JP3034051B2 - サーモスタツト式混合水栓用流れ制御ポート - Google Patents

サーモスタツト式混合水栓用流れ制御ポート

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JP3034051B2 JP9504497A JP50449797A JP3034051B2 JP 3034051 B2 JP3034051 B2 JP 3034051B2 JP 9504497 A JP9504497 A JP 9504497A JP 50449797 A JP50449797 A JP 50449797A JP 3034051 B2 JP3034051 B2 JP 3034051B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景技術 発明の属する技術分野 本発明はサーモスタツト式(thermostatic)に制御さ
れた混合バルブに関し、特に水量の制御性が組み込まれ
サーモスタツト式に制御された混合バルブに関する。
従来技術の説明 混合バルブは配管分野では広く公知の技術である。こ
れらのバルブは別々の温水源と冷水源からの混合水流を
供給する。第2に手動混合バルブ用のサーモスタツト式
制御技術も公知である。サーモスタツト式制御を必要と
する理由の1つは該温水源温度が変動した時に該バルブ
の絶えざる再調整を省くことである。該温水源の温度は
実質的に変動するかも知れない。更に、該冷水管内の圧
力も変動し、温水流と冷水流の割合を変動させ、それに
より該混合水の温度を変動させる。
公知のサーモスタツト式バルブは、サーモスタツト式
制御を組み込まない標準型混合バルブより屡々可成り嵩
張り、梱包に問題がある。この嵩張るのは、給水源用取
り入れ口が半径方向に外側の位置から中央に配置された
サーモスタツトバルブへ近付く、言わば常にサーモスタ
ツト式水栓に使われて来た流路から来るものである。
サーモスタツト式バルブが混合バルブに組み合わされ
る時、該水量又は流れ制御バルブは該サーモスタツトバ
ルブ要素に対し下流か上流に設置される。混合水流内の
サーモスタツト要素の下流では該流れが制御されると、
温水源と冷水源の間の連通の可能性を防止するために逆
流防止バルブを設置する必要がある。温水源と冷水源の
水量制御が該水が混合される前、すなわちサーモスタツ
ト式バルブの上流にある時は、該戻りバルブは不要であ
る。この経済的理由で大抵のサーモスタツト式混合バル
ブは該サーモスタツト要素の上流で該流量制御を行って
いる。
しかしながら、該水量が該温水源と冷水源に対して制
御されると、該サーモスタツト素子は該両流量(時間当
たりの流れの量)の変化のために一定温度を維持出来な
い。温水源並びに冷水源の圧力が概ね等しいか、該温水
源圧力が該冷水源圧力より僅かだけ低い時は、該合計流
量が減少すると、該温水源と冷水源間の流量の差又は流
れの変化の差が増大されて、時には温度が相当上昇する
ことは良く知られている。一方、屡々温水配管の腐食が
増大した場合にある様に、もし温水源の圧力が冷水源圧
力より実質的に低いと、該温水源と冷水源間の流量の差
又は流量変化は該合計流量が減少した時は減少する。
1対の円板バルブ内に形状を設定された開口部が該温
水源と冷水源間の水流形状を形成することは既に公知で
ある。しかしながら、これらの板バルブは、相互に回転
と並進と両方行うよう設定され、機械的に温水と冷水の
合計流量と混合温度を共に制御している。
必要とされるのは組立が容易で、混合水出力の温度を
制御出来るコンパクトなサーモスタツト式バルブであ
る。又必要とされるのは全ての流量で適切なサーモスタ
ツト式制御が出来る流れ制御付きバルブに組み込まれる
サーモスタツト式制御である。
発明の概要 本発明の1つの面によると、サーモスタツト式混合バ
ルブは温水源と冷水源に接続するための2つの給水源用
ポート(port)を有する基部を備えている。ハンドル本
体は該基部に回転可能に設置されており、温水源及び冷
水源へ通ずる第1及び第2取り入れ通路を貫通して有す
る第1のバルブ作用面に動作可能に連結されている。該
第1のバルブ作用面は該混合バルブへの水の合計流量を
制御するために該2つの給水源用ポートに隣接して動作
可能に位置している。
第2の環状のバルブ作用面は、前記第1及び第2取り
入れ口からの流体の相対比率を制御するために、該環状
のバルブ作用面の第1の軸方向端部に近い第1シート
(seat)と該環状のバルブ作用面の反対側の第2の軸方
向端部に近い第2シートとの間を、該ハンドル内で軸方
向に移動可能である。第1の取り入れ通路は、該環状の
バルブ作用面の半径内で該第1シート面の際を軸方向に
通過し、環状のバルブ作用面の中から半径方向に、環状
のバルブ作用面の外側へ半径方向に、かつ、混合室へ、
該第1シートと該環状のバルブ作用面との間の第1流路
を提供するため、該第1シート並びに該環状のバルブ作
用面の第1の軸方向端部と流体的に連通した下流端部を
有している。
該第2の取り入れ通路は、該環状のバルブ作用面の半
径内で第1シート面の側と該環状のバルブ作用面内部と
を軸方向に通過し、該環状のバルブ作用面の中から半径
方向に、該環状のバルブ作用面の外側へ半径方向にか
つ、混合室へ、前記第2シートと前記環状のバルブ作用
面の間の第2流路を提供するため、該第2シートと該環
状のバルブ作用面の第2の軸方向端部と流体的に連通し
た下流端部を有している。
該第1の取り入れ通路は、該給水源用ポートから該混
合室まで、かつ該環状のバルブ作用面の内部内で、該第
2取り入れ通路に対しシールされている。
サーモスタツト素子は、該混合室内に軸方向に移動可
能に配置されており、該混合室内流体の温度に応じて該
第1及び第2取り入れ通路から混合室への相対的な流れ
を制御するために、該環状のバルブ作用面を該第1及び
第2シート間で軸方向に動かすために、該環状のバルブ
作用面に動作可能に連結されている。該混合室は出口と
流体的に連通している。
好ましくは、該サーモスタツト式混合バルブは、該第
2取り入れ通路の環状の下流端部の上に第2シートを形
成する上部環状フランジを有する内部本体部分を備える
のが良い。該内部本体部分は該第1取り入れ通路の環状
の下流端部の下に第1のシートを形成する下部環状フラ
ンジを有している。該内部本体部分は、該環状のバルブ
作用面の半径内で、それぞれの取り入れ通路の環状の下
流端部を相互にシールするために、該環状のバルブ作用
面とシールを形成する中間環状フランジを有している。
1実施例では、該内部本体部分は貫通して伸びて、該
混合室と流体的に連通している中央出口通路を有してい
る。該サーモスタツト素子は該内部本体部分の出口通路
内へ、軸方向に下方へ伸びており、カラー(collar)部
材を通して前記環状のバルブ作用面に連結されている
が、該カラー部材は、前記第1の取り入れ通路から該混
合室を通り該出口に動作可能に連結されている該出口通
路までの流体流れを提供するために、貫通する開口部を
有している。
本発明のもう1つの側面によれば、サーモスタツト式
混合バルブは2つの給水源用ポートを有する基部と連通
した冷水取り入れポートと温水取り入れポートを有して
いる。ハンドル本体は該基部上に回転可能に設置され、
貫通する2つの取り入れ通路を有する第1のバルブ作用
面に動作可能に連結されており、該取り入れ通路は該ハ
ウジング内への全流量を制御するために、該2つの給水
源用ポートに隣接して動作可能に位置している。サーモ
スタツト素子は、該混合室内の流体温度に応じて該第1
及び第2取り入れ通路からの相対的な流れを制御するた
めに、該第2のバルブ作用面を第1及び第2シート間で
動かすために第2のバルブ作用面に動作可能に連結され
ている。
該ポート及び該第1のバルブ作用面は2枚の同心状に
設置された板と組み合わされているが、該板は相互間で
回動出来て、該2枚の板を通る制御された流体通路用の
貫通した開口部を備えることが出来る。該開口部の少な
くとも1つは該第1及び第2取り入れ通路を通る流体流
れの比を修正するよう形作られているが、それは該修正
で該第1及び第2取り入れ通路を通る流量の変化のみの
結果として該第1及び第2取り入れ通路を通る流量の比
の変化方向への傾向に対し逆作用させるためである。
1つの実施例では、該可動板の最大流れ位置から閉じ
る位置へ動く時、それぞれの冷水通路は温水通路よりも
少ししか絞られない。代わりの実施例では、該可動板が
最大流れ位置から閉じた位置へ動く時、それぞれに温水
通路は冷水通路よりも少ししか絞られないようにも出来
る。
もう1つの実施例では、それぞれの温水通路の流体流
れ抵抗は最大流れ位置から閉じる位置への該板の相互変
位角に従って増加する一方、それぞれの冷水通路の抵抗
は実質的に一定に留まっている。代わって、それぞれの
冷水通路の流体流れ抵抗が、最大流れ位置から閉じる位
置への該板の相互変位角に従って増加する一方、それぞ
れの温水通路の抵抗は実質的に一定に留まっているよう
にも出来る。
この仕方で、コンパクトなサーモスタツト式カートリ
ッジ(cartridge)が得られる。該カートリッジは、容
積流量又は質量流量制御用円盤を有し、混合バルブ流れ
制御装置内に納まり、該ディスク板は該ディスク板を通
る全流量に無関係に該温水及び冷水源間の設定流れ比を
保証するよう形状を設定された開口部を有している。
図面の簡単な説明 本件、付随する図面を参照すると、 図1は本発明の1実施例によるサーモスタツト式混合
バルブの部分側図面である。
図2は図1に示す流量制御用固定板の平面図である。
図3は図1に示す可動板の平面図である。
図4は動作中で最大に開いた位置にある2枚の板の平
面図である。
図5は図4と同様であるが、1部閉じた位置にある該
板を有する平面図である。
図6は第2の実施例の該固定板を図解するものであ
る。
図7は第3の実施例の該固定板を図解するものであ
る。
図8は図7の8−8線に沿った断面図であり、最大に
開いた位置にある該可動板を示す。
図9は図8と同様であるが、該可動板が一部閉じた位
置に移され、図8に示す固定板を通るポートの変型され
た形状を図解する図面である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1及び図2を参照すると、サーモスタツト式混合バ
ルブ10は、配管器具又は他の適当な配管器具14に回転可
能に設置されたハンドル本体12を備えている。該配管器
具14は冷水源16と温水源18を備えている。該ハンドル本
体14は該器具14内に取り付けられた水栓の基部17に回転
可能に設置されている。該混合バルブは2枚のセラミッ
ク円板22と24を含む流量制御バルブ20を備えている。固
定セラミック円板22は基部17に設置されている。回転可
能なセラミック円板24はカートリッジ組立体25の底部に
設置されている。該カートリッジ組立体25は、出口通路
28へ流れる混合水の温度を制御するために、該ハンドル
本体12内で該流量制御バルブ20の下流に設置されたサー
モスタツト式に制御された第2バルブ26を含んでいる。
該サーモスタツト式バルブはPCT出願番号WO 95/30940
及び95/30939に詳細に説明されており、本件へ組み合わ
せ参照されている。
該固定セラミック円板22はそれぞれ冷水及び温水源ポ
ート30及び32と中央に位置する混合水出口ポート34を有
している。該セラミック円板24は、該ハンドル本体12と
共に回転するために、該カートリッジ組立体25の内部本
体部材36を介して該回転可能なハンドル本体12に取り付
けられている。該可動セラミック円板24は冷水取り入れ
口38、温水取り入れ口40及び中央に位置する出口開口部
42を有しているが、該出口開口部は固定セラミック円板
22の出口ポート34と常時整合している。該ハンドル本体
12を回転すると該セラミック円板24は円板22に対して回
転し、該取り入れ口38及び40は取り入れ口30及び32と選
択的に、整合したり、整合が外れたりして該温水及び冷
水の合計流量を制御する。該2枚のセラミック円板22及
び24を貫通する該給水源用ポート30と32及び取り入れ口
40及び42の形状の詳細は後記して更に詳細に説明する。
内部本体部材36は該温水取り入れ口40と整合された温
水取り入れ通路44と該冷水取り入れ口42と整合された冷
水取り入れ通路46を有している。中央混合水出口43は出
口42、34及び28と整合されている。該通路44は、内部本
体部材36内の環状バルブシート50と、形状が環状である
サーモスタツト式に制御されたバルブ26の軸方向の下端
部52とに隣接する円環型下流端部48を有している。該通
路46は、環状バルブシート56と円環型バルブ26の軸方向
の上端部58とに隣接する円環型下流端部54を有してい
る。バルブシート56は該内部本体部材36に固着されてい
る。該通路46はその半径範囲内で該環状バルブ26を軸方
向に貫通している。該内部本体部材36は中間シールシー
ト60を有するが、該シートは該環状バルブ26の軸方向の
範囲内で該通路44を46からシールしているシール62を固
定している。
該環状バルブ26はねじ係合を介してカラー64に取り付
けられている。ばね66は該シート56と係合し通路46を閉
じるように該バルブ26を偏倚させる。該カラーは該内部
本体部分上に伸び、サーモスタツト素子70の本体部分68
に有効に固定されている。該サーモスタツト素子は調整
ハンドル76内に設置された安全ばね解除シート74と係合
する膨張ピストン脚部72を有している。該カートリッジ
組立体25内で該サーモスタツト組立体70を機械的に上げ
下げするために、該調整ハンドル76は適切なシール75を
付けてハンドル本体12上にねじ止めされている。該本体
部68は該内部本体36の中央出口通路42内へ伸びていても
良い。
該環状バルブ26は内部本体バルブシート50と上側シー
ト56の間に挟まれているので該カートリッジ組立体25の
構造的な完全性は維持されている。該サーモスタツト素
子70は該カラーに取り付けられており、該カラーは又該
環状バルブ26に取り付けられている。該ばね素子66も又
該内部本体36と該バルブ26の間に挟まれている。
該冷水源16からの水流は制御バルブ20を上方へ、内部
本体部材を軸方向に上方へ通過しているが、更に該冷水
は該シート56と環状バルブ26間の寸法調整可能なギャッ
プ78を半径方向に外方へ通過し、混合室80に入る。該温
水源18からの流路は制御バルブ20を経て、該内部本体部
材を軸方向で上方に通過しているが、更に該温水は該シ
ート50と環状バルブ26の間の寸法調節可能なギャップ79
を半径方向で外方へ通過して混合室80に到る。
その後該水は混合され、半径方向に内側へ向かい該中
央出口通路42に戻り、該カートリッジ25及び混合バルブ
10から出る。該サーモスタツト式調整は該バルブ26を軸
方向に摺動させ、該2つのギャップ79と79の寸法を調整
することである。該サーモスタツト素子70の特定の内部
構造は従来技術で公知であり、商業的に入手可能であ
る。
該水量制御バルブ20は閉じた位置では両給水源16及び
18間の如何なる連通も防止し、従って該水栓は逆流防止
バルブを用意する必要はない。
次に第3乃至図10を参照して、該セラミック円板22及
び24と、該固定板22内のポート30及び32並びに可動板内
の取り入れ口38及び40の形状と動作の詳細を説明する。
図解し易くするために、該2枚の板は異なる外径を有す
るように示されているが、それぞれの板の直径は本発明
に重要ではなく、同じ直径を有しても良いことは理解さ
れるであろう。
前記したように、大抵の場合に該流れを減少させるこ
とが混合水温の上昇を招き、この上昇が修正されなけれ
ばならない。図2は2つのポート30及び32を示す。ポー
ト30は一定幅の通常のアーチ型をしている。しかしなが
ら、開口部32は本発明の1つの実施例を開示する特殊な
形状を有する。部分90は一定の狭い幅を有するが、拡大
した幅を有する部分92内へ拡がる。図3に示すように可
動板24は2つの取り入れ口38及び40を有し、該取り入れ
口の形状は一定幅のアーチ型の通常の形状である。
図4は最大流れ条件では2枚の板が相互に重畳してい
るのを示し、該ポート30及び32は取り入れ口38及び40と
最大に整合している。該可動板が図5に示す位置に回転
されると該ポート30と取り入れ口38を通る空いている断
面は、通常の水量制御バルブに於けると同様に、変位角
に直接比例して変化する。他方ポート32及び取り入れ口
40を通る温水通路はより大きな割合で絞られるが、それ
は該変位の始まりでは図5に示すようにより狭い部分だ
けが取り入れ口40に対しカバーされず残るまで、該幅広
部92が可動板24にカバーされるからである。従って該制
御作用の開始時は該温水供給流れの量は該冷水供給流れ
を絞るより多量に削減され、絞られる。この絞り方の差
は、混合水の流量を削減する間の混合水温の上昇方向へ
の傾向に逆作用する。該部分90及び92の幅と範囲は、該
混合水の温度上昇傾向を最善の仕方で補償し、該サーモ
スタツト素子がどんな変動の残り分も修正出来るように
形状を設定することが出来る。
もしポート30及び取り入れ口38を温水供給流れの通路
に使用し、ポート32及び取り入れ口40を冷水供給流れに
使用するよう考えた場合は、該可動円板バルブの回転方
向を逆にすれば同一動作と同一補償が得られる。この状
態では、該可動板が逆方向に回されると、今度は温水を
供給している該ポート30及び取り入れ口38の空いた断面
は、水量制御バルブで通常見られるように該変位角に直
接比例して変化する。他方、ポート32及び取り入れ口40
を通る通路(今度は冷水を供給する)はより少ししか絞
られないが、それは該変位の始めには、該狭い部分90
が、該広幅部分92のみが取り入れ口40に対してカバーさ
れずに残るまで該可動板24にカバーされるからである。
従って制御作用の開始時は、前記したと同じ効果を達成
するためには、該温水供給流量は、該冷水供給流れを絞
るより多い程度で減少され、絞られる。
更に、該形状を設定されたポート32が固定板22に示さ
れているが、同じ効果は代わりに該可動板に形状を設定
して作られた該ポート40でも達成出来ることを注意すべ
きである。
同じ効果はポート30か取り入れ口38の形状を設定する
ことによって達成出来るが、それは該形状が逆の形にな
っており、従って温水源が冷水源より以上に絞られる、
すなわち該バルブが最大流量位置から閉じる位置に向か
って動かされると冷水は温水よりも少ししか絞られない
場合であることも理解されるであろう。
前の説明は1つのポートを開く場合に限定している
が、同じ板内の両ポートの形状を設定することも、1つ
の形状設定されたポートを1枚の板に属させ他の形状設
定されたポートを他の板に属させることも予見される。
更に両板の両ポートを、該流れの比を変えて所望する結
果を達成するために協同して形状を設定しても良い。
図6は図3で示したと同様な板122の実施例を図解す
る。しかしながら、ポート132は徐々に変化する幅を有
している。この場合得られる効果は前出の場合と同じで
あるが、該2枚の板の関係を変位円弧に沿ってより規則
的に傾斜している。
上記説明の例は、給水源と該バルブを通る内部通路と
の間に出来る重畳部の空いた断面図を変えるために、少
なくとも1つのポートの幅を変えることにより温水及び
冷水の流れを比較しないように変えるための板を開示し
ている。該比例しない変化を達成するもう1つの方式
は、1つの通路内の抵抗を他の通路に比較して変えるこ
とである。
図7及び図8を参照すると、板222内の面233にあるポ
ート232の幅は図7で示すように均一である。しかしな
がら図8に示すように該ポート232は、反対面236で減少
し、絞れらた開口部235となるように該ポート232は段付
きになっており、該ポートは面233で範囲237内へ拡が
る。空いている該通路の断面部が絞られた部分237を直
接越えて、単に該領域237の遠い端部239に移るにつれ
て、流れに対する該抵抗は徐々に増加を続ける。結果は
該ポートの幅が種々に領域で変わることで達成されたも
のと実質的に同じである。該ポートは更に、図9に示す
ように変型出来るが、ここではポート332は領域337で開
く絞られた部分335を有している。領域337の床面341は
領域235から遠端部339へと傾斜しており、特定の環境で
より望ましい変更比を達成する。
図8乃至図9に図解された形状は幅の変更の置き換え
として使うよりも該ポートの断面の変更と組み合わすこ
とが出来る。換言すれば相対流量の変化を生ずるように
種々の特徴を相互に組み合わせても良い。
この仕方で混合水栓用サーモスタツト式バルブはより
様々な配管条件や給水源の状況に対し出口給水の温度を
修正出来る。本発明はサーモスタツト式制御バルブの実
力を増大するが、それは本発明の概念なしの単なるサー
モスタツト式制御バルブでは該出口の水を予め選択した
又は所望の温度に維持するには充分ではなかったもので
ある。
可能な他の変更や変型も、付属する請求項で規定され
た本発明の範囲と精神の中に入るものである。実施例で
排他的財産と権利を請求しているものは次のように規定
される。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーモスタツト式混合バルブにおいて、 2つの給水源用ポートを有する基部と、 前記基部上に設置され、ハウジングへの流れの量を制御
    するために前記2つの給水源用ポートに隣接して動作可
    能に配置された2つの取り入れ通路を貫通して有する第
    1のバルブ作用面に動作可能に連結され回転可能なハン
    ドル本体と、 前記第1及び第2取り入れ口からの流体の相対比を制御
    するために、前記ハンドル内で、環状のバルブ作用面の
    第1の軸方向端部の近くの第1の環状シートと該環状の
    バルブ作用面の反対側の第2の軸方向端部の近くの第2
    の環状シートとの間で軸方向に移動可能な第2の環状の
    バルブ作用面とを具備しており、 前記第1取り入れ通路は、前記環状のバルブ作用面の半
    径内で前記第1のシート面を上へ通過し、前記環状のバ
    ルブ作用面の内部から半径方向に、前記環状のバルブ作
    用面の外側へ半径方向に、かつ、混合室へと、前記第1
    シートと前記環状のバルブ作用面との間の第1の環状の
    流路を提供するために、前記環状のバルブ作用面及びバ
    ルブシートの全円周の回りで前記第1シートと前記環状
    のバルブ作用面の前記第1の軸方向端部と流体的に連通
    する下流端部を有しており、 前記第2取り入れ通路は、前記環状のバルブ作用面の半
    径内で前記第1シート面と前記環状のバルブ作用面の内
    部とを上へ連通し、前記環状のバルブ作用面の内部から
    半径方向に、前記環状のバルブ作用面の外側へ半径方向
    に、かつ、混合室へと、前記第2シートと前記環状のバ
    ルブ作用面との間の第2の環状の流路を提供するため
    に、前記環状のバルブ作用面及び前記第2シートの全円
    周の回りで前記第2シートと前記環状のバルブ作用面の
    前記第2軸方向端部と流体的に連通する下流端部を有し
    ており、 前記第1の取り入れ通路は、前記給水源用ポートから前
    記混合室までの前記第2の取り入れ通路に対して前記環
    状のバルブ作用面の内部内にシールされており、 前記サーモスタツト式混合バルブは更に 該混合室に軸方向に移動可能に配置され、前記混合室内
    の流体温度に応じて、該第1及び第2取り入れ通路から
    前記混合室への相対的流れを制御するために、前記環状
    のバルブ作用面を前記第1シートと第2シート間で軸方
    向に移動させるように前記環状のバルブ作用面に動作可
    能に連結されたサーモスタツト素子を具備しており、 前記混合室はそこから吐出する出口と流体的に連通して
    おり、 前記ポート及び前記第1のバルブ作用面は2枚の同心状
    に設置された板と組み合わされており、該板は相互間で
    回転可能でかつ該2枚の板を貫通する流体の制御された
    通路のための貫通開口部を備えており、 該開口部の少なくとも1つは、該第1及び第2取り入れ
    通路を通る全流量の変化のみの結果としての該第1及び
    第2取り入れ通路を通る流量の比の変化方向への傾向に
    対して逆の作用をするように、該第1及び第2取り入れ
    通路を通る流体流れの比を修正する形状に作られている
    ことを特徴とするサーモスタツト式混合バルブ。
  2. 【請求項2】最大流れ位置から閉じた位置への該可動板
    の移動中に、冷水通路用開口部が温水通路用開口部より
    速く絞られる請求項1サーモスタツト式混合バルブ。
  3. 【請求項3】最大流れ位置から閉じた位置への該可動板
    の移動中に、温水通路用開口部が冷水通路用開口部より
    速く絞られる請求項1のサーモスタツト式混合バルブ。
  4. 【請求項4】温水通路の流体流れ抵抗が最大流れ位置か
    ら閉じた位置への該板の相互変位角と共に増大する一
    方、該それぞれの冷水通路の該抵抗は実質的に一定に留
    まる請求項1のサーモスタツト式混合バルブ。
  5. 【請求項5】冷水通路の流体流れ抵抗が最大流れ位置か
    ら閉じた位置への該板の相互変位角と共に増大する一
    方、該それぞれの温水通路の該抵抗は実質的に一定に留
    まる請求項1のサーモスタツト式混合バルブ。
  6. 【請求項6】冷水取り入れポートと温水取り入れポート
    を有するサーモスタツト式混合バルブにおいて、 2つの給水源用ポートを有する基部と、 前記基部上に設置され、ハウジングへの流れの量を制御
    するために前記2つの給水源用ポートに隣接して動作可
    能に配置され、貫通して温水及び冷水取り入れ通路を有
    する第1のバルブ作用面に動作可能に連結された回転可
    能なハンドル本体と、 混合室内の流体温度に応じて該冷水及び温水取り入れ通
    路からの相対的流れを制御するために第1及び第2シー
    ト間で移動可能な第2の移動可能なバルブ作用面に動作
    可能に連結されたサーモスタツト素子とを具備してお
    り、 前記ポートと前記第1のバルブ作用面は、2枚の同心的
    に設置された板と組み合わされており、該板は相互間で
    回転可能で、2枚の板を貫通する制御された流体通路用
    に貫通開口部を備えており、 該開口部の少なくとも1つは、該第1及び第2取り入れ
    通路を通る全流量の変化のみの結果としての該温水及び
    冷水取り入れ通路を通る流量の比の変化方向への傾向に
    対して逆の作用をするように、該温水及び冷水取り入れ
    通路を通る流体流れの比を修正する形状に作られている
    ことを特徴とするサーモスタツト式混合バルブ。
  7. 【請求項7】最大流れ位置から閉じた位置への該可動板
    の移動中に、冷水取り入れ通路用開口部が温水取り入れ
    通路用開口部より速く絞られる請求項6のサーモスタツ
    ト式混合バルブ。
  8. 【請求項8】最大流れ位置から閉じた位置への該可動板
    の移動中に、温水通路用開口部が冷水取り入れ通路用開
    口部より速く絞られる請求項6のサーモスタツト式混合
    バルブ。
  9. 【請求項9】温水取り入れ通路の流体流れ抵抗が最大流
    れ位置から閉じた位置への該板の相互変位角と共に増大
    する、一方冷水取り入れ通路の該抵抗は実質的に一定に
    留まっている請求項6のサーモスタツト式混合バルブ。
  10. 【請求項10】冷水取り入れ通路の流体流れ抵抗が最大
    流れ位置から閉じた位置への該板の相互変位角と共に増
    大する、一方温水取り入れ通路の該抵抗は実質的に一定
    に留まっている請求項6のサーモスタツト式混合バル
    ブ。
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