JP3047105B2 - 防煙方法及び防煙装置 - Google Patents
防煙方法及び防煙装置Info
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- JP3047105B2 JP3047105B2 JP2085021A JP8502190A JP3047105B2 JP 3047105 B2 JP3047105 B2 JP 3047105B2 JP 2085021 A JP2085021 A JP 2085021A JP 8502190 A JP8502190 A JP 8502190A JP 3047105 B2 JP3047105 B2 JP 3047105B2
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は防煙装置に関し、特にエレベータシャフト
の防煙装置に関するものである。
の防煙装置に関するものである。
ビル、地下街等の建造物に設けられているエレベータ
シャフト（エレベータ昇降路）では、エレベータ箱（か
ご）が停止する各階にはエレベータ出入り用の開閉扉が
設けられており、この開閉扉が廊下の途中などに設けら
れる防火戸の作用をなし、火災時に開閉扉を開放しない
かぎりエレベータシャフト内には煙が進入しないものと
考えられている。
シャフト（エレベータ昇降路）では、エレベータ箱（か
ご）が停止する各階にはエレベータ出入り用の開閉扉が
設けられており、この開閉扉が廊下の途中などに設けら
れる防火戸の作用をなし、火災時に開閉扉を開放しない
かぎりエレベータシャフト内には煙が進入しないものと
考えられている。
しかし、室内で発煙片を燃やし、発生した煙に熱気流
を与えて、火災時における煙の流動・拡散実験を行った
ところ、流動拡散する煙がエレベータ出入口の開閉扉と
建物の壁との隙間からエレベータシャフト内に進入し、
エレベータシャフト内の上方から順に煙が充満し、この
煙がエレベータ箱の乗降扉の隙間などからエレベータ箱
内に進入するとともに、他の階の開閉扉と壁との隙間か
らエレベータシャフト外に流出して他の階に拡散させる
ことが判明した。
を与えて、火災時における煙の流動・拡散実験を行った
ところ、流動拡散する煙がエレベータ出入口の開閉扉と
建物の壁との隙間からエレベータシャフト内に進入し、
エレベータシャフト内の上方から順に煙が充満し、この
煙がエレベータ箱の乗降扉の隙間などからエレベータ箱
内に進入するとともに、他の階の開閉扉と壁との隙間か
らエレベータシャフト外に流出して他の階に拡散させる
ことが判明した。
この発明は上記の点に鑑み、火災時に火災によって発
生する煙がエレベータシャフト内に流入するのを抑制
し、エレベータシャフトを介して煙が他の階へ拡散する
のを防止する防煙方法及び防煙装置を目的とするもの
で、エレベータシャフトを設けた建造物に前記エレベー
タシャフト内を加圧する加圧装置を設け、火災時前記加
圧装置によって前記エレベータシャフト内の圧力を通常
の圧力より高めるようにした防煙装置であって、前記エ
レベータシャフト内と、前記エレベータシャフト外の少
なくともエレベータシャフトの出入り口が臨む各箇所と
に設けられそれぞれの場所の圧力を検出する圧力計と、
火災時に前記エレベータシャフト外の箇所に設けられた
圧力計のうち最大の圧力を判別する判別手段と、前記判
別手段によって判別された最大圧力より前記エレベータ
シャフト内の圧力を所定圧分高くなるように前記加圧装
置を制御する制御手段と、とを有してなることを特徴と
するものである。
生する煙がエレベータシャフト内に流入するのを抑制
し、エレベータシャフトを介して煙が他の階へ拡散する
のを防止する防煙方法及び防煙装置を目的とするもの
で、エレベータシャフトを設けた建造物に前記エレベー
タシャフト内を加圧する加圧装置を設け、火災時前記加
圧装置によって前記エレベータシャフト内の圧力を通常
の圧力より高めるようにした防煙装置であって、前記エ
レベータシャフト内と、前記エレベータシャフト外の少
なくともエレベータシャフトの出入り口が臨む各箇所と
に設けられそれぞれの場所の圧力を検出する圧力計と、
火災時に前記エレベータシャフト外の箇所に設けられた
圧力計のうち最大の圧力を判別する判別手段と、前記判
別手段によって判別された最大圧力より前記エレベータ
シャフト内の圧力を所定圧分高くなるように前記加圧装
置を制御する制御手段と、とを有してなることを特徴と
するものである。
また、前記制御手段は、前記エレベータシャフト内の
圧力が前記最大圧力より所定圧を加えた圧に達していな
いときは前記加圧装置を強で運転制御し、前記エレベー
タシャフト内の圧力が前記最大圧力より所定圧を加えた
圧以上の時は前記加圧装置を弱で運転制御することを特
徴とするものである。
圧力が前記最大圧力より所定圧を加えた圧に達していな
いときは前記加圧装置を強で運転制御し、前記エレベー
タシャフト内の圧力が前記最大圧力より所定圧を加えた
圧以上の時は前記加圧装置を弱で運転制御することを特
徴とするものである。
火災時にエレベータシャフト内の圧力は、判別手段と
制御手段とにより、エレベータシャフトの出入り口が臨
む室又は階の圧力のうちの最大圧力より所定圧分以上高
くなるように加圧されるので、エレベータシャフト内へ
の煙、さらには火災による熱気流の進入が確実に抑制さ
れ、煙や熱気流の他の階への拡散が防止される。
制御手段とにより、エレベータシャフトの出入り口が臨
む室又は階の圧力のうちの最大圧力より所定圧分以上高
くなるように加圧されるので、エレベータシャフト内へ
の煙、さらには火災による熱気流の進入が確実に抑制さ
れ、煙や熱気流の他の階への拡散が防止される。
また、制御手段はエレベータシャフト内の圧力が最大
圧力に所定圧を加えた圧に達しているか否かに応じて加
圧装置の制御状態を変更するので、効率よく圧を高めた
り、圧を保持したりすることができる。
圧力に所定圧を加えた圧に達しているか否かに応じて加
圧装置の制御状態を変更するので、効率よく圧を高めた
り、圧を保持したりすることができる。
〔実 施 例〕 以下本発明について、図面に示す１実施例により説明
する。
する。
第１図において、１は建造物の１例としてのビル、２
はエレベータシャフト、21はエレベータ箱、22は各階に
設けられたエレベータ出入り用の開閉扉、23はエレベー
タ機械室、24はエレベータシャフト２の換気用の換気ダ
ンパである。
はエレベータシャフト、21はエレベータ箱、22は各階に
設けられたエレベータ出入り用の開閉扉、23はエレベー
タ機械室、24はエレベータシャフト２の換気用の換気ダ
ンパである。
３は、エレベータ機械室23に設けられた、例えば送風
機で構成される加圧装置、31はエレベータシャフト２内
に設けたピトー管などの圧力計、32は各階に（例えばエ
レベータホール）に設けた圧力計である。
機で構成される加圧装置、31はエレベータシャフト２内
に設けたピトー管などの圧力計、32は各階に（例えばエ
レベータホール）に設けた圧力計である。
４は火災受信機、41は各階に設けた火災感知器であ
る。
る。
５は、火災受信機４の火災報知動作に連動してまたは
手動によって動作される。送風機３などを制御する制御
装置で、この制御装置５は火災受信機４内に設けるよう
にしてもよい。
手動によって動作される。送風機３などを制御する制御
装置で、この制御装置５は火災受信機４内に設けるよう
にしてもよい。
第２図は、制御装置５の１実施例のブロック図で、MP
Uはマイクロコンピュータ、ROM1は第３図にフローチャ
ートで示したプログラムの記憶領域、ROM2は定数Ｋなど
の記憶領域、RAM1は作業領域である。
Uはマイクロコンピュータ、ROM1は第３図にフローチャ
ートで示したプログラムの記憶領域、ROM2は定数Ｋなど
の記憶領域、RAM1は作業領域である。
IF1は火災受信機４の移報回路（図示せず）から出力
される火災発生信号（火災代表信号）や火災地区信号な
どを受信するインタフェース、IF2は圧力計31、32から
出力される圧力情報を受信するインタフェース、IF3は
換気ダンパ24に開閉の制御信号を出力するインタフェー
ス、IF4は加圧装置３に制御信号を出力するインタフェ
ースである。
される火災発生信号（火災代表信号）や火災地区信号な
どを受信するインタフェース、IF2は圧力計31、32から
出力される圧力情報を受信するインタフェース、IF3は
換気ダンパ24に開閉の制御信号を出力するインタフェー
ス、IF4は加圧装置３に制御信号を出力するインタフェ
ースである。
次にこの実施例の動作を、第３図を参照して説明す
る。
る。
制御装置５のマイクロコンピュータMPUは、初期設定
を行った後（ステップS1）、火災受信機４から火災発生
信号を受信したか否かを監視する（ステップS2）。
を行った後（ステップS1）、火災受信機４から火災発生
信号を受信したか否かを監視する（ステップS2）。
火災感知器41より火災信号などを受信して火災の発生
を判別した火災受信機４から火災発生信号を受信すると
（ステップS2のＹ）、まずインタフェースIF3を介して
換気ダンパ24に閉鎖命令を出力する（ステップS3）。こ
れにより、エレベータシャフト２の換気のため開放して
いた換気ダンパ24はシャフト２内の加圧効率を高めるた
め閉鎖する。
を判別した火災受信機４から火災発生信号を受信すると
（ステップS2のＹ）、まずインタフェースIF3を介して
換気ダンパ24に閉鎖命令を出力する（ステップS3）。こ
れにより、エレベータシャフト２の換気のため開放して
いた換気ダンパ24はシャフト２内の加圧効率を高めるた
め閉鎖する。
次に、火災受信機４から入力している火災地区信号
（例えば3F）をインタフェースIF1から読み込むととも
に、エレベータシャフト２内に設けた圧力計31と各階に
設けた圧力計32からインタフェースIF2を介して各部の
圧力情報を読み込む（ステップS4、S5）。
（例えば3F）をインタフェースIF1から読み込むととも
に、エレベータシャフト２内に設けた圧力計31と各階に
設けた圧力計32からインタフェースIF2を介して各部の
圧力情報を読み込む（ステップS4、S5）。
そして、エレベータシャフト２内を除く火災の発生し
た地区がある階の圧力、すなわち空気圧が最大か、他の
階の圧力が最大かを判別し（ステップS6、S7）、判別し
た最大圧力Ｐに所定値Ｋを加えて圧力P1とする（ステッ
プS8、S9）。なお、所定値Ｋは、火災の発生した階から
エレベータシャフト２内に煙が進入するのを防止できる
圧力差で、例えば4mmHgに選ばれる。
た地区がある階の圧力、すなわち空気圧が最大か、他の
階の圧力が最大かを判別し（ステップS6、S7）、判別し
た最大圧力Ｐに所定値Ｋを加えて圧力P1とする（ステッ
プS8、S9）。なお、所定値Ｋは、火災の発生した階から
エレベータシャフト２内に煙が進入するのを防止できる
圧力差で、例えば4mmHgに選ばれる。
次に、エレベータシャフト２内の圧力P2が圧力P1以上
か否か判別する（ステップS10、S11）。
か否か判別する（ステップS10、S11）。
この時、圧力P2が圧力P1に達していなければ（ステッ
プS11のＮ）、エレベータシャフト２内の圧力を高める
ため、インターフェースIF4を介して、加圧装置３に
「強」の運転命令を出力する（ステップS12）。これに
より、加圧装置３はエレベータシャフト２内に大量の空
気を送り込み、エレベータシャフト２内の圧力を煙が進
入しないように高める。
プS11のＮ）、エレベータシャフト２内の圧力を高める
ため、インターフェースIF4を介して、加圧装置３に
「強」の運転命令を出力する（ステップS12）。これに
より、加圧装置３はエレベータシャフト２内に大量の空
気を送り込み、エレベータシャフト２内の圧力を煙が進
入しないように高める。
また、圧力P2が圧力P1以上であると（ステップS11の
Ｙ）、インターフェースIF4を介して、加圧装置３に
「弱」の運転命令を出力する（ステップS13）。これに
より、加圧装置３は低速運転して空気を送り込み、エレ
ベータシャフト２内の圧力が各階の開閉扉22の隙間から
流出する空気によって低下するのを防止する。
Ｙ）、インターフェースIF4を介して、加圧装置３に
「弱」の運転命令を出力する（ステップS13）。これに
より、加圧装置３は低速運転して空気を送り込み、エレ
ベータシャフト２内の圧力が各階の開閉扉22の隙間から
流出する空気によって低下するのを防止する。
そして、制御装置５は、火災受信機４から火災発生信
号もしくは火災地区信号が入力している間は（ステップ
S14のＹ）上記の動作を繰り返し、火災の鎮火などによ
り火災発生信号等の入力がなくなると（ステップS14の
Ｎ）、加圧装置３に停止命令を出力して加圧を停止させ
るとともに、換気ダンパ24に開放命令を出力して換気ダ
ンパ24を開放させる（ステップS15）。
号もしくは火災地区信号が入力している間は（ステップ
S14のＹ）上記の動作を繰り返し、火災の鎮火などによ
り火災発生信号等の入力がなくなると（ステップS14の
Ｎ）、加圧装置３に停止命令を出力して加圧を停止させ
るとともに、換気ダンパ24に開放命令を出力して換気ダ
ンパ24を開放させる（ステップS15）。
なお、上記実施例では、エレベータシャフト２内の圧
力を加圧装置３によって、建造物の各所に設けた圧力計
32が検出する圧力のうち最大の圧力より高い圧力に高め
るようにしたが、火災の発生した階、すなわち火災発生
場所の圧力より高い圧力に高めるようにしてもよい。
力を加圧装置３によって、建造物の各所に設けた圧力計
32が検出する圧力のうち最大の圧力より高い圧力に高め
るようにしたが、火災の発生した階、すなわち火災発生
場所の圧力より高い圧力に高めるようにしてもよい。
また、エレベータシャフト２内の圧力を、火災発生場
所の圧力もしくは建造物内の最大圧力より所定値だけ高
い圧力とする代わりに、建造物内の予想される最大圧力
より所定値だけ高い圧力とするように加圧装置で加圧す
るようにすることもできる。この場合には、建造物内へ
の圧力計の接地が省略可能である。
所の圧力もしくは建造物内の最大圧力より所定値だけ高
い圧力とする代わりに、建造物内の予想される最大圧力
より所定値だけ高い圧力とするように加圧装置で加圧す
るようにすることもできる。この場合には、建造物内へ
の圧力計の接地が省略可能である。
また、上記では自動的に動作する場合について説明し
たが、手動によって動作させることもできる。この場合
は、ステップS2とS14で手動入力があるか否かをも判断
させるようにすればよい。
たが、手動によって動作させることもできる。この場合
は、ステップS2とS14で手動入力があるか否かをも判断
させるようにすればよい。
この発明によれば、火災時にエレベータシャフト内の
圧力は、判別手段と制御手段とにより、エレベータシャ
フトの出入り口が臨む室又は階の圧力のうちの最大圧力
より所定圧分以上高くなるように加圧されるので、エレ
ベータシャフト内への煙、さらには火災による熱気流の
進入が確実に抑制され、煙や熱気流の他の階への拡散が
防止されるので、火災時に消防隊がエレベータを安全に
使用できるとともに、エレベータシャフトが他の階への
煙や熱気流の拡散路となるのを阻止できる効果がある。
また、制御手段はエレベータシャフト内の圧力が最大圧
力に所定圧を加えた圧に達しているか否かに応じて加圧
装置の制御状態を変更するので、効率よく圧を高めた
り、圧を保持したりすることができる効果がある。
圧力は、判別手段と制御手段とにより、エレベータシャ
フトの出入り口が臨む室又は階の圧力のうちの最大圧力
より所定圧分以上高くなるように加圧されるので、エレ
ベータシャフト内への煙、さらには火災による熱気流の
進入が確実に抑制され、煙や熱気流の他の階への拡散が
防止されるので、火災時に消防隊がエレベータを安全に
使用できるとともに、エレベータシャフトが他の階への
煙や熱気流の拡散路となるのを阻止できる効果がある。
また、制御手段はエレベータシャフト内の圧力が最大圧
力に所定圧を加えた圧に達しているか否かに応じて加圧
装置の制御状態を変更するので、効率よく圧を高めた
り、圧を保持したりすることができる効果がある。
第１図はこの発明の１実施例の配置図、第２図は第１図
の制御装置の１実施例のブロック図、第３図は第２図の
制御装置の動作を説明するプログラムの１例のフローチ
ャートである。 １……建造物、２……エレベータシャフト、22……開閉
扉、３……加圧装置、31、32……圧力計、４……火災受
信機、５……制御手段。
の制御装置の１実施例のブロック図、第３図は第２図の
制御装置の動作を説明するプログラムの１例のフローチ
ャートである。 １……建造物、２……エレベータシャフト、22……開閉
扉、３……加圧装置、31、32……圧力計、４……火災受
信機、５……制御手段。
Claims (2)
- 【請求項１】エレベータシャフトを設けた建造物に前記
エレベータシャフト内を加圧する加圧装置を設け、火災
時前記加圧装置によって前記エレベータシャフト内の圧
力を通常の圧力より高めるようにした防煙装置であっ
て、 前記エレベータシャフト内と、前記エレベータシャフト
外の少なくともエレベータシャフトの出入り口が臨む各
箇所とに設けられそれぞれの場所の圧力を検出する圧力
計と、 火災時に前記エレベータシャフト外の箇所に設けられた
圧力計のうち最大の圧力を判別する判別手段と、 前記判別手段によって判別された最大圧力より前記エレ
ベータシャフト内の圧力を所定圧分高くなるように前記
加圧装置を制御する制御手段と、 とを有してなることを特徴とする防煙装置。 - 【請求項２】前記制御手段は、前記エレベータシャフト
内の圧力が前記最大圧力より所定圧を加えた圧に達して
いないときは前記加圧装置を強で運転制御し、前記エレ
ベータシャフト内の圧力が前記最大圧力より所定圧を加
えた圧以上の時は前記加圧装置を弱で運転制御すること
を特徴とする請求項１記載の防煙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085021A JP3047105B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 防煙方法及び防煙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085021A JP3047105B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 防煙方法及び防煙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286784A JPH03286784A (ja) | 1991-12-17 |
| JP3047105B2 true JP3047105B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=13847078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085021A Expired - Fee Related JP3047105B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 防煙方法及び防煙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3047105B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9980479B2 (en) | 2004-06-07 | 2018-05-29 | Syngenta Crop Protection, Llc | Method of reducing nematode damage |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101223239B1 (ko) * | 2010-10-28 | 2013-01-21 | 주식회사 페스텍 | 누설량과 보충량의 분리 공급기능을 가지는 급기댐퍼 및 그 제어방법 |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2085021A patent/JP3047105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9980479B2 (en) | 2004-06-07 | 2018-05-29 | Syngenta Crop Protection, Llc | Method of reducing nematode damage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03286784A (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |