してあ
り、栓刃をスムーズに導入できるようにしてある。そし
て、電源プラグの栓刃の不挿入時には閉塞片37が絶縁
片51に当接して栓刃挿入孔52を閉塞する。なお、ピ
ン挿入孔53の不使用時の閉塞も略同様にして扉34'
及び板ばね35' により行う。このアース用の刃受ばね
3 部分では、図5に示すように、板ばね35' をボデ
ィ3の前方収納部の側面に対向して形成した一対のスラ
イド溝48内に上方からスライド挿入して固定するよう
にしてある。このようにすると、板ばね35' の所定位
置への取付が容易になり、板ばね35' の挿入方向を組
立方向に一致させると自動組立において特に有効であ
り、また他の板ばね35のように凸リブ44に圧入する
場合に比べて板ばね35' の大きさを小さくできる利点
もある。さらに、このアースピンのピン挿入孔53を閉
塞する扉34' の位置決めを行うために、図4に示すよ
うにボディ3をカバー4を被着した際に形成される側部
収納部に扉35' の作動方向に直交する両面を若干の間
隙をおいて挟む形で保持して行うガイド部46を形成し
て、扉35' のがたつきを少なくしてある。ところが、
本実施例のようにガイド部46がボディ3とカバー4と
にまたがって形成される場合には、ボディ3やカバー4
の反り変形等により扉35' の作動不良が生じることが
あるので、これを防止するためにガイド部46のアース
ピンのピン挿入孔53側にテーパを付けて挿入側に行く
ほどに幅を広くしてある。このように本実施例ではピン
挿入孔53を不挿入時に閉塞する扉35, 35' を設け
てあるので、ピン挿入孔53から水が浸入したり、異物
が混入したりすることがない。なお、図6に示すように
板ばね35' をインサートして一体形成して弾性片39
を突設するようにした扉34''としても良く、また成形
材料で弾性片39を一体に形成しても良い。
【0020】以下、このコンセントの組立手順を簡単に
説明する。まず、ボディ3に下側の板ばね35、アース
側の板ばね35' 、鎖錠ばね70、解除釦71及び端子
板72が一体になった刃受ばね6を組み込み、次にカバ
ー4に上側の板ばね35を取り付けて、ボディ3にカバ
ー4を被着する。この状態で各扉34, 34' を板ばね
35, 35' と刃受ばね61 〜63 との間に介装し、そ
の後絶縁片50, 51を刃受ばね61 〜63 の夫々の間
に挿入するようにして前カバー5を取り付ける。このよ
うにして組み立てたコンセント本体1をケース2の下面
から膨出部20内に挿入し、このときコンセント本体1
の前カバー5を膨出部20の開口に嵌め込んでコンセン
ト本体1を所定位置に固定し、この状態で固定ねじ38
をケース2のボス261 のねじ孔25に螺合すること
で、コンセント本体1のケース2への取付が完了し、こ
のとき同時にボディ3とケース2との間にカバー4及び
前カバー5が挟持されて固定される。なお、前カバー5
は鍔片55により膨出部の開口からの抜けが防止され
る。この状態でリード板61の螺合部62を穴27から
露呈させると共に、爪片68を挿入孔30' に挿入して
リード板61を接続端子部7に接続し、リード板61を
ねじ65でケース2に固定する。そして、螺合部62に
ケース2の表面側からアースねじ64を螺着すれば、コ
ンセントの組立が完了する。なお、上述の説明ではリー
ド板61の固定をねじ固定として説明したが、打ち込み
鋲によって固定するようにしても良く、この場合には特
に自動組立に有利である。さらに、上述の場合にはリー
ド板61の螺合部62の両側でねじ固定を行うようにし
ていたが、リード板61の先端を挿入する挿入孔22を
ケース2に形成し、ねじ固定を1箇所とすれば、さらに
組立が容易となる。
【0021】このコンセントを壁面Aに取付に際して
は、前カバー5の前面が下向きになる方向で取り付け
る。そして、この際にはさらにケース2の下面に防水パ
ッキン8を嵌めると共に、取付枠9を用いる。防水パッ
キン8はケース2の下面に周設されたリブ2aを嵌め込
む溝を上面外周縁に形成してあり、この溝にリブ2aを
嵌めることによりケース2に固定される。この防水パッ
キン8のボディ3の電線挿入孔30や解除孔31に対応
する部分には矩形の開口80を形成し、下面側から電源
線等を接続できるようにしてあり、両端部に固定ねじ2
4を挿通する穴81を形成してある。取付枠9は矩形状
で、壁面Aに埋設された埋込ボックスに取付穴90を通
してボックスねじを螺着して壁面Aに取り付けられるも
ので、このコンセントはこの取付枠9のねじ孔91にね
じ24を螺着して取り付けられる。
【0022】
【発明の効果】而して請求項1記載の発明では、電線を
アース用の端子部に接続するだけで、接地極用の刃受ば
ねとアースターミナルのアース配線が同時に行える。接
地極用栓刃を持たないプラグを使用した、例えば電子レ
ンジや、洗濯機等の機器であっても、アース線をアース
ターミナルに接続することで、機器の接地ができ感電事
故を防止することができる。また第2の開口部側に臨む
前記前カバーに少なくとも一対の電源用栓刃挿入孔と接
地極用栓刃挿入孔とを夫々設けるとともに前記前カバー
の裏面に一対の電源用栓刃挿入孔の相互間を分離する分
離片を設けたコンセント本体を備えているため、前カバ
ーを装着することで裏面の分離片により夫々の電源用栓
刃挿入孔に臨む刃受ばね間の絶縁を確実なものとするこ
とができる。
【0023】屋外設置する防水コンセントとして、防水
パッキンによって雨水の内部浸入を防止でき、またフー
ドによってプラグ接続部位へ雨水がかかるのを抑止でき
る。更にまた扉により未使用時の各栓刃挿入孔からの埃
や、雨水の浸入を防止でき、また閉じられる方向への扉
を付勢することにより、プラグ接続時において各栓刃挿
入孔の開口を少なくして極力埃や、雨水の浸入を防止す
ることができ、しかも扉を各別に独立配置してあるの
で、接地極用栓刃の無いプラグを用いた場合に使用しな
い接地極用栓刃挿入孔を扉で閉塞することができ、接地
極用栓刃挿入孔からの埃や、雨水の浸入を防止すること
ができる。
【0024】請求項2記載の発明では、上記請求項1記
載の発明の効果に加えて、接地極用栓刃の有無に関わり
なく、使用プラグの抜け止めが簡単に図れ、電気機器か
らのコードが足に引っかけられたりする恐れが多い屋外
で使用される場合が多い防水コンセントに相応しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】同上の要部構造を示す斜視図である。
【図3】同上の一部破断せる斜視図である。
【図4】同上の扉と位置決め構造を示す断面図である。
【図5】同上の板ばねの支持構造を示す断面図である。
【図6】同上の板ばねを不要とした扉の斜視図である。
【符号の説明】
1 コンセント本体 2 ケース 3 ボディ 4 カバー 5 前カバー 61 〜63 刃受ばね 7 接続端子部 21 フード 52,53 栓刃挿入孔 61 リード板 62 螺合部 70 鎖錠ばね 72 端子板
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−5793(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 301 H01R 13/52 H01R 13/52 302 H01R 13/652

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】造営材側面に開口する第1の開口部と造営
    材側面に直交する一方面に開口する第2の開口部を夫々
    有する膨出部を形成するとともに、雨避け用のフードを
    上記第2の開口部周辺に設けたケースと、 上記第1の開口部に装着して雨水の浸入を防ぐ防水パッ
    キンと、 ボディと該ボディに被着されるカバーと前記ボディに前
    記カバーが被着した状態で形成される開口部に装着され
    る前カバーとで形成され、前記膨出部に収納されたとき
    に前記第1の開口部側に対応する前記ボディの面に電線
    挿入孔を設け、上記第2の開口部に臨む前記前カバー
    に少なくとも一対の電源用栓刃挿入孔と接地極用栓刃挿
    入孔とを夫々設けるとともに前記前カバーの裏面に一対
    の電源用栓刃挿入孔の相互間を分離する分離片を設けた
    コンセント本体と、 前記コンセント本体に収納される、鎖錠ばねと端子板と
    からなる端子部を設けた一対の電源用刃受ばねと、 鎖錠ばねと端子板とからなるアース端子部を設けた接地
    極用刃受ばねと、 前記前カバーと前記電源用刃受ぱねとの間及び前記前カ
    バーと前記接地極用刃受ぱねとの間に各別に独立配置さ
    れ、各刃受ばねに対応する栓刃挿入孔を閉じる方向に付
    勢された扉と、 前記膨出部の位置と対応する前記ケースのプレート部に
    設けたアースターミナルと、 前記アースターミナルと前記アース端子部とを接続する
    リード板と、から成ることを特徴とする防水コンセン
    ト。
  2. 【請求項2】電源用刃受ばねは、抜け止め刃受ぱねであ
    り、接地極刃受ばねも上記抜け止め刃受ばねに対応し
    た受ぱねであることを特徴とする請求項1記載の防水コ
    ンセント。
JP10073795A 1998-03-23 1998-03-23 防水コンセント Expired - Lifetime JP3050845B2 (ja)

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