JP3044841B2 - 活性炭接着シートの製法 - Google Patents

活性炭接着シートの製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は編物、織布、不織布また
はウェブ等のシート状繊維層に、均一に活性炭粒子を接
着したシートの製法に関するもで、更に詳しく述べるな
らば、活性炭粒子を風の作用により、不織布等の組織
の内部深くまで均一に分布させて接着し、またシートは
芯鞘型構造を有する繊維より作られているため、形態が
くずれない特徴を持っている。
【0002】
【従来の技術】最近空気清浄機、エャーコンディショナ
ー、脱臭機等に、不織布またはネットに活性炭を添着し
た吸着性シートが多量に使用されている。これらの機器
に使用される吸着性エレメントは、従来不織布またはウ
レタンフォームに接着剤を用いて、粒状活性炭を均一に
接着する方法が行われてきた。また、接着剤としてホッ
トメルト材で作られた材料を用いて、活性炭を熱融着さ
せることも行われてきた。
【0003】不織布に活性炭を付着させる方法として
は、不織布に接着剤を塗布し、この上に活性炭粒子を散
布して押しつけ、接着剤中に含まれている溶剤を蒸発乾
燥する方法がとられてきた。この方法では柔らかい不織
布に、粘度の高い接着剤を均一に塗るのが困難であり、
粘度を下げるため溶剤の量を多くして希薄な接着剤を塗
布すると、接着力が低下するのが避けられない。接着性
を高めるためには多量の接着剤を塗布する必要があり、
多量の接着剤を使用すると活性炭粒子の表面が接着剤で
被覆されるため、吸着性が低下する欠点が指摘されてい
た。
【0004】またこの方法では、接着剤を塗布した後直
ちに活性炭を添着して乾燥する必要があり、時間が経過
すると接着剤が不織布に浸み込んで、接着剤の大部分が
有効に使われない欠点がある。
【0005】これらの障害を避けるため、ホットメルト
接着剤で作ったネットを使用して、活性炭粒子を熱接着
する方法も行われているが、ホットメルト剤単独では形
態安定性が劣る欠点があるので、耐熱性のある不織布等
を同時に使用する必要がある。しかし、不織布とホット
メルト材の2種のシート材料を使用するため、コストが
上昇して、実用上困難な場合もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】空気清浄機、エャーコ
ンディショナー等の脱臭エレメントに使用するため、不
織布等の組織の内部まで均一に活性炭粒子を分布せし
め、且つシートの形態安定性を保持したままで、活性炭
粒子を組織内部の繊維と接着させた活性炭接着シートの
製法を提供しようとするもである。
【0007】
【課題を解決するための手段】活性炭粒子をシートに添
着させる場合、接着剤としてホットメルト型を使用する
と、溶液型またはエマルジョン型に比較して、遙かに活
性炭の吸着容量低下の度合いが少ない。これはホットメ
ルト型接着剤の接着温度を適当に選択することにより、
接着剤による活性炭表面の被覆面積を非常に小さくする
ことが出来るからである。しかし、ホットメルト接着剤
からできた繊維組織が相当変形することは避けられな
い。
【0008】本発明者はこれらの欠点を避けるため、シ
ートの素材として芯鞘型構造を有する繊維を用い、鞘に
熱可塑性合成繊維を使用してホットメルト接着剤の機能
を果たさせ、芯には鞘よりも融点が高いポリマーを使用
すれば、活性炭粒子をシートに接着させる時にも、高い
形態安定性が保持出来るとの着想を得、更に熱風により
活性炭粒子をシート状繊維層に吹き付けることにより、
粒子を組織の内部深くまで均一に分布させることが出来
ることを見出し、これに基づいて本発明に到達した。
【0009】すなわち、活性炭接着シートの製造工程は
ガス循環及び加熱設備、活性炭粒子供給設備、接着処理
槽からなり、ガス循環及び加熱設備にはブロワー6及び
ガス加熱機7が含まれ、活性炭粒子供給設備には活性炭
粒子供給槽8、ベンチュリー管9が含まれ、接着処理槽
1にはシート保持用メッシュ2、循環ガス整流板5、
5′が含まれ、ガス循環及び加熱設備、活性炭粒子供給
設備、接着処理槽の順序で流れるガス循環系が形成され
ている工程において、 ブロワー6より吐出されたガスは
加熱機7で芯鞘繊維の鞘成分の軟化点または融点以上に
加熱され、活性炭粒子供給槽8より供給された活性炭粒
子4はベンチュリー管9によって循環ガス中に吸引・混
合され、活性炭粒子4を含むガス流は接着処理槽1の循
環ガス整流板5で整流されて、シート保持用メッシュ2
の上に保持されたシート状繊維層3に吹きつけられ、シ
ート層3には芯鞘型の構造を有する熱可塑性合成繊維が
含まれ、鞘の融点は芯より少なくとも10℃以上低いポ
リマーよりなる、織布、編み物、不織布またはウェブで
あり、芯鞘繊維の鞘の表面は溶融された状態に保持さ
れ、ガス流がシート状繊維層3の組織内を通過すると
き、活性炭粒子は繊維の表面に接着され、透過した粒子
も循環している間に接着され、シート状繊維層を通過し
たガスは循環ガス整流板5′で整流されることによりシ
ート状繊維層の背面に均一な吸引力が働き、活性炭粒子
のシート組織内部への均一な浸透と接着がなされること
を特徴とする活性炭接着シートの製造方法である。
【0010】ここで、ウェブとはルーズな繊維の集合体
を指しヤーン等も含まれる。以下本発明について詳しく
説明する。
【0011】本発明に使用する編物、織布、不織布、ウ
ェブ等のシートの主成分は、芯鞘型構造を有する熱可塑
性合成繊維から作られたものである必要がある。鞘は活
性炭粒子を繊維に接着させる機能を果たす部分であり、
本発明の方法では軟化点と融点の間で、融点に近い領域
が活性炭粒子を接着させるために好ましい。
【0012】芯は活性炭粒子を繊維に接着させる時、軟
化しないポリマーを使用する必要がある。軟化するとシ
ート状繊維層の形態が歪み、空気清浄機、エャーコンデ
ィショナー等の吸着性エレメントとして使用することが
出来ない。鞘の成分が、ポリマーの融点近くの温度でホ
ットメルト接着剤として作用する場合、シート状繊維層
の歪みが発生しない様にするためには、芯のポリマーの
融点は鞘の成分の融点より少なくとも10℃以上高いポ
リマーを使用する必要がある。融点の差が20℃以上あ
るポリマーの組合せがより好ましい。
【0013】例えば合成繊維の芯がポリエステルであ
り、鞘がポリプロピレン或いは、芯がナイロン、鞘がポ
リエチレンの様な構造を有する繊維である。その他、ア
クリル系、ポリビニルアルコール系、ポリ塩化ビニル
系、ポリ塩化ビニリデン系、ポリテトラフルオロエチレ
ン系、ポリウレタン系等の多数の合成繊維の中から、融
点を考慮して適宜組み合わせて使用出来る。
【0014】シートの組織は繊維から出来ているもであ
れば特に限定せず、編物、織布、不織布、ウェブ等広範
囲な材質が使用出来る。これらの中、多量の活性炭粒子
を添着出来、且つ圧損失が小さく出来る組織として不織
布が最も好ましい。特に本発明方法により、活性炭粒子
を含んだ熱風を吹き付けた時、多量の粒子が組織の内部
まで均一に浸透させることが出来、且つ圧損失を低くす
るためには不織布が好適である。
【0015】本発明に使用する活性炭は特異な細孔構造
を有する無極性の物質で、通常1g当たり数100m2 或い
はそれ以上の大きな表面積を有し、殆ど全ての物質に対
して高い吸着性を示す。
【0016】活性炭の原料は通常ヤシ殻または木材等の
炭化物或いは石炭が使用され、これらの原料を高温で水
蒸気または炭酸ガスで賦活して製造される。或いは塩化
亜鉛、リン酸、濃硫酸等で処理して作られる場合もあ
る。原料または製造方法により得られた活性炭の性質は
多少異なるが、どのような原料や方法で作られた活性炭
も本発明に使用出来る。また活性炭は使用目的により破
砕炭、造粒炭、顆粒炭或いは活性炭繊維、活性炭フェル
ト、活性炭織物、活性炭シート等の多くの形状を有する
が、何れの形態の活性炭も本発明に使用することが出来
る。
【0017】しかし、繊維組織の内部深く均一に分布さ
せるためには、粒度は或る程度細かいことが望ましいが
50メッシュパス以下の粉末状活性炭は、微粉が飛散しや
すく、また不織布等の網目からこぼれて脱落し易いいた
め、50メッシュ以上の粒状活性炭が好ましい。
【0018】また、繊維状の活性炭を使用する場合に
は、1mm乃至70mmにカットしたものが好ましい。
【0019】これらの活性炭を、吹付法により不織布等
に接着させるには、5〜20メッシュの金網上に、本発
明で用いる不織布等のシート状繊維層を置き、その上に
活性炭を吹き付ける。上部より活性炭粒子を鞘部分のポ
リマーの軟化点より約10℃以上高い温度の熱風と共に
吹き付ることにより不織布等の組織内部に浸透した活性
炭粒子を固着することができる。同時に金網の下側へこ
の熱風を吸引することが好ましい。熱風を吸引しない場
合には、吹き付けた熱風が四方に広がって活性炭が飛散
する等の不都合が生ずる。また熱風は循環系を構成する
ことが望ましく、循環する間に低下した温度差だけの熱
量を補給すれば、循環系を常に一定温度に維持出来る
し、またシート状繊維層から漏れた活性炭粒子が、再度
シートを通過する時に捕捉して、シートに接着すること
が可能となり、活性炭のロスを防止出来る。
【0020】風で活性炭粒子を不織布等に吹ぎ付ける
場合には、熱風の循環系にベンチュリー管を設け、そこ
から一定量づつ活性炭粒子を系内に導入すれば、粒子を
吹き付けながら連続的にシート内部の繊維に活性炭粒子
接着することが出来る。或いは活性炭粒子の導入が終
わった後、尚一定時間熱風のみ循環することにより、活
性炭粒子をより強固にシート状繊維層の内部に接着する
ことも出来る。
【0021】更に、活性炭粒子を添着するときの熱風の
温度より、熱風のみを循環するときの温度を高くした2
段階の温度を採用すれば、粒子を一層強固に組織内に接
着出来る。適当に選択した流速に乗せて活性炭粒子をシ
ート状繊維層に添着する方法によれば、粒子は不織布
の組織の内部深く均一に分布させることが出来る。
【0022】熱風温度は一般には、鞘のポリマーの軟化
温度より約10℃以上高い温度が好ましいが、更に、芯
の軟化温度より高い熱風でも処理は可能である。ただ
し、芯が溶融して、繊維が収縮するようになると、シー
状繊維層の形態が元の形を保てなくなるので処理時間
を含めて、芯が溶融して収縮しない程度の条件を選ぶ必
要がある。
【0023】また、不織布等の上に活性炭を散布した
後、更にもう1枚の不織布等を重ねて熱風でサンドイッ
チ状にすることも出来るし、更に複数枚積層することも
可能である。その中には脱臭以外の例えば除塵等の機能
を有するシートと積層させることも出来る。
【0024】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明
する。
【0025】(実施例1) 図1に本発明の活性炭接着シートの製造工程のフローシ
ートを示す。接着処理槽1の内部には不織布等シート3
を保持するための金網2、槽内の熱風の流れを均一にす
るための整流板5が設けられている。また、ガスがシー
ト状繊維層3を通過した後その流れを均一にして、シー
ト状繊維層の背面に働く吸引力を均一にするための循環
ガス整流板5′が設けられている。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】ブロワー6より吐出されたガスは加熱機7
で加熱され、活性炭粒子供給槽8より供給された活性炭
粒子4はベンチュリー管9によって循環ガス中に吸引・
混合されて接着処理槽1に流入する
【0030】芯がナイロン6、鞘がポリプロピレン(P
P)である2.5dr×55mmの繊維で作った、目付
30g/mの不織布を使用し、粒度40メッシュのヤ
シ殻活性炭35gを均一にシートに吹き付けた。循環ガ
ス温度140℃で3分間処理して空気清浄機用フィルタ
ーエレメントを作成した。活性炭粒子の添着は回分操作
でもシートを連続的に流す連続操作でも可能である
【0031】不織布と活性炭は強固に接着しており、脱
臭器フィルターエレメントとして性能良好であった。
【0032】
【発明の効果】本発明の方法により、不織布等のシート
状繊維層の内部に均一に分散した活性炭粒子を熱風によ
りその素材繊維に付着させることが出来、繊維が芯鞘型
構造を有するため、熱接着処理を受けても形態がくずれ
ない特徴を有する。
【0033】従って、空気清浄機、エャーコンディショ
ナー等の脱臭エレメントに適した吸着性シートが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の活性炭接着シート製造工程のフローシ
ートの一態様を示す。
【符号の説明】
1 接着処理槽 2 シート層保持用金網 3 シート状繊維層 4 活性炭粒子 5、5′ガス整流板 6 ブロワー 7 加熱器 8 活性炭粒子供給槽 9 ベンチュリー管 10 ガスの循環方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06M 11/74 D06M 11/00 G (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 39/14 A61L 9/16 B01D 53/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性炭接着シートの製造工程はガス循環
    及び加熱設備、活性炭粒子供給設備、接着処理槽からな
    り、ガス循環及び加熱設備にはブロワー6及びガス加熱
    機7が含まれ、活性炭粒子供給設備には活性炭粒子供給
    槽8、ベンチュリー管9が含まれ、接着処理槽1にはシ
    ート保持用メッシュ2、循環ガス整流板5、5′が含ま
    れ、ガス循環及び加熱設備、活性炭粒子供給設備、接着
    処理槽の順序で流れるガス循環系が形成されている工程
    において、 ブロワー6より吐出されたガスは加熱機7で芯鞘繊維の
    鞘成分の軟化点または融点以上に加熱され、活性炭粒子
    供給槽8より供給された活性炭粒子4はベンチュリー管
    9によって循環ガス中に吸引・混合され、活性炭粒子4
    を含むガス流は接着処理槽1の循環ガス整流板5で整流
    されて、シート保持用メッシュ2の上に保持されたシー
    ト状繊維層3に吹きつけられ、シート層3には 芯鞘型の
    構造を有する熱可塑性合成繊維が含まれ、鞘の融点は芯
    より少なくとも10℃以上低いポリマーよりなる、織
    布、編み物、不織布またはウェブであり、芯鞘繊維の鞘
    の表面は溶融された状態に保持され、ガス流がシート状
    繊維層3の組織内を通過するとき、活性炭粒子は繊維の
    表面に接着され、透過した粒子も循環している間に接着
    され、シート状繊維層を通過したガスは循環ガス整流板
    5′で整流されることによりシート状繊維層の背面に均
    一な吸引力が働き、活性炭粒子のシート組織内部への均
    一な浸透と接着がなされることを特徴とする活性炭接着
    シートの製造方法
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