JP3032362U - 引出し回転型扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

引出し回転型扉用ロックハンドル装置

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JP3032362U
JP3032362U JP1996006283U JP628396U JP3032362U JP 3032362 U JP3032362 U JP 3032362U JP 1996006283 U JP1996006283 U JP 1996006283U JP 628396 U JP628396 U JP 628396U JP 3032362 U JP3032362 U JP 3032362U
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JP
Japan
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handle
casing
lock
push button
latch
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JP1996006283U
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健一 山田
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルの握り部分の有効長さを充分に確保
しながら、ケーシング全体の長さを最小限度まで短縮化
することができ、操作性も良い引出し回転型扉用ロック
ハンドル装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング1の軸筒部2に嵌挿した施錠
軸11に止め金板50を固着し、ケーシング1の正面凹
部3に収容したハンドル18を枢軸40で施錠軸11に
枢着し、ハンドル18の係止爪部19に係脱するラッチ
体25をケーシング1のラッチケース29に収容し、押
ボタン37の押込みに連動させてラッチ体25を直線摺
動させることによって、ケーシング1に体するハンドル
18の拘束を解き、バネ41の付勢によってハンドル1
8をケーシング1から突出させ、ハンドル18の固着し
た錠前ユニット44のロータ45にロックプレート48
を連動装備し、ロックプレート48をラッチケース29
の係止爪部30に係脱させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】 本考案は、配電盤収容ボックス等に使用され、 ハンドルをケーシングから引出した後、所定角度回転させることによって止め金 板が固定枠体側の受部から離脱する、引出し回転型扉用ロックハンドル装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】 実開昭63−198764号公報に開示された引出し回転 型扉用ロックハンドル装置では、扉に固着されるケーシングの基端部に軸筒部を 設け、該軸筒部に施錠軸を回転可能かつ軸方向に移動不能に嵌挿し、該施錠軸の 後端部に止め金板を固着し、ハンドルをケーシングの正面凹部に出没自在に収容 し、ハンドルの基端部を横断枢軸によって施錠軸の前端部に枢着し、施錠軸とハ ンドルの間に装備した駆動用バネによって、ハンドルを前記枢軸を中心に突出方 向に回転付勢し、ハンドルの先端部背面の指掛け突出部に錠止孔を設け、ケーシ ングの先端部の錠前収容部に錠前ユニットを埋込み固着し、錠前ユニットのロー タに連動装備したラッチ体を復帰用バネによって前記指駆突出部の方向に前進付 勢し、ラッチ体の先端部を前記錠止孔に係合させてハンドルを没入位置に錠止し ている。
【0003】 しかしながら、この従来装置では、操作者が錠前ユニットの鍵を挿入してロー タを解錠方向に回すと、ラッチ体が後退摺動してハンドル側の錠止孔から離脱し 、ハンドルが駆動用バネの付勢によって直ちにケーシングから突出回転するため 、ハンドルの先端部が操作者の指に衝突することがある。
【0004】 このハンドルによる指の打撃を防止するには、錠前ユニットをハンドル先端部 から充分離して設ければよいが、錠前ユニットをハンドル先端部から離隔させれ ばさせる程、当然のことながら、ケーシング全体の長さが長大化してしまうこと になる。ケーシングの長大化を避けながら、錠前ユニットとハンドルの間に充分 な間隔を設定するには、ハンドルの長さを短縮することが考えられるが、握り部 分の有効長さを過度に短くすると、ハンドルの操作性に難点を生じるため、この 解決法にも限界がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 従って本考案の目的は、ハンドルの握り 部分の有効長さを充分に確保しながら、ケーシング全体の長さを最小限度まで短 縮化することができ、更に操作性も良い引出し回転型扉用ロックハンドル装置を 提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明 すると、本考案の引出し回転側扉用ロックハンドル装置では、ケーシング1を扉 64に固着し、施錠軸11をケーシング1の基端部の軸筒部2に回転可能かつ軸 方向に移動不能に嵌挿し、施錠軸11の後端部に止め金板50を固着する。
【0007】 ハンドル18の基端部21を横断枢軸40によって施錠軸11の前端部に枢着 し、ケーシング1の正面凹部3に出没自在に収容されるようにした。施錠軸11 とハンドル18の間には、前記枢軸40を中心にハンドル18を突出方向に回転 付勢する駆動用バネ41を装備する。
【0008】 ラッチケース29をケーシング1の正面凹部3の先端部に固着し、ラッチケー ス29の上面29aにボタンケース33を固着した。ボタンケース33の中央部 の空間34には、押ボタン37を垂直方向に摺動自在に嵌合し、押ボタン37を 垂直上方に付勢させるために押ボタン37の底面37aに復帰用バネ43を取り 付けた。押ボタン37とラッチケース29の間の空間49には、ラッチ体25を 水平方向に摺動自在に嵌合した。ラッチ体25には、復帰用バネ42を取り付け て、ハンドル18の方向に前進付勢させる。
【0009】 ハンドル18の先端部と、ラッチケース29の基端部側にはそれぞれ係止爪部 19,30を設けた。押ボタン37の底面部とラッチ体25の上面部25aには それぞれ傾斜面38,26が設けられており、この傾斜面38,26が圧接する ことによって、押ボタン37の押込みに連動して、ラッチ体25が水平方向に摺 動し、ハンドル18の先端部に設けられた係止爪部19に係脱させる。
【0010】 ハンドル18の先端部には、錠前収容部20を設け、錠前ユニット44を埋め 込み固着した。錠前ユニット44のロータ45には、ロックプレート48を取り 付けた。該ロックプレート48は、ロータ45の回転に連動して進退し、ラッチ ケース29の先端部の係止爪部30に係脱させる。
【0011】 図3に示されるように、施錠軸11の後端部に固着されている止め金板50が 、固定枠体側65の受部66に係合し、ハンドル18がケーシング1の正面凹部 3に没入状態にあるときには、ラッチ体25は最大限に前進した位置にあり、ハ ンドル18の先端の係止爪部19がラッチ体25の先端に係合して、没入状態に 保持されるとともに、ロックプレート48がラッチケース29の係止爪部30に 係合して、ハンドル18は没入位置に錠止され、固定枠体65に対して、扉64 が的確に施錠される。
【0012】 ハンドル18を突出させる場合には、図4に示されるように、錠前ユニット4 4の鍵孔46に鍵47を挿入して、ロータ45を回転させて、ロックプレート4 8を後退させて、ラッチケース29の係止爪部30とロックプレート48の係合 を解除する。この段階では、ハンドル18の先端部の係止爪部19がラッチ体2 5の先端部に係合しているため、依然としてハンドル18は没入位置に保持され たままである。操作者が押ボタン37を押すと、押ボタン37の傾斜面38がラ ッチ体25の傾斜面26に圧接して、ラッチ体25は復帰用バネ42の付勢に抗 して後退摺動し、ハンドル18の先端部の係止爪部19とラッチ体25との係合 が解かれ、ハンドル18は駆動用バネ41の作用によって瞬時にケーシング1の 正面凹部3から突出する。
【0013】 図5に示されるように、ハンドル18が突出し、押ボタン37の押圧が解かれ ると、復帰用バネ43の付勢力によって、押ボタン37は上方に摺動して、元の 位置に復帰するとともに、ラッチ体25も復帰用バネ42の付勢力によって、最 大限前進摺動した位置に復帰する。
【0014】 この突出したハンドル18を握って所定方向に回すと、横断枢軸40でハンド ル18に連結された施錠軸11が軸筒部2に支持されて一体回転し、止め金板5 0が固定枠体65側の受部66から離脱する。そのため、固定枠体65に対する 施錠を解除された扉64は、ハンドル18を手前に引くことによって開放される 。この開放操作に当って、ハンドル18の先端部の錠前収容部20は、格好の指 掛け部として利用される。
【0015】 扉64を閉鎖し、ハンドル18を逆回転して止め金板50を固定枠体65側の 受部66に再度係合させた後、ハンドル18をケーシング1の正面凹部3に押込 むときには、図6に示されるように、ハンドル18の先端部の係止爪部19がラ ッチ体25の先端の傾斜面27を押す。この押圧によってラッチ体25は復帰用 バネ42の付勢に抗して一旦後退摺動する。ハンドル18の押込みが進行し、ラ ッチ体25の先端傾斜面27に案内されて、ハンドル18の先端部の係止爪部1 9がラッチ体25の先端傾斜面27の背面側に越えたとき、ラッチ体25は復帰 用バネ42の付勢によって瞬時に前進摺動し、係止爪部19とラッチ体25の先 端部が係合する。そのため、ハンドル18はケーシング1内に没入した状態に保 持される。この状態で、鍵孔46に鍵47を差し込みロータ45を回転させてロ ックプレート48を前進させて、ロックプレート48の先端部をラッチケース2 9の係止爪部30に係合させれば、再び図1に示されるようにハンドル18が的 確に没入位置に錠止され、固定枠体65に対して扉64が施錠される。
【0016】
【考案の実施の形態】 図示の実施例では、図1に示されるように、扉64 の縦長開口64aに正面側から嵌挿した細長いケーシング1は、外周鍔部4を扉 64の正面に突当て、ケーシング1の中間部に跨がらせたU字型座板57を扉6 4の背面に突当て、該座板57の透孔58からタッピングビス59を該中間部の 背面壁5の盲孔6に螺子込むことによって、扉64に締付け固着されている。扉 64の正面とケーシング1の間には、パッキン61が挿入されている。
【0017】 施錠軸11の中間部の環状溝12には防水用のOリング60が挿入され、ケー シング1の軸筒部2の背面壁部7の軸孔8には施錠軸11の縮径軸部13が嵌挿 され、縮径軸部13に連設された角軸部14には、回転角度規制板62と止め金 板50が角軸部14に対して回転不能に嵌合されている。縮径軸部13の環状溝 15には、抜止め防止用のCリング63が嵌挿され、また、回転角度規制板62 と止め金板50を角軸部14の螺子孔16に螺子込んだボルト51で固定するこ とによって、施錠軸11は軸筒部2から抜脱不能に取付けられている。前記背面 壁部7には回転角度規制用突起9を設けてあり、前記回転角度規制板62が、該 突起9に圧接することによって回転角度が規制される。
【0018】 施錠軸11の前端部には割溝17が設けられており、該割溝17内に側面視半 円形状に形成されたハンドル18の基端部21が横断枢軸40によって枢着され る。これによって、斜めに突出したハンドル18は軸筒部2に支持されて施錠軸 11と一体に回転可能となっている。ハンドル18の側面にはリブ22が設けら れており、ハンドル18の基端部の平面部23が、割溝17の傾斜面17aに当 接することによってハンドル18のケーシング1に対する突出角度が決定する。 駆動用バネ41は捩りコイルバネで構成され、コイル部分41aが横断枢軸40 に挿通され、一方の直線部分41cが施錠軸11の割溝17の底面部17bに当 接し、他方の直線部分41bがハンドル18の背面部24に当接している。
【0019】 ラッチケース29の上面部29aの四隅は、薄板となっており、この四隅には 透孔が設けられている。ボタンケース33の底面部33aにも四隅に螺子孔が設 けられており、ラッチケース29の透孔にビスを挿通し、ボタンケース33の螺 子孔に螺子込むことによって、ラッチケース29の上面29aにボタンケース3 3が固着される。
【0020】 ボタンケース33の底面部には、縦長の割溝35が設けられており、ラッチケ ース29の上面29aと該割溝35によって形成される空間部49にラッチ体2 5が水平方向に摺動自在に収容される。ラッチ体25の背面に取り付けられる復 帰用バネ42は、コイルバネで構成され、一方の端42aはラッチ体25の背面 部に設けられた凹部28に、他方の端42bは、割溝35内部の背面壁35aに 設けられた凹部36に係合する。
【0021】 また、ボタンケース33の中央部には、正面方向から、背面方向に向かって空 間部34が貫通している。この空間部34には押ボタン37が垂直方向に摺動自 在に嵌合される。押ボタン37の底面37aには、ラッチ体25を挟んで、左右 2箇所に復帰用バネ43が取り付けられる。この復帰用バネ43はコイルバネで 構成され、一方の端43aは、押ボタン37の底部37aに設けられた突起39 に係合しており、他方の端43bは、ラッチケース29の上面29aに設けられ た凹部31に係合している。
【0022】 ラッチケース29には、背面側に2箇所の螺子孔32が設けられており、ラッ チケース29、ラッチ体25、ボタンケース33、押ボタン37から成る構造体 をケーシング1の背面壁部に設けられた透孔10にビス52を挿通して、ケーシ ング1の正面凹部3の先端部に螺子込み固定する。
【0023】 本実施例では、錠前ユニット44のロータ45をユニット本体44に錠止する 錠機構としてディスクタンブラ錠機構を使用しているが、この錠機構としては、 半径方向ピンタンブラ錠機構や軸方向ピンタンブラ錠機構等といった任意の錠機 構を組込むことができる。
【0024】
【考案の効果】 以上のように本考案の引出し回転型扉用ロックハンドル装 置では、ラッチケース29をケーシング1の正面凹部3の先端部に固着し、ラッ チケース29の上面29aにボタンケース33を固着し、ボタンケース33の中 央部の空間34には、押ボタン37を垂直方向に摺動自在に嵌合し、押ボタン3 7を垂直上方に付勢させるために押ボタン37の底面37aに復帰用バネ43を 取り付け、押ボタン37とラッチケース29の間の空間49には、ラッチ体25 を水平方向に摺動自在に嵌合し、ラッチ体25には、復帰用バネ42を取り付け て、ハンドル18方向に前進付勢させ、ハンドル18の先端部と、ラッチケース 29の基端部側にはそれぞれ係止爪部19,30を設け、押ボタン37の底面部 とラッチ体25の上面部25aにはそれぞれ傾斜面38,26を設け、この傾斜 面38,26が圧接することによって、押ボタン37の押込みに連動して、ラッ チ体25が水平方向に摺動し、ハンドル18の先端部に設けられた係止爪部19 に係脱し、ハンドル18の先端部には、錠前収容部20を設け、錠前ユニット4 4を埋め込み固着し、錠前ユニット44のロータ45には、ロックプレート48 を取り付け、該ロックプレート48は、ロータ45の回転に連動して進退し、ラ ッチケース29先端部の係止爪部30に係脱するようにしたので、ハンドル18 がケーシング1から突出回転するのは、錠前ユニット44の操作後、押ボタン3 7を指先で押込んでラッチ体25と係止爪部19の係合を解いた時であり、この 時点では指先はハンドル18の正面部からは移動しているので、操作者の指がハ ンドル18の先端部によって打撃されることは一切なく、そのため押ボタン37 とハンドル18との間隔を極度に狭く設定することができ、また、錠前収容部2 0を指掛け部として有効利用できるので、ハンドル18自体の長さを錠前収容部 20の長さ相当分だけ短縮できることになり、これらの結果、本考案によれば、 ハンドル18の握り部分の有効長さを充分に確保しながら、ケーシング1全体の 長さを最小限度まで短縮することができる。
【0025】 更にまた、前述したような本考案の機構によれば、ハンドル18のケーシング 1への出没が円滑に行われ、操作性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る引出し回転型扉用ロ
ックハンドル装置のハンドル錠止時における正面図であ
る。
【図2】 該ロックハンドル装置の背面図である。
【図3】 図1のAーA線断面図である。
【図4】 押ボタンを押し込んだときの該ロックハンド
ル装置の縦断面図である。
【図5】 ハンドル突出時の該ロックハンドル装置の縦
断面図である。
【図6】 ハンドルを没入させるときの該ロックハンド
ル装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 軸筒部 3 正面凹部 4 外周鍔部 5 背面壁 6 盲孔 7 背面壁 8 軸孔 9 回転角度規制突起 10 透孔 11 施錠軸 12 環状溝 13 縮径軸部 14 角軸部 15 環状溝 16 螺子孔 17 割溝 18 ハンドル 19 係止爪部 20 錠前収容部 21 ハンドル基端部 22 リブ 23 平面部 24 背面部 25 ラッチ体 26 傾斜面 27 傾斜面 28 凹部 29 ラッチケース 30 係止爪部 31 凹部 32 螺子孔 33 ボタンケース 34 押ボタン収容部 35 割溝 36 凹部 37 押ボタン 38 傾斜面 39 突起 40 横断枢軸 41 駆動用バネ 42 復帰用バネ 43 復帰用バネ 44 錠前ユニット 45 ロータ 46 鍵孔 47 鍵 48 ロックプレート 49 ラッチ体収容部 50 止め金板 51 ボルト 52 ビス 53 抜け止めリング 54 バネ座金 55 平座金 56 バネ座金 57 取付板 58 透孔 59 ビス 60 Oリング 61 パッキン 62 回転角度規制板 63 Cリング 64 扉 65 固定枠体 66 受部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉64に固着されるケーシング1と、ケ
    ーシング1の基端部の軸筒部2に回転可能かつ軸方向に
    移動不能に嵌挿され、後端部に止め金板50を固着する
    施錠軸11と、ケーシング1の正面凹部3に出没自在に
    収容され、基端部21が横断枢軸40によって施錠軸1
    1の前端部に枢着されるハンドル18と、施錠軸11と
    ハンドル18の間に装備され、前記枢軸40を中心にハ
    ンドル18を突出方向に回転付勢する駆動用バネ41
    と、ケーシング1の正面凹部3の先端部に固着され、基
    端部側に係止爪部30が設けられたラッチケース29
    と、ラッチケース29の上面29aに固着されるボタン
    ケース33と、ボタンケース33の中央部の空間34に
    垂直方向に摺動自在に嵌合され、底面部に傾斜面38が
    設けられた押ボタン37と、押ボタン37を垂直上方に
    付勢させるために押ボタン37の底面37aに取り付け
    られる復帰用バネ43と、上面25aに傾斜面26が設
    けられ、該傾斜面26と押ボタン37の底面部の傾斜面
    38が圧接し、押ボタン37の押込みに連動して、押ボ
    タン37とラッチケース29の間の空間49を水平方向
    に摺動し、ハンドル18の先端部に設けられた係止爪部
    19に係脱するラッチ体25と、該ラッチ体25をハン
    ドル18方向に前進付勢させるための復帰用バネ42
    と、ハンドル18の先端部に設けられた錠前収容部20
    に埋め込み固着される錠前ユニット44と、錠前ユニッ
    ト44のロータ45の回転に連動して進退し、ラッチケ
    ース29の基端部側の係止爪部30に係脱するロックプ
    レート48から成る引出し回転型扉用ロックハンドル装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012036652A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Jeo Prince Takeshita Kk ハンドル装置
CN106137530A (zh) * 2015-04-22 2016-11-23 泰克曼(南京)电子有限公司 自动变光焊接面罩的电动空气净化呼吸器的锁扣配合结构

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