JP3039957U - 簡易に分解可能な鋏 - Google Patents

簡易に分解可能な鋏

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JP3039957U
JP3039957U JP1996012824U JP1282496U JP3039957U JP 3039957 U JP3039957 U JP 3039957U JP 1996012824 U JP1996012824 U JP 1996012824U JP 1282496 U JP1282496 U JP 1282496U JP 3039957 U JP3039957 U JP 3039957U
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政清 高橋
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有限会社 ソレックス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理用、医療用等の汚れやすい鋏であって
も、使用後に分解して汚れを除き、消毒、殺菌等も容易
であり、常に衛生的に保持することができ、更に、鋏の
剪断作業時に鋏片が円滑に回動し、かつ、作業時や落と
した時でも不意に分離するおそれのない簡易に分解が可
能な鋏を得る。 【解決手段】 一方の鋏片1に支軸7の一端を固着し、
他の鋏片2に軸孔10と開口部12又は案内溝の何れか
を介して連通する案内孔11を穿設し、支軸を構成する
軸部8が軸孔10に回動可能に内接し、把手部5,6を
大きく開き、鋏片を滑動させて案内孔11に支軸7を導
き支軸の頭部9を案内孔11から引き抜いて両鋏片1,
2を取り外し可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、調理用、医療用等の簡易に分解が可能な鋏に関する。
【0002】
【従来の技術】
調理用、医療用等の特に汚れやすく且つ衛生的な取扱いが要求される鋏に関し ては、従来、第1に両鋏片を螺合している螺子を取り外して分解するもの、第2 に支軸の頭部を細長い形状に形成したもの(実開昭61−116978)、第3 に支軸の揺動を抑制する係止部材を取り付けたもの(実開昭63−123273 、特開平8−155157)等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記第1番目の1対の鋏片を螺合している螺子を取り外して分解する ものにあっては、螺子の取り外しに時間を要して煩雑なだけでなく、部品を紛失 しやすいため好ましくない。
【0004】 第2番目のものにあっては、支軸の頭部が細長く、従って、頭部の裏面が鋏片 の表面と当接する部分が頭部の前後に延びる2点に限られる為、鋏の開閉作業時 に頭部左右の揺動(所謂ガタ)が生じる可能性もあり好ましくない。
【0005】 第3番目のものにあっては、係止部材を取り付けていることから、この係止部 材と鋏片との間に調理の材料や汚れがはさまり易く、これを取り除く手間を要す ることとなり好ましくない。
【0006】 本考案の目的は、以上のような問題点を解消し、簡易に分解可能な鋏の提供を 目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 前述の問題点を解決するために、本考案の鋏は以下のような構成からなる。 相対する刃部3,4とそれに連続する把手部5,6からなる一対の鋏片1,2が 軸孔10に内接した支軸7を支点として回動可能に軸着された鋏において、前記 支軸7は横断面が円形状の頭部9とそれと一体で棒状体をなす軸部8とから構成 され、該軸部の横断面は軸孔10に内接する略長方形状でその長軸8aの幅は頭 部9の直径より小さく、軸部8の他の一端は、一方の鋏片1の前記支点の位置に 固着され、他の鋏片2の支点の位置には前記支軸7の軸部8と内接する軸孔10 が穿設され、軸孔10の刃部4方向にだるま状に隣接して案内孔11が穿設され 、軸孔10と案内孔11は開口部12で相互に連通し、該開口部12の幅は支軸 の軸部の短軸8bの幅よりやや大きくかつ軸孔10よりも小さく、軸孔10は支 軸の軸部8の長軸8aの幅よりやや大きくかつ支軸の頭部9より小さく、案内孔 11は支軸の頭部9より大きく形成され、支軸7が軸孔10に納まった状態にあ って、頭部9が軸孔10から突き出、軸部8が軸孔10に回動可能に内接し、把 手部5,6を剪断作業範囲を超えて大きく開いた状態で、鋏片2を把手部6方向 に滑動させることにより支軸7は開口部12を通過して案内孔11に導かれ支軸 頭部9が案内孔11を挿通することを特徴とする簡易に分解可能な鋏。
【0008】 また、前述の課題を解決するために、前記鋏に於いて、一方の鋏片1の前記支 点の位置には前記支軸7が固着され、他方の鋏片2の支点の位置には前記軸孔1 0が穿設され、前記軸孔10の把手部6方向にだるま状に隣接して前記案内孔1 1が穿設され、軸孔10と案内孔11は前記開口部12で相互に連通し、支軸7 が軸孔10に納まった状態にあって、前記頭部9が軸孔10から突き出、前記軸 部8が軸孔10に回動可能に内接しており、把手部5、6を剪断作業範囲を超え て大きく開いた状態で、鋏片2を刃部4方向に滑動させることにより支軸7は開 口部12を通過して案内孔11に導かれ支軸頭部9が案内孔11を挿通すること を特徴とする場合もある。
【0009】 また、前述の課題を解決するために、軸案内溝の幅は前記支軸7の軸部8の短 軸8bの幅よりもやや大きくかつ前記軸孔10の直径よりも小さく形成され、該 軸案内溝を前記鋏片2の軸孔10と前記案内孔11との間に直線状13に連通し て穿設し、該軸案内溝を介して支軸7の軸部8を案内孔11と軸孔10の間を相 互に誘導可能にしたことを特徴とする場合もある。
【0010】 また、前述の課題を解決するために、軸案内溝を前記鋏片2の前記軸孔10と 前記案内孔11との間にL字状14又はクランク状15の何れか一つの形状に連 通して穿設し、該軸案内溝を介して前記支軸7の軸部8を軸孔10と案内孔11 の間を相互に誘導可能にしたことを特徴とする場合もある。
【0011】
【作用】
請求項1記載の考案においては、鋏の剪断操作時には支軸7が軸孔10に回動 可能に軸着し、把手部5,6を剪断作業範囲を超えて開かない限り、軸部8が開 口部12を超えることができず、従って、剪断操作時に両鋏片が分離することを 防止できる。また、鋏片1,2を開閉する際、支軸頭部9の裏面が鋏片1,2の 軸孔10の上部周縁全体に当接し、剪断操作時の両鋏片の揺動を防止する。両鋏 片を分解するには、把手部5,6を剪断作業範囲を超えて開いた状態で鋏片2を 把手部6の方向に引いて支軸の軸部8を軸孔10から引き出し、開口部12を通 過させて案内孔11に誘導し、支軸の頭部9を案内孔12から挿通して取り外す 。ここで、前記剪断作業範囲とは、鋏の通常の剪断作業において両鋏片1,2が 開き得る角度を言い、通常は90度未満の範囲にある。
【0012】 請求項2記載の考案にあっては、請求項1の作用の他に、軸孔10が案内孔1 1より刃部方向に位置し、従って両鋏片の回動の支点も刃部方向に位置し、刃部 3,4の開口が比較的小さな鋏にも適用される。また、両鋏片を分解する場合に は、請求項1の考案とは逆に、鋏片2を刃部4方向に押して取り外す。
【0013】 請求項3記載の考案にあっては、請求項1,請求項2の作用の他に、軸案内溝 を前記鋏片の軸孔10と案内孔11との間に直線状13に連通して穿設したこと により、支軸7の軸部8が案内溝に平行方向でのみ通過でき鋏片の不意な分離を 防止できる。
【0014】 請求項4記載の考案にあっては、請求項1,請求項2、請求項3の作用の他に 、 軸案内溝を前記鋏片の軸孔と案内孔との間にL字状14又はクランク状15の何 れか一つの形状に連通して穿設したことにより、支軸の軸部8が案内溝に添って のみ通過でき、鋏片の不意な分離を、より確実に防止できる。
【0015】
【考案の実施の形態】
本考案に係る簡易に分解可能な鋏について図に基づいて以下説明するが該実施 の形態に限定されるものではない。
【0016】 実施の形態1 図1は請求項1記載の考案を含む実施の形態であって、1,2は鋏を構成する 一対の鋏片であり、それぞれに刃部3,4及び把手部5,6が連続して形成され ている。鋏片1には、両鋏片が交差する支点の位置に支軸7がその軸部の断面の 長軸8a方向が鋏片1の長手方向とほぼ直行する向きで固着されている。 固着の方法はカシメ又は螺合その他の慣用手段により特に限定されるものではな い。必要に応じて、鋏片1の裏面からワッシャーを介在してナットで螺着しても よい。これによって、鋏片1,2の間隙を調節し、より円滑な操作が可能となる 。
【0017】 支軸7は円形状の頭部9と軸部8が一体に形成され、軸部の短軸8bの側面は当 接する軸孔10の内面にほぼ沿った曲面状に形成され、鋏片1,2の回動を円滑 にしている。図4(b)は該支軸7の平面図であり、同図(a)は支軸近傍を表 示する部分断面図である。螺合するものにあっては支軸頭部9の頂部にドライバ ー溝を形成し、他の一端には螺子を形成することもできる(図示せず)。
【0018】 他方の鋏片2の支点の位置には軸孔10が穿設され、刃部方向に隣接して案内孔 11が穿設されている。また、支軸を固着する鋏片1と軸孔が穿設された鋏片2 とを逆にして支軸を鋏片2に固着し、軸孔及び案内孔を鋏片1に穿設したものも 考案としては同一である。
【0019】 把手部5,6を剪断作業範囲を超えてほぼ直角に開いた状態で、軸孔が穿設され た方の鋏片2を把手部6方向に滑動させて支軸7を開口部12を経て案内孔11 に導き支軸頭部9を案内孔11から引き抜いて両鋏片1,2を分解する。 組み立てる場合には分解と逆の手順で行う。ここで、鋏片2が把手部6方向に滑 動できるときの両鋏片1,2の交差する角度は、軸部8及び軸孔10,案内孔1 1の相対的な位置関係によって決まり、剪断作業範囲を超える範囲において操作 性等を勘案して任意に選択できる。
【0020】 実施の形態2 図2(a)は請求項2記載の考案を含む実施の形態であって、実施の形態1と 異なるところは、前記鋏片2の支点の位置には軸孔10が穿設され、実施の形態 1の場合とは逆に、把手部方向に隣接して案内孔11が穿設されてなるものであ る。
【0021】 実施の形態3 図2(b)は請求項3記載の考案を含む実施の形態であって、実施の形態1, 2と異なるところは、軸案内溝13を前記鋏片2の軸孔10と案内孔11との間 に直線状に連通して穿設されてなる。
【0022】 実施の形態4 図3(a)は請求項4記載の考案を含む実施の形態であって、実施の形態1, 2,3と異なるところは、軸案内溝を前記鋏片2の軸孔10と案内孔11との間 にL字状14に連通して穿設されてなる。
【0023】 実施の形態5 図3(b)は請求項4記載の考案を含む実施の形態であって、実施の形態1, 2,3,4と異なるところは、軸案内溝を前記鋏片2の軸孔10と案内孔11と の間にクランク状15に連通して穿設されてなる。
【0024】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0025】 請求項1記載の考案に係る鋏においては、簡易に分解、組み立てが可能であっ て、調理用、医療用等汚れやすい鋏であっても、使用後に分解して汚れを除き、 消毒、殺菌等も容易であり、常に衛生的に保持することができる。しかも、支軸 一体のものにあっては、分解時に部品が紛失する虞もない。
【0026】 更に、頭部9が円形状で軸孔10の表面の周縁部に均等に当接するので、剪断操 作時の両鋏片の揺動を防止し、円滑な開閉操作が可能である。また、剪断操作時 には、軸孔10から案内孔11を臨む開口部12により支軸7の案内孔11への 移行が阻止されるので鋏片が使用中に不意に分離することがない。
【0027】 請求項2記載の考案に係る鋏においては、請求項1の効果の他に、軸孔10及 び案内孔11が請求項1の考案と逆の位置関係をとることに呼応して、両鋏片の 回動の支点である支軸7の位置も請求項1の考案に比較して刃部3方向にあり、 刃部3,4の開口が比較的小さな鋏に対しても本考案の効果を有効に奏し得る。 また、両鋏片1,2の分解操作時に鋏片2を滑動させる方向は、請求項1の考案 とは逆であり、使用者の好みにより選択することができる。
【0028】 請求項3記載の考案に係る鋏においては、請求項1,請求項2の効果の他に、 不意な鋏片の分解をより確実に防止することができる。
【0029】 請求項4記載の考案に係る鋏においては、請求項3と同様に不意な鋏片の分解 をより確実に防止することができ、不意に鋏を落下した場合でも鋏片が分離する ことを防止できる。
【提出日】平成9年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】追加
【補正内容】
【0006】 本考案の目的は、以上のような問題点を解消し、調理用、医療用 等の汚れやすい鋏であっても、使用後に分解して汚れを除き、消毒、殺菌等も容 易であり、常に衛生的に保持することができる、 簡易に分解可能な鋏の提供を目 的とする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 請求項2記載の考案にあっては、請求項1の作用の他に、軸孔1 0が案内孔11より刃部方向に位置し、従って両鋏片の回動の支点も刃部方向に 位置し、刃部3,4の開口が比較的小さな鋏にも適用される。また、両鋏片を分 解する場合には、請求項1の考案とは逆に、鋏片2を刃部4方向に滑動させて取 り外す。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の分解斜視図
【図2】(a)実施の形態2の部分斜視図
【図2】(b)実施の形態3の分解斜視図
【図3】(a)(b)実施の形態4の分解斜視図
【図4】(a)実施の形態1の鋏片接合部の部分断面図
【図4】(b)支軸の平面図
【符号の説明】
1,2 鋏片 3,4 刃部 5,6 把手部 7 支軸(支点) 8 軸部 8a 長軸 8b 短軸 9 頭部 10 軸孔(支点) 11 案内孔 12 開口部 13 案内溝(直線状) 14 案内溝(L字状) 15 案内溝(クランク状)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月12日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の分解斜視図
【図2】(a)は実施の形態2の部分斜視図、(b)は実施の形
態3の部分斜視
【図3】(a)は実施の形態4の部分斜視図、(b)は実施の形
態5の部分斜視
【図4】(a)は実施の形態1の鋏片軸着部の部分断面図、
(b)は支軸の平面
【符号の説明】 1,2 鋏片 3,4 刃部 5,6 把手部 7 支軸(支点) 8 軸部 8a 長軸 8b 短軸 9 頭部 10 軸孔(支点) 11 案内孔 12 開口部 13 案内溝(直線状) 14 案内溝(L字状) 15 案内溝(クランク状)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対する刃部3,4とそれに連続する把
    手部5,6からなる一対の鋏片1,2が軸孔10に内接
    した支軸7を支点として回動可能に軸着された鋏におい
    て、前記支軸7は横断面が円形状の頭部9とそれと一体
    で棒状体をなす軸部8とから構成され、該軸部の横断面
    は軸孔10に内接する略長方形状でその長軸8aの幅は
    頭部9の直径より小さく、軸部8の他の一端は、一方の
    鋏片1の前記支点の位置に固着され、他の鋏片2の支点
    の位置には前記支軸7の軸部8と内接する軸孔10が穿
    設され、軸孔10の刃部4方向にだるま状に隣接して案
    内孔11が穿設され、軸孔10と案内孔11は開口部1
    2で相互に連通し、該開口部12の幅は支軸の軸部の短
    軸8bの幅よりやや大きくかつ軸孔10よりも小さく、
    軸孔10は支軸の軸部8の長軸8aの幅よりやや大きく
    かつ支軸の頭部9より小さく、案内孔11は支軸の頭部
    9より大きく形成され、支軸7が軸孔10に納まった状
    態にあって、頭部9が軸孔10から突き出、軸部8が軸
    孔10に回動可能に内接し、把手部5,6を剪断作業範
    囲を超えて大きく開いた状態で、鋏片2を把手部6方向
    に滑動させることにより支軸7は開口部12を通過して
    案内孔11に導かれ支軸頭部9が案内孔11を挿通する
    ことを特徴とする簡易に分解可能な鋏。
  2. 【請求項2】 前記鋏に於いて、一方の鋏片1の前記支
    点の位置には前記支軸7が固着され、他方の鋏片2の支
    点の位置には前記軸孔10が穿設され、前記軸孔10の
    把手部6方向にだるま状に隣接して前記案内孔11が穿
    設され、軸孔10と案内孔11は前記開口部12で相互
    に連通し、支軸7が軸孔10に納まった状態にあって、
    前記頭部9が軸孔10から突き出、前記軸部8が軸孔1
    0に回動可能に内接しており、把手部5、6を剪断作業
    範囲を超えて大きく開いた状態で、鋏片2を刃部4方向
    に滑動させることにより支軸7は開口部12を通過して
    案内孔11に導かれ支軸頭部9が案内孔11を挿通する
    ことを特徴とする請求項1記載の簡易に分解可能な鋏。
  3. 【請求項3】 軸案内溝の幅は前記支軸7の軸部8の短
    軸8bの幅よりもやや大きくかつ前記軸孔10の直径よ
    りも小さく形成され、該軸案内溝を前記鋏片2の軸孔1
    0と前記案内孔11との間に直線状13に連通して穿設
    し、該軸案内溝を介して支軸7の軸部8を案内孔11と
    軸孔10の間を相互に誘導可能にしたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の簡易に分解可能な鋏。
  4. 【請求項4】 軸案内溝を前記鋏片2の前記軸孔10と
    前記案内孔11との間にL字状14又はクランク状15
    の何れか一つの形状に連通して穿設し、該軸案内溝を介
    して前記支軸7の軸部8を軸孔10と案内孔11の間を
    相互に誘導可能にしたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の簡易に分解可能な鋏。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200469623Y1 (ko) * 2013-03-04 2013-10-22 유현 안전장치가 구비된 가위
JP2013220511A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Do Young Jeong ジョッキー作動手段を備えるレンチとジョッキー作動棒の構造
KR101978674B1 (ko) * 2018-12-17 2019-05-15 의료법인 명지의료재단 다기능 수술용 다이섹터

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