JP3037798U - 額用スタンド - Google Patents

額用スタンド

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JP3037798U
JP3037798U JP1996012292U JP1229296U JP3037798U JP 3037798 U JP3037798 U JP 3037798U JP 1996012292 U JP1996012292 U JP 1996012292U JP 1229296 U JP1229296 U JP 1229296U JP 3037798 U JP3037798 U JP 3037798U
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JP1996012292U
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紘 山田
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株式会社ニチエイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アルミ額等の既存の額にそのフレーム溝を有効
利用してスタンドを取付けることができ、額を立設支持
することができる額用スタンドの提供を目的とする。 【解決手段】額8を構成するフレーム9の溝開口から溝
内に係脱可能な突起12bを有するベース部2、ベース
部2から上方に延設された延設部3と、ベース部2に対
して折曲げ可能に連設された脚部5と、脚部5に対して
折曲げ可能に連設された支持部7とを備え、上記延設部
3には支持部7遊端を着脱可能に係止する少なくとも1
つの係止部15が形成されたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、写真、絵画、賞状、美術印刷物等を装着した額縁を卓上用として 立設支持するような額用スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、額縁を立設支持するような額用スタンド構造としては、例えば実公平1 −26291号公報に記載の構造がある。 すなわち、図13に示す如くフレーム91に配置される裏板92に2条の平行 なレール93,93を設け、これらレール93,93間に挿入される円盤94に 軸受95,95を設け、この軸受け95,95に軸96,96を介して脚部97 を取付けた額用スタンド構造である。
【0003】 この従来構造によれば額を任意の傾斜角度にて立設支持することができる利点 がある反面、裏板92には円盤94を保持する2条の平行なレール93,93そ の他の円盤保持手段が必要不可欠となり、裏板92に特別構造が必要な関係上、 フレーム溝を有する一般的な既存のアルミ額などの額縁に取付けることができな い問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の請求項1記載の考案は、アルミ額等の既存の額にそのフレーム溝を 有効利用してスタンドを取付けることができ、額を立設支持することができる額 用スタンドの提供を目的とする。
【0005】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の目的と併せて、 額の立設支持角度を複数段階に選定することができる額用スタンドの提供を目的 とする。
【0006】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項1または2記載の考案の目的と 併せて、一対の脚部で額を支えると共に、ベース部の中間に位置する延設部の両 側を門形状の支持部により両持ち構造にて係止することで、額支持の安定性向上 を図ることができる額用スタンドの提供を目的とする。
【0007】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項1,2または3記載の考案の目 的と併せて、突起を有するベース部を単に所定回動させるだけで、スタンドの取 付け取外しができ、スタンドの額に対する着脱操作性が良好で、額を縦長、横長 の何れにも立設支持することができる額用スタンドの提供を目的とする。
【0008】 この考案の請求項5記載の考案は、上記請求項1,2,3または4記載の考案 の目的と併せて、ベース部、延設部、脚部、支持部、係止部を一体形成すること で、これら各要素を一部品にて構成することができる額用スタンドの提供を目的 とする。
【0009】 この考案の請求項6記載の考案は、上記請求項1,2,3,4または5記載の 考案の目的と併せて、脚部の遊端下面に滑り止め構造を付加することで、額の支 持をより一層安定させることができる額用スタンドの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案の請求項1記載の考案は、額を構成するフレームの溝開口から溝内に 係脱可能な突起を有するベース部と、ベース部から上方に延設された延設部と、 ベース部に対して折曲げ可能に連設された脚部と、脚部に対して折曲げ可能に連 設された支持部とを備え、上記延設部には支持部遊端を着脱可能に係止する少な くとも1つの係止部が形成された額用スタンドであることを特徴とする。
【0011】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の構成と併せて、 上記延設部に支持部遊端を着脱可能に係止する複数の係止部が上下方向に形成さ れた額用スタンドであることを特徴とする。
【0012】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項1または2記載の考案の構成と 併せて、上記ベース部の中間から上方に延設する延設部を有し、該延設部の両側 に位置する一対の脚部と、上記一対の脚部に折曲げ可能に連設された門形状の支 持部とを備えた額用スタンドであることを特徴とする。
【0013】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項1,2または3記載の考案の構 成と併せて、上記ベース部に形成された突起は装着時にフレームの溝開口に挿入 許容され、ベース部の所定回動により溝口縁に係止される膨頭部を備えた額用ス タンドであることを特徴とする。
【0014】 この考案の請求項5記載の考案は、上記請求項1,2,3または4記載の考案 の構成と併せて、上記ベース部、延設部、脚部、支持部、係止部が一体形成され た額用スタンドであることを特徴とする。
【0015】 この考案の請求項6記載の考案は、上記請求項1,2,3,4または5記載の 考案の構成と併せて、上記脚部の遊端下面に滑り止め構造が付加された額用スタ ンドであることを特徴とする。
【0016】
【発明の作用及び効果】
この考案の請求項1記載の考案によれば、ベース部に形成された突起を額のフ レームの溝開口から溝内に挿入して係止させた後に、ベース部に対して脚部を折 曲げると共に、脚部に対して支持部を折曲げて、この支持部遊端を額の裏板に沿 設された上述の延設部における係止部に係止させると、この額用スタンドにて額 を立設支持することができる。 しかも裏板に何等特別構造を有さないアルミ額等の既存の額にそのフレーム溝 を有効利用してスタンドを取付けることができる効果があり、偏平構造の裏板を 有する既存の額を良好に立設支持することができる効果がある。
【0017】 この考案の請求項2記載の考案によれば、上記請求項1記載の考案の効果と併 せて、上述の延設部に支持部遊端を着脱可能に係止する複数の係止部が上下方向 に形成されているので、支持部遊端の係止部による係止位置を設定することによ り、額の立設支持角度を複数段階に選定することができる効果がある。
【0018】 この考案の請求項3記載の考案によれば、上記請求項1または2記載の考案の 効果と併せて、ベース部の中間から上方に延設する延設部と、この延設部の両側 に位置する一対の脚部と、門形状の支持部とを備えているので、一対の脚部にて 額を支えることができると共に、延設部の両側を門形状の支持部により両持ち構 造にて係止するので、額支持の安定性向上を図ることができる効果がある。
【0019】 この考案の請求項4記載の考案によれば、上記請求項1,2または3記載の考 案の効果と併せて、上述のベース部に形成された突起には、装着時にフレームの 溝開口に挿入許容され、ベース部の所定回動により溝口縁に係止される膨頭部を 備えているので、突起を有するベース部を単に所定回動させるだけで、スタンド の取付け取外しができ、スタンドの額に対する着脱操作性が良好で額を縦長、横 長の何れにも立設支持することができる効果がある。
【0020】 この考案の請求項5記載の考案によれば、上記請求項1,2,3または4記載 の考案の効果と併せて、上述のベース部、延設部、脚部、支持部、係止部を一体 形成したので、これら各要素を一部品にて構成することができる効果がある。
【0021】 この考案の請求項6記載の考案は、上記請求項1,2,3,4または5記載の 考案の効果と併せて、上述の脚部の遊端下面に滑り止め構造が付加されていてる ので、脚部の遊端下面の額設置面に対する摩擦抵抗の向上により、額の支持をよ り一層安定させることができる効果がある。
【0022】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は額用スタンドを示し、図1乃至図4において、この額用スタンド1はベ ース部2と、このベース部2の中間、望ましくは中央から上方に延設する延設部 3と、上述のベース部2に折曲げ部4,4を介して連設され、延設部3の両側に 位置する一対の脚部5,5と、これらの脚部5,5に折曲げ部6,6を介して連 設された門形状の支持部7とを備えている。
【0023】 ここで、上述のベース部2、延設部3、脚部5、支持部7はそれぞれ同一の肉 厚に形成され、折曲げ部4,6は薄肉に形成され、折曲げ部4,6と対応する各 部2,5,7とはテーパ状に接続されている。
【0024】 また図1、図2に示すように上述のベース部2には図5、図6に示す額8を構 成するフレーム9またはフレーム10の溝開口11から溝内に係脱可能な突起1 2が一体形成されている。この突起12は図2に示すようにネック部12aと膨 頭部12bとを有し、上述の膨頭部12bは図5に示すスタンド装着時にフレー ム9またはフレーム10の溝開口11に挿入許容され、ベース部2乃至スタンド 11全体の所定回動により図6に示す如く溝口縁に係止されるように構成されて いる。 つまり、上述の膨頭部12bは略直方体形状に形成され、その短寸側の長さL 1(図1参照)がフレーム9,10の溝開口11の開口幅L2(図5参照)未満 に設定されたものである。
【0025】 また、この実施例では図5に示すスタンド装着時にスタンド1の全体を所定角 度傾けるので、上述のベース部2の一部分を切欠いてスラント面2aを形成し、 ベース部2の全体形状は逆台形状と成して、ベース部2がフレーム9,10に干 渉しないように構成しているが、ベース部2の形状は逆台形状に限定されること なく、逆三角形状、半円形状等の他の形状であってもよい。
【0026】 さらに上述の門形状の支持部7の遊端には延設部3との干渉を回避する凹部7 aを形成すると共に、この凹部7aの両サイドには突起12と反対方向に突出す る係合爪13,13を一体形成している。 而して、上述の延設部3において左右一対の係合爪13,13と対応する部位 には、図1、図3に示す如くその両側面に形成された切欠き凹部14,14によ り左右一対の断面が略台形状の係止部15,15を形成している。
【0027】 上述の係止部15,15は額8を立設支持する時に、支持部7遊端の係止爪1 3,13を着脱可能に係止するもので、図1、図3に示す如く左右一対の係止部 15を上下方向に離間させて3段階に形成しているが、少なくとも1つ或は3以 上の複数個形成してもよいことは勿論である。 加えて上述のベース部2、延設部3、折曲げ部4,6、脚部5、支持部7、突 起12、係合爪13、係止部15の各要素はポリプロピレン(いわゆるPP)そ の他の合成樹脂や複合材料により一体形成されている。
【0028】 なお、額8は図5乃至図7に示すように上下のフレーム9,9と左右のフレー ム10,10とをコーナ接続具16およびビス17で方形枠状に連結紙、ガラス 板または透明樹脂板などの透明部材18と裏板19との間に、写真、絵画、賞状 、美術印刷物その他の偏平物体20を装着し、上述の裏板19はフレーム9,1 0に設けられた複数の裏板掛止具21にて係止される。
【0029】 このように構成した額用スタンド1を用いて、アルミ額などの額8を立設支持 するには、まず図5に示すようにスタンド1の突起12形成側の面(正面)を額 8の裏板19に対面させ、スタンド1を図5に示す如く所定角度傾けて上述の突 起12をフレーム9の溝開口11から溝内に挿入する。
【0030】 次に図5に示す状態から図6に示すようにベース部2を含むスタンド1の全体 を図示反時計方向に所定角度回動して、突起12の膨頭部12bをフレーム9の 溝口縁に係止させる。この時、スタンド1の全体は裏板9に沿設された状態とな る。 次に図6に示す状態から図7に示すように、ベース部2に対して折曲げ部4, 4を介して脚部5,5および支持部7を裏板19から遠ざかる方向へ折曲げる。
【0031】 次に図7に示す状態から図8に示すように、一対の脚部5,5に対して折曲げ 部6,6を介して門形状の支持部7やを延設部3側へ折曲げて、この支持部7遊 端の係合爪13,13を上下3段階の係止部15,15のうち任意の係止部15 ,15に係止させると、ベース部2、延設部3に対してV字状を成して後方に延 びる脚部5、支持部7により額8を載置面22上に立設支持することができる。
【0032】 ここで、左右一対の係合爪13,13を最下部の係止部15,15に係止させ ると、図8に示す如く仮想垂直線に対する額8の傾斜角度を小と成すことができ 、係合爪13,13を中間の係止部15,15に係止させると、図9に示す如く 額8の傾斜角度を中と成すことができ、係合爪13,13を最上部の係止部15 ,15に係止させると、図10に示す如く額8の傾斜角度を大と成すことができ このように、ベース部2に形成された突起12を額8のフレーム9またはフレ ーム10の溝開口11から溝内に挿入して係止させた後に、ベース部2に対して 脚部5を折曲げると共に、脚部5に対して支持部7を折曲げて、この支持部7遊 端を額8の裏板19に沿設された上述の延設部3における係止部15に係止させ ると、この額用スタンド1にて額8を立設支持することができる。 る。
【0033】 しかも裏板19に何等特別構造を有さないアルミ額等の既存の額8にそのフレ ーム溝を有効利用してスタンド1を取付けることができる効果があり、偏平構造 の裏板19を有する既存の額8を良好に立設支持することができる効果がある。
【0034】 また、上述の延設部3に支持部7遊端を着脱可能に係止する複数の係止部15 …が上下方向に形成されているので、支持部7遊端の係止部15による係止位置 を設定することにより、額8の立設支持角度を図8、図9、図10に示す如く複 数段階に選定することができる効果がある。
【0035】 さらに、ベース部2の中間から上方に延設する延設部3と、この延設部3の両 側に位置する一対の脚部5,5と、門形状の支持部7とを備えているので、一対 の脚部5,5にて額8を支えることができると共に、延設部3の両側を門形状の 支持部7により両持ち構造にて係止するので、額支持の安定性向上を図ることが できる効果がある。
【0036】 加えて、上述のベース部2に形成された突起12には、装着時にフレーム9ま たはフレーム10の溝開口11に挿入許容され、ベース部2の所定回動により溝 口縁に係止される膨頭部12bを備えているので、突起12を有するベース部2 を単に所定回動させるだけで、スタンド1の取付け取外しができ、スタンド1の 額8に対する着脱操作性が良好で額8を縦長、横長の何れにも立設支持すること ができる効果がある。
【0037】 また、上述のベース部2、延設部3、脚部5、支持部7、係止部15を一体形 成したので、これら各要素を一部品(いわゆる単品)にて構成することができる 効果がある。 さらに、額8を立設しない場合には額8からスタンド1を容易に取外して、図 1乃至図4で示す元の状態つまりスタンド1の全体が偏平で略フラット状になる 元の状態と成すことができるので、このスタンド1の保管スペースの狭小化を図 ることができる効果がある。
【0038】 図11は額用スタンドの他の実施例を示し、延設部3に構成された係止部15 に下向きに開口する略三角形状の凹部15aを形成し、この凹部15aに支持部 7遊端の係合爪13を係合すべく構成すると共に、脚部5,5の遊端下面には滑 り止め構造の一例として滑り止めゴム部材23を一体的に貼着したものである。
【0039】 なお、上述の滑り止めゴム部材23の貼着構造に代えて、載置面22に接する 脚部5,5の遊端下面を粗面化加工、鋸歯状加工、梨子地加工、またはシボ加工 により滑り止め構造を付加してもよい。 このように構成すると、脚部5の遊端下面の額設置面(載置面22参照)に対 する摩擦抵抗の向上により、額8の支持をより一層安定させることができる効果 がある。なお、その他の点については先の実施例と同様の作用・効果を奏するの で、図11において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を 省略する。
【0040】 図12は額用スタンドのさらに他の実施例を示し、支持部7遊端それ自体を着 脱可能に係合許容する斜め下方に指向した開口を延設部3の横幅全域にわたって 上下複数段階に形成して係止部15…と成したものである。 このように構成すると、前述の切欠き凹部14、凹部17a、係合爪13の形 成を省略することができるので、加工工数の削減と構造の簡略化とを達成するこ とができる効果がある。 なお、この実施例においても先の実施例とほぼ同様の作用、効果を奏するので 、図12において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省 略する。
【0041】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の滑り止め構造は、実施例の滑り止めゴム部材23に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。 例えば上述の延設部3に後ろ向きに突出する係止部を形成し、支持部7の遊端 にはこの係止部に着脱可能に係合される凹状の係合部を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の額用スタンドを示す正面図。
【図2】 図1のA−A線矢視断面図。
【図3】 額用スタンドの背面図。
【図4】 図3のB−B線矢視断面図。
【図5】 額用スタンドの額に対する装着初期状態を示
す説明図。
【図6】 額用スタンドを所定角度回動させた状態の説
明図。
【図7】 脚部を折曲げた状態の断面図。
【図8】 額用スタンドを用いて額を立設支持させた状
態の断面図。
【図9】 傾斜角度を異らせた状態で示す断面図。
【図10】 傾斜角度をさらに異らせた状態で示す断面
図。
【図11】 この考案の額用スタンドの他の実施例を示
す断面図。
【図12】 この考案の額用スタンドのさらに他の実施
例を示す断面図。
【図13】 従来の額用スタンド構造を示す分解斜視
図。
【符号の説明】
2…ベース部 3…延設部 5…脚部 7…支持部 8…額 9,10…フレーム 11…溝開口 12…突起 12b…膨頭部 15…係止部 23…滑り止め部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】額を構成するフレームの溝開口から溝内に
    係脱可能な突起を有するベース部と、ベース部から上方
    に延設された延設部と、ベース部に対して折曲げ可能に
    連設された脚部と、脚部に対して折曲げ可能に連設され
    た支持部とを備え、上記延設部には支持部遊端を着脱可
    能に係止する少なくとも1つの係止部が形成された額用
    スタンド。
  2. 【請求項2】上記延設部に支持部遊端を着脱可能に係止
    する複数の係止部が上下方向に形成された請求項1記載
    の額用スタンド。
  3. 【請求項3】上記ベース部の中間から上方に延設する延
    設部を有し、該延設部の両側に位置する一対の脚部と、
    上記一対の脚部に折曲げ可能に連設された門形状の支持
    部とを備えた請求項1または2記載の額用スタンド。
  4. 【請求項4】上記ベース部に形成された突起は装着時に
    フレームの溝開口に挿入許容され、ベース部の所定回動
    により溝口縁に係止される膨頭部を備えた請求項1,2
    または3記載の額用スタンド。
  5. 【請求項5】上記ベース部、延設部、脚部、支持部、係
    止部が一体形成された請求項1,2,3または4記載の
    額用スタンド。
  6. 【請求項6】上記脚部の遊端下面に滑り止め構造が付加
    された請求項1,2,3,4または5記載の額用スタン
    ド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220103419A (ko) * 2021-01-15 2022-07-22 주식회사 아프로 액자 받침대

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