JP3046687B2 - 画像記録用データ作成装置 - Google Patents

画像記録用データ作成装置

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JP3046687B2
JP3046687B2 JP4304785A JP30478592A JP3046687B2 JP 3046687 B2 JP3046687 B2 JP 3046687B2 JP 4304785 A JP4304785 A JP 4304785A JP 30478592 A JP30478592 A JP 30478592A JP 3046687 B2 JP3046687 B2 JP 3046687B2
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正明 山村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー画像を表わす
1組のカラー画像データに基づいて、画像記録用データ
を作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製版工程においては、カラー画像をY
(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブ
ラック)の各色成分に分解した4つの色分解画像に網か
け処理を施してスキャナによって感光フィルム上に記録
する。ところで、感光フィルムは所定のサイズに規格化
されているので、画像のサイズが小さい場合には、1枚
の感光フィルムの上に複数の色分解画像を配置する場合
がある。図15は1枚の感光フィルムPFにYMCKの
4つの色分解画像が配置された様子を示す平面図であ
る。感光フィルムPFの形状と画像の形状とに応じて、
図15(A)のように上下左右に配置する場合や、図1
5(B)のように一列に配置する場合などがある。
【0003】色分解画像をスキャナで記録する際には、
カラー画像の色分解画像データを作成する画像処理装置
からスキャナに画像データを転送し、スキャナがその色
分解画像データを網点信号(記録画素ごとのオン/オフ
信号)に変換したのち網点信号に従って色分解画像を記
録していた。従って、図15のように1枚の記録媒体上
に複数の色分解画像を指定の配置で記録する際には、走
査方向によって決まる配置画像の順位で各画像データを
出力するように画像処理装置に制御信号が送られて出力
手順が決められる。或いは、画像処理装置との間で画像
データ送受の手順が決められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スキャナは、各色版の
色分解画像を記録する際に、先の手順に従って画像処理
装置に色版を指定する信号を送信し、この信号に応じて
画像処理装置がその色版の色分解画像データを出力して
いた。例えば、図15(A)の走査線SL上の画像を記
録する際には、点Pyにおいてスキャナから画像処理装
置にY版の色分解画像データを供給すべき旨のタイミン
グ信号が与えられ、点PcではC版の色分解画像を供給
すべき旨のタイミング信号が与えられる。
【0005】従来は、このようにスキャナなどの画像記
録装置からの事前の手順に沿った指示信号に応じて画像
処理装置が画像データを画像記録装置側に供給していた
ので、画像処理装置は画像記録装置との間で、画像デー
タを送るための事前の手順を決定した上で供給のタイミ
ング信号に応じて出力し(以下、これらを単に「手順処
理」と記す)なければならないという問題があった。
【0006】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、画像記録装置と
の手順処理によること無く記録用の画像データを供給す
ることのできる画像記録用データ作成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明による画像記録用データ作成装置では、
(A)前記1組のカラー画像データを記憶する記憶手段
と、(B)前記画像記録用媒体上における前記複数の色
分解画像の位置を、前記複数の色分解画像が互いに重な
り合わないようにそれぞれ指定する位置指定手段と、
(C)前記画像記録用媒体の各走査線上の画像を記録す
るための画像記録用データとして、各走査線上における
各色分解画像の開始位置を示すデータと、各走査線上に
おける各色分解画像の画素ごとの濃度を示すデータと、
を含む画像記録用データを、各走査線毎に、前記位置指
定手段で指定された前記複数の色分解画像の位置と前記
1組のカラー画像データから作成するデータ変換手段
と、(D)前記画像記録用データを外部装置に出力する
データ出力手段と、を備える。
【0008】
【作用】データ変換手段は、画像記録用媒体の各走査線
上の画像を記録するためのデータとして、各走査線に沿
った開始位置を示すデータと、画素毎の濃度を示すデー
タとを含む画像記録用データを各走査線毎に作成するの
で、データ出力手段によって画像記録用データを画像記
録装置に供給すれば、画像記録装置は画像記録用データ
に従って、画像記録媒体上の異なる位置にそれぞれ配置
された複数の色分解画像を各走査線毎に記録することが
可能である。従って、画像記録用データ作成装置は、画
像記録装置側との手順処理を必要としないで画像記録用
データを供給することができる。なお、上記画像記録用
データ作成装置は、さらに、前記位置指定手段において
前記複数の色分解画像の位置を指定する際に、前記複数
の色分解画像の領域をそれぞれ示す複数の枠を画面上に
表示するとともに、前記複数の枠の近傍に各色分解画像
を区別するための区別表示を行う表示手段を備えるよう
にしてもよい。また、前記データ変換手段は、前記カラ
ー画像内に線画部品と絵柄部品とが配置されている場合
には、前記絵柄部品の解像度を有する各走査線毎に前記
画像記録用データを作成するようにしてもよい。さら
に、前記カラー画像内に複数の絵柄部品が境界を挟んで
隣接した状態で配置されている場合には、前記絵柄部品
の解像度よりも高い解像度で前記複数の絵柄部品の境界
の部分を表す高解像度データを前記画像記録用データの
一部として作成するようにしてもよい。
【0009】
【実施例】以下では次の順序に従って本発明の実施例を
説明する。 A.画像記録システムの全体構成: B.画像処理ワークステーションの構成: C.統合画像の編集: D.画像データの構造: E.色分解画像のレイアウト指定: F.種々の解像度の関係: G.画像記録用データの作成処理の概要: H.画像データ合成装置と網点信号発生装置の内部構成
と動作: I.変形例:
【0010】A.画像記録システムの全体構成:図1は
この発明の実施例としての画像処理ワークステーション
を含む画像記録システムの概略構成を示すブロック図で
ある。画像記録システム600は、画像処理ワークステ
ーション200と、画像データ合成装置300と、網点
信号生成装置100と、記録スキャナ500とを備えて
いる。画像処理ワークステーション200は画像記録用
データを供給する画像データ供給装置として機能し、画
像データ合成装置300と、網点信号生成装置100
と、記録スキャナ500とは画像記録装置700として
機能する。なお、画像処理ワークステーション200に
は、読取スキャナ400が接続されている。読取スキャ
ナ400は原画像を光学的な手段で読み取って画像デー
タへ変換する装置である。
【0011】B.画像処理ワークステーションの構成:
画像処理ワークステーション200は、読取スキャナ4
00から伝送される複数の画像の画像データ(部品画像
データ)を基に、各部品画像のレイアウト等の編集を行
なう装置部分である。ワークステーション200は、図
示しないマイクロプロセッサを内蔵した中央演算処理部
(CPU)201、半導体メモリ202、ハードディス
ク203、カラーCRT204、キーボード205a、
マウス205bなどを備えている。ワークステーション
200は更に、画像データや各種の制御データを伝送す
るためのバスライン206を有しており、バスライン2
06と上述の各種装置部分及び外部との接続部分には、
各種インターフェイス207a〜207eが適宜設けら
れている。CPU201は、ワークステーション200
内及び外の各種装置部分の動作を制御する機能を有して
いるとともに、後述するラスタ変換処理を行なうラスタ
変換部201aと画像はめ込み処理を行なう画像はめ込
み処理部201bとしての機能も有している。ラスタ変
換部201aと画像はめ込み処理部201bは、半導体
メモリ202に記憶されたプログラムをCPU201が
実行することによって実現される。なお、ラスタ変換部
201aと画像はめ込み処理部201bとは、本発明に
おけるデータ変換部に相当する。
【0012】C.統合画像の編集:図2は、この実施例
において処理の対象となる統合画像を示す平面図であ
る。この統合画像CIは、三角形に切り抜かれた第1の
絵柄部品PP1と、矩形に切り抜かれた第2の絵柄部品
PP2と、3つの文字「A,B,C」をそれぞれ示す文
字部品CP1〜CP3と、文字の背景を構成する楕円形
のチント部品TP1とを含んでいる。ここで、「チン
ト」とは一様な色の領域のことを言い、「平網」とも呼
ばれるものである。
【0013】これらの部品画像の中で、絵柄部品PP
1,PP2の絵柄を表わす画像データは、読取スキャナ
400によってこれらの原画を光学的に読取ることによ
って得られる。また、文字部品CP1〜CP3の画像デ
ータは採字装置(図示せず)で入力することによって得
られ、チント部品TP1は線画読取装置(図示せず)で
読取ることによって得られる。各部品画像の画像データ
(以下、「部品画像データ」と呼ぶ)は、ハードディス
ク203に格納される。なお、これら部品画像データは
別途にストアされた外部のものであってもよい。
【0014】図2の統合画像CIにおける各部品画像の
レイアウトは、画像処理ワークステーション200にお
いてオペレータが指定することによって決定される。絵
柄部品PP1,PP2については、三角形や矩形の輪郭
を形成する輪郭ベクトルの始点と終点がオペレータによ
って順次指定される。そして、オペレータはCRT20
4の画面を目視しつつ各部品画像を所望の位置に移動さ
せてレイアウトを決定する。更に、レイアウトされた部
品画像同士が部分的ないし全体的に重なり合う場合に
は、いずれをより優先的に表示するか、すなわち、いず
れがより前面に現われるかを表現する描画の優先順位
を、各部品画像毎に指定する。図2における優先度は、
高い順に、文字部品CP1〜CP3,チント部品TP
1,第1の絵柄部品PP1,第2の絵柄部品PP2と指
定される。更に、各部品画像毎に網点の形状、スクリー
ン線数、及び網点角度が指定される。
【0015】D.画像データの構造:統合画像CIを表
わす画像データは、各部品画像の内容を表わすデータ
(後述する輪郭ベクトルデータおよび絵柄データ)と、
統合画像CI全体に関係するデータを含む統合画像記述
データとで構成される。
【0016】図3は、1つの部品画像を表わす1組の部
品画像データの構造を示す概念図である。1組の部品画
像データは、図3(A)に示す輪郭ベクトルデータPG
を有しており、絵柄部品の部品画像データは更に図3
(B)に示す絵柄データCTを含んでいる。図4(A)
は輪郭ベクトルデータで表わされる内容を示しており、
図4(B),()は絵柄データCTで表わされる内容
を示している。例えば第1の絵柄部品PP1は、図4
(A)に示す三角形の閉ループ輪郭ベクトルCV1を表
わす輪郭ベクトルデータPGと、図4(B)に示す矩形
の原絵柄部品OP1を表わす絵柄データCTとで構成さ
れる。なお、図4(B)にも示すように、原絵柄部品O
P1は輪郭ベクトルCV1よりも大きな領域の絵柄を表
わしており、輪郭ベクトルCV1によってこの原絵柄部
品OP1が三角形に切り抜かれる。
【0017】図3(A)に示すように、輪郭ベクトルデ
ータPGは、ヘッダ領域PGHとベクトルデータ領域P
GVとを有している。ヘッダ領域PGHには、部品番号
と、輪郭ベクトル内の画像の種類(絵柄またはチント)
と、部品の優先順位とを含んでいる。また、部品画像が
文字または線画の場合には、輪郭ベクトル内の領域の4
種類の色版の濃度、すなわちイエロー版(Y版)、マゼ
ンタ版(M版)、シアン版(C版)、およびブラック版
(K版)の濃度を示す濃度データもヘッダ領域PGHに
含まれている。一方、部品画像が絵柄である場合には、
対応する絵柄データCTのアドレスを示すポインタが書
き込まれている。ヘッダ領域PGHにはその他に、網点
の形状、スクリーン線数、及び網点角度などを示すデー
タも書き込まれている。ベクトルデータ領域PGVに
は、輪郭ベクトルを構成する各ベクトルの始点座標と終
点座標が書き込まれている。
【0018】絵柄データCTは、ヘッダ領域CTHと画
素データ領域CTPとを有している。ヘッダ領域CTH
には、部品画像のサイズ(図4(B)に示す主走査方向
Yの幅Wyと副走査方向Xの幅Wxを画素数で表わした
値)が書き込まれている。画素データ領域CTPには、
絵柄部品を構成する各画素毎に、YMCKの濃度が書き
込まれている。
【0019】図5は、統合画像記述データTTの内容を
示す概念図である。統合画像記述データTTは、統合画
像のサイズLx,Ly(図2参照)と、感光フィルム上
にレイアウトされた各色分解画像のオフセット(後述す
る)と、各部品画像の輪郭ベクトルデータPGのファイ
ル名とを含んでいる。統合画像記述データTTは各部品
画像の部品画像データとともにハードディスク203に
格納される。なお、各色分解画像のオフセットは、上述
した部品画像の編集処理が終了した時点では作成されて
おらず、以下で説明する色分解画像のレイアウト指定の
結果として作成される。
【0020】E.色分解画像のレイアウト指定:以上の
ようにして統合画像CIを表わすデータが完成すると、
オペレータは統合画像の4つの色分解画像について感光
フィルム上におけるレイアウトを決定する。図6は、色
分解画像をレイアウトする際のCRT204の表示例を
示す説明図である。CRT204の画面上には、感光フ
ィルムの外枠LPFと、統合画像の各版の外枠LY,L
M,LC,LKとが線画として表示される。なお、統合
画像の各版の外枠は同じ大きさを有しており、YMCK
を区別するための表示(例えば、YMCKの各文字)が
各外枠LY,LM,LC,LKの近傍の外側に表示され
る。オペレータは、マウス205bを用いて各版の外枠
を個別に移動させて配置する。従って、感光フィルムの
大きさと統合画像の大きさとの関係に応じて、各版の色
分解画像を感光フィルム上の任意の位置に配置すること
ができ、感光フィルムの無駄な領域がなるべく小さくな
るように配置することができる。各版の色分解画像の位
置が決定されると、感光フィルムの原点Oを基準とする
各色分解画像の原点Oy,Om,Oc,Okの座標が、
各色版のオフセットとして統合画像記述データTT(図
5)に書き込まれる。
【0021】なお、所定の複数の配列方法を予め設定し
ておき、その中の1つをオペレータが選択するようにし
てもよい。この場合には、選択された配列方法に従っ
て、CPU201が複数の色分解画像の位置を自動的に
決定する。配列方法としては、例えば、各色分解画像の
間隔が所定の値以上になるように、4つの色分解画像を
図15の(A)や(B)のように配列する方法などが考
えられる。
【0022】なお、複数の画像のそれぞれの色分解画像
を1枚の感光フィルムに同時に配置するようにしてもよ
い。例えばN枚の画像を同時に配置する場合には、4×
N枚の色分解画像が1枚の感光フィルム上に配置され
る。
【0023】F.種々の解像度の関係:画像記録用のデ
ータの作成処理について説明する前に、ここでは画像記
録に関連する種々の解像度の関係を図7に沿って説明す
る。図7における最小の正方形は記録スキャナ500に
おける1つの光点(以下、「ドット」と呼ぶ)Dtであ
る。図7(A)は文字、線画の1画素Pμ(以下、「マ
イクロピクセル」と呼ぶ)である。マイクロピクセルP
μは2×2ドットの大きさを有している。輪郭ベクトル
データPGもこのマイクロピクセルPμ単位の輪郭を示
している。
【0024】図7(B)は、絵柄の1画素Peを示して
いる。絵柄画素Peは5×5マイクロピクセル(すなわ
ち10×10ドット)の大きさを有している。なお、絵
柄の解像度は、このように文字や線画の1/5であり、
文字や線画の解像度が2000dpiの場合には、絵柄
の解像度は400dpiである。統合画像における部品
画像同士の境界は、図7(C)に示すようにマイクロピ
クセルPμ単位の境界で表わされる。合成された統合画
像を記録スキャナ500で記録する際には、1ドットD
t毎にレーザビームがオン/オフ制御され、図7(D)
に示すような網点が記録される。記録スキャナ500の
解像度は、線画や文字の解像度の2倍であり、図7の例
では4000dpiである。なお、1網点を構成する面
積は、16×16ドットに限らず、任意の大きさにする
ことが可能である。
【0025】G.画像記録用データの作成処理:色分解
画像を感光フィルムに記録する際には、図8に示すよう
に、ラスタ変換部201aと画像はめ込み処理部201
bが、統合画像記述データTTと、輪郭ベクトルデータ
PGと絵柄データCTとに基づいて、交点データDi
と、普通画像データDpと、高解像度画像データDhp
とを作成する。図9はこの処理の流れを模式的に示す説
明図である。ラスタ変換部201aは、輪郭ベクトルデ
ータPGが有するベクトルの始点及び終点の座標値に、
いわゆるラスター変換を施すことにより、感光フィルム
上の走査線SLと部品画像の輪郭との交点Q1〜Q7の
位置と属性(後述する)を示す交点データDiに変換す
る(図9(C))。この際、色分解画像の始点である交
点Q1の主走査方向座標は、統合画像記述データTTの
オフセット(図5)を参照して決定される。
【0026】図10は、交点データの構造を示す概念図
である。1組の交点データは例えば32ビットで構成さ
れており、最上位ビットの値が1の場合には図10
(A)に示す交点コードフォマットを取り、0の場合に
は図10(B)に示す交点データフォーマットを取る。
【0027】図10(A)の交点コードフォーマット
は、3ビットの属性データと18ビットの交点主走査ア
ドレスとを含んでいる。属性データは、走査線SL上に
おける感光フィルムの終了点や各色版の色分解画像の開
始点であることを示すデータである。交点主走査アドレ
スは、その属性に変化する点の主走査座標を示す交点主
走査アドレスである。なお、各交点の位置は、走査線S
L上の座標に対応した記憶領域上のアドレスで表現され
る。図9(C)の例では、色分解画像の開始点Q1およ
び終了点Q7を示す際に交点コードフォーマットが使用
される。
【0028】図10(B)の交点データフォーマット
は、3ビットの属性データと、8ビットの網%データ
と、2ビットのSPM指定データと、18ビットの交点
主走査アドレスとを含んでいる。属性データは、各色分
解画像内において、チントや絵柄の開始点や終了点であ
ることを示すデータである。網%データは、その交点以
降がチントや文字の画像部分であることが属性データに
よって示されている場合に、その画像部分の濃度を示す
データである。1つの色分解画像内では1つの色版の濃
度データ以外は不要であり、8ビットで1つの色版の濃
度が表現されている。SPM指定データは、網点信号生
成装置100に備えられている複数組のスクリーンパタ
ーンメモリ(SPM)の1つを指定するデータである。
図9(C)の例では、交点Q2〜Q6を示す際に交点デ
ータフォーマットが使用される。
【0029】図9に戻り、交点データDiと絵柄データ
CTとに基づいて、画像はめ込み処理部201bがいわ
ゆる「はめ込み処理」を実行し、普通画像データDpと
高解像度画像データDhpとを作成する。はめ込み処理
とは、統合画像CI内の絵柄全体を表わす画像データを
作成する処理である。この結果、普通画像データDp
(図9())は、色分解画像内の絵柄全体の濃度を絵
柄画素Pe毎に示したデータである。また、高解像度画
像データDhp(図9())は、絵柄部品の境界を含
む絵柄画素PeについてマイクロピクセルPμ単位でそ
の色版の濃度を示したデータである。
【0030】図11は普通画像データDpの構造を示す
概念図である。図11に示す普通画像データDpは、属
性データ(画像データの開始点や終了点などの変化点で
あることを示す)と、画像先頭アドレスと、その普通画
像データDpに含まれる網%データの数(すなわち、絵
柄画素の数)と、各絵柄画素に対する網%データと、を
含んでいる。網%のデータは、1つの色版の濃度(図1
1の例ではY版)を各絵柄画素ごとに示すデータであ
る。
【0031】図12は高解像度画像データDhpの構造
を示す概念図である。高解像度画像データDhpは、属
性データ(高解像度の開始点や終了点などの変化点であ
ることを示す)と、交点の主走査アドレスと、交点以降
のマイクロピクセルの網%データとを含んでいる。な
お、2つの絵柄の境界において高解像度画像データが適
用される位置を示すデータは、図9()にも示すよう
に交点データDiには含まれていない。すなわち、高解
像度画像データが適用される位置は、高解像度画像デー
タの交点主走査アドレスによって示されている。
【0032】上述の画像記録用の3種類のデータDi,
Dp,Dhpは、1絵柄画素幅の走査線毎に作成され
る。図13は、感光フィルムPF上の4色の色分解画像
のレイアウトと走査線SL上の画像を表わす画像記録用
データの構成を示す説明図である。図13(A)に示す
ように、YMCK各版の色分解画像Iy,Im,Ic,
Ikは、図6に示すレイアウト処理によって指定された
オフセット位置に配置されている。
【0033】図13(B)に示すように、画像記録用デ
ータの第1のデータファイルは、走査線SLの副走査方
向アドレスを含むヘッダと、交点データDiとを含んで
いる。また、第2のデータファイルは、副走査方向アド
レスを含むヘッダと、普通画像データDp1,Dp2
と、高解像度画像データDhp1,Dhp2とを含んで
いる。交点データDiは感光フィルムPF上の走査線S
Lについての交点のデータを示している。この走査線S
Lは、1絵柄画素Peの幅を有しており、マイクロピク
セルの走査線5本分に相当する。走査線SL上の画像を
表わす普通画像データDp1,Dp2は、M版の色分解
画像Imと、K版の色分解画像Ikの絵柄部分のデータ
である。高解像度画像データDhp1,Dhp2は、M
版の色分解画像Imの絵柄同士の境界を表わすデータ
と、K版の色分解画像Ikの絵柄同士の境界を表わすデ
ータである。なお、交点データDiは、マイクロピクセ
ルの5本分の走査線について、それぞれ異なる交点位置
を示している。また、普通画像データDp1,Dp2
は、1絵柄画素Pe幅の絵柄の濃度を示し、高解像度画
像データDhp1,DhP2は、5マイクロピクセル分
の走査線上の絵柄の濃度を示している。これらの画像記
録用データは、ハードディスク203に一旦格納され
る。
【0034】上述のようにして作成された画像記録用デ
ータは、画像データ合成装置300および網点信号生成
装置100によって網点信号に変換され、この網点信号
に応じて記録スキャナ500が感光フィルムPF上に4
版の色分解画像Iy,Im,Ic,Ik(図13(A)
参照)を記録する。
【0035】H.画像記録装置の内部構成と動作:画像
データ合成装置300では、ワークステーション200
で作成された画像記録用データ(すなわち、交点データ
Di、普通画像データDp、および高解像度画像データ
Dhp)を基に、マイクロピクセル単位で各版の濃度を
表現する信号が作成される。画像データ合成装置300
におけるデータの処理は、記録スキャナ500が網点を
製版用感光フィルム等に記録する動作に先行して高速で
実行される。なお、記録スキャナ500は本例では4個
の露光用ビームを備え、同時に4本の走査線に沿って網
点を記録するので、これに対応して画像データ合成装置
300における信号の処理は、同時に複数本の走査線に
沿って行なわれる。
【0036】図14は、画像記録装置700の内部構成
を示すブロック図である。ワークステーション200の
ハードディスク203に格納されていた交点データD
i、高解像度画像データDhp、および普通画像データ
Dpは、バス拡張インタフェイス207eを介して画像
データ合成装置300に供給され、一定量毎にバッファ
310へ保持される。バッファ310は、ハードディス
ク203からの転送の速度における変動を吸収するため
に設けられている。合成処理部320は、バッファ31
0からこれらのデータを受け取り、デコーダ321〜3
23へそれぞれ供給する。デコーダ321〜323は与
えられたデータを解読し、これに応じて重ね合わせ部3
24及び切換部325の動作を指示する。
【0037】重ね合わせ部324では、処理すべき画素
の濃度が普通画像データDpで示されている場合には、
普通画像データDpで示された濃度を表わす信号を出力
する。一方、処理すべき画素の濃度が高解像度画像デー
タDhpで示されているときには、高解像度画像データ
Dhpで示された濃度を表わす信号を出力する。
【0038】切換部325では、処理すべきマイクロピ
クセルの位置がチント若しくはべたである場合には交点
データDiをデコードして得られた濃度信号を出力し、
処理すべきマイクロピクセルの位置が絵柄である場合に
は重ね合わせ部324から与えられた濃度信号を出力す
る。こうして、切換部325は各マイクロピクセル毎の
濃度を示す画素信号DSを出力する。
【0039】デコーダ321は、交点データDiを基
に、版指定信号PESとパターンセレクト信号PPSを
出力する。版指定信号PESは、画素信号DSがどの色
版であるかを示す信号である。パターンセレクト信号P
PS、版指定信号PES、及び画素信号DSはバッファ
330へ一旦保持された後、それぞれ網点信号生成装置
100へ供給される。
【0040】網点信号生成装置100は、記録スキャナ
500が網点を製版用感光フィルム等に記録する動作に
同期して、逐次ドット単位で信号の処理を実行する。網
点信号生成装置100は、まず画素信号DSが有する濃
度値を、SGD(スクリーングラデーションテーブルメ
モリ)101に予め設定された関係に従って調整し、同
時に、SPM(スクリーンパターンメモリ)103に格
納されたスクリーンパターンデータ(SPD)をSPM
コントローラ102により読み出す。スクリーンパター
ンデータは、網点の最小構成単位である各ドットに割り
当てられたしきい値であり、例えば8桁の2進数で表現
された0〜255の範囲の値が割り当てられている。S
PM103には、複数種類(例えば4種類)のスクリー
ンパターンデータが各色版毎にそれぞれ予め記憶されて
おり、版指定信号PESとパターンセレクト信号PPS
に従ってSPMコントローラ102はその中から1種類
を選択する。比較部104は、選択されたスクリーンパ
ターンデータと画素信号DSとをドット毎に比較し、そ
の比較結果に応じて2値の網点信号を出力する。
【0041】記録スキャナ500は、網点信号生成装置
100から送出される網点信号に基づいて、回転ドラム
501に設置された感光フィルムPFに網点を記録す
る。露光ヘッド502は図示しない複数本、例えば4本
の露光用ビーム照射装置を備えており、これらの露光用
ビーム照射装置は網点信号の値”1”及び”0”に応じ
て、露光用ビームを変調する。回転ドラム501には、
感光フィルムPFが貼着されており、この感光フィルム
PFに4版の色分解画像が網目版画像として記録され
る。回転ドラム501が1回転する毎に、露光ヘッドは
4本の走査線に相当する間隔だけ回転ドラム501の回
転軸に沿った方向(副走査方向)へ移動する。これによ
り、感光フィルムPFには、主走査方向、副走査方向の
双方に沿って、網点が記録される。
【0042】コントローラ503は、ワークステーショ
ン200のCPU201から送信される制御信号に基づ
いて、回転ドラム501の回転速度、及び露光ヘッド5
02の走査位置を調整する。これにより、図13(A)
に示すように、感光フィルムPF上にオペレータの配置
指示通りに4版の色分解画像が記録される。なお、ワー
クステーション200から制御信号を受け取ることな
く、バッファ310に格納された画像記録用データに基
づいて、画像記録装置700単独で画像記録処理を実行
することも可能である。
【0043】以上説明したように、この実施例では、色
分解画像の開始点を示す交点データDiと、色分解画像
内の絵柄の濃度を示す画像データ(普通画像データDp
および高解像度画像データDhp)とが、感光フィルム
PFの主走査方向の全長に亘る1絵柄画素幅の走査線ご
とに1組の画像記録用データとして作成される。従っ
て、画像記録装置700にこの画像記録用データを供給
するだけで、画像記録装置700が感光フィルムPF上
に色分解画像を記録することができる。すなわち、画像
処理ワークステーション200は、画像記録装置700
との手順処理によることなく画像記録装置700に画像
記録用データを供給することができる。従って、画像記
録装置700側の記録作業の進捗状況に関係なく画像処
理ワークステーション200において画像記録用データ
を作成でき、画像記録の作業全体を効率よく進めること
ができる。
【0044】また、絵柄部品の境界については高解像度
画像データDhpを用いてマイクロピクセル単位で濃度
を表わしているので、絵柄部品の境界を高分解能で再現
することができる。
【0045】I.変形例 なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において
実施することが可能であり、例えば次のような変形も可
能である。
【0046】(1)上記実施例では、画像記録用データ
を交点データDiと普通画像データDpと、高解像度画
像データDhpとで構成したが、画像記録用データは他
の構成を有しても良く、一般に、画像記録用媒体上にお
ける各色分解画像の開始位置を示すデータと、各色分解
画像の濃度を示すデータとを含むものであればよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像用デ
ータ作成装置によれば、画像記録装置との手順処理によ
ること無く画像記録用データを供給することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例としての画像処理ワークステ
ーションを含む画像記録システムの概略構成を示すブロ
ック図。
【図2】この実施例において処理の対象となる統合画像
を示す平面図。
【図3】1つの部品画像を表わす1組の画像データの構
造を示す概念図。
【図4】輪郭ベクトルデータと絵柄データで表わされる
内容をそれぞれ示す説明図。
【図5】統合画像記述データTTの内容を示す概念図。
【図6】色分解画像のレイアウト処理における画像表示
例を示す説明図。
【図7】画像記録に関係する各種の画素の大きさを示す
説明図。
【図8】ラスタ変換部と画像はめ込み処理部の処理内容
を示す説明図。
【図9】ラスタ変換と画像はめ込み処理の流れを模式的
に示す説明図。
【図10】交点データの構造を示す概念図。
【図11】普通画像データの構造を示す概念図。
【図12】高解像度画像データの構造を示す概念図。
【図13】感光フィルム上の4色の色分解画像のレイア
ウトと画像記録用データの構成を示す説明図。
【図14】画像記録装置700の内部構成を示すブロッ
ク図。
【図15】1枚の記録媒体上における複数の色分解画像
のレイアウトの例を示す図。
フロントページの続き (56)参考文献 特表 平3−500998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を表わす1組のカラー画像デ
    ータに基づいて、前記カラー画像を色分解した複数の色
    分解画像を1枚の画像記録用媒体上に配列して記録する
    ための画像記録用データを作成する装置であって、 (A)前記1組のカラー画像データを記憶する記憶手段
    と、 (B)前記画像記録用媒体上における前記複数の色分解
    画像の位置を、前記複数の色分解画像が互いに重なり合
    わないようにそれぞれ指定する位置指定手段と、 (C)前記画像記録用媒体の各走査線上の画像を記録す
    るための画像記録用データとして、各走査線上における
    各色分解画像の開始位置を示すデータと、各走査線上に
    おける各色分解画像の画素ごとの濃度を示すデータと、
    を含む画像記録用データを、各走査線毎に、前記位置指
    定手段で指定された前記複数の色分解画像の位置と前記
    1組のカラー画像データから作成するデータ変換手段
    と、 (D)前記画像記録用データを外部装置に出力するデー
    タ出力手段と、 を備えることを特徴とする画像記録用データ作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像記録用データ作成装
    置であって、さらに、 前記位置指定手段において前記複数の色分解画像の位置
    を指定する際に、前記複数の色分解画像の領域をそれぞ
    れ示す複数の枠を画面上に表示するとともに、前記複数
    の枠の近傍に各色分解画像を区別するための区別表示を
    行う表示手段を備える、画像記録用データ作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像記録用デー
    タ作成装置であって、 前記データ変換手段は、前記カラー画像内に線画部品と
    絵柄部品とが配置されている場合には、前記絵柄部品の
    解像度を有する各走査線毎に前記画像記録用データを作
    成する、画像記録用データ作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の画
    像記録用データ作成装置であって、前記データ変換手段は、 前記カラー画像内に複数の絵柄
    部品が境界を挟んで隣接した状態で配置されている場合
    には、前記絵柄部品の解像度よりも高い解像度で前記複
    数の絵柄部品の境界の部分を表す高解像度データを前記
    画像記録用データの一部として作成する、画像記録用デ
    ータ作成装置。
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