JP3041031U - ハンドブレーキロック装置 - Google Patents

ハンドブレーキロック装置

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JP3041031U
JP3041031U JP1997001688U JP168897U JP3041031U JP 3041031 U JP3041031 U JP 3041031U JP 1997001688 U JP1997001688 U JP 1997001688U JP 168897 U JP168897 U JP 168897U JP 3041031 U JP3041031 U JP 3041031U
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lock
handbrake
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outer cylinder
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吉源 李
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吉源 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドブレーキロック装置の提供。 【解決手段】 ロックコア62を押圧すると、ロックヘ
ッド60全体が下向きに移動しその底部が押しボタン2
1を押圧し、ハンドブレーキが引き上げられた状態な
ら、連動部材20の伝動によりフック板30をガイド片
40による制限より離脱させられ、ブレーキ解除の機能
を達成でき、ロックコア62の上端を開放すると、押し
ボタン21が上向きにロックヘッド60を持ち上げてロ
ックヘッド60を未動作状態に回復させる。このとき、
使用者が鍵をロックコア62に差し込んで回し、並びに
ロックシート63を連動させて回し横溝512中に嵌め
込めば、ロックコア62はロックシート63が横溝51
2の制限を受けるために下向きに移動不能となりハンド
ブレーキの押しボタン21を押圧できなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のハンドブレーキロック装置に関し、特にハンドブレーキロック 装置をブレーキレバー上部外周に装着するようにしたもので、未ロック時には、 下向きに押しボタンを押してハンドブレーキを開放でき、ロック時には押しボタ ンを押せなくして自動車の盗難防止を行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の盗難防止錠の種類は非常に多く、電子式盗難防止錠、ステアリングホ イール錠、シフトレバー錠などがあり、使用上、それぞれに優点、欠点がある。 最近では自動車の盗難防止錠として直接シフトレバー本体に取り付けるものが広 く使用されるようになり、それは、シフトレバーの押しボタンをロックすること で、押しボタンを押圧不能とすることでシフト不能とし、盗難防止の機能を達成 するもので、場所をとらず、また使用上便利である。
【0003】 しかし、いかなる盗難防止錠もいまだ完全に盗難を防止することはできていな い。即ち、自動車内に進入してハンドブレーキを開放した後、直接車をつり上げ ればよいのであり、電子式の盗難防止錠もステアリングホイール錠も用をなさな い。シフトレバー錠や前述のシフト防止式の錠は、シフトレバーをパーキング( P)の位置に制限してブレーキの機能を持たせているとはいえ、つり上げには対 処できない。このため、最も良い方法としては、ブレーキレバーを共にロックし てしまうことが考えられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ロック状態の時にハンドブレーキの押しボタンを押圧不能とでき、 停車中の自動車にブレーキ状態を保持させられ、車の盗難防止を達成できる、一 種のハンドブレーキロック装置を提供することを課題としている。
【0005】 本考案は次に、上記ハンドブレーキロック装置を取付けが簡単に行えるものと することを課題としている。
【0006】 本考案はさらに、上記ハンドブレーキロック装置をこじ開け防止機能を有する ものとすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの外筒とされ、ハンドブレーキレバーの外周を被包し 、上段の嵌合部が延伸されてハンドブレーキレバーの上端より突出し、内周両側 にそれぞれ縦溝と横溝が設けられ、該横溝が該縦溝の中間部分で縦溝と交差し、 外筒の底端が下向きにハンドブレーキレバーのレバーシートの上方まで延伸され て、外筒の固定に利用される一つの固定部が形成された、外筒と、 上記外筒の嵌合部の上方に収容される一つのロックヘッドを具え、ロックヘッ ドの底端がハンドブレーキの押しボタン上端に当接し、ケーシングとロックコア とロックシートを具え、その中、ケーシングの上部外周に位置制限片が凸設され て縦溝上部に嵌め込まれ、ロックコアがケーシング内に嵌められてロックコアの 上部が外筒の嵌合部より突出し、ロックコアの押圧操作によりケーシングが下向 きに連動して位置制限片が縦溝上部にあって下向きに移動し、鍵を利用してロッ クコアを旋回させることで、ケーシングが縦溝の制限を受けて連動せず、ロック シート上部がロックコアの底端に連接し、ロックシートの底端がハンドブレーキ の押しボタン上に接触し、ロックシートの両側が縦溝と横溝の交差部分に嵌めこ まれ、ロックコアが下向きに移動する時、ロックシートがそれに伴い下向きに移 動して押しボタンを押圧し、ロックコアが旋回する時、ロックシート両側が横溝 に滑り込み、ロックコアが下向きに押圧不能とされハンドブレーキが開放されず 、ロックを達成し、こじあけ防止を達成するものとされてなる、ハンドブレーキ ロック装置としている。
【0008】 請求項2の考案は、固定部内周のハンドブレーキレバーの間隙に相対する位置 に設けられた凸条が、該間隙に嵌め込まれたことを特徴とする、請求項1に記載 のハンドブレーキロック装置としている。
【0009】 請求項3の考案は、固定部に一つの切れ目が設けられて切れ目の両側外周に挟 持条が凸設されて該挟持条が相互に締めつけられることで固定部がハンドブレー キレバーのレバーシート上方に固定された、請求項1に記載のハンドブレーキロ ック装置としている。
【0010】 請求項4の考案は、固定部底端に一つの保護板が固定されて、該保護板がハン ドブレーキのフック板上方に延伸されてフック板の押圧防止に用いられているこ とを特徴とする、請求項1に記載のハンドブレーキロック装置としている。
【0011】 請求項5の考案は、固定部の、ハンドブレーキレバーの円管とレバーシートの 連接部分に対応する位置に、一つの阻止部材が嵌めこまれて打撃による外筒の上 向きの脱落が防止されていることを特徴とする、請求項1に記載のハンドブレー キロック装置としている。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案のハンドブレーキロック装置は一つの外筒と一つのロックヘッドを具え てなる。その中、該外筒は管状を呈してハンドブレーキレバー外周に嵌められ、 上段が嵌合部とされてハンドブレーキレバーの押しボタン上端より突出し、内周 両側に交錯する縦溝と横溝がそれぞれ設けられ、外筒底段が固定部とされ、ハン ドブレーキレバー底部に固定されている。また上記ロックヘッドは外筒上端の嵌 合部内に収容され、一つのケーシング、ロックコア及びロックシートを含む。そ の中、ケーシング上部外周に位置制限片が設けられ、ロックヘッドが縦溝を上下 に移動できるものとされ、ロックコアはケーシング内に収容されてロックコアの 上端がケーシング上方より突出し、未ロック状態で押圧される時、ロックヘッド 全体が下向きに移動してハンドブレーキの押しボタンを押圧でき、ロックシート はロックコア底端に連接し、ロックコアがロック或いはロック解除の旋回動作を 行う時にそれに伴い回転し、並びに横溝に嵌入するか或いは横溝より回転して脱 出する。ロックコアがロック動作を行いロックシートが横溝に嵌入する時には、 ロックコアが下向きに移動不能となり、ゆえにハンドブレーキの押しボタンを押 すことができず、ロックの目的が達成される。
【0013】 本考案は、前述の外筒に代えてハンドブレーキレバーの外ケーシングを使用し 、その底段の固定部の内周に一つの縦向凸条を設けて、丁度ハンドブレーキレバ ーの外周の間隙中にはめ込めるようにすると共に、固定部に一つの切れ目を入れ て、両側の外周に挟持条を凸設し、ネジを利用して挟持条間の距離を縮めて切れ 目の間隔を縮小し、外筒にハンドブレーキレバー外周を挟持させることを以て、 組立、取付けが簡単に行える目的を達成している。
【0014】 本考案はさらに、外筒のハンドブレーキレバーの弯曲部に相対する位置に、素 子部材を嵌め込むことで、外筒が不当な外力により上向きに叩かれ、こじ開けら れる時に、脱落せず、ゆえにこじ開け防止機能を有するものとされている。
【0015】 また、本考案では、ハンドブレーキレバー底端が折り曲げられて板状のレバー シートが形成され、外筒が弯曲部に被せられているだけのため、大きな力で下向 きに叩かれても、外筒が下に移動せず、ハンドブレーキレバーが背部より叩かれ た場合にも、ハンドブレーキのフック片が釈放状態を形成せず、ゆえに徹底的に 打撃による破壊、こじ開けを防止している。
【0016】
【実施例】
図1に示されるハンドブレーキの構造を参照されたい。該ハンドブレーキは周 知の外ケーシング内に被包され、ハンドブレーキレバー10と、連動部材20と 、フック板30と、一つのガイド片40を包括している。
【0017】 その中、ハンドブレーキレバー10は一つの鉄片を折り曲げて畳み合わせるよ うにして形成され、上部が中空の円管11とされ、底部が中央に収容空間を有す る偏平なレバーシート12とされ、その側端に円管11より弯曲部14を経てレ バーシート12へと延伸された長条間隙13が設けられている。
【0018】 上記連動部材20はハンドブレーキレバー10内に設けられ、上方の押しボタ ン21が上端より突出しており、バネ22が円管11内に設けられ、連動棒23 が押しボタン21の底端に連接し、円管11上部より下向きにレバーシート12 まで延伸されている。
【0019】 上記フック板30はレバーシート12内に枢接され、連動棒23の下方に位置 し、そのフック31が外向きに延伸されている。
【0020】 上記ガイド片40は底部に固定され、その上端に歯41が設けられ、フック3 1がその中の一つの歯溝に係止されている。
【0021】 ハンドブレーキレバー10が上向きに移動させられる時、フック板30のフッ ク31はガイド片40の歯41の間の溝を順に係止し、ハンドブレーキレバー1 0が開放される時に、フック31は逆方向に移動不能とされ、ゆえにブレーキ線 を引張る機能が達成される。
【0022】 連動部材20の押しボタン21が押圧される時、連動棒23は下向きに移動し てフック板30を押し、フック板30を回転させ、その外側のフック31が上に 跳ね上がり、歯41間による係止より開放され、ハンドブレーキレバー10が下 向きに回されて回復できる状態となり、ブレーキ未動作の開放状態に回復する。
【0023】 以上の説明より分かるように、周知のハンドブレーキの構造は、ブレーキを解 除する時に、押しボタン21を押して連動棒23によりフック板30のフック3 1をはね上げさせていた。このため、押しボタン21を固定さえすれば、フック 31を動作させられなくなり、ハンドブレーキを引き起こした後に、下げること ができなくなる。即ち窃盗者が自動車のロックを外して盗むことを防止すること ができる。
【0024】 本考案では、一種のロック装置を前述の周知のハンドブレーキの構造に組み合 わせ、ロック装置が開放状態の時に、ハンドブレーキが元の引く、放す動作を維 持できるようにし、ロック状態の時に、ハンドブレーキをただ引き起こすことの みできて押しボタンを押してハンドブレーキを下ろすことができないようにし、 ロックを完成している。本考案の構造について以下に説明する。
【0025】 図2、3に示されるように、本考案のハンドブレーキロック装置は一つの外筒 50と一つのロックヘッド60を具えてなる。
【0026】 その中、外筒50は、ハンドブレーキレバー10(図1)の形状に組み合わさ れ得る形状を具えてハンドブレーキレバー10の外周に嵌め合わされ、上段が嵌 合部51とされてハンドブレーキレバー10の上端より突出し、その内周両側に それぞれ縦溝511と横溝512が設けられ、該横溝512は縦溝511の中間 部分にあって縦溝511と交差している。外筒50の底端は下向きに延伸されて ハンドブレーキレバー10のレバーシート12上方に至る固定部52とされ、外 筒50の固定に利用される。
【0027】 該ロックヘッド60は外筒50上端の嵌合部51内に設置されて、ハンドブレ ーキレバー10の押しボタン21の上端に位置し(図3)、ケーシング61、ロ ックコア62及びロックシート63を包括している。そのなか、ケーシング61 の上部外周には位置制限片611が凸設されて、縦溝511の上部に嵌め込まれ てロックヘッド60が縦溝511に沿って上下移動可能とされている(図4参照 )。ロックコア62はケーシング61内に設置され、上端がケーシング61上方 より突出し、ロックコア62が未ロックであって、押圧される時、ロックヘッド 60全体が上下に移動し、ハンドブレーキレバー10の押しボタン21を押圧し 、押しボタン21にハンドブレーキのブレーキ状態を解除させる。ロックコア6 2がロックされている時は、ケーシング61が縦溝511に制限され、ゆえにロ ックコア62が固定されたケーシング61に相対して旋回する(図5参照)。該 ロックシート63はロックコア62の底端に連接し、縦溝511と横溝512の 交差部分に位置し(図3)、ロックコア62が開放されるかロックされ旋回する 時(図5)、それに伴い旋回して横溝512内を移動し、ロックコア62が未ロ ックの時には下向きに押圧されることでロックシート63が縦溝511の底段を 上下に移動する(図4)。このほか、ロックコア62構造中、別に一種の、ロッ ク時に直接旋回し、開放時に鍵を利用する技術があるが、本考案のロックコアは この種の構造を以て実施することで、使用上比較的便利となる。
【0028】 上述の構造により、ケーシング61上方に突出するロックコア62を押圧する と(図4)、ロックヘッド60全体が下向きに移動しその底部が押しボタン21 を押圧し、ゆえにこの時、ハンドブレーキがもし引き上げられた状態なら、連動 部材20の伝動によりフック板30をガイド片40による制限より離脱させられ (図1)、ブレーキ解除の機能を達成できる。ロックコア62の上端を開放する と、ハンドブレーキレバー10のもともと有している機能により、押しボタン2 1が上向きにロックヘッド60を持ち上げてロックヘッド60を未動作状態に回 復させる。このとき、もし使用者がハンドブレーキを引き上げてロックしたいな ら、鍵をロックコア62に差し込んで回し(図5)、並びにロックシート63を 連動させて回し横溝512中に嵌め込めば、ロックコア62はロックシート63 が横溝512の制限を受けるために下向きに移動不能となり、ゆえにハンドブレ ーキの押しボタン21を押圧できなくなり、即ちハンドブレーキのブレーキ状態 を解除できなくなり、ゆえにロックの目的を達成できる。
【0029】 さらに図2に示されるように、前述の外筒50底部の固定部52はハンドブレ ーキレバー10底部のレバーシート12の上方に固定されているが(図3)、そ の固定構造を実施する時には、一つの凸条521を固定部52内周に設けてハン ドブレーキレバー10の長条間隙13(図1)に嵌め込み、その後、固定部52 の適当な位置に設けられた切れ目522の両側の挟持条523をねじ524で締 めつけることで、切れ目522の間隙を狭くし、こうして固定部52とレバーシ ート12を固定することで、組立が簡単に行える。
【0030】 また、図1に示されるように、ハンドブレーキレバー10は長条間隙13を具 え、このため連動部材20を利用して正常にフック板30を押圧する以外に、泥 棒が長条物を間隙13に差し込んでフック板30を押圧する可能性がある。その ため、本考案では外筒50の下端に一つの保護板70を連接してレバーシート1 2に固定(図2、3)すると共に、フック板30が外力による押圧を受けないよ う保護している。
【0031】 また、図2、3に示されるように、外筒50はハンドブレーキレバー10に固 定され、並びにロックヘッド60を収容しており、もし不当な外力により叩かれ た時に外筒50が上向きに脱落して全体のロック装置が用をなさなくなる恐れが ある。そのため、それを防止するため、ハンドブレーキレバー10の円管11と レバーシート12の連接部分の弯曲部14の間隙13に外筒50より一つの阻止 部材53をはめ込み、こじ開け防止を達成している。
【0032】
【考案の効果】
本考案のハンドブレーキロック装置は、ロック状態の時にハンドブレーキの押 しボタンを押圧不能とでき、停車中の自動車にブレーキ状態を保持させられ、車 の盗難防止を達成でき、取付けが簡単に行え、高いこじ開け防止機能を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドブレーキの斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の組立完成後の断面図である。
【図4】本考案のロックコア押圧の動作表示図である。
【図5】本考案のロックコア旋回の動作表示図である。
【符号の説明】
10 ハンドブレーキレバー 20 連動部材 30 フック板 40 ガイド片 11 円管 12 レバーシート 13 間隙 14 弯曲部 21 押しボタン 22 バネ 23 連動棒 31 フック 41 歯 50 外筒 60 ロックヘッド 51 嵌合部 511 縦溝 512 横溝 52 固定部 61 ケーシング 62 ロックコア 63 ロックシート 611 位置制限片 521 凸条 522 切れ目 523 挟持条 524 ねじ 70 保護板 53 阻止部材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの外筒とされ、ハンドブレーキレバ
    ーの外周を被包し、上段の嵌合部が延伸されてハンドブ
    レーキレバーの上端より突出し、内周両側にそれぞれ縦
    溝と横溝が設けられ、該横溝が該縦溝の中間部分で縦溝
    と交差し、外筒の底端が下向きにハンドブレーキレバー
    のレバーシートの上方まで延伸されて、外筒の固定に利
    用される一つの固定部が形成された、外筒と、 上記外筒の嵌合部の上方に収容される一つのロックヘッ
    ドを具え、ロックヘッドの底端がハンドブレーキの押し
    ボタン上端に当接し、ケーシングとロックコアとロック
    シートを具え、その中、ケーシングの上部外周に位置制
    限片が凸設されて縦溝上部に嵌め込まれ、ロックコアが
    ケーシング内に嵌められてロックコアの上部が外筒の嵌
    合部より突出し、ロックコアの押圧操作によりケーシン
    グが下向きに連動して位置制限片が縦溝上部にあって下
    向きに移動し、鍵を利用してロックコアを旋回させるこ
    とで、ケーシングが縦溝の制限を受けて連動せず、ロッ
    クシート上部がロックコアの底端に連接し、ロックシー
    トの底端がハンドブレーキの押しボタン上に接触し、ロ
    ックシートの両側が縦溝と横溝の交差部分に嵌めこま
    れ、ロックコアが下向きに移動する時、ロックシートが
    それに伴い下向きに移動して押しボタンを押圧し、ロッ
    クコアが旋回する時、ロックシート両側が横溝に滑り込
    み、ロックコアが下向きに押圧不能とされハンドブレー
    キが開放されず、ロックを達成し、こじあけ防止を達成
    するものとされてなる、ハンドブレーキロック装置。
  2. 【請求項2】 固定部内周のハンドブレーキレバーの間
    隙に相対する位置に設けられた凸条が、該間隙に嵌め込
    まれたことを特徴とする、請求項1に記載のハンドブレ
    ーキロック装置。
  3. 【請求項3】 固定部に一つの切れ目が設けられて切れ
    目の両側外周に挟持条が凸設されて該挟持条が相互に締
    めつけられることで固定部がハンドブレーキレバーのレ
    バーシート上方に固定された、請求項1に記載のハンド
    ブレーキロック装置。
  4. 【請求項4】 固定部底端に一つの保護板が固定され
    て、該保護板がハンドブレーキのフック板上方に延伸さ
    れてフック板の押圧防止に用いられていることを特徴と
    する、請求項1に記載のハンドブレーキロック装置。
  5. 【請求項5】 固定部の、ハンドブレーキレバーの円管
    とレバーシートの連接部分に対応する位置に、一つの阻
    止部材が嵌めこまれて打撃による外筒の上向きの脱落が
    防止されていることを特徴とする、請求項1に記載のハ
    ンドブレーキロック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114030599A (zh) * 2021-11-19 2022-02-11 浙江省涡轮机械与推进***研究院 一种固定翼飞机刹车手动锁止结构以及固定翼飞机
CN114148298A (zh) * 2021-11-30 2022-03-08 重庆长安汽车股份有限公司 一种皮卡手刹安装结构

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