JP3042376B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP3042376B2
JP3042376B2 JP7198505A JP19850595A JP3042376B2 JP 3042376 B2 JP3042376 B2 JP 3042376B2 JP 7198505 A JP7198505 A JP 7198505A JP 19850595 A JP19850595 A JP 19850595A JP 3042376 B2 JP3042376 B2 JP 3042376B2
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crystallized glass
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heating
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和男 藤下
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線を放射するランプ
ヒータ式の加熱調理器において、非結晶化ガラスのトッ
ププレートと結晶化ガラスを一体化形成した加熱トップ
面の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の加熱調理器1としては実開
昭62−25496号公報がある。その構成について図
19から図20を参照しながら説明する。
【0003】すなわち、加熱トップ面2は加熱ゾーン3
と非加熱ゾーン4とし赤外線を透過する結晶化ガラス5
にて形成し上面ケース6と接着剤7にて一体化するとと
もに、下面ケース8の内部に加熱部9を備えスプリング
バネ10にて支えている。
【0004】そして、前記加熱トップ面2と一体化した
上面ケース6と下面ケース8とはねじ11にて固定する
ことにより結合したものである。
【0005】前記加熱部9は前記加熱トップ面2の加熱
ゾーン3の直下に設けたもので、下面ケース8内部に赤
外線を放射するランプヒータ12を複数本並行に配設す
るとともに、上方を加熱トップ面2の結晶化ガラス5に
当接している。
【0006】さらに、上面ケース6には操作部13とし
て運転入切SW14と加熱能力切り替えSW15を備え
ている。
【0007】また、動作としては加熱調理器1の運転入
切SW14をONし通電を開始すると加熱部9内部の複
数本のランプヒータ12が発熱し直上部に位置した加熱
トップ面2の結晶化ガラス5を透過し鍋などの被加熱物
(図示せず)をふくふく射と伝導により加熱するもので
ある。加熱部9の能力については加熱能力切り替えSW
15にて設定することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図19
から図20で示した上記従来の加熱調理器1は、加熱ト
ップ面2の結晶化ガラス5のサイズが上面ケース6のサ
イズと同サイズであり、全面結晶化ガラス5となり品が
あるとともに、フラットで煮こぼれしても掃除がしやす
いなどの良さがあるものの、大変コスト高であった。
【0009】これは、結晶化ガラス5が高価であるため
加熱調理器1としては高額商品となっていたものであ
る。これに対して、別の手段をとるに際しては加熱トッ
プ面2がフラット感のあること、組立工数が少ないこ
と、一体感のあることなどの構成、形状が大前提となり
実現されていなかったものである。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、図6
から図7において、結晶化ガラスと金属リングおよびト
ッププレートを折り曲げて一体化したもので、一体化工
法としては簡単で且つ、各種素材の金属リングを備えた
加熱トップ面が実現できることを第目的としたもので
ある。
【0011】また、図8において、結晶化ガラスと金属
リングおよび非結晶化ガラスのトッププレート面を同一
高さとすることにより、安価でフラット感のある加熱ト
ップ面が実現できることを第目的としたものである。
【0012】また、図9において、金属リングとトップ
プレート面を同時に粉体塗装することにより、接合部の
ラインが見えない一体感のある加熱トップ面が実現でき
ることを第目的としたものである。
【0013】また、図10において、トッププレート面
の下面にて結晶化ガラスを当接し折り曲げて結合一体化
したもので、部品点数、組立工数の少ない安価な加熱ト
ップ面が実現できることを第目的としたものである。
【0014】また、図11において、トッププレート面
の下面にて結晶化ガラスを当接し接着剤を介して折り曲
げて結合一体化したもので、トッププレート面にこぼれ
た水などが内部に浸透することのない加熱トップ面が実
現できることを第目的としたものである。
【0015】また、図12において、トッププレート面
の下面にて結晶化ガラスを当接し緩衝材を介して折り曲
げて結合一体化したもので、熱膨張係数の違いを吸収す
る加熱トップ面が実現できることを第目的としたもの
である。
【0016】また、図13において、結晶化ガラスと、
非結晶化ガラスのトッププレート面を同一高さとするこ
とにより、フラット感のある部品点数の少ない加熱トッ
プ面が実現できることを第目的としたものである。
【0017】また、図18において、外径の大きい金属
リングと結晶化ガラスを接合一体化するもので、非金属
材料のトッププレートプレート面に人造大理石、樹脂な
ど品格のある加熱トップ面が実現できることを第目的
としたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、ドーナツ形状プレートの内周側を外
周に向けて折り曲げ、途中より垂直下方向に折り曲げた
ワンピースの金属リングと結晶化ガラスを前記金属リン
グの下方向に伸ばした部分の一部を折り曲げて一体化
し、他の部分をトッププレート面に設けた段押し部のス
リット部に挿入し折り曲げて結合一体化した加熱トップ
面なる構成とした。
【0019】また、第の目的を達成するために、断面
が段付凸形状の結晶化ガラスの外周部にドーナツ形状の
プレートの内周側を外周に向けて折り曲げ、途中より垂
直下方向に折り曲げたワンピースの金属リングをはめ込
んで一体化するとともに、前記金属リングの外周側を非
結晶化ガラスを材料としたトッププレート面に設けた2
段式の段押し部の1段部に載せ結合一体化した加熱トッ
プ面なる構成とした。
【0020】また、第の目的を達成するために、結晶
化ガラスと金属リングおよびトッププレート面を同一高
さとし、金属リングとトッププレート面を粉体塗装した
加熱トップ面なる構成とした。
【0021】また、第の目的を達成するために、トッ
ププレート面の内周側を外周に向けて折り曲げ、途中よ
り垂直下方向に折り曲げたもので、前記トッププレート
面の垂直下方向の部分の内側に結晶化ガラスを挿入し、
前記垂直下方向の部分を折り曲げて結合一体化した加熱
トップ面なる構成とした。
【0022】また、第の目的を達成するために、結晶
化ガラスをトッププレート面の垂直下方向の部分に挿入
するもので、前記垂直下方向の部分に接着剤を介して折
り曲げ結合一体化した請求項6記載の加熱トップ面なる
構成とした。
【0023】また、第の目的を達成するために、結晶
化ガラスをトッププレート面の垂直下方向の部分に挿入
するもので、前記垂直下方向の部分に緩衝材を介して折
り曲げ結合一体化した請求項6記載の加熱トップ面なる
構成とした。
【0024】また、第の目的を達成するために、断面
が段付の凸形状の結晶化ガラスを前記トッププレート面
の垂直下方向の部分に挿入し結合一体化した請求項6記
載の加熱トップ面なる構成とした。
【0025】また、第の目的を達成するために、外径
の大きいドーナツ形状のプレートの外周側を内周に向け
て折り曲げ、途中より垂直下方向に折り曲げたワンピー
スの金属リングに結晶化ガラスをはめ込み、前記垂直下
方向の部分を折り曲げ一体化するとともに、前記金属リ
ングのプレートの外周側をトッププレート面に備えた段
押し部に載せ接合一体化し、前記金属リングのプレート
をコースターゾーンとした加熱トップ面なる構成とし
た。
【0026】
【作用】本発明は上記構成によって第1の手段のもの
は、結晶化ガラスの外周部に金属リングをはめ込み折り
曲げて一体化し、且つ、トッププレート面の段押し部に
て折り曲げて一体化したもので、接着剤レスの一体化工
法による加熱トップ面である。
【0027】また、第の手段のものは、断面が段付凸
形状の結晶化ガラスにドーナツ形状のプレートの金属リ
ングを挿入し一体化するとともに、し、且つ、金属リン
グをトッププレート面に設けた2段式の段押し部の1段
部に載せ、同一高さとしフラット化したもの。
【0028】また、第の手段のものは、結晶化ガラス
の外周部に金属リングをはめ込んだものをトッププレー
ト面に挿入し接合一体化後、同時に粉体塗装することに
より、一体感のある加熱トップ面となる。
【0029】また、第の手段のものは、トッププレー
ト面の内周側を外周に向けて折り曲げ、途中より垂直下
方向に折り曲げ、トッププレート面の下面に結晶化ガラ
スを当接し、前記トッププレート面の垂直下方向の一部
を折り曲げて結晶化ガラスと結合一体化した加熱トップ
面となる。
【0030】また、第の手段のものは、トッププレー
ト面の下面にて結晶化ガラスを当接し室温硬化タイプ接
着剤を介して折り曲げて結合一体化したものである。
【0031】また、第の手段のものは、トッププレー
ト面の下面にて結晶化ガラスを当接しシリコン系の緩衝
材を介して折り曲げて結合一体化したもので、熱膨張係
数の違いが吸収できる一体化工法である。
【0032】また、第の手段のものは、断面が段付凸
形状の結晶化ガラスと、非結晶化ガラスのトッププレー
ト面を挿入し同一高さとすることにより、部品点数の最
も少ないフラット感のある加熱トップ面となる。
【0033】また、第の手段のものは、外径の大きい
金属リングと結晶化ガラスを接合一体化するもので、高
温の鍋底が少々ズレてもトッププレートプレート面に触
れることが極減し、トッププレートプレート面に人造大
理石、樹脂など品格のある加熱トップ面が実現できる。
【0034】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、本発明の実施例に先だって、本発明の非加熱
ゾーンのトッププレート面に設けた段押し部にリング体
を介して加熱ゾーンの結晶化ガラスを挿入一体化した加
熱トップ面について参考例1、2をもとに説明する。
【0035】(参考例1) 本参考例1に基づく 加熱調理器16は加熱トップ面17
に操作部13を備えるとともに、下部に下面ケース8を
備え内部に加熱部9を備えた構成としている。
【0036】前記加熱トップ面17は加熱ゾーン18と
非加熱ゾーン19にて形成するとともに、非加熱ゾーン
19は非結晶化ガラス材料のトッププレート面20とし
中央部に断面がV字形状の段押し部21を設けている。
他方、前記加熱ゾーン18は断面を台形の形状とした結
晶化ガラス22で、前記トッププレート面20に設けた
段押し部21内に挿入し接着剤23にて接合一体化して
いる。
【0037】さらに、リング体23は断面をV字形状と
し、前記トッププレート面20の段押し部21と前記結
晶化ガラス22の間に挿入している。
【0038】また、加熱部9は前記結晶化ガラス22の
直下に設けたもので、内部に赤外線を放射するランプヒ
ータ12を複数本並行に配設し、上方を前記結晶化ガラ
ス22に当接したものである。
【0039】次に、トッププレート面20の一部に設け
た操作部13には運転入切SW14と加熱能力切り替え
SW15を備えたものである。
【0040】上記図1から図3の構成において動作を説
明する。加熱調理器16は運転入切SW14をONし通
電を開始すると、加熱部9内部の複数本のランプヒータ
12が発熱し直上部の加熱トップ面17の結晶化ガラス
22を透過し鍋などの被加熱物(図示せず)を輻射と伝
導により加熱する。加熱停止は加熱部入切SW15をO
FFすれば通電を停止する。また、加熱部9の能力につ
いては加熱能力切り替えSW15にて設定すれば良い。
【0041】この種の加熱調理器では従来例の図19か
ら図20にて述べたように、加熱トップ面2は加熱ゾー
ン3をランプヒータ12の赤外線が透過するためと高温
であるために結晶化ガラス5とするとともに、非加熱ゾ
ーン4も同材料としたワンピース化したものであった。
【0042】これは、加熱ゾーン3の結晶化ガラス5に
対して非加熱ゾーン4を別材料のツーピースにて一体化
するには接合部分がフラット感のあること、組立工数が
少ないこと、一体感のあることなどの構成、形状にする
ことが難しいためであった。
【0043】これに対して、参考例1のものは、加熱ゾ
ーン18と非加熱ゾーン19を異材料にて構成したもの
で、加熱トップ面17の加熱ゾーン18の材料に結晶化
ガラス22を用い、トッププレート面20の材料に非結
晶化ガラスを用い一体化している。この際、前記トップ
プレート面20と結晶化ガラス22の当接部にリング体
23を挿入し隙間を無くしたものである。
【0044】特に、参考例1ではトッププレート面20
とし中央部に断面がV字形状の段押し部21を設け、前
記加熱ゾーン18は外周部の断面を台形の形状なる結晶
化ガラス22としたものであり、リング体23を挿入し
やすくしたものである。
【0045】以上のように、参考例1によれば、(1)加
熱ゾーンの結晶化ガラスと非結晶化ガラスのトッププレ
ート面を一体化したもので安価な加熱トップ面が提供で
きる。(2)断面がV字形状の段押し部と外周部の断面を
台形の形状なる結晶化ガラスとし、リング体を挿入しや
すくし隙間が無く美観の良い加熱トップ面が実現できる
などの効果がある。
【0046】次に、参考例2を図4から図5を参照して
説明する。参考例1と相違する点は、外周部の断面に窪
み24を設けた結晶化ガラス22とするとともに、トッ
ププレート面20の段押し部21は断面を前記窪みA2
4に対応した窪みB25を設けた形状としている。
【0047】この際、前記結晶化ガラス22の上面部の
直径を前記段押し部21の直径より少し大きくしてい
る。さらに、リング体26はOリング形状としシリコン
などの材料としている。
【0048】そして、結晶化ガラス22の外周部断面の
窪みA24に弾力性のあるOリング形状のリング体26
をはめ込み、これを、トッププレート面20に設けた段
押し部21の窪みB25に上面より挿入はめ込み接合一
体化したものである。この時、Oリング形状のリング体
26がはずれを防ぐとともに、結晶化ガラス22の上面
部がトッププレート面20に当接しているため一体感が
ある。
【0049】以上のように、参考例2によれば、(1)O
リングをはめ込んだ結晶化ガラスをトッププレート面に
設けた段押し部の窪みBに上面より挿入はめ込み接合一
体化するものであり、組立工数の少ない加熱トップ面が
提供できる。(2)結晶化ガラスの一部をトッププレート
面に載せているので結合ラインの少ない加熱トップ面が
実現できる。(3)接合時には接着剤を用いない構成であ
り一体化が容易となるなどの効果がある。
【0050】次に、本発明の実施例を図6から図7を
参照して説明する。参考例1、2と相違する点は、ドー
ナツ形状プレート27の内周側27aを外周側27bに
向けて折り曲げ、途中より垂直下方向28に折り曲げた
ワンピースの金属リング29と結晶化ガラス22にて構
成し、トッププレート面20は段押し部21を設けると
ともに、複数個所にスリット部30を設けている。
【0051】そして、金属リング29内に結晶化ガラス
22をはめ込み、前記金属リング29の下方向に伸ばし
た部分28の一部分を折り曲げて一体化するとともに、
金属リング29の他の部分をトッププレート面20に設
けた段押し部の複数個所のスリット部30に挿入し折り
曲げて結合一体化したものである。
【0052】また、図7の下面図に垂直下方向28の一
部を折曲げた部分28a、28b、28cと段押し部2
1に設けた複数個所のスリット部30に挿入する部分2
8d、28e、28fを示している。
【0053】この際、金属リング29はワンピースによ
る構成にて述べてきたが、ドーナツ形状プレート27と
垂直下方向28の部分をツーピースでも良い。
【0054】以上のように、本実施例によれば、(1)
結晶化ガラスと金属リングおよびトッププレートを折り
曲げて一体化したもので、一体化工法としては簡単な加
熱トップ面が提供できる。(2)各種素材(例えば、ステ
ンレス材、銅材、アルミ材など)、各種表面処理(金色
系のフッ素、銀色系のフッ素、黒色系のフッ素など)の
金属リングを備えた加熱トップ面が実現でき、ユーザ側
の選択肢の多い加熱調理器が提供できるなどの効果があ
る。
【0055】次に、本発明の実施例を図8を参照して
説明する。第の実施例と相違する点は、ドーナツ形状
のプレート27の内周側27aを外周側27bに向けて
折り曲げ、途中より垂直下方向28に折り曲げたワンピ
ースの金属リング29に対して、断面が段付き凸形状3
1の結晶化ガラス22としている。
【0056】次に、トッププレート面20は2段式の段
押し部32、33を設けている。そして、金属リング2
9のドーナツ形状プレート27の外周側を段押し部の1
段目32の上に載せるとともに、金属リング29内に結
晶化ガラス22をはめ込み、前記金属リング29の垂直
下方向28の部分を折り曲げて一体化し、接着剤34に
て接合一体化したものである。
【0057】この際、結晶化ガラス22の外周部を金属
リング29の板厚分削るとともに、金属リング29の内
周側の直径と結晶化ガラス22の段付き凸形状31の外
径を当接気味にしている。これにより、金属リング29
の垂直下方向28の部分を折り曲げて一体化した時の緩
みを防いでいる。
【0058】上記の構成をもとに、金属リング29のプ
レート面27と結晶化ガラス22の上面およびトッププ
レート面20を同一高さにしたものである。
【0059】以上のように、本実施例によれば、(1)
結晶化ガラスと金属リングおよびトッププレート面を同
一高さとすることにより、三っの部品の一体化であるが
フラット感のある加熱トップ面が提供できる。(2)トッ
ププレート面の材料を非結晶化ガラスとし、三っの部品
の材料およびカラーをコーディネートすることにより、
フラット感のある、安価な各種の加熱トップ面が実現で
きるなどの効果がある。
【0060】次に、本発明の実施例を図9を参照して
説明する。第の実施例と相違する点は、トッププレー
ト面20を金属材料に限定するとともに、ツーピースの
金属リング29とトッププレート面20を完成後にワン
ピース化を実現したものである。
【0061】そして、第の実施例と同様の断面が段付
き凸形状31の結晶化ガラス22と金属リング29と
し、トッププレート面20は亜鉛処理鋼版などの安価材
料を用い2段式の段押し部32、33を設けるととも
に、前記金属リング29のドーナツ形状プレート27の
外周側を段押し部の1段目32の上に載せるとともに、
結晶化ガラス22と一体化した金属リング29の垂直下
方向28の他の部分を段押し部の複数個所のスリット部
30に挿入し折り曲げて結合一体化したものである。
【0062】その後、前記結晶化ガラス22の表面をマ
スクし、トッププレート面20と金属リング29を同時
に粉体塗装34をしワンピース感を実現している。
【0063】以上のように、本実施例によれば、(1)
結晶化ガラスと金属リングおよび金属リングとトッププ
レート面の接合部のラインが粉体塗装にて無くなり、一
体感のある加熱トップ面が提供できる。(2)粉体塗装の
種類を揃えることにより各種の加熱トップ面が実現でき
るなどの効果がある。
【0064】次に、本発明の実施例を図10を参照し
て説明する。参考例1から実施例3までは結晶化ガラス
と金属リングおよびトッププレート面の3つの部品を一
体化したものに対して、実施例は結晶化ガラスとトッ
ププレート面の2つの部品を一体化したものである。
【0065】つまり、加熱ゾーン18と非加熱ゾーン1
9にて形成するもので、非加熱ゾーン19は非結晶化ガ
ラス材料のトッププレート面20とし内周側35を外周
36に向けて折り曲げ、途中より垂直下方向37に折り
曲げている。
【0066】他方、前記加熱ゾーン18の結晶化ガラス
22は前記トッププレート面20の垂直下方向37の内
に挿入し垂直下方向37の部分を折り曲げて結合一体化
している。
【0067】以上のように、本実施例によれば、(1)
トッププレート面の一部を折り曲げて結晶化ガラスと結
合一体化したものであり、部品点数の少ない加熱トップ
面となる。(2)さらに、組立工数の少ない、安価な加熱
トップ面が実現できる。(3)トッププレート面にフッ素
をラミネートした鋼板を用いれば接着剤レス、表面処理
レスが実現でき簡単工法となるなどの効果がある。
【0068】次に、本発明の実施例を図11を参照し
て説明する。内周側35を外周36に向けて折り曲げ、
途中より垂直下方向37に折り曲げたトッププレート面
20とし、結晶化ガラス22を前記垂直下方向37の部
分内に挿入し垂直下方向37の部分を折り曲げて結合一
体化したもので、第6の実施例と相違する点は、結合一
体化後に接着剤38にて接合したものである。
【0069】この際、トッププレート面20としての金
属材料に結晶化ガラス22の一方を当接し、他方を折り
曲げて結合一体化する工法であるが、両者間に隙間の無
いように結合するためにはトッププレート面20として
金属材料の板厚が0.2〜0.6mmが望ましいもので
ある。
【0070】しかし、鍋などの調理容器を載せるトップ
プレート面20としては0.5〜0.8mmと厚い方が
望ましいものである。
【0071】そこで、板厚が大きい場合に加工設備を大
型化し折り曲げ時のバックスプリングが大きくなるが両
者間に隙間の無いように結合する手段と、両者間に折り
曲げ後の隙間の有無を補うために接着剤38にて接合す
る手段がある。
【0072】本実施例は接着剤38にて接合する手段
を示したもので、とくに、常温にて硬化する接着剤とし
ている。
【0073】以上のように、本実施例によれば、(1)
トッププレート面の一部を折り曲げて結晶化ガラスと結
合一体化するとともに、接着剤にて接合したものであり
板厚が大きいが通常の加工設備にて実現できる。(2)接
着剤による接合でありトッププレート面にこぼれた水な
どが下部に浸透することがない。(3)常温硬化タイプの
接着剤であり高温乾燥加熱タイプより作業性が良くなる
などの効果がある。
【0074】次に、本発明の実施例を図12を参照し
て説明する。内周側35を外周36に向けて折り曲げ、
途中より垂直下方向37に折り曲げたトッププレート面
20とし、結晶化ガラス22を前記垂直下方向37の部
分内に挿入し垂直下方向37の部分を折り曲げて結合一
体化したもので、第7の実施例と相違する点は、緩衝材
39を介して結合一体化したものである。
【0075】この際、トッププレート面20としての金
属材料に結晶化ガラス22の一方を当接し、他方を折り
曲げて結合一体化する工法であるが、加熱部9に近接し
た位置での接合であり、温度上昇する。この時、結晶化
ガラス22は熱膨張係数が小さくあまり膨張しないが、
トッププレート面20としての金属材料が熱膨張係数が
大きく膨張する。
【0076】従って、折り曲げて結合一体化した部分に
緩みが生じるものとなる。逆に、極低温下においては収
縮するものとなる。
【0077】本実施例は緩衝材39を介して結合一体
化したもので、上記の現象に対応したものである。
【0078】以上のように、本実施例によれば、(1)
トッププレート面の一部を折り曲げて緩衝材を介して結
晶化ガラスと結合一体化したもので、異材料による熱膨
張係数の違いを吸収し結晶化ガラスが破損することなど
がない。(2)緩衝材により板厚が大きい場合においても
折り曲げ時のバックスプリングを吸収できるなどの効果
がある。
【0079】次に、本発明の実施例を図13を参照し
て説明する。実施例から実施例との違いは結晶化ガ
ラス22の上面とトッププレート面20の同一高さを同
一にする構成である。
【0080】つまり、加熱ゾーン18の結晶化ガラス2
2は断面を段付凸形状40とし、前記トッププレート面
20の垂直下方向37の部分内に挿入し折り曲げて結合
一体化している。
【0081】この際、結晶化ガラス22の外周部をトッ
ププレート面20の板厚分をカットし段付き凸形状40
とするとともに、上部側に勾配41を設けている。そし
て、トッププレート面20と一体化時に、内周側35に
当接し垂直下方向37の部分を折り曲げて結合一体化し
ている。
【0082】これにより、トッププレート面20の垂直
下方向37の部分を折り曲げて一体化した時の緩みを防
ぐとともに、結晶化ガラス22の上面とトッププレート
面20を同一高さとしたものである。
【0083】以上のように、本実施例によれば、(1)
結晶化ガラスと、非結晶化ガラスのトッププレート面を
同一高さとすることにより、フラット感のある加熱トッ
プ面となる。(2)結晶化ガラスは段付凸形状の上部の勾
配部分にトッププレート面を当接一体化したものであ
り、隙間のない加熱トップ面が提供できるなどの効果が
ある。
【0084】次に、参考例3を図14を参照して説明す
る。上記までの実施例との相違点は、接着剤にて結晶化
ガラスと非結晶化ガラス材料のトッププレート面を一体
化するものである。
【0085】すなわち、加熱トップ面17は加熱ゾーン
18と非加熱ゾーン19にて形成するとともに、非加熱
ゾーン19を非結晶化ガラス材料のトッププレート面2
0とし段押し部21を設けている。
【0086】一方、加熱ゾーン18を結晶化ガラス22
とし外周部を断面が逆台形42の形状とするとともに、
前記結晶化ガラス22の上部の直径をトッププレート面
20の段押し部21の直径より大きくしている。
【0087】そして、前記結晶化ガラス22をトッププ
レート面20の段押し部21に挿入した際、結晶化ガラ
ス面を少し高くし、段押し部21にて接着剤43を介し
て一体化したものである。
【0088】以上のように、参考例3によれば、(1)結
晶化ガラスは外周部を断面が逆台形の形状とし上部の直
径をトッププレート面の段押し部の直径より大きくする
ことにより一体感のある加熱トップ面が提供できる。
(2)接着剤の接合部が見えない構成であり外観の美しい
加熱トップ面が実現できる。(3)上面より見えない部分
での接着剤による接合であり、接合時にあまり精度を必
要とせず容易な工法となるなどの効果がある。
【0089】次に、参考例4を図15から図16を参照
して説明する。実施例10との違いは円みのあるトップ
プレート面20および各種形状のトッププレート面20
を実現するもので、加熱ゾーン18の結晶化ガラス22
の外周部を半円形状A44とするとともに、トッププレ
ート面20の段押し部21の角を前記半円形状A44に
沿った半円形状B45にしたことである。
【0090】そして、前記結晶化ガラス22の半円形状
A44の外周部をトッププレート面20の段押し部21
の半円形状B45の角に載せ、接着剤46にて一体化し
たものである。
【0091】以上のように、参考例4によれば、(1)結
晶化ガラスは外周部断面の一部を半円形状としトッププ
レート面の段押し部の半円状に挿入することにより円み
があり、一体感のある加熱トップ面が提供できる。(2)
各種形状(丸型、角型、8角形など)の結晶化ガラスが
構成でき、外観の美しい選択肢の多い加熱トップ面が実
現できる。
【0092】次に、参考例5を図17を参照して説明す
る。上記までの実施例との相違点は、トッププレート面
20を非結晶化ガラス材料として金属材料はもとより、
樹脂材料、人造大理石にて形成することを可能とするも
のである。この際、加熱トップ面17としては一体感の
あることと、高温の鍋底が少々ズレてもトッププレート
プレート面20に触れにくくすることにある。
【0093】すなわち、加熱トップ面17は加熱ゾーン
18と非加熱ゾーン19にて形成するとともに、非加熱
ゾーン19は非結晶化ガラス材料のトッププレート面2
0とし段押し部21を設けるとともに、加熱ゾーン18
の結晶化ガラス22の断面の上面を大きく面取り47し
ている。
【0094】そして、前記結晶化ガラス22をトッププ
レート面20に載置し結晶化ガラス面を少し高くし接着
剤48にて一体化したものである。この際、結晶化ガラ
ス22の断面の上面を大きく面取り47していることに
より、結晶化ガラス22の厚みの段差をなくしたもので
ある。
【0095】以上のように、参考例5によれば、(1)結
晶化ガラスの断面の上面を大きく面取りした形状にする
ことにより、フラット感のある加熱トップ面が提供でき
る。(2)フラット感があり、且つ、結晶化ガラス面を少
し高くしていることにより、トッププレート面の材料と
して金属材料はもとより樹脂材、人造大理石などが選択
でき外観が美しい加熱トップ面が実現できる。
【0096】次に、本発明の実施例を図18を参照し
て説明する。ドーナツ形状プレート27の外周側47を
内周側48に向けて折り曲げるとともに、途中で垂直に
下方向49に折り曲げたワンピース材の金属プレート5
1と、断面が凸形状52の結晶化ガラス22および、段
押し部21を設けたトッププレート面20にて構成して
いる。
【0097】前記金属リング51はドーナツ形状プレー
ト27の内周側を断面が凸形状52の結晶化ガラス22
の上部に当接し、垂直に下方向49に伸ばした部分を折
り曲げて一体化したものである。
【0098】そして、金属リング51の外周側47をト
ッププレート面20に載せ段押し部21にて接着剤50
にて接合したものである。
【0099】この際、ドーナツ形状プレート27の金属
リング51の面積を大きくしコースターゾーンとした加
熱トップ面17としている。
【0100】以上のように、本実施例によれば、(1)
ドーナツ形状プレートの金属リングの面積を大きくしコ
ースターゾーンとした加熱トップ面としていることによ
り、高温の鍋底が少々ズレてもトッププレートプレート
面に触れることが極減し、トッププレートプレート面に
樹脂材、人造大理石など品格のある加熱トップ面が実現
できる。(2)ワンピース材の金属プレートであり、且
つ、外周側を内周に向けて折り曲げたもので切断端面の
見えない外観の美しい加熱トップ面が提供できる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の加熱調理
器によれば、次の効果が得られる。
【0102】()結晶化ガラスの外周部に金属リング
をはめ込み折り曲げて一体化し、且つ、トッププレート
面の段押し部にて折り曲げて一体化したもので、接着剤
レスの一体化工法であり簡単工法としたものである。
【0103】()結晶化ガラスと金属リングおよび非
結晶化ガラスのトッププレート面を同一高さとすること
により、三っの部品の一体化であるがフラット感のある
加熱トップ面となる。
【0104】()結晶化ガラスの外周部に金属リング
をはめ込んだものをトッププレート面に挿入し接合一体
化後、同時に粉体塗装することにより、接合部のライン
が見えない一体感のある加熱トップ面となる。
【0105】()プレート面の内周側を外周に向けて
折り曲げ、途中より垂直下方向に折り曲げたトッププレ
ート面の下面に結晶化ガラスを当接し、前記トッププレ
ート面を折り曲げて結合一体化したもので、部品点数の
少ない加熱トップ面が実現である。
【0106】()トッププレート面の下面にて結晶化
ガラスを当接し常温硬化タイプの接着剤を介して折り曲
げて結合一体化したもので、トッププレート面にこぼれ
た水などが下部に浸透することがない加熱トップ面が実
現できる。
【0107】()トッププレート面の下面にて結晶化
ガラスを当接しシリコン系の緩衝材を介して折り曲げて
結合一体化したもので、異材料による熱膨張係数の違い
を吸収し結晶化ガラスが破損することなどがない。
【0108】()結晶化ガラスと、非結晶化ガラスの
トッププレート面を同一高さとすることにより、部品点
数が少なくフラット感のある加熱トップ面となる。
【0109】()外径の大きい金属リングと結晶化ガ
ラスを接合一体化するもので、高温の鍋底が少々ズレて
もトッププレートプレート面に触れることが極減し、ト
ッププレートプレート面に樹脂材、人造大理石など品格
のある加熱トップ面が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明参考例1における加熱調理器の上面図
【図2】同加熱調理器の断面図
【図3】同加熱調理器の接合部の断面図
【図4】本発明参考例2における加熱調理器の接合部の
断面図
【図5】同加熱調理器のリング体の外観図
【図6】本発明実施例における加熱調理器の接合部の
断面図
【図7】同加熱調理器の金属リングの裏面図
【図8】本発明他の実施例における加熱調理器の接合部
の断面図
【図9】本発明他の実施例における加熱調理器の接合部
の断面図
【図10】本発明他の実施例における加熱調理器の断面
【図11】本発明他の実施例における加熱調理器の接合
部の断面図
【図12】本発明他の実施例における加熱調理器の接合
部の断面図
【図13】本発明他の実施例における加熱調理器の接合
部の断面図
【図14】本発明の参考例3における加熱調理器の接合
部の断面図
【図15】本発明の参考例4における加熱調理器の接合
部の断面図
【図16】同加熱調理器の上面図
【図17】本発明の参考例5における加熱調理器の接合
部の断面図
【図18】本発明他の実施例における加熱調理器の接合
部の断面図
【図19】従来の加熱調理器の上面図
【図20】同加熱調理器の断面図
【符号の説明】
18 加熱ゾーン 19 非加熱ゾーン 20 トッププレート面 21 段押し部 22 結晶化ガラス 23 リング体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 7/04 - 7/06 H05B 3/68 F24C 15/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドーナツ形状プレートの内周側を外周に向
    けて折り曲げ、途中より垂直下方向に折り曲げたワンピ
    ースの金属リングと結晶化ガラスを前記金属リングの下
    方向に伸ばした部分の一部を折り曲げて一体化し、他の
    部分をトッププレート面に設けた段押し部のスリット部
    に挿入し折り曲げて結合一体化した加熱トップ面なる加
    熱調理器。
  2. 【請求項2】断面が段付凸形状の結晶化ガラスをドーナ
    ツ形状プレートの内周側を外周に向けて折り曲げ、途中
    より垂直下方向に折り曲げたワンピースの金属リングに
    はめ込んで一体化するとともに、前記金属リングの外周
    側をトッププレート面に設けた2段式の段押し部の1段
    部に載せ結合一体化した加熱トップ面なる加熱調理器。
  3. 【請求項3】結晶化ガラスと金属リングおよびトッププ
    レート面を同一高さとし、金属リングとトッププレート
    面を粉体塗装した請求項記載の加熱トップ面なる加熱
    調理器。
  4. 【請求項4】トッププレート面の内周側を外周に向けて
    折り曲げ、途中より垂直下方向に折り曲げたもので、前
    記トッププレート面の垂直下方向の部分の内側に結晶化
    ガラスを挿入し、前記垂直下方向の部分を折り曲げて結
    合一体化した加熱トップ面なる加熱調理器。
  5. 【請求項5】結晶化ガラスをトッププレート面の垂直下
    方向の部分の内側に挿入するもので、前記垂直下方向の
    部分に接着剤を介して折り曲げ結合一体化した請求項4
    記載の加熱トップ面なる加熱調理器。
  6. 【請求項6】結晶化ガラスをトッププレート面の垂直下
    方向の部分の内側に挿入するもので、前記垂直下方向の
    部分に緩衝材を介して折り曲げ結合一体化した請求項4
    記載の加熱トップ面なる加熱調理器。
  7. 【請求項7】断面が段付の凸形状の結晶化ガラスを前記
    トッププレート面の垂直下方向の部分に挿入し結合一体
    化した請求項4記載の加熱トップ面なる加熱調理器。
  8. 【請求項8】外径の大きいドーナツ形状のプレートの外
    周側を内周に向けて折り曲げ、途中より垂直下方向に折
    り曲げたワンピースの金属リングに結晶化ガラスをはめ
    込み、前記垂直下方向の部分を折り曲げ一体化するとと
    もに、前記金属リングのプレートの外周側を非金属材料
    のトッププレート面に備えた段押し部に載せ接合一体化
    し、前記金属リングの上面をコースターゾーンとした加
    熱トップ面なる加熱調理器。
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