JP3038557U - ステープラー - Google Patents

ステープラー

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JP3038557U
JP3038557U JP1996013632U JP1363296U JP3038557U JP 3038557 U JP3038557 U JP 3038557U JP 1996013632 U JP1996013632 U JP 1996013632U JP 1363296 U JP1363296 U JP 1363296U JP 3038557 U JP3038557 U JP 3038557U
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満雄 納
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満雄 納
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/0221Stapling tools of the table model type, i.e. tools supported by a table or the work during operation
    • B25C5/0235Stapling tools of the table model type, i.e. tools supported by a table or the work during operation manually operated having a plunger cooperating with an anvil
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C11/00Nail, spike, and staple extractors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1606Feeding means
    • B25C5/1617Feeding means employing a spring-loaded pusher
    • B25C5/162Feeding means employing a spring-loaded pusher with means for holding pusher out of position during re-loading

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 紙類を綴じる機能を有するとともに,綴じた
針を取り外すための機構を備えたステープラー。 【解決手段】 押圧ハンドル11の下方に設けた作動板
12の両側壁に,鍔部28を有する鉤型の溝16を設
け,溝16内にストッパー17を移動可能に架設し,ス
トッパー17を鉤型の溝16に設けた鍔に係止したとき
に,作動板12の下方に位置するように形成した。綴じ
台1に起立させた支持枠3の間に,上面を山形に形成
し,かつ先端に嘴状部を形成した可動片5を回動可動に
軸支し,さらに綴じ台1の先端に,可動片5の嘴状部と
対向するV形片9を設け,押圧ハンドル11の押し下げ
により,可動片5の嘴状部がV形片9に進入し得るよう
に構成した。書類等の紙類を綴じる作用と,書類から綴
じ針を除去する作用とを,同一の器具で行い得るようす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,書類等の紙類を綴じる機能を有するとともに,必要に応じて,書類 を綴じた針を取り外すための機構を備えたステープラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
オフィス・家庭等において使用されているステープラーにおいては,通常,綴 じた針を取り外すために,その台板の先端に三角状の舌片が設けられており,綴 じた針を取り外す場合には,該舌片を,綴じられた書類等の紙類(以下,単に書 類という)と綴り針との間に挿入し,該舌片を押し上げることにより綴り針を取 り外す操作を行うようにしている。
【0003】 しかしながら,上記のような従来一般に使用されているステープラーは,前記 のように綴じられた書類と綴り針との間に前記舌片を挿入し,綴り針を押し上げ る操作を行うため,綴じ針の折り曲げられた先端部分が,書類の綴り穴を通過す る際に引掛かり,そのため往々にして書類を損傷してしまうことがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は,従来のステープラーにおける上記のような問題点を解決し,綴じ針 の取り外しに際し,書類の損傷を防止することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案は,押圧ハンドルと,その下方に配置された針スライサー付き 作動板,位置決め板,針ホルダー等を,綴じ台に起立させた支持枠に一体に回動 可能に軸支して形成したステープラーにおいて,押圧ハンドルの下方に設けた前 記作動板の両側壁に,鍔部を有する鉤型の溝を設け,該溝内にストッパーを移動 可能に架設し,該ストッパーを前記鉤型の溝に設けた鍔に係止したときに,前記 作動板の下方に位置するように形成するとともに,綴じ台に起立させた前記支持 枠の間に,上面を山形に形成し,かつ先端に嘴状部を形成した可動片を回動可動 に軸支し,さらに綴じ台の先端に,前記可動片と対向するV形片を設け,前記押 圧ハンドルの押し下げにより,可動片の嘴状部がV形片に進入し得るように構成 したことを特徴とすることにより,上記の課題の解決を図ったものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下,図面により本考案について説明する。図1は本考案の実例を示す一部切 欠側面図,図2は図1のA−A線による横断下面図,図3は本考案における綴じ 針取り外し部分の平面図,図4は本考案により書類から取り外された綴じ針の平 面図である。
【0007】 図1において,1は綴じ台で,先端にV形片9を張出するとともに,さらに該 綴じ台1の上面に設けた凹陥部に,一方の端部の両側に支持枠3を起立させ,他 方の端部25に綴じ針23の先端を受けて折曲げる凹面スロット26を設けた基 盤2を配置している。さらに前記支持枠3の内側に,上面を山状に形成するとと もに,先端に嘴状部6を構成した可動片5を収容し,該可動片5の他端7を軸4 により支持枠3に軸し,また該綴じ台1と可動片5との間には,該可動片5を上 方に押し上げる作用を営むばね10を設けてある。11は押圧ハンドルで,その 下面には先端を直角に折り曲げ針スライサー13を構成した作動板12,その下 方に設けた位置決め板14,さらに該位置決め板14の下方に配置した針ホルダ ー19等が設けられており,これら押圧ハンドル11,作動板12,位置決め板 14,針ホルダー19等は,軸27により支持枠3にそれぞれが回動可能に軸支 されている。また作動板12は,その両側壁に鍔部28を有する鉤型の溝16を 穿ち,該溝16にストッパー17を挿入するとともに,該ストッパー17と作動 板12との間に該ストッパー17を牽引するばね18を架設してある。なお,8 は可動片5の嘴状部6の先端に設けた金具,15は位置決め板14の先端に,前 記針スライサー13と対向して設けたスリット,20は先端に針ホルダー19内 に収容した綴じ針23を押圧する押圧子21を設けた長軸,22は該長軸20に 巻回し,押圧押圧子21を綴じ針23に押し付けるばね,24は針ホルダー19 の先端に設けた綴じ針通過用のスリットである。
【0008】 本考案は,上記のような構成からなるので,これを使用して書類を綴じるとき には,先ず位置板12の側壁に穿った鉤型の溝16内に挿入したストッパー17 を,該ストッパー17を牽引するばね18により,溝16の水平部に位置させた 後,綴じようとする書類を綴じ台1と針ホルダー19との間に挿入して綴じる位 置を決定し,押圧ハンドル11を押し下げると,該押圧ハンドル11とその下方 に配置された作動板12,位置決め板14,針ホルダー19等は,軸27を中心 として一体に下方に回動し,その結果,作動板12の直角折り曲げ部分に設けた 針スライサー13は,位置決め板14に設けたスリット15を通過して針ホルダ ー19内に進入し,該針ホルダー19内に収容されている綴じ針23を押し下げ て切断するので,該切断された綴じ針23を針ホルダー19のスリット24から 押し出す。従って,該綴じ針23の先端は書類を貫通した後,基盤2の端部に設 けた凹面スリット26により内側に曲げられ書類を裏面から抑えるので,一般に 使用されているステープラーと全く同様に書類を綴じることができる。
【0009】 さらに,本考案は,綴じ合わせた書類の綴じ針を外す場合に特徴を有する。す なわち,書類から綴じ針を取り外す場合には,先ず,位置板12の側壁に穿った 鉤型の溝16内に挿入したストッパー17を,該溝16内で移動させ,該溝16 の鉤部に設けた鍔部28に係止させると,該ストッパー17は,作動板12の作 動域に移動して,押圧ハンドル11の押し下げによる作動板12と接触して,そ の運動を阻止する。従って該作動板12の先端の針スライサー13は,以後の運 動を阻止されることになる。そこで,綴じ合わせた書類の綴じ針23と書類との 間に,綴じ台1の先端に設けたV形片9を挿入して,押圧ハンドル11を押し下 げると,該押圧ハンドル11,作動板12,位置決め板14および針ホルダー1 9は一体のまま軸27を中心として下方に移動し,その結果,針ホルダー19の 下面は,可動片5の山形の上面と接触して該可動片5を綴じ台1との間に設けた ばね10の張力に抗して下方に押圧する。従って該可動片5はその軸4を中心と して下方に回動し,その回動に伴って該可動片5の先端の嘴状部6は,その下面 は綴じ針23を上方から押圧しつつV形板9の内側の三角状の隙間に進入し,そ の結果,綴じ針23の両端は書類から引き上げられる。
【0010】 すなわち,本考案においては,書類を綴じた綴じ針23を,可動片5の先端の 嘴状部6の下面の金具8により押圧するので,綴じ針23にはその中央部分に押 圧力が加わり,押し下げにより次第に曲線状に変形し,該中央部分の変形に伴っ て,書類の裏面に折曲している綴じ針23の両端は,極めてスムーズに押し上げ られて書類から容易に離脱する。従って,該書類が綴じ針23の先端により損傷 を受けることはない。図4は書類から取り外された綴じ針23の形状を示すもの である。
【0011】 針23の離脱後,押圧ハンドル11の押圧力を解けば,該押圧ハンドル11, 作動板12,位置決め板14および針ホルダー19は一体のまま軸27を中心と して回動し,その結果,可動片5に加わる押圧力はなくなるので,該可動片5は 綴じ台1との間に設けたばね10の復元力により軸4を中心として復元する。
【0012】 上記のような綴じ針23の取り外し作業の終了後は,溝16内のストッパー1 7を持ち上げ,ばね18の復元力により,該溝16の水平部に移動させれば,該 ストッパー17は作動板12の作動域から移動退去し,押圧ハンドル11の押し 下げによる作動板12の運動阻止作用を解除することになり,つぎの書類の綴じ 合わせ作業に対応できる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は,綴じ針による書類の綴じ作業と,綴じ針の除去 作業とを,ストッパーの位置の変更のみで,同一の器具,同じ作業により行うこ とができるため,オフィス等において使用する場合,極めて便利であるのみなら ず,綴じ針の除去に際し,過大な力を必要とせず,スムーズに作業を行うことが 可能となり,しかも書類を損傷する恐れがない等,実用上極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実例を示す一部切欠側面図。
【図2】図1のA−A線による横断下面図。
【図3】本考案における綴じ針取り外し部分の平面図。
【図4】本考案により書類から取り外された綴じ針の平
面図。
【符号の説明】
1 綴じ台 2 基盤 3 支持枠 4 軸 5 可動片 6 嘴状部 7 他端 8 金具 9 V形片 10 ばね 11 押圧ハンドル 12 作動板 13 針スライサー 14 位置決め板 15 スリット 16 溝 17 ストッパー 18 ばね 19 針ホルダー 20 長軸 21 押圧子 22 ばね 23 綴じ針 24 スリット 25 端部 26 凹面スリット 27 軸 28 鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧ハンドルと,その下方に配置された
    針スライサー付き作動板,位置決め板,針ホルダー等
    を,綴じ台に起立させた支持枠に一体に回動可能に軸支
    して形成したステープラーにおいて,押圧ハンドルの下
    方に設けた前記作動板の両側壁に,鍔部を有する鉤型の
    溝を設け,該溝内にストッパーを移動可能に架設し,該
    ストッパーを前記鉤型の溝に設けた鍔に係止したとき
    に,前記作動板の下方に位置するように構成するととも
    に,綴じ台に起立させた前記支持枠の間に,上面を山形
    に形成し,かつ先端に嘴状部を形成した可動片を回動可
    動に軸支し,さらに綴じ台の先端に,前記可動片と対向
    するV形片を設け,前記押圧ハンドルの押し下げによ
    り,可動片の嘴状部がV形片に進入し得るように構成し
    たことを特徴とするステープラー。
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