JP3042875U - 指圧器 - Google Patents

指圧器

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JP3042875U
JP3042875U JP1997003883U JP388397U JP3042875U JP 3042875 U JP3042875 U JP 3042875U JP 1997003883 U JP1997003883 U JP 1997003883U JP 388397 U JP388397 U JP 388397U JP 3042875 U JP3042875 U JP 3042875U
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JP1997003883U
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Inventor
隆史 平石
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隆史 平石
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指先の代わりに指圧を行なう器具の提供。 【構成】 手の平におさまる大きさを有する、盤状の台
盤11の中央部に指先形の突部12を設け、この突部1
2に指圧体を着脱可能に取り付ける。指圧は、指先形の
上記突部12と、大きさ、形状が異なる指圧部14をそ
なえた、複数の種類のもの15、15′、15″とで行
なうことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、指先の代わりに指圧を行なうための指圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の指圧器には、実開平3−15525号の第3図に開示されているよう な各種のものがあり、指先での指圧の代わりに使われている。しかし、従来の器 具では目的のつぼに一人で適度の力で或る程度長い時間、指圧を加えることが容 易ではない。それは従来の器具が指圧に適した形状、構造を持っていたとはいえ ないことによる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前記の点に着目してなされたもので、その課題は目的の箇所に正確に かつ必要十分な力を、必要なだけの時間加える指圧が容易に実施されるようにす ることである。また、本考案は長時間の指圧で疲れない指圧器の提供を目的とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本考案は、手の平におさまる大きさを有する、盤状の 台盤11と、その台盤11の中央部に設けた指先形の突部12及び上記突部12 に着脱可能な継手構造13と人の指に近い感触と形状の指圧部14を持ったキャ ップ状の指圧体とからなり、指圧体は大きさ、形状が異なる指圧部14をそなえ た複数の種類のもの15、15′…を交換使用することを可能に構成したもので ある。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案に係る指圧器10は、指先の代わりに指圧を行なう、手動式のものであ る。
【0006】 台盤11は手の平におさまる大きさを有する盤状に形成される。この部分は指 圧時に、必要な力を加える部分であり、そのため合成樹脂やゴム、木材等或る程 度剛性のある材料を用いる。台盤11の1面16が力を加える箇所になるが、こ の面16は図2(a)(b)(c)に示すように平板状のほか、例えば指先に力 を入れる方向を決めやすい凹面状16′、手の平全体で押しやすい凸面状16″ とすることができる。
【0007】 台盤11の他面17の中央部には指圧部14として指先形の突部12を設ける 。この突部12は指圧を行なう部分であり、上記中央部から突出するように設け る。中央部といってもこれは台盤11の形状を図示の円盤状のものに制限する趣 旨ではなく、図示以外の盤状であっても中央部に設けることができる。突部12 は、キャップ状の指圧体15を取り付ける継手部分としても利用する。
【0008】 故に、指圧体15は一端に上記突部12と着脱可能な継手構造13を一端に有 し、他の部分に指圧部14を有する。継手構造13は、突出した突部12と嵌ま り合う凹状のものとなる。この指圧体15は人の指に近い感触と形状とを有する 。指圧体15には、目的の感触や弾力性を得るために肉厚や中空状等の調整構造 18を設けることができる。
【0009】 このような指圧体15は、その先端の指圧部14の太さが異なるもの15′( 図1参照)や、弾力性が異なるものなど、複数の種類のものを用意しておき、交 換使用を可能にする。図1に示された指圧体15′は一方のものよりも膨らんだ 指圧部14′をそなえている。故に指圧体3種とそれを用いない1種の計4通り の異なる指圧効果が得られる。なお、図2(a)において、19は突条であり、 台盤11の他面17と周縁とに設けて補強及び指掛け用途に供される。
【0010】
【考案の効果】
本考案は以上の如く構成され、かつ作用するものであるから、使用者は手の平 を当てて指圧できるので指先に力を入れなくても良く、楽に力を加えられるので 疲労が少なく、台盤11が円形その他手の平におさまる形状のため、1度目標点 を決めると安定してずれにくく、長時間の指圧も無理なく行なうことができ、か つ各種の指圧体15、15′…を交換できるので目的に適合した指圧を実施する ことが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る指圧器の1実施例を示す斜視図。
【図2】(a)台盤の例1を示す断面図。 (b)台盤の例2を示す断面図。 (c)台盤の例3を示す断面図。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指先の代わりに指圧を行なうための指圧
    器であって、手の平におさまる大きさを有する盤状の台
    盤11と、その台盤11の中央部に設けた指先形の突部
    12及び上記突部12に着脱可能な継手構造13と人の
    指に近い感触と形状の指圧部14を持ったキャップ状の
    指圧体とからなり、指圧体は大きさ、形状が異なる指圧
    部14をそなえた複数の種類のもの15、15′…を交
    換使用することを可能に構成された指圧器。
  2. 【請求項2】 指先の代わりに指圧を行なうための指圧
    器であって、手の平におさまる大きさを有する盤状の台
    盤11と、その台盤11の中央部に設けた指先形の突部
    12及び上記突部12に着脱可能な継手構造13と人の
    指に近い感触と形状の指圧部14を持ったキャップ状の
    指圧体とからなり、指圧体は大きさ、形状が異なる指圧
    部14をそなえた複数の種類のもの15、15′…を交
    換使用することを可能に構成され、指圧時、力を加える
    台盤11の1面16を凹面状16′又は凸面状16″に
    形成したことを特徴とする指圧器。
  3. 【請求項3】 指圧体15には、目的の感触や弾力性を
    得るために肉厚の調整構造18を設けた請求項1または
    2記載の指圧器。
JP1997003883U 1997-04-25 1997-04-25 指圧器 Expired - Lifetime JP3042875U (ja)

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