JP3047051U - アルミスライドレール - Google Patents

アルミスライドレール

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JP3047051U
JP3047051U JP1997008631U JP863197U JP3047051U JP 3047051 U JP3047051 U JP 3047051U JP 1997008631 U JP1997008631 U JP 1997008631U JP 863197 U JP863197 U JP 863197U JP 3047051 U JP3047051 U JP 3047051U
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JP
Japan
Prior art keywords
rail
ball
stopper
ball grooves
guide groove
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997008631U
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English (en)
Inventor
一秀 瀧源
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量であり、作動性能の改良されたスライド
レールを提供する。 【解決手段】 腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側
部の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の
前端部にストッパー突起5を突設し、後端部にボール抜
け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール1、
第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,
12を設け、ボール溝8,12のそれぞれの前端部にス
トッパー突起9を突設し、断面形状がH字形の第三レー
ル3とから成り、第一レール1と第二レール2は反対方
向に伸びる向きで第三レール3に嵌め合わされ、第一レ
ール1と第三レール3間、第二レール2と第三レール3
間でボールが当接する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は引き出し等の支持に使用されるアルミ スライドレールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、スライドレールには何通りかの形状がある。
【0003】 しかし、これらは軽量ではなく、形状においても改良すべき点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 したがって本考案の目的は、軽量であり 、形状の改良されたスライドレールを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明 すると、本考案のスライドレールは、腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側部 の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の前端部にストッパー突起5 を突設し、後端部にボール抜け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール 1、第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,12を設け、ボール 溝8,12のそれぞれの前端部にストッパー突起9を突設し、断面形状がH字形 の第三レール3とから成る。
【0006】 更に本考案では、第一レール1と第二レール2は反対方向に伸びる向きで第三 レール3に嵌め合わされ、第一レール1と第三レール3間、第二レール2と第三 レール3間でボールが当接して、伸長時は一連のボール10は密接して第一レー ル1、第二レール2のボール抜け止め6と第三レール3のストッパー突起9に押 し付けられ、短縮時は第一レール1と第三レール3、第二レール2と第三レール 3のストッパー突起5,9がそれぞれ当接する。
【0007】 第一レール1、第二レール2はそれぞれ固定手段11によって、引き出しと固 定枠体に固定され、引き出し開放時は、一連のボール10は密接して第一レール 1、第二レール2のボール抜け止めと第三レール3のストッパー突起9に押つけ られ、引き出し閉鎖時は、第一レール1、第二レール2と第三レール3のストッ パー突起が当接する。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1から図5に示す実施例では、切り曲げによってボール抜け止め6とストッ パー突起5を突設している。
【0009】 更に本実施例では、ストッパー突起9はボール抜け止めも兼ねている。
【0010】
【考案の効果】 以上のように本考案では、アルミ引板を利用しているため 軽量であり、形状構造が改良されているため作動が円滑である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るアルミスライドレー
ルの短縮時の正面図である。
【図2】 図1のアルミスライドレールの平面図であ
る。
【図3】 該アルミスライドレールの伸長時の正面図で
ある。
【図4】 図3のアルミスライドレールの平面図であ
る。
【図5】 図1のアルミスライドレールの左側面図であ
る。
【符号の説明】
1 第一レール 2 第二レール 3 第三レール 4 ボール溝 5 ストッパー突起 6 ボールの抜け止め 7 案内溝 8 第一ボール溝 9 ストッパー突起 10 ボール 11 固定手段 12 第二ボール溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側
    部の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の
    前端部にストッパー突起5を突設し、後端部にボール抜
    け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール1、
    第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,
    12を設け、ボール溝8,12のそれぞれの前端部にス
    トッパー突起9を突設し、断面形状がH字形の第三レー
    ル3とから成り、第一レール1と第二レール2は反対方
    向に伸びる向きで第三レール3に嵌め合わされ、第一レ
    ール1と第三レール3間、第二レール2と第三レール3
    間でボールが当接して、伸長時は一連のボール10は密
    接して、第一レール1、第二レール2のボール抜け止め
    6と第三レール3のストッパー突起9に押し付けられ、
    短縮時は第一レール1と第三レール3、第二レール2と
    第三レール3のストッパー突起5,9がそれぞれ当接す
    るスライドレール。
JP1997008631U 1997-09-11 1997-09-11 アルミスライドレール Expired - Lifetime JP3047051U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192180A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Yamasei Seisakusho:Kk スライドレール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006192180A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Yamasei Seisakusho:Kk スライドレール

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