JP3032791B2 - 下地調整用組成物 - Google Patents

下地調整用組成物

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JP3032791B2 JP8260796A JP8260796A JP3032791B2 JP 3032791 B2 JP3032791 B2 JP 3032791B2 JP 8260796 A JP8260796 A JP 8260796A JP 8260796 A JP8260796 A JP 8260796A JP 3032791 B2 JP3032791 B2 JP 3032791B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築構造物の壁や
床の仕上げ材や防水材の下地調整する際の組成物であっ
て、主としてコテ塗りによる施工に適した下地調整用組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】建築構造物において、外壁や屋上、ベラ
ンダ等の表面層である仕上げ材や防水材に剥がれや膨れ
等の欠陥が生じた場合には、新たに塗膜防水材等を用い
て補修施工を行い表面層を新しくする必要がある。この
場合、新旧表面層で充分な接着性がないため、一般には
新旧表面層の間に下地調整塗材を介在させることが行わ
れている。
【0003】上記下地調整塗材として、従来より、セメ
ント、細骨材、エマルション又は再乳化型粉末樹脂、さ
らに場合により混和剤(増粘剤、減水剤等)を組み合わ
せた下地調整塗材が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の下地調整塗材は
「JIS A 6916(仕上塗材用下地調整塗材)」
に規定されている吸水量、例えば、同規定中のC−2
(塗布厚2mm)の吸水量は標準養生時1.0g以下、
を満足する必要がある。
【0005】しかしながら、従来の下地調整塗材では、
前記JIS規格に規定されているC−2の吸水量を満足
するためには、エマルション又は再乳化型粉末樹脂の配
合量が多くなり下地調整塗材の粘性が高くなる。また
は、水/セメント比が小さくなるため流動性が小さくな
り、コテ作業性が悪くなるという問題がある。
【0006】更に、エマルション又は再乳化型粉末樹脂
の配合量を多くした場合には、コテ等の金具に粘着しや
すいポリマー皮膜が、硬化後の下地調整塗材の表面に形
成されるため、コテ等の金具による再仕上げが困難にな
り、均一な表面層の形成ができず、仕上げ性も悪くなる
ことがあった。
【0007】一般に、外壁、屋上、ベランダ等の補修施
工においては、下地調整塗材の施工がコテ塗りで行われ
る。そこで、コテ作業性を改善しようとするとエマルシ
ョン又は再乳化型粉末樹脂の配合量を小さくするか、ま
たは、水/セメント比を大きくせざるを得ず、前記JI
S規格に規定されているC−2の吸水量を満足すること
は困難である。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
コテ作業性が良好で、かつ硬化後の吸水量が「JISA
6916(仕上塗材用下地調整塗材)」に規定されて
いるC−2の吸水量を満足する下地調整用組成物につい
て鋭意研究した結果、セメントを含む粒度調整した水硬
性組成物を用いること、下地調整用組成物の配合を一定
の範囲に特定することによって硬化後の下地調整材の緻
密性を向上させて吸水量を低下させることができ、か
つ、コテ作業性に適した所望の下地調整用組成物が得ら
れるとの知見を得、本発明を完成した。
【0009】即ち、本発明の特徴は、水硬性組成物、細
骨材および再乳化型粉末樹脂からなる下地調整用組成物
において、水硬性組成物100重量部、細骨材150〜
250重量部、再乳化型粉末樹脂15〜25重量部から
なり、前記水硬性組成物は、ポルトランドメントを50
重量%以上含み、かつ該水硬性組成物の平均粒径を6.
0〜13.0μm、粒度分布(Rosin−Ramml
er式のN値)を0.8〜0.9としたことにある。
【0010】ここで、再乳化型粉末樹脂は、水溶性ポリ
マー系保護コロイドを保護層とする再乳化型粉末樹脂で
あることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】一般に、コテ塗り用下地調整材
は、流動性として「JIS R 5201(セメントの
物理試験方法 9.7 フロー試験)」に準じて測定し
たフロー値が215〜235、粘性としてE型粘度計で
測定した塑性粘度が8000〜16000mPa・sと
なる範囲が好ましい。
【0012】本発明の下地調整用組成物においては、水
硬性組成物の平均粒径が6.0〜13.0μm、粒度分
布(Rosin−Rammler式のN値)が0.8〜
0.9である必要がある。
【0013】平均粒径が6.0μm未満では、上記のフ
ロー値を得るために水/セメント比が大きくなり硬化後
の下地調整材の緻密性が小さく吸水量が大きくなる。一
方、平均粒径が13.0μmを越えると、硬化後の下地
調整材の緻密性が小さく吸水量が大きくなる。
【0014】また、粒度分布(Rosin−Ramml
er式のN値)が0.8未満では、上記のフロー値を得
るために水/セメント比が大きくなり、硬化後の下地調
整材の緻密性が少なく吸水量が大きくなる。粒度分布
(Rosin−Rammler式のN値)が0.9を越
えると、硬化後の下地調整材の緻密性が小さく吸水量が
大きくなる。
【0015】なお、平均粒径は、例えば、マイクロンサ
イザー等の粒度分布測定装置で測定した値である。
【0016】Rosin−Rammler式は、(1)
式で示される式であり、N値が小さい程、粒度分布が広
くなる。
【0017】 R=exp{−(x/x0 N } (1) N :Rosin−Rammler式のN値 R :粒子径x(μm)における累積残分 x0 :代表粒子径(μm)(残分比が0.368となる
粒子径) 上記水硬性組成物は、平均粒径の異なる粉体を所定の平
均粒径と粒度分布(Rosin−Rammler式のN
値)になるように混合したり、分級機によって分級した
粉体を所定の平均粒径と粒度分布(Rosin−Ram
mler式のN値)になるように混合することによって
得られる。なお、平均粒径の異なる各粉体は粉砕機によ
り所望の平均粒径に調整したものを使用する。
【0018】更に、上記水硬性組成物は、普通ポルトラ
ンドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポル
トランドセメント等のポルトランドセメントを50重量
%以上含むものである必要がある。ポルトランドセメン
トが50重量%未満では硬化後の下地調整材の緻密性が
小さく吸水量が大きくなる。
【0019】本発明でいう水硬性組成物とは無機粉体を
主体とした組成物であり、上記水硬性組成物におけるポ
ルトランドセメント以外の粉体としては、高炉スラグ、
フライアッシュ、石灰石粉、珪石粉等が挙げられる。
【0020】本発明において使用している再乳化型粉末
樹脂は、水溶性ポリマー系保護コロイドを保護層とする
ものが好ましい。ここで水溶性ポリマー保護コロイドを
保護層とする再乳化型粉末樹脂とは、加水したときに乳
化分散する粉末状の樹脂の表面を、例えば、ポリビニル
アルコール、ヒドロキシエチルセルロース等の親水性の
ポリマーで親水化し、加水したときに安定した分散状態
を保つ再乳化型粉末樹脂をいう。
【0021】このような再乳化型粉末樹脂としては、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−ヴェオバ共
重合体、アクリル−酢酸ビニル−ヴェオバ共重合体、ア
クリル系が挙げられる。これらのなかでもアクリル系の
再乳化型粉末樹脂は、耐アルカリ性に優れているので特
に好ましい。
【0022】尚、水溶性ポリマー系保護コロイドを保護
層とする再乳化型粉末樹脂を使用すると、それ以外の再
乳化型粉末樹脂、例えば、界面活性剤を保護層とする再
乳化型粉末樹脂に比べ、再分散性が良く下地調整塗材の
混練が短時間で行える。さらに、起泡効果が低く下地調
整塗材内の空隙がより少なくなる。
【0023】本発明において使用している細骨材は、特
にその材質は限定されないが、その最大粒径は調整しよ
うとする下地面のオープンポア、平滑度などの状態や塗
布厚に応じて適宜選択する。
【0024】本発明の下地調整用組成物において、水硬
性組成物、細骨材および再乳化型粉末樹脂の配合割合
は、水硬性組成物100重量部、細骨材150〜250
重量部、再乳化型粉末樹脂15〜25重量部である。よ
り好ましくは、水硬性組成物100重量部、細骨材17
5〜225重量部、再乳化型粉末樹脂17.5〜22.
5重量部である。水硬性組成物100重量部に対して細
骨材が150重量部未満では、上記のフロー値と塑性粘
度に調整することが困難である。また、水硬性組成物1
00重量部に対して細骨材が250重量部を越えると、
硬化後の下地調整材の緻密性が少なく吸水量が大きくな
る。
【0025】水硬性組成物100重量部に対して再乳化
型粉末樹脂が15重量部未満では、硬化後の下地調整塗
材の吸水量が大きくなる。また、水硬性組成物100重
量部に対して再乳化型粉末樹脂が25重量部を越える
と、フロー値と塑性粘度を上記の範囲にするには、水/
セメント比が大きくなり、硬化後の下地調整材の緻密性
が小さく、吸水量が大きくなる上、コテ塗の金具に粘着
しやすいポリマー皮膜が硬化後の下地調整塗材の表面に
形成されるため、再仕上げ工程において均一な表面層の
形成ができず、仕上げ性も悪くなる。
【0026】なお、本発明の下地調整用組成物に従来か
ら使用されている可塑剤、繊維材料、混和剤(例えば、
防水材、増粘材、分散剤、安定剤等)、無機質粉体(例
えば、炭酸カルシウム、クレー、タルク、マイカ、けい
石等)を本発明の目的に影響しない程度に添加すること
は差し支えない。
【0027】また、上記可塑剤、繊維材料、混和剤、無
機質粉体の他に、減水剤を添加してもよい。減水剤とし
ては、メラミン系やナフタレンスルホン酸系の粉末状減
水剤が好ましい。これらの添加量は、メラミン系減水剤
ではセメント100重量部に対して1.0〜3.0重量
部が、ナフタレンスルホン酸系減水剤ではセメント10
0重量部に対して0.3〜1.5重量部が好ましい。
【0028】本発明の下地調整用組成物の使用に際して
は、イオン交換水、蒸留水、水道水等を添加して下地調
整塗材を調整する。また、各構成材料の混合は、例え
ば、ホバートミキサ等の従来から使用されている混合装
置を使用すればよい。この場合、混合装置への各構成材
料の添加順序および混合時間等は特に限定されない。
【0029】上記下地調整塗材の施工は、コテで行うこ
とが好ましい。
【0030】
【実施例】
1.使用材料 水硬性組成物 普通ポルトランドセメント(日本セメント製)と石灰石
粉を分級機(日新エンジニアリング製)を用いて、5.
0μm以下、5〜20μm、20〜40μm、40〜6
0μm、60μm以上の各粒分を80%以上含むように
分級した。得られた各粒分のセメントを適宜用いて、表
1及び表2に示す平均粒径と粒度分布(Rosin−R
ammler式のN値)の水硬性組成物を調整した。 再乳化型樹脂 アクリル酸エステル:酢酸ビニル:バーサティク酸ビニ
ル=30:30:40(重量比) 細骨材 珪砂8号(日本セメント株式会社製) 減水剤 メルメントF10M(SKW株式会社製) 増粘剤 hi90SH−15000(信越化学工業株式会社製) 2.下地調整塗材の配合条件および混合 実施例1〜12を表1に、また比較例1〜9を表2に示
す配合条件でセメント、細骨材、再乳化型樹脂および水
をホバート社製ホバートミキサを用いて4分間混練し下
地調整塗材を調整した。
【0031】
【0032】
【0033】3.評価方法 フロー値 調整直後の下地調整材のフロー値を「JIS R 52
01(セメントの物理試験方法 9.7 フロー試
験)」に準じて測定した。 塑性粘度 東京計器製E型粘度計を用いて回転数が0〜50rpm
で塑性粘度を測定した。 仕上げ性 吸水調整材を150g/m2 塗布した900×900×
6mmのスレート板に下地調整材をコテ厚さ2mmに均
一に塗布した。20℃で48時間経過後、下地調整材層
の凹凸の差をノギスで測定し、凹凸の差が0.2mm未
満の場合を○、0.2〜1.0mmを△、1.0mmを
越える場合を×とした。 吸水量 下地調整塗材の吸水量は、「JIS A 6916(仕
上塗材用下地調整塗材6.15 吸水試験)」に準じて
測定した。 4.評価 各種測定結果は表3の如くであった。
【0034】実施例1〜5は、水硬性組成物の平均粒径
と粒度分布(Rosin−Rammler式のN値)を
変えて評価を行ったものであるが、本発明で測定する平
均粒径が6.0〜13.0μmで、粒度分布(Rosi
n−Rammler式のN値)が0.8〜0.9である
水硬性組成物では、仕上げ性が良好で、かつ、吸水量が
1.0g以下であった。
【0035】一方、比較例1〜4に示すように、平均粒
径が6.0〜13.0μmで、粒度分布(Rosin−
Rammler式のN値)が0.8〜0.9以外の水硬
性組成物では、吸水量が1.0gを越えた。
【0036】実施例6は、水硬性組成物中のセメントの
配合割合を変えて評価を行ったものであるが、50重量
%以上ポルトランドセメントを含む水硬性組成物では、
仕上げ性が良好で、かつ、吸水量が1.0g以下であっ
た。
【0037】一方、比較例5に示すように、ポルトラン
ドセメントの含有量が50重量%未満の水硬性組成物で
は、吸水量が1.0gを越えた。
【0038】実施例7〜8は、細骨材の配合割合を変え
て評価を行ったものであるが、いずれも仕上げ性が良好
で、かつ、吸水量が1.0g以下であった。一方、比較
例6,7に示す細骨材の配合割合、即ち、130重量部
及び270重量部では共に仕上げ性が稍悪く、270重
量部では吸水量が1.0gを越えた。
【0039】実施例9〜10は、再乳化型粉末樹脂の配
合割合を変えて評価を行ったものであるが、いずれも仕
上げ性が良好であり、吸水量が1.0以下てあった。一
方、比較例8,9に示す再乳化型粉末樹脂の配合割合、
即ち13重量部では仕上げ性が稍悪く、27重量部では
仕上げ性が著しく悪く、かつ、いずれも吸水量が1.0
gを越えた。
【0040】実施例11は、減水剤を加えないで、ま
た、実施例12は、増粘剤を加えて評価を行ったもので
あるが、いずれも仕上げ性が良好で、吸水量も1.0g
以下であった。
【0041】
【発明の効果】上述したように本発明の下地調整用組成
物は、コテ作業性、仕上げ性を良好にしたまま、硬化後
の吸水量「JIS A 6916(仕上塗材用下地調整
組成物)」のC−2の吸水量よりを小さくすることがで
きる。従って、外壁、屋上、ベランダ等の補修施工が効
率よく確実に行える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C04B 24:26) 111:72 (56)参考文献 特開 平9−2860(JP,A) 特開 平8−283059(JP,A) 特開 平6−24820(JP,A) 特開 平7−277785(JP,A) 特開 平5−105490(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 28/02 C04B 14:02 C04B 111:72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水硬性組成物、細骨材および再乳化型粉
    末樹脂からなる下地調整用組成物において、 水硬性組成物100重量部、細骨材150〜250重量
    部、再乳化型粉末樹脂15〜25重量部からなり、前記
    水硬性組成物は、ポルトランドメントを50重量%以上
    含み、かつ該水硬性組成物の平均粒径を6.0〜13.
    0μm、粒度分布(Rosin−Rammler式のN
    値)を0.8〜0.9としたことを特徴とする下地調整
    用組成物。
  2. 【請求項2】 再乳化型粉末樹脂が水溶性ポリマー系保
    護コロイドを保護層とする再乳化型粉末樹脂である請求
    項1に記載の下地調整用組成物。
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