JP3047600B2 - 濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法 - Google Patents
濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法Info
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- JP3047600B2 JP3047600B2 JP4046705A JP4670592A JP3047600B2 JP 3047600 B2 JP3047600 B2 JP 3047600B2 JP 4046705 A JP4046705 A JP 4046705A JP 4670592 A JP4670592 A JP 4670592A JP 3047600 B2 JP3047600 B2 JP 3047600B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽内の水（温水でも常
温水でもよい。）を濾過する濾過運転と、浴槽内に気泡
を供給する気泡運転とを切り替えて行なうことができる
濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法に関する。
温水でもよい。）を濾過する濾過運転と、浴槽内に気泡
を供給する気泡運転とを切り替えて行なうことができる
濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の濾過装置付き気泡浴槽装
置の制御方法としては、実公平４−８８８号公報に記載
のものがある。同号公報の浴槽水の濾過装置は、濾過運
転スイッチをＯＮとすると、まず逆洗を所定時間行な
い、その後、濾過運転に移行するようにしたものであ
る。
置の制御方法としては、実公平４−８８８号公報に記載
のものがある。同号公報の浴槽水の濾過装置は、濾過運
転スイッチをＯＮとすると、まず逆洗を所定時間行な
い、その後、濾過運転に移行するようにしたものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らが種々の検
討を重ねたところ、単に浴槽水を濾過器に導いて逆洗し
ても、濾材に付着した毛髪などはなかなかとれず、逆洗
が不十分になりがちであることが認められた。
討を重ねたところ、単に浴槽水を濾過器に導いて逆洗し
ても、濾材に付着した毛髪などはなかなかとれず、逆洗
が不十分になりがちであることが認められた。
【０００４】また、本発明者らが気泡浴槽装置について
種々検討を重ねたところ、スイッチＯＮにつづいて直ち
に気泡が噴出するように構成した気泡浴槽装置において
は、例えば誤ってスイッチに触れたときなどには思いが
けずに気泡が噴出してしまい、入浴者を驚かすことがあ
ることが知見された。そして、血圧の高くなっている入
浴者を驚かせることは健康に良くないこともあり、改善
が期待されている。
種々検討を重ねたところ、スイッチＯＮにつづいて直ち
に気泡が噴出するように構成した気泡浴槽装置において
は、例えば誤ってスイッチに触れたときなどには思いが
けずに気泡が噴出してしまい、入浴者を驚かすことがあ
ることが知見された。そして、血圧の高くなっている入
浴者を驚かせることは健康に良くないこともあり、改善
が期待されている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の濾過装置付き気
泡浴槽装置の制御方法は、浴槽内の水を濾過する濾過装
置と、浴槽内に気泡を供給する気泡供給装置とを有する
濾過装置付き気泡浴槽装置を制御する方法であって、濾
過を行なう濾過運転モードと、気泡供給を行なう気泡運
転モードと、該浴槽水の水で該濾過装置を逆洗して逆洗
排水を浴槽外に排出する逆洗モードと、を選択可能とし
た濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法において、前記
運転モードを実行させるためのモードスイッチと、前記
気泡の供給量を選択する噴気強さ調節スイッチとを設け
ておき、該モードスイッチがオン操作されると濾過のみ
が行なわれ、この後に噴気強さ調節スイッチが操作され
ると所定時間逆洗及び気泡供給が行なわれ、この所定時
間が経過した後に濾過及び気泡供給が行なわれることを
特徴とするものである。
泡浴槽装置の制御方法は、浴槽内の水を濾過する濾過装
置と、浴槽内に気泡を供給する気泡供給装置とを有する
濾過装置付き気泡浴槽装置を制御する方法であって、濾
過を行なう濾過運転モードと、気泡供給を行なう気泡運
転モードと、該浴槽水の水で該濾過装置を逆洗して逆洗
排水を浴槽外に排出する逆洗モードと、を選択可能とし
た濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法において、前記
運転モードを実行させるためのモードスイッチと、前記
気泡の供給量を選択する噴気強さ調節スイッチとを設け
ておき、該モードスイッチがオン操作されると濾過のみ
が行なわれ、この後に噴気強さ調節スイッチが操作され
ると所定時間逆洗及び気泡供給が行なわれ、この所定時
間が経過した後に濾過及び気泡供給が行なわれることを
特徴とするものである。
【０００６】
【作用】かかる本発明の濾過装置付き気泡浴槽装置の制
御方法によると、モードスイッチが操作されても、まず
濾過のみが行なわれ、気泡は噴出されない。従って、誤
ってモードスイッチに触れたとしても、思いがけず気泡
が噴出するという事態が防止される。
御方法によると、モードスイッチが操作されても、まず
濾過のみが行なわれ、気泡は噴出されない。従って、誤
ってモードスイッチに触れたとしても、思いがけず気泡
が噴出するという事態が防止される。
【０００７】また、逆洗が行なわれるときには、浴槽内
に必ず気泡が噴出されている。従って、浴槽内から抜き
出された水には細かな気泡が含有されており、この気泡
含有水によって濾過器を逆洗すると、気液混相流による
強力な逆洗が行なわれる。これにより、濾材（濾過エレ
メント）に付着した毛髪なども効率良く剥離除去され
る。
に必ず気泡が噴出されている。従って、浴槽内から抜き
出された水には細かな気泡が含有されており、この気泡
含有水によって濾過器を逆洗すると、気液混相流による
強力な逆洗が行なわれる。これにより、濾材（濾過エレ
メント）に付着した毛髪なども効率良く剥離除去され
る。
【０００８】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第１図は本発明の実施例に係る方法が適用された濾
過装置付き気泡浴槽装置の全体系統図、第２図はタイム
チャート、第３図は逆洗時の流路系統図である。
る。第１図は本発明の実施例に係る方法が適用された濾
過装置付き気泡浴槽装置の全体系統図、第２図はタイム
チャート、第３図は逆洗時の流路系統図である。
【０００９】浴槽１０の側壁面に浴槽１０内の水を吸い
込むための吸込ノズル１２と、浴槽１０内に気泡を噴出
するための気泡噴出ノズル１４とが設けられており、こ
れらノズル１２、１４はそれぞれ配管１６、１８により
濾過ジェットユニット２０の循環ポンプ２２に接続され
ている。
込むための吸込ノズル１２と、浴槽１０内に気泡を噴出
するための気泡噴出ノズル１４とが設けられており、こ
れらノズル１２、１４はそれぞれ配管１６、１８により
濾過ジェットユニット２０の循環ポンプ２２に接続され
ている。
【００１０】配管１８は、その途中から配管２４が分岐
しており、この配管２４は配管２６と配管２８とに分岐
している。配管２６は三方弁３０の第１ポート３０ａに
接続されている。
しており、この配管２４は配管２６と配管２８とに分岐
している。配管２６は三方弁３０の第１ポート３０ａに
接続されている。
【００１１】この三方弁３０は、弁体３２をソレノイド
３４で進退させ、第１ポート３０ａ、第２ポート３０ｂ
及び第３ポート３０ｃの連通状態を切り替えるよう構成
されている。
３４で進退させ、第１ポート３０ａ、第２ポート３０ｂ
及び第３ポート３０ｃの連通状態を切り替えるよう構成
されている。
【００１２】第２ポート３０ｂは配管３６を介して濾過
器３８の導入ポート３８ａに連通されている。第３ポー
ト３０ｃは配管４０を介して排水口４２に連通されてい
る。
器３８の導入ポート３８ａに連通されている。第３ポー
ト３０ｃは配管４０を介して排水口４２に連通されてい
る。
【００１３】前記濾過器３８は、その内部に濾過エレメ
ント４４を内蔵したものであり、導入ポート３８ａから
導入された水を濾過して流出ポート３８ｂから流出させ
るよう構成されている。
ント４４を内蔵したものであり、導入ポート３８ａから
導入された水を濾過して流出ポート３８ｂから流出させ
るよう構成されている。
【００１４】この流出ポート３８ｂは配管４８を介して
三方弁５０の第１ポート５０ａに連通されている。三方
弁５０は、弁体５２をソレノイド５４で進退させ、第１
ポート５０ａ、第２ポート５０ｂ、第３ポート５０ｃの
連通状態を切り替えるよう構成されている。この第３ポ
ート５０ｃに前記配管２８が接続されている。また、第
２ポート５０ｂは配管５６を介して前記配管１６の途中
に連通されている。
三方弁５０の第１ポート５０ａに連通されている。三方
弁５０は、弁体５２をソレノイド５４で進退させ、第１
ポート５０ａ、第２ポート５０ｂ、第３ポート５０ｃの
連通状態を切り替えるよう構成されている。この第３ポ
ート５０ｃに前記配管２８が接続されている。また、第
２ポート５０ｂは配管５６を介して前記配管１６の途中
に連通されている。
【００１５】前記気泡噴出ノズル１４にはエア配管５８
が接続され、このエア配管５８の先端には空気の導入を
断続させるためのジェット弁６０が設けられている。こ
のジェット弁６０はソレノイド６２で開閉及び開度調節
される。
が接続され、このエア配管５８の先端には空気の導入を
断続させるためのジェット弁６０が設けられている。こ
のジェット弁６０はソレノイド６２で開閉及び開度調節
される。
【００１６】この濾過装置付き気泡浴槽装置の制御を行
なわせるために、モードスイッチ６４及び噴気強さ調節
スイッチ６６、６８を備えたリモコン７０が浴室内に設
置されており、このリモコンスイッチの信号が濾過ジェ
ットユニット２０内のコントローラ７２に出力され、前
記循環ポンプ２２、ソレノイド３４、５４、６２が制御
される。
なわせるために、モードスイッチ６４及び噴気強さ調節
スイッチ６６、６８を備えたリモコン７０が浴室内に設
置されており、このリモコンスイッチの信号が濾過ジェ
ットユニット２０内のコントローラ７２に出力され、前
記循環ポンプ２２、ソレノイド３４、５４、６２が制御
される。
【００１７】モードスイッチ６４を押すと、三方弁３
０、５０は第１図に示した流路選択となる。この状態で
ポンプ２２が始動され、最も低速にて回転される。な
お、この初期状態では、ジェット弁６０は閉弁されたま
まとなっている。そうすると、浴槽１０内の水は、吸い
込みノズル１２、配管１６、循環ポンプ２２、配管１８
を介して気泡噴出ノズル１４から噴出されると共に、ポ
ンプ２２から配管１８に吐出された水の一部は、配管２
４、２６、三方弁３０、配管３６、濾過器３８、配管４
８、三方弁５０、配管５６、配管１６の順に流れ、再び
循環ポンプ２２に戻る。
０、５０は第１図に示した流路選択となる。この状態で
ポンプ２２が始動され、最も低速にて回転される。な
お、この初期状態では、ジェット弁６０は閉弁されたま
まとなっている。そうすると、浴槽１０内の水は、吸い
込みノズル１２、配管１６、循環ポンプ２２、配管１８
を介して気泡噴出ノズル１４から噴出されると共に、ポ
ンプ２２から配管１８に吐出された水の一部は、配管２
４、２６、三方弁３０、配管３６、濾過器３８、配管４
８、三方弁５０、配管５６、配管１６の順に流れ、再び
循環ポンプ２２に戻る。
【００１８】このように、モードスイッチ６４をＯＮと
すると、第２図に示した如く、まず濾過のみが行なわ
れ、気泡は噴出されない。従って、誤ってモードスイッ
チ６４に触れたとしても、思いがけず気泡が噴出すると
いう事態が防止される。
すると、第２図に示した如く、まず濾過のみが行なわ
れ、気泡は噴出されない。従って、誤ってモードスイッ
チ６４に触れたとしても、思いがけず気泡が噴出すると
いう事態が防止される。
【００１９】この濾過運転状態において、噴気強さ調節
スイッチ６６で気泡噴出量を増大させると、ジェット弁
６０が開弁すると共に、濾過器３８の逆洗を行なう。即
ち、噴気強さ調節スイッチ６６で気泡噴出量を増大させ
ると、第３図に示す如く、三方弁３０の第２ポート３０
ｂと第３ポート３０ｃとが連通されると共に、三方弁５
０の第１ポート５０ａと第３ポート５０ｃとが連通され
る。しかも、ジェット弁６０が、噴気強さ調節スイッチ
６６で設定された開度まで開弁する。これにより、浴槽
１０内の水が配管１６、１８を経て循環され、気泡噴出
ノズル１４にて気泡が噴出水流に混入されると共に、配
管１８内の水の一部が、配管２４、２８、三方弁５０、
配管４８、濾過器３８、配管３６、三方弁３０、配管４
０の順に流れて排水口４２から排出され、濾過器３８に
逆方向に通水されることにより濾過器３８が逆洗され
る。
スイッチ６６で気泡噴出量を増大させると、ジェット弁
６０が開弁すると共に、濾過器３８の逆洗を行なう。即
ち、噴気強さ調節スイッチ６６で気泡噴出量を増大させ
ると、第３図に示す如く、三方弁３０の第２ポート３０
ｂと第３ポート３０ｃとが連通されると共に、三方弁５
０の第１ポート５０ａと第３ポート５０ｃとが連通され
る。しかも、ジェット弁６０が、噴気強さ調節スイッチ
６６で設定された開度まで開弁する。これにより、浴槽
１０内の水が配管１６、１８を経て循環され、気泡噴出
ノズル１４にて気泡が噴出水流に混入されると共に、配
管１８内の水の一部が、配管２４、２８、三方弁５０、
配管４８、濾過器３８、配管３６、三方弁３０、配管４
０の順に流れて排水口４２から排出され、濾過器３８に
逆方向に通水されることにより濾過器３８が逆洗され
る。
【００２０】このように、逆洗が行なわれるときには浴
槽１０内に必ず気泡が噴出されている。従って、浴槽１
０内からノズル１２及び配管１６を経て抜き出された水
には細かな気泡が含有されている。この気泡含有水によ
って濾過器３８を逆洗すると、気液混相流による強力な
逆洗が行なわれる。このため、濾過エレメント４４に付
着していた毛髪なども効率良く剥離除去される。
槽１０内に必ず気泡が噴出されている。従って、浴槽１
０内からノズル１２及び配管１６を経て抜き出された水
には細かな気泡が含有されている。この気泡含有水によ
って濾過器３８を逆洗すると、気液混相流による強力な
逆洗が行なわれる。このため、濾過エレメント４４に付
着していた毛髪なども効率良く剥離除去される。
【００２１】この逆洗が所定時間行なわれた後、三方弁
３０、５０の流路選択が第１図のものとなり、濾過と気
泡噴出とが行なわれる。
３０、５０の流路選択が第１図のものとなり、濾過と気
泡噴出とが行なわれる。
【００２２】
【発明の効果】以上の通り、本発明の濾過装置付き気泡
浴槽装置の制御方法によると、浴槽内に気泡を噴出させ
て気泡混合水をつくり出し、この気泡混合水によって濾
過器を逆洗するため、濾材を効率良く逆洗でき、付着し
ていた毛髪などの汚れを短時間で確実に除去できる。
浴槽装置の制御方法によると、浴槽内に気泡を噴出させ
て気泡混合水をつくり出し、この気泡混合水によって濾
過器を逆洗するため、濾材を効率良く逆洗でき、付着し
ていた毛髪などの汚れを短時間で確実に除去できる。
【００２３】また、本発明によると、モードスイッチが
操作されても、まず濾過のみが行なわれ、気泡は噴出さ
れない。従って、誤ってモードスイッチに触れたとして
も、思いがけず気泡が噴出するという事態が防止され
る。従って、入浴者を驚かすことがなく、安心して入浴
できる。
操作されても、まず濾過のみが行なわれ、気泡は噴出さ
れない。従って、誤ってモードスイッチに触れたとして
も、思いがけず気泡が噴出するという事態が防止され
る。従って、入浴者を驚かすことがなく、安心して入浴
できる。
【図１】濾過装置付き気泡浴槽装置の系統図である。
【図２】実施例装置の作動を説明するタイムチャートで
ある。
ある。
【図３】実施例装置の逆洗作動を説明する系統図であ
る。
る。
１０ 浴槽 １２ 吸い込みノズル １４ 気泡噴出ノズル ２０ 濾過ジェットユニット ２２ 循環ポンプ ３０、５０ 三方弁 ３８ 濾過器 ６０ ジェット弁 ７０ リモコン ７２ コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−275059（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−295556（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−60940（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61H 23/00 A47K 3/00
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽内の水を濾過する濾過装置と、浴槽
内に気泡を供給する気泡供給装置とを有する濾過装置付
き気泡浴槽装置を制御する方法であって、 濾過を行なう濾過運転モードと、 気泡供給を行なう気泡運転モードと、 該浴槽水の水で該濾過装置を逆洗して逆洗排水を浴槽外
に排出する逆洗モードと、を選択可能とした濾過装置付
き気泡浴槽装置の制御方法において、 前記運転モードを実行させるためのモードスイッチと、
前記気泡の供給量を選択する噴気強さ調節スイッチとを
設けておき、 該モードスイッチがオン操作されると濾過のみが行なわ
れ、 この後に噴気強さ調節スイッチが操作されると所定時間
逆洗及び気泡供給が行なわれ、この所定時間が経過した
後に濾過及び気泡供給が行なわれることを特徴とする濾
過装置付き気泡浴槽装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046705A JP3047600B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046705A JP3047600B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245181A JPH05245181A (ja) | 1993-09-24 |
| JP3047600B2 true JP3047600B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=12754784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046705A Expired - Lifetime JP3047600B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 濾過装置付き気泡浴槽装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3047600B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101890027B1 (ko) * | 2016-06-23 | 2018-08-20 | 권성자 | 한글 학습 팝업판지 및 그 팝업판지를 이용한 한글 학습 팝업책 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW383508B (en) | 1996-07-29 | 2000-03-01 | Nichia Kagaku Kogyo Kk | Light emitting device and display |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028528B2 (ja) * | 1982-11-19 | 1985-07-05 | 株式会社栗田機械製作所 | 濾布固定式フイルタ−プレスの濾布装置 |
| JPH01114009U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-08-01 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046705A patent/JP3047600B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101890027B1 (ko) * | 2016-06-23 | 2018-08-20 | 권성자 | 한글 학습 팝업판지 및 그 팝업판지를 이용한 한글 학습 팝업책 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05245181A (ja) | 1993-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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