JP3033296B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP3033296B2
JP3033296B2 JP3295448A JP29544891A JP3033296B2 JP 3033296 B2 JP3033296 B2 JP 3033296B2 JP 3295448 A JP3295448 A JP 3295448A JP 29544891 A JP29544891 A JP 29544891A JP 3033296 B2 JP3033296 B2 JP 3033296B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に映像信号を磁気テー
プに記録(又は再生)する磁気記録再生装置(以下VT
Rと称する。)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年VTRは小型化、高密度記録化が進
行し、固定ドラムに磁気テープを巻回して回転ヘッドを
高速回転させ、高周波信号を記録する構成のVTRが提
供されている。 以下従来例について図面を用いて記述
する。
【0003】図4は従来例のVTRの回転ヘッド装置の
断面図を示し、1は回転ヘッドで、磁気テープ(図示せ
ず)から記録信号を再生可能である。2はヘッドベース
で先端に回転ヘッド1を接着固定し、ビス3で環状の回
転ドラム15の下端に固定されている。4は環状の固定
上ドラムで外周面4aに磁気テープが巻回される。5は
環状の固定下ドラムで外周面に巻回された磁気テープの
走行高さ位置をヘリカル状に規制するリード5aが設け
られている。6は回転ディスクで、中心部の回転軸7に
固定され、軸受け8,8’に支持されて回転自在であ
る。9は回転軸7の下端部にビス10で締め付け固定さ
れたスラスト止め具、11はスラスト止め具9にビス1
2で締め付け固定された電動機のロータ、13は電動機
のロータ11に接着固定されたマグネット、14は電動
機のステータコイルで、通電すればロータ11に回転力
が発生する。16は回転ドラム15を回転ディスク6に
締め付け固定するビス、17は回転ディスク6の下方部
に接着固定された回転トランスの一次側コアーで、回転
ヘッド1及び回転ヘッド1に対して180゜離間して設
けられた回転ヘッド1’(図示せず)のそれぞれに記録
(又は再生)信号の伝達を行う一次巻線が溝部に設けら
れている。18は回転トランスの一次側コアー17に対
向して固定下ドラム5の内部に接着固定された回転トラ
ンスの二次側コアーで、溝部には二次巻線が設けられて
いる。19はスペーサ20を介してビス21で回転ディ
スク6の上端部に締め付け固定されたスリップリング取
り付け具、22はスリップリングの電極23,24,2
3e,24eを絶縁保持するスリップリング保持具で、
スリップリング取り付け具19に接着固定されている。
25,26,25e,26eはスリップリングの電極2
3,24,23e,24eに対応して接触しているブラ
シ、27はブラシ25,26,25e,26eを絶縁保
持するブラシ保持具で、VTR本体のブラシ取り付け板
28に接着固定されている。29は回転ドラム15の上
方部に固定された回路基板、31は回路基板29に構成
された前置増幅手段で、回転ヘッド1,1’からの再生
信号を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー1
7の一次巻線に加わる。42は固定ドラム連結部材を示
し、固定上ドラム4の外周面と固定下ドラム5の外周面
とをビス43,43’で締め付け固定されている。次に
図5は従来例のVTRの要部平面図を示す。
【0004】32は磁気テープで、テープガイド33,
消去ヘッド34,テープガイド35,回転ヘッド1,
1’が内臓され、固定上ドラム4の外周面と固定下ドラ
ム5の外周面とを固定ドラム連結部材42で固定された
回転ヘッド装置,テープガイド36,オーディオ・コン
トロールヘッド37,キャプスタン38のそれぞれに案
内され、テープ走行パスを形成する。39はピンチロー
ラを示す。
【0005】次に図4,図5の従来例の動作は、VTR
を記録モードにすれば、14の電動機ステータコイルが
通電されて、ロータ13に回転力が発生し、ロータ13
に固定されたスラスト止め具9,回転軸7,回転ディス
ク6,回転トランスの一次側コアー17,回転ドラム1
5,回転ヘッド1,1’等の回転軸に固定された部分が
矢印40方向に回転する。続いて、キャプスタン38を
回転させ、これに磁気テープ32を挟んでピンチローラ
39を押圧すれば、キャプスタン38とピンチローラ3
9の共働作用で磁気テープ32が矢印41方向に走行開
始する。
【0006】そして、回転トランスを通じて記録信号が
回転ヘッド1,1’に加われば、磁気テープに新規な磁
化トラックが形成される。また、VTRが再生モードに
なれば、スリップリングの電極23,24に対して接触
しているブラシ25,26を通じて前置増幅手段31に
+VccとGNDの電源が供給され、前置増幅手段31
が動作状態に至り、回転ヘッド1,1’からの再生信号
を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー17の
一次巻線に加わり、これに対応した二次側コアー18の
二次巻線に出力し、後続の信号処理回路に加わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上、記述した従来例
のVTRでは、回転ヘッド装置の固定ドラム連結部材4
2を図5に示す如く、磁気テープ32が回転ヘッド装置
に巻回される領域の以外の固定上ドラム4の外周面と固
定下ドラム5の外周面とを固定する構成が一般的であ
る。近年のVTRは例えば、回転ヘッド装置とテープガ
イドとを接近配置して、巻回される磁気テープ走行パス
を短縮し、回転ヘッドと磁気テープとの接触及び離間に
伴う磁気テープの振動を減少させて、再生信号ジッタの
低減やVTRの小型化を進行させる傾向にある。従っ
て、前述した従来例のVTRにおいて、回転ヘッド装置
とテープガイドとを接近配置した場合には、回転ヘッド
装置の固定ドラム連結部材42を構成する領域が減少し
て、固定ドラム連結部材42の機械的強度が低下する理
由で、固定下ドラムの磁気テープ巻回外周面に対する固
定上ドラムの磁気テープ巻回外周面の機械的位置精度維
持が困難になり、回転ヘッド装置に巻回された磁気テー
プの走行高さ位置が変化して回転ヘッドの再生出力低下
に至り、VTRの互換性を劣化させる課題があった。
【0008】この課題を解決する手段として従来は固定
ドラム連結部材42の厚さを増加させ、機械的強度を維
持する対策が一般的である。
【0009】しかし、固定ドラム連結部材42の厚さを
増加させればテープガイドやオーディオ・コントロール
ヘッドを回転ヘッド装置に接近配置することが困難にな
り、回転ヘッド装置からの磁気テープ走行パスが増加し
て、VTRの小型化を阻止する等の新たな課題が発生し
ていた。
【0010】本発明は、従来の課題を解決し回転ヘッド
装置に構成される固定ドラム連結部材の厚さを増加する
ことなく、固定下ドラムの磁気テープ巻回外周面に対す
る固定上ドラムの磁気テープ巻回外周面の機械的位置精
度を維持するとともに信頼性の高い再生信号が得られる
小型化されたVTRを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】外周面に磁気テープを巻
回する環状上ドラムと、環状上ドラムの下側に位置し、
外周面に巻回案内される磁気テープの走行高さ位置をヘ
リカル状に規制するリードを有する環状下ドラムと、環
状下ドラムの外周面を固定する環状下ドラム固定面が形
成された第1のドラム固定部と第1のドラム固定部に対
して、環状上ドラムに巻回される磁気テープが減少する
方向に偏奇した位置で環状上ドラムの外周面を固定する
環状上ドラム固定面が形成された第2のドラム固定部と
を有するドラム連結部材と、環状上ドラムと環状下ドラ
ムとの間に臨設した回転ヘッドと、ドラム連結部材の第
2のドラム固定部と環状下ドラムの外周面とで形成され
る空間領域に一部が配設され、環状上ドラムの外周面か
ら離間した磁気テープを巻回するテープガイドとを構成
した磁気記録再生装置である。
【0012】
【作用】本発明は、上記の構成とすることにより、ドラ
ム連結部材の第1のドラム固定部に形成された環状下ド
ラムの固定面の接触面積と第2のドラム固定部に形成さ
れた環状上ドラムの固定面の接触面積とをほぼ同一にし
て、環状下ドラムの磁気テープ巻回外周面に対する環状
上ドラムの磁気テープ巻回外周面の機械的位置精度を維
持する如く作用するとともにドラム連結部材の第2のド
ラム固定部と環状下ドラムの外周面とで形成される空間
領域に一部が配設されたテープガイドに磁気テープを巻
回し、環状上ドラムの外周面から離間する磁気テープ走
行パスを短縮する如く作用する。
【0013】
【実施例】以下本発明によるVTRの一実施例を図1〜
図3とともに述べる。なお、本発明と関係無い部分は図
4,図5の従来例と同一番号,同一符号とし、重複説明
を省略する。
【0014】図1は本発明による一実施例のVTRの要
部平面図を示し、図2は本発明による一実施例のVTR
に内臓された回転ヘッド装置の断面図を示し、図3は本
発明による一実施例のVTRの回転ヘッド装置に構成さ
れたドラム連結部材の側面展開図を示す。43,43’
は記録ヘッド、44,44’は再生ヘッドを示し、ビス
3で環状の回転ドラム45の下端に固定されている。4
6は環状に構成された固定上ドラムで外周面46aに磁
気テープが巻回される。47は環状に構成された固定下
ドラムで外周面47bに巻回された磁気テープの走行高
さ位置をヘリカル状に規制するリード47aが設けられ
ている。48はビス48’で回転ドラム45の上方部に
固定された回路基板を示し、回路基板48に構成された
前置増幅手段31で再生ヘッド44からの再生信号を増
幅する。49は固定下ドラム47の内部に接着固定され
た円筒型回転トランスの固定コアー、50は回転ディス
ク6に接着固定された円筒型回転トランスの回転コア
ー、51,52は円筒型回転トランスの固定コアー49
に構成された信号伝達コイルの巻回溝、53、54は円
筒型回転トランスの回転コアー50に構成された信号伝
達コイルの巻回溝をそれぞれ示す。
【0015】55は回転軸7の下端部にビス10で締め
付け固定されたスラスト止め具、56はスラスト止め具
56にビス12で締め付け固定された電動機のロータ、
57はロータ56の端部外周に接着固定された周波数発
生環状マグネット、58はロータ56の内側に接着固定
されたメインマグネット、59はビス60で固定下ドラ
ム47の端部に固定された電動機のステータコアで、ス
テータイルが巻回されている。61はスペーサ62に固
定された電動機の配線基板を示し、外周側には周波数発
生環状マグネット57に対向して、周波数発生環状マグ
ネット57の回転磁束の変化を電気信号に変換する周波
数発生パターンコイルが構成されている。63はメイン
マグネット58の端部に対向して電動機の配線基板61
に固定されたメインマグネット回転位相検出器を示し、
メインマグネット58回転による磁束変化を電気信号に
変換して、電動機のステータコア59に巻回されたステ
ータコイルの通電を順次切り替えて、ロータ56に回転
力を発生させる。
【0016】64は固定ドラム連結部材を示し、固定下
ドラム47の外周面47bを固定する第1のドラム固定
面64aが形成された第1のドラム固定部64a’と第
1のドラム固定面64aに対して第3図に示す如く、固
定上ドラム46の外周面46aに巻回される磁気テープ
32の割合が減少する方向に偏奇した位置で固定上ドラ
ム46の外周面46aを固定する第2のドラム固定面6
4bが形成された第2のドラム固定部64b’とを有
し、ビス65で固定下ドラム47の外周面47bに固定
され、ビス65’で固定上ドラム46の外周面46aを
締め付け固定している。66はビス67,68で固定ド
ラム連結部材64と固定上ドラム46とに締め付け固定
された固定上ドラムの補強部材を示し、記録ヘッド4
3,43’及び再生ヘッド44,44’の摩耗による回
転ドラム45の交換や前置増幅手段31の動作確認にお
いて、ビス65’,67を外し、固定上ドラム46と補
強部材66とをユニット化して作業を行う構成である。
ドラム連結部材64の第1のドラム固定面64aに対す
る固定下ドラム47の外周面47bの固定部接触面積と
第2のドラム固定面64bに対する固定上ドラム46の
外周面46aの固定部接触面積とはほぼ同一になされ、
固定下ドラム47の外周面47bに対する固定上ドラム
46の外周面46aの機械的位置精度を維持する如く構
成されている。69は記録ヘッド43,43’及び再生
ヘッド44,44’のそれぞれに接触して付着物を除去
する円筒状の回転ヘッドクリーナを示す。回転ヘッドク
リーナ69は記録ヘッド43,43’及び再生ヘッド4
4,44’のそれぞれが固定ドラム連結部材64の第2
のドラム固定面64bを通過してから回転ヘッド装置で
分割されるテープ走行パスの内,固定上ドラム46の外
周面46aに対する磁気テープ32の巻回が増加してい
る側からテープガイド35に至るテープ走行パスの磁気
テープ32に接触開始する区間の回転ヘッド装置の外周
に近接配設され、回転ヘッドクリーナ69の一部が固定
ドラム連結部材64の第1のドラム固定面64aの上側
に位置する固定下ドラム47の外周面47bと固定上ド
ラム46の外周面46aとに対向している。 そして、
ソレノイド70の通電による吸引動作で回転ヘッドクリ
ーナ69を回転ヘッド装置の外周面側に吸引し、通過す
る記録ヘッド43,43’及び再生ヘッド44,44’
のそれぞれに接触させる構成である。71は回転ヘッド
クリーナ69の回動板を示し、切り欠き部72をソレノ
イド70の吸引部ピンで吸引すれば、回動軸73を中心
に回動して、回転ヘッドクリーナ69が破線69’で示
す位置に移動する。74は回動板71のストッパーピ
ン、75は回動軸73に巻回されたコイルバネで、回動
板71のバネ掛け部71’とストッパーピン74とに規
制されている。76は回転ヘッドクリーナ69の周辺に
配設された回転ヘッドクリーナのカバー、77は回転ヘ
ッドクリーナ69を回転自在に支持するクリーナ支持軸
をそれぞれ示す。
【0017】78は図1,図3に示す如く、ドラム連結
部材64の第2のドラム固定部64b’と環状下ドラム
47の外周面47bとで形成される環状下ドラム47の
外周面47bの外側空間領域に一部が配設され、第1の
テープガイド36’から環状上ドラム46に至る磁気テ
ープパスを分割する第2のテープガイド、環状上ドラム
46の外周面46aから離間した磁気テープ32は第2
のテープガイド78に巻回し、第1のテープガイド3
6’で走行高さ位置が規制される。79はキャプスタン
38からのテープ走行パスを形成するテープガイドを示
す。
【0018】次に、本実施例におけるVTRの動作を図
1〜図3を用いて説明する。回転ヘッド装置に磁気テー
プ32を巻回する過程で、電動機のステータコア59に
巻回されたステータコイルの通電を順次切り替えて、ロ
ータ56に回転力を発生させて回転ドラム45を回転さ
せれば記録ヘッド43,43’及び再生ヘッド44,4
4’が矢印40方向に回転させ、磁気テープ32がテー
プガイド33,消去ヘッド34,テープガイド35,回
転ヘッド装置,テープガイド78,36’,オーディオ
・コントロールヘッド37,キャプスタン38のそれぞ
れに巻回し、テープ走行パスの形成を完了すれば、キャ
プスタン38を回転させ、これに磁気テープ32を挟ん
でピンチローラ39を押圧し、キャプスタン38とピン
チローラ39の共働作用で磁気テープ32が矢印41方
向に走行開始する。
【0019】そして、円筒型回転トランスの固定コアー
49及び円筒型回転トランスの回転コアー50のそれぞ
れに巻回されている信号伝達コイルを通じて記録信号が
記録ヘッド43,43’に加われば、磁気テープ32に
新規な磁化トラックが形成される。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、回
転ヘッド装置の固定下ドラム外周面を固定する第1のド
ラム固定面が形成された第1のドラム固定部と第1のド
ラム固定面に対して固定上ドラム外周面に巻回される磁
気テープの割合が減少する方向に偏奇した位置で固定上
ドラム外周面を固定する第2のドラム固定面が形成され
た第2のドラム固定部とを構成するドラム連結部材を配
設し、ドラム連結部材の第2のドラム固定部と固定下ド
ラム外周面とで形成される固定下ドラム外周面の外側空
間領域を一部が共有する如くテープガイドを配設する構
成であるから、固定下ドラムの磁気テープ巻回外周面に
対する固定上ドラムの磁気テープ巻回外周面の機械的位
置精度を低下させることなく固定上ドラムの外周面から
離間する磁気テープ走行パスの短縮に至り、VTRの小
型化が可能なり、この種のVTRの普及に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の回転ヘッド装置を内臓
したVTRの要部平面図
【図2】同回転ヘッド装置の断面図
【図3】同回転ヘッド装置に構成されたドラム連結部材
の側面展開図
【図4】従来例の回転ヘッド装置の断面図
【図5】同回転ヘッド装置が内臓されたVTRの要部平
面図を示す
【符号の説明】
32 磁気テープ 36’ 第1のテープガイド 43,43’ 記録ヘッド 44,44’ 再生ヘッド 45 回転ドラム 46 環状の固定上ドラム 47 環状の固定下ドラム 47a リード 64 ドラム連結部材 64a ドラム連結部材の第1のドラム固定面 64a’ ドラム連結部材の第1のドラム固定部 64b ドラム連結部材の第2のドラム固定面 64b’ ドラム連結部材の第2のドラム固定部 78 第2のテープガイド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に磁気テープを巻回する環状上ド
    ラムと、前記環状上ドラムの下側に位置し、外周面に巻
    回案内される磁気テープの走行高さ位置をヘリカル状に
    規制するリードを有する環状下ドラムと、前記環状下ド
    ラムの外周面を固定する環状下ドラム固定面が形成され
    た第1のドラム固定部と第1のドラム固定部に対して、
    前記環状上ドラムに巻回される磁気テープが減少する方
    向に偏奇した位置で前記環状上ドラムの外周面を固定す
    る環状上ドラム固定面が形成された第2のドラム固定部
    とを有するドラム連結部材と、前記環状上ドラムと前記
    環状下ドラムとの間に臨設した回転ヘッドと、前記ドラ
    ム連結部材の第2のドラム固定部と前記環状下ドラムの
    外周面とで形成される空間領域に一部が配設され、前記
    環状上ドラムの外周面から離間した磁気テープを巻回す
    るテープガイドとを具備したことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102146576B1 (ko) * 2017-09-11 2020-08-20 주식회사 나인투식스 기능성 신발 인서트

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