JP3034402B2 - カラー画像縮小装置及びその方法 - Google Patents

カラー画像縮小装置及びその方法

Info

Publication number
JP3034402B2
JP3034402B2 JP5127060A JP12706093A JP3034402B2 JP 3034402 B2 JP3034402 B2 JP 3034402B2 JP 5127060 A JP5127060 A JP 5127060A JP 12706093 A JP12706093 A JP 12706093A JP 3034402 B2 JP3034402 B2 JP 3034402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
reduced
values
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5127060A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0651735A (ja
Inventor
隆弘 紀伊
文雄 本田
清巳 柴田
均 松本
ひとみ 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5127060A priority Critical patent/JP3034402B2/ja
Publication of JPH0651735A publication Critical patent/JPH0651735A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3034402B2 publication Critical patent/JP3034402B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のカラー画像を同
時に表示するために複数のカラー画像を縮小するカラー
縮小画像生成装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像は約1600万色のフルカラ
ーからなるが、コンピュータのカラーモニタなどには、
これらのフルカラーのうち例えば任意の256色で表示
されている。この256色の色はルックアップテーブル
を用いて表示される。このルックアップテーブルは、カ
ラー原画像を構成する夫々の画素の色を256色の範囲
で表示するために色番号0から255とこの色番号に
対応した任意のRGB値とを格納する。
【0003】カラー原画像を表示するためには、まず、
カラー原画像に対応するルックアップテーブルを参照
し、各色番号に対応するRGB値を読み出し、システム
のルックアップテーブルに登録する。次に、各色番号毎
に色番号を読み出してカラーモニタに出力命令を出す
と、カラー画像が256色で表示できる。
【0004】前記ルックアップテーブルはカラー原画像
に対応して設けられ、複数のカラー原画像に対しては複
数のルックアップテーブルが用意される。この複数のカ
ラー画像を画面に同時に表示する為には、夫々のカラー
原画像を縮小する必要がある。その際に縮小画像毎に縮
小画像に対応した夫々のルックアップテーブルを参照す
ることになるが、システムには1つのルックアップテー
ブルが用意される。ここで、ルックアップテーブルAを
用いて縮小画像aの色情報を読み出してシステムのルッ
クアップテーブルを用いて画面のある領域にカラー画像
を表示する。次に、ルックアップテーブルBを用いて縮
小画像bの色情報を読み出して、システムのルックアッ
プテーブルを用いる。すると、縮小画像bが画面に表示
されるが、縮小画像aは画面から消えてしまうなどの問
題を生ずる。
【0005】そこで、カラー画像を構成すべき夫々の画
素の色を所定の複数色の範囲内で表すためにRGB値を
色番号に対応付けて割り振った標準的なルックアップテ
ーブル(以下、標準ルックアップテーブルと称する。)
を用いて前記問題を解決していた。
【0006】まず、カラー原画像を(縦画素数/m)×
(横画素数/n)の単位領域に分割すると、単位領域R
11から単位領域Rmnまでが生成される。なお、夫々の
単位領域は、カラー原画像を構成する複数の画素を有し
ている。
【0007】次に、夫々の単位領域R11〜Rmnについ
て画素毎に色番号を読み出してルックアップテーブルを
参照することにより夫々のRGB値を求める。そして、
夫々の単位領域に存在する全ての画素のRGB値の平均
を求め、この平均RGB値を有する画素を代表画素とす
る。単位領域R11〜Rmn毎に1つの代表画素が得ら
れ、これらの代表画素によりカラー縮小画像が生成され
る。
【0008】さらに、代表画素のRGB値に最も近いR
GB値を標準ルックアップテーブルから求め、その代表
画素のRGB値に対応する色番号を、標準ルックアップ
テーブルで求めたRGB値に対応した色番号に置き換え
る。この色番号の置き換え処理を代表画素毎に行う。さ
らに、このように置き換え処理を夫々のルックアップテ
ーブルについて行う。
【0009】夫々のルックアップテーブルの色番号は同
一の標準ルックアップテーブルの色番号に置き換えら
れ、標準ルックアップテーブルをシステムのルックアッ
プテーブルに対応させる。そして、複数のカラー縮小画
像について同一の標準ルックアップテーブルを参照する
ことにより夫々の代表画素の色番号から夫々のRGB値
を読み出す。これにより、目的の複数のカラー縮小画像
を同時にカラーモニタに表示でき、画像検索の手がかり
となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ルックアップ
テーブルの色番号を同一の標準ルックアップテーブルの
色番号に置き換えるための変換は、代表画素の画素数回
だけ行なう必要があった。例えば400画素×200画
素のカラー原画像を200代表画素×100代表画素に
縮小する場合、前記変換は20000回行う必要があ
り、処理にかなりの時間がかかっていた。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、高速にカラー原画像
を縮小するカラー画像縮小装置及びその方法を提供す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために下記の構成とした。第1の発明は、複数のカ
ラー画像を同時に表示するために複数のカラー画像を縮
小するカラー画像縮小装置に関する。第2の発明は、複
数のカラー画像を同時に表示するために複数のカラー画
像を縮小するカラー画像縮小方法に関する。
【0013】カラー原画像とカラー縮小画像が夫々に画
素値をもつ複数の画素からなる。RGB値が赤緑青の要
素値からなる。カラー原画像縮小装置は予め定められた
色の範囲内で複数のカラー縮小画像を同時に表示するた
めにカラー原画像のサイズを縮小する。
【0014】図1に示す第1の発明は、標準ルックアッ
プルテーブル記憶部、複数のルックアップテーブル記憶
部、ルックアップテーブル変換部、縮小画像部を備えて
構成される。
【0015】ルックアップテーブル記憶部は、複数のカ
ラー原画像に対応して設けられるとともに各カラー原画
像の夫々の画素の色を所定の複数色の範囲内で表すため
に夫々の色毎に色番号とRGB値とを対応付けて格納し
た複数のルックアップテーブルを記憶する。
【0016】標準ルックアップテーブル記憶部は、前記
全ての画素値に対応する色番号を有するとともにカラー
縮小画像を予め定められた複数色で表すために色番号に
対応付けて予め割り当てられたRGB値を標準RGB値
として格納した標準ルックアップルテーブルを記憶す
る。なお、RGB値は、段階的に変化させるとともに、
連続的に割り振るようにするとよい。
【0017】ルックアップテーブル変換部は、ルックア
ップテーブルの色毎のRGB値に最も近いRGB値を標
準ルックアップテーブルから算出してルックアップテー
ブルの色番号を標準ルックアップテーブルの色番号に変
換するための色番号対応テーブルを作成する。
【0018】カラー縮小画像部はカラー縮小画像を生成
するために色番号対応テーブルと標準ルックアップテー
ブルを参照することにより前記カラー原画像を縮小す
る。図2に示す第2の発明において、カラー原画像とカ
ラー縮小画像が夫々に画素値をもつ複数の画素からな
る。RGB値が赤緑青の要素値からなる。複数のルック
アップテーブルはカラー原画像に対応して設けられると
ともにカラー原画像の夫々との画素のRGB値を予め定
められた複数色で表すために色番号に対応付けて格納す
る。この複数のルックアップテーブルを用いて、予め定
められた色の範囲内で複数のカラー縮小画像を同時に表
示するためにカラー原画像のサイズを縮小する。
【0019】第2の発明はステップ91〜94からな
る。作成ステップ91は、前記全ての画素値に対応する
色番号を有するとともにカラー縮小画像を予め定められ
た複数色で表すために色番号に対応付けて予め割り当て
られたRGB値を標準RGB値として格納した標準ルッ
クアップルテーブルを作成する。
【0020】算出ステップ92は、ルックアップテーブ
ルの色毎のRGB値に最も近いRGB値を標準ルックア
ップテーブルから算出する。作成ステップ93は、ルッ
クアップテーブルの色番号を標準ルックアップテーブル
の色番号に変換するために用いる色番号対応テーブルを
作成する。
【0021】カラー縮小画像ステップ94は、カラー縮
小画像を生成するために前記色番号対応テーブルと標準
ルックアップテーブルを参照することにより前記カラー
原画像を縮小する。
【0022】
【作用】第1の発明によれば、まず、カラー原画像の縮
小処理に先立って、カラー画像を構成すべき夫々の画素
の色を所定の複数色の範囲内で表すためにRGB値を色
番号に対応付けて割り振った標準ルックアップルテーブ
ルを作成する。
【0023】そして、ルックアップテーブル変換部が、
ルックアップテーブルの色毎のRGB値に最も近いRG
B値を標準ルックアップテーブルから算出する。さら
に、ルックアップテーブルのRGB値に対応する色番号
を標準ルックアップテーブルの色番号に変換するために
色番号対応テーブルを作成する。
【0024】次に、カラー原画像の縮小処理を行うため
に、カラー画像縮小部が、カラー縮小画像を生成するた
めに前記色番号対応テーブルと標準ルックアップテーブ
ルを参照することにより前記カラー原画像を縮小する。
【0025】すなわち、カラー画像縮小処理に先立っ
て、ルックアップテーブルの色番号から標準ルックアッ
プテーブルの色番号への変換を行なう色番号対応テーブ
ルを作成する。
【0026】従って、ルックアップテーブルの夫々のR
GB値から標準ルックアップテーブル10のRGB値へ
の変換のためのRGB値の計算の回数は、ルックアップ
テーブルの夫々の色の回数で済む。これにより、カラー
原画像の縮小処理の処理時間を大幅に短縮できる。
【0027】第2の発明は、第1の発明と同様な効果を
奏することができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
図3は本発明に係るカラー画像縮小装置の一実施例の構
成ブロック図である。
【0029】図3において、主制御装置1は、入力装置
3、表示装置2、カラー画像保存装置6、ルックアップ
テーブル保存装置12、標準ルックアップテーブル保存
装置8、ルックアップテーブル変換装置4、カラー縮小
画像装置5、カラー縮小画像保存装置7に接続される。
【0030】主制御装置1は例えばCPU(中央処理装
置)、マイクロプロセッサなどである。入力装置3は、
例えばキーボード、マウスなどであり、夫々の装置に対
して各種の指示を与える。
【0031】カラー画像保存装置6は、ディスク、IC
メモリなどであり、主制御装置1に接続され4つのカラ
ー原画像60a〜60dを保存している。表示装置2
は、カラーモニタ、液晶カラーディスプレイなどであ
る。表示装置2は、縮小カラー画像保存装置7から出力
される4つのカラー縮小画像を画面上に同時に表示す
る。
【0032】ルックアップテーブル保存装置12は、ル
ックアップテーブル9a〜9dを記憶する。4つのルッ
クアップテーブル9a〜9dは、前記4つのカラー原画
像60a〜60dに対応して設けられる。4つのルック
アップテーブル9a〜9dは、カラー画像保存装置6に
保存されたカラー原画像を構成する夫々の画素の色を2
56色の範囲内で表すために夫々の色毎にRGB値を色
番号に対応付けて格納している。
【0033】ここでは、例えば、ルックアップテーブル
9aは、カラー原画像60aを256色の範囲で表示す
るために0から255の色番号とこの色番号に対応した
RGB値とを図4に示すように格納している。
【0034】なお、図示しないが、ルックアップテーブ
ル9b〜9dも、カラー原画像60b〜60dを256
色の範囲で表示するために0から255の色番号とこの
色番号に対応したRGB値とを格納している。
【0035】なお、図4中の「100」,「130」な
どの値は、RGB値の画素値であり、実際にはその値が
8ビットのデジタル(2値)で表される。130は'100
00010'の8ビットを表し、110は'1101110'を表して
いる。
【0036】標準ルックアップテーブル保存装置8は、
標準ルックアップテーブル10の情報を保存している。
標準ルックアップルテーブル10は、段階的に変化する
RGB値を色番号に対応付けて連続的に割り振ったもの
である。
【0037】図5は標準ルックアップテーブルの一例を
示す図である。ここでは、表示装置2の画面上に表示す
る色数を256色までとする。この256色の夫々の色
のR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の値
を、0〜255までの値に対応させる。0〜255まで
のRGB値は以下のような式により段階的に変化する。
【0038】R=36i G=36j B=85k ・・・・・(1) ここで、i,jは0から7までの予め定められた数であ
り、36は256を7で割ったときの整数である。kは
0から3までの予め定められた数であり、85は、25
6を3で割ったときの整数である。i,jは3ビットで
表され、kは2ビットで表される。
【0039】図5に示すようにR値及びG値は36の倍
数の値となり、またB値は85の倍数の値となってい
る。そして、8(0〜7)×8(0〜7)×4(0〜
3)で256色の色を表す。
【0040】また、標準ルックアップテーブル10は、
0〜255までのRGB値を連続的に変化させるために
色番号毎にi,j,kのいずれかを1つずつ変化させて
いる。例えば、kを0から3まで1つずつ変化させるこ
とにより色番号0がRGB(0,0,0)、色番号1が
RGB(0,0,85)、色番号2がRGB(0,0,
170)、色番号3がRGB(0,0,255)であ
る。
【0041】なお、図6に示す標準ルックアップテーブ
ル10aのような前記変数値のみを含む標準ルックアッ
プテーブルを作成するようにしてもよい。さらに、本発
明は256色の標準ルックアップテーブル10,10a
以外の他の標準ルックアップテーブルにも適用できる。
例えば、i,j,kの夫々が4ビットで夫々が0〜15
まで変化させると、同時にカラーモニタに4096の色
を表示できる。それらの定数は4096を15で割って
276で与えられる。
【0042】ルックアップテーブル変換装置4は、対応
RGB値算出部42a、色番号対応テーブル44a〜4
4dを有している。対応RGB値算出部42aは、以下
に示す(2)式による演算によりルックアップテーブル
9a〜9dの色毎のRGB値(r,g,b)に最も近い
RGB値(r1,g1,b1)を標準ルックアップテーブ
ル10から算出し、ルックアップテーブル9a〜9dの
RGB値の色番号を標準ルックアップテーブル10の色
番号に変換する。
【0043】なお、ここでは、前記標準ルックアップテ
ーブル10でのRGBについて、Rをr1とし、Gをg1
とし、Bをb1として説明している。 r1=36(r/36+1/2) g1=36(g/36+1/2) b1=85(b/85+1/2)・・・・・・(2) ここで、1/2を加算するのは、r,g,bの値の小数
部をいかすためである。 なお、前述したように、標準
ルックアップテーブル10は、RGB値を段階的に変化
させ、しかも連続的に変化させてある。従って、ルック
アップテーブル9a〜9dの色毎のRGB値(r,g,
b)に最も近いRGB値(r1,g1,b 1)を標準ルッ
クアップテーブル10から算出する時間が、RGB値を
任意に割り振った標準ルックアップテーブルを用いるよ
りも短時間で済む。
【0044】色番号対応テーブル44a〜44dは、図
7に示すように対応RGB値算出部42aで得られたル
ックアップテーブル9a〜9dの色番号と標準ルックア
ップテーブルの色番号とを対応させて格納したものであ
る。色番号対応テーブル44a〜44dは、ルックアッ
プテーブル9a〜9dのRGB値に対応する色番号を標
準ルックアップテーブル10のRGB値に対応する色番
号に置き換えるために用いる。
【0045】カラー画像縮小装置5は、4つのカラー画
像60a〜60dの縮小処理を行なうものである。カラ
ー画像縮小装置5は、領域分割部52、画像縮小生成部
54を有している。領域分割部52は、夫々のカラー原
画像60a〜60dを図8に示すように(縦画素数/m
×横画素数/n)の単位領域R11〜Rmnに分割する。
夫々の領域には複数の画素20を含んでおり、図8では
領域だけを示している。
【0046】画像縮小生成部54は、分割された夫々の
単位領域R11〜Rmnにおける夫々の画素20について
その画素の色番号から前記対応テーブル44a〜44d
を参照することにより標準ルックアップテーブル10対
応の色番号を読み出す。また、画像縮小生成部54は、
読み出した標準ルックアップテーブル10対応の色番号
から標準ルックアップテーブル10を参照することによ
り対応するRGB値を読み出す。画像縮小生成部54
は、夫々のRGB値の平均値をその単位領域の代表画素
21(図9に示す。)のRGB値とし、全ての単位領域
の代表画素を求めることによりカラー縮小画像を生成す
る。
【0047】このとき、図5に示す標準ルックアップテ
ーブル10よりも図6に示す標準ルックアップテーブル
10aを用いることにより、前記平均演算を簡単にする
ことができる。
【0048】縮小カラー画像保存装置7は、メモリなど
である。縮小カラー画像保存装置7は、カラー画像縮小
装置5によって縮小されたカラー縮小画像70a〜70
dを保存する。
【0049】次にこのように構成された実施例により実
現されるカラー縮小画像生成方法を具体的な例を上げて
説明する。図10は実施例におけるカラー縮小画像生成
方法を示すフローチャート、図11はルックアップテー
ブル変換前のカラー原画像60aを示す図である。カラ
ー原画像60aの単位領域R11は、4つの画素からな
り、それぞれの色番号は色0、色1、色2、色3とす
る。
【0050】図12は標準ルックアップテーブルに変換
後のカラー原画像を示す図、図13はカラー縮小画像を
示す図である。まず、ステップ101において、256
色の範囲において、RGB値を段階的に変化させるとと
もに連続的に変化させた標準ルックアップテーブル10
を予め作成しておく。ここでは、入力装置3から定数デ
ータを入力することで、標準ルックアップテーブル10
に定数データが格納される。
【0051】次に、ステップ102において、カラー縮
小画像処理を行なうに先立って、入力装置3からルック
アップテーブル変換のための指示が主制御装置1を介し
てルックアップテーブル変換装置4に与えられる。
【0052】そうすると、ルックアップテーブル変換装
置4内の対応RGB値算出部42aは、(2)式により
ルックアップテーブル9aの夫々の色(r,b,g)か
ら標準ルックアップテーブル10にある(r1,g1,b
1)を算出し、ルックアップテーブル9aの色番号を標
準ルックアップテーブル10の色番号に変換する。
【0053】対応RGB値算出部42aは、このような
変換のための計算をルックアップテーブルの夫々の色の
数、すなわち256回だけ行なう。そして、ステップ1
03において、対応RGB値算出部42aで得られた色
番号情報から図7に示すようにルックアップテーブル9
aの色番号と標準ルックアップテーブル10の色番号と
を対応させた色番号対応テーブル44aが作成される。
【0054】さらに、ステップ104において、入力装
置3からカラー縮小画像のための指示が主制御装置1を
介してカラー画像縮小装置5に与えられる。そうする
と、領域分割部52により、カラー原画像60aが複数
の単位領域に分割される。ここでは、図12に示す40
0画素×200画素からなるカラー原画像を2画素×2
画素の単位領域に分割する。
【0055】次に、ステップ105において、画像縮小
生成部54は、単位領域R11について色番号対応テーブ
ル44aを用いて色番号0から色番号103を読み出
し、標準ルックアップテーブル10を用いてrgb値
(3,3,0)を得る。さらに、画像縮小生成部54
は、対応テーブル44aを用いて色番号1から色番号1
03を読み出し、標準ルックアップテーブル10を用い
てrgb値(3,3,0)を得る。
【0056】画像縮小生成部54は、対応テーブル44
aを用いて色番号から色番号117を読み出し、標準ル
ックアップテーブル10を用いてrgb値(4,4,
0)を得る。画像縮小生成部54は、対応テーブル44
aを用いて色番号3から色番号104を読み出し、標準
ルックアップテーブル10を用いてrgb値(3,3,
1)を得る。そして、カラー原画像の単位領域R11は図
12に示すようになる。
【0057】さらに、画像縮小生成部54は、4つの画
素の(r2,g2,b2)の平均値を求める。単位領域R
11では、4つの画素の(r2,g2,b2)の平均が
(3,3,0)となるので、縮小した画像の単位領域R
11における代表画素は色番号103となる。RGB値は
(108,108,0)となる。
【0058】ステップ106において、画像縮小生成部
54は、全ての単位領域について代表画素を求めたか否
かを判定する。ここで、全ての単位領域について代表画
素を求めていない場合には、ステップ105の処理を繰
り返し行う。
【0059】特に、画像縮小生成部54は、分割された
夫々の単位領域R12〜Rmnにおける夫々の画素20に
ついて対応テーブル44aと標準ルックアップテーブル
10とを参照する。さらに、画像縮小生成部54は、与
えられた画素の色番号に対応するRGB値を読み出す。
そして、夫々のrgb値の平均値を求め、代表画素のR
GB値とする。
【0060】このようにして全ての単位領域について代
表画素が求められた場合には、ステップ107におい
て、図13に示すような200画素×100画素からな
るカラー縮小画像70aが生成され、縮小カラー画像保
存装置7に格納される。
【0061】そして、ステップ108において、画像縮
小生成部54は、次のカラー原画像があるか否かを判定
する。ここでは、カラー原画像60b〜60dについて
もステップ102の処理を行うことにより、ルックアッ
プテーブル9b〜9dの色番号から標準ルックアップテ
ーブル10の色番号への置き換え変換が行われる。さら
に、ステップ103において、色番号対応テーブル44
b〜44dが作成され、ステップ104の処理を行う。
そして、色番号対応テーブル44b〜44dを用いてス
テップ105〜107の処理を行う。すると、カラー縮
小画像70b〜70dが生成され、縮小カラー画像保存
装置7に格納される。
【0062】次に、ステップ109において、入力装置
3から縮小画像の読み出し指令を主制御装置1に与える
と、主制御装置1により縮小カラー画像保存装置7から
4つのカラー縮小画像70a〜70dを読み出す。そし
て、4つのカラー縮小画像70a〜70dの夫々の画素
の色番号から標準ルックアップテーブル10を用いてR
GB値を読み出す。これにより、4つのカラー縮小画像
70a〜70dが表示装置2に同時に表示される。この
複数のカラー縮小画像の表示により画像検索の手がかり
となる。
【0063】このように本実施例によるカラー縮小画像
生成装置及びその方法によれば、まず、予め標準ルック
アップテーブル10を作成する。そして、カラー画像縮
小処理に先立って、(2)式を用いて対応RGB値算出
部42aによる変換のためのRGB値の計算を行い、ル
ックアップテーブル9aの色番号から標準ルックアップ
テーブル10の色番号への変換を行なう色番号対応テー
ブルを作成する。
【0064】従って、変換のための計算回数はルックア
ップテーブル9のr,g,bの色の数、すなわち256
回で済む。これに対して、従来の方法では、前記対応R
GB値算出部42aによる変換のためのRGB値の計算
とルックアップテーブルの色番号から標準ルックアップ
テーブルの色番号への変換とをカラー画像縮小処理の後
に行なう。このため、変換のためのRGB値の計算が代
表画素分だけ、すなわち、20000回行わなければな
らなかった。
【0065】本実施例によれば、256回の変換のため
のRGB値の計算を行えばよいから、よって、縮小処理
の処理速度を大幅に短縮することができる。なお、本発
明は上述した実施例に限定されるものではない。上述し
た実施例では、ルックアップテーブル9a〜9dに対応
して色番号対応テーブル44a〜44dを設けたが、色
番号対応テーブル44を1つだけにしてもよい。この場
合には、カラー原画像60a〜60d毎に色番号対応テ
ーブル44の色番号を書き換えるようにすればよい。こ
れにより、ルックアップテーブル変換装置4の構成を簡
単化できる。
【0066】また、実施例では、256色の色を表示す
ることでカラー画像の縮小処理について説明したが、例
えば512色の色を表示するようにしてもよい。あるい
はその他の数の色を表示するようにしてもよい。
【0067】例えば512色の色を表示する場合には、
標準ルックアップテーブル10aのための定数をR及び
Gについて7,Bについて6を設定するようにすれば、
512色の色を表すことができる。さらに、1024色
などの色を表す場合には、色数に応じてこれらの数を大
きくするようにすればよい。この場合、RGBの要素値
はi,j,kビットのデジタル値で表され、
(2i+j+k)が予め定められた複数色の数に等しい。
【0068】また、代表画像のRGB値として、例えば
最大値または最小値を用いるようにしてもよい。なお、
その他の値に設定するようにしてもよい。さらには、実
施例では、カラー原画像として400画素×200画素
を例として説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、その他の画素数であってもよい。また、実施
例では、4つのカラー縮小画像を画面に同時に表示した
が、カラー縮小画像の同時表示数はこれに限定されるも
のではない。
【0069】また、夫々の代表画素は、カラー原画像を
構成する全ての画素の中から、縦方向横方向に一定間隔
毎に画素を選択することにより決定するようにしてもよ
い。この場合には、実施例に示すような領域分割部は不
要となる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、カラー画像縮小処理に
先立って、変換のためのRGB値の計算を行い、ルック
アップテーブルの色番号から標準ルックアップテーブル
の色番号への変換を行なう色番号対応テーブルを作成す
る。
【0071】従って、ルックアップテーブルの夫々のR
GB値から標準ルックアップテーブル10のRGB値へ
の変換のためのRGB値の計算の回数は、ルックアップ
テーブルの夫々の色の回数で済む。これにより、カラー
原画像の縮小処理の処理時間を大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理図
【図2】第2の発明の原理図
【図3】本発明の実施例に従ったカラー画像のサイズを
縮小するための装置を示す構成ブロック図
【図4】RGBの夫々が8ビットで合計24ビットの2
56エントリのルックアップテーブルの例を示す図
【図5】RGBの夫々が8ビットで合計24ビットの2
56エントリの標準ルックアップテーブルの例を示す図
【図6】RGBの3つで8ビットの256エントリの標
準ルックアップテーブルの例を示す図
【図7】色番号対応テーブルを示す図
【図8】カラー原画像の分割を示す図
【図9】複数の代表画素からなるカラー縮小画像を示す
【図10】本発明の実施例に従ったカラー画像のサイズ
を縮小する方法を示すフローチャート
【図11】ルックアップテーブルを標準ルックアップテ
ーブルに変換する前のカラー原画像を示す図
【図12】ルックアップテーブルを標準ルックアップテ
ーブルに変換した後のカラー原画像を示す図
【図13】実施例に従ったカラー縮小画像の例を示す図
【符号の説明】
1・・主制御装置 2・・表示装置 3・・入力装置 4・・ルックアップテーブル変換装置 5・・カラー画像縮小装置 6・・カラー画像保存装置 7・・縮小カラー画像保存装置 8・・標準ルックアップテーブル保存装置 9a〜9d・・ルックアップテーブル 10,10a・・標準ルックアップテーブル 12・・ルックアップテーブル保存装置 20・・画素 21・・代表画素 R11〜Rmn・・単位領域 42・・対応RGB値算出部 44・・色番号対応テーブル 52・・領域分割部 54・・画像縮小生成部 60a〜60d・・カラー原画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/393 G06F 15/72 310 (72)発明者 松本 均 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 馬場 ひとみ 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−183685(JP,A) 特開 昭62−136695(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/06 G06T 1/00 G06T 3/40 G06T 11/00 G09G 5/36 H04N 1/393

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー原画像とカラー縮小画像が夫々に
    画素値をもつ複数の画素からなり、RGB値が赤緑青の
    要素値からなり、予め定められた色の範囲内で複数のカ
    ラー縮小画像を同時に表示するためにカラー原画像のサ
    イズを縮小するカラー画像縮小装置であって、 複数のカラー原画像に対応して設けられるとともに各カ
    ラー原画像の夫々の画素の色を所定の複数色の範囲内で
    表すために夫々の色毎に色番号とRGB値とを対応付け
    て格納した複数のルックアップテーブル(9)を記憶す
    るルックアップテーブル記憶手段(12)と、 前記全ての画素値に対応する色番号を有するとともにカ
    ラー縮小画像を予め定められた複数色で表すために色番
    号に対応付けて予め割り当てられたRGB値を標準RG
    B値として格納した標準ルックアップルテーブル(1
    0)を記憶する標準ルックアップテーブル記憶手段
    (8)と、 ルックアップテーブル(9)の色毎のRGB値に最も近
    いRGB値を標準ルックアップテーブル(10)から算
    出してルックアップテーブル(9)の色番号を標準ルッ
    クアップテーブル(10)の色番号に変換するための色
    番号対応テーブル(44)を作成するルックアップテー
    ブル変換手段(4)と、 カラー縮小画像を生成するために前記色番号対応テーブ
    ルと標準ルックアップテーブルを参照することにより前
    記カラー原画像を縮小するカラー縮小画像手段(5)と
    を備えたカラー画像縮小装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カラー縮小画像
    手段(5)は、前記複数のカラー原画像の夫々のカラー
    原画像を複数の単位領域に分割する単位領域分割手段
    (52)と、 前記夫々の単位領域に含まれる画素の夫々について前記
    色番号対応テーブルと標準ルックアップテーブルとを参
    照することによりその画素の色番号に対応するRGB値
    を読み出して単位領域の夫々のRGB値から単位領域の
    代表画素を決定することによりカラー縮小画像を生成す
    る縮小画像生成手段(54)とを備えたカラー画像縮小
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記標準ルックアッ
    プテーブル(10)は、前記予め定められた複数色の数
    に等しい色番号を有し、赤緑青の要素値がi,j,kの
    デジタル値で表され、 (2i+j+k)が予め定められた複数色の数に等しいカラ
    ー画像縮小装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記予め定められた
    複数色は256の数に等しいカラー画像縮小装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかの請
    求項において、前記標準ルックアップテーブル(10)
    は、段階的に変化するRGB値を色番号に対応付けて連
    続的に割り振ったカラー画像縮小装置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記縮小画像生成手
    段(54)は、夫々の単位領域における夫々の画素のR
    GB値の平均を求めることにより前記代表画素のRGB
    値を得るカラー画像縮小装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、前記縮小画像生成手
    段(54)で生成された複数のカラー縮小画像を同時に
    表示する表示装置(2)を備えたカラー画像縮小装置。
  8. 【請求項8】 請求項3において、前記縮小画像生成手
    段(54)は、夫々の単位領域における夫々の画素のR
    GB値の平均を求める代わりに、前記RGB値のそれぞ
    れについて前記予め定められた値の平均を求めるカラー
    画像縮小装置。
  9. 【請求項9】 カラー原画像とカラー縮小画像が夫々に
    画素値をもつ複数の画素からなり、RGB値が赤緑青の
    要素値からなり、カラー原画像に対応して設けられると
    ともにカラー原画像の夫々との画素のRGB値を予め定
    められた複数色で表すために色番号に対応付けて格納し
    た複数のルックアップテーブルを用いて、予め定められ
    た色の範囲内で複数のカラー縮小画像を同時に表示する
    ためにカラー原画像のサイズを縮小するカラー画像縮小
    方法であって、 前記全ての画素値に対応する色番号を有するとともにカ
    ラー縮小画像を予め定められた複数色で表すために色番
    号に対応付けて予め割り当てられたRGB値を標準RG
    B値として格納した標準ルックアップルテーブル(1
    0)を作成するステップと、 ルックアップテーブル(9)の色毎のRGB値に最も近
    いRGB値を標準ルックアップテーブル(10)から算
    出するステップと、 ルックアップテーブル(9)の色番号を標準ルックアッ
    プテーブル(10)の色番号に変換するために用いる色
    番号対応テーブル(44)を作成するステップと、 カラー縮小画像を生成するために前記色番号対応テーブ
    ルと標準ルックアップテーブルを参照することにより前
    記カラー原画像を縮小するカラー縮小画像ステップとを
    含むカラー画像縮小方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記カラー縮小画
    像ステップは、前記複数のカラー原画像の夫々のカラー
    原画像を複数の単位領域に分割する単位領域分割ステッ
    プと、 前記夫々の単位領域に含まれる画素の夫々について前記
    色番号対応テーブルと標準ルックアップテーブルとを参
    照することによりその画素の色番号に対応するRGB値
    を読み出して単位領域の夫々のRGB値から単位領域の
    代表画素を決定することによりカラー縮小画像を生成す
    る縮小画像生成ステップとを含むカラー画像縮小方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記標準ルック
    アップテーブル(10)は、前記予め定められた複数色
    の数に等しい色番号を有し、赤緑青の要素値がi,j,
    kのデジタル値で表され、 (2i+j+k)が予め定められた複数色の数に等しいカラ
    ー画像縮小方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記予め定めら
    れた複数色は256の数に等しいカラー画像縮小方法。
  13. 【請求項13】 請求項9ないし請求項11のいずれか
    の請求項において、前記標準ルックアップテーブル(1
    0)は、段階的に変化するRGB値を色番号に対応付け
    て連続的に割り振ったカラー画像縮小方法。
  14. 【請求項14】 請求項10において、前記縮小画像生
    成ステップは、夫々の単位領域における夫々の画素のR
    GB値の平均を求めることにより前記代表画素のRGB
    値を得るカラー画像縮小方法。
  15. 【請求項15】 請求項10において、前記縮小画像生
    成ステップで生成された複数のカラー縮小画像を同時に
    表示する表示ステップを含むカラー画像縮小方法。
  16. 【請求項16】 請求項11において、前記縮小画像生
    成ステップは、夫々の単位領域における夫々の画素のR
    GB値の平均を求める代わりに、前記RGB値のそれぞ
    れについて前記予め定められた値の平均を求めるカラー
    画像縮小方法。
JP5127060A 1992-05-28 1993-05-28 カラー画像縮小装置及びその方法 Expired - Lifetime JP3034402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5127060A JP3034402B2 (ja) 1992-05-28 1993-05-28 カラー画像縮小装置及びその方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-137078 1992-05-28
JP13707892 1992-05-28
JP5127060A JP3034402B2 (ja) 1992-05-28 1993-05-28 カラー画像縮小装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0651735A JPH0651735A (ja) 1994-02-25
JP3034402B2 true JP3034402B2 (ja) 2000-04-17

Family

ID=26463100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5127060A Expired - Lifetime JP3034402B2 (ja) 1992-05-28 1993-05-28 カラー画像縮小装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3034402B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2091227A1 (en) 2008-02-15 2009-08-19 Thomson Licensing Method for adjusting the settings of a reproduction color device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0651735A (ja) 1994-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910000545B1 (ko) 컬러 화상 표시 시스템
US5233684A (en) Method and apparatus for mapping a digital color image from a first color space to a second color space
JP2923648B2 (ja) 物体の色特性を発生する方法と装置
US5546105A (en) Graphic system for displaying images in gray-scale
JP2582999B2 (ja) カラーパレット発生方法、装置及びデータ処理システム並びにルックアップテーブル入力発生方法
US5923316A (en) Optimized color space conversion
US20020097921A1 (en) Resolution conversion system and method
US5555359A (en) Computer graphics anti-aliasing method using a partitioned look-up table
US5491769A (en) Method and apparatus for variable minification of an image
JP2002290986A (ja) 画像処理システム、プログラムおよび情報記憶媒体
US5606632A (en) Device and method for reducing the size of a color image to display separate color images simultaneously on a screen
JPH08147453A (ja) ルックアップテーブル作成方法及びルックアップテーブル作成装置
KR100510308B1 (ko) 화상 처리 장치
JP3034402B2 (ja) カラー画像縮小装置及びその方法
JPH04190466A (ja) カラー画像の限定色表現装置
JPH10307703A (ja) ビット拡張装置
JP3272309B2 (ja) 画素補間処理方法及びそのユニット、並びにそれを備えたデジタル画像表示装置
US5854633A (en) Method of and system for dynamically adjusting color rendering
US6028590A (en) Color conversion for processors
JPH0822556A (ja) テクスチャマッピング装置
JPH0799586A (ja) 色変換装置
JP3207042B2 (ja) 色変換装置
JPH02170192A (ja) 画像色圧縮装置
JP2023126059A (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
KR920003277B1 (ko) 비디오 ram의 패닝 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000201