JP3048410B2 - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP3048410B2
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Cameras In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ズーム機能を有する
と共に、電子ビューファインダを備えるビデオカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラを使用することにより、動
画の他に静止画の撮像も可能である。しかし、ビデオカ
メラの解像度はフォトカメラの解像度に比較して低く、
ビデオカメラと共にフォトカメラの使用を希望すること
も多い。例えば、ビデオカメラにフォトカメラを固定
し、ビデオカメラで動画を撮像しながら、フォトカメラ
のシャッターを操作することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、ユーザーは
電子ビューファインダでフォトカメラの画界を知ること
ができれば、シャッター操作を的確に行なうことができ
る。
【0004】そこで、この発明では、電子ビューファイ
ンダにフォトカメラの画界に対応した撮像画面を表示す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ズーム機能
を有すると共に、電子ビューファインダを備えるビデオ
カメラにおいて、ズーム倍率を調整するズーム調整手段
と、フォトカメラモードに変更するモード変更手段とを
設け、フォトカメラモードではズーム調整手段でズーム
倍率を調整して、撮像画面の画角をフォトカメラの画角
と一致させるものである。
【0006】
【作用】フォトカメラモードでは、撮像画面の画角がフ
ォトカメラの画角と一致するようになり、電子ビューフ
ァインダにはフォトカメラの画界に対応した撮像画面が
表示される。そのため、ユーザーは電子ビューファイン
ダの表示画面を見ながら、フォトカメラのシャッター操
作を的確に行ない得る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、ビデオカメラとフォト
カメラとを一体的に形成したものである。
【0008】図1は全体構成を示す斜視図である。同図
において、1はキャビネットである。図示せずも、キャ
ビネット1内には、撮像素子、信号処理回路等からなる
ビデオカメラ部と、フィルム装填機構、フィルム駆動機
構等からなるフォトカメラ部とが内蔵される。
【0009】2はビデオカメラ部の撮像レンズであり、
3はフォトカメラ部の撮像レンズである。つまり、ビデ
オカメラ部とフォトカメラ部の光学系は別個に構成され
る。撮像レンズ2として、焦点距離fが7mm〜42m
mの6倍ズームレンズが使用される。一方、撮像レンズ
3として、焦点距離fが55mmの固定焦点レンズが使
用される。
【0010】また、本例ではキャビネット1内には、小
型CRTよりなる電子ビューファインダが設けられ、C
RTには撮像レンズ2を介してビデオカメラ部で撮像さ
れる画面が表示される。4はアイカップである。なお、
撮像レンズ3を介してフォトカメラ部で撮像される画面
を直接確認するファインダーは設けられていない。
【0011】また、5T,5Wは、それぞれTELE方
向、WIDE方向にズーム操作をするズーム操作釦であ
る。6はビデオカメラ部より出力される撮像ビデオ信号
のVTRへの録画操作をする録画釦、7はフォトカメラ
部のシャッター釦である。さらに、8はフィルム巻戻し
操作釦である。
【0012】図2は、ビデオカメラ部の構成を示すもの
である。被写体からの像光は撮像レンズ2およびアイリ
ス11を介して補色市松方式の色フィルタを有する単板
式のCCD固体撮像素子12に供給される。
【0013】図3は、この撮像素子12のカラーコーデ
ィング模式図である。同図に示すように、フィールド読
み出しが行なわれる。AフィールドではA1,A2のよ
うなペアで電荷が混合され、BフィールドではB1,B
2のようなペアで電荷が混合される。そして、水平シフ
トレジスタHregより、AフィールドではA1,A
2,・・・の順に、BフィールドではB1,B2,・・
・の順に電荷が出力される。
【0014】ここで、電荷の順番a,b,・・・は、図
4に示すように、A1ラインにおいては、(Cy+
G),(Ye+Mg),・・・となり、A2ラインにお
いては、(Cy+Mg),(Ye+G),・・・とな
り、B1ラインにおいては、(G+Cy),(Mg+Y
e),・・・となり、B2ラインにおいては、(Mg+
Cy),(G+Ye),・・・となる。
【0015】撮像素子12より上述のように出力される
電荷はCDS回路(相関二重サンプリング回路)13に
供給され、このCDS回路13より撮像信号として取り
出される。このCDS回路13を使用することにより、
周知のようにリセット雑音を低減することができる。
【0016】撮像素子12およびCDS回路13で必要
なタイミングパルスは、タイミング発生器14より供給
される。タイミング発生器14には、発振器15より8
fsc(fscは色副搬送波周波数)の基準クロックCK0
が供給されると共に、同期発生器16より水平、垂直の
同期信号HD,VDが供給される。一方、同期発生器1
6にはタイミング発生器14より4fscのクロックCK
1が供給される。
【0017】CDS回路13より出力される撮像信号は
レベル検出回路17に供給され、この検出回路17の出
力信号がアイリスドライバ18に供給される。そして、
アイリスドライバ18でアイリス11の絞りが自動的に
制御される。
【0018】ここで、CDS回路13より出力される撮
像信号より輝度信号Yとクロマ信号(色差信号)を得る
ための処理について説明する。
【0019】輝度信号Yに関しては、隣どうしの信号を
加算処理して求められる。図4において、a+b,b+
c,c+d,d+e,・・・の加算信号が順に形成され
る。
【0020】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。ここで、Cy=B+G,Ye=R+G,Mg
=B+Rである。
【0021】 Y={(Cy+G)+(Ye+Mg))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0022】 Y={(Cy+Mg)+(Ye+G))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても同様に近似される。
【0023】クロマ信号に関しては、隣どうしの信号を
減算処理して求められる。
【0024】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。
【0025】R−Y=(Ye+Mg)−(Cy+G) =(2R−G) また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0026】 −(B−Y)=(Ye+G)−(Cy−Mg) =−(2B−G) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても、同様にして赤色差信号R−Yおよび青色差
信号−(B−Y)が線順次に交互に得られる。
【0027】図2に戻って、CDS回路13より出力さ
れる撮像信号は、AGC回路19を介して輝度処理部を
構成するローパスフィルタ20に供給される。ローパス
フィルタ20では、隣どうしの信号の加算処理(平均
化)が行なわれる。そのため、このローパスフィルタ2
0からは、輝度信号Yが出力される。
【0028】また、AGC回路19より出力される撮像
信号は、クロマ処理部を構成するサンプルホールド回路
21,22に供給される。サンプルホールド回路21,
22には、タイミング発生器14よりサンプリングパル
スSHP1,SHP2(図5、図6のE,Fに図示)が
供給される。
【0029】サンプルホールド回路21からは、(Cy
+G)または(Cy+Mg)の連続した信号S1が出力
されて減算器23に供給される(図5B,図6Bに図
示)。サンプルホールド回路22からは、(Ye+M
g)または(Ye+G)の連続した信号S2が出力され
て減算器23に供給される(図5C,図6Cに図示)。
【0030】減算器23では信号S2より信号S1が減
算される。そのため、この減算器23からは、それぞれ
赤色差信号R−Y,青色差信号−(B−Y)が線順次に
交互に出力される(図5D,図6Dに図示)。
【0031】減算器23より出力される色差信号は、直
接切換スイッチ24のb側の固定端子および切換スイッ
チ25のa側の固定端子に供給されると共に、1水平期
間の遅延時間を有する遅延回路26を介して切換スイッ
チ24のa側の固定端子および切換スイッチ25のb側
の固定端子に供給される。
【0032】切換スイッチ24,25の切り換えは、コ
ントローラ27によって制御される。すなわち、減算器
23より赤色差信号R−Yが出力される1水平期間はb
側に接続され、一方青色差信号−(B−Y)が出力され
る1水平期間はa側に接続される。なお、コントローラ
27には、同期発生器16より同期信号HD,VDが基
準同期信号として供給されると共に、タイミング発生器
14よりクロックCK1が供給される。
【0033】上述のように切換スイッチ24,25は切
り換えられるため、切換スイッチ24からは各水平期間
で赤色差信号R−Yが出力され、切換スイッチ25から
は各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出力される。
【0034】ローパスフィルタ20より出力される輝度
信号Yと、切換スイッチ24,25より出力される色差
信号(R−Y),−(B−Y)はエンコーダ28に供給
される。このエンコーダ28には同期発生器16より複
合同期信号SYNC、ブランキング信号BLK、バース
トフラグ信号BFおよび色副搬送波信号SCが供給され
る。
【0035】エンコーダ28では、周知のように輝度信
号Yに関しては同期信号SYNCが付加され、色差信号
に関しては直角2相変調されて搬送色信号Cが形成され
ると共に、カラーバースト信号が付加される。そして、
これら輝度信号Yと搬送色信号Cとが加算されて、例え
ばNTSC方式のカラービデオ信号SCVが形成され
る。このようにエンコーダ28より出力されるカラービ
デオ信号SCVは、出力端子29に導出される。
【0036】また、エンコーダ28からは白黒ビデオ信
号SV(同期信号SYNCが付加された輝度信号Y)が
出力され、この白黒ビデオ信号SVは電子ビューファイ
ンダ30に供給される。そして、電子ビューファインダ
30を構成する小型CRTに撮像画面が表示される。
【0037】また、撮像レンズ2のズーム倍率の調整は
ズームドライバ41によって行なわれる。図7は、ズー
ムドライバ41の具体構成を示すものである。同図にお
いて、411は撮像レンズ2を構成するレンズであり、
ズーム倍率を調整するためのものである。このレンズ4
11の位置を回転駆動でもって前後に移動させることに
より、ズーム倍率が調整される。例えばT側に回転させ
ることでTELE方向に調整され、一方W側に回転させ
ることでWIDE方向に調整される。
【0038】このレンズ411の回転駆動はDCモータ
412によって行なわれる。このモータ412の一端お
よび他端はそれぞれズームドライバ部413の出力端子
q1,q2に接続される。ズームドライバ部413の入
力端子p1,p2は、それぞれ切換スイッチ414,4
15の可動端子に接続される。
【0039】この場合、端子p1にハイレベル「H」の
信号が供給されるときは、端子q1から端子q2の方向
でもってモータ412に電流が流れ(実線図示)、レン
ズ411はT方向に回転駆動される。逆に、端子p2に
ハイレベル「H」の信号が供給されるときは、端子q2
から端子q1の方向でもってモータ412に電流が流れ
(破線図示)、レンズ411はW方向に回転駆動され
る。なお、端子p1,p2のいずれにもハイレベル
「H」の信号が供給されないときは、モータ412に電
流が流れることがなく、レンズ411はいずれの方向に
も回転駆動されず、その位置が保持される。
【0040】切換スイッチ414のa側の固定端子はズ
ーム操作スイッチ42のT側の固定端子に接続され、そ
のb側の固定端子は電源端子に接続され、そのc側およ
びd側の固定端子は接地される。切換スイッチ415の
a側の固定端子はズーム操作スイッチ42のW側の固定
端子に接続され、そのb側およびd側の固定端子は接地
され、そのc側の固定端子は電源端子に接続される。
【0041】ズーム操作スイッチ42の可動端子は電源
端子に接続される。上述したキャビネット1の操作釦5
T,5Wを押圧するとき、ズーム操作スイッチ42はそ
れぞれT側,W側に接続される。
【0042】ところで、図2に示すように、撮像レンズ
2のレンズ411の取り付け位置にはポテンショメータ
を構成する可変抵抗器44が配される。可変抵抗器44
の可動子位置はレンズ411の回転によってずれるよう
に構成され、その可動子にはズーム倍率に応じた電圧が
得られ、これが検出信号SDとしてコントローラ27に
供給される。図8に示すように、検出信号SDは、例え
ばWIDE端(f=7mm)で1Vとなり、TELE端
(f=42mm)で4Vとなるように設定される。
【0043】また、43はモード切換スイッチであり、
その可動端子はコントローラ27に接続され、そのN側
の固定端子は接地され、そのP側の固定端子は電源端子
に接続される。切換スイッチ43がN側に接続されると
きはノーマルモードとされ、一方P側に接続されるとき
はフォトカメラモードとされる。
【0044】上述せずも、切換スイッチ414、415
の切り換えは連動して同様に行なわれ、コントローラ2
7によって制御される。
【0045】切換スイッチ43がN側に接続されるノー
マルモードでは、切換スイッチ414,415はa側に
接続される。この状態では、ズーム操作スイッチ42が
T側、W側に接続されるとき、それぞれズームドライバ
部413の端子p1,p2にハイレベル「H」の信号が
供給され、TELE方向、WIDE方向にズーム調整が
行なわれる。
【0046】切換スイッチ43がP側に接続されるフォ
トカメラモードでは、撮像画面の画角がフォトカメラの
画角と一致するように、切換スイッチ414,415は
b側〜d側に適宜切り換えられる。
【0047】ここで、図9を使用して画角について説明
する。画角θの求め方は、撮像面サイズTとf値(焦点
距離)から、数1に示すように求めることができる。な
お、図9において、T′は画界(被写体の撮像範囲)で
あり、Lは物体距離である。
【数1】θ=2tan-1T/2f 撮像レンズ2はf=7mm〜42mmの6倍ズームレン
ズである。撮像素子12が1/3インチのものであると
き、撮像面の水平方向サイズZHは4.9mm、垂直方
向サイズZVは3.69mm、対角方向サイズZDは
6.13mmである(図10参照)。
【0048】そのため、WIDE端(f=7mm)にお
ける水平方向、垂直方向、対角方向の画角θZH,θZV,
θZDは、それぞれ38.6°,29.5°,47.3°
となる。一方、TELE端(f=42mm)における水
平方向、垂直方向、対角方向の画角θZH,θZV,θZD
は、それぞれ6.7°,5.0°,8.3°となる。
【0049】また、撮像レンズ3はf=55mmの固定
焦点レンズである。フィルムが35mmのものであると
き、撮像面の水平方向サイズPHは36mm、垂直方向
サイズPVは24mm、対角方向サイズPDは43.3
mmである(図11参照)。
【0050】そのため、水平方向、垂直方向、対角方向
の画角θPH,θPV,θPDは、それぞれ36.2°,2
4.6°,43.0°となる。
【0051】以上から、ズームレンズである撮像レンズ
2と、固定焦点レンズである撮像レンズ3の画角の関係
は表1に示すようになる。
【0052】
【表1】
【0053】本例のフォトカメラモードでは、撮像画面
の水平方向の画角θZHが、フォトカメラの水平方向の画
角θPH=36.2°と一致するように制御される。すな
わち、図8から水平方向の画角θZHが36.2°である
とき検出信号SDが1.23Vとなることから、コント
ローラ27では検出信号SDが1.23Vとなるまで切
換スイッチ414,415(図7参照)をb側あるいは
c側に切り換えてズーム倍率を調整し、検出信号SDが
1.23Vとなるとき切換スイッチ414,415をd
側に固定する。これにより、撮像画面の水平方向の画角
θZHはフォトカメラの水平方向の画角θPHと一致した状
態に固定される。ここで、同一画角で画界T′は等しく
なり、画角が変わることにより画界が変わる。ただし、
物体距離Lは等しいものとする。
【0054】このように本例においては、切換スイッチ
43をP側に接続してフォトカメラモードとすること
で、撮像画面の水平方向の画角θZHをフォトカメラの水
平方向の画角θPHと一致させることができる。そのた
め、電子ビューファインダ30の小型CRTの画面には
フォトカメラの画界に対応する撮像画面が表示される
(垂直方向の画角は一致しておらず、撮像画面の垂直方
向はフォトカメラの画界と不一致)。したがって、電子
ビューファインダ30の表示画面を見ながらフォトカメ
ラのシャッター操作を的確に行なうことができる。
【0055】なお、上述実施例においては、フォトカメ
ラモードで水平方向の画角θZHを一致させる例である
が、垂直方向の画角θZVを一致させるものにも同様に構
成することができる。
【0056】また、上述実施例においては、ビデオカメ
ラ部とフォトカメラ部とが一体とされたものであるが、
ビデオカメラに別体のフォトカメラを固定して使用する
タイプのものにも同様に適用することができる。この場
合、例えばフォトカメラの画角のデータ(あるいは撮像
レンズの焦点距離fのデータおよびフィルムの撮像面サ
イズのデータ)をコントローラ27に入力する手段を設
け、コントローラ27で撮像画面の画角がフォトカメラ
の画角と一致したときの検出信号SDを演算できるよう
にしておくことで、どのようなタイプのフォトカメラに
も対処可能となる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、フォトカメラモード
では撮像画面の画角をフォトカメラの画角と一致させ、
電子ビューファインダにはフォトカメラの画界に対応し
た撮像画面を表示させるので、ユーザーは電子ビューフ
ァインダの表示画面を見ながらフォトカメラのシャッタ
ー操作を的確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観を示す斜視図である。
【図2】ビデオカメラ部の構成を示す図である。
【図3】カラーコーディング模式図である。
【図4】水平出力レジスタの出力を示す図である。
【図5】色信号処理の説明のための図である。
【図6】色信号処理の説明のための図である。
【図7】ズームドライバの構成を示す図である。
【図8】ズーム画角と検出信号との関係を示す図であ
る。
【図9】画角の求め方の説明のための図である。
【図10】1/3インチCCD固体撮像素子の撮像面サ
イズを示す図である。
【図11】35mmフィルムの撮像面サイズを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 キャビネット 2,3 撮像レンズ 4 アイカップ 5T,5W ズーム操作釦 6 録画釦 7 シャッター釦 12 CCD固体撮像素子 14 タイミング発生器 16 同期発生器 20 ローパスフィルタ 21,22 サンプルホールド回路 23 減算器 24,25 切換スイッチ 26 遅延回路 27 コントローラ 28 エンコーダ 29 出力端子 30 電子ビューファインダ 41 ズームドライバ 42 ズーム操作スイッチ 43 モード切換スイッチ 411 レンズ 412 DCモータ 413 ズームドライバ部 414,415 切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/232 G03B 17/48 G03B 19/06 H04N 5/225

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム機能を有すると共に、電子ビュー
    ファインダを備えるビデオカメラにおいて、ズーム倍率
    を調整するズーム調整手段と、フォトカメラモードに変
    更するモード変更手段とを設け、上記フォトカメラモー
    ドでは、上記ズーム調整手段でズーム倍率を調整して、
    撮像画面の画角を上記フォトカメラの画角と一致させる
    ことを特徴とするビデオカメラ。
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