JP3039952U - フライフィッシング用フロータントボトル - Google Patents
フライフィッシング用フロータントボトルInfo
- Publication number
- JP3039952U JP3039952U JP1996012542U JP1254296U JP3039952U JP 3039952 U JP3039952 U JP 3039952U JP 1996012542 U JP1996012542 U JP 1996012542U JP 1254296 U JP1254296 U JP 1254296U JP 3039952 U JP3039952 U JP 3039952U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- bottle
- brush
- floatant
- bottle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フライフィッシング用フロータントボトルの
提供。 【構成】 複数のボトル本体用回転嵌合フック12がボ
トル本体10の上部に設けられている。そして、キャッ
プ20があり、このキャップ20には上記の複数のボト
ル本体用回転嵌合フック12に回転嵌合するキャップ用
回転嵌合フック21が有る。さらに、筆掛止部22が上
記のキャップ20の内部に設けられ、フロータント塗布
用の筆30がこの筆掛止部22に掛止されるものであ
る。その請求項2の実施例では、保持部40がサポート
リンク41とクリップ42からなり、上記のキャップ2
0に嵌合する。 【効果】 キャップを開けたり閉めたりする手間が短縮
され、釣りのタイミングを逃さないようになった。ま
た、ボトルを落としたときに転がりにくく、フィッシン
グでは手が濡れていることが多いがすべりにくくなっ
た。
提供。 【構成】 複数のボトル本体用回転嵌合フック12がボ
トル本体10の上部に設けられている。そして、キャッ
プ20があり、このキャップ20には上記の複数のボト
ル本体用回転嵌合フック12に回転嵌合するキャップ用
回転嵌合フック21が有る。さらに、筆掛止部22が上
記のキャップ20の内部に設けられ、フロータント塗布
用の筆30がこの筆掛止部22に掛止されるものであ
る。その請求項2の実施例では、保持部40がサポート
リンク41とクリップ42からなり、上記のキャップ2
0に嵌合する。 【効果】 キャップを開けたり閉めたりする手間が短縮
され、釣りのタイミングを逃さないようになった。ま
た、ボトルを落としたときに転がりにくく、フィッシン
グでは手が濡れていることが多いがすべりにくくなっ
た。
Description
【0001】
本考案は、広くは釣りの小道具に関するものであり、特にフライフィッシング 用の小道具に関するものである。就中、フライフィッシング用のフロータントの ボトルに関するものである。
【0002】
従来、フライフィッシングにおいて、フライを、水面に浮かしたり、ウイング のみ浮かせたり、張り付かせたり、少し沈めたり、または水面直下を漂流わせた り、と狙う魚の種類によって様々な手法が行われる。この場合に、フロータント がそのフライに塗布される。これには、このフロータントを収納するボトルが必 要であるが、これは通常のボトルが一般的で、特開平5−276852等が多少 改良されている程度である。
【0003】
一般に、ボトルはそのキャップが外れて中の収納物がこぼれてしまうことのな いように、ネジが多く刻まれている。そうすると、キャップを開けたり閉めたり する手間が大変にかかり、素早い処理が要求されるフライへのフロータント塗布 が遅れ、釣りのタイミングを逃してしまう。
【000】 また、丸いままのボトルは落としたときに転がってしまうし、フィッシングで は手が濡れていることが多いのですべりやすい。
【0004】
本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルは、以上の技術的な 問題点に鑑みて、キャップをわずかに回したのみでその開閉が出来る構成とし、 またボトルの外周に縦のリブを多数設けてその転がりやすべりを防止した構成の ものとした。
【0005】 以下に、本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルの具体的な 構成を詳細に記載する。最初に、本考案の請求項1に記載した考案の構成を説明 する。この考案は、まず、縦方向の複数のリブを有したボトル本体がある。つぎ に、複数のボトル本体用回転嵌合フックがある。この複数のボトル本体用回転嵌 合フックは、上記のボトル本体の上部に設けられたものである。そして、キャッ プがある。このキャップは、上記の複数のボトル本体用回転嵌合フックに回転嵌 合するキャップ用回転嵌合フックを有するものである。さらに筆掛止部がある。 この筆掛止部は、上記のキャップの内部に設けられたものである。最後に、フロ ータント塗布用の筆がある。このフロータント塗布用の筆は、上記の筆掛止部に 掛止されるものである。
【0006】 つぎに、本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルの請求項2 に記載した考案の構成を説明する。この考案は、以下の点以外は上記の請求項1 の考案の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の考案の構成の説明の 全文をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この考案と上記の 請求項1の考案の構成との差異は、保持部の存在である。この保持部はサポート リンクとクリップからなり、上記のキャップに嵌合するものである。
【0007】
以下に、本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルの一般的な 実施の形態を述べる。複数のボトル本体用回転嵌合フックが上記のボトル本体の 上部に設けられ、複数のボトル本体用回転嵌合フックに回転嵌合するキャップ用 回転嵌合フックを有するキャップがあり、これらが嵌合離脱する。さらに、筆掛 止部が上記のキャップの内部に設けられあるゆえに、そのフロータント塗布用の 筆が上記の筆掛止部に掛止される。
【0008】 つぎに、本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルの請求項2 に記載した考案の実施の態様は、保持部があって、これが上記のキャップに嵌合 しそのキャップの脱落を防いでいる。
【0009】
しかして、本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルをその具 体的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。まず、合成樹脂製または 軽い金属製のボトル本体10がある。このボトル本体10は、縦方向の複数のリ ブ11を有したものである。つぎに、複数のボトル本体用回転嵌合フック12が ある。この複数のボトル本体用回転嵌合フック12は、上記のボトル本体10の 上部に設けられたものである。そして、キャップ20がある。このキャップ20 は、上記の複数のボトル本体用回転嵌合フック12に回転嵌合するキャップ用回 転嵌合フック21を有するものである。なお、このキャップ20は、滑り止め2 2が付いている。
【0010】 さらに、筆掛止部22がある。この筆掛止部22は、上記のキャップ20の内 部に設けられたものである。最後に、フロータント塗布用の筆30がある。この フロータント塗布用の筆30は、上記の筆掛止部22に掛止されるものである。 このようにして、そのキャップ20を45度程度回転させるのみで、このキャッ プ20の開閉が出来る。こうして、そのキャップ20内フロータント塗布用の筆 30を取り出してでフライにそのボトル内のフロータント50を丁寧に塗るとよ い。
【0011】 しかして、その請求項2の実施例では、着衣に着脱自在の保持部40の存在が ある。この保持部40はサポートリンク41とクリップ42から成っており、上 記のキャップ20に嵌合するものである。このクリップ42を着衣に止めること により、取り扱いしやすい任意の箇所にそのボトルの保持が出来る。なお、上記 のボトル本体とキャップ20の間にはOリングOが入り、ボトル内のフロータン ト50が漏れないようにしている。
【0012】
【考案の効果】 本考案にかかるフライフィッシング用フロータントボトルは、以上のごとくに なしたゆえに以下のごとき多大な効果が生じた。すなわち、キャップを開けたり 閉めたりする手間が短縮され、素早い処理が要求されるフライへのフロータント 塗布が早まり、釣りのタイミングを逃さないようになった。
【0013】 また、丸いままのボトルでないので、落としたときに転がりにくく、フィッシ ングでは手が濡れていることが多いがすべりにくくなった。
【図1】本考案にかかるフライフィッシング用フロータ
ントボトルの一実施例の分解斜視図を示したものであ
る。
ントボトルの一実施例の分解斜視図を示したものであ
る。
【図2】図1のものを組み立てた状態の斜視図である。
【図3】図2のものの一部側面断面図である。
10 ボトル本体 11 リブ 12 ボトル本体用回転嵌合フック 20 キャップ 21 キャップ用回転嵌合フック 22 筆掛止部 30 筆 40 保持部 41 サポートリンク 42 クリップ
Claims (2)
- 【請求項1】縦方向の複数のリブを有したボトル本体、
該ボトル本体の上部に設けられた複数のボトル本体用回
転嵌合フック、該複数のボトル本体用回転嵌合フックに
回転嵌合するキャップ用回転嵌合フックを有するキャッ
プ、該キャップの内部に設けられた筆掛止部、該筆掛止
部に掛止されるフロータント塗布用の筆、より構成され
ることを特徴としたフライフィッシング用フロータント
ボトル。 - 【請求項2】縦方向の複数のリブを有したボトル本体、
該ボトル本体の上部に設けられた複数のボトル本体用回
転嵌合フック、該複数のボトル本体用回転嵌合フックに
回転嵌合するキャップ用回転嵌合フックを有するキャッ
プ、該キャップの内部に設けられた筆掛止部、該筆掛止
部に掛止されるフロータント塗布用の筆、上記のキャッ
プに嵌合する保持部、より構成されることを特徴とした
フライフィッシング用フロータントボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012542U JP3039952U (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | フライフィッシング用フロータントボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012542U JP3039952U (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | フライフィッシング用フロータントボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3039952U true JP3039952U (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=43174553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012542U Expired - Lifetime JP3039952U (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | フライフィッシング用フロータントボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039952U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8814116B2 (en) | 2008-01-22 | 2014-08-26 | Tomtom International B.V. | Navigation assembly, a foldable mount and a navigation assembly including such a mount |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP1996012542U patent/JP3039952U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8814116B2 (en) | 2008-01-22 | 2014-08-26 | Tomtom International B.V. | Navigation assembly, a foldable mount and a navigation assembly including such a mount |
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